出会った時から特別だった。その事に気づくのが遅すぎた。
強いた関係はたくさんあった。
それでも穏やかに笑う姿に余計苛立ちを覚えた。
そうして最後には『寵妃』として囲い、後宮という檻に閉じこめた。
それでも告げられない想いがある。
最終更新:2019-05-31 21:23:22
30990文字
会話率:29%
第一部
時代は昭和
黒崎は女を虜にする男。
親を亡くし引き取った夏と祖父の美しい後妻澪子。
淫らな肉体に宿る嫉妬と欲望。
第二部
時代は平成へ
少年聖が大人に成長していく。
性への目覚めと背徳感。
初恋の人との悲恋
第三部
そして時代は
令和へ
清楚で可憐な乙女、華恵。
穢れを知らない少女が大人になっていく。
第一部はかなり過激な性描写があります。
苦手な方はご遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 20:23:46
174414文字
会話率:38%
私には人に言えないことがある……現世に戻って3年余り。その世界は、精霊と魔法が存在する世界ーー物語ような世界に召喚された。でも、私は確かにその世界に行き全て私には現実だった。……前世に囚われた恋も…そして悲恋も…
大学の卒論も終わり、ちょ
っと気が緩んだかな?
久しぶりにあの夢を見た。美しく色づく世界、そして私がいない世界。
別の世界のあの人は、幸せになっているだろうか?そう美しい人の傍らで……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 20:56:46
141036文字
会話率:32%
人気雑誌モデルとして活躍中の腐男子美少年高校生を突如襲った異世界トリップ。たどり着いたそこは、魔王の寝室だった・・・
この物語にはキリスト教系の天使や悪魔の名前がそのまま使用されていますが、宗教には何ら関係ありません。
自サイトからの転載
品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 00:00:00
149962文字
会話率:43%
織田信長に愛された男たち──森蘭丸の誕生から本能寺の変までの生涯を描くBL歴史小説。R18板。
健気で一途な蘭丸、メンヘラビッチ万見仙千代、肉食系イケイケ長谷川竹など、織田信長の小姓・近習たちの目線で描く、腐った戦国時代小説です。
評価や感
想をいただけると励みになります。
エブリスタで連載していましたが、仕様変更で動作が不安定のため、こちらにデータを避難中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 23:06:09
92279文字
会話率:31%
なろうで掲載中の作品なのですが、性的な描写のみを此方に置かさせて頂いています。
最終更新:2019-04-26 22:56:54
8467文字
会話率:43%
一族郎党率いての戦に敗れ、恋人を亡くし、生きながらえてしまった芳子。寺へ身を寄せ、出家を決めたものの、住職の淫蕩な眼差しが芳子を囚えて……。
※TL小説投稿サイト プチプリンセス[プチプリ] 2018/7/19掲載
加筆修正無し
最終更新:2019-04-26 20:06:34
9985文字
会話率:23%
人間×九十九神
恋多き鉄扇の九十九神とそれに関わる人間の話
同時ではありませんが複数の人と関係を持ちます。
初めての作品ですのでなれないことも多く、ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、楽しく読んでいただけると嬉しいです。
誹謗中
傷等の感想はお避けください。閲覧は自己責任でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 11:09:15
545文字
会話率:12%
小アジアの地を駆ける女戦争民族、アマゾネス。その次代女王となるペンテシレイアは、男を下等な生き物と蔑む誇り高い戦士であった。しかし、子孫を残さねばならぬ女王の定めから、ペンテシレイアは仲間たちと共に戦勝祝いを兼ねて男を漁りに行くことになる。
男に抱かれることに屈辱を覚えながらも、女の体は耐え難い快楽の渦に飲み込まれていく……。
※『俺のアマゾネス・ハーレムは危険過ぎる』に登場するアマゾネスの女王、ペンテシレイアを中心とする外伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 09:16:01
12385文字
会話率:38%
幼い頃に母を亡くした優馬はこれまでずっと、
母が死ぬ直接の原因となった義理の従姉妹を憎んでいた。
ーーーあの日、幼かった彼女が道に飛び出さなければ。
少しでも、周りを見ていれば。
母は、死なずに済んだのに。
母が彼女を庇わなければ、今頃
、母は生きていた。
仮にそのせいで、彼女が死んでいたとしても。
血の繋がりのない義理の従姉妹だ、関係ない。
そう、思い続けようとしていたのに。
憎悪が強すぎるのか?それともーーー。
自分の感情から目を逸らしたくなるほど、
気づけば彼女のことを考えている。
母の死も、彼女も、彼女への憎しも全て
忘れられたら。そう願うのにもう何年も叶わずにいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 21:19:03
55242文字
会話率:31%
第二の人生オメガバースが存在する世界だった。まじかきたこれ。
運命の番を盛り上げるロマンスや運命に引き裂かれる悲恋とかそんなドラマチックな人生歩めるかも!?とわくてか検査の受けたけどふつうにβだった。もう一度検査結果をみたけどβだった。
……クッ圧倒的モブ感つらい
ときに幼馴染の二人がαとΩでいるんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 02:52:14
5595文字
会話率:38%
薬草売りを生業とする魔導師ジャンは、女魔王クローディアを召喚してしまった。それからジャンの受難の日々が始まった(※主人公のジャンは出番控えめ)
最終更新:2019-03-21 22:50:32
80055文字
会話率:34%
愛する彼は突然、私を置いて居なくなってしまった。私以外の女の人ともう二度と手が届かない場所に行ってしまった。
愛しているからこそ忘れようとする彼女と、愛していると伝えようと必死な彼の切ないお話。
※ずっと書きたかった自己満足小説なのでお手
柔らかにお願いします!!
一度アップしていたものを編集して書き直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 21:58:14
24677文字
会話率:42%
先生と生徒。大正時代風。悲恋。
最終更新:2019-03-20 20:31:06
4136文字
会話率:41%
男女が逆転した大奥を舞台とした乙女ゲームの脇役に転生してしまった少女の数奇な半生。果たして少女は念願の楽しいお江戸ライフを大好きな夫と送ることができるのか。
※ゆるゆる時代考証ふわふわ論理展開につき、ゆるふわな気持ちでお読みください。
最終更新:2019-02-19 06:20:24
15932文字
会話率:30%
日ノ本一と云われる刀匠の緋衛兼定(ひまもりかねさだ)は、魑魅魍魎を滅する聖刀である【秘め刀】を作られる唯一の人物として知られていた。【秘め刀】の製法は秘伝中の秘伝であり、門外不出の奥義として後継者にだけ受け継がれていた秘儀だ。
実のとこ
ろ【秘め刀】は【姫刀】とも呼称され、最後の焼き入れ工程で聖別された無垢なる乙女の肉体を使用する『秘め入れ』によって作られていたのだった。
真っ赤に焼けた刀身を、膣口から突っ込まれる無垢な美少女たち。
師匠の後継者となった俺こと関谷義光(せきやよしみつ)の眼前で、師匠の愛娘(まなむすめ)であるはずの緋衛あかねさんが裸体となり『秘め入れ』に散ったのである。そして秘儀を伝授された俺は、最後に残された娘である緋衛さやと祝言を挙げることとなった。
ところが強欲なご領主様(?)より新たな【秘め刀】を献上するようにとの下知が下った。俺はさやを『秘め入れ』に使わないといけないのだろうか? そんな中、作刀の秘密を薄々知っていたらしいご領主様から、罪人の娘である元貴族の一之宮綾香(いちのみやあやか)が『秘め入れ』の材料として送られてきた。
俺はどうすれば良いのか……。
よくある設定ではありますが、葛城遊歩風のアレンジで始めさせて頂きます。
なお設定上、グロ表現を含みますので苦手な方は、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 00:00:00
51028文字
会話率:26%
第一部は、バンパイアハンター見習いの青年が森に棲む吸血鬼と出会い彼とともに暮らすまでのお話しですが、後半は吸血鬼の過去の回想がメインです。
第二部は、小さな村のめちゃくちゃ短気な神父さんと美形の吸血鬼の同棲話。
悲恋モノですが、作者がその先
に希望があるようなお話しが好きなので……多分そうなっているハズです。
2017.09.23 最終頁におまけの超短編(何故か蝙蝠視点)付きでイラストを載せました。
2017.10.05 表紙絵をつけました。
2019.01.29 登場人物名を変えて修正完了です。誤字報告機能オンしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 16:09:18
133294文字
会話率:18%
愛する者の為に国を滅ぼした王と、国を滅ぼされた王子。二人はそれぞれの大切な物をかけて戦う。
全てを失った架希王と、最愛の者の命の為に自分の身さえ顧みない降夜。二人の戦いはこの大陸の未来を掛けてのものだった。黄金の竜と森の魔女の伝説が残る地で
繰り返される悲恋の物語みたいなもの……を目指して書いたつもりの大長編。
※ずっと未来のお話しとして「終わらない夢を君といっしょに」があります。
そちらも完結済みです。
※最終頁に、あらすじの詳細、ダイジェスト版のようなものを追加しました。
詳しくは、そちらをご覧ください。
2017.7.13 箱庭の国の物語完結しました。
2017.9.10 完結記念のイラストを載せました。
2017.9.25 あらすじ詳細を最終頁に付け足しました。
2018.12.27 おおお終わった~!修正完了です。バンザイ!
2018.12.31 番外編を三話追加しました。お付き合い誠にありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 00:19:44
879913文字
会話率:22%
心を語る、心に問いかけるお話。
手に負えない愛を手放した日の夕暮れ時、私は少女と出会った。
薄手の汚れたコートにボロボロのブーツ、そして似つかわしくない大きなリュックを背負ったその少女は、澄んだ瞳で私を見る。
私の視線は彼女に釘付けだった。
この世の物とは思えなかった。
「愛して、愛して、愛して」
伝わった試しは、無い。
若年層の性や暴力行為、LGBT等という社会問題に踏み込んだ、問題を抱えて生きる「人間」のバイブル。
※感想お待ちしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 18:30:17
681490文字
会話率:43%
主人公のセレスは侯爵家に生れて幸せな人生を送っていた。だが勇者召喚を機に全ての歯車が狂いだす。許嫁を奪った勇者にセレスは復讐を誓う。(この小説は幼い頃に書いていたノートの走り書きに手を加えて書いています。その為に古い表現も多いかも知れません
。)いわゆる良くある勇者ざまぁ物ですが、結末は多分違います。途中経過も今の小説とは違いがあるはずです。その違いを書きたくて書いてみました。)宜しくお願いします 完結して削除したのですが、また読みたいという方がいたので18禁で投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 12:17:30
42490文字
会話率:45%
淡々とやや悲恋 お嬢様と若いヤクザ
色々と冷めきった青年ヤクザの小鳥遊菁《たかなしせい》が、ひたすら据え膳を喰わせてもらえない話
最終更新:2019-01-07 07:12:44
7034文字
会話率:5%