【アルファポリスより転載】
古典×エロ小説という無謀な試み。
「耳嚢」や「甲子夜話(かっしやわ)」「兎園小説」等、江戸時代の随筆をご紹介している連載中のエッセイ「雲母虫漫筆」(アルファポリスの方で連載してます)
実は江戸時代に
書かれた書物を読んでいると、面白いとは思いながら一般向けの方ではちょっと書けないような18禁ネタや、エロくはないけれど色々と妄想が膨らむ話などに出会うことがあります。
そんな面白い江戸時代のストーリーをエロ小説風に翻案してみました。
今回は、貞享四(1687)年開板の著者不詳の怪談本「奇異雑談集」(きいぞうだんしゅう)の中に収録されている、
「糺の森の里、胡瓜堂由来の事」
・・・というお話。
この貞享四年という年は、あの教科書でも有名な五代将軍・徳川綱吉の「生類憐みの令」が発布された年でもあります。
令和の時代を生きている我々も「怪談」や「妖怪」は大好きですが、江戸時代には空前の「怪談ブーム」が起こりました。
この「奇異雑談集」は、それまで伝承的に伝えられていた怪談話を集めて編纂した内容で、仏教的価値観がベースの因果応報を説くお説教的な話から、まさに「怪談」というような怪奇的な話までその内容はバラエティに富んでいます。
その中でも、この「糺の森の里、胡瓜堂由来の事」というお話はストーリー的には、色欲に囚われた女性が大蛇となる、というシンプルなものですが、個人的には「未亡人が僧侶を誘惑する」という部分にそそられるものがあります・・・・あくまで個人的にはですが(原話はちっともエロくないです)
激しく余談になりますが、私のペンネームの「糺ノ杜 胡瓜堂」も、このお話から拝借しています。
三話構成の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 19:41:27
8882文字
会話率:20%
市立龍神高等学校『現代怪異研究部』。
校舎の外れにある空き教室が部室のたった一人の何故か存在している部活動。
部活の唯一の部員であり部長でもある地味で目立たないメガネ男の刑部守人。
学園の王子様とも呼ばれる運動万能高身長スレンダーイケメン
女子の御堂明。
人から人へと噂話に語られ、不可解で奇妙な事件を起こす現代の歪み『怪異』。
不釣り合いな二人は、周囲で起きる『怪異』による事件を解決すべく奔走する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 19:32:19
46692文字
会話率:58%
モンスターも神様も悪魔も妖怪もいる世界で、ちょっぴり苦労人で、結構すごくてとってもきれいな人がもみくちゃにされて困り眉のままなんとかがんばろうとするお話し。
私が楽しいお話です。
嘔吐だったり流血表現だったりがあっても注意喚起しないかも
しれません。無理だと思ったらそっ閉じお願いします。
好き勝手やっちゃいます……!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 11:24:17
12205文字
会話率:34%
※俺様吸血鬼×奇跡の血を持つ教師。全二十頁。
※作品説明※
俺様吸血鬼と極上の血を持つ寺の子の御話。
子と言っても25歳の大人で高校教師をしております。
自分設定の割合が多いです。
無理矢理表現有り。
とある理由により、受けの喘ぎ声が快楽に
流され気味。
魔物側のグロ、四肢欠損、死などの表現も有り。
幽霊も出て来ます。
自サイトにて完結後、続編希望と言って頂き、有頂天になり「よっしゃ、書くぞ!」となったものの、他に書きたい作品が多く書く書く詐欺の状態で放置しておりました。結局書かない判断。一応完結しております。
自サイト、pixivに掲載済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 00:00:00
67022文字
会話率:36%
妖怪ぬらりババアとは、親族や友人がいない寂しい成人男性の家に勝手に上がり母親として振る舞う妖怪。名前の由来はぬらぬらとした液体を全身から出せるから、常に秘所をぬらりとさせているから、など様々な説がある。
家に上がり込むと勝手に料理、洗濯、掃
除など家事全般を行う。家主や周囲の人間は家主の母親だと思い込んでしまう。家主に対しては徹底的に甘やかし、自信がつくように鼓舞し、甲斐甲斐しく世話を焼く。そのため家主はぬらりババアに依存していく様になり、世間との孤立が深まっていく。一生独身のままぬらりババアと死ぬまで一緒に過ごす。
ぬらりババアは家主の死を看取ると何処かに消えてしまい、周囲の人達の記憶からも消えてしまう。
そんな妖怪が出てくるホラー(?)です。
注意点としては手淫のみとなっておりセックスは行いません。
また擬音や♡などを多用しています。誤字誤用等予めご了承ください。
7/24にタイトルを改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 10:29:07
7341文字
会話率:29%
タイトル通りのお話です。
初めて小説を書いてみました。拙い文章ですが生暖かい目で見て貰えると嬉しいです。
注意点:ヒロインは褐色、黒乳首のデカ乳輪のガバマンです。
また擬音や♡などを多用しています。誤字誤用等予めご了承ください。
最終更新:2020-07-13 00:00:00
7154文字
会話率:27%
会社員として働く俺。
実家の神社には昔から妖怪が集まりやすいのだが、
ここ最近は変わり者の妖怪も増えてきて・・・?
最終更新:2020-07-17 05:11:03
511文字
会話率:0%
主人公 本田タクトは事件に巻き込まれコンバットスーツ「オルガ」を手に入れ地球の平和を守るために戦う予定だった。
しかし、人間の欲望の連鎖から一度地球を滅ぼすことを決意する主人公。
コンバットスーツ・悪魔・妖怪・ロボットなどなど・・・
様々な
思惑の中、己の欲望を満たすためのおぞましい戦いが繰り広げられるアクションSFストーリー。
この世に正義はいない。悪党同士のサバイバルゲームが開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 06:00:00
135127文字
会話率:40%
室町時代…民衆は権力者の対抗手段として魔を作り出して、権力者は魔を断つ刀で身を守っていた。
その刀の総称を魔太刀と呼ばれていた。
魔太刀は…辺境の村にのみ伝わる儀式で作られる刀である。
いつ日かこの世を治める隠喩とも捉えられ
…、権力者達だけ知る暗黙の認識…時の権力者の象徴として扱われ始め、時の権力者になりたい権力者は魔太刀を求めて魔太刀をもつ権力者に戦いを挑み、魔太刀を奪い奪われる戦国の世の原因の一つともなったとも伝わっている。
そして現代…、魔は民衆と権力者を区別なく襲う存在となり、それを密かに葬る少年がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 23:00:00
6446文字
会話率:55%
食品メーカーに勤務する市川尋史は、誰にも内緒で妖怪の覚と一緒に暮らしている。
ある日、ささいな事から覚の読心能力を分けあたえられると、知らない男の心の声が聞こえてきた!
それは尋史を求める熱烈な恋する声で!?
自分への情熱を宿した声に、サ
ラリーマンの日常は大混乱!
しかも、謎の男の正体はとんでもない奴だった!
という感じの恋する心の声に翻弄されるサラリーマンのラブコメ風味な中編小説です。
相手の心の声の一部が分かってしまうという特殊設定です。
よろしくお願いします!
他サイト様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 15:46:13
63362文字
会話率:35%
物流会社に勤める平凡なサラリーマンの宮下です。
最近、ずっと雨が続いてて。
いつまで経っても晴れない空に、自分の心の中もモヤモヤ。
仕事嫌だなぁ~って現実逃避なんかしていたある日。
帰宅途中に突然、小さな辻に閉じ込められて、真っ黒な化け物
に襲われました。
訳の分からないままに絶望していると、茶色いモフモフが僕を救ってくれて。
助かったと喜んだのもつかの間、僕はあと七日の命だと言われて――!?
僕が完全に助かるには、不老不死の霊力をもつ伝説の果実が必要なんだって!!
そんなの知らないし!
どこにあるっていうの!?
全く頭がついていかないけど、伝説の果実を探す為に、僕は冒険に出ます――!!
平凡を極めたサラリーマン(25)の命をかけた妖怪アドベンチャーです。
其の九に18禁シーンあり。
他サイト様にも掲載しております。
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 13:05:58
113757文字
会話率:34%
目が覚めたら、山。
今流行りの異世界転移?よくわからないまま『先生』に運ばれ、合宿所での居候生活が始まった。
※アルファポリスさんのみ併用掲載
※無断転載禁止
最終更新:2020-06-22 01:49:16
127450文字
会話率:59%
「徐々に善の道を歩かせ、ついに悪に至らしめなかった。」
平安の世。貴族の娘に恋をした蜘蛛の大妖怪の話。
基本一話完結型です。
最終更新:2020-06-21 02:43:59
40447文字
会話率:33%
【本編完結済】高校に通うために村から出てきたはいいけれど、下宿先はなんだか怪しい探偵事務所。さらに怪しい長身の男が、僕のお世話になるイズミさんだった。
変なモヤが現れたと思ったらそれは僕の体に入ってきて、えっ身体が妖怪化してるって!?尻尾と
耳が生えてるよおおおお!?
ちょっとまって!祓うにはイズミさんとセックスする必要があるの!?嫌だ嫌だ嫌だけどずっと猫耳はいやああああ!!
というノリのあほえろコメディ。色々な妖怪の特性が主人公(受)に出てはセックスしていくという私が楽しい話です。二人とも異性にしか興味なかったノーマルからのスタートです。
キーワードできるだけ書いてますが地雷あったらそっ閉じでお願いします。
☆特に18禁ページの印はつけてません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 07:58:05
41824文字
会話率:40%
雪女を二人がかりでヒィヒィ言わせちゃいます。
最終更新:2020-06-17 04:44:02
1475文字
会話率:40%
時は戦国時代。
のちの歴史家によって、帝国の終焉を告げる暗黒時代と評される時代の始まりであった。
闇に染まる民の心を救うため一人の僧侶が遠く天竺へとありがたい経典を求めて旅に出る。
その者の名こそ、玄奘三蔵。
西遊記をモチ
ーフにした内容ではありますが、あくまでも。
この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。関係ないったら関係ありません。
すでに完結まで書ききっておりますので、毎日朝昼晩の三回ずつ公開していきます。
どうか、最後までお付き合いいただきますよう、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 12:00:00
60356文字
会話率:50%
妖怪サトリの子孫である安達慧は人間として、人間に紛れて平凡に暮らしていた。
他人の心の声が聞こえるのは日常で特に気にもしなかったが、心の声がやたらデカくてうるさいクラスメイトに日々悩まされていた。
◆不定期更新。出来上がったら随時更新しま
す。
6/14完結しました。たくさんのブクマ、評価、拍手感想ありがとうございました!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 23:48:32
37057文字
会話率:44%
相馬陽香は祓い屋である。妖怪の力を借りて霊を祓うことを生業としている。
妖怪が陽香に求める対価は体を重ねること。それが妖怪の力となる。
ホラー風味のエロい話。
不定期更新です。
最終更新:2020-06-06 21:00:00
4173文字
会話率:40%
ろくでもない借金親父のとばっちりを食らって生きている少年、悠の元に突如訪れた母方の祖父の秘書を名乗る青年。何でも亡くなった母の祖父は資産家だったらしい。
戸惑いながらも強い要望で祖父の遺言状の公開に立ち会った悠は、祖父の飼っていた猫に選
ばれて祖父の持っていた質屋と、一族の当主となってしまった!
だがこの質屋、実は幽霊や神様、妖怪などが大切な物を預けにくる倉庫であり、大いに訳ありな品物が持ち込まれる大変な店だったのである。
BL要素は今のところ薄めですが、徐々に増やしていきつつ、お話も面白くできればと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 21:00:00
151075文字
会話率:58%
寝取り返し屋。巷で噂の「寝取られ」専門の復縁サポート業者で、俺は働くことになった。
魔族が侵攻してきた影響で人間が魔の者と共存するようになった20XX年の"ニポン"ではここ数年で急速に秩序が失われつつあり、それ故に寝取ら
れを始めとしたトラブルも爆発的に増えた。その被害者の一人でもあった城守は、その依頼料を払う代わりに学生でありながらその業者で働くことになり……?
寝取られたら寝取り返せ!セックスにはセックスで立ち向かう、彼と様々な依頼人たちのストーリー。
NTR描写はありますが、最終的に戻ってくるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 13:36:32
44555文字
会話率:56%
小学一年の夏に祓い屋である七辻志紅(ななつじしぐれ)に命を助けられて以来、志紅の息子兼弟子として人の世のどこかであってどこでもない、人の身では決して辿り着けないとされる数多ある人の世にいられなくなった人ならざる者達の隠れ里である夜辻島(やつ
じしま)で志紅やその式神達、そして自らの式神である鬼神の勇玖(さく)と日々を暮らしている一見美少女にしか見えない容姿を持つ人と雪女の半妖の十一才の少年・七辻璃(ななつじあき)。
ことごとあるごとに兄弟子達に「志紅の恋人」と揶揄われるくらいには志紅に懐き、師として慕っている璃だったが、ある夜些細な切っ掛けで雪女としての「男を求める」本能が暴走して志紅に襲いかかり、口付けを交わしてしまう。
その際に自らの志紅への恋心も自覚しドツボに嵌まる璃。
しかも一度目覚めてしまった雪女の本能をコントロールするために志紅の式神の一体である玉兎の周(あまね)から提示された方法は、志紅に夜毎抱かれる事だった。最初は抵抗した璃だったが優しくて大好きな志紅から与えられる行為に段々身も心もとろかされていく。
これはそんなアラフィフでスパダリな師匠と、そんな師匠に何かと触れまわされがちな半妖雪女(♂)の弟子によるラブコメな日々の話である。
※アルファポリス様、pixiv様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 22:23:14
50250文字
会話率:52%
亡くなった祖母の家でカフェを営む為、田舎に引っ越した主人公の遥。
しかしその家には先住民がいた。
座敷童子である。
座敷童子は家の繁栄を司る妖怪であり守神。
でも子供の為か悪戯も大好き。
主人公に貰った饅頭の礼と言いつつ盛大な悪戯を仕掛け主
人公を家ごと異世界に飛ばしてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 11:52:46
5147文字
会話率:32%