時は戦国時代。
のちの歴史家によって、帝国の終焉を告げる暗黒時代と評される時代の始まりであった。
闇に染まる民の心を救うため一人の僧侶が遠く天竺へとありがたい経典を求めて旅に出る。
その者の名こそ、玄奘三蔵。
西遊記をモチ
ーフにした内容ではありますが、あくまでも。
この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。関係ないったら関係ありません。
すでに完結まで書ききっておりますので、毎日朝昼晩の三回ずつ公開していきます。
どうか、最後までお付き合いいただきますよう、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 12:00:00
60356文字
会話率:50%