聖女として国を救った娘ルナは、恋人であり、苦楽をともにしたノージット王国第一王子レオンハルトの元へ嫁ぐ。
しかし、まさに結婚式がはじまろうとしたその直前――幼馴染みであり、護衛騎士でもあるマティアスに禁忌ともいえる転移魔法を使用され、攫われ
てしまった。
人里離れた山奥に連れていかれ、さらに処女を奪われる。そして雪で閉ざされた山小屋に監禁され、凍える日々を過ごすのであった。
やがて春が訪れ、レオンハルト一行がルナを見つけ出すまでの、長く、短い冬の物語。
※ウエディングドレスをビリビリしたかった衝動で書きました。
※地雷要素多数含みますので、キーワードをご確認のうえ、お読みください。
※全6話の予定です。
※和泉和歌先生、赤井茄子先生による共同タグ企画『当て馬救済企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 21:19:52
34154文字
会話率:22%
聖職者は、清らかな身でなければならない――。
事情があって『男として』生きているローヴェズ――ローズは、司祭になるため聖フィロソリティア学院に入学した。
聖フィロソリティア学院は、聖職者育成のための男性専用の全寮制学院だ。だが、ほと
んどの者は聖職者など目指しておらず、経歴に色をつけたいだけの入学者ばかり。
そんななか、ローズは自分の秘密を守り抜くために、聖職者のなかでも僅かな者しかなれない【司祭】を目指して勉強に励んでいた。
しかし、入学して僅か三か月で、真面目な堅物教師リンダファードに性別がバレてしまう。絶望するローズだが、なんと、リンダファードはローズの秘密を隠すことに協力してくれるというのだ。
憧れの司祭であるリンダファードを尊敬し、いつしか恋心を抱くローズだが、リンダファードもまた己の出生に秘密を抱えていて――。
年齢や身分様々な者が通う、聖フィロソリティア学院。
そこに勤める厳格な司祭(三十三歳)と、性別を偽って生きてきた生徒(十九歳)の、禁断の物語。
中編から長編を予定。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 22:38:34
81162文字
会話率:25%
豊穣を祈る祭りの夜『妖精姫』として神殿に篭っていたアンティアは、侵入者に口付けを奪われ、快楽を与えられた。
そこまでされたにも関わらず、薬を使われ侵入者の姿や特徴を一切とらえられず。
なぜか処女は奪われなかったので立ち直ったものの、再び巡
る祭りで妖精姫に再任命され、犯人を放置できなくなる。
[星の都をかける編]
村からの交易について星の都へいくことになったアンティア。反対する恋人をなだめ旅に出たところ、帰還の途中で略奪に遭い、欲望にまみれた『悪癖』の街に連れ去られてしまった。
アンティアを溺愛執着している『あの恋人』のタガが外れる── ☆本編番外続編1/31完結しました。R18※つけてます。
/番外未読でも続編読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:09:30
219974文字
会話率:33%
「婚約を破棄する」
敬愛していた婚約者に言われたクリスティアン。
側近としてお仕えするつもりだったのにΩだと発覚しての婚約。
側で支えようと思っていたからこその絶望。
だが、その時。
ずっと嫌われていると思っていたかつて仲の良
かった従兄弟であり、義理の弟が庇ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 21:00:00
4683文字
会話率:39%
ネーデルライヒ王国の南部にある近隣国、ヴァレンティア公国。
そこにはアカデミーと呼ばれる世界屈指の研究機関があった。
アカデミーに併設されている高等教育機関に通いはじめたステラ・ウベルには、秘密があった。
呪いによって、周
期的によって人狼に変身してしまうのだ。
魔族や亜人が迫害される世の中で、ステラは呪いの事を隠して生活していた。
しかも、人狼になると精神が不安定になり、人肌を求めて肉欲が増す。
今までは、何とかやり過ごしてきてのだがーー。
ある日、予期せぬタイミングで人狼化してしまい、苦しんでいたステラの目の前に、敵視していたルドヴィッグ・ロートに人狼化を目撃されてしまう。
こんな男に頼りたくない。
誰でも良いから助けて。
二律背反に、苦しみつつも、ルドヴィッグにすがってしまう。
そして、ルドヴィッグは意外にも、ステラを優しく抱いてくれて……。
ネーデルライヒ王国の近隣国、ヴァレンティア公国で始まるラブコメエロエロストーリーが始まります!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 00:00:00
226745文字
会話率:36%
【本編完結済み】【番外編は随時更新中】
ネーデルライヒ王国は、魔法使い至上主義の大国だ。
高い魔力を持つ人間は、貴賤に関わらず、国立学園に進む。
国立学園の最高学年に属するミーティア・シュトラウスは、大変焦っていた。
彼女は魔力は類
を見ない程に高いのに、魔法が一切使えない。
後ろ指をさされてきたミーティアは、いつか自分をバカにしてきた奴らを見返してやろうと思っていたが、このままでは、卒業と同時にどこかの貴族に嫁がされてしまう。
そんな折、同学年のアーデルハイド・フォン・ブラントに『媒介者』となる事を依頼されてーーーー。
ミーティアの運命が、彼との出会いで巡り出す。
異世界ラブコメディーここに始動!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 17:39:15
207167文字
会話率:37%
白井涼子は悩み、苦しんでいた。
携帯電話に画像付きの嫌がらせメールが連日のように送られてくる。
『お前は淫乱なマゾだ。』
単純なフレーズと共に淫靡な写真が添付されている。無視して消去しようとも考えたが後々の証拠として保存していた。
地元
経済界のドンである祖父の厳しい躾の元、「涼子様」とあだ名される程の気品と美貌を兼ね備えた涼子にとって、この陳腐な嫌がらせは到底、理解出来なかった。
犯人は分かっている。
県会議員の山岡啓造である。
涼子が所属する市民ボランティア団体が主催した福祉施設建設計画の協力を依頼されたにも関わらず、その利権を独占しようとした憎むべき悪徳政治家だった。脂ぎった中年のおぞましさに涼子は身震いするのだった。
涼子は「おじい様」の力を借りて山岡から利権を取り戻したのだが、恨みに思われているのは明白だった。。
同じ団体にいる立花理恵という美少女に惹かれていく自分に戸惑ってもいた。
会う度に身体の芯が熱く火照る。
倒錯した想いは日に日につのり、遂には自慰行為をするまでになってしまう。理恵と会った日は必ずと言っていい程、淫靡な興奮に襲われる涼子は、携帯電話に保存されている理恵の伝言メールの映像を見ている内に例の嫌がらせメールの画像も開いてしまう。
興味など全くなかった筈なのに自分の顔が合成してある写真を見つけると興奮が頂点に達し、何時しか誰もいないリビングで自分を犯し始めていく。卑劣な罠と知りつつも禁断の快楽に溺れていく自分が怖かった。
再び山岡との争いに勝った後、祝杯を上げた二人はその夜、理恵のマンションに泊まった。
妖しい雰囲気の中、甘い口付けをした場面で涼子の記憶は途切れていた。家に帰ってから持ち返った写真を見ている内に興奮した涼子は又も自分を犯していく。しかも山岡に犯される理恵の顔がネガフィルムの如く反転し何故か自分に変わってしまうのだった。
いつの間にか、妄想の中で涼子は官能を貪っていくようになってしまっていた。
涼子の「凌辱のストーリー」が完成しようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 18:32:15
25193文字
会話率:23%
ピーニス・カウパーは「富豪の子女が性的な問題に巻き込まれるのは、
知識がないから」とし、タマなしフタナリを生徒として迎え、教材とする全寮制学園を設立。
世界各国の金持ちが賛同し、世界中にガラシア(グラティア)学園ができた。
これは日本にあ
る、聖がらしあ学園の生徒たちの性活の物語
※不定期更新※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 16:00:00
37273文字
会話率:43%
セレスティア王国という国のどこかで静かに暮らしている。青年と美少女精霊ふたりのお話です。
エロ要素ありの短編です。
かなり短いのでごめんなさい。
設定はあまり、細かく決めてない作品なので、読者の想像に頼ってしまう部分があります。
注釈(ラノ
ベよりかは、漫画っぽいかもしれません。そこの部分もご容赦していただけると嬉しいです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 10:09:50
1106文字
会話率:36%
かつて創造神ティポタが創った世界、『ティポティア』
この世界には4つの種族が暮らしていた。
魔法が得意なエルフ、ものづくりが得意なドワーフ、あらゆる動物の特徴をもつビースト、平均的な能力のヒューマン。
幾千年を超える種族間での交流の中で
沢山の混血が産まれていった。
その中でも特に、エルフと他種族の混血は【ギフト】という不思議な固有能力を持っていた。
4種族はギフトの恩恵に感謝し、彼らのような混血児を神に愛されギフトを与えられた者『英雄』と呼んで大事にした。
そう、10年程前の大戦が終わるまでは......。
大戦後、並外れた力を持った英雄たちを世間は恐れた。
個人では圧倒的な力を持つ彼らも、ある時は多人数で襲われ、ある時は信じた者に裏切られ、安寧の地もなく一人またひとりと殺されていく。
すでに大戦で消耗していた英雄の中には己の人生に絶望し、自ら命を絶つものも少なくなかった。
そして、この英雄にとって厳しい時代に産まれた主人公ルシウスもまた英雄だった。
これは英雄狩りにて大切な家族を失うも、自分の人生から逃げることなく戦い抜き、後に勇者と呼ばれるようになる一人の少年の物語。
【注意!】本編は人によってはグロイ、サイコパス的怖さ、鬱展開を感じる描写があるのでお気を付けください。
そのような展開になる可能性のある回には前書きに告知します。
また、個人的にこれはキツイと思う展開があればコメントを頂ければ、その回に告知追加させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 20:50:34
22087文字
会話率:40%
しがないオタク社会人のユウキは今日も日課のゲームをして眠りについた。しかし、次に目覚めたのは見知らぬ天井だった。自分を勇者と呼ぶクール系美少女ティアに案内されて王城に行くことになる。童貞ゆえに女性に免疫がないユウキは自分をあまり美少女と思っ
ていないティアに隣に座られて勃起してしまい……。
※俺TUEEE要素や残酷な描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 19:49:02
15126文字
会話率:52%
フィリネが嫁いだハーティア家、夫のレストには魔物を友とする息子がいるという――
そんな話を聞いたフィリネはハーティア家子息・パスルゥが隔離されている塔に赴き、少しずつ仲を深めていった。
しかしある日、パスルゥによって無理やり辱められてしまい
……。
一万文字程度の西洋風異世界の短編です。
全面的にエロいです。♡喘ぎ・異種姦(触手、スライム)有り・淫語有り。
以上のものが苦手な方の閲覧はお控え下さい。
スマホからも読めるように台詞の間にも改行を入れました。
これにて完結しております。
2022/01/09 投稿・完結。
※アルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 21:00:00
10183文字
会話率:65%
旅の冒険者である闇の魔法剣士シェインは、恋人の魔法使いのアルカと共にとあるダンジョンに挑むが、最奥に待ち構えていた女魔人サティアに敗北し、囚われの身になってしまう。
シェインに待ち受けていたのは、性転換の魔法による女体化と淫な調教。
サティアに弄ばれる中、シェインはアルカと無事にダンジョンを脱する手を模索するが、その心は徐々に……。
(性的表現が発生するのは『五話』からです)
(女体化完了は『十話』から)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 20:08:03
67493文字
会話率:42%
平凡な子爵令嬢のティアナは王宮で念願の侍女として働くことになった。しかし、彼女には人には言えない秘密がある。
一足先に近衛騎士として城に務めている幼馴染のジークにも内緒のその秘密が暴かれる時……長年抑えてきた思いが、決壊する。
***
完全ラブコメ平和日常ハピエロえっちを目指しました。初投稿です。
姫はじめ2022
【番外】外面騎士の告白 12/31 追加済
【番外】Squall 1/8 追加済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 15:00:00
24211文字
会話率:67%
ある日突然いろんなステータスが見えるようになってしまった高校生のお話。
基本NTR・寝取られものです。ご了承ください。
ドキドキ感を目指していこうとおもいます。
初作品となりますので、誤字やお見苦しい表現があると思います。
遅筆になると思
いますので申し訳ありませんがご理解お願いいたします。
※予告なく削除される場合がございます。過度な期待なく見ていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 22:34:01
8167文字
会話率:18%
ソラティア・アスクルは婚礼期を逃した二十四歳の騎士団長付きの秘書官である。優秀でクールな『氷の女王』と呼ばれ、仕事の出来る女だと噂されるが、その実態は家事能力ゼロで、家では何もしない干物女であった。結婚願望なし。一生仕事に生きるはずが、何故
か王太子の勧めで騎士団長と婚約することになってしまい!?「ベックス団長。とくと見てください。これが私の真実です!」干物っぷりを見てもらい縁談を断ってもらおうとするが…何故か団長は熱い視線で見つめてきて!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 01:52:39
5095文字
会話率:51%
ララティアは王太子の婚約者である。卒業パーティーの前夜、夢の中に前世の自分が現れ、自分が悪役令嬢で、婚約者のイヴァンに卒業パーティーで断罪され、婚約破棄となることを告げられる。イヴァンが大好きなララティアはショックを受け、直接振られるくらい
ならばパーティーに行かないと仮病を使うこととした。「わ、私……お腹が痛いのでパーティーには行きません!!!」パーティー当日、泣きくれるララティアの元に現れたのは──!?
◆コミカライズ◆2022.5.31一迅社様「溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック」 4巻に、収録していただけました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 12:02:12
5472文字
会話率:50%
条件を満たせば発現する特殊な瞳をもつ一族に産まれた女の子と国随一の魔力量をほこる魔法士のお話。
特殊な瞳を巡っておこった王家との確執も(割とあっさり)
周囲の人間によって解決されます。
魔法士といってもそんなに魔法は出てこないかもしれませ
ん。
初投稿です。よろしくお願いします。
R-18には※がついてます。
お話をすすめるにあたってタイトルが本編とあまり関係なかったのでかえました。すみません。
旧題:ラナンキュラスの花言葉
12月25日完結致しました。
ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 23:19:07
75936文字
会話率:38%
宮廷魔導士だった両親の元に生まれたライラ。 彼女は、妖精の愛し子である姉ティアのために生み出された存在なのだと、彼女の両親は常々言っていた。
妖精の愛し子であるティアは、王妃となるため召され、ライラは穏やかな日々を手に入れる予定だった。
だが、彼女の元に迎えの一団にいた美貌の悪魔祓いがとどまった。
珍しい悪魔と言う存在への悪魔祓いの好奇心が、ライラを悪魔へと堕とし隷属を強いる。
アルファポリスでも掲載を予定しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 03:27:30
31342文字
会話率:31%
処刑で斬首された筈のティアナは10年前に突如何故か甦える。そこにはティアナの処刑を実行した義弟のハーランもいたのだった。
最終更新:2021-12-16 20:00:00
3606文字
会話率:14%
目覚めると真っ暗な洞窟にいた下村篤(以下アーシャ)。相棒の魔獣ブラッドと共に未知の巨大生物を殺し、地上に生還。近くに見えた大きな国にやってきたところから物語は始まる。
アーシャは己の身体と剣、相棒のブラッドと共に長年洞窟で生き残ったが、体
の至る所に傷痕が残り、左腕も切られ取り食われている。生前は男であったが、身体は女になり、殆どの記憶が喪失。
お金を得るために精肉店へ行き、運命と出会う。
極限の集中力と身体能力、空間さえ断ち切る剣術が生き残った報酬。チート能力は無い
シルヴァレン・ヴィニア・ヴルグ・ヴァレンティア(以下シルビア)はヴァレンティア王国国王であり人類の守護者と呼ばれている。神槍に選ばれ、神の使徒とも呼ばれる。自身の生い立ちやこれから決まってしまっている運命に立ち向かう覚悟を見せてはいるが…。
アーシャとシルビア。二人の出会いが運命を迎える。お互いの生きる道を救うために。
そんなお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 17:48:46
55916文字
会話率:63%
ベイアー王国の救国の英雄、ボン・マリージアを祖とする豪族ボン家。
ボン家当主ボン・ランゲイラの末子として生きる俺の名は、ボン・ラティア。
特別な回復魔法を使う俺を、人は『スーパー・ボン・ラティア』と呼ぶ。
だけど……以前の俺は、
自身が英雄の子孫だとも知らなかった。
そう名乗れるような立派な人間でもない。
女好きのクズ人間そのものが、本当の俺の姿だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 10:33:38
65800文字
会話率:17%