数年一緒にいて好意を寄せていた男が好きになったのは自分ではなかった。失恋し、恋敵だったともいえる王女の護衛と何故か行動することになったエルシャ。
その男は、自分同様傷心の身らしい。
そんな男の言葉を信じた結果・・・・・・。
最終更新:2017-12-26 23:00:00
37863文字
会話率:35%
言葉の通じない世界で神子のおまけにされてしまった少年の物語
『※※ ※、あな た のこと を えいえ んに
あ いし てる』
―――――大好きだったんだ、うらぎられても―――――
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R18は予告なく入ります、
気を付けてください。
亀さん更新にならないよう気を付けます。
が、たぶんなります。
それでも良いよって言う心優しいかた、
どうぞ拙い文ですが楽しんでいってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 09:55:09
7896文字
会話率:56%
「こんなところにいたのか」
記憶喪失のローゼに話しかけてきた不機嫌そうな男。
相手の名前すらも分からない男の言葉に無理矢理従わされるものの、なんともいえない感覚にとらわれ、戸惑うばかりのローゼ。
魔王? 下僕? 私はいったい何者
?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 00:00:00
24830文字
会話率:39%
それは想像したこともないような出来事だった。
「俺と付き合ってくださいッ!」
そんな言葉信じられない。逃げる彼女、それでも『愛している』という彼――――。
魔王様と彼女の場合における、IF設定のお話です。もし彼女のお相手が魔王様ではなく、
ウァサゴだったなら……実は、こんなお話になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-09 01:09:21
16482文字
会話率:33%
日夜勉学に励む、高校2年生の立花瑞希。
清楚で和やかな雰囲気で密かに慕う男子学生も多いが、そういった事に疎い彼女は、平穏な学校生活を送っていた。
しかしお金に困った友人を助けるため、彼女は何も知らないまま、ネットを介して男性と取引をしてしま
う。
普段は制服の下に隠されている豊満で若さ溢れる肢体が、カメラの前へと晒されてしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 10:22:20
50276文字
会話率:56%
クリスマス……日本中が浮かれに浮かれ、子供はプレゼントに胸を躍らせ、恋人たちは胸焼けするほどイチャつく日。
だがそんな日にも関わらず、社畜の俺は今日も上司の命令で残業なんてやらされていた。
唯一の救いは憧れてる先輩が一緒に仕事してくれて
ることだけ。
はぁ……つらい。つらすぎる。
……しかしそんな時、先輩の口から思わぬ言葉が飛び出したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 00:00:00
20711文字
会話率:25%
秋も深まる11月のある日の朝。謎のお婆さんと登校中のバスの中で出会う。そこでお婆さんから放たれる言葉「念じるかい」。それから太郎が念じるとその通りに人が動くようになる。
バスの中で起こる不思議な現実。
最終更新:2017-12-23 21:55:37
3699文字
会話率:43%
或いは異言者と歴史から消された民の処刑人のほのぼのサバイバル録。気が付くと満身創痍の主人公、彼を助けたのは顔を謎の面(謎文字が書かれた紙)で覆った明らかに異様なガチムキおっさんだったーー。口を開けば謎言語。今何て!?それどういう意味!?異言
語同士のディスコミュニケーション、ブッ飛んだ文化に四苦八苦しつつ、やがて主人公は無くした記憶やこの世界がどういう世界なのかを知る為に旅に出る。イルンストーー異言者とは何か。世界を再構成すると言う「起源の言葉」とは。そもそも拾ってくれたおっさん達は、何処の地図にも文献にも載っていないが何者なのか?様々な謎を追いつつ、謎世界を旅するほのぼのハートフル()ストーリーが今始まる!
※異世界謎文化で犯されるハメになる主人公(ノンケ)
※合意ナシのほのぼのレイプ
などにピンと来ましたらどうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 00:00:00
13528文字
会話率:20%
ハーイルは生まれた時より膨大な魔力を秘めていたため、父親と父親の友人によって封印を施された。しかし、その代償としてハーイルは世界の色を全て無くしてしまった。
ある日、魔獣討伐に出掛けた父親が瀕死の重傷で帰ってくる。彼は封印を解くために王都へ
行き、魔法学校に入学しろ、という言葉を最後に天国へと旅立っていった。ハーイルは父親の言葉を胸に魔法学校入学を決意し、少量の荷物と従者を1人連れて長い長い旅に出掛けた。
王都の寮に住み、たくさんのことを経験する中で1人の青年に会う。彼のことを知っていくうちに、いつしか恋心が芽生え始めた。そしてーーーーーーー、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 19:09:05
13343文字
会話率:22%
人曰く、愛に勝る狂気はないそうだ。
言葉を選べば綺麗に言うことも出来るが、「死が2人を分かつまで」は生涯の束縛を意味する。
もしそれを本気でなそうというのであれば、それは1個人に生涯執着し続けることだ。
これは小さな町で起こった歪な愛の物
語。
理屈なんか全てかなぐり捨ててまで守ろうとした少年たちの、少し特別な青春。
「愛は常識を覆す」のであれば、彼らの愛は許されるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 04:36:57
178898文字
会話率:24%
『成の獅子帝は男妾狂い』
巷ではそう囁かれていた。その言葉を証明するように、皇帝・士隆には正妃はおろか側妃の一人もおらず、夜毎に寝所に侍るのは側近・佳月のみ。しかし佳月の正体は、自ら皇帝にその身を売った砂漠の小国の王女だった。
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手慰
みのつもりで連れてきた王女に溺れてしまった皇帝と、国に戻るために身を売り官吏となった男装王女の中華ファンタジーです。シリーズ物ですが、前作を読まなくても大丈夫です。
※=R18描写有り
【ご注意】アナル・小スカ(※★)・15歳との性行為の描写があります。ヒロインは身体にピアスをしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 22:03:13
170058文字
会話率:45%
真鍋実加《まなべ みか》。理穂と常に行動していろいろなことをやらかすやつだと言われている。理穂と同じように毎日ボーイッシュな服で過ごして、理穂と同じくスカートは絶対に履かない主義だった。保育園が一緒で、そのときは私と一、二を争うくらい泣き虫
ですぐに泣いちゃう小さな女の子だったのに、入学して時間が経つうちに、いつの間にか私を追い越して強くかっこよくなった子だ。実加は理穂と意気投合して、二人で荒っぽい言葉遣いで自由に無敵に過ごしている。
中島雪乃《なかじま ゆきの》。最初に会ったのがもう思い出せないくらい、ずっと私の半身のようにそばにいてくれる子が、雪乃である。最初は漫画が好きで、絵を描くことも好きで本もよく読むという同じ趣味仲間だったのが、互いの家に行き来して二人で冒険ゲームに夢中になった。雪乃は親のいないときを見計らって私の家にずっと通い、二人で新しいゲームに挑戦して一緒にレベルを高めた。私たちは同士であり親友であり相棒である。新しいゲームは四歳上の兄が持っていて、兄はその中で飽きたゲームを私たちにあげていたから、ゲームはやり放題だった。兄はゲーム機も私たちに貸してくれていたので、私たちの精神はゲームによって強くなった。年がけっこう離れているので二人きりだと気まずいけれど、雪乃が家に来て三人になると話しやすいのか、兄は普段より優しく穏やかな雰囲気になって私と接してくれた。両親はゲームの楽しさを絶対にわからない人たちで、他人を家に招くのも好きじゃない性格だった。そのため家に友達を呼ぶのはすごく覚悟が必要でいつもどきどきしていたけれど、今のところ鉢合わせになったことはない。
雪乃といれば、兄にも優しくされたし、この子がいれば怖いことなんか何もないと思った。
松田理穂《まつだ りほ》。最初に会ったとき、彼女は金髪だった。今だって金に見えるほど明るい茶色だけど、会った当初の理穂は服も男の子っぽい活動的な見た目で、この小学校で髪をその色に染めているのは彼女だけだったのもあって、やはり有名だったらしい。男子を泣かすのが大得意で、喧嘩をさせればたいてい勝った。周りから怖がられていたが、なぜか最初から私に優しかった。いつ出会って仲良くなったのがよく思い出せないくらいに、自然とそばにいるようになった。理穂はいつでも強くたくましいのだ。
もうみんないないけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 21:41:58
7297文字
会話率:48%
明美が突然言い放ったその言葉に、修司は凍り付く。
そして、かつて自分の犯した過ちを思い返していた。
最終更新:2017-12-20 15:37:59
9711文字
会話率:51%
※ 注意書き ※
『男は皆、ゴブリンである』
この言葉を胸に刻んでください。
恵まれた環境で清く正しく、充実した人生を送っていた主人公。
しかし、不幸にも連続通り魔殺人事件の犠牲者となってしまう。
再び主人公の意識が回復した時、自
分を取り囲む鎧騎士と絶世の美女…そして、己が『ゴブリン』になっていた。
危険度の少ない地域に捨てられた主人公は、心のどん底に隠していた腐ったドブ川のような欲望を剥き出しにし、世界を支配する為に動き出す。
最弱のモンスター・ゴブリンの特性と現代知識を生かして、征服と陵辱を繰り返す、王道のゴブリン成り上がり物語のはじまりはじまり。
※注:この物語には残酷描写が含まれます。『アハン』な描写もありますが、下剋上物語にあるようなラブなシーンは一切ありません。侵略の略奪だけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 00:00:00
22485文字
会話率:19%
『奇跡』『希望』『絆』
現実ではそんな甘い言葉は通用しない
『絶望』『憎悪』『私欲』
そんな言葉があふれているのが実際の現実である
君が自分らしく生きるために君はどうする?
下書き、プロットなしの息抜き作品ですのでご了承下さい
最終更新:2017-12-18 19:50:29
280文字
会話率:17%
十年前、兄貴は俺の全てだった。
優しくて、穏やかな笑顔で俺のそばにいると約束してくれた。
そう信じていたのに。
突然酷い言葉を残して俺の前から消えてしまった。
心に憎しみがくすぶる中で、兄貴と再開した俺は何故か墓の前にいた。
墓石に刻まれた
「ルカ・ファラト」という自分の名を見て呆然とする。
そんな俺に兄貴は冷たく言い放った。「俺がお前を蘇らせた」と。
死霊術師の兄と不死者の弟の奇妙な生活。
自分を捨てたはずの兄に保護されることに弟が強く反発しながらも、次第に心を開いていく様子を描いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 19:03:45
27965文字
会話率:31%
知り合いがたまたま保護したというイヌの世話を、唐突に押しつけられた。どうやら言葉の通じない欠陥品らしいが、一緒に暮らし始めたら案外悪くないペットだったので、一人前になるまで育ててやることにした。
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寡黙な武人×異世界トリップした高校生のゆるいファンタジーとラブなお話です。双方の視点でのんびり進めていきます。R18なのは将来的に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 01:00:34
10988文字
会話率:45%
妹にマゾ家畜にされるお話です
最終更新:2017-12-12 01:23:50
6007文字
会話率:5%
「俺は一夜、その男に買われたのさ」
哲郎は、草介が放った言葉の意味を測りかね、表情を窺った。 うねりの強いクセ毛を肩に垂らした大男の、何処か胡散臭い髭面をじっと見つめた。──そして、露骨に眉を顰めた。
「男、にか」
諭利に恋する
、とある貴族のお話です。
※ 【BL】・【残酷な描写あり】と表示していますが、それを期待して読むとガッカリするような内容です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 15:23:31
150302文字
会話率:15%
スペイン・カタルーニャ州バルセロナにいる妹からの突然の連絡。
「もうすぐ子どもが産まれます! すごく楽しみ(ハート) 」という短いメールを受け取り、姉である貴和はすぐに機上の人になっていた。
幼いころから好き勝手ばかりやっているあんたのおか
げで、私は散々抑圧されてきたのだぞ…。
妹に甘い両親は、今回のことも「仕方がない」と黙認するように見えるなか、怒りをもってバルセロナ空港に到着した貴和であったが、着いて早々にひったくりの被害にあいそうになる。
そこで貴和のことを助けてくれたのは、黒目黒髪の美青年ハビエル・バンデラス。
家族であるからこその、悩み。夢を追いかけることへの不安。そして、気になる美しい男。30歳間近にして、ようやく前に踏み出す勇気を出した貴和の明日はどっちだ!?
完結後も沢山の方に読んでいただいているようで、本当にうれしく思っています。
来年(2018年)は、長編を書きたいな~と考えておりボチボチと書き始めています。色々と資料を見たり、横道に逸れて関係のない本を読んでみたり…していますが、ブックマークやメッセージくださる方の言葉を励みに2017年は今までにないくらい沢山のお話を書くことができました。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 00:00:00
47044文字
会話率:36%
背が高くクールでサバサバとした18歳の蘭。
クラスの女子からはイケメン扱い、男子からはオトコ女と罵られる。
良くも悪くもボーイッシュ、それが彼女にとって何よりも苦痛な言葉だった。
ボーイッシュって何?
男っぽい事なんてひとつもしてないの
に、周りから男を求められるから彼女は困惑する。
そんな蘭にとって一番の幸せは彼氏の和希に抱かれてる時間。
でも最近はそんな好きなセックスでさえ、何か要らない事ばっか考える様になる。
*注意*
本文は上記の様なストーリーにはほぼ触れてません。
ただの男女のイチャラブです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-06 00:17:52
7305文字
会話率:51%