ニールは父親から大きな魔力臓器と、母親から極少量の魔力を受け継いで生まれた。13歳の時、その大きな魔力臓器に他人の魔力を貯められることが発覚する。同時に、魔力臓器から魔力が溢れると、トコロテンみたいに、とあるところから魔力が漏れ出てしまう
ことも発覚。15歳までは兄に魔力を貰っていたのだが、兄の婚約を期に、「自分に魔力を提供してくれる、魔力に満ち溢れた夫」を王立魔法学校で探すことを決意した。
一方王城では、瘴気を払うべく聖女召喚の儀式が行われていた。召喚された聖女はここは乙女ゲームの世界で、自分は転生者だと告白する。そして、王子は闇堕ちする破滅エンドルートがあるらしい。
主人公ニールが王立魔法学校で、乙女ゲームのメインキャラの王子を破滅エンドから救いつつ、ついでに自分の夫も探す話。
闇堕ち危機王子×魔法オタク
最終固定カプですが、攻略キャラたちと※なもだもだがあります。
女性が出て来ますが恋愛には絡みません。
R18は※がつきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 17:44:45
209287文字
会話率:50%
ごく普通の大学生、大河庵里(アンリ)は突如、異世界に召喚された。絶大な魔力を持つ転移者として歓待されるアンリは、大賢者の魔力を補助するため性交を求められる。様々な勢力からその魔力を狙われるアンリに、護衛騎士のヴィルヘルムは「君を日本に帰した
い」と言うが――。 R-18要素が含まれるタイトルには「*」がついています 更に特殊要素にはタイトル後に「※」で説明があります アルファポリスさまにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 11:00:00
66169文字
会話率:41%
【書籍化決定しました】
2019年3月30日、KADOKAWA eロマンスロイヤル様より発刊しました。
2022年3月18日、KADOKAWA Pomme Comics Bleu様よりコミカライズ配信開始されました。
老若男女問わず魅了す
る美貌の魔剣騎士オスカー・ガーランドはある理由から極度の女嫌いだった。
肉欲すらを否定してきたオスカーだが、身体が成熟し始めた頃から異変を感じだす。膨大な魔力を有する自身に溜め込んだ陽の気を循環させるには女性との交わりが最善だと教えられたが、オスカーはそれを固辞し最低限の処理で誤魔化し続ける道を選ぶ。
だが、そんな誤魔化しにも限界が来たある日王命が下された。
「女嫌いを治せ!」
対して立花凛29歳は2年前、仕事帰りに突然転移してきた。持ち前の楽天さと処世術で魔剣士団の事務方として働き口を得た凛は何故かある日魔剣士団国境警備団団長バルトフェルドに呼び出され、ある依頼をされる。
トラウマを抱えた美形魔剣士とオスカーが苦手な枯れ気味のアラサー女の距離が一部の交流を経て縮まっていく話。
※本編完結済み、不定期に番外編を更新予定です。
※近親相姦描写や女性軽視の表現が出てくる為、不快に思われる方もいるかもしれませんのでご注意下さい。(近親相姦表現軽微、としていましたが書いてみたら軽微でもなかったので削除しました)
※トラウマに関する表現が出てきますが、医療知識が皆無な為創作の域を超えません。あくまでフィクションとして捉えて頂きたく思います。
※所々暗くなりますが、全体的には明るい話を心掛けています。
※性表現は比較的こってりしています。苦手な方はご注意下さい。
※甘々展開は後半になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 23:16:39
226947文字
会話率:35%
僕が魔女だって?それも精液を交換し合う事で魔力が高められる?
ある日アキトことフリーターの内泉あきとは飼い猫と一緒に異世界に転移してしまう。目の前に現れた同級生の江戸川はこの世界の皇太子エドガーだった.猫のクロはこの世界の獣人クロードで互い
に精液を交換しあうことで魔力を高めれると知る。そして3人は伝説の勇者達の末裔であった。男だけの世界の中、魔女の淫蕩さに翻弄されながらもアキトは自分の生きる道を探しだしていく。
皇太子+獣人×無自覚美人(魔女の血族) *マークがついた回には性的描写が含まれます。
*攻めの二人は次第に互いを信頼しあう様になり、二人して受けを溺愛します。
アルファポリスにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 14:34:12
262335文字
会話率:56%
聖女の一人が代替わりした。
俺は、『聖属性の魔力を持つオメガ性の女性』のみが選ばれると言われている聖女に何故か選ばれてしまったらしい。俺の第二性は確かにオメガだけれど、俺は正真正銘男である。
聖女について話を聞くと、どうやら国民に伝わ
っている話と大分違っているらしい。聖女の役目の一つに『皇族や聖職者への奉仕』というものがあるらしいが………?
【オメガバース要素あり(※独自設定あり)】
※R18要素があるお話には「*」がついています。
※アルファポリス様でも掲載しています。
■■■
本編はR5.10.27に完結しました。
現在は本編9話以降から分岐したIFストーリーを更新しています。IFストーリーは最初作成したプロットを文章化したものです。元々いくつも書いた中から選んで投稿という形をとっていたので、修正しながら投稿しています。
本編で没になった理由は、ハピエンを迎えるまでの道のりが厳しすぎたからです。
■■■
R5.11.10にIFストーリーや後日談までの全ての投稿が完了しました。これにて完結です。
誤字脱字や誤表現などの修正は時々行います。
■■■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 00:00:00
261218文字
会話率:41%
「ぼく、あくやくれいそくだ」弟の誕生と同時に前世を思い出した七海は、悪役令息キルナ=フェルライトに転生していた。闇と水という典型的な悪役属性な上、肝心の魔力はほぼゼロに近い。雑魚キャラで死亡フラグ立ちまくりの中、何故かこの国の第一王子に溺愛
され!!??
*アルファポリス様にも掲載しています。そちらでは、見た目は同じですが年齢を20歳以上に引き上げていますので、ご注意ください。第10回BL小説大賞で奨励賞をいただきました。応援ありがとうございます!
☆アンダルシュノベルズ様から書籍化します。2023年11月13日発売です☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 08:00:30
768674文字
会話率:41%
死後の天国ライフを夢見て、献血などの小さな善行をちまちまと積んできた「私」
献血回数と貧血になりそうにない血の成分の多さが自慢だ。
そんなところが原因なのか、事故死を機に異世界に聖女召喚されてしまった。
聖女だ何だと祭り上げられ、ゆくゆくは
神の子に仕えるために育てられたが、ふたを開けると、え!?生贄?城に一生閉じ込められて血を捧げて生きる?
城に行ったら行ったで、お約束のように登場するイケメンな神の子たち。しかも聖女改め巫女の血しか食事にならないって?しかも複数人に食事と称して献血しろ、と?
おまえら、吸血鬼かっ!それでも神の子か!っていうかこの世界、R18の逆ハーレム世界(ただしバッドエンドしかない)ってやつの典型やん!
そしてどう考えても数か月しか持たない私の血液。
でも相手に対して『情』があれば必要量を減らせるらしい。
良し!私はペットに愛情(=血液=エサ)を注ぐよ!多頭飼いは得意ですから!
売り言葉に買い言葉。これで自尊心こじらせて牽制したり遠慮したりするかと思いきや、なんかすり寄ってくるんですけどっ!えっ?私がご主人?いや、おまえらここの城の主でしょ!
R18も逆ハーレムもイケメンすらもノーサンキューなのに、世界が設定を強要してきてる感が半端ない。
このまま世界の設定に飲まれてしまうのか?そもそも長生きできるのか?
---
R18設定は個人的には保険のつもりですが、そうでもない?かも。元々はR15~全年齢目指して書き始めたものですが、設定上どうしても沼にはまるのが避けられなくなり、そんな経緯で全年齢投稿は諦めてムーンライトノベルズの方に投稿することにしました。(なので徐々に?)
という訳でR的表現はありますが、そこがメインではない、はず。たぶん。
・Rの予告は入りません
・リアルな時間軸内にはないはずですが、過去シーンには不幸なRがあります(「不幸」の定義が人それぞれなので保証はしません)
・神の子が登場しますが、数えたり指したりする際「人」を使用しています(1人2人、あの人は、等)
(後から「匹」があることに気が付きましたw。つまり気にしないで読んでねってことで)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 18:00:00
273715文字
会話率:36%
アステール王国の王家の血を引くエリオットは、生まれ落ちて間もない頃、城に侵入した賊に顔を切り裂かれて醜い顔となる。醜いエリオットを王は遠ざけ、地下牢に幽閉してしまった。何年も地下牢で孤独に過ごしてきたエリオットだが、ある夜大魔法使いが地下牢
に投獄され、エリオットは大魔法使いによって美しい顔へと変えられる。美しくなったエリオットはその美しさに似合わぬ憎しみと恨みを胸に抱き、師となった大魔法使いの目論見により、王立の魔術学院へと編入することになった。そして魔術学院にはエリオットを幽閉した王の息子である第一王子と第二王子がいた。
師は囁いた。朔の日には私の魔力が乱れるから、醜い顔が戻ってくる。充分に注意を払うんだよーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 21:27:50
9992文字
会話率:51%
とある落ちこぼれの少年は散歩中、空気の読めなさが災いして三度目の交通事故に遭う。死ぬ間際、異世界で冒険したかったという少年の転生願望を聞き入れた女神は少年を女神の使徒『レイヴァー』へ転生させる。
超人的な体力・魔力・精神力・容姿を備える勇者
ラミエルとして生まれ変わった少年は、転生の代償として女神に従い『魔宝』を探すため多次元を冒険することに。歴代レイヴァーの装備を引き継ぎ、圧倒的な力を得て魔導院での勇者生活を楽しむラミエル。
しかし、仕える女神が怪しさ全開で…?
死神たちの悪意から世界を守護するため、同じく落第者から転生したレイヴァーのヒロインと共にレベル上げたりモンスター育成したり厨二系ライバルの魔神と戦ったりする多次元ファンタジーバトル。
※R15設定で投稿していましたが、厳しい規制によりR18扱いされたため嫌々仕方なくR18扱いで投稿しております。R18相当のシーンは存在しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 12:00:00
722289文字
会話率:41%
令嬢アシュリーナは亡き父が残した借金のせいで、魔法騎士団に孕み袋として身売りされた。
魔法騎士たちの精液には濃厚な魔力が宿っているため、普通の女では子宮が爛れて死んでしまう。孕み袋でなければ魔法騎士の子を身篭れない。
つまり孕み袋という存在
は、子宮を魔法騎士の精液から保護するために腹に淫紋を施された性奴隷のことであった。
アシュリーナは魔法騎士団長のデレクから孕み袋として相応しいのか検査を受けることになる。
※ただエロい話を書きたくて書いたエロ小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 23:00:00
24770文字
会話率:41%
通りすがりの女性の血を吸って催眠状態にしてセックスをし、何も知らないうちに妊娠して慌てる様子を見ることを日々の楽しみにしているゲスイケメンの長男『ヴェシェヌス』
実は伝説に語り継がれる吸血鬼と同じレベルの魔力と才覚があるのに、本人の控えめ
な性格と優しすぎる気質のせいでその能力が活かせていない長女『リマルトリー』
快楽主義者だが吸血鬼の能力以外が天才のそれで、人間社会では神童として有名な次女『パセネリア』
三人はトマトジュース飲んどけばどうにでもなるタイプの吸血鬼の兄妹、吸血鬼としての自由を求めて気ままなコウモリ生活を送っている長男。
才能を評価されて吸血鬼のリーダーに推されているけど、本人は人間社会で暮らしたい長女。
普通の人間が馬鹿に見えて人間社会に息苦しさを感じ、吸血鬼の生活をしたがっているのに吸血鬼の能力がからっきしなせいで迫害されている次女。
そんな三人のハロウィンの夜を覗いて見ましょう、この窓は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 18:00:00
18182文字
会話率:57%
盛りのついた童貞の若者・中田信二は、己の肉棒を実戦で使う機会もないまま、今日も右手が恋人という、寂しい日常を繰り返していた。
そんなある日、トラックにはね飛ばされて死亡した彼は、異世界のドS女神に召喚され、その神テクに悶絶させられる。そ
こは、性エネルギーこそが魔力の源泉だという、サキュバスが住む夢のような世界なのだった。
だが、喜んだのも束の間、ドS女神の都合により、無慈悲にも人間爆弾として敵地の魔王城へと捨てられてしまう信二。かろうじて爆発から生き残った彼は「いつかあのドS女神に尻パンをしながらバックで犯してやる!」と復讐の炎を燃え上がらせるのだった。
童貞のまま、生涯を終えた前世の無念をはらすべく、行く先々でトラブルが起こるたびに、セックスで解決を図る信二。だが、不思議なことに、やってやって、やりまくるうちに、なぜだかサキュバスの世界を救うことになっちゃう。
そして、女たちに囲まれ、愛とセックスを知った信二は、心もモノも嬉しい悲鳴を上げることに。ああ異世界よ、ここは天国なのか、それとも地獄? ちょっとエッチな女子型ロボット・ナスターシャの助けを借りて、女魔王からドラゴン、そしてついには女神ともやってしまう。そんな異世界・エロバトル転生記、ここに始まります。
(2023/7/8 タイトル変更しました。 旧タイトル 異世界で、ロボも魔王も、ケモ耳も、そしてドラゴンや女神までも手篭めにしちゃった俺)
※あと2話で完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 12:00:00
244724文字
会話率:54%
◼️フランス書院様より電子書籍全9巻発売中!◼️
「え……異動⁉︎」
翠桜皇国の公務員として働いていた俺、昂劫和重はある日、異動の辞令を受ける。新たな赴任先で一つの部隊を任される事になったのだが、所属する隊員は全員、超が付くエリートお嬢
様。Eランク術士の俺とは違い、誰もが将来を期待されている現役学園生だった。
早速現れた魔族を前に、こいつら俺の指示を聞かねぇ! おかげで俺が呪いを受けちまったじゃねぇか!
え、呪いを射精と共に体外に出さないと、俺も魔族化すんの⁉︎ しかも女術士に中出しすると、出された術士はなんと! 子宮で呪いを自分の魔力に変換できるだって⁉︎
男昂劫和重、こうなりゃヤる事は一つ……! 大丈夫だ! 責任は持つ!
※基本はチート主人公によるハーレムエロファンタジーです。読まれる方によっては、たまに不快に思われるかもしれない展開もあります。(ニ穴レイプ、クスリをキメてギロチンファック等。NTRはありません。たぶん)
◼️日間ランキング1位、週間ランキング1位、月間ランキング1位、四半期ランキング2位に入れました!いつも応援いただいている皆様、本当にありがとうございます!
カクヨムに全年齢版を投稿し始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 12:00:00
612803文字
会話率:52%
聖アモグレア女学院。そこはサキュバスたちが通う学園である。
名門の生まれであるランセルマは、授業で従魔を召喚した。
強い魔力と恵まれた生まれ。そして完璧な美貌を合わせ持つ自分にふさわしい従魔が召喚されると確信して。
ところが召喚され
たのは、魔力など持たないただの人間……それもランセルマたちの美的感覚から大きく外れている男だった。
「あらあら。ランセルマさんの従魔……ぷっ」
「魔力を持たない人間を召喚できるなんて! さすがは名門オーフィン家の生まれですこと!」
ランセルマは決意する。自分に恥をかかせた下等な人間の従魔を処分すると。
そしてその日。ランセルマは従魔を閉じ込めた地下室へと足を踏み入れたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 20:00:00
29921文字
会話率:38%
誰もが魔力を備えるこの世界で魔力のないオネルヴァは、キシュアス王国の王女でありながらも幽閉生活を送っていた。
そんな生活に終止符を打ったのは、オネルヴァの従兄弟であるアルヴィドが、ゼセール王国の手を借りながらキシュアス王の首を討ったからだ。
オネルヴァは人質としてゼセール王国の北の将軍と呼ばれるイグナーツへ嫁ぐこととなる。そんな彼には六歳の娘、エルシーがいた。
「妻はいらない。必要なのはエルシーの母親だ」とイグナーツに言われたオネルヴァであるが、それがここに存在する理由だと思い、その言葉を真摯に受け止める。
娘を溺愛しているイグナーツではあるが、エルシーの母親として健気に接するオネルヴァからも目が離せなくなる。
やがて、彼が恐れていた通り、次第に彼女に心を奪われ始めるのだが――。
※Rは後半となります。
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 21:00:00
134787文字
会話率:42%
※24.11.21:パブリッシングリンクルキアより『マホハラ(魔法ハラスメント) わんこ系魔法律士の溺愛からは逃げられない』に改題して電子書籍として配信開始。
「マホハラ――魔法ハラスメント。魔法によって他人に不快を与えること。魔法的優位
性を利用し、一方的に魔力の無い者や弱い者に魔法を押し付ける、もしくは魔法を与えないなどにより、相手に不利益を与えたり不快にしたりする言動・行為のこと:ポケット魔法律全書第三版より」
魔法律士であるルフィナは、同じ魔法律事務所に勤める後輩のキリルと身体の関係を持ってしまった。ルフィナは男性との付き合いに対してトラウマがあり、キリルの告白を素直に受け止めることができない。それでもキリルは待つと言う。さらに、いつか自分のことを好きになってくれるときまではセフレでいいと言い出す始末。彼のことが嫌いではないルフィナはそれを受け入れてしまう。
さて、魔法律士として働いている二人だが、この事務所に持ち込まれる案件は「マホハラ」案件ものが多い。最近、何かと話題になっている「マホハラ」。これの加害者となって魔導士団を退団させられた者たちも多数いる。となれば、もちろん恨まれてしまうのが魔法律士。どうやら、ルフィナに人生を狂わされたという元魔導士団の男がルフィナに復讐を企んでいるようで――。
※第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストで佳作を受賞しました。
※本作品はフィクションです。作品内に出てくる法律名、法律の解釈は本作品独自のものとなります。ストーリ上、様々な表現が出てきますので、架空のものであると理解したうえでお願いします。
※完結しました。
※改稿しました。副題変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 21:00:00
121881文字
会話率:51%
【完結しました】
旧題:ヤレばできるこです
魔力無限大という魅力的な魔力の持ち主であるレインは、突如その魔力を失った。
彼女の婚約者は魔導士団長であるトラヴィス。
またレインには魔法研究所所属の義理の兄、ライトがいた。
ライトはトラヴ
ィスにレインとの婚約破棄をするように頼む。
魔力を失ったレインはトラヴィスの負担になるだけだ、と。
レインはそっとトラヴィスの元を離れることを決意する。
魔力の枯渇は生命力の枯渇。
このまま枯渇が続けばレインは命を落とすことになる。
彼女の魔力を取り戻すため、トラヴィスはレインの元を訪れるのだが――。
―――
Rは後半です。サブタイトルに※つきます。
※アルファポリス様、全年齢版に編集したものを、小説家になろう様、ベリーズカフェ様(ファンタジー部門2位をいただきました)にて連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 21:00:00
100775文字
会話率:51%
東西南北4つの公爵領と、
それらを統治する中央(セントラル)によって
成り立つ魔法先進国ルノア王国。
王家、公爵家のみしか発現しない魔力を
持って産まれた少女、ロアは
病弱ではあるものの、
平民でありながらその美しい歌声に
魔力が宿ってい
た。
ロアの母、ライラは娘に人前で歌う事を禁じ、
ロアもそれを守り、裕福とは言えないが
平和に暮らしていた。
そんなある日、まだ幼く
母の仕事が手伝えないロアは、
いつものように森へ
自生する山菜を採りに行く。
ふと、いつもと違う道を通りたくなり、
散策していると美しい湖畔に出た。
小鳥の声と木々が風に揺れる音。
湖の穏やかな波は陽の光を浴びて
キラキラと宝石のようだ。
人前で歌ってはいけないが、
ここなら良いのではないか?
幼いロアは周りを見渡し、
人影が無い事を確認すると、
持っていた籠を置き、
心地よい風を胸一杯に吸い込んだ。
歌声が疾走る。澄んだ歌声は木々を震わし、
花々は水を含んだように色を増す。
ロアの魔力は、歌声を聞いた万物の能力を
増幅させる《イングロース》。
ロアの楽しみは歌う事だった。
歌っている時だけは、自分が自然の
一部になれた気がしてどこへでも
羽ばたける気がしていた。
パキッと背後で小枝を踏み締めた音がして、
勢いよく振り返る。
そこには深い夜空を切り取ったような
髪色の少年が一人、
木陰からこちらを見ていた。
(聞かれた?!)
少年はうっとりとした
微笑みを浮かべて静かに
ロアとの距離を詰める。
「探したよ。僕の愛しの妹君…ーー。」
その時は知る由もなかった。
この出会いが開けてはいけない
パンドラの箱だと言う事に。
捻じ曲がってしまった愛は
執着、嫉妬、呪いへと形を変える。
それはほんの些細な
きっかけだったかも知れない。
金糸雀の願いはたった一つ。
ーーーーー自由になりたかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 23:47:49
732文字
会話率:20%
そこは魔術が実在し認知されている日本。ある日銃声と共に浜屋当摩の平凡な日常は終わりを告げる。
当摩の特異体質に目をつけたクラスメイトの黒崎神奈は、学園一、いや日本一の美女。
そして本物の魔術、アークマジックを使う世界三大魔女の一人だ
った。当摩は彼女の使徒になることになり。異世界と日本を股にかけた冒険の日々が始まる。
魔術のかかったゲームブックで異世界に行くと、そこではエッチなイベントが目白押し。モンスターを狩ったりエッチをしたりすると、魔力が上がってより強く? 最底辺冒険者から成り上がれ!
神奈は魔力アップの修行と称し、当摩にフリーセックスをさせていた。気が付けばこれハーレムじゃね?
これはわりと真面目に世界征服を企む最強の魔女と、のんびり生きたい平凡男子の冒険ラブストーリー。
セックスシーンはしっかりありますが、わりとストーリー重視です。男性向け。
エッチのないライトノベルは物足りない、官能小説はストーリーが物足りない、そんな人向けです。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 16:41:24
122995文字
会話率:56%
『その世界において異世界人は魔力の無限貯蔵庫として奇跡の存在だ。絶対数の少ない彼等を巡って争いも少なくなく、ついに国家間での自国に現れた異世界人はその国から動かしてはならないという条約が結ばれた。
ある日世界でも類を見ない優秀な魔法使いが、
ある野望を叶えるために異世界人を召喚した。それは未だ誰もなし得なかった奇跡。
そして召喚されたのが――――』
うさんくさいニコニコ魔法使い美形(34くらい)×口悪い美人(23)をベースにしています。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 06:11:30
23638文字
会話率:32%
ヨウスケは大魔法使いとして異世界に召喚され、仲間と共に無事に「瘴気」を封じて早数年経った。
森の中で一人暮らしているヨウスケだったが、自分の魔力でSubとしての欲求を抑える日々が続いている。
日本ではもはや周知されきっていたDom/Subユ
ニバースという第三の性は、この異世界には存在しない。つまり、ヨウスケはこの世界でたった一人のSubであり、ただただ身体の不調と不安感を押し殺すだけだった。
そんな中、近くの廃村で一人の少年と出会う。少年は異質な容貌――頭に獣の耳のようなものを付けて、寒空の下座っている。そして何より彼はヨウスケに「命令」を与えたのだ。
Subとしての本能は自然とそれに従った。少年は、この世界でただ一人のDomだった――?
そしてその少年の正体は――
メインは19歳✕26歳、攻めの小年時代は一瞬です
※Dom/Subユニバースの設定をお借りして、独自設定に改変しています。
※Dom=SMのS、命令したい・受け入れて欲しい 等
Sub=SMのM、命令されたい、必要とされたい、褒めて欲しい 等
欲求を我慢すると体調不良に
※作中にSM要素は皆無です。
しばらく毎日更新していきます。どうぞよろしくお願いします
(追記)タイトル変更:旧題「育てたDomに愛されるのは、元大魔法使いのSubでした」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 22:42:59
56604文字
会話率:43%
本編完結済、番外編不定期更新中
過去に結婚歴があるサラは、夫と円満に離婚後、王宮にて侍女として働いている。
職場で知り合ったビルとは1年ほど前からセフレの関係。
魔力は高いが魔法が使えない素直な女とちょっとだけ秘密の多い男の話。
貴族社
会、魔法、設定ふんわり
※は性描写あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 02:01:15
86567文字
会話率:39%
この世界には『淫魔』と『サキュバス』が存在する。前者は魔界に住んでいた生物で、後者は前者をもとに創られた人種。
--昔、皇帝に仕えていた錬金術師が魔法使いを無力化する秘薬を作るよう命じられた。
この無理難題に対して、彼は淫魔の雌のとあ
る生態に注目する。
それは『淫魔の雌は1日1個の卵を産み、その産卵に魔力の半分以上を消費する』という生態。
「この生態を女性の魔法使いに植え付ければ簡単に無力化できるので?」
そう考えた錬金術師が淫魔を素材にして秘薬を生成する。
--そうして誕生したのが『淫魔の精液』だった。
これを子宮に注入された女性はサキュバスと呼ばれる人種に変わる。
サキュバスはすべての魔力回路が子宮に繋がっており、卵の育成に魔力の99%が消費される。
そして残った1%も母乳として排出されるため本人が使える魔力は一切残らない。
さらにタチが悪いのは、サキュバスが淫魔の他の生態も受け継いでいるということだ。
『男を見るとすぐに発情して股を濡らす』
『常に魅力効果のあるフェロモンを放出している』
『抱かれた相手をどうしようもなく愛してしまう』
このような諸々の生態から、現在サキュバスとその子孫たちは人間でありながら家畜同然の扱いをされている。
ひとつだけ安心できることがあるとすれば『淫魔の精液』の素材となる淫魔が乱獲されて絶滅したことだろうか。
おかげで『淫魔の精液』はこの世界にほとんど残っておらず、女性の魔法使いが捕虜になってもサキュバスにされることは通常ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 17:16:52
13421文字
会話率:28%
粘膜接触で魔力の補給が出来る世界、そんな世界で主人公のロイは膨大な魔力保有量のため、魔力タンクとして扱われていた。魔力の質も良いため、魔女から引っ張りだこのロイは、今日も魔女とセックスをする日々だった。
ヤンデレな先輩や幼馴染みの魔女な
ど、魅力的な女性がロイのことを求めだす。そんなロイの淫らな日常が送る、セックス魔法バトルファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 00:00:00
145664文字
会話率:45%