ケイは前世ピアノ教室の先生だった。そんな彼はこの音楽の世界で、ある一つの過ちを犯した。罪への罪悪感で押しつぶされそうな日々の中、彼は王に息子の音楽の先生を頼まれる。王の息子ノア様に指導をしていく中、ケイは少しずつ希望を見つけていく。だがそん
なある日、ケイはまた絶望に落とされる。この世界が少女漫画の世界であり、自分が悪役である事を知るのだ。ノア様に希望を抱くケイはヒロインの言う通り身を引くことを決めるのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 22:52:22
31685文字
会話率:59%
音大生の日向春人は、両親の墓参り先で藤川菜穂と出会う。菜穂は、数年前春人からピアニストとなる夢を奪った事故と浅からぬ関係がある女性だった。近付くべきではないとわかっていながら二人の距離は縮まっていく。だが過去の事故には二人がまだ知らないある
事実が隠されていた。
※音楽についての知識は深くはありません。また物語に都合よく、現実とは乖離する内容も含まれています。ご了承の上お読み頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 08:00:00
424938文字
会話率:47%
ーこの思いは永遠に閉まっておくからせめて曲の中で思いを告げよう・・・・これが彼に届かなくても―
ユダヤ系ポーランド人の祖父を持つドイツ在住のヴァイオリニスト穂塚奏緒は、コンサートの最後には無名の作曲家であった大伯父が遺したレクイエムを演奏す
るのが定番になっている。ある日空軍の大佐ギルバート・フォン・ヘルクマンに声を掛けられるがー
母と弟妹のみにヴィザを渡しポーランドに残りポーランドの地で22年の生を閉ざした無名の作曲家であった大伯父が祖父に託した曲に秘められた美しくも切ない恋が今時を経て甦る・・・
現代はエリート空軍大佐×ヴァイオリニスト年下攻め
過去の第二次世界大戦時でナチスの将校×無名作曲家の青年年上攻め
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 18:00:00
1740文字
会話率:62%
好きなこと以外何も出来ない二十歳の類と、大手商社でエリートサラリーマンをしながら類を養う兄貴分の修、二十五歳。二人はうるさい音楽のバンド活動をしながら、子供の頃からの約束「ずっと一緒にいる」ことを守り続け、心と身体を交わし合う。恋人であり兄
弟であり親子である、類と修、それに愛、バンドの仲間たち。それぞれが抱える愛と葛藤のお話。
■イラストサイト https://asanoery.tumblr.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 00:24:01
55884文字
会話率:41%
ぼくは、きっと、生まれた時からバカなんだ。違うよ。かわいい坊やよ——
ぼくが愛したA。ぼくを愛してくれたC。
大嫌いだったE。ぼくを求めたZ。ぼくの父母になった入れ墨。
——ぼく。東京都内に住む、音楽好きの、バカでグズな男子。
これは、恋愛
対象が男性であるのぼくの、恋愛と交友関係、そして、ずっと一緒にいようと思った彼を選び出すまでを簡略しまくった、勝手で、乱暴で、少しだけハッピーエンドの、小さな小さな、話。
■イラストサイト https://asanoery.tumblr.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 01:26:55
19026文字
会話率:24%
赤子連続誘拐不明事件と逃げ出した少女達が立ち向かうのは、社会だった。
誰も信じられない子供たちが求める最後の望みは何なのか?
子供から見える大人達、大人から見る不甲斐なさ。立ち向かう敵など、ゲームではない、これは現実なんだと知らしめるファン
タジー要素含むサスペンス物語。
貴方の敵は誰だ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 17:00:00
231文字
会話率:0%
4月、新任音楽教師として母校宮篠学園に着任した和泉真琴は、放課後に音大志望の高林聡へピアノの指導をすることになる。
思い出深い音楽室で、忘れられない音に再会し動揺する真琴に、高林が想いを告げ……。
新任教師×生徒、歳の差カップル
R描写は
4、5にありますので、ご留意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 20:03:51
16222文字
会話率:32%
なんでもできるが、何もできない男・灰崎慎吾 34歳
フリーターとして生きているため、生活は苦しい
そんな男がたった一人でエロゲーを作った
シナリオも絵も音楽も完成し、後はヒロインのボイスだけ
どうせなら声優とセックスをして、その時の声をボイ
スとして使えば一石二鳥
そう思って声優を募集した
その募集に応募してきたのは一人の少女
慎吾は喜び勇んで待ち合わせ場所に向かったが、待ち合わせ場所に立っていたのは子供だった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 00:49:58
157582文字
会話率:19%
弟直也(16歳高二)が好きで好きでたまらない姉優香(23歳音楽教師)のお話です。
子供の時に直也にプロポーズされて以来ずっと待っていて、ついにその時が…?
最終更新:2018-08-17 23:00:00
29045文字
会話率:57%
───顔面凶器な、見た目が不良すぎる高校生、
鈴木。
ボッチを拗らせギターに依存する鈴木だったが、
ストレス解消に掻き鳴らしたでたらめな演奏を聞いている奴がいて────?
むりやり軽音楽部を設立、音楽大会応募、学園祭
に殴り込み。目
指すは人気バンド!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 14:19:31
2567文字
会話率:38%
「Voice」の続編。歌唱しか取りえのない音楽科4年生・佐々木勇音と、体育科なのに秀でた音楽の才能を持つ宮本響。卒業を迎えるにあたって、音楽科は卒業演目なる課題をクリアしないと卒業できない。得意の歌唱で問題なくクリアできると思ってい勇音だっ
たが、そこに藤原唱歌なる男が現れて雲行きがおかしな方向へ。
二人の付き合う前の話は「Voice」をお読みください。http://ncode.syosetu.com/n5509cp/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 01:00:00
42561文字
会話率:40%
剣道の強い人気者で社交的な友人×マイナー音楽が趣味の根暗な主人公、手紙の代筆から始まる青春。
爽やか目のお話です。中学生から大学生まで。pixiv等にも掲載。
最終更新:2018-07-27 21:00:00
9627文字
会話率:26%
古典芸能を通じての師弟間恋愛。
最終更新:2018-07-23 15:13:32
406文字
会話率:31%
ジュリオは皮肉屋で冷ややかな少年。一緒に育った妹同然の少女、今日子に認められるために音楽の道を走ってきた。
ジュリオはある日大学の構内で、ピアノを弾く美しい少年、由貴に会う。ジュリオは子どもっぽい由貴に、その音楽の才を利用してやろうと近づく
が……。友達以上恋人未満の、二人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 21:58:04
10181文字
会話率:46%
新卒二年目の高校音楽教師・木嶋仁美は、その初々しい容姿と穏やかな性格から、男子生徒たちの密かな憧れの的だった。ある春の放課後、いつものようにピアノの個別指導をしていた仁美は、その女子生徒がこっそり導き入れた男子生徒たちに襲われる。
最終更新:2018-06-24 18:00:00
11504文字
会話率:39%
死期の近い王――マリゼルのもとには常に悪魔がいる。姿かたちは掴めないけれど、声が、音楽が、聞えてくる。「早くFineを聴かせてあげたい」悪魔は嗤う。マリゼルは己がなぜ悪魔に憑かれているのか理由を知らない。国を導く英雄王として人生を駆け抜けて
きた。たくさんの命を救い、国を安寧に導いてきた。だが、死の淵に佇む己のそばでは常に悪魔が嗤っている。ひとつだけ、おかしなことがある。マリゼルには、ある一時期の記憶がないのだ。思い出そうとすると頭がちりちりと痛み、記憶を呼び起こすことを阻害する。マリゼルは己の置いた精神と肉体を顧みながら思う。なんでもいい。英雄王として死にたい――と。そんな心身ともに疲れ果てたマリゼルのもとに、一人の女中が現れる。名前も知らない相手なのに、顔を見た途端、記憶が刺激された気がした。彼女は言う。「さあ、思い出して。わたしを、幻のレビュタントへ連れて行って」と――。マリゼルが犯した罪とは何か。そしてこの女性は誰なのか。すべての謎は過去にあり、それを思い出したとき、悪魔の正体もまた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 19:52:25
11393文字
会話率:65%
高校以来の親友・長慶彬文と、ひとりの女を巡って三角関係にあった首藤瑛司。病弱だったその女が他界したあと、ふたりの関係は激変した。それは当然の帰結だったのか、気の迷いだったのか。過去を辿りながら、現在に足を進める、四十代男ふたりの恋愛模様。ク
ォーター、ミュージシャン攻X神官、小説家受 音楽の得意なふたりの宿命の絆。
時間軸でいうと、「長秋神社ーご由来と顛末」シリーズの最終部分にあたりますが、こちらだけで独立しています。
シリーズ内のキャラ、阪口信也や本田智史も出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 07:32:27
91553文字
会話率:50%
「横山君はどれだけきれいなの?」
主人公の横山は、綾乃さんに言われたその言葉を忘れられない。
青春の甘酸っぱさと、汚さを、音楽をテーマにしてお送りします。
良かったらご覧になってください。
最終更新:2018-05-21 06:43:10
5113文字
会話率:58%
ある日、歌が奪われ、音楽が消えた。
国一番の歌姫である母親から奪われた歌を取り戻すため、国中の『音』を襲った沈黙を振り払うため、カセイの旅が始まる。
シリアスにならないなんちゃって冒険ファンタジーです。
※貶む言葉や人の立場を考えない
言葉が出てきます
※R18も保険です←生ぬるくなりそうなのでR15に変更します。
※2018.05.14完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-14 12:11:49
78580文字
会話率:45%
実家でピアノ教室を営む母親の下で育った神崎直人。自由な想像力と卓越した表現力で幼い頃からクラシックのピアニストとしての将来を嘱望されていた。しかし想像力が災いして中学時代からオナニーの虜になって母親に気づかれないように日々自室でオナニーに
明け暮れる。やがて母親のレッスン部屋からピアノが鳴っている間は、母にオナニーがバレることはないことに気づき益々オナニーに励んだ。ところがある日、ピアノの音色を聴くと勃起している自分に気づく。それは生物学のパブロフの犬と同じ理論で、ピアノの音色を聴くと反射的にムラムラする習性を会得してしまったからだった。その結果、持ち前の表現力が仇になってピアノを弾くたびに勃起するようになり、クラシックのピアニストとしての夢を断たれることになった。しかしその代わりにある特殊能力を備えることになった。それは想像力と表現力が味方して、ムラムラした気持ちでピアノを弾くと聴き手を淫乱にさせるという能力だった。
28歳になり、ジャズピアニストに転向していた直人は地道にジャズバーでライブ活動を行っていた。ある日のライブを終えた後、音楽療法士を名乗る美女・曜子に声をかけられて一夜を共にする。曜子が直人に近づいた目的は「男性恐怖症やセックスレスなどの悩みを抱えている女性を直人のピアノの能力で淫乱にすることで治療して欲しい」ということだった。
直人と曜子はコンビを組んでピアノを通して女性の性の悩みを解決していく。そこに1970年代のキャバレーで起きた集団催淫事件を引き起こした「人を淫乱にする曲」が現代の直人と曜子にシリアスに絡み合う。
変態的な直人が魅せるピアノとセックスの二重奏で女性の悩みを解決する官能&エンタメ小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 23:28:58
74074文字
会話率:45%
都内の大手企業に勤める奈穂子は、才色兼備で明るく元気な「完璧女子」。
プライベートでは大好きな友人と毎週のように酒を飲み夜遊びに繰り出す、ごく普通の26歳であった。
しかし奈穂子は、心に大きな闇を抱えていた。
18歳の頃に起きたある事件によ
り深く深く傷ついた奈穂子は、感情を殺して笑い続ける事で前に進めているつもりでいた。
そんな奈穂子に、過去の記憶を呼び戻す再会が訪れる。
目を逸らし続けてきた家族の問題、心の奥にしまい込んだはずの恋心。
オトナになった奈穂子が向き合う、アノ夏とは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 16:12:21
20407文字
会話率:32%