パヴァロキア王国の王太子アレクシオには、誰よりも愛する妹がいる。
銀の髪、アメジストの瞳を持つ『女神に祝福された愛し子』オルフェリア。
彼女の祈りの力で、王国は魔物の脅威から守られていた。
しかしある時、暗黒領を統治する魔王が、オルフェリア
を妃に迎えたいと申し入れた。
地雷原です。兄妹相愛、近親相姦、凌辱、寝取られ、見せつけ、魔物による複数姦等、キーワードにご注意下さい。
とはいえすべてを捨て去って、ヒーロー&ヒロインにとっては甘々ほのぼのハッピーエンドです。
2023.4.23追記 番外編はもっと酷いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 20:11:21
39804文字
会話率:22%
■2021年2月25日アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化(第一章部分)
冤罪により牢に入れられた耳なし獣人のアリシアは、貴族の女性の身代わりとなることを了承する。身代わりとしてある方と「会う」だけで罪を取り消す――そのような約束だった。
大切な母を罪人の親にしないため、苦渋の選択だった。
ところが「会う」だけのはずだった面会の場で、黄金の瞳に飢餓を宿す巨大な黒い狼が、突然アリシアに襲いかかった。
耳なし獣人の女の子が、獣人の国の王子様のツガイとなり溺愛されるお話です。
ヒーローは人型も獣型もどっちにもなれるため、明らかな獣姦シーンがあります。キーワード注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 23:13:45
196014文字
会話率:24%
フィダム公爵が溺愛する孫娘のサラは、十二歳の頃から紅い瞳の魔族を奴隷として飼っている。魔族は卑しい獣として蔑まれる存在。しかしサラにとって彼は、誰よりも誇り高く美しい生き物だった。やがて十七歳になったサラに、祖父は婚約者を決めてしまう。ヴィ
ーゼと名乗った魔族を愛するサラと、サラに執着する美貌の魔族の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 19:01:16
13465文字
会話率:40%
わたくし、マリアーノは13才で政略結婚しました。お相手の方とは式場ではじめてお顔を合わせたアンテレ様です。髪も瞳も黒い、凜々しいお顔で、背も私よりずいぶん高く、難しいお顔をしておられるお方でした。インテレッサ侯爵家には、多額の借金があり、我
がクリュシタ伯爵家から資金援助をして、家柄だけはいいインテレッサ侯爵家に娘を嫁がせて、少しでもわたくしを位の高い家の夫人とするという父の思惑もあったのです。たった13歳の子供の花嫁など、嬉しくもない結婚です。
アンテレ様は邸に着くと、契約書を渡されました。とても屈辱的な契約書です。アンテレ様には愛人がおりました。わたくしは白い、真っ白な結婚を言いわたされたのです。
マリアーノが王太子妃になるまでのラブストーリーです。
評価お願いします。感想お待ちしています。m(_ _)m
以前、投稿をしていたのですが、運営様からR指定を指摘されましたので、こちらに移ってきました。
以前の物は削除しました。
新たに連載を始めます。
予約投稿で、朝の7時に一話載せていきます。
番外編は削除しました。本編のみの掲載になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 07:00:00
125707文字
会話率:39%
ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞参加
アリアは力のある聖女の子。しかし、清らかではならない聖女でありながら子供宿し、父親の分からない不実の子として生まれた瞬間から疎まれていた。5歳の時公爵家に養女に出され、養父に可愛がられるも、その家
族のからは疎まれていた。10歳の時養父も死に教会に預けられた。教会で聖女になり魔窟の力を押さえるために祈りを捧げる聖女になったが、アリアには、いつも不実な生まれという烙印が押され、どこでも居場所がなかった。母の墓場には記憶を辿ると5歳の時は花が供えられていた。アリアが教会に来た10歳の時から毎日、美しい花が供えられていた。誰が母の墓に花を供えているのだろうと、その人物を知ろうとしたのはアリアが18歳のときだった。相手は美しい顔立ちで漆黒の髪と瞳を持つ男性だった。男性はアリアが見つけてくれるのを待っていた。アリアとアリアの母の墓ごとアリアは魔界へと移り住んだ。男は魔王だった。アリアの母の生き様を見せてもらい、アリアは真実を知る。魔王、エスペランスに求婚され、アリアは結婚の儀式を行い二人は夫婦になった。愛された事のないアリアが、初めて愛され心地よい居場所を見つけたが、エスペランスの両親に反対されて・・・・・・
今回も辞書で名前を付けました。意味はありません。モリーとメリーはメモリーから今回も入れています。
早いスパンで上げていく予定です。更新時間は不定期です。ブックマークお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 20:15:40
107461文字
会話率:50%
飯田由香は階段から落ちて気を失った。目を覚ますと聖女の証を持つアリエーテの魂と一緒に過ごすことになった。アリエーテには心を鎮めたり病気を治したりできる力があった。聖女は国の宝。他国からも要請があれば、出かけることもある。アリエーテにはプリ
ュームと名を持つ髪の色と瞳の色の違うだけでよく似た双子の妹がいた。我が儘なプリュームは、アリエーテの物が欲しくて仕方がない。物だけではなく婚約者まで交換して欲しいと言い出して、アリエーテの婚約者を奪うために王子を襲ってしまう。婚約者を奪われたアリエーテは何もかも嫌になり由香にすべてを委ねた。由香はこれからはプリュームに何も奪われないように気をつけ、アリエーテを守り、美しく飾る。ドレスは自らデザインし、聖女の証を美しく見せびらかす。プリュームに襲われた王子、イグレシアは、アリエーテを裏切ってしまった事を悔やみ心の病に・・・・・・由香とアリエーテは一つの身体で分業する。聖女として生きるアリエーテと洋服屋でデザイナーとして働く由香。聖女様にデザインされた洋服はよく売れて評判になるが・・・・・・。聖女として生きるアリエーテを支える由香の奮闘?
「eロマンスロイヤル」ピーチ賞応募作
ブックマークしたいただけると、不定期のオマケはわかりやすいと思います。評価していただけるとポイントがつくので、評価お願いします。やる気に繋がるので、どうぞお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 17:12:10
107876文字
会話率:55%
暴虐の二つ名を持つ狩人で魔術師のユユイラ=レインは、反王国組織ファランの首領ヴィオラを罠に嵌めて捕らえた。
ユユイラはヴィオラをすぐに引き渡さずに、三日三晩陵辱した。
魔術学校時代の同級生に雰囲気がよく似ていたからだ。そうする事でしか、情欲
を解消できないのがユユイラという魔術師であった。
処刑の日、ユユイラはヴィオラの死を見届けようとする。
磔刑にされたヴィオラが真っ先に探したのが、ユユイラだった。
その瞳にたたえたのは憎しみではなく、心からの哀願に見えた。
三日三晩、ただ快楽の術としただけなのに。
助けて欲しいと言えば、そうしたのに。
受け入れてくれるなら、愛してあげられたのに。
ユユイラは、剣を抜くと王国への叛逆を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 23:19:28
125373文字
会話率:39%
楠木という男はある日偶然にも妖狐を召喚し、セックスをすることで妖力を自分の肉体へと奪い取ることに成功する。そのまま監禁し肉欲の日々を過ごしていたところに現れる来訪者、変化していく日常、暴走する性欲。
1章【自宅編】
2章【妖狐の里編】
3章
【船上の天国編】
現在大まかに上記の構成になっており、書き溜めた内容を分割して3章は随時更新していきます。
AIのべりすとを使用して書いた作品です。
登場人物(AIのべりすとの「キャラクターブック」にそのまま使ってる情報を書きます)
作者Twitter
https://twitter.com/K_DAS_novel18
[楠木:小説家。30代。男。性欲旺盛。敬語で話す。楠木:コンを召喚して妖力を奪って支配している。ポチコを召喚して使役している。]
[コン:女。妖狐。小柄。のじゃロリ。巨乳。狐の耳と狐の尻尾が生えている。楠木に逆らえない。楠木が嫌い。]
[ポチコ:女。小柄。巨乳。犬の耳と犬の尻尾が生えている。楠木から激しい調教を受けて屈服。楠木を恐れている。]
[シオン:年齢不詳。容姿は20代前半。女。狐の耳と狐の尻尾を生やした妖艶な雰囲気を持つ美女。背が高い。腰ほどもある長い黒髪。巨乳。狐の尻尾と狐の耳を自在に出し入れできる。九尾:狐火を操ることができる。趣味は料理。特技は家事全般。一人称は私。語尾に♡が付くことがある。シオン:ミユキの娘。]
[ミユキ:身長180cm以上 B100(Hカップ)W65 H105 年齢不詳。容姿は20代前半。女。狐の耳と狐の尻尾を生やしている。髪は腰まで届くほど長く、瞳の色は赤。色白でスタイル抜群の美女。服装は赤い着物姿。ミユキ:シオンの母。妖狐の長]
*キャラクターブックに設定した内容のみなので、上記以外にもキャラクターは出てきます。
*ご期待に沿えるかの約束はできませんが、内容についてリクエストを頂ければ可能な限り対応いたします。
*AIのべりすとの利用規約リンクはこちらです。
https://ai-novel.com/terms_of_use.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 01:00:00
90620文字
会話率:29%
この地には昔から祀られている『オオガミ』という神さまがいた。幼い頃からそのオオガミさまに嫁ぐことを約束された宮田月路は、18歳になった今日、白無垢に袖を通す。社の扉を潜りアチラの世界へと渡った月路を待ち受けていたのは、記憶に残る白銀の髪と金
色の瞳を持つ偉大な神さま……ではなく、ボサボサの真っ黒な髪を無造作に一つに結び、真っ赤な瞳で月路を睨みつける男の子で――
「わりぃな。『オオガミ』は世代交代したんだわ」
不器用なオオガミさまにゆっくりと惹かれていく月路と、自分よりも先代に嫁げば幸せになれただろうと思い込み月路を愛さないよう努力するオオガミの、じれったい恋のお話。
※毎日更新します
※ふんわり和風味異世界
※神さまの世界のヒトはみんな獣性持ち(人の姿だったり獣の姿だったり人に耳があったり尻尾があったり)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 00:17:50
110321文字
会話率:47%
赤髪、赤目のリディアが王族に仕えるΩに選ばれた。
Ωとはαを産める特別な女性。リディアが住む小さな島国シャイーア国は金の瞳を持つαが治める国。
金の瞳のα、王族を絶やさないためにはΩが必要となる。
この国に住む女性は十二才になると神託を受け
、選ばれた女性のみがΩとしてハーレムに入内する。
十二才で離宮に入り、Ωとなるべく教育を受けるリディアは、そこではじめて友達と呼べる相手、アイリスと出会う。
アイリスもまた、同じように選ばれたΩだった。
Ωとしてαに仕えるため、離宮で教育係ライリサの指導を受ける日々。
その過程で出会う人々と直面する現実。王子アレンサンドロに惹かれながらも迷いが振り払えないリディアの出す答えとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 20:00:00
37451文字
会話率:38%
ラブストーリーです。女子高生の今宵が好きな人を振り向かせるために頑張る話。
頑張ってるけど、ちょっと方向性が違うような・・・。
好きな人(ゼロ)目線で物語は始まります。
ゼロはヤンデレではありません。
ゼロは白蛇の妖怪で、アルビノ。白
の髪に赤い瞳のめちゃめちゃ美形です。
ハッピーエンド。
なんちゃって異世界、人間と魔物が共存する世界。
現代風です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 22:17:37
18173文字
会話率:19%
主人公
アルカードは、吸血鬼最後の生き残り。獲物を誘えるように綺麗な外見をしている。
プラチナブロンドに赤い瞳の美しい姿をした華奢な少年。
240歳になると、この世から消滅してしまう吸血鬼が、
消滅前の数年で、最初で最後の恋に落ちるお話で
す。
神の声がきこえる軍人×森の中でたったひとりで生きる寂しい吸血鬼のBLです。
R15で書こうと思って性描写は直接的表現を避けました。が多分R18になってしまったかなと思います。
舞台は中性ヨーロッパです。
歴史上の人物を使った2次創作ですが、完全なるフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 10:43:35
8677文字
会話率:14%
囚われのお姫様をお城から救いだした暗殺者のお話です。
お姫様の名前は故(ゆえ)。
暗殺者の名前は透(とお)。
魔法が使える世界です。
ただし人間で魔法を使えるのはごくわずか。魔法を使える人間は琥珀色の瞳をもっています。
直接的な性描写があ
ります。苦手な人は注意してください。
両思いです。
暗殺者シリーズ。
お兄ちゃんの透(とお)のお話です。
万が一反響あれば弟のシリーズも載せます。
フィクションですので、設定に無理があったらすみません。勢いで書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 00:26:58
15351文字
会話率:18%
声にならない声をあげ、下半身からはもはや何か判別できない汁を撒き散らしながら激しく痙攣する。
しかしもう慣れたのかオークは特に興味を示さず、アリスを掲げたまま森を歩きづける。
オークが一歩進むたびに、強烈な振動と衝撃が木のささくれた表
面を通じてアリスの子宮を打つ。
アリスは神人と呼ばれる特殊な身体を持つため、体が裂けこそしないが、だからこそ常人なら死に至るような苦痛の中でも耐えざるを得ない。
オークの歩調に合わせて豚のような悲鳴を上げるアリスは、涙と鼻水に塗れた口からただ許してください、許してくださいと弱者として慈悲をせがむしかできなかった。
そこにはもはやかつての強気な瞳も、人々の盾としての誇りも微塵も残っていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 02:07:43
4739文字
会話率:3%
気がつくと見知らぬ男と肌を合わせ、喘いでいた私。噓のようにたぎる気持ち良さは抑えられない。目の前にいる男性は銀の髪を腰の動きに合わせ揺らしていた。綺麗な髪、綺麗な瞳……。
潤む瞳は彼の姿を捉えそして体は彼の熱に溺れていた。うつ伏せにされ、腰
を熱く責め立てられた瞬間、私は床に朱と黒が交差する円模様を直視した。不思議に思ったが押し寄せる快楽に負け、頭は真っ白に。
「ごめん、召喚後はこんなことはしないんだけどキミがあまりにも……」と云いい、彼は私を犯す。
召喚?ではこれは魔法陣?と床に描かれた模様はと考える頭は全て真っ白にされた。
私は何のために召喚されたのか、彼が私をう×ぎと呼称するのはなぜ?
とある異国に召喚された私は体を貪られながら、彼の要求に応じていく。
彼は何者で、彼が求める先に何があり、私はどうなるのか?
魔法と愛?に溺れる私はどこに向かうのか?
教えてください。
魔法と愛が交わる異国ファンタジー。
お付き合いください?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 03:15:02
24811文字
会話率:37%
君─────優しいんだね。
今も思い出すのは、あの日のこと。
雨の中に佇む、君を見つけた。
その時に思ったのは、あまりの美しさに対する驚嘆の気持ち。
あまりの衝撃に、我を失いそうだった。
ねえ、君は、なんで、そんなに██なんだい?
██████
███████████████████████████████████████
██████████
█████████
██████████████
████████████████!!!
今も思い出すのは、臓物と血雨のなかで佇む、憂いと虚に満ちた、君のその瞳だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 16:57:51
14709文字
会話率:43%
これも一種の浄化作用か
最終更新:2023-04-09 10:12:02
214文字
会話率:0%
H Gウェルズ 緑色の扉とかスピッツとか
最終更新:2023-02-19 20:13:48
220文字
会話率:0%
細い隙間から私は彼を凝視していた。一動一挙を見過ごさず乾く瞳も省みず、ただただ彼を観察し彼の様子を小さな手帳に書き込む。
余りにも瞬きをしなかったせいか、うっすら瞳が涙で滲み痛いし辛い……辛いのだが私が頑張らなくてはならない、だって私の可
愛いアンジェリカがこの貴重な情報を期待しているから。
乙女ゲーム【貴方を掴む】に転生した私はお助けキャラクターになっていた。
ヒロインの為に頑張るのになぜだかおかしな展開の毎日を必死に生きるラブコメ物語です。
ゆるふわ設定の上、ヒロインはかなり残念な子です暖かい目で読んで頂けると助かります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 20:09:23
66132文字
会話率:46%
お父様がある日突然その子を連れてきたのは、夏の暑さが落ち着き冬の寒さが訪れ始めた時期だった。
艶やかなシルバーの毛並みオッドアイの瞳はキラキラと輝き、その光輝燦然とした佇まいは眩しいほど輝きおもわず魅入られる。お父様に抱き抱えられるその子
に私は一目惚れし呼吸をする事さえ忘れた…
※幼女虐待表現があります、苦手な方は読むのをお控えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 00:53:36
6581文字
会話率:49%
夜明け色、淡い紫の髪と瞳で高位貴族までも魅了するだらしない男娼『ネフェルシカ』。違法賭博闘技場で無敗を誇り続けた人間兵器かつ生真面目な戦闘奴隷『エルメス』。真逆の二人が共謀し同じ死罪の牢を脱獄するという反逆から始まる逃亡・背徳ファンタジー。
※アルファポリス同時掲載。
●性描写控えめ。重い話ではないですが100話超えます。
●著作権放棄品なので感想|評価は承り兼ねます、何かあれば作者ページ掲示板へ。
If necessary, please take as many as you like.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 12:18:35
396929文字
会話率:33%
「僕と一緒に来ない?」
目を覚ますなり、リオの両手を握りしめて行き倒れはそう言った。
惹きこまれるような深い蒼の瞳をもつ美丈夫は、世にも稀なる精霊族の男。この世界の至るところに“咲く”精霊門を壊すためにいるのだと。
だがこの世界は、彼が十
全に力を奮うには魔力が希薄だ。
「……つまり?」
「魔力タンクが欲しい」
その要求は、平凡・凡庸、常に平均値を逸脱することのないリオには荷が重かった。リオより魔力保有量が多い人を見つけたほうが建設的だと断ると、彼はとんでもないことを言い出した。
「それがね、ほぼ一回で使い潰しちゃってね……」
「あ、大丈夫だよ。死んでないから」
「だから魔力タンクになって」
(発言がクズすぎる……!)
ちょっとクズめ(当社比)な精霊族と平凡治癒士の、少し奇妙な旅の記録。
※この作品は他サイト(アルファポリス他)にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 18:00:00
44092文字
会話率:27%
――――異世界転移⁉ え、記憶喪失なの⁉ 名前が違うってなんでぇぇぇ⁉
え? 私、十八歳ですけど? いやいや、二十五歳って(笑)
異世界に転移していた記憶喪失少女は、オレンジキャンディな瞳のイケメンと再び恋に落ちる――――。
2022.7.10
続編、不定期にて投稿開始しました。
ブクマ、評価ありがとうございます!
作者小躍りしておりますヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 12:09:08
76527文字
会話率:47%
卒業式の雨の帰り道、彼はバス停で一人泣いていた新入生の女子と出会う。
「一日だけ恋人になってくれませんか」
と美しく潤んだ瞳で彼を見つめる。彼は彼女の決意と運命を知らずに恋に落ちてしまう。
彼女は優しくしてくれた彼との一日の思い出を胸に自ら
その人生の幕を下ろす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 16:43:29
7760文字
会話率:54%
日本中から優秀なアルファとオメガの子女だけが集まる花ノ宮学園(はなのみや)
そこに通う小森凛音(こもりりんね)の生家、小森家は名ばかりの元華族。名前ばかりが売れ、実は破産寸前の小森家の1人息子、凛音は外見が地味なオメガであった。
そんな凛音
の婚約者、如月奏(きさらぎかなで)は如月財閥の長男。2人は家が隣同士という縁もあり幼い頃から一緒にいた。幼少期から儚げで美しい別格の容姿を持っていた奏は生まれたときから凛音にべったり。「僕たちは将来結婚するんだー」と語る奏に凛音は淡い恋心をいだいていた。しかし、家柄も容姿も頭脳も何もかもつりあっていないと感じていた凛音はその恋心を心にしまっておく決意をした。「かなは僕と結婚しない方が幸せになれる」そう信じる凛音と凛音をドロドロに甘やかして離れられないようにする奏。優しい奏の凛音に対する執着は凛音の想像を遥かに超えていて…。執着オメガバース
小森凛音
地味であるが前髪を上げると息を呑むような美しい見た目をもつオメガ。奏が周りに顔を見せないようにしている。努力家であるが諦めがはやく、奏は自分以外と結構した方がが幸せになれると本気で信じている。悲観的。
如月奏
金色に近い茶髪と同じ色の瞳をもつアルファ。神様に愛された完璧な容姿をもっている。穏やかで誰にでも優しいが、誰にも優しくない展開的な男。ただし凛音だけは別で、かなり執着している。凛音が他の奴と結婚したら、相手の事を抹消して、凛音は監禁する。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 23:19:32
507文字
会話率:50%
ヴィヴィの瞳には『死』が映る――かつて亡国の王子に加護を与えたという妖精の血を引くヴィヴィは人里離れた森の中で隠遁生活を送っていた。そこへ現れた国王ユージーンはヴィヴィを無理やり連れ出して、偽りの寵姫に仕立て上げる。
「勝利だの幸福だのは自
分で手に入れる。貴様に望むのは『国王には妖精の加護がある』というプロパガンダに協力することだけだ。頼む、貴様しかいないんだ」
「とってつけたような口説き文句でときめくとでも!?……くそ、顔がいい!」
傲慢俺様天然ボケ男×薄幸不憫ツッコミ女の時々物騒ラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 21:00:00
135740文字
会話率:55%
死んだ息子に似せて造った人造人間×開発者の博士のBLです。
【簡単なあらすじ】
正義の味方『5レンジャー』のブラックは、悪の組織のドクターの元を訪ねた。
独りで来た彼を訝しがるドクターに、ブラックは自らの正体を明かす。
「ずっとあなたを探し
ていた。……お父さん」
「……!陽斗……」
ブラックの正体が自らの作成した人造人間No.5だと知ったドクターは、親子の情より深いものを求めようとする彼を受け入れるべきか迷い、気付いてしまう。
その瞳が、かつて深く愛した妻と同じ眼差しを持っていることに。
【注意事項】
※『5レンジャー』シリーズの4作目ですが、これだけ毛色が違います(ハッピーエンド感が薄くてメリバ寄り)。
※『父の愛』と『母胎回帰願望』をテーマにしているので、あんまり禁断のエロスとかBLっぽさとかはないかも知れません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 20:00:00
3263文字
会話率:27%
目を覚ました時、人生は一変していた。吸血鬼に変えられ、目を覚ましたのは天敵である人狼の館。
転生前の記憶を無くすなか、目の前に現れたのは野性的な魅力に溢れているが、その目には憎悪と嫌悪を浮かべる男。なのに、時には優しく、愛されていると錯覚し
そうな眼差しを向けてきてーー。
*パラノーマルロマンスです。
*「月の絆~最初で最後の運命のあなた~」、「野生の瞳に捕われて~はじめての恋は情熱的に~」に続く話ですが、この話だけでも読めます。
吸血鬼と人狼の許されない関係。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 20:00:00
24482文字
会話率:25%
幼い頃から決められていた婚約者に裏切られた黒栖エマは、酒に溺れて一人の男と出会う。
泥酔していたエマは、その出会いを夢だと思っていたが、再会を果たした相手に初対面じゃないと告げられる。
森山冬呀と名乗った彼は野性的な印象で、いままでエマが接
したことのないタイプの人間だった。
しかし、思いやりのある彼に次第に惹かれていくが、家へと送ってくれた冬呀はエマの祖母を目にすると態度を一変させる。
会ってくれなくなった上に、祖母からは二度と関わってはいけないとまで命令され――――。
パラノーマルロマンスです。
************************
★前作「月の絆~最初で最後の運命のあなた~」の登場人物も出てくるので、そちらも見ていただくとより解りやすいかもしれません。
☆アルファポリスにも載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 21:00:00
158867文字
会話率:31%