昭和の初め。片田舎に裕福な夫婦がいた。しかし結婚から三年が過ぎた頃、幸せであった彼らの生活に望まぬ変化が訪れた。
逝くことを運命づけられた者と残されることを決定づけられた者、それぞれの葛藤が悲劇を生む。
より深く愛したのは――そしてより深く
狂ったのは、夫か妻か。
ネクロ狂愛企画参加作。屍は愛でますが屍姦なし。時代考証甘め。不道徳な行為・表現が含まれます。おそらく純愛の一種。メリバ注意。話によって時間が多少前後します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-30 12:00:00
42497文字
会話率:17%
ある日、玲美の学校に転校してきた美形兄妹。その同じ日に玲美の親友の惨殺死体が発見された。妹はその事件が起こる事を予知夢で見て知っていたという。特殊な家系で育った兄妹の秘密。その兄妹と共に、玲美は事件に巻き込まれて行くのだが…。~~~~~~~
~かなり纏まりがない文章、内容なので、そのうち内容を大幅に修正したいと思って寝かせてます。そのうち・・・です(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-02 02:43:43
104428文字
会話率:42%
普通の学校生活を送っていた中で突然、その普通とはかけ離れた日常が世界を襲う。
死体が歩き生きてる人間を襲う。
学生生活を満喫していた高校生に突如降りかかった主人公、長瀬裕也はこの危機にどうたちむかうのか?
最終更新:2013-04-21 14:58:49
24977文字
会話率:49%
・相川真シリーズの要になる第2作目(第1作目【清明の雪】:18禁ではありません)。ハードボイルドもしくは(東直己さん風に言うと)ハーフボイルド・ミステリーもどき兼大河風壮大なるお伽噺……ただし内容は比較的ハードです。既定のためこちらに置いて
おりますが、性描写をメインとする小説ではありませんので、18禁度は低いです。
・ブログ(コーヒーにスプーン一杯のミステリーを:http://oomisayo.blog.fc2.com/)にて連載中ですが、こちらには連載終了分を掲載しております。
・あらすじ(事件の発端):以前付き合っていた女性、小松崎りぃさの自殺以降、相川真(27歳)は、保護者である大和竹流(36歳)と同居するようになり、すでに2年半の月日が流れていた。世間では「恋人」疑惑もあるものの、微妙な距離を保ちつつの同居であったが、ある日仕事に出て行った竹流が大けがをして戻ってくる。しかもその後病院から失踪。竹流の周囲に真の知らない男がうろつき、一癖も二癖もある竹流の仕事仲間たちも絡んでくる。一方、真の恋人(というより体の関係)であるバーのママ・深雪まで姿を消し、真の実の父親のことを知っているジャズバーの店長(元傭兵)が水死体で見つかった。失踪した同居人・大和竹流、事故死か他殺かわからない元傭兵の死、フェルメールの失われた絵画、ある雑誌記者の死の真相、新潟のある豪農の歴史、大和竹流のインタビュー記事の波紋……事件は糸が絡まりあって簡単には解けない。一体、何がこれらの出来事の中心にあるのか、そして真は同居人を取り戻すことができるのか。
・複雑怪奇な?登場人物多数:相川調査事務所のメンバー登場(気の弱いヤクザ志望の若者、元気な大学生の秘書、少年院上がりの若者、他)、バーのママ(真の恋人?)、竹流の恋人の一人である女刑事、元傭兵のジャズバーの店長、謎の事件記者、ヤクザ(調査事務所の秘書の恋人、ただし真に言い寄っている?)、代議士(真のパパ候補?)、竹流の仕事仲間たち、真の実の父親、内閣調査室関係者、真の友人である新聞記者やおかまバーのチーママ、そして竹流の恋人・芸妓の珠恵(タエ)、裏社会の実力者たち、次々と出てくる年齢・性別・個性ばらばらの登場人物たちもお楽しみください。あまりにも多いので、ある程度出そろったら、途中で人物案内が出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-16 23:55:47
131676文字
会話率:30%
母親に捨てられた昭弘と沙那子の兄妹
二人はホームレスのような生活から何とか抜け出すがそのために沙那子は売春婦に身を落とす
沙那子の稼ぎで大学を出、就職をした昭弘だったが沙那子の心の闇に気づくのが遅かった
昭弘は出張でふしぎな町へ行く
そ
こで自分を捨てた母と会うが母は既に亡くなっていてその町自体が存在しない街だった
昭弘は沙那子を殺したことを思い出す
沙那子の死体の状況に疑問を持った刑事が昭弘の行方を追うが出張したはずの町さえ見つからない
刑事は昭弘と沙那子の過去を調べその悲しい足跡を知る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-06 01:01:40
33863文字
会話率:58%
ある夜、彼方は、怪我をして学園に忍び込んだ青年を自室に匿うことになった。
翌朝、市内の河原で他殺死体が発見され、刑事である彼方の父親は捜査を開始。
捜査が進むにつれ、犯人らしき男が学園に逃げ込んだという情報を得る。
傷が癒えれば出ていくこと
になる青年に惹かれていく彼方は、彼が事件に関与している可能性がありながらも、父に連絡しようとはしなかった。
全寮制男子校桜華台学園シリーズ第3弾。
少年の初恋と、その父親である中年刑事の恋も同時進行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-16 20:00:00
102350文字
会話率:56%
ある一人の中年の科学者が発明したのは『愛する為の人形』。けれど、その人形は日々不安に包まれていた。
最終更新:2012-12-30 17:44:36
4768文字
会話率:34%
【!!警告!!】≪※麻薬、殺人、グロテスク、エロ、過激性描写、卑猥表現有り※≫::まるで天と地の差ほどに生きる世界が違うセレブ界大手の大金持ちの少年と、物乞いやその日暮らしが精一杯のストリートチルドレンと呼ばれる少女。そんな二人が出会った時
……!?アングラワールドで巻き起こる幼い恋とハードバイオレンスの物語。心無い親に捨てられてスラムで野生の如く生き延び、ギャングになった少年の壮絶な人生。母親の復讐で父親を殺害した同じ経験を持ち、惹かれ合う男女。小児母と呼ばれる十歳前後の母親から生まれた子供。人身売買で金に換えられる子供の現状。史上最凶の麻薬で生きながらに一生を失った少年。そして死体損壊性愛者の元医者。これらを相手に少年は奮闘する。愛する者の為に――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-14 19:00:00
849413文字
会話率:34%
どこにでもいるような高校生男子、吉川 優介は、放課後の屋上へ足を運ぶ。
屋上に続く重い扉を押し開けると、フェンスの向こうに少女がいた。第一印象は、ふわふわ。そう、まるで綿菓子のように綿のようにふわふわとしていた。優介は、少女に声をかけるが、
少女は、ニコリと笑い、ふっと姿を消す。優介は、「落ちた!!」と思った。急いでかけつきた先には…?
平凡な男子高校生と壊れてしまった人形(しょうじょ)のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-01 23:00:00
1067文字
会話率:30%
ある朝、目が覚めたら、隣に死体がいた。見覚えのない男が。見覚えのない場所で。見覚えのない場所で目が覚めるのは、あまり慣れたくはないがよくあることで。でもさすがにこれは……
スタート地点はR18な場所ですが、それにふさわしい記述はしばらくあり
ません。少々お待ちください。
他サイトの自分のブログ(別名義)に乗せた同名の作品を加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-23 00:00:00
42362文字
会話率:46%
ぼくの姉は醜い。それを化粧でごまかしている。
その姉と、ぼくはセックスする。
母も妹も、ぼくらがセックスすることを何とも思っていない。
ぼくの母は五十くらいなのに、化粧して異常に若作りしている。金のある男をつかまえ、金を出させ、必要
とあれば殺す。ぼくたちを育てるためだ。ぼくたちは、だから母に感謝して、男の死体を始末するのを手伝う。
ぼくの妹は美少女だ。でも、表情もしぐさも、すべて演技。本当の感情で動くことはほとんどない。
あるとき、ぼくの妹が先輩の男子に告白してふられた。妹が悲しんでいるのを見た姉とぼくは、復讐をたくらむ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-23 14:06:29
11370文字
会話率:11%
目の前には人の死体が何人も…何十人もの死体で溢れかえっていた。死体に囲まれ一室の中央に立つのは一人の少年。その事件から十年後、宗像由紀は馴染みの街へ帰ってきた。彼が欲するは事件の犯人か平穏な日々か…
最終更新:2012-06-02 15:27:53
7851文字
会話率:42%
本土から離れた孤島にある”私立時ノ宮学園”に通うとある死体《アンデット》の話。
最終更新:2012-05-31 00:00:00
465文字
会話率:32%
二〇〇〇年一月。早瀬修一は仲間とともに「白馬八方尾根スキー場」で楽しい二日間を過ごし帰京した。
しかしその日を境に、仲間を巻き込んだ不可解な殺人事件が続発する。
修一の親友である古賀真の父親が撲殺され、更にその翌日、今度は真が溺死体で発見
されたのだ。
親友の真が殺されたことで、修一と後輩の亮太は事件の真相を追い始める。
数日後、真の葬儀のために帰省した博多で、修一は仲間の一人「和香子」の意外な秘密を知ることになる。昔和香子の恋人だった修一は、彼女のあまりにも悲惨な過去に翻弄されていく。
しばらくすると、真の父親殺しの犯人が判明した。その犯人は、なんと息子の真だったのだ。それによって事件の真相は更に混迷を深める。
ところがある日、亮太が真の死の謎を解くために仮説を立て、それを立証してみせたのだ。それは、和香子が犯人の一人だという仮説だった。
しかしその説を認めようとしない修一に、更なる事件が追い打ちをかける。和香子の上司である大成が惨殺されたのだ。
解明されない二つの事件の陰に見え隠れする和香子。修一は絶望の中で自分に問いかけた。「やはり和香子が犯人なのか・・・・・・」
真の無念を晴らすために、ただひたすら和香子の過去を探り続ける修一の前で、しだいに明かされていく、真と和香子の繋がり。
博多の町で別々に育てられた真と和香子。実は二人は兄妹だったのだ。
祖父が隠し続けた二人の出生の秘密とは・・・・・・。
くすぶり続ける和香子への思いに揺れながら、修一はついに事件の真相を暴き出したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-31 19:58:00
43158文字
会話率:41%
悪夢のような疫病の蔓延で王位継承権を持つ者達が死に思いもかけず王位についたギネビア王女。滅びかけたトゥエイン国を救う為、命を投げ打って帝国ファドラに救国を願うギネビアだったが“悪霊”とあだ名されるダーグリング帝は意外な提案を持ち掛ける。
【ご注意下さい!】この物語は強い残酷な表現、暴力・流血・死体描写を含みます。残酷な内容を受け付けない方は絶対に読まないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-30 22:15:39
2035文字
会話率:39%
過去に見た無数の死体と、今だ残る人間離れした気味の悪い【超能力】…背いても見つめろと言わんばかり迫る闇と謎。断片的にしか残らない母の記憶に葬られたあたしの記憶。産まれた意味も生きている意味を知るには…全てを捨てて、全てを求めるしか無かったー
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-22 11:37:53
995文字
会話率:0%
腐乱死体についての小話
キーワード:
最終更新:2011-09-13 16:10:55
346文字
会話率:0%
異世界に強制的に旅立たされた山岸。そこはモンスターの跋扈する世界であった。しかも、雌モンスターは人間に近い姿でエロティックな格好をしており、彼女たちをしもべにすれば名誉と金が手に入る世界だった。
某国民的人気シリーズとなったゲームに触発
され、十年以上前に二次元ドリームノベルズで活躍中の斐芝嘉和先生や茨木圭介氏も投稿していた「オリジナル・ラブ」に投稿した「異界の旅人」を改題、大幅な加筆・修正したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-01 05:44:18
473213文字
会話率:26%
ご要望に応え、1997年に今は閉鎖されたサイトに投稿した処女作を、文字数制限に引っかからないように半分にして、当時のまま投稿します。
「エロティック・モンスター」はこれの改訂版です。
当時は一話の執筆を一週間で完了して投稿するという無謀な事
をしていましたので、説明不足や調査不足が大量にありました。
小説の書き方を知らないまま、技術的検証や歴史的検証などせず、ノリと勢いで書きなぐった作品でした。
H雑誌のエロ漫画のプロット感覚で読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-13 05:15:17
324802文字
会話率:26%
恵まれた、閉鎖的な国。
自殺に失敗した一人の女。
課せられた義務。
これは罰なのか、それとも救いなのか。
最終更新:2011-03-27 22:58:52
23841文字
会話率:52%
近代文明の中、魔術が魔法省として確立された国家。魔導師は魔法省に管理されていたが、その戒律を破った一部の黒魔導師は魔法省下の魔導師によりその命を狙われていた。ある日、魔法省の黒魔導師対策課の専門魔導師が死体で見つかった。特殊犯罪を扱う特別警
察捜査官アレックスがその捜査を担当するが、魔法省から派遣された魔道師は恋人のルシガだった。この事件で2人が見た物は・・・?
魔導師×特別捜査官です。
ねむりこひめのサイト:http://rusigalex.blog.fc2.com/ 更新情報等はこちらで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-05 23:41:33
17332文字
会話率:35%