*****「【BL】その声は誰にも聴こえない」続編******
高校時代に同級生の不良、加瀬(かせ)に心身ともに酷く傷つけられた過去を持つ幸也(ゆきなり)は大学3年になっていた。年上のゲイパートナー岩嵜(いわさき)と平穏な日々を過ごしてい
たが、大雨の日に運転した車両が脱輪し、その場を助けたのが自動車整備工場で働く加瀬だった。思いもよらぬ再会に言葉を失い、誰にも言えない想いが二人の間に湧き立ってゆく。過去に捕らわれて感情を縛り付ける加瀬と幸也。周囲の嫉妬が追い打ちを掛けて二人の心を翻弄する。(2018.12.27完結)
※背後注意と思われる性的な行為やそれに準ずる表現の話に「※」マークをつけています。
※「【BL】その声は誰にも聴こえない」(https://novel18.syosetu.com/n3680el/)の続編ですが、登場人物の年齢、状況や作品傾向が大きく異なる為別連載としています。また、前作をすっきり完結された方には蛇足と感じられるかもしれません。ご承知おきください。
※流血、肉体的な暴力表現は(基本的に)ありません。また、エロの頻度・度合いともに前作の1/4程度です。濃厚な描写は後半にご期待ください。
※一話二千~五千文字程度で構成しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 01:28:20
210025文字
会話率:45%
高校一年生の大柴 幸也(おおしば ゆきなり)は西高の陸上部で日々鍛錬に勤しんでいたが、仲間の御影(みかげ)に秘めた感情を抱いていた。周囲への反応でそれがバレてしまい居場所を失った幸也は、二年になると同時に南高に転校する。
そこで改めて穏や
かな生活を始めようとするが、素行不良の生徒である加瀬(かせ)に面白半分に目を付けられる。幸也の何も知らなかった躰は暴力とともに弄ばれ、意思に反したものに作り替えられていく。
逃げ場も失い自暴自棄になり、投げやりに触った出会い系のアプリでゲイのタチである岩嵜(いわさき)と出会った幸也は、躰と心の狭間で揺れながらたった一人の愛する人を想い続けるが、加瀬の異常なほどの執着心が薄れることは無かった。
※一話二千~四千文字程度で構成しています。
※暴力、流血、レイプ表現があります。苦手な方にはおすすめできません。
※背後注意と思われる性的な行為やそれに準ずる行為の話に「※」マークをつけています。
★2018.8.16続編「触れたその手を引き寄せて」の連載をはじめました。(2018.12.27完結) https://novel18.syosetu.com/n9506ex/
今作の最終「エピローグ」で大学生になり、加瀬と再会した幸也。その葛藤と成長、周囲との関係を中心に描いています。ぜひ読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 00:12:56
287899文字
会話率:49%
清らかな処女にしか持てない「聖紋」つきの、エルフの少女。村を焼け出され、人間の町で浮浪児となる。
甘く優しい声をかけてきた青年に、彼女は心を許した。しかし……
「絶対にセックスするまで出られない部屋企画」=絶ックス部屋企画寄稿作。
二日
間の連載で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 00:56:07
15195文字
会話率:44%
コスプレイヤーとHする同人誌ばかり描く童貞エロ漫画家「コスパコ先生」のファンである俺「拓海(HN.タク)」が新刊を求めて彼のスペースに行くと、美少女コスプレ売り子がそこにいた!
仲間だと思ってたのに、こんな可愛い娘を雇いやがって。どうせオフ
会でパコるんだろ? 童貞ってのは嘘だったんだな! 怒りに燃える俺に、コスプレ売り子が突如声をかける。
「ボクがコスパコ……デス」「タクっち、良ければ一緒に――コスパコ、しませんか?」
こうして先生の正体が美少女JCレイヤーだと知ってしまった俺は、イベント後のオフ会としてラブホでコスプレハメ撮りエッチを始めるのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 02:39:20
22882文字
会話率:27%
仮想世界で『能力コピー』の能力で無双してたら現実世界で死んだんだが のスピンオフ
キャラクターの掘り下げとアダルトシーンはこちらで。こちらを先に見て興味を持たれた方は本編の方もよろしくお願いします。
R18です。エッチなのは18歳にならな
いと見てはいけないのです。
しばらく連載の形をとるのです
イメージの声
アイリス:喜多村英梨
クレア:茅野愛衣
アレク:岡本信彦
グレン:松岡禎丞折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 13:52:14
4291文字
会話率:74%
柚原類27歳。恋人いない歴イコール年齢のしがないサラリーマン。
心と身体を慰めるのはたまたま見つけた少し意地悪な動画の声主。
そんな寂しい日常生活、取引先の担当が変わったら動き出した初めてのあれこれ。
最終更新:2019-01-17 22:27:01
23039文字
会話率:29%
【電子書籍配信中】
夢を渡る能力を持つ令嬢ラピスは、呪いを解いてくれる人物を探していた。彼女は一縷の望みをかけ、堅牢な魔法結界が施されている宮殿へと夢を渡って侵入する。しかし彼女の姿が見える者はおろか、声すら聞いてもらえない。途方に暮れて
いた彼女だったが、突然目つきの鋭い魔法騎士に腕を掴まれてしまった!
「貴方、私が見えるの?!」
「何を言っている。ここは死霊の立ち入りは禁止だ」
ラピスを死霊と呼んだ魔法騎士ジェイド。彼とは何故か『縁(えにし)』で結ばれており、しかも彼こそが探していた人物だった。さらに呪いを解くには、彼と『キス』をして『楔(くさび)』を打ってもらわなければならないと知ってしまい……?!
まさか幽体離脱しているとは思っていなかったうっかり霊嬢と、そんな彼女の姿を唯一見ることができる魔法騎士のラブファンタジーです。
パブリッシングリンク・ルキア様より各電子書籍サイトで配信されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 21:00:00
149455文字
会話率:60%
それは雨季の始まりの日。
仕事納めの男は不思議な犬と出逢う。
雨に打たれ泥に塗れた死にかけの汚い犬はある願いを呟くと、男はそれを聞き届け、彼は弱りきった犬を雨宿りさせてやるのだった。
しかしそれがそもそもの間違いだったと男が気付くのは、引き
返せなくなってからのことで……。
***
傍若無人な不思議犬×言葉遣いの悪い人間のお話。
※受けの職業柄、攻め以外と関係を持っているような表現があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 12:11:39
43756文字
会話率:48%
許嫁同士の勇人と凪沙。婚前交渉無しの”清い”関係。二人が選んだ方法は―。生真面目な旧家の令嬢がアナルの快感のみでアクメする様になります。三人称の小説です※2018/1/16に全面加筆修正しました。それに伴い、Hシーンのある話には*マークを付
けました。よろしくお願いします。
ゲーム化しました!web版のリメイク版となります。公式サイトは以下となります。ヒロインである石動凪沙はネット声優の浅木式様に声を当てて頂いて、フルボイスとなっております。ちょこっとアニメもあります。
月音屋
http://negurekuto.sakura.ne.jp/tukuneya/02/top.html
販売サイト
DLsite.com
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ229891.html
FANZA
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_133191/?dmmref=recomend1&i3_ref=recommend&i3_ord=1
よろしくお願いします!
※放置してたweb版も完結させます。ゲーム版の発売に合わせてプロットを組みなおして仕切り直したため、第二話その1以降の話を削除しました。自分の新しい性を受け入れ、アナルSEXに向き合っていく凪沙と勇人を応援してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 10:56:56
69771文字
会話率:50%
大好きな彼女と卒業までに『甘い』思い出が作れるように祈ると、天から声が聞こえ雲の上に転移させられていた。
同じように私が想いを寄せる彼女も同じ『絶対セックスしないと出られない部屋』に連れてこられていた。
『絶ックス部屋企画』の小説になりま
す。百合ものですが、男性向けなのか些か疑問の内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 11:23:38
4311文字
会話率:30%
声を聞きたい人と、聞かせたくない人のせめぎ合い。
最終更新:2019-01-10 18:09:51
3760文字
会話率:28%
学生の頃、優秀な兄を自分の過失により亡くした加賀見亮次は、その罪悪感に苦しみ、せめてもの贖罪として、兄が憧れていた宇宙に、兄の遺骨を送るための金を貯めながら孤独な日々を送っていた。
ある明るい満月の夜、亮次は近所の竹やぶの中でうずくまる、坊
主頭の不思議な少年に出逢う。彼は何を訊いても一言も喋らず、身元も判らず、途方に暮れた亮次は、交番に預けて帰ろうとするが、少年は思いがけず亮次の手を強く握ってきて……。
【作品説明】
①全編通して受けが一度しか喋らない、という無謀な挑戦をしたくて書いた作品です。実際には2.2回くらい声を出していますが…(0.1+2+0.1!みたいな…笑)
②受けは今まで書いた中で、(本当の意味で)一番無垢な子です。その設定上、「BL」としては非常にライトなものとなっております。というか、そうなるにはもう少し時間がかかるかな、という二人です。ですが、お互いが本当に大好きで、唯一無二で、この上なく純愛な感じのお話になっているかと思います!
③ファンタジーではありません。
④過激表現等ありません。
⑤タイトルの読みは『かぐやぼう』です。
*全7回予定の短期連載です。更新時間は日によってまちまちになるかもしれません。
※他サイトにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 17:00:00
40413文字
会話率:32%
「君、いい声してるね、私とやらない?」
大学入学早々、美しい女性、もとい危ない野郎に強引に勧誘された。
恋愛経験0のモブキャラの自分が狭い個室に押し込まれ、壁ドンされて、べろちゅーもされて……
いままでにない合唱団を立ち上げるために自分と
彼女(♂)の物語は始まる。
歌い手なら知っておきたい知識を小説の中で紹介しています。
ちなみに小説家になろうで連載しているカオスシンガースのR18のBL版となっています。
この作品は「N0791ED」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 00:00:00
7244文字
会話率:57%
いつものように残業を終わらせた私は、帰る準備をしていた。その時、鳴った電話に出ると、同期のアッキーから助けてほしいとの声。
詳しい話を聞いてもなんだかよくわからない返答ばかり。仕方がないので言われた場所に行ってみると……そこは、ラブホテルだ
った。
しかも、セックスしないと出られない部屋? 何それ!?
とびらの/とびけらさんの企画参加作品です!よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 00:00:00
6864文字
会話率:51%
この日は、朝から何かがおかしかった。
朝起きると姉さんが、珍しく目玉焼きを成功していたし、いつも俺の事を目の敵にしてギャンギャン吠える犬が、吠えずハァハァ言いながら座っていた。
そして、朝からずっと俺の周りをうろつく虫がいた。最初は虫
かと思ったが、そうでもないらしい。小さくて、キラキラしたものだ。それが、俺の周りを延々に飛んでいる。
「はぁ、めんどくせーな」
木曜日は、朝一で体育の授業があり、友人らと騒ぎながら、棒高跳びの順番を待っていた。ひとりひとり、順に飛び、海斗の番になった。
「ちっ、まだ飛んでやがる」
自分の周りをしつこく飛ぶ虫みたいな光るもの。棒を持ち、スタートラインに立った瞬間、それは消え、走り、踏み込み飛んだ···
瞬間、小さな光がグニャグニャ揺れて大きくなり、海斗を飲み込んでいった。
カタンカタンッ···。棒は倒れ、一瞬の静けさから喧騒へと変わり、
「先生! もう棒片付けていーいー?」
女生徒の声が響き、全てが片付けられていった。
「さっき、なんか光らなかった?」
「あ、光った光った! なんだろうね?」
グラウンドに静けさが戻り、三崎海斗がいた記憶も全てから消された···。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 07:27:57
6029文字
会話率:52%
音声作品練習用作品です
声ついたらうれしいなぁ……とか思いながら書きました
よろしくお願いいたします
最終更新:2019-01-02 18:17:19
2137文字
会話率:98%
国民的アイドル
西山るか。
一般市民
戸田結衣
この当たり前の関係が、おかしいです。
事の発端は1か月前のこと……
そして今、一般市民と
アイドルのはずの関係が崩れて……
「やっ……ぁ……っ……あっ……」
「熱い……締め付けてる。」
なんでこんなことに……
自分の口から出てくるのは甘い声。
そして私を溺愛するアイドル。
なんでこうなったんだっけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 19:00:00
318文字
会話率:30%
頭がいいと言えない大学生が、調子に乗ってうっかり声をかけてはいけない人にちょっかいをかけてしまい、都会の落とし穴を覗いてしまいます。
(SMとか輪姦とか精神的に痛いのとかもなんでも心広く許せる人向け)
最終更新:2018-12-30 18:47:21
15845文字
会話率:26%
今日、私は未遂系変態ストーカー深見先輩と結婚した――
未遂系変態ストーカー先輩と結婚した、もう彼の心の声しか聞こえない後輩の話です。
なろうで掲載していた短編、連載版含む「次期風紀委員長の深見先輩は間違いなく病気」の、
その後の話です。ほぼ
してるだけです。
※ヒーローの思考、言動は万人受けしないものです。よろしくお願いします。
※本編完結済み 番外編不定期更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 00:00:00
53916文字
会話率:30%
※新作音声作品の台本です。
目が覚めると女の子の家にいて、何も覚えていなかった。
どうやら記憶を失う前は俺様系男子だったらしいあなたは、女子への耐性を失い、完全に童貞に逆戻り。
以前のかっこいいあなたに戻すため、関係を持っていた二人のJK
が記憶喪失前に行ったプレイを再現。
果たしてエッチで記憶は戻るのか。
「彼女」であるクールちゃんと「セフレ」である性悪ちゃんの二人にエロいことをしてもらえるバイノーラル音声です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 00:00:00
18579文字
会話率:0%
※この小説は音声作品の台本です
男がほとんど生まれてこなくなった、女性ばかりの世界。
精子が貴重なこの世界で、最近精通したばかりのあなたは精子バンクへと連れて行かれます。
そして、ナース服を着た美人のお姉さんたちに”白いの”をたくさん出す
よう、エッチなことをしてもらうことに♪
あなたは手取り足取りHのしかたを教えてもらいながら、どんどん女性の魅力に夢中になっていきます……♪
お姉さんたちは手コキや素股で精液を採取してくれる他に、おまんこでセックスの仕方を教えてくれます♪
直接採取も精子バンクでの立派なお仕事。妊娠を望むお客さんに生ナカ出しするなんてことも♪
人口を維持するため、優しいナースのお姉さんたちにたっぷり搾ってもらう音声です。
彼女たちはあくまでお仕事でエッチをしているはずですが、実は…?
大人のお姉さんたちにエロいことを教えてもらう音声です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 01:00:00
23991文字
会話率:0%
「グラドルサキュバスお姉ちゃんの搾精ペット!」
あなたはグラビアアイドルでサキュバスのお姉ちゃんに飼われているペットくん。
毎日エサをもらったりお世話してもらって、代わりにお姉ちゃんのお腹が空いたときに精液を出すのが役目です。
お姉ちゃん
にとっては、人間のオスは下等生物。「ち×ちん♪」と言われたら勃起おち×ぽを素直に出しましょう。
たまにお姉ちゃんのお友達が遊びに来て、ペットくんの相手をしてくれます。ツインサキュバスに責められて体が干からびちゃうくらいエナジードレインされちゃうかも?
1 プロローグ ペットくん♪(4:34)
お仕事から帰ってきたお姉ちゃんは、ペットくんの濃厚精液が欲しいようです!
「ただいまぁ~、ペット君♪ ちゃんとお留守番してくれてありがとう♪」
「お姉ちゃん嬉しいわ♪はい、ご褒美のキス♪ んーまっ…ちゅっ♡ちゅっ、ちゅっ♡」
「知ってるでしょう?わたしの唾液にはね、人間のオスを異常に興奮させちゃう媚薬成分が含まれてるの♪」
「サキュバスフェロモンが身体に染みこんでいくのわかる? もうエッチなことしか考えられない♪」
2 サキュバスフェロモン手コキ♪(16:36)
お姉ちゃんのHな写真集を見たりたっぷり濃厚べろちゅーしながら手コキ搾精されます!
3 サキュバスフェロモンフェラ♪(13:22)
ヨダレたっぷりに、いやらしい音を立てておち×ぽをおしゃぶりしてもらいます!
4 ツインサキュバスドレイン尻尾搾り♪(11:29)
お友達が遊びに来て、二人がかりで責められます。尻尾の搾精口で大量ドレイン!
5 ツインサキュバスパイズリ撮影会♪(7:35)
カメラで撮影してもらいながらお姉ちゃんたちの巨乳でズリズリしてもらいます!
6 サキュバスおまんこ搾り♪(12:12)
ついにお姉ちゃんはおま×こエッチを許してくれます。サキュバスおま×こになすすべもなく屈服!
お姉ちゃん:あなたをペットにしてお世話してくれるお姉ちゃん。下等生物である人間のオスにもわりかし優しくしてくれる。
お友達:お姉ちゃんと同じグラドルサキュバス。お姉ちゃんと同じくらい可愛がってくれて、おち×ぽの味見をしたそうにしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 23:03:19
16763文字
会話率:0%
大きな声では言えないんだけど、去年のクリスマス、あたしはこの街の地下にあるもうひとつの街で一晩50万円のバイトをしてきた。なんかの余興だったんだけど、ものすごーーーく怪しげな雰囲気でさ。
あたしは変なクスリを飲まされて、ぼーっとした状態で
、多くの人が見ているなか、ステージに上がった。ずーーーっと目隠しをされたままね。
そこで、あたしはフー、フーって不気味な息をする、ぬるぬる、ぬめぬめしたわけのわからない生き物と絡まされて……
たぶん、誰も信じられないだろうけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 17:45:32
31449文字
会話率:16%
おれは“奥さん”の腕を掴んで立たせると、痛くないように気を遣いながらその腕を後ろにひねり、その背中を引き寄せた。
「いや……」奥さんは言った「お願い、やめて」
「おい! 妻に何をするんだ!!」ダンナさんが叫ぶ。
「あんたが考えているその
とおりのことだよ!」
おれは出来るだけドスの効いた声を出したつもりだが、声が裏返っていた。
“奥さん”の首筋を自分の鼻でかき分けて、髪の匂いを嗅いだ。
風呂上がりなのか、シャンプーのいい香りがした。たぶん、桃の香りだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 22:14:06
34815文字
会話率:34%