商家の生まれである「エマ = ウィルバーフォース」は、長い黒髪、オニキスの瞳に豊かな胸と、黙っていれば凛々しい美女と呼べるのだが。年頃だというのに「どうすれば強くなれるのでしょうか」といった話ばかりな上、剣の腕前も足技も相当なもの。さらに
180cm近い長身ともなれば、いかに見た目がよかろうと、縁談の話など舞い込んでも来なくなる。だがそれは、「グーベルク国で女騎士になる」という夢を持つエマには好都合であった。
そんなエマが騎士になるべくひとり向かったグーベルク国には、金の髪、キトゥンブルー(子猫の青)の瞳の、天使と見まごうばかりの愛らしい容姿を持つ騎士団長、「アシュリー = オルブライト」がいた。
160cm程度と小柄だが、剣の腕前は確かであり、軽やかな性格と口調もあって国民から大人気――なのだが。彼も国王陛下直々に「伴侶を選びなってば!」とせっつかれては、「やだ!」と断固拒否する日々を送っていた。
当然、出会うべくして出会ったふたりだが、エマにとって彼の最初の印象は「巨乳好きのおかしな小動物」であり。アシュリーにとってのエマは、「強い人って素敵、抱いて!」と、かなり対象的。
それもあってエマは絶賛塩対応をしていたが、アシュリーの人柄や剣の腕前、城下町を騒がすある出来事をきっかけに、対応は変わっていき――。
※ヒロインでありヒーローでもある女騎士と、そんな彼女のビジュアルと腕っ節の強さにも一目惚れした、ちっちゃくて可愛い騎士団長が結ばれるまでのお話になります。あとおっぱい。おっぱい大好き。だいしゅきホールド最高。そんなお話でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 07:02:41
149935文字
会話率:58%
外資系企業の一般事務に就職した「高見 茉里奈(たかみ まりな)」は、部長から別部署への移動を言い渡され、そこの上司となる「片瀬 朝啓(かたせ ちょうけい)」と出会う。柔らかな笑み、穏やかな声色にピッタリな丁寧な口調。日本とドイツのone
eighth(ワンエイス)だけあって整った顔立ちだが、独特な性格の持ち主である朝啓に翻弄されながらも、仕事への姿勢に好感を持ち、ある秘密も共有しあう。いつしか茉里奈は、そんな朝啓に胸の高鳴りを覚えるようになり――。
※天然不思議系かと思いきや、なかなかの策略家でもある朝啓と、そんな朝啓に対してのツッコミスキルが爆上がりし続ける茉里奈のふたりが織りなす、日常系ラブコメディ。あまあまラブラブなふたりのお話を、楽しんでいただければ幸いです。
※★が、R18シーンとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 08:01:27
168990文字
会話率:59%
事故に遭い、ふたなり美少女として目覚めた主人公、双葉渚。
元々ギャルフェチだった渚はギャルとなって、クラスメートの女子生徒の千歳とふたなりセックスに励む。
TSFもの。似非百合セックスシーンあり。
改稿したものを短編としてまとめました。
ふたなり女装TSF苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 00:29:03
11429文字
会話率:35%
ハルシア王国の新米兵士、カイル・ノーマンは国境の街への情報収集の任務に出る。
道中、魔物に襲われていた少女アイシャを救った一行は調査を開始するが、その街は既にサキュバスの軍勢に支配されていた。
襲い掛かるサキュバス。隣国を滅ぼしたサキュバス
の軍勢はやがてカイル達のハルシア王国にまで攻め寄せる。
サキュバスの放つ魔力はヒトを色情鬼と化す力を秘めており、立ち向かった屈強な男は見る間に腑抜けにされ家畜に貶められ、女はオーガズムに達せられサキュバスと化す。
頭蓋を突き破り現れるねじくれた淫魔の角、背中を裂き広げられる濡れそぼった黒翼、そして尻尾。
信頼する仲間や思い人が次々と快楽堕ちしては淫魔に変貌しカイルを襲う。
※昔掲示板サイトにて投稿していたSSを基に改稿してみました。サキュバスが登場するダークファンタジーものです。
本格的に喰いに来るようなサキュバス小説が書きたくて投稿し始めました。
和姦シーン少なめ、逆レイプ多めかもしれません。
エッチシーンより無駄にサキュバスの演出表現とバトル分が多いかもしれません。
また、誤字脱字は見つけ次第修正していますが疎い表現あるかもしれません。
評価いただければ参考になりますので、是非よろしくお願いいたします。
2019/02/06
エリス編追加しました。
新規投稿は列伝部分になります。
2018/12/05
同じ世界を舞台にした番外編を投稿しました。
本編ほど長くならないと思いますがよろしくお願いします。
こちらは淫魔に精神支配された男剣闘士が主人公で、逆レイプだけでなく普通の凌辱シーンも構想しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 16:37:32
382968文字
会話率:38%
双葉渚は事故で瀕死の重傷を負ったが、再生医療によりふたなりとして生まれ変わった。
ギャルとして第二の人生を謳歌する渚はふたなりである自身の身体を生かし、セックスに明け暮れていく……
ふたなりTSFものです。
苦手な方はご注意ください。
短
めの連載ですがよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 18:56:34
12502文字
会話率:36%
彼は何故、刀を振るうのだろうか。
少年の姿でありながら異形な相貌を成す人ならざる存在、『魔物』
その魔物を退治しながら旅を続ける一人の剣士がいた。
魔物を倒す方法を彼は二通り備えている。
特殊な業物である彼の刀。
そして、快楽を与え絶頂に
達しさせること。
彼は、旅を続ける。
憎むべき魔物を殺す為に。
憎むべきあの『神』を殺す為に——
ーー受けの人外少年を犯して殺す、喘がせて殺す、殺伐としている中、作者の趣味でエロシーンはやたら長いし激しいしお前エロ小説好きだな?好きです。
同情出来ない外道悪役そして少年を犯して殺すのが好きなんだけど中々見当たらないので自分で書いてます。自給自足、自給自足。
同じニッチ趣味さんはどうぞいらっしゃいまし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 22:54:48
32480文字
会話率:41%
小さな村に住んでいる彼女のミナと狩をして、家に送って行った帰り道、つい最近泊まり込んでいる勇者がいた。
その女に魔法で女に変えられて、無理矢理犯されていく
最終更新:2019-02-12 00:00:00
4478文字
会話率:42%
少女の名はハル。
神を信仰するハルの国には『天の御子』『神聖騎士』『大英雄』など数多の勇名を持つ女性騎士がいた。
名をエクスといい、強く美しい彼女は『勇者』と讃えられ軍の象徴となった。
しかし先の大戦で行方不明となり、もう十年になる。
政
府は疲弊しきった軍の士気を回復する為、一人の少女を見出した。
それがハルである。
彼女の容姿はまさにエクスの生き写しであった。
政府はハルを勇者に仕立てあげる為に剣術、魔法、口調や仕草に至るまで徹底的に教育した。
数年後、ハルは『エクスの再来』と呼ばれ軍の象徴になるまでになった。
が、その実態は病弱な母の治療の対価として半強制的に勇者を演じさせられている一人の少女にすぎず、剣も魔法もエクスの足元にも及ばない偽りの勇者であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 19:02:30
27477文字
会話率:36%
魔物の蔓延る地下迷宮の深淵で魔女の手に堕ちた美しきエルフの魔法使い。淫魔の触手がもたらす異形の快楽は気高きエルフの美少女を蝕んでゆく。清らかなる身体は悦楽を貪る為の肉体へと淫らに改造され、誇り高き魂は魔性の愉悦に堕とされゆく。淫紋を刻まれ、
悪魔たちの慰み者と成り果てた美少女エルフ魔法使いが絶望の果てに巡り会った運命の相手とは……陵辱と快楽堕ちのエロチック・ダーク・ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 20:00:00
435297文字
会話率:50%
娼婦と勘違いして私を抱こうとした俺様イケメンを、自前のふたなり×××で逆にぶち犯してしまって以来、すっかりメスの快感に目覚めたイケメンに捕まり、性欲解消につき合わされる日々。雄として完璧な外見と色気を併せ持つ男は、溢れる魅力はそのままに、私
の上で腰を振りたくって立派な雌っぷりを披露している――いや、これ、エッチがすぎるでしょ。
※ふたなり女×男です。男×女描写はありません。男が尻を掘られて♡喘ぎしてる話なのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 19:23:03
11306文字
会話率:33%
冒険者である私は、依頼をこなすために入った森で、やっかいな植物の餌にされようとしている男を発見した。見て見ぬふりをするわけにもいかず、面倒だと思いながらも助けてやったその男は、鍛えられた身体に整った顔をした大層な美丈夫であった。なかなかに好
みだったので、命を救ってやった代わりに、ちょっと強引に処女をいただいて、無垢な肉体をたっぷり愉しませてもらった。そこまではよかったのだ。
※ふたなり女×男です。男×女描写はありません。男が尻を掘られてあんあん言ってる話なのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 21:12:34
17779文字
会話率:32%
淫魔のサーシェルは、精気を補充するために獲物を探していた。深夜の教会で見つけた人間の女に狙いを定めて近づいたところ、逆に隙を突かれて捕らえられる羽目に。とはいえ、所詮人間の女だと舐めてかかっていたのだが、その女の下半身にはあるまじきものが生
えていて、サーシェルは手酷く犯されてしまう。
※ふたなり女×男です!男×女描写はありません。男しか喘がないので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 21:06:37
25051文字
会話率:31%
みなさんこんばんはー、バーチャルVレイパー鹿島椎(かしましい)です。あれ、聞こえなかった?それじゃもう一回、バーチャルV「レイパー」鹿島椎です! 最近流行りのVtuberに、私もなってみることにしました。色んなバーチャルアイドルと(無理矢理
)仲良くなれるかな、鹿島椎、楽しみ!色んな女の子たちとくんずほぐれず、キャッキャウフフしてゆけたらなーと思いまーす。あ、中身はおっさんで、お股には雄々しいモノがついてます。そこんとこ、ご了承ください。
-----------------
お喋りVtuber鹿島椎ちゃんが、バーチャルな世界で、色んな女の子達とえっちをするお話です。詳しくは「前説」をお読みください。なお、サブタイトルが人名のものが本編、そうでないものが閑話になります。閑話以外は、基本エロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 23:28:39
120389文字
会話率:49%
大学二年生双山晴(ふたやまはる)は、六歳年上の恋人である和泉蓮(いずみれん)と付き合っている。
心優しく、紳士で、女性に人気のある蓮の恋人であることに引け目を感じていた晴は、
何とかつり合おうと奮闘するが……。
最終更新:2019-02-02 21:00:29
32773文字
会話率:15%
先生の異変に気づいたのは、きっと俺だけ。
不屈のスポーツ高校生×こじらせ数学教師
愛と童貞をささげる、とある男子のお話。
前後編で全二部。本編完結。
「元教え子はおおがたけん 前後編」
本編後のふたりのお話。先生視点。
最終更新:2019-02-02 08:17:25
24299文字
会話率:60%
SF的な竜使いのパイロット候補生学校を舞台にした、名家の劣等生(金髪碧眼ツンデレわんこ)×年上の優秀な先輩(背の高い黒髪眼鏡謎多い)のお話。
竜という名前の生物兵器を歌によって操ることができる世界。
竜使いを育てる学園の落ちこぼれとして、
主人公の紅鏡(こうけい)は、退学をさせられそうになる。
救済措置として、最後の試験に挑む前に出会った学年トップの先輩、望長(もちなが)月牙(ユエヤー)と出会い、
人間として、竜使いとして成長していく。
やがて二人は惹かれ合うが、紅鏡の隠された正体や、望長の過去が二人を引き裂いていく……。
※が入っている話はR18描写が入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 22:44:53
59606文字
会話率:60%
全く違う所で起きたふたつの誘拐事件、それはとある一組の男女がターゲットとなった。
誘拐の目的は実験の被験者。一週間の期間を終えれば解放するとの条件付きだった。
だが問題は次に誘拐犯から発せられた言葉だった
「セックスしないと出られない部屋
って知ってるかな?」
面識の無い男女が裸で部屋に閉じ込められ、設けられたルールの元で謎の実験が行われる。
被虐を煽られ、嗜虐と羞恥と快感に飲まれながら、彼らは何を感じるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 04:00:00
51385文字
会話率:40%
ティナは国家反逆罪の容疑をかけられて、天才魔法使いエルドワードに捕らわれてしまう。
ふたりは幼なじみで、4年前まで同じ魔法学院に通っていた。
しかし、突然、彼女が誰にも言わないまま行方をくらませてしまい、エルドワードは彼女を捜し続けていたの
だ。
ティナは名前と格好を変え、悪名高き魔女と呼ばれるようになっていた。
「もう絶対に逃がさない」
そう言って監禁するエルドワードと、どうしても逃げなければならない理由がある彼女。
世界を滅ぼそうとする者と、それを阻止するために奮闘する少女の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 18:27:25
152093文字
会話率:26%
王国直属騎士 ナタリア・エリゼ。
彼女の目的は姫が命じた伝説の宝『碧玉の眼』を手に入れること。
栄えある騎士の鎧と騎士剣を携えてダンジョンへと向かったナタリアだったが……。
待ち受けていたのはドスケベトラップやモンスターがいっぱいの淫魔の
迷宮だった♡
アクメし続ければ転移魔法で全てを失って戻されてしまうし、入るたびに迷宮は姿を変えてしまう。
加えてダンジョンの外の町も、エッチな事は当たり前♡
あっちでシコシコこっちでアヘアヘ♡
欲求不満なナタリアのふたなりちんぽもう限界♡
パーティーメンバーを引き連れて、彼女は碧玉の眼を手に入れられるのか。
イッて戻ってまたイッて♡
アクメを続けて強くなれ!
----------------------------------------------------
主要な登場人物は基本女の子かふたなりばかり、雄もたま~に出てきます。
----------------------------------------------------
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 00:00:00
23223文字
会話率:71%
地球でいろんな種族の娘とエッチしてきたふたなりサキュバスが修羅場って刺されて今度は転生女神をフタナリレイプしてチートスキルを手に入れて女魔王を始めとする異世界の住人やモンスター娘をレイプして今度は刺されないハーレムを作ります。
※基本的に純
♀とフタナリに男の娘とエッチしますが種族や職業はバラバラです。
男の娘じゃない男は出てもエッチはしません。ラブラブよりレイプやNTR多めになると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 00:17:03
11978文字
会話率:29%
「さっちゃんさっちゃん」「なんだいみっちゃん?」「あーちゃんに私の子供を孕ませられる道具何か出してよー」「全くみっちゃんはいつもいつも仕方ないにゃあ。はい、秘密で危ない7つの魔薬~」「わーい」
最終更新:2019-01-27 00:00:00
3259文字
会話率:32%
第3の性別としてふたなりっ娘がいる世界での、夫婦生活告白本ちっくなモノを妄想してみたもの。
連載扱いにしていますが、基本的に一話完結です。
最終更新:2019-01-25 23:43:32
2763文字
会話率:0%
夏休み前の時期、部活の後の時刻。
まだまだ落ちない陽の中で、スク水のふたなり娘をお友達が撫でます。
色々と発展途上なので、気持ちよくなりきるまで撫でるだけです。
【http://misu.g.ribbon.to/およびpixivにも掲載
部分あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 10:27:00
6182文字
会話率:58%
テストに賭けてヨーグルトを混ぜていた双子が、晴れて夏休みの準備をします。
ビーチに行きたいので水着購入を画策する妹(ふたなり)の意向に反して、姉(ふたなり)はちょっと抜け駆けしたようで……。
【http://misu.g.ribbon.t
o/およびpixivにも掲載部分あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 16:08:37
11713文字
会話率:55%
ふたなりモンスター娘の絡みを書きたくなったので、試しに書いてみました。
そもそも出来がいいかどうかはわからないので、あえて晒してみます。好評なようなら、このままいろんなモンスター娘を書いてみたいと思いますし、不評ならさっさと消します。
続きが思いつくかどうかは気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 22:40:01
41043文字
会話率:25%
(※この作品は《小説家になろう》本体に掲載し、管理当局により削除要請を受けた部分を含むVer.です)
何の前触れもなく、地球は世界地図をハサミでバラバラに切り裂かれるように、いくつもの「事象面」へと分断された。
それぞれの国と地域が
断絶し、一般人には行き来不能となってしまった世界。
時期を同じくして、並行する異世界から移民が流入してくる。
もとの地球の住人達は、世界をふたたび合一しようと異世界民と力をあわせ、この現象を探るべく探査機関を各国で立ち上げた。
本国の場合で言えば、それが「探査院」であり、実際に未知の扉に挑むのが「航界士」と呼ばれる命知らずな一群である。
そんな損耗率も激しい航界士の補充のため、航界士修練校が創設され、少年・少女候補生が、将来の航界士たるべく鍛錬を重ねている。
その候補生の一人である主人公は、未熟ではあるが先輩たちの助けをかり、迷いつつも成長してゆく。
だが訓練を重ねるうち――彼はやがて、この社会の構造をかたちづくる歪みに気づきはじめる。
思惑。陰謀。欲望。
おりしも彼の周囲にナゾの圧力が。
そしてひそかに接近する雌豹を思わせる不思議な美少女。
幾多の試練をへて彼は勅任航界士の試験にのぞむ。だがそこは地獄の底となり、試験者は次々と殉職してゆく。
恐怖と後悔が充ちる順番待ちの広間。
はたして彼は航界士になるという選択をとるのか?
……などと大層なものじゃ御座いませんが、御用とお急ぎでない方は、是非。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 00:21:48
680949文字
会話率:27%
一軒家にふたりで暮らす、四十に手が届きそうな佐和田周【さわだ あまね】と十八の誕生日を迎える高階【たかしな】つぐみの(ちょっとえっちな)日常。
***
「ねぇ、もういいだろ? 俺、充分待ったよな?」
「……なんのことだ?」
周は思い当たる
節がありながらも、視線を本に戻して、素知らぬ返事をした。
「十八って言ったらもう大人だよ? だから……」
「お、おいっ」
つぐみが周の黒縁眼鏡を勝手に外し、縁側に置く。
「周さんとえっちがしたい。ねぇ、いいでしょ……?」
言いながら、つぐみは周の唇に顔を寄せてくる。
「ちょ、みぃ、ま、待て!」
***
ふたりの関係性はいずれ明らかになっていく、はず…。
※メクるさんにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 21:00:00
58287文字
会話率:44%