-近づかないで、けど出ていかないで-
彼の温もりを背中に感じながら、小さい子どものように丸まって眠りについた。
日の光も入らぬ締め切った部屋で、彼女たちは何かから眼を背けながら快楽に溺れていく。
※タイトル変更しました(旧題:彼女たち
とその季節に想うこと)。アフターストーリーを気ままに投稿していきます。
「もしかして自分の周りにも、こんな女の子が潜んでいるのかも」と日々の生活が少し楽しくなる妄想が捗るような物語になれば。
執筆時には特に意識していなかったのですが、読み返してみると「なろう」小説というよりは00年代、10年代のシナリオゲーやSSのような作風になっておりました。他の投稿作品様とはテイストが違うかも知れませんが、読後の箸休めにでもぜひ。
ブックマーク・評価・感想、アドバイスいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 00:31:13
193765文字
会話率:47%
メアリーはリデフォール公爵家の『怪物眼鏡令嬢』ことアイリスお嬢様付きの侍女である。
一年後、乳兄弟として一緒に育ったアイリスお嬢様の嫁入りの時に、乳母としてついて行くことになっているのだが、メアリーにはまだ乳母になるための肝心な条件が
揃っていなかった。
アイリスより先に妊娠し出産していなければ、乳母にはなれない。という事で、しっかり者の侍女の仮面の下で、メアリーは夫となる男性を急いで探さなければと焦っていた。
アイリスの「初恋探し」に付き合った際に出会った青年に、人違いをされてしつこく付きまとわれて困っていた時、公爵家の騎士で護衛隊の隊長のコリンに出くわし、メアリーはすがる思いで助けを求めた。
コリンに口裏を合わせてもらい、「この人はわたしの夫です」と嘘をついてメアリーは無事青年を追い払った。だが、ほっとしたのもつかの間、今度はコリンが「俺たちは、夫婦になった」と言いだし‥‥‥。
前作『怪物眼鏡の令嬢と熊男一族の婚約者』のアイリスの侍女メアリー視点の裏話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 00:00:00
62970文字
会話率:43%
目が悪いアイリスは常に眼鏡をかけている。それは眼鏡というより鎧兜のような形状をしていて『怪物眼鏡令嬢』という二つ名がつくほど奇抜な物だったが、アイリスは自分の外見に無頓着で人目も気にしない性格だった。
そんな彼女が結婚式を半年後に控えて
マリッジブルーになってしまった。生まれた時から婚約者が決められていたので、恋をしたことがない。このまま初恋も知らずに結婚してもいいの? と思い悩んだ末、結婚式の前に「初恋探し」をしに祭の夜、侍女とお忍びで出かけることにした。
ひょんなことからサーカス団で人助けをしたり、口下手な銀髪の青年に出会ったり、婚約者の兄にお忍びで出かけたことがバレてしまったり、婚約式以来一度も会ったことのなかった婚約者が突然現れて「婚約を破棄したい」と言いだしたりして、事態は急展開に。
アイリスの「初恋探し」の行方は一体どうなるの?
婚約破棄ものが書きたくて書いてしまいました。なんでも許せる方のみ読んでください。エッチシーンは軽めです。
アイリスの侍女メアリーを主人公にした『乳母になるために、お嬢様より先に妊娠しなければ! と焦る侍女の物語』もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 20:46:09
35799文字
会話率:46%
僕の前世は自分さん。御所透さんというスーパーで働いていた少々草臥れたおじさん。前世は色々苦労して独自の生活の知恵とかいうものを編み出したけど逆臨に触れ追放されたとか少し思考が変な人。でも良い人だから気にしない。僕は剣と魔法の国に生まれた。魔
力はあるにはあるけど魔力量も体力も微々。自分さんはがっかりしてた。肩身が狭いよ。迷子か捨て子か知らないけど拾ってくれた母さんと父さんと弟達に囲まれて僕は幸せな生活をしてたから気にしない。でも警備騎士の父さんが部下を助けようとして…母さんはショックのあまり…。母さんに託された幼い弟達を護るのが僕の責務だ。十歳にもならない僕では生活苦の挙句野垂れ死に確定。僕は母さんの異母兄リーマナイド公爵家を訪れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:00:00
193439文字
会話率:16%
僕はとある老舗シティホテル、上層階にあるバーのバーテンダー。
といっても二十歳になってから。まだ三か月しか経ってないけどね。
十五の冬、中学中退、ホームレスの僕を拾ってくれたのはオーナー。僕の憧れの人。
いつもは優しくて穏やかなんだ。地雷
を踏まないように注意しないとね。
そうなると僕はお目眼ぱちぱちうるうる大作戦しか手立てがなくなるんだ。
亡くなったお婆ちゃんも僕の頭の中で頑張れって言ってくれる。
接客もカクテルの作り方も憶えないとと、毎日が一杯一杯だよ
ホテルのバーには色々な人達が集まるよ。仕事の癒しに恋の出会いにね。
君も僕のバーで、ひと時を楽しんでくれないかな?
ついでに僕の幸せを掴むまでを見守って欲しいな。
現代、ボーイズラブ。18禁最後の方にありです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 20:00:00
41632文字
会話率:13%
[完結まで執筆済です]
アステール国の王太子ルネは生まれつき体内に精霊を宿す人間であった。この国には同じような人が多く存在しているが、王太子が他と違っているのは闇の精霊をも宿しているということ。この闇の精霊は時に暴走し、人を息絶えさせてし
まう。その魔力と精気を補うためには、暴走を抑える眸を持つ男からの体液を注いでもらわなければならなかった。しかしルネの魔力が強すぎて何人もの男がルネの前から消えていった。今のパートナーであるモアメドとロジェは心からルネを慕い、寄り添ってくれているが、精を補い続けるには力の限界が迫っていた。
そんな折、連れて来られたのが隣国の元騎士であるディミトリであった。彼は特殊な能力を持ち、相手の魔力や攻撃力をその眸で制御する。その力は年々強くなる一方で、そのうち誰も見境なく息絶えさせた。そんなディミトリの断罪寸前。アステール国の国王が噂を聞きつけディミトリを引き取った。
何も聞かされないまま連れていかれ、いきなりルネにセックスを強要される展開に戸惑いを見せたディミトリであったが、ルネとアステール国の説明を受けると、守ってあげたいという気持ちが芽生える。
ルネは素直になれない性格ではあるが、ディミトリに強く心を奪われていた。ディミトリの体液はとても相性が良いらしく、それまで満たされたことのない魔力が満たされている。ディミトリが来てからルネはこれまでにない幸福に恵まれた。
そんなある日、ディミトリの在籍していた騎士団員が王城を訪ねてきた。何やら悪巧みをしているのは察しがつくが、意図が読み取れない。やたらとルネを挑発する騎士団員に心を掻き乱されたルネはついに闇の精霊を暴走させてしまった。
ディミトリはやむを得ず隠していた左目を露わにする。
「プロミネンス」
それは太陽の瞳と呼ばれる希少な瞳であった。その力でルネの闇は燃え尽き、闇の精霊はいなくなった。
ディミトリの持つ太陽の瞳はアステールに光をもたらすと言い伝えられているものだった。
そしてルネは今まで諦めていた願いを持つようになる。
「ディミトリとの子が欲しい」と……。
※R-18には★を、タイトルに入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 00:00:00
36205文字
会話率:47%
永久就職先の基地で巨人型有人機動装甲・エンブリオのパイロットを務める話。
不定期更新。※性描写少なめ。
ロボットヘテ恋/酒浸りホスト通い情緒不安定ヒロイン/ぎくしゃく温厚整備士/元軍人差別主義年下男/義眼金髪性奴隷青年/怕い上司/野暮ったい
ホスト/独自世界観/暴力・流血描写/未定につき地雷注意
※差別的表現・描写を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 14:33:56
179786文字
会話率:56%
※竿役のヒューマンの男以外、魔物に凌辱される展開があります。
数多くの種族が生息している、とある惑星で最強の存在、魔族。その中でも、「フローレス・ロード・グローリア」は最強の力を持つ『魔王』として君臨していた。
腰まで伸ばした豪奢に輝く
金髪。ツリ上がった眼窩に在るのは宝石のように輝く紅眼。180cmを優に超える肢体に、魔族特有の褐色の肌。その顔立ちは神が創り出した最高傑作とも言える程に整っている。誰もが羨むような美貌と肉体を持つフローレス。
その治世は盤石のように思えた。だが、そんなある日、『神人』と呼ばれる上位存在から『誰でも召喚できる魔法陣』と『誰に対しても完全な催眠をかけることができる魔道具』を手に入れた男がいた。
これは、弱小種族「ヒューマン」のその男が、彼女を犯し、汚し、果ては堕とすまでの物語。
※1枚ほど主人公のAIイラストが入れてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 00:00:00
19549文字
会話率:36%
いつもの陽キャグループの面々と猥談していた日向(ひゅうが)は、自分以外の全員に同一の女子に抱かれた経験があることを話の流れで知らされる。
クラスの陰キャである興梠(こおろぎ)のことを熱っぽく語られて興味をいだいた日向は、「それなら自分も抱か
せてみるか」と興梠のもとへ向かい……
///
学校に性欲処理してくれる女の子がいて……的なジャンル、現在は巨人がいるので大変ですね。みなさん巨人に挑みましょう。
『女の子限定!性欲処理の荒川さん!』
https://novel18.syosetu.com/n8750hs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 16:00:00
16768文字
会話率:57%
早川雛羽(はやかわすう)はある日の帰宅途中、すべり落ちるような感覚とともに突然見知らぬ天然林に放り出された。草木のあわいから這い出て眼前の丘を登り、あたりを見渡した雛羽はなんらかの生物の群れが接近してくるのを目にする。
それらはおよそ地球の
ものとは思えない不気味な形状をした動物だった……
///
転移・転生なんてちょろいもんだぜ……と思って書いたけどこれむしろ裏世界なんだわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 02:00:00
16939文字
会話率:40%
矢萩真心(やはぎまこ)は悩んでいた。恋人のルース・E・カーウェルの瞳をキャンバス上に再現できないのだ。なにか決定的なものが欠けているような気がするが、それがなにかがわからない。
そうこうするうちにルース本人が家へやってきて……
///
前に投稿したやつを推敲してたらなんかもう一本できてたので供養しておきます。
///
この文章はpixivにも「あなたの瞳に映るのは」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 00:00:00
9169文字
会話率:45%
※以前別名義で他所に掲載していた作品です。
※(下着のみの)女装、受けの攻め以外への片思い、虐待などの要素があるので苦手な方はご注意を。
薬屋のアイクは冒険者のイストに片思いをしていたが、イストからはいつも食事の約束をしてはすっぽかされる
のが常だった。
そんなアイクを教会に所属している聖戦士・ブレダンは小言を言いながらも世話を焼いていた。
イストの仕打ちに傷心しながらも、アイクはブレンダンのおかげでなんとか自分の心を保っていた。
酒場から帰ったある日、ブレンダンに「またイストにフラレて酒に溺れていたのだろう」と指摘されたアイクは、ムッとして思わず「イストさんとうまくいった」と嘘をついてしまう。
ブレンダンは「どうせ惚れ薬を使ったんだろう。それをよこせ」と問い詰めてきた。
惚れ薬を渡さない限り、絶対に帰らないと言わんばかりのブレンダンに、アイクは「きっと好きな人に使う気なんだな」と悔しくなる。
アイクは、ブレンダンを困らせるために「惚れさせたい人の顔や写真を見ながら飲むと効果が出る」惚れ薬と嘘をついて媚薬を渡してしまう。
帰って想い人の写真を見ながら飲むのだろうと思ったアイクだったが、ブレンダンはアイクの眼の前でそれを飲み干してしまった。
焦るアイク、自分の体に起きた異変に大混乱するブレンダン。
これでは家に帰れない、と困窮するブレンダンに、アイクは覚悟を決めた。
それは自分が責任を取って、彼の体を鎮めるということだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 05:23:53
168626文字
会話率:36%
エロゲーの世界に転生してしまった日本人のOLは、悪役令嬢として断罪される。この世界では聖なる力を持つヒロインとセックスをすることにより、メインキャラクターは自分の力を増幅させることができるというとんでもない世界で?!
悪役令嬢であり隻眼の魔
女と呼ばれた主人公は、魔女の塔で暮らすことに。隣国の王子であるエトが、彼女を迎えにくるのだが、彼の狂った情愛に、主人公は振り回されることになる。果たして、二人はハッピーエンドを迎えることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:25:42
4085文字
会話率:33%
地味な文系女子だが隠れ巨乳の眼鏡美人、音無翠。
金沢幸太は、同じアパートの隣人である彼女のことが気になる大学生だ。
ある時、童貞の幸太は悪友に聞かされた風俗体験に興味を覚えてしまった。ところが、勇気を出して出かけた店の前で翠と鉢合わせ
してしまう。翠は家が貧しく、塾講のバイトだけで生活できなくなり、処女でありながら風俗で働くべきか悩んでいた。翠を止めたいあまり幸太が口走ったのは、お金を払うから“自分専属の嬢”にならないかという、突拍子もない提案だった。
専属嬢「実里(源氏名)」に扮した彼女と幸太。本当は初心な二人が始めてしまった秘密のトンデモ関係は、プレイを繰り返す度、エッチなステップアップを遂げていく。
☆…エロシーンあり、★…本番シーンあり
某公募で二次選考まで進んだ作品です。しばらくそのままにしていましたが、少しでも楽しんでいただけたらと投稿します。結果は残念でしたが、初めて最後まで書き上げた作品で、色々と気づきがありました。もっと前半にも盛り上がりを入れたかったとか。それを活かしてまた新しい作品に挑戦したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 00:00:00
106858文字
会話率:44%
目立たないように真面目に生きてきた苺人(マイト)の前に突然立ちはだかる同じクラスの不良少年。
どうやらこの不良少年は僕のことが好きらしい。
恐怖に震えながら「はい」とおかしな返事をしたせいで付き合うことになった。僕の高校生活はどうなっちゃう
の?
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 21:31:20
12725文字
会話率:55%
ジークは王都の魔法学校を追放された賢者である。
理由は彼の魔法と教育方法が異端だったからだ。
すっかりやる気を無くして引退し、森でスローライフをしていたら弟子入り希望の少女がやって来た!
最初はやる気の無かったジークだったが⋯⋯。
すぐに彼の慧眼は少女の隠された才能を見破ったのだ!
「この子⋯⋯おっぱいデカい!」
こうして始まる、ジークの下心に満ちた魔法修行が!
だがしかし! ジークは見抜けなかった!
この銀髪の美少女イリーナの魔法の才能を!
ジークが見ていたのはどんどんエロくなる愛弟子だけだったのである!
この物語は隠遁賢者ジークと愛弟子の、ちょっとエッチな師弟ライフである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 07:21:20
110261文字
会話率:37%
社畜歴三年の、璃空は、台風のなか、食料の買い出しに、会社近くのコンビニへ。そこで、運命のゲームに出会う。
『聖魔法王国恋愛綺憚』
そのパッケージの、『悪役令嬢』に引き付けられる。
(勿体ないよな。キレイなのに)
そう思った璃空は、悪役令嬢救
済ルートを探すべく、そのゲームを購入しようと手に取った。
その時、強風で折れた街路樹が、璃空のいるコンビニの窓ガラスにた折れ込んできた!
璃空は、咄嗟に近くの子どもを庇い、命を落とした……筈だったのだが……?
とある事情で異世界転生した璃空は、推しの悪役令嬢の兄、リクハルドになっていた。5歳の時に、前世を思い出したリクハルドは、生まれてきた妹、ルティーナを溺愛する。
産後のひだちが悪く、なかなかベッドから起き上がれない母の体調を気遣い、父のモヤモヤを一喝し、リクハルド(璃空)は、ルティーナを慈しみ、時には叱り、共に成長していく。
リクハルドの奮闘のお蔭か、今のルティーナに『悪役令嬢』の面影は、ない。
ルティーナの為、孤軍奮闘するリクハルドを、何時からか熱い眼差して見つめる男達が……?
「あれ?お前、パッケージに書かれてた奴じゃね?」
まさかの攻略対象者が、大きくなった僕のお尻を狙ってる?!
どーしてこーなった?!
リクハルドの、運命や、いかに……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 07:38:13
218044文字
会話率:36%
二十歳の成人ながら男性との性体験のない地味な眼鏡女子花道かな子は意を決して女性専門の性感マッサージなるものを体験することにした。
かな子のその手の店でのデビューを赤裸々に描いた官能作。
最終更新:2024-01-19 00:00:00
5021文字
会話率:46%
数年前に主人を亡くした私……美鳥さつき
今は、若者が暮らすまかない付きのアパート……ほぼ寮に近い場所のオーナーをしています。
若い人達はたくましくて……生前の主人に『教育』された身体が……疼いてしまって……その……よく1人でしてしまいます
……
彼等もアラサーの私の身体を舐める様に見てきて……あぁ♡……流されてしまいそうです♡
そんな時にこのゲーム……『MIRAGE・CITY・ONLINE』の事を知りました。
ゲームで解消してしまえば……なんとかなるかも……しれません。
※基本不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 00:00:00
56256文字
会話率:21%
日に日に勢いが強くなる魔物軍に対して抗う勇者パーティ。少年勇者アッシュ(黒髪金眼低身長)が率いるパーティは大きな戦いを終えて、近隣にあった川近く野営していた。パーティの一人女魔法使い・ノウリッジ(爆乳黒髪ロング眼鏡)は野営している内に胸から
母乳が溢れ出してしまう。不思議なこともあるということで体調回復の名目でその場で野営し続けるのだが……。
副題「おねショタ勇者パーティ-♂1♀3-」
(☆)がついてる話は前戯、(★)がついてる話は本番ありの場面になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 23:00:00
51552文字
会話率:37%
日に日に勢いが強くなる魔物軍に対して抗う勇者パーティ。少年勇者アッシュ(黒髪金眼低身長)が率いるパーティは大きな戦いを終えて、近隣にあった川近く野営していた。パーティの一人女魔法使い・ノウリッジ(爆乳黒髪ロング眼鏡)は野営している内に胸から
母乳が溢れ出してしまう。不思議なこともあるということで体調回復の名目でその場で野営し続けるのだが……。
副題『おねショタ勇者パーティ-♂1♀3-』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 23:00:00
51562文字
会話率:37%
神様曰く、これはお節介らしい。
僕の身体は運が悪くとても脆く出来ていた。心臓の部分が。だからそろそろダメかもな、なんて思っていたある日の夢で僕は健康な身体を手に入れていた。
けれどそれは僕の身体じゃなくて、まるで天使のように綺麗な顔をした人
の身体だった。
どうせ夢だ、すぐに覚めると思っていたのに夢は覚めない。それどころか感じる全てがリアルで、もしかしてこれは現実なのかもしれないと有り得ない考えに及んだとき、頭に鈴の音が響いた。
「お節介を焼くことにした。なに心配することはない。ただ、成り代わるだけさ。お前が欲しくて堪らなかった身体に」
神様らしき人の差配で、僕は僕じゃない人物として生きることになった。
これは健康な身体を手に入れた僕が、好きなように生きていくお話。
本編は三人称です。
R−18に該当するページには※を付けます。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しております。本編完結済み
登場人物
ラファエル・ローデン
金髪青眼の美青年。無邪気であどけなくもあるが無鉄砲で好奇心旺盛。
ある日人が変わったように活発になったことで親しい人たちを戸惑わせた。今では受け入れられている。
首筋で脈を取るのがクセ。
アルフレッド
茶髪に赤目の迫力ある男前苦労人。ラファエルの友人であり相棒。
剣の腕が立ち騎士団への入団を強く望まれていたが縛り付けられるのを嫌う性格な為断った。
神様
ガラが悪い大男。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 20:00:00
226342文字
会話率:46%
全裸のTSロリに転生した男が、エロい事をするとレベルアップしていくという短編小説です。
最終更新:2024-01-14 14:22:12
7931文字
会話率:56%
三白眼に灰色の髪、厳つい見た目で誤解されがちな幻想小説家トウマ。彼はある日、少し変わった毛色の子猫を拾う。ユンユンと名付けた猫を溺愛していたトウマだったが、実はその猫は人間に化けられる猫又で、飼ってくれたお礼にと何故か「前立腺開発」を申し出
て――⁉
白黒髪おかっぱ高身長エセ中国人口調の猫又ユンユン×三白眼厳つい見た目だけど文系優しいトウマという情報量多めのカップリングです。
飼い猫に指やオモチャで前立腺開発をされるえっちなお話です。ハートフルコメディになる予感です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 08:51:57
80388文字
会話率:50%
俺には幼馴染がいる。彼女の名前は『円 瑠璃』。
彼女はその名前が表す通り、色付きレンズが入った円縁眼鏡をいつもしているような女の子だった。そしてポンコツだけれど『理想のヨメ』だった。
お互いがお互いを幼馴染として世話し合う関係だったが、俺
が瑠璃への長年の恋心を諦め別の女性と付き合い始めたことから俺たちの関係が変化する――
これは、ポンコツだけれど圧倒的なヨメ力で尽くすヤンデレ幼馴染とのラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 18:00:00
26547文字
会話率:37%