異世界にいた自分と瓜二つのお姫様と入れ替わったら、そのまま真実の愛を見つけて異世界に住んでしまった話。
二十五歳になったばかりのかいらは大学生から付き合っていた恋人に「結婚は考えられない」と言われ振られてしまう。憂さ晴らしに女友達とお酒を
楽しみ、泥酔した挙句帰り道で転んでしまった。あられもない自分に悲しさを覚え、転んだ先にあった水たまりに手を突っ込んだまま泣いた瞬間、水たまりの向こう側からやってきた自分と入れ替わってしまった。
さらに驚くことに入れ替わった自分は異世界ではドラゴンの国のプリンセスだったらしい。どうにも、婚約を結んだヨーネット国の防衛相の息子であるハーディが嫌だったと言う。しかし、この婚姻は長きに渡る戦争を終わらせた平和条約の一環で、プリンセス不在のままかいらを返す訳にはいかないとハーディの家庭教師に脅迫を受ける。かくして、かいらはプリンセスのふりをして挙式の日までハーディと婚約者のふりをすることになってしまったのだった。
R18の場合は※をタイトルに表記します。
ムーンライトノベルズ以外での投稿は現在しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 13:54:02
142610文字
会話率:44%
転生して、いろんなチートを神様から貰ってやったと思ってたら、性別欄が男の娘になってるんですけど!!
しかも転移先は魔王も戦争もない平和な世界!
いろんな意味で騙された僕の異世界学園モノ性奴隷ストーリーが今始まる!
この世界の男の娘とは
男性器がついているが生殖機能はなく、身体的な特徴は女性に近くなる。(胸やお尻に丸みが出てくる、骨格が女性化、声変わりしづらい等)。そして、性行為をした人の指示に逆らえないという精神的特徴をもつ者のことを言う。
男の娘には主に男が二次成長を迎えた際に100人〜300人分の1人の確率で発言するもので、遺伝的メカニズムもウイルス的可能性も今の所解明されていない、突発型の変異。
この世界では「男の娘」という第三の性別を制定する前から度々このことで世界の根幹を揺るがす事件が発生した結果、「男の娘」という性別が自然と生まれ、各国が今までの慣習を下に次のような憲法を策定した。(その結果ステータスにも乗るようになったらしい)
1、男の娘になったら速やかに国に申し込み、戸籍の変更手続きを取ること。
2、男の娘になった場合、その者の人権は使役者、使役者がいない場合は親族、親族もいない場合は国に従属(以下、総括して使役者とする)し、それらの管理下に置かれる。
3、使役者は刑法に抵触しない範囲内で男の娘を管理する責任を持つ。
4、親族・国以外の使役者には男の娘との直接契約によってなることができ、契約後は国に届を出すことが可能折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 23:55:27
7311文字
会話率:25%
筆者は、少年期の酷いいじめの経験と青年期の二度の心肺停止と臨死体験と死後の世界を経験しました。世界で起きている侵略戦争に対して、強い憤りの念をもつ筆者が、せめて異世界の小説の中だけは、侵略戦争を食い止め、勧善懲悪を貫き通す武士道精神をもった
薩摩武士の生き様を描きたいという強い思い入れがあり、せめて異世界ものの小説は絶対的な「善」が存在し、絶対的な「悪」を懲らしめるといったストーリーを軸足に据え、筆者の実体験を基にしながら、主人公が数々の危機を乗り越えながら予定調和的な結末に落ち着くことで、現在起こっている侵略戦争に対するアンチテーゼを提案したいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 23:18:40
58669文字
会話率:50%
第一章
神様のミスで異世界に転移することとなったハンナはBL本の世界が大好き。
だから、希望を聞かれて答えたのは『イケメンの貴公子達に溺愛される世界』。
転移した世界はハンナが願った通り、麗しい姿の金髪の貴公子レオナルドと栗毛のアル
ベルトが……。
ところが危機に陥ってしまい、その場で思い付いた名前を答えてしまうハンナ。
その名前は『ハンナ・ビーエル・ボンスキー』。
でも、あり得ない名前を答えたと思ったら、ボンスキー家は実在する貴族の家だったのだ。
その家名が元で何故かレオナルドの邸宅で使用人として働く事になったハンナ。
そこでレオナルドとアルベルトの秘密を知ってしまい、二人の交わりを観たい余りに、大失敗をしてしまう。
それでも、何故か危機を脱し、それどころか二人と親密な仲になり……戦争が差し迫るなか、二人の子を産んで欲しいとまで言われてしまう。
第二章
幸せの絶頂のはずのハンナだが、いつも不安感に苛まれていた。
その原因は偽りの名前ボンスキー家の事。
そして、そのボンスキー家から本物のハンナが来る事に。
偽人質のハンナを守ろうとする貴公子二人と、酷い目に遭いながらハンナの秘密を暴こうとする本物のハンナ。
二人の邂逅の時が迫る。
第三章
ハンナは自分の真実を知り、幸せに向けて生きて行く事を決意する。
でも、現実はなかなか上手く行かず、レオナルドとアルベルトと揉める日々。
三人の将来の為に選ばざるを得なかった辛い現実を受け入れるハンナ。
行く末に幸せが待っている事を信じて、ハンナは自分の道を歩んで行く。
そんなハンナの身に起こる奇跡。
神様が慮ったハンナの転移の本当の理由、そして彼女達の生きる世界のこれからが詳らかになり、ハンナ自身の幸せな夢が現実のものとなる時が来るのだった。
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異世界での華麗な貴公子たちのBLと、その二人に愛される事となる女性主人公の物語をコメディ要素多目で描いた作品です。
※「残酷な描写あり」は念のため。多分無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 20:03:18
104593文字
会話率:46%
乱交モノのAVを撮影していたAV女優5名が忽然と姿を消した!
突如として行方不明になった彼女達は、見知らぬ世界へと飛ばされてしまう。
撮影中の姿…全裸のまま突如として周囲の光景が変わってしまう怪異とも思える異常事態。
訳も分からず、転移後
の世界で全裸のまま身を寄せ合うAV女優達…
周囲に見える光景は、この世のものとは思えぬ地獄の様な光景。
男女たちが、体力の続く限りセックスを強要され…男は精液瓶に、女は孕み袋として延々に交わり合う光景…
これは、セックスが戦争の解決手段となってしまった異世界に飛ばされ、そこで"世界を変える勇者"としての働きを強要されてしまう5人のAV女優達の活躍を描いた冒険譚…仮想戦記?モノ…の試作短編
こんな感じのお話、如何でしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:30:00
3133文字
会話率:50%
アルカディアと呼ばれる、生まれついてすぐに脳に埋め込まれるデバイスのお陰で、戦争や殺人、ハッキングと言った行為が出来なくなった31世紀の未来。
様々なものが”抑制”された未来だったが、そんな未来でも、人類の欲は衰えず、抜け穴を探し出しては
違法な行為に手を染めて私腹を肥やす者がいる。
この時代、裏社会で"戦争"の役割を果たしているのは、セックスだった。
快楽堕ちさせるだけの"性技"を持つ者が強者となる世界…
そんな近未来の世界の中心都市「メストラ・シティ」に一人のショタが降り立った。
人並外れた"性技"と、優れた頭脳を持つ彼は…可愛らしい見た目や言動の裏に、強い決意と野望を持ってメストラ・シティへやって来たのだ。
これは、セックスが裏社会で成り上がる手段となった未来で
自らの性技を頼りに、おねショタハーレムを築きながら成り上がっていく少年の物語…の試作短編版折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:30:00
3150文字
会話率:43%
アルカディアと呼ばれる、生まれついてすぐに脳に埋め込まれるデバイスのお陰で、戦争や殺人、ハッキングと言った行為が出来なくなった31世紀の未来。
様々なものが”抑制”された未来だったが、そんな未来でも、人類の欲は衰えず、抜け穴を探し出しては
違法な行為に手を染めて私腹を肥やす者がいる。
この時代、裏社会で"戦争"の役割を果たしているのは、セックスだった。
快楽堕ちさせるだけの"性技"を持つ者が強者となる世界…
そんな近未来の世界の中心都市「メストラ・シティ」に一人のショタが降り立った。
人並外れた"性技"と、優れた頭脳を持つ彼は…可愛らしい見た目や言動の裏に、強い決意と野望を持ってメストラ・シティへやって来たのだ。
これは、セックスが裏社会で成り上がる手段となった未来で
自らの性技を頼りに、おねショタハーレムを築きながら成り上がっていく少年の物語…の試作短編版折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 00:00:00
3150文字
会話率:43%
僕、カインは優秀な軍人だったが、ある時、戦争捕虜になり、あげくのはてに、敵国の学校で教師をすることになってしまう。
そこで、生徒たちの性欲処理係を任せられるが、祖国に恋人がいる僕に、そんな不義理なことはできなかった。
しかし、断れば命はない
と言われ、しぶしぶその不名誉な係を引き受けることになってしまう。
だけど、女生徒たちと、義務的にえっちをこなしていたことが気に入らなかったようで、女生徒たちは、僕を性の快楽で、溺れささせようと、様々なシチュのえっちを試みようとする。
恋人への後ろめたさから、心だけは思い通りになるまいと正気を保とうとする僕だが、甘かった。
彼女たちの提供する快楽は想像以上で……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 14:42:03
14980文字
会話率:29%
【腹黒い他国の第二王子×負けず嫌いの転生者】
エドマンドは13歳の誕生日に日本人だったことを静かに思い出した。
転生先は【エドマンド・フィッツパトリック】で、二年後に死亡フラグが立っていた。
エドマンドに不満を持った隣国の第二王子である
【ブライトル・ モルダー・ヴァルマ】と険悪な関係になるものの、いつの間にか友人や悪友のような関係に落ち着く二人。
死亡フラグを折ることで国が負けるのが怖いエドマンドと、必死に生かそうとするブライトル。
「僕は、生きなきゃ、いけないのか……?」
「当たり前だ。俺を残して逝く気だったのか? 恨むぞ」
全体的にかなりシリアスです。現在執筆中の二期以降は、死亡表現やキャラの退場が予想されます。グロではないですが、お気を付け下さい。
闘ったり、負傷したり、国同士の戦争描写があったります。
本編ド健全です。すみません。
※ 恋愛までが長いです。バトル小説にBLを添えて。
※ 攻めがまともに出てくるのは五話からです。
※ アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 16:06:03
122249文字
会話率:45%
長い長い戦争を終わらせた将軍イヴァン。
そんな国で滅亡した皇族の生き残りだったアリア(主人公)。
ふたりは運命的に戦地で知り合い、恋に落ちるが離れ離れに。その後、互いの生死すら不明のまま戦争は激化。その間アリアはイヴァンの子を出産。息子は
チート能力を持つ転生者ルイ(前世はクズおじさん)。
終戦後、滅亡した皇族に替わる統治者について揉め始める。アリアの出自がばれたことでイヴァンの対立候補に立てられて、6年ぶりの再会を果たしたが、思惑が多すぎてすれ違った二人は他人の振りをするしかない。
イヴァンはルイが生まれた事を知らないし、アリアはルイの中身がクズおじさんなのも知らず、だけど父と子はルイの野望の為に大きな秘密を共有する仲になり…
転生者ルイの願いは『絶対的な人事権を手に入れる』こと。
すれ違っている二人と父と子。混乱した政治が舞台の、親子三人の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 10:00:00
146234文字
会話率:51%
隣国プクライナのAU加盟に反対し、武力による闘争で侵略戦争を続けるロミア。そのリーダーたる、独裁者プリチンは今日も親友ギリル主教の農園で作られた粥のポリッジに舌鼓みを打っていた。これから、どんな恥辱と快楽が、己の身に天罰として降りかかるかも
知らずに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 23:38:00
7487文字
会話率:47%
ブラックな会社に勤務する内海朋香の癒しは、ネットに連載されている恋愛小説を読むことだ。周りの人物に虐げられるいわゆる『ドアマットヒロインもの』を愛読していたが、度を越す酷さに読むのをやめようとしたその時、ヒロインのベルフィーヌ王妃と中身が入
れ替わってしまった。夫は愛人と逃走し、戦争中の敵国に占領され、あわや断首という悲惨な状況に放り込まれる。しかし、イケメンだが恐ろしい竜人の国の王ヴォルレアスとの出逢いから運命は変わった。幽鬼扱いをされていたのに彼の王妃の座におさまり、ツンデレ国王とのいちゃいちゃな日々が始まったが……がんばる女性が虐待死寸前から竜人国のアイドル(?)にのしあがるラブコメです。ハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 22:57:15
119082文字
会話率:50%
皇国で酷い扱いを受けていた魔族の奴隷。
戦争によって自由を手に入れた彼らが、逃げた先で愛したり愛されたりするお話。
触手スライムショタ×元気ショタ
※男の子同士です
※ショタ同士がイチャイチャします
※R-18回は印付き。
最終更新:2024-03-06 14:26:38
17400文字
会話率:45%
皇国で酷い扱いを受けていた魔族の奴隷。
戦争によって自由を手に入れた彼らが、逃げた先で愛したり愛されたりするお話。
トカゲ魔族の盗賊×騎士お姉さん
※ヒーローは蛇?鰐?な感じのトカゲ魔族です。
前側は人に近くて背中側は魔族特徴な(雑)
※R-18回は印つき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 14:13:29
9518文字
会話率:47%
皇国で酷い扱いを受けていた魔族の奴隷。
戦争によって自由を手に入れた彼らが、逃げた先で愛したり愛されたりするお話。
多腕鬼×薬師お姉さん
※ヒーローは腕が6本あります。
※奴隷に酷いことするヤな奴がいます。
※R-18回は印付き。
最終更新:2022-05-06 14:34:14
13496文字
会話率:41%
剣と魔法が主流のこの世界にある一国、ジーク=マーラ帝国。この国は魔法の技術は持ち合わせずとも、その屈強な男たちの力と他の追随を許さない圧倒的な技術力でこの世界の超大国に上り詰めた。
そこへ魔法主軸の女尊男卑を掲げる大国、プッシーラ王国が
宣戦布告。長きにわたる戦争が勃発した。
そんな中帝国は、戦況を打開すべくとある人物を拷問官に任命する。かつての戦争で彼の手にかかれば話さない者無しと言われた男。ナハト フォルター。
女性国家のプッシーラ王国。その捕虜に今、誰も知らない快楽による拷問が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:36:01
13784文字
会話率:60%
普通のサラリーマンが異世界転生、神々の代理戦争の指揮官に?
なんの才能も技術も知識ないんですが大丈夫ですか?
愛と光の女神様曰く適任だそうなので頑張りますが前途多難が目に見える。
しかも転生した異世界は普通の人間ゼロのモフモフ世界!!
ちょ
いオタサラリーマンだからまあいいけど。
女好きだが好きすぎて彼女に振られまくりの風俗に頼る日々の素人童貞のサラリーマンが神様代行チートバトル!!
チート転生ものだけど敵もチート
それを愛と勇気でモフモフ集めて何とかするハーレムガチバトルのちょっとエッチな小説です。
タイトルに★=エロシーンあり ☆=ちょいエロ
(ちなみに主人公は50手前の独身サラリーマンですが、作者はもっと若いし既婚ですw 現世で死んで転生してもいいかなって思うのは独身で50歳くらいまで生きないとそんな気にならないかなって思ったうえでの設定です。 あと、転生ものなので主人公は50歳ではなくあくまでも心も体も25歳で50歳の記憶があるだけです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 18:34:53
2205569文字
会話率:23%
タイトル変更しました。
毎年、春になると《花籤》という宝籤が売り出される。当たるのは《花の巫女》の花嫁だ。
その年《薔薇の巫女》アラベラの籤に当選したのは、筋肉質で大きな体躯の男ヘルメスだった。
戦争孤児のアラベラは軍人のような男性
が特に苦手で、夫となるヘルメスが怖くて仕方がない。
意外なことに見た目に反してヘルメスは優しかった。
何とか恐怖心を隠し、《初夜の儀》を終えたアラベラは、ふと異変に気がつく。ヘルメスの姿が、何故かかつての教え子だったカミール少年に見えるのだ。
女神様から結婚祝い授けられた能力は、十年ほど過去の姿を見えるもののようで‥‥‥。
《花籤の巫女》三人目。ゆるふわ設定です。なんでも許せる方のみ読んでください。おねショタ風味です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 00:00:00
14215文字
会話率:30%
数千年を重ねた歴史の果て、革新的な新エネルギーによって発展を遂げた世界、エルゼノア。
資源枯渇と度重なる戦争によって大地は汚染され、人間は、遥か天空までに及ぶ高層建築の上に築かれた住居空間、【塔】の上で生きていた。
空中を駆ける競技「エア
ライナー」のプロ選手であるクロエは、あるとき赤眼の女性と出会う。彼女は精神疾患である『自殺病』に罹患していた。
★注意★他サイト掲載分と内容が違います。R-18版です。
・性差別・性暴力に関する描写があります。(【※】マークの付いている話)娯楽としてのエロ描写はないと思います。
・性暴力関係にトラウマ、地雷がある方は閲覧非推奨です。おもに主人公が酷い目に遭います。
・ジャンル的にはSF&純愛ロマンスです。
・この作品は全年齢版を小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、NOVELDAYSにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 21:00:00
99274文字
会話率:48%
ここは現代と似たような異世界。
どの国にも魔法や魔術はないが、心霊や怨霊、呪いなどは、信じられている。
各国の情勢は、近代的な国もあれば貧困に喘ぐ国も存在する。
未だに戦争に苦しむ国もある。
学校の仕組みは現代社会とほぼ一緒。
スマホや
パソコンは世界共通。
言語はその国の言葉により様々。
そんな世界のニホンという国に生まれた真琴は、家族から一度も愛されず育ってきた。
理由は、藤堂家独特の風習から、忌まわしい双子の呪いを受けたためだった。
兄と姉、双子の弟からは一線引かれ、悲しい日々を過ごしていた。
そんなある日、長兄により高校を勝手に退学させられ17歳の誕生日に、屋敷を追い出されしまう。
何処にも行く宛のない真琴は、長兄に、大富豪の婚約者候補になれと言われる。
気に入られれば、また学校に通わせて貰えると思うが、もし気に入られなければ、そのままの垂れ死ねと脅される。
それを聞かされた真琴は途方に暮れた。
何故ならその相手には、大きな秘密があったから。
とても隠しきれない秘密が…。
彼女が追い出された先に待つのは?
幸か不幸か?
性描写には※
BL性表現ありには※※
ハード性描写には※※※
※よくありがちな話ですが、お付き合いして頂けたら、嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 15:13:23
183610文字
会話率:51%
【本編完結済】
≪12/23≫クリスマスネタ番外編追加。
≪2/12≫バレンタインSS追加。
◇◇◇
帝国で暮らしていたレオンスは、故郷の帝都から遠く離れた敵国との国境付近に来ていた。
半年前に始まった隣国の戦争——劣勢の帝国は足りぬ戦
力を補うべくオメガ男性の徴兵を決定。民間人のオメガだったレオンスも帝国軍の兵となったからだ。
オメガのレオンスが配属されたのは、アルファのシモン率いる第九部隊。そこでシモンと出会ったレオンスは、シモンの匂いを嗅いだ瞬間「相性がいい」のだと気づく。
けれど、シモンとレオンスは上官と部下の関係。そういう関係とは無縁の間柄であるべきだ。
シモンのことは気になりつつも、レオンスは新開発されたという抑制剤を飲みながら兵役を続けた。
だが戦地という慣れない場所での生活と新薬は、ただの民間人だったレオンスを次第に蝕んでいく。
さらに芳しくない戦況は続くなか、二人の関係は次第に変化していき……。
——これは、勝利に囚われた国に翻弄されるアルファとオメガの物語。
・隊を束ねる軍人アルファ(34歳) × 徴兵された美人オメガ(30歳)
* R18シーンあり
# 残酷描写あり
◇◇◇
・オメガバースで、独自解釈、独自設定を含みます。
・男性妊娠の概念を含みますが、登場人物は妊娠しません。
・戦闘描写や人が死ぬ描写があります。(メインキャラは死にません)
・疫病、流行り病の話題が出ます。(攻め受け共に罹患はしません)
・受けの自慰シーンがあります。
・受けが攻め以外に性的暴行を受けるシーンがあります。
・脇カプがいますが、脇カプのR18描写はありません。
・R18シーンまでやや遠めです。第一章後半くらいから描写が増えます。
・最後はハッピーエンドです。
2024.1.26~アルファポリスさんにも投稿開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:31:22
331954文字
会話率:29%
孤児として育ってきた18歳のシャノンはある日、施設を逃げ出した。
逃げ出さなければ殺されると思ったからだ。
しかし一度も施設の外に出たことのないシャノンは、森を彷徨い、ついに力尽きてしまう。
そんなシャノンを救ったのは、通りがかった美しい男
だった。
アルベルトと名乗った彼は、なんとこの国の第一王子だという。そして、アルベルトはシャノンを長年捜していたのだとも。なぜなら、シャノンは14年前に神殿から誘拐された行方不明の『双子巫子』の片割れだったからだ。
神殿にはシャノンの双子の姉が、弟の帰りをずっと待ち続けているらしい。ずっと孤独で生きてきたシャノンは、アルベルトや彼の仲間に連れられて王都へ向かう決意をする。
そして王都で迎えた姉との再会、双子巫子としてのお勤め、優しい人々……。
日常に適応していくなかで、シャノンはいつしかアルベルトと共に、国宝たる巫子を拐った国賊を探すことになる。だけれどシャノンの記憶は途切れ途切れで曖昧で——……。
◇◇◇
・軍を率いる第一王子(29)×元孤児で巫子の青年(18)
・受けの成長譚&戦う男たちのお話が主軸ですが、R18もあります。
・残酷描写があります。受けが可哀想な描写も多いですが、一つ一つ乗り越えます。
・剣と魔法で戦う世界。魔獣やモンスターはいません。
・完結済みです。
# 残酷描写
* R18描写
【以下、ちょっとネタバレ】
・R18描写までは、少し遠めです。
・固定カプ。脇カプ描写はありませんが、異性間既婚者が主要キャラにいます。
・はらはら描写が続きますが、最後には報われます。ハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 13:00:00
478616文字
会話率:31%
長く続いた戦争が終り、その祝賀会の夜、俺はとんでもない失態を犯した。
酒は飲んでも飲まれるな!っと言いたい・・・。
最終更新:2024-02-02 20:00:00
13979文字
会話率:75%
97歳で他界。宗一は異世界の神様に勇者となった青年ギルバートを救ってほしいと頼まれて、若返った姿で転生する。勇者のはずのギルバートはなぜか困窮した魔族の国で魔王様に。長年培ってきた生活の知恵を駆使して、宗一とギルバートはより住みやすい国創り
を目指す。土地開拓、産業革命、戦争回避。問題山積みのなか、厄介なことに若返りおじいちゃんの感情は魔王様に筒抜け! さらに魔王様に溺愛されておはようのキスがないと起きられない! 元勇者のイケメン魔王×若返り平凡おじいちゃんの異世界スローライフなお話です。残念な騎士様も加わっての三角関係要素も含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 17:06:58
155934文字
会話率:31%
フォルテエメル王国の国防の要といわれた、ケヴィン・ボンド辺境伯とその娘デイジーは、とにかく生きのびなくてはならなかった。ケヴィンの息子ナージャが始めた戦争を終わらせるために策を練らなければならなかったのだ。敵対した野獣公爵は血の雨を降らせる
と言われている残忍で恐ろしい男。
しかしその野獣公爵は、ケヴィンが自分の首を差しだすと言ってもそれを受けいれず、騎士である娘のデイジーをよこせば遺恨なく終わらせるという。
しかし、女のデイジーが敵国にわたればきっとひどい目にあわされるに決まっている。それがわかっているのに、娘を野獣公爵に渡すわけにはいかない。
ケヴィンはデイジーを逃がすが……。
R18には※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 22:00:00
145014文字
会話率:51%