賀城修二(かしろしゅうじ)と桃瀬里美(ももせさとみ)の物語。
幸せに見える二人にも、両親を失うという壮絶な過去があった。
出会いは里美1年、修二2年の大学時代。
同じ国立大学の先輩後輩の関係だった二人も、次第に惹かれ合い恋人同士となった。
今までの彼女には自分から思いを伝えたことのなかった修二が、初めて思いを伝えた相手、それが里美だった。
小柄で人懐っこく、可愛らしい里美を修二は心の底から愛した。
性行為の経験がなかった里美の初めてを修二は受け入れ、そして里美は身体を託した。
初めての快感、幸せ、一人暮らしだった修二の部屋は、二人の愛の巣でもあった。
早く二人の子どもが欲しかった。そのための行為にも溺れた。
しかし二人を襲う環境の変化。
大学を卒業すれば就職というそれぞれ別の道が待っていたが、修二の就職後に発せられた辞令は遠く離れた海の向こう、ヨーロッパでの勤務だった。
里美を襲う病、望まぬ別れを選んだ修二は、その数年後再会することとなった。
そして再びの恋に溺れる二人の元に宿った命。
その小さな命は母体である里美を苦しめた。
そして迎えた誕生の時、その息子は早産児として未熟な体のまま誕生した。
同時に止まらぬ母体の出血に、修二は母子同時に失う事を覚悟する。
一命を取り止めたものの、働く女性としてのキャリア、母親としての子どもとの時間に対する葛藤にする里美だが、わずか数ヶ月で次の命を授かった。
そして再び里美の子宮に宿った命は、なんと二つ確認出来たのだった。
そんな中、発せられた修二の出向先は再びのヨーロッパ。
日本からの出国は出産直前であった。
そして敵対する組織から狙われる修二の命、その身体には数発の銃弾が命中した。
それでも命は繋がれ、双子の出産にも何とか立ち会うことができ、修二は初めての車内出産で我が子を自らの手で受け取るという貴重な経験もした。
大学〜結婚〜妊娠、出産、両親のいない二人の人生物語、第一期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 17:02:16
135940文字
会話率:39%
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※18話以降、加筆完全版をPIXIV FANBOX、ファンティアでも投稿しています。
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賀城修二(かしろしゅうじ)と桃瀬里美(ももせさとみ)の物語。
幸せ
に見える二人にも、両親を失うという壮絶な過去があった。
出会いは里美1年、修二2年の大学時代。
同じ国立大学の先輩後輩の関係だった二人も、次第に惹かれ合い恋人同士となった。
今までの彼女には自分から思いを伝えたことのなかった修二が、初めて思いを伝えた相手、それが里美だった。
小柄で人懐っこく、可愛らしい里美を修二は心の底から愛した。
性行為の経験がなかった里美の初めてを修二は受け入れ、そして里美は身体を託した。
初めての快感、幸せ、一人暮らしだった修二の部屋は、二人の愛の巣でもあった。
早く二人の子どもが欲しかった。そのための行為にも溺れた。
しかし二人を襲う環境の変化。
大学を卒業すれば就職というそれぞれ別の道が待っていたが、修二の就職後に発せられた辞令は遠く離れた海の向こう、ヨーロッパでの勤務だった。
里美を襲う病、望まぬ別れを選んだ修二は、その数年後再会することとなった。
そして再びの恋に溺れる二人の元に宿った命。
その小さな命は母体である里美を苦しめた。
そして迎えた誕生の時、その息子は早産児として未熟な体のまま誕生した。
同時に止まらぬ母体の出血に、修二は母子同時に失う事を覚悟する。
一命を取り止めたものの、働く女性としてのキャリア、母親としての子どもとの時間に対する葛藤にする里美だが、わずか数ヶ月で次の命を授かった。
そして再び里美の子宮に宿った命は、なんと二つ確認出来たのだった。
そんな中、発せられた修二の出向先は再びのヨーロッパ。
日本からの出国は出産直前であった。
そして敵対する組織から狙われる修二の命、その身体には数発の銃弾が命中した。
それでも命は繋がれ、双子の出産にも何とか立ち会うことができ、修二は初めての車内出産で我が子を自らの手で受け取るという貴重な経験もした。
大学〜結婚〜妊娠、出産、両親のいない二人の人生物語、第一期。
※第二期 光の道しるべ連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 22:00:00
97768文字
会話率:50%
平成三十一年の春、死者が突如人々を襲い始め、あらゆる社会機能が崩壊し、ついに令和が訪れることはなかった。世界が崩壊して二年後、生き残った人々の一部が集まりラゾーナ川崎でコミュニティを作っていた。そこで暮らす洋子は生き別れになった夫のことを
忘れられずにいた。彼女は死者に噛まれても平気だという探偵死村霊太郎の噂を聞く。蒲田にある死村の事務所を訪れると、顔色が悪く不気味な風貌だけれど妙に気軽な口調で話す死村がいた。そこから、死者に噛まれても平気なゾンビ探偵死村霊太郎の人探しの冒険が始まる。ゾンビ探偵は荒廃した世界の中で見失われた人々を探し出すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 15:21:30
30927文字
会話率:54%
恋人に別れを告げられた夢乃は彼を忘れられずに苦しみ、自分を抑えられずに何通もメールを送ってしまったり、家の前で待ち伏せてしまう。そんな彼女は彼と出会った大学の学生会館での思い出を振り返っていく。そこはいんちきアーティストたちの集まりであり、
彼女にとって忘れられない時間であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 11:00:05
53304文字
会話率:20%
――別れてくれ。
結婚式まであと一ヶ月足らず。
突然呼び出してきた婚約者、紀藤の傍らには、なぜか泣き続ける妹、紅愛。
――こめんなさい。お姉ちゃん。紅愛、紀藤さんのことが好きになってしまったの。
紅愛のお腹には赤ちゃんがいて。
ようするに、
私、但馬祥子は、妹に寝取られ、婚約破棄の末に棄てられた。
(こうなったら、ヤケよ、ヤケ!)
あいつのためにと作ってた仕事の資料とかなんとか、全部デリートしてやる! 私がいなくなって、せいぜい困ればいいんだわ!
まるで不幸の雪だるま。ヤケを起こしてた私に、「大丈夫ですか」と声をかけてくれた人、新崎穂積くん。
庶務課の新米、後輩の彼とはそれほど接点はなかったんだけど。
――祥子さん、よければ僕の婚約者兼秘書となってくれませんか?
聞けば、新崎くんは創業者一族で、現社長の弟。副社長に就任する自分を秘書としてサポート、そして仕事に集中するため、見合い避けの見せかけ婚約者になって欲しい――んだとか。
――契約期間中の住居はご用意いたします。男女のそういうこともいたしません。
結婚がご破算になって、住むところもなくなって。
「わかりました。契約、引き受けましょう」
ってことで、始まった契約偽装婚約、同居生活。
一生懸命、秘書として、ニセ婚約者として彼に尽くすのだけど。
――好きです、祥子さん。
いつの間にか、新崎くんとの関係が、甘いものへと変化していき?
不幸の雪だるまに訪れた、甘く幸せな初冬の恋の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:00:00
91426文字
会話率:39%
デリヘル嬢のパピコは店の看板娘。
その日は小塚という大学生の住む高級マンションでの部屋での二回目のお仕事。
彼は別れ際自分の電話番号が書かれたメモを一方的にパピコに渡した。
彼は言った。そのメモは好きにしていい。このマンションもマップにマー
クしておいても構わない。でも個人的に会いに来るなら事前に電話してアポを取って必ず一人で来ること。
パピコは取りあえずメモはありがたく受け取った。
素性は知らぬが、裕福な家庭育ちの彼にパピコは電話をかけて、最初は世間話だけしてみることにした。
小塚に疚しさがないと判断したパピコはまた電話して今度は友人としてそっちに行きたいと告げると、小塚青年は、ならお出でとパピコに電話で伝えた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 22:28:19
1458文字
会話率:17%
男性アパレルブランドショップ新入り店員の雅(みやび)は妻子持ちの店長である徳川の愛人となってから、店では上司と部下。しかしプライベートではホテルで情事に耽る愛人関係であった。
会えば我慢できずに互いの身体を貪るほどの愛の営みに女としての喜び
に満ちる雅だが、ある日徳川の妻夏希に不倫がバレてしまう。
夫と別れろと迫る夏希に対し、徳川を離したくない雅は彼女に挑戦状を叩きつけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 23:00:00
15736文字
会話率:53%
1960年代の好景気のパリにて生を受けた生粋のパリジェンヌ、ジュリエッタ。
生まれながらのその美貌は幼い頃から街の男たちの憧れとされ、ジュリエッタ自身も12歳で同級生の男子と初体験をすると性の喜びに目覚めることに。
前編(少女編)と後編(成
人編)に別れた構成。
これは一人の女性の愛と生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 17:38:19
17726文字
会話率:46%
舞台となるのは、歴史的建造物や多くのが存在する兵庫県の中にある芦屋市の一つの北芦屋市。
この北芦屋市は神社やお寺などの歴史的建造物などが存在する市であり、神仏系や宗教関係の施設が多数存在する町なのだが、この北芦屋市では住民の意見が二つに別れ
ているのである。
その原因とは、この北芦屋市議会で北芦屋市を二つに分けて新たに南芦屋市を作ろうとしているのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 00:00:00
239447文字
会話率:49%
「……あー、あとくされの無いエッチがしたーい……」
半年前に恋人と別れて以来、ご無沙汰なトリシュは、ひとりバーで酒を呑みながらついぼやいた。
手酷い失恋のせいで恋人は欲しくない。だが身体は欲求不満。
そんなトリシュに、破廉恥なぼやきが聞こえ
てしまった男性が話しかけてきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:00:00
14683文字
会話率:45%
良薬にご注意を!! の連載版。
幼少期の話からになりますので、短編までにはかなりの話数がかかります。
年を追うごとに天災の増える王国の、小さな領地の領都である小さな街の孤児院に暮らす一人の少年が、ぼんやりと生きつつも因果を背負い、特異な体
質に時折悩まされながらも、多くの出会いと別れと努力を積み重ねて、六人の伴侶を得ながら冒険者として幸せに暮らしていく話。
一話の文字量が、約3000~10000とバラバラです。読み難くて申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 17:00:00
843072文字
会話率:31%
ずっと片想いしてる彼は私に恋人ができるとやってきて、恋人と別れてほしいと頼んでくる。私を彼女にしてくれないのに私が誰かのものになる邪魔をする。いつものように彼に頼まれて私は恋人の黒瀬に好きな人がいるから別れてほしいと切り出すが、何故か黒瀬は
別れてくれなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 12:00:00
14826文字
会話率:39%
◇1/31 後書きに【お礼SS】を追加しました◇その日のエリーズは可哀想だった。仕事終わりにふと思い立って恋人の家を訪れたら、彼が他の女性と浮気している現場を見てしまったのだ。相手の誠実さを信じていただけに悲しみも怒りも大きく、その場で別れ
を告げて外へと飛び出した。寂しさを抱えて、ひとり泣き歩いていたエリーズの前に現れたのはアルシェという、元同僚の軽薄な雰囲気の男。「なんかぼろぼろで、可哀想な女がいるなぁ〜って思ったらエリーズちゃんじゃん」と人を馬鹿にする笑みを浮かべたアルシェに若干苛立ちながらも、成り行きで飲みにいくことになって――……恋人に浮気された直後で悲しみに暮れていた女が、つよめに慰められる話。ふんわり設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 17:00:00
17088文字
会話率:31%
付き合っている7歳年下のイケメンαに脅迫まがいの手段で結婚を了承させられるβの話
俺の付き合っている相手は青年実業家のαだ。付き合っていると周囲からはいろいろなことを言われる。βのくせに、とか釣り合わない、とか。俺もそう思っている。だから
…別れようと思っているのだ。彼は、幼いころに俺とあってしまっただけ。それで刷り込みみたいなことになっているだけなのだ。それが…あいつのためだ。なのにあいつは…
一般家庭出の平凡なβがαに怖い(精神的に)プロポーズを受けさせられるという話です。
プロポーズ大作戦!(注:シリアスです、いや、ホラー?好意持っている相手じゃなきゃホラーだな)
こちらの話はアルファポリスさんに掲載している『変態天才αに掴まったチョロβの話』の中の数話を取り出して、別の作品としてムーンさんにアップします。(主人公の性格がちがっているので)
なお、ムーンさんに掲載している『変態天才αに掴まったチョロβの話』とはダブっていないためご安心(?)ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 13:16:40
5329文字
会話率:23%
レティス=アーヴァインは、幼い頃に母と死に別れ、
無関心な父と新しい家族、それから意地悪な姉と暮らしていた。
ある夜会で姉の振る舞いについに我慢ならず庭園に出たレティスは
とある印象的な男性と出会う。
そしてその後すぐに王宮の離宮に呼ば
れたレティスは
あの夜会で出会った彼――リーンハルトと再会し、婚約する運びになる。
彼は『はずれ王子』と揶揄されるこの国の王子であり
日がな一日庭園でぼんやりとしていると噂だった。
だがレティスの瞳に映るリーンハルトは穏やかな、優しい人で――。
心が近づくにつれ、リーンハルトの秘密を知ることになっていく。
「人と同じようにはできないんだ」
「僕の秘密を知って落胆しなかったのは君が初めてだ」
――ふたりは、ふたりでいることで、完璧になる。
「だったら僕たち、一緒にいなきゃいけないね」
※Rはかなり後半です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 08:52:36
120896文字
会話率:45%
カプレット家の末娘シーアは静かに涙を流していた。彼女が18歳になる日の夜に執り行われる予定だった「初夜の儀」に婚約者のロカルド・ミュンヘンが現れなかったからだ。
前兆はあった。ロカルドは友人である令嬢と最近何度も植物園で落ち合っていたらし
い。花を愛でるためと聞かされていたけれど、本当は彼は何を愛でていたのだろう?
「ロカルド様、お慕いしていました…今日までは」
大人しく地味な令嬢と蔑まれたシーアは復讐を決意する。
◆相変わらずのご都合主義設定
◆クズな婚約者に別れを告げたらその友人に溺愛される話
◆R15とR18は▼
◇アルファポリスでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 21:00:00
117006文字
会話率:55%
ある日の朝、オート三輪が上から降りてきました。 埼松昭義さんです。 史帆さんは道に出て手を振りましたが昭義さんは軽く頭を下げただけで去っていったんです。 きっと急いでらしたんだなとその時は思いました。
それから数日後、再び埼松昭義さんの
オート三輪と今度は里で出会いました。 こちらは身軽なバイクですしそっけなくされても彼独り乗ってられるなら追いかけることもできます。
そう思って見ているとオート三輪は入谷村とは逆方向に急に向きを変え走り去っていきます。 バイクで追いかけようにもその先は以前道に迷い帰れなくなり泣きたくなったあの道です。 偶然通りかかった人に聞くとその道は大きな町へ続く近道があるにはあるが枝道が何本も別れており素人には見分けがつかなく隣町に行くのは無理だと言われました。
恋した女ほど怖いものはないと言います。 史帆さん、通りがかりの人が親切に教えてくれたにもかかわらすある日のことスーパーカブを駆って埼松さんが消えた道を辿ったんです。
恋した女ほど怖いものはないと言います。 史帆さん、通りがかりの人が親切に教えてくれたにもかかわらすある日のことスーパーカブを駆って埼松さんが消えた道を辿ったんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 05:00:00
5629文字
会話率:4%
その日 田中は思い出した
自分が絶世の美青年だった前世を…
前世の恋人と交わした約束を……
――だがしかし、時は冬コミ原稿の締切前だった!
転生前の異世界の記憶を思い出した、体重??キロ級の非モテ系ワガママボディのオタクにしてエロ同人漫画
家の田中。
毛嫌いしていた幼馴染の超イケメン、世羅《せら》公英《きみひで》が悲恋の末に死に別れた前世の恋人だったことを突然思い出すが、相手は全く前世のことなど覚えていなかった!
田中は前世に恋人と交わした約束を果たすべく奮闘を始めるが、エロ漫画の締め切りも迫り来る。
一方、田中を氷のように冷たくあしらう世羅にも実は秘密があり――!?
安心してください、ちゃんとエロあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 18:22:30
104842文字
会話率:27%
お互いが初恋の人を引きずっていると思い込んでいたカップルが誤解が解けて仲良くする話。
姫初め2024参加作品です。
最終更新:2024-01-08 15:58:34
6754文字
会話率:55%
お互いが別れを切り出されると勘違いしていたけれど、誤解だとわかってイチャイチャする話。
※本番はありません。手淫のみです。
最終更新:2022-05-22 12:17:47
9679文字
会話率:50%
※1/2本編完結、1/3大牙sideを投稿。1/8最終回後おまけ教室R投稿しました。
高校時代、女性たちに大人気だった交際相手の龍ヶ崎大牙から突然別れ話を切り出されたことが心の傷となって、次の恋になかなか踏み出せずにいた兎羽まゆり。
結婚適齢期も近づき同僚教師の牛口先生と婚約の運びとなったのも束の間、以前から交際していた女性が妊娠したからと、相手から一方的に別れを告げられてしまう。だというのに、なぜか職員室内ではまゆりに悪評が立ってしまって心の傷は深くなる一方だ。
年度末退職も視野に入れないといけないと考えている矢先、まゆりは新任教師の指導を頼まれる。校門まで迎えに行くと、そこにいたのは大人になった大牙で――?
裏切られた心の傷が深くて次の恋に踏み込めないと思っていた兎羽まゆり×ワケあって彼女のそばを離れなければならなくなった龍ヶ崎大牙、再会した二人が悪い噂と10年来の秘密を乗り超えて幸せになる物語。
※R15〜R18に※、R18に※※
※現実世界に疎い作者による現実恋愛TLなのでご容赦くださいましたら幸いです。
※全8話完結。+大牙side
※ヒーローはヤンデレ?腹黒?ワンコ系?あざとい系男子です。
※アルファポリスにも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 10:28:39
48329文字
会話率:36%
「悪しき竜」の呪いを浴びた勇者マリウスは、自身も竜へと変貌を遂げてしまう。恋人だった聖女エリスは、彼の呪いを解くために、共に旅に出た。だが、数年後もマリウスが人に戻る気配はなく、理性を失い、手をつけられない状態となる。
そんな中、剣聖が
「竜殺しの剣」を持ってきて、勇者を殺せと言ってきて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 05:03:33
2839文字
会話率:27%
※8/30全6話完結。
冬の出会い。うだるような夏。
あの日からずっと誰かを描くことが出来ない。
悩んでいたレイナの前に現れたのは深く蒼い瞳をしたアヤト先輩。
「君に俺の絵を描いてほしい」
女性関係で有名な先輩だったとは知らず
に、彼の絵を描くことになったレイナ。
事件によって人の顔が描けなくなったレイナに、また「誰か」を描くことができる日は訪れるのだろうか?
※R18は第5話(高校生と大学生)、第6話(大人になってから)。
※アルファポリス様にR15「恋なんてはじまらないと」加筆修正して掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 15:00:00
20992文字
会話率:26%
ひとり暮らしの社会人の姉の家に久々に来た高校生の弟。
思春期真っ盛りな弟は風呂上がりの姉に欲情した。
彼氏とは別れて2ヶ月らしい姉となし崩し的にキスをした弟は姉との性行為を楽しむことになった。
最終更新:2024-01-07 22:09:40
3288文字
会話率:40%
本気じゃないから、出来心だから。
言い訳に必死になる姿に、いつか自分も「本気じゃなかったんだ」と別れを切り出されるかもしれない。
そう思ったら胸の下あたりから気持ちが覚めていくのが分かった。
とてもとても好きだった。
8年間も思っ
てきたのだ。
想いが通じ合って、たったの半年。
こんな簡単に気持ちが離れていってしまうとは思わなかった。
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浮気して別れて、出会って、というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 19:46:11
2909文字
会話率:15%
奈槻は彼の浮気を疑ったことはない。強くてはっきりとした人だから、もし他に好きな人が出来たら、隠れて二股なんてことはせずに、きっぱり好きな人が出来たから別れてほしいと言ってくるだろう。だから、仕事や旅行で忙しい彼と、どれだけ連絡が遠のいてもそ
ういう不安はない。でも……。
自由を愛し束縛を嫌うカメラマンの恋人に振り回されている内気な青年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 11:31:59
28383文字
会話率:52%
裕也は今年も親友の政伸と年越しするが、政伸がクリスマスに彼女と別れてた事を思い出し
落ち込んだので裕也は「TSしたら俺と姫恥をしよう」と言ったのであったが
お互いTSなんてするわけないと思いつつも、酒を飲みすぎて炬燵で寝る事にして。
1度目
が覚めたが身体に変化がなかったが、政伸は「姫初めは1月2日にする」と説明する。
そして、2人ともまだまだ酒が抜けないため再び炬燵で寝てしまう。
そして、日付が変わって1月2日になったら、身体が女性化し始めていたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 00:12:40
5534文字
会話率:57%
10年ぶりに弟の結婚のために実家に帰省する事となった蛍。
大学進学を期に東京へ出たが、定期的に規制はしていたが
付き合っていた彼氏が、TS病になり女性になったのが原因で
彼と喧嘩別れをして、それ以来帰省となった。
弟と再会し、駅から実家ま
での車の中で結婚相手をするが答えない。
何でも話す弟がはっきりし言わない事を不思議と思って、実家に付くと
妊娠した弟の結婚相手がいたが、TSして女性になった元カレだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 00:10:55
5002文字
会話率:29%