どこにでもいる男子中学生、佐藤 立樹(さとう りつき)は、ある日片思いをしていた同じクラスの女子、浜松 優杏(はままい ゆず)と2人で遊んだ帰りに優杏からの誘いで身体の関係を持つことになった。
それから3年余。大学生になった立樹の周りで複雑
に交差する人間関係、心の痼を持ったまま過ごした日々。そして全ての点が繋がった時に起こる展開とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 08:43:30
1730文字
会話率:71%
ヒーローになりたい願望がある主人公、小骨航太はヒーローになりたいがため警官になった警察官。事件はおろか不審者一人いないド田舎の交番に配属された美青年でもある航太は事件が無い事をぼやいたりする日々を送っている。
ある日パトロール中に怖面の男を
見かけた航太はアイツは悪い奴に違いない…と思い自分がヒーローになれるシナリオを書き始め…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 01:55:50
4868文字
会話率:26%
抱く側のゲイで美男子学生の主人公、カインは男子校に通うプレイボーイ。
ある日、自分のクラスに転入して来た転入生に心を奪われたカインは転入生に告白するがフラれる。その後、転入生が対物愛者だということを知ったカインは…
最終更新:2016-02-01 09:00:00
2256文字
会話率:19%
片想いが実り、付き合って3年近く。友人からも羨まれる、そんな理想通りの恋愛を僕はしていた。ー・・・はずだった。裏切りを目の当たりにした瞬間、僕が必死で守ってきた全てが壊れた。恋人も友人も失った僕にもうなにも怖いものなどない。どうせなら、全て
壊してしまえ。
舞台は取り調べ室。拗れた愛憎劇をどうぞ。見方で、ハッピーエンドにもバッドエンドにも。
※この作品はアオミドリの個人サイト「いちごジャム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 06:25:36
2082文字
会話率:0%
冬野風花は子供の頃、近所に住んでいた杉浦秋人と『子供に似つかわしくない遊び』をしていた。そのことに風花はいつしか違和感を覚え、秋人に意見するが、彼の行為はますますエスカレートしていった。その後風花は家の事情で引越しをすることになり秋人と離れ
ることになる。しかし、その四年後、高校二年生となった風花の前に彼がまた姿を現して――。
※こちらは完結物の指先の雫のアナザーエンドです※幾人かの読者の方から秋人と風花の幸せなエンディングが読みたいとのありがたいお声をいただきまして、彼らのエンディングを書いてみようかと筆をとった次第でございます。よろしければこちらのエンディングにもお付き合いいただけましたら幸いです。途中までは完結物と同じ内容となっております。新しい内容からは『新』という文字をタイトルに挿入する仕様に致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 21:00:00
97403文字
会話率:54%
須川レンは十六歳の誕生日から突然、火傷をした痕のような酷く醜い痣が陰部周辺に浮かび上がってしまった。二十歳になったいまだにその原因もなにもわからず、レンは自分のその部位にコンプレックスを抱いていた。
女の盛りだというのに彼女はまだまともに恋
などをしたこともなく、醜い痣があるせいか、異性に対してどこか踏み込みづらいものを感じていた。
恋がしたいと思っていても、痣のこともありなかなか積極的にはなれない。もしも男女の仲になりあの痣を見られてしまったら……と、彼女はそのようなことを心から恐れていた。
――その痣が出来た原因は一体なんなのか?
常日頃からそのことを思い悩むレンの前に、ある一人の男が現れ、こう口にする。
「前世で俺は、貴女の従者でした。どうか貴女のお側においてください。命をかけて、貴女様をお守り致します」と。
前世の因縁と現世での葛藤を描いたお話です。
前世は明治時代どろどろ愛憎劇。現世はラブコメ寄りの時々ヤンデレ風味となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-26 02:37:13
77531文字
会話率:52%
性愛によって救われるのは父か息子かーーー
父親の認知症による性的問題行動の悪化で、介護施設を退所させざるをえなくなった澤木政史。
若い妻と離婚し、妹にも見限られ、一人で自宅介護をする苦痛を癒してくれたのは、ふとしたきっかけで知り合っ
た風俗嬢のナミだった。
父親が入所していた老人ホームのヘルパーとして働くナミは、風俗で働いていることを内緒にしてくれるなら、手伝いに行ってもいいと政史に言う。
後日、約束通り家を訪ねてきたナミは、政史を部屋から追い出し、父親と二人きりになって介助を始める。だがそれは、性的なサービスだった。
そしてその姿をドアの隙間から覗いていた政史は、もう何年も不能となっていた男性機能がよみがえってくるのを感じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 19:40:12
27067文字
会話率:18%
永旭会若頭・播岡正嵩(はりおか まさたか)に憧れて、裏社会の権力争いを登り詰めようとする若衆の柳谷優(やなや すぐる)は、播岡の愛人・釜中旺海(かまなか おうみ)を忌み嫌う。貪欲にして類稀な美貌を持つ旺海の白く細い指先が、長い間押し殺してき
た柳谷の恋心を醜い欲望へと変質させる——
なんちゃって極道もの。短め三話で終わる予定(2万字くらい)。ダークな愛憎どろどろの三角関係3Pですがバッドエンドにはなりません。作者的には溺愛のつもり。表現はあっさりめですが、残酷と思われる場面があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 17:31:46
12296文字
会話率:52%
―― 19世紀の終り
産業革命をきっかけに社会が変革する一方で、働けど満足に暮らせない国民の苛立ちが募りつつあるロンドン。
暗く沈む街とは逆行する艶やかな娼館街が裏通りに佇んでいる。
そこには老若男女問わず、物好きな輩がたいそう惚れ込んでい
る美しい男娼がいるらしい。
この話は、そんな男娼と下働きの女との哀しい恋の話である。
※時代背景など史実と異なる点はあるが、ご了承いただきたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 22:01:56
5811文字
会話率:28%
25歳のOLだった私が車に撥ねられ、転生したその世界は
私のお気に入り、大正浪漫風サスペンスドラマ「夜色の月」の中だった!
私は最期に主役の恋人、元婚約者に殺される、悪役令嬢、菫子様に転生していた……。十歳から始めるドラマライフ、しかも主役
は使用人の緑子さん、彼女は
母親違いの姉でもあった。心優しく、誰からも好かれる緑子さんと違い、性格が悪く、友達もいない悪役令嬢。
緑子さんに婚約者を取られる運命で、実の兄すら緑子さんの味方をする。
愛憎入り乱れる華族の鹿島家、殺人も行われる予定のはず、十七歳で殺される運命の菫子としての人生、殺人を回避するための頭脳戦が今はじまる。
といってもね、これ原作とドラマの最後が違うらしい、私ドラマの最後が
どうなったか見損ねたんだよねぇ。
一体最後はどうなる? 大正浪漫悪役令嬢菫子としての人生が今はじまる!
ブログの小説を転載完結、加筆修正、予約投稿済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 23:30:05
75430文字
会話率:22%
ある港町で高名な司祭が殺された。
死体の側に立つ司祭が取り押さえられ、「私が殺した」と主張する。
男が脱走の末に憐れな末路を辿ることで事件は解決したかに見えたが……。
最終更新:2016-02-28 22:16:17
94368文字
会話率:26%
!注意!完結してません。中途半端なところで放置されます。ご了承ください。
【あらすじ】兄のために親族を殺す。一族のしきたりから兄を救うため禁忌を犯した弟ー真人ー。そんな弟を憎みきれない兄ー実ー。ゆがみを帯びていく愛に未来はあるのか。(とかい
いつつ、途中で打ち切られてます。)R18なのは一応人殺ししてるので…、グロもエロも微塵もありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 21:34:40
2758文字
会話率:8%
それは奇妙な多角関係。
深い森に囲まれた屋敷で、俺はとある美しいマダムに、愛猫のように可愛がられ飼われていた。等身大の黒猫の装いをした猫奴隷、GATTOとして。
俺にはマダム・シルビアを取り合う二人の男がいる。一人はマダムの若い旦那サイモン
。一人はマダムの愛人ランブール。
彼女の愛を手にするのは俺だ。
✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵
一日に三~四話程の更新を行ないます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 08:00:00
43415文字
会話率:13%
《概要》己の無力さを呪う綾瀬蓮の眼前で、少女は異形の男達に辱めを受けていた。 両手足を拘束され為す術のない蓮、残酷な現実に絶望する彼が痛惜の涙を流した時── 漆黒のセーラー服を身に纏う隻眼の美女、月宮響が薄闇の中で魔性の微笑みを咲かせた。
妖刀『童子切』が光を帯びた直後、情欲に駆られ獣と化した男の身体は無残に両断され、美貌の魔人が見せる奇怪な異能に男達は戦慄する。 後日、転校生として再会を果たした響に、蓮は世界の裏側に蔓延る妖(あやかし)の存在と、古より人知れず彼ら異形の者達と折衝を続け、必要とあらば秘密裏に駆逐せしめる国家機関『管理者』の存在を知らされるのであった。 時を同じくして、綾瀬家に伝わる鬼の面を狙う猿森家の刺客と、蓮に仕える事を切望する鬼人面『氷鬼』の使い手である雉臣雪穂が現れ、異能者同士の壮絶な戦いを繰り広げる。 何者かに殺害された父親の形見、術者に異能力を与える『温羅の面』に翻弄される蓮。 愛憎渦巻く和葉と双葉の姉妹が背負わされた過酷な宿命。 蓮を狙い暗躍する猿森嘉継の正体と野望。 そして、漆黒の魔女と呼ばれる月宮響と、彼女の右目に巣くいながら妖を食らう怪物の思惑とは? 自らの意思で温羅と契約を交わした蓮は、最愛の姉妹を取り戻す為に鬼と化すのであった。 魔人VS異形の戦いを描く大人の超伝奇ライトノベル! ※シリーズ第二弾『R.E.G.嘆きの煉獄編』は『小説家になろう』にて更新中です。 また本作品は他サイトからの転載となります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 02:19:07
227947文字
会話率:54%
富も、栄誉も、何もいらない。私が望むのは、目の前のこの女性(ひと)だけ───
時は15世紀。百年戦争終末期のフランス。
相次ぐ国難の末、落ちぶれ果てた王国の宮廷に、奇跡の少女が現れた時、フランスと一人の男の運命を変えた──陰謀と愛憎蠢く幻想
伝奇。
サイトとPixivにて公開中のかなり独自解釈要素が強いジル・ド・レ元帥とジャンヌ・ダルクをモチーフにした恋愛ファンタジーです。作者の手癖で『萌え』よりも『燃え』重視の展開ではあるものの、割と糖度もエロスも高めです。本編完結済。
設定の都合上(ぬるいですが)BL要素・および残酷描写有。(あらかじめ閲覧に注意が必要な部分はサブタイトルに注意書き有)表紙絵付き。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 11:38:12
220111文字
会話率:23%
「あなた様こそ、現国王陛下唯一のご息女様にございます」だなんて、唐突の一言で18年間過ごしてきた国の外れでの田舎ライフに、突然のお別れ。そして始まる一国のお姫様としての生活。愛憎ひしめくこの世界は、私には辛すぎる。
最終更新:2015-10-25 03:38:36
27336文字
会話率:40%
「お帰りなさい、あなたの世界へ」そう言って現れた青年は、由美を異世界へと連れ去った。女神の娘と呼ばれる由美は、世界の調律者として祭り上げられていく。逆ハーレム要素あり
※三章で完結予定。更新は未定なので、一時的に完結表記にしています
最終更新:2015-07-18 16:11:26
42824文字
会話率:46%
二十歳になっても政略結婚の一つすら舞い込まなかったら、親子の縁を切って町娘として生きようと思っていた領主の娘。その直前、軍事大国が攻めてきた。領民を守るため父母が命を断って嘆願した無血開城がなんと認められる。しかも一人残った自分を匿うという
。皇帝に背いて決断した敵国の総大将の皇太子と、弟皇子。そんな二人に帝国の未来を託して、斜め上に頑張る娘の話です。果たして、血濡れた帝国を、心豊かな帝国へと作り変えられるのか。徐々に悪質化する悪意を断ち切ることが出来るのか。2015,8,21
『私が命賭けて守ります! 「2」』は、なろうにおいて、TRPG並びにリプレイ登録してしまい、ご迷惑をお掛けしまして大変申し訳ありませんm(_ _)m
また『ムーンライト』の設定ではありません。
重ね重ね申し訳ありませんm(_ _)m
アルファポリスでも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-02 08:00:00
179182文字
会話率:49%
贅沢と暴虐のかぎりを尽くしたあるひとつの王家が、国民たちのクーデターと帝国からの内部侵略により崩壊したその日、
現国王であった伯父に幼少期から薄暗い塔に軟禁されていた王家直系の姫であり、異能持ちのヒイシは、
命乞いを願う伯父の手により、帝国
の宰相、ミスラに人身御供として差し出されてしまう。
ただただ死を願い続けていたヒイシの姿は宰相ミスラの逆鱗に触れ、ヒイシはミスラの手によって、凌辱されてしまう。
そこから始まる2人の、どこかが狂った、壊れたような日々――――――。
これは猛毒の宰相と、遠き子守唄に縛りつけられた哀れな姫の、救いなき愛憎の物語―――――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 19:00:00
73555文字
会話率:28%
天使族と呼ばれる人達の愛憎の下克上。
最終更新:2015-04-16 03:07:29
5090文字
会話率:61%
ボッチなメンヘラ女子が一見完璧なイケ面ヤンデレ男子たちに愛される!?誰より完璧な社長令孫だけど、性格は誰よりも悪い絶世のイケ面な彼氏。不良な外見のハーフで、親友と好きな人の交際を応援しつつ喜べない自分を許せない読モ。危なげな主人公を大切に
思いつつも自分が抑えられずに苦悩する中性的男子二人。大好きなのに無関心な主人公に耐えられず、狂っていくメガネ男子。仲のよかった日々は崩れ落ち、血塗られた狂気の日常へと変わっていく。愛憎と陰謀が渦巻く世界観。ハッピーエンドではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 04:39:34
21178文字
会話率:52%
冠帝国を舞台に一人の男が人生を歩んでゆく。
幸せも喜びも望みはしない。ただ、国の平穏を、日常を。
戦場で、宮廷で、不穏の欠片を感じ取りながら目を濁らせる。
若い男は犬歯を覗かせ笑みを浮かべる
「選ばれるもんだぜ。器がある奴はよォ」
過去の
中華風の国を舞台に、一人のおっさんが死んだ目で送る何処かで踏み間違った人生。後悔も、愛憎も、もう遅い。
ほんわか主従BL風。しかし気まぐれによってRがつくかも。とりあえずはシリアスを僅かに入れつつも日常を書いていこうと思います。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 03:59:22
29569文字
会話率:59%