十五の時、異能狩から匿ってくれた男の屋敷を飛び出した。三年ぶりに頼った男は革命家になっていて、死に急ぐ様にあの時の続きを求めてくる。
三話完結予定です
最終更新:2021-01-10 18:00:00
4569文字
会話率:33%
思いを募らせた未亡人とその娘婿で愛妻家のある一夜噺。
最終更新:2020-12-28 20:47:58
29618文字
会話率:42%
暁家を継ぐものには、イヌを飼うことが許されている。
無闇に血族を増やさぬため、純血を守るためにと遥か昔より続く仕来り。
そしてイヌを効率よく手に入れんがため、創り上げられたのは晦一族。
彼の家からは暁家のイヌになる教育が、今も当然のようにし
て行われている。
疑うことはない。疑うことも許されぬほど、脳に焼き付けられたその忠誠心。
暁家次期当主・暁誠慈も其れに習い、晦名を持つイヌを何人も飼っている。
中でも気に入りは、暁家に災いをなすといわれ産まれた晦家次期当主・晦籠永。
主人とイヌ。しかし籠永はイヌではなかった。主人の首元を狙う獰猛なオオカミ。
彼らの不可思議なる主従関係と恋愛模様。実を結ぶ日は訪れるのだろうか。
***
BLの連載小説です。悲恋・鬼畜・性的描写有り。
元々は個人サイトにて掲載していたものを、こちらに転載&連載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 00:00:00
88137文字
会話率:36%
長い間アプローチし続け恋人同士になれたのはよかったが……………
攻め視点から最後受け視点。
残酷な描写があります。気になる方はお気をつけください。
最終更新:2020-12-18 09:01:34
4227文字
会話率:40%
人間嫌いの悪魔と嘘つき冒険者の物語
最終更新:2020-12-15 05:27:02
4604文字
会話率:25%
真冬のコ三ケC99の会場から突如1975年に転移した3人のオタク+JCは、最初のコ三ケが中止になった事を知り、75年に開催されるはずの最初のコ三ケ・C1の再開を目指す。まだ何者でもないオタク・吉田は、そこで45年後の大作家たる少女「二階彩
」と出会った。
アシスタントとして、乳首のトーンをカッターで削れ。
「作画資料だから、早く撮影しやがれっ///」
漫画を描いた事も無く、ラノベを書いた事もない吉田は、21世紀から持ち込んだスマホのカメラやノートPCを活用しつつ、少女らと共に「薄い本」の制作を始めた……。
■基本的には馬鹿げたラブコメです(*´ω`*)
2020年8月13日から本家「なろう」に掲載していましたが、R18相当との指摘を受けてしまい、引っ越しました。ゆっくりハーレム状態になっていきますが、100話あたりまでは過激な描写は少なめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 19:00:00
1493504文字
会話率:46%
好きだった隣国の王子と婚約の話が出て幸せな王女だったが、ある日のパーティーで媚薬を盛られてしまった。
悲恋?です。
R18は保険です。
最終更新:2020-11-23 13:20:54
1688文字
会話率:7%
『魅了』の魔法が使える男娼のジュディスは、ある日、平凡な商人テランと寝て、彼の財布から金と美しい護符を盗んだ。
そのせいで彼が死刑になるなんて思いもしなかった。
自分のせいで死刑になった男の弟に、初めての恋をして、人と体を重ねる喜びを初めて
知った男娼のお話。
mori様から、「ごんぎつねを題材にしたBLを書いてほしい」というリクエストをいただいて書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 09:24:01
3962文字
会話率:30%
人間族だけでなく、獣人族、鳥人族、そして虫人族のいる世界。
寄生バチを起源に持つワイマール伯爵、テオドール・フォン・ゴットフリートは、ある目的のために下町にある『斡旋所』に向かった。
家令が見つけた貧しい子沢山なモンシロチョウの一家から、子
どもを一人買うために。
それは自分の受精卵を寄生させるという、非情な目的のためだった。
※感想、ブックマーク、評価、どれも本当に嬉しいです。ありがとうございました。
※そしてレビューまで! ありがとうございました。どの感想もレビューも、全てすごく嬉しくて、何度も読ませていただいています。
※5月18日に番外編をアップしましたが、本編に直接は関与していませんので、読まなくても大丈夫です。テオドールがロートリンゲン侯爵とフリッツにどれほど愛されているかのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 06:23:01
93514文字
会話率:41%
裕福な商家の奉公人・春虎(チュンフー)は、生来気弱で優しい性格故に仲間たちにいじめられ、ある月夜の晩に一人で肝試しに行かされる。
そこで彼が出会ったのは異形の醜さを忌み嫌われ、廟に封じられていた不可思議な鬼神だった。
春虎と彼によって鬼風
(クイフェイ)と名付けられた鬼神は主従の契約を交わし、新しい日々が始まるのだが……。
絶対に素顔を見せないミステリアスな鬼神と健気な奉公人の主従BL。
(中華ファンタジー/人外/鬼神×奉公人/不細工攻め×健気受け)
イラスト:ごまだれはまち(@gomadarehamachi)様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 05:22:33
30883文字
会話率:43%
豪商、李家の下働き・秀圭は寡黙で朴訥な男。
ある日蓮池に架かる橋で美しい娘と出会う。
高飛車な娘に反発しつつ逢瀬を重ねる秀圭だったが、彼女には哀しい秘密があった。
主従・年の差・悲恋・女装
表紙:蟻本わだぢ(@arimoto000)様
最終更新:2014-05-28 11:26:05
34398文字
会話率:31%
「ひきさくもの きりきざむもの」のベースとなった物語で、2004年の日本を舞台に、男女や世代間格差、障害者、民族の対立、無戸籍者、やくざなど、平成当時は「ほとんど表沙汰にならなかった」社会問題をテーマに執筆しました。
バトル・アクションで
すが、性的描写など一部不快な表現もあります。
こうした創作例に近い社会問題にも目を向けて頂ければと考え、問題提起の意味合いを込めています。
プロローグ【罪の名は】
第一章【女の顔をした戦争】
第二章【そして娘は母になる】
第三章【分校】
第四章【弱者戦争】
エピローグ【きりきざむもの】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 12:45:31
47872文字
会話率:39%
前作、「楽園の誓い」の続編のR18指定編。
ユウイチとサトルのハワイでの出逢いから12年が経ち、サトルは41歳になり妻と娘と3人で平穏で幸せな生活を過ごしていた。
ある日、ふと手にした雑誌の記事で、ユウイチの現在を知り連絡をとる。メール
での交流が始まりその後、ユウイチが商談の為にアシスタントのエイミーと伴に来日、長い時間を経た再開を果たします。
サトルは日本来日の思い出の為に、家族共々ユウイチらを紅葉真っ盛りの日光への一泊旅行へと招待し出掛けます。ハワイでは味わえないすばらしい日本らしい絶景の旅。その晩に、同室になったユウイチとサトルは、お互いの抱えてきた想いを募らせ、とうとう一線を越えて結ばれてしまいます。
ベッドを伴にし一晩中抱き合って時間を越えた愛情を確かめ合う2人は、更に日光から帰った晩、ユウイチの日本滞在最後となる夜に、惹かれる様にホテルの部屋を訪れたサトルをユウイチは女と同じように犯し、サトルは思いがけない形で女性の歓びとは、男のセックスとはどのようなものかをを知ってしまいます。
ユウイチから求愛されたサトルは、男としての自我と女の部分の自分との間で心は揺れ動きます。その後の2人は果たしてどうなっていくのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 21:55:07
102822文字
会話率:36%
今をときめくアイドルグループ「S@H」の一員・加地恭介は、プライベートでの居場所を見失っていた。
そこで、新たな場所を探して、初めて足を運んだバーで肌が白く、輝きを放った男を見付ける。いや、「見付けた」というよりは「見付けてしまった」と
いう感覚の方が強かった。その男は、「かばわれる」ように扱われるように去っていった。
気まぐれにそこへ通い、何度か顔を合わせる度に恭介の胸の中は乱されていき――。
まがり小夜、第二作目。BL小説。悲恋。
※11月5日に最終話を掲載する予定ですが、後日、表紙絵や相関図を掲載する予定です。
掲載日については未定です。できる限り、掲載時には活動報告にて情報をアップします。
※小説を読もうにて、官能部分をなくしたものを連載しております。18歳以下の方はそちらを推奨いたします。
※官能部分には小タイトルの末尾に「◆」を付けています。読まれる際の目安にしてください。
※動物を処分する描写を職として取り扱っております。
グロテスクな内容が苦手な方は自衛をお願いします。
2019/6/29 ~ 2020/1/23 執筆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 18:00:00
122010文字
会話率:56%
「魔王、俺はお前の幻影には惑わされない」
俺の幻影を見破りそう言い放った騎士の顔があまりに泣きそうで、内心酷く狼狽したのを覚えている。そんな泣きそうな顔をするくらいなら、俺の幻影を破らなければいいのに。そうすればずっと幸せな夢を見ていられる
のに。
初めは純粋にただの興味本位にすぎなかったのかもしれない。それが恋慕にも執着にも似た感情へと変わっていったのは一体いつからだったか。勇者を落とすための手段にすぎなかったはずが、いつしか目的がすり替わり、騎士を落とすことに躍起になっている自分にようやく気が付いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 17:00:00
3454文字
会話率:13%
「前世で愛を誓った人と再会した」
別れ話を切り出した恋人の言葉に俺は絶句した。
長年積み上げてきた想いも時間も、何もかも、一瞬にしてただ一人の存在によって打ち砕かれる。
前世の誓いとやらはそんなにも重要か、俺との関係をいとも簡単に断ち切れる
ほどに。
そんなことを口走りそうになり俺は思わず嘲笑する。そんなこと聞くまでもない、答えはすでに勇人の口から聞かされている。それがすべてだ。いつだって俺の想いは報われない。今も昔も。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 03:00:00
3590文字
会話率:37%
※7〜10月に連載していた「無垢な花嫁は、青焔の騎士に囚われる」の、元々短編で投稿する予定だったものです。ネタバレ予防のために、連載完結後の投稿になりました。この1万字前後が、連載では27万字に……。
「敵国の将軍デュランダルに嫁いだフ
ィオーレ姫。
天上天下唯我独尊、誰にも本気になれなかったデュランダルが、政略結婚で得た幼妻フィオーレに対して本気の恋に落ちてしまう。
後の世では悲恋の代名詞とされる二人の本当の結末は――?
歴史の裏と表」
※本編を楽しみたい方は、後読み推奨
※本編とR18が同じなのはつまらないと思い、野外水中(湖の中)でのR18に変更しています。
※本編との相違点(短編を楽しみたい方は、以降の相違点は、短編を読み切ってからお読みください)
フィオーレとデュランダルの呼称、最初の儀式でキスまで、しばらくデュランダルがフィオーレの元へ「愛することはない」と宣言して会いに来ない、フィオーレが癒やしの魔術を使う、本編では即落ちデュランダルがフィオーレへ気持ちを伝えるのが最後、フィオーレの方から告白して処女喪失、デュランダル竜化&仮面なし、イリョスとデュランダルの親睦なし、デュランダルが城に乗り込まずに国境で決闘、白猫コハクが登場、その他本編重要キャラはほとんど出ない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 05:00:00
13362文字
会話率:37%
彼女は復讐のように俺に抱かれにやってくる。
________________________
※アルファポリスさんにも掲載してます。
最終更新:2020-10-02 23:21:05
986文字
会話率:41%
BLショートストーリーの詰め合わせ。
4000字前後&各話完結式ですので、サクッとお読みいただけます。
* 収録作 *
「悪魔の子作り(改)」
中世ヨーロッパ/悪魔×美少年/主従,溺愛,(無理矢理),人外,年の差,ハッピーエンド/
「山吹色の菓子でございます」
江戸時代日本/金満家×陰間/衆道, 男娼, 玩具, 媚薬?/
「吸血鬼」
近代英国/殺人鬼×新聞売/狂気,流血,死,悲恋,(メリー)バッドエンド/
「プールの地縛霊」
現代日本/ゴキゲンな幽霊+監視員×美青年/鑑賞,コメディ/
* * *
※本作品は拙サイト(青バラ劇場)に掲載している『真夏の夜の猥談会』を一部改稿したものです。
※9/28 改題しました。
『ちょいとアレげなBLアソート(仮)』→『異人が語るBLアソート』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 20:00:00
18105文字
会話率:3%
異世界からある使命を持ってやってきた魔女は、予定よりも十数年だけ早い世界に降り立ってしまう。
未来を見通した魔女は別の世界から、暴力によって消される寸前だった幼い姉妹を偶然選び、自分の世界に転移させる。
姉妹は魔女によって運命を翻弄され、そ
れぞれの行く道に薔薇は咲き誇る。
後に語られる紅の王国と焼けた孤児院の伝説。その唯一の生き残りにして、魔女の生涯ただ一人の弟子となった少女は、魔女が持っていたペンダントと魔剣と同じ名前、アイアンローズと名付けられる。
その後二人は二年間、人間一人住んでいない危険な山奥で拷問のような修業をしつつ生活するが、ある時魔女は彼女の記憶を消去した上で、姿を消した。
アイアンローズは十歳で帝国によって居場所を発見されるまでの実に七年もの間、たった一人森の中で生きていくが、彼女は一人で怪物を倒せるほどの圧倒的な強さを得た代償に、人間らしさや常識、文明というものから乖離した「人間兵器」同然の野生児になってしまう。帝国の説得によって連行された彼女は、魔女から教えられた「戦うための4ヵ条」だけを信じて帝国を受け入れ、対革命軍のための私有軍である帝国内に新たに発足されたばかりの「特務機関」に最年少で加入することとなる。そこで初めて自分以外の同世代の人間と出会い仲間を知り、外の世界を少しずつ知ることになる。
彼女は決意する。「私たちは今後、誰一人欠けない。必ず全員生還する」
任務に従うことこそが自分の戦いだと信じるアイアンローズ。しかし、彼女はある時から世界に対して疑問を抱くようになる。自分は何者なのか。なぜ戦っているのか。絶大な戦闘力を持つ革命軍の「四妖星」との戦い。
革命軍の切り札を打ち破り、戦うほどに成長し、大切なものを失っていく少女たち。それでも、彼女は戦い続ける。ついに現れる革命軍を操る存在、世界最強の敵、ディザイア。それは終わることのない人間の欲望の化身だった。
人の欲望が形を成した最強の病原菌、胎動する究極の破壊神。人の歪んだ希望が産み出した狂気の伝説が今、目覚めようとしていた。
伝説の勇者とと出会いを経て、彼女は剣の極致を知る。ついに訪れる終焉の時、世界は破壊と混沌に飲み込まれてしまうのか。
未来の選択を賭けた、逃れられぬ宿命の戦いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 19:00:00
444184文字
会話率:63%
「……名前で呼んではくれないのかい、フィーナ?」
「……んっ。カリム、さま……」
テオは知らない。
避けることのできぬ、初めての夜があったことを。
幼い頃に夢見た地で、小さな蕾が花開いたことを。
信じていた人の手で、秘められた痴態が暴かれ
たことを。
待ち望んだ再会の日に、むごい仕打ちが待っていることを。
思い遣りと献身が同情を生み、同情は共感を育み、共感は受容に変わって、ついに二人は背徳の道へと足を踏み入れる。
※本編のIFエンドは別の小説として投稿しています。
https://novel18.syosetu.com/n8917gm/
※あらすじ
思わぬ縁から第二王子カリムとその婚約者リナリスの知遇を得て、婚姻の指環を制作したテオは、幼馴染みのフィーナと共にカリムらと交流を重ねるうち、主従の枠を越えた親愛の情で結ばれていく。
だが、平穏な日々は唐突に終わりを告げ、将来を誓い合ったテオとフィーナの関係にも暗雲が漂いはじめた。
婚姻の儀式を目前にしてリナリスが深い眠りの病に倒れたのだ。
宗主国で執り行われる婚姻の儀式は諸国平穏の根幹であり、わずかな遅滞もひとつの不備も許されない。
一時の混乱を凌ぐために国王が下した決断は、フィーナがリナリスの身代わりとなってカリムと共に宗主国へ旅立つことだった。
疑いの目を向けられぬために、遠い異国で偽りの夫婦を演じ続けるカリムとフィーナ。
伝令役に選ばれて束の間の逢瀬を許されたテオ。
病に倒れたリナリスさえも、やがて理不尽な凶事に巻き込まれていく。
※主人公視点のみを追いかけたい場合は、各話サブタイトルの視点表記に【テオ】が含まれている
お話をご覧ください。
(登場人物の人となりをご理解頂くため、序章だけは全話ご覧になることを推奨します)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 20:04:41
321888文字
会話率:41%
革命家の寶と花色の寶は悲恋ですが、すべて王の寶に続いていきます。いずれも主人公が違います。どれも主人公が可哀相な展開で進みます。王の寶にて残虐な表現が出てきますので、ご注意下さい。王の寶は二部構成、一部は現代、二部は異世界です。
最終更新:2020-09-09 23:06:30
209916文字
会話率:44%
『空玩具探偵事務所』の秘書が綴る、風変りな所長との日々。
背徳の恋に酩酊する―――――――――――――。
表から、R18に抵触すると思われる箇所をこちらに移しました。
最終更新:2020-09-07 01:46:21
35550文字
会話率:32%