一話完結のオムニバス短編集。
こちらは不定期(気が向いた時に)更新となります。
ムーンライトノベルズに置いていますが、これって長い目で見たらミッドナイトノベルズ(その他の大人向け)なのかな~?と思いつつ……ご意見、ご提案を是非ともお待ちして
おります。
▶第1夜【性豪夫と性奴隷妻】完全なるギャグでアホな夫婦を書きたくて創りましたが、内容はノクターンノベルズ(男性向け)なので嫌いな人は読まないでください。
▶第2夜【仮初めの妻】政略結婚で『君を愛することはない』から始まる転落妻が幸せに繋がるお話。
▶第3夜【壁の蔦[ツタ]】嫁き遅れ令嬢に求婚した婚約者の父親は長年憧れていた元騎士団長様で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 07:00:00
52358文字
会話率:42%
好きなアニメキャラが娼婦にされレイプされ、怒りのあまり画面に頭を打ち付けて記憶を失った主人公、龍野 正男。
意識だけ彷徨い続ける中、女神に出会う。
「あなたは好きなアニメキャラの処女を奪われ、怒りのあまり画面に頭を打ち付けて仮死状態に成りま
した」
苦笑いをしながら女神は言った。
「しかし、あなたは私の求めていた人物に相応しいのかもしれないと思い、あなたの意識をこちらに引き寄せました。いいですか、これからあなたにして頂きたいことを伝えます。私の管理する世界はあと3年でほぼ壊滅します。理由は性病の拡大による人口減少です。そして拡大した最たる原因、そう性奴隷の売買、貴族達による性接待それが全てです。あなたにしてもらうことは、無理やり娼婦にされた少女たちを救い出し、そして娼婦を売買してる商人を根絶やしにすることです。圧倒的処女厨のあなたならきっと2つ返事で引き受けるでしょう」
僕の力で女の子の処女が助けられるのなら断るわけがない。
「ありがとうございます。では快く承諾してくださったあなたに女神より加護を授けましょう。この力があれば、あなたはきっと次の世界で神にだってなれます。それではご武運を」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 01:49:10
115709文字
会話率:38%
※登場人物は自作の他作品の使い回し。
地球に重なる様に存在する異世界の地球。
鬼、魔、異種族が当たり前の様に存在し、中でも鬼、魔が人の前に顕れ、仇を成す。
そんな鬼を討滅する者が居た。
護天衆――天子を護り、衆生が征く天道を守る組織。
人々の希望。
人の世を転覆させ、鬼の世を創ろうとする鬼の組織、天獄党。
天獄党の鬼たちの力は強大無比。人の世をいとも容易く地獄へと作り変えた。
生を謳歌する者を憎悪し、人を襲い喰らう。
その悲鳴と怨嗟が畏れは容易く希望を飲み込み、鬼の呪力を高めた。
護天衆は天獄党との決戦に破れた。
日本だけでは無い。
海外の討滅組織も魔に破れた。
言語は違えど鬼たちは手中に治めた世界を鬼に哭かされた世界、討たれた同胞の慟哭が呪を生み出す世界――鬼哭界と叫んだ。
人々を闇に追いやった鬼たちは縄張り争いを始めた。
縄張り争いに破れた鬼は命を賭して境界を裂き生き延びた。中には賭けに負けた鬼もいたが。
落ち延びた鬼は傷を癒すため雌伏の時を過ごす。
中には神を名乗り、贄を求めた。
中にはその土地を縄張りとする鬼、あやかしとの争いになり、負けて討たれ、奪い取り、喰らい力にした。
やはり、鬼斬り、法師、陰陽師、退魔師と言った者たちが鬼を討つ為に現れた。
力を失った鬼たちは討ち取られていく。
その様を遠見の呪術で観ていた者が居た。
「幾星霜経っても支配出来ないとか間抜けね」
「そうですね」
「飛燕、貴女、下僕を率いて先行して、あっちの人間どもを蹂躙しなさい」
「承知致しました。麗蘭さま」
空が曇り、叢雲が渦巻き雷鳴轟く中、空から異形の者たちが降り顕れ、人々を蹂躙した。
討滅者は異形の化け物を降鬼と名付けた。
降鬼襲来から10年が経った。
これは降鬼に抗い戦う変身ヒーローガールの活躍と凌辱を描いた物語り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 01:47:34
17210文字
会話率:33%
ボクの名前は藤咲 いつき。
ボクが痴漢に遭っていた所を救い出してくれた男の子。誰も見て見ぬふりをする中、助けてくれた彼にボクは恋をした。
そんな彼とボクは思わぬ所で再開する。
それは、父の再婚相手との初顔合わせの場だった。
再婚相手の女性、
真中 伊織さんの息子だと紹介された。真中 拓海。
彼はボクの義兄となった。
これはボクと拓海くんの秘密の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 00:58:54
42095文字
会話率:50%
「いよいよ見えてきたね。あれが目指す魔王城だよっ!」
女勇者エストが、前方遥かに見えてきた禍々しい尖塔に目を向けて、努めて明るく言った。
エスト率いる勇者パーティは厳しい戦いを生き抜いて、ついに魔王の居城までたどり着いたのだ。
「
あれが……魔王城……」
聖女マーラがぶるりと小さく身震いした。
「ここしばらく出現情報がないから、“淫魔王”はあの中にいるはずよ」
女探索者クリームも厳しい目を魔王城に向ける。
「大丈夫よ。私たちなら、いかに淫魔王といえども互角以上に戦えるはずよ」
自信満々に女魔術師カサノヴァが断言する。
愛欲と淫蕩をほしいままにする魔王“淫魔王”が現れてからというもの、帝国全土は淫猥と我欲に呑まれて頽廃の一途を辿っていた。それを正し世のあるべき姿を取り戻すためにエストは勇者に任命され、そして「女だけのパーティ」を結成した。
なぜ女だけなのか。それは男性がメンバーにいると淫魔王に心身を操られ、仲間同士で同士討ちになってしまうから。淫魔王は女体ゆえ、男はそれに抗うことができないのだ。
「もうここまで来たんだから、あとはボクたちの力を信じて戦うだけだよ!」
「そうですね。全ては神の思し召すままに」
「大丈夫、ここまで私達は魔族に打ち勝ってきたんだから」
「ええ。みんなで勝って、そして笑顔で都に戻りましょう」
そうして、うら若き美女4人の勇者パーティは一斉に駆け出した。
果たして、彼女たちを待ち受ける試練とは。
彼女たちは無事に淫魔王を倒し、世に平和を取り戻せるのか。
全ては、これから始まる最後の戦いにかかっている——!
◆見てお分かりでしょうが、あらすじ全体がフラグです。
◆全21話、約5万3千字。1話あたり2000〜4000字程度。話の区切りの関係で終盤は1話が長めになっています。
◆作者は全年齢作品はいくつも投稿していますが、18禁作品の投稿は初めてです。なので加減が分かっておらず、万が一やり過ぎだった場合に運営から削除されるかも知れません(爆)。
まあ多分大丈夫とは思いますが。
◆全年齢版のペンネームと18禁版のペンネームは別にしてあります(身バレ防止)。なので詮索無用に願います。まあバレたらバレたで別に構わないんですけども(笑)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 23:00:00
53623文字
会話率:43%
すみれとユキヤの大学生バカップルの夜の生活の立場が逆転して、
1年と数ヶ月・・・紆余曲折を経て二人は同棲を開始していた。
前作ですみれに調教され、身体のあちこちを開発されまくってもなお、
男としてすみれの彼氏でいたい事に悩むユキヤと、
相変
わらずのマイペースな性格だが、この1年でSの才能に目覚め、
ユキヤの事を可愛く鳴くまで責めたいすみれの
ちょっとズレた甘々調教物語。
※この話はシリーズ
「今夜も彼氏を鳴かせたい~そして俺は彼女に抱かれる~」
(https://novel18.syosetu.com/n6565hy/)の続編となります。
これ以前の彼らについて知りたい人はそちらを参照してください。
追記:姉妹メインのスピンオフ始まりました↓
「双子の令嬢姉妹のペットになった俺は今日も二人の足の下にいる。」
https://novel18.syosetu.com/n9858ih/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 21:05:51
411960文字
会話率:42%
おっとり清楚系な白石(しらいし)すみれとクール系イケメン茶木(さき)ユキヤは
一見普通の大学生カップルだが、ある時期を境に夜の生活の立場が逆転していた。
彼女であるすみれにユキヤは毎回身体を拘束され、泣くまで責められ、
最後にはヒイヒイ鳴き
ながら絶頂に達するのだ。
「これは『彼女を抱く』んじゃない!俺が彼女に抱かれているんだ!」と絶望するユキヤと
「大好きな彼氏を可愛く鳴かせたい」というすみれのバカップル物語。
シリーズ「服飾文化研究会にようこそ!」(https://novel18.syosetu.com/n6861hw/)
からのスピンオフシリーズです。
2023/6/3 追記:続編シリーズ始まりました。
(「エピローグ」以降の話がこちらになります)
→https://novel18.syosetu.com/n3189ig/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 01:11:52
442863文字
会話率:51%
ある日、下河原ゆかりが目を覚ますと、そこはいつもの自分の部屋ではなかった。起き上がろうとしても自由に身動きが取れない。
混乱しつつ頭を上げてみると木の根が体中に絡み付いていた。
何とか木の根を外そうと試みるが腕や体が思うように動かない。
一体、何が起こっているのか…。肌の色や形が、自分のものとは似ても似つかない別人のようになっていた。
「目が覚めましたかな」
しゃがれ声の方へ視線を動かすとそこには人身牛頭の男が立っていた。
対してこちらは口がぱくぱくと開くだけで声すら出せない。出せない以前に、出し方が分からなくなっていた。
人身牛頭の生き物は言葉を続ける。
「落ち着きなされ。貴女は今産まれたばかりの赤子同然だ。やがて、そう遠くないうちに自分が何者か分かるでしょうて。何はともあれ、御降誕、まこと恐悦至極に奉る。ガオケレナの夢魔よ」
そう述べて曲がった背中をさらに深々と下げた。
■■■
拗らせ干物女(処女)がいきなり異世界で夢魔になってしまってモンモンと悩む話。トラブルが起きたら試行錯誤しながら淡々と対応してます。活用されないチート持ち。6章からメインキャラの関係性が変わってくる予定ですがそれまでこれといった進展はほぼありません。
■■■
【※R-18展開について】当面の間、年齢制限要素は周りのモブキャラや下ネタ、暴力表現としてのみの発生となります。というか正直、辿り着けるのかどうか…
■■■
超鈍足展開です。水曜日に不定期更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 17:00:00
348530文字
会話率:36%
人間に身分の差があるように魔族にも上下関係が存在する。一人の魔族が自由を求めて名前を変え、人間の町へとやって来た。
これはどうしようもない男の、どうしようもない話。
■■■
月一で更新するかどうかぐらいの頻度でのんびり進めていこうと思います
。胸糞展開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:00:00
18610文字
会話率:40%
高校2年生の片桐航は、密かに想いを寄せる倉敷涼花が、突然の噂に苦しめられていることを知る。
親友の佐々木香織、中村美沙と共に、彼女たちへの誹謗中傷は日に日にエスカレートしていく。
そんな中、航は幼なじみの西野智也、同級生の佐伯拓也と共に、涼
花たちを守るための秘密の作戦を開始する。
しかし、その道のりは決して平坦ではなかった。
一方で、航の涼花への切ない想いは、不思議な力となって現実に影響を及ぼし始める。
夜な夜なの自慰は、知らぬ間に涼花たちの心へと忍び込んでいく。
純粋な想いは、時に歪な形となって具現化され、少しずつ彼女たちの心を揺さぶっていく。
涼花たちもまた、理由の分からないエッチな夢に戸惑いを覚える。
これまで気にも留めていなかった航の存在が、急に気になり始める。
そして、その不思議な感覚は、現実の関係性にも微妙な変化をもたらしていく。
守りたい想いと、変わりたい決意。
そして、夢と現実が交錯する不思議な絆。
これは、幻想的な青春の物語。
果たして航たちは、涼花たちの笑顔を取り戻すことができるのか。
そして、夢の中で育まれた秘めやかな想いは、現実でどのような形を見せるのか—。
切なさと優しさが交錯する青春群像劇。
不思議な学園ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 10:25:11
301019文字
会話率:31%
中東支社で副社長を務めていた山田剛は、子供を救おうとして強盗に射殺され、異世界に転生する。
レオンという名の行商人の子として生を受けた彼は、前世での経済知識と商社マンとしての経験を活かし、若くして商人として頭角を現していた。
しかし、順調
だった人生は大きく変わる。
可愛い護衛兼恋人のリリアンが、突如として権力者たちによって投獄されてしまったのだ。
彼女を救うため、レオンはスラム街の闇の支配者と取引を行い、違法な密輸に手を染めることになる。
その過程で出会った二人の少女、マリアとサラ。
スラム街で生きる術を知り尽くした彼女たちと共に、レオンは密輸組織を確立していく。
魔法と剣術を学び、商売の表の顔を維持しながら、着々と裏社会での影響力を広げていった。
やがて彼は、王国と帝国の両方に跨る巨大な闇組織「黄金の航路」の総帥として、二つの国家の政治を裏から操る存在となる。
かつての彼を苦しめた権力者たちは、気付かぬうちに彼の掌の上で踊らされ、次々と破滅への道を辿っていく。
これは、前世のビジネススキルを持つ一商人が、闇の支配者へと上り詰める異世界ファンタジー。
そして、それは同時に、腐敗した権力者たちへの壮大な復讐劇でもあった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 01:05:03
170107文字
会話率:30%
【あらすじ&プロローグ】
貧民街で生まれ育った白銀の薄汚れた少女『スノーリース』は、漆黒の麗しきご令嬢『月美』に拾われ、人生の全てが変わりました。
月美はスノーリースを気に入り、愛し、そして――
「ふぁっ……月美お嬢様……あんっ、だめ
です……そんな……ああんっ!」
「可愛いわ、スノーリース……もっと、もっと乱れたあなたを見せて」
彼女の従者となったスノーリースは、夜ごと情を交わし、繋がりを深めていきます。
何者でもなかった少女は、月美の通う学園へ編入することに。
そこで起きる数々のトラブルを、表向きに、時には秘密裏に処理し、月美を護ることが彼女の役目になりました。
表向きは月美の従者『スノーリース』、そして陰では『リコリス』として、白銀の少女は愛する月美の『楯』としての人生を歩んでいくのです。
――これは、咲くことのできない少女の、とても甘く苦い恋物語。
::::::::::::
※本編は基本的にいちゃラブエッチをメインに、たまに加減なしのアブノーマルなプレイも描写されることがあります。ご注意ください。
※本作の作者はなんやかんやでハッピー・エンドを好む傾向があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 00:20:21
162871文字
会話率:44%
拷問官として働くデューは、性的な攻めを用いて捕まった女から情報を聞き出していた。
ときには甘い言葉を、時には寸止めを、快楽を与えて精神を削り取り落としていく。
これしか生きる道がなかったとはいえ、と自信に嫌気が指していた中、町中であるトラ
ブルに遭遇する。
その時に捕まった女、キセラの拷問の担当をすることになり、いつものように性的な拷問をしていたところ、幼少の記憶が蘇った。
どうして捕まるようなことをしたのか、その理由を問い詰めていくとキセラには助けたい姉がいることがわかった。
「えっと……おねーちゃんを助けるの、手伝ってもらえたりしないかな……と」
キセラと蘇った記憶の関係、それはデューを待ち受ける運命の転換点だった。
感想、レビュー、いいね、ブックマークお待ちしてます!
文章は悪くねぇけどジャンルがな、という方は過去作をどうぞ。
だいたい純愛ハーレムモノとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 19:00:00
96614文字
会話率:70%
魔法使いに憧れ続けた重戦士タンクは、毎日妄想を現実にするため特訓を繰り返した。するとある日、ついに彼にも力が宿る。
だが残念ながらその力は憧れた魔法に比べて圧倒的に貧弱であった。
そんな能力開発にかまけて嫁探しにも出遅れていたタンクに、ある
日厄介な依頼が舞い込んだ。
成金の娘でワガママ放題の女を連れて、新人には危険な魔獣の討伐に向かうことになり、渋々ながら依頼を承諾するタンク。
不幸な事故や、魔獣の犠牲となる新人が少しでも減ればいい、というタンク意向は梅雨知らず、彼の言うことを聞きたくないワガママ娘はタンクを黙らせるべく決闘を申し込む。
このままやり過ごしても厄介なだけだと判断したタンクは従者ごとかかって来いとそれを受けて立った。
それなりの実力を持つワガママ娘を怪我をさせずに制圧する方法をと考えた末に、弱すぎて人を傷つけることが出来ない超能力がワガママ娘の性感帯を襲う。
ーーーーーーーーーーーー
Summer Night time 2024 があるということなので短編で参加してみました。
過去の連載作品とはまたすこしちがった毛色ですが、よかったら過去作も読んでみてくれると嬉しいです。
どれもこれもハーレム3P(以上)モノだったりします。
感想、評価を頂けると励みになります。
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:00:00
31457文字
会話率:56%
過去に投稿した『魔王討伐軍学校に無理やり入学させられた平民』を題材に色々書いてみようという作者による二次創作のような気持ちで投稿されるものになります。元の作品の世界観をなるべく再現して書くため、こちらもノクターンへ投稿していきます。
基本は
短編ですが、作者の気分でシリーズものも始まる可能性があります。なお、多分にネタバレを含みますし、これを読まなくても本編は楽しめると思いますので、読むかどうかは読者さんの裁量にお任せします。
(↑無事、長編ばっかりになりました。『プチ』なんてタイトルにつけた事を後悔しています)
この作品は「N9564EQ」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:14:24
1571331文字
会話率:47%
※この作品は本来r15作品として投稿されていたものを、r18相当と判断して再投稿したものです。
最後部にある番外編(第◯.5話)は元からr18として投稿していたため、主人公以外の視点から語られるエロ特集となっていますが、それ以外はエロを目的
としていません。予めご了承ください。
魔王が魔物による侵略を始めて長年、多くの者が魔王を討ち倒すべく立ち上がり、死んでいった。それを支援する魔王討伐軍学校『アカデミー』には世界各地から数多くの有望なる若者達が集い、彼らは世界の平和を目指し勉学に勤しむ。
…しかしそれは偽りの闘志。入学理由は親の意向、自らの名声、保身、金のため…彼らの中に純粋な正義を持って立ち上がった者などほんの一握りだ。
青髪の少年、レムリアド・ベルフラントもまたその一人である。彼は両親の期待に従い、溜め息携え歩き出した。
『世界を平和へと導く者の助けとなる』
その予言が全ての始まりだ。これは、平々凡々な平民の少年が、魔王討伐軍学校への入学をきっかけに壮絶な人生を辿る物語。
…人の醜さ、愛の身勝手さ、自らの愚かさ…そして世界の温かさ。彼は知る。彼は想う。彼は笑う。
そして彼は全てを背負い、ただ1人、…たった1人を愛するがためにその全てを投げ捨てた。
彼を彼たらしめるものは何か…。人が人である証明とは何か…。果たしてそれを決めるべきは人か神か…。
これは愚かな人の子と、神の使命を負わされた悲しき少女が織り成す、穢れた地獄の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 00:00:00
909905文字
会話率:49%
「夢のダンジョン」
それは選ばれた女性だけが夜に招かれる夢の空間。
そこに訪れた女性は、富も智慧も美貌も手に入れることができるという。
これは夢のダンジョンに招かれた女性たちと、それをはたから眺める男たちの夢の物語。
※頭に浮かんだ妄
想の設定を忘れないうちに書き残そうとした練習作です。過度な期待はしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:10:00
22531文字
会話率:52%
闇の世界の住人であるムコウマル・サトシは、搾取され続ける日々。
金はある。
それは、すでにどれほどあるか分からない。
では、何を搾取され続けたのか。
それは自由と時間だ。
金があっても使う時間が無ければ、それは只の数字の羅列だと彼は言う。
ムコウマルは思う。
もぅ、疲れた……
もう、働きたくないと。
そんな彼に突如訪れた転機。
異世界へ転送されたのだ。
ムコウマルの目に広がる景色は、異世界転送の定番である中世ヨーロッパ風で剣と魔法が飛び交う世界──
──ではない。
眼下に広がる世界は、彼が元いた世界となんら変わらないように見える。
いや、良く目を凝らすと所々古臭い。
なら、異世界転送と言うより過去へタイムスリップ?
だが、彼が知っている過去とは少し違うような……
元いた世界とは決定的に違う所もあるし、やっぱり異世界?
まぁ、そんな事はどっちでも良いと彼は思案する。
これを機に、働かないと彼は決めた。
幸いにも暮らしていけるだけの金は、…………ない!?
ここが過去なら、これまで彼が自由と時間を失ってまで稼いだ金は無いはずだ。
無いと言うか、これから稼ぐと言う事になる。
異世界だとしたら猶更だ。
ムコウマルは悩む。
どうする。
やはり働くしかないのか。
だが、それはイヤだ。
彼は“転生”したのではない。
記憶も身体もそのままで“転移”したのだ。
当然寿命もそのままだろう。
残った時間は決して多くはない。
せっかくの機会だ。
転移前と同じ生活はしたくない。
だが、どうする。
金が無いと、生きていけない。
なんとも世知辛い世の中だ。
そんな折に目にした新聞。
彼の中にある記憶だと結果が分かっている。
昔同じような事があったからだ。
偶然か。
それとも、本当に過去へタイムスリップしたのか。
チート能力は無いが過去の記憶で金を稼ぐ。
目指すは不労所得!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 12:00:00
303755文字
会話率:24%
男は少ない。
生まれつきそうだった。
どこの国でも、どの地域でも、
女の数が男の十倍いるのが“当たり前”。
最初から偏っていた。
誰かが何かを間違えたわけじゃない。
そういう仕組みで、人類は存続していた。
──10:1。
この数字が
、すべての前提だった。
*
女たちは、社会を回していた。
働き、育て、担い、率いた。
朝も夜も、街の隅々まで動いているのは、ほとんどが女だった。
そして、男たちは違う場所にいた。
小さくて、華奢で、体温が低くて、においも薄くて。
彼らは「癒す側」として育てられた。
教えられた。
従うことを、舐めることを、出すことを。
性器を持っているから。
反応するから。
射精できるから。
それだけで、男には“役割”があった。
男は、癒す。
においを嗅いで、汗を舐めて、体液を飲み込んで、
その結果として、女が満たされる。
それが、存在理由。
好きとか嫌いとか、選ぶとか断るとか、
そんなものは“贅沢”だった。
彼らはただ、自分に与えられた身体と舌を使って、
日々、女たちを満たし、
種を出して、眠る。
それだけが“正しい生活”だった。
*
物語は、一人の男から始まる。
最初は、誰にでもある学生だった。
毎日授業を受け、制服を着て、電車に乗って、
鼻先に残る女の体臭に少し眉をひそめたりしていた。
でもその日常が、
少しずつ“正しい奉仕”へと変わっていく。
やがて、
舌を使い、
鼻を使い、
精を出し、
尊厳を失っていく。
これは――
“10:1の世界”に生まれた、
たったひとりの男の、奉仕と堕落の記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 09:51:50
1205文字
会話率:7%
性欲も力も、すべてを持つのは女。
男は少なく、非力で繊細な“捧げる性”として生きている。
女たちは体臭を武器に男を発情させ、唾液や汗で“マーキング”を施す。
男の勃起は合意ではなく、恐怖や匂いによる本能の反応。
睾丸を晒すその状態は、彼ら
にとって命の危機すら伴う。
そんな社会の中で、清潔好きで臆病な男子・リクは、
力で押しつけてこない、ただ優しく見つめてくれる女子・ユイと出会う。
――これは、
**「愛撫される側の男」と「支配しない側の女」**が、
互いに恐れと欲をほどいていく、
性と心が逆転した世界の、もうひとつの“はじまり”の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 06:17:11
17444文字
会話率:20%
たった一言。きみに好きと言えなかった。
非モテならわかる。己の不器用でどうすることもできなくなったたった一度の恋を。これからも愛しい人の幻影に振りまわされて生きるだけのださくてかっこわるい非モテ男の、最低で最高のストーリー。
新人賞の大賞
を逃したもののデビュー作がいきなりヒット作になった月見山奏介(やまなしそうすけ)は、順風満帆なラノベ作家になるはずだった。しかし彼の五年後は悲惨なものだ。
職歴ほぼ皆無の二十五歳彼女なし童貞。オワコンと揶揄されたラノベ作家の月見山奏介は、担当編集の増渕から戦力外を通告されてしまう、
絶対絶命の奏介が作家として食つなぐには新設された成人向け漫画編集部に増渕とともに移籍しそこでエロ漫画の原作者となりことだった。他のコミックで同じく戦力外になった漫画家浜野朱里とタッグを組むことになるも、アプリ版の読み切り漫画で結果が出なければ本当にクビを切られると脅されてしまう。
しかもその日の夜に客とトラブルを起こした月見山奏介は、当然アルバイトもクビになり途方にくれていた。そこに現れたのはかつてのライバルであり、越えるべき目標のラノベ作家若槻都(わかつきみやこ)だった。七つも年の離れた彼女は妹の美郷と同じ大学に通う大学生になっていた。
美郷を通して自分に近づき大ファンだと語る若槻都は、奏介の成人向け漫画編集部への移籍を知り、彼女なし童貞で経験がなく、かつてのトラウマからリアルの女の子が怖いとカミングアウトした奏介は、求められているエロ描写がかけないと嘆くと彼女は、
「うちと、女の子を知る訓練をしましょ。そして先生が女の子ことを理解出来たらうちからささやかやけどご褒美をあげる」
そう言って恋人役を提案してきた。
※とある新人賞に規定文字数オーバーにより送れなかったので、ここで公開させてください。よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 01:11:50
122504文字
会話率:60%
目覚めると、俺は“女”になっていた。
名前は優。見知らぬ女・沙羅に「私の秘書よ」と囁かれ、スーツと下着を与えられ、快楽の“訓練”が始まる。
記憶は曖昧。男だった頃の感覚も徐々に薄れていき、
女の身体は沙羅の指先に震え、スティックひとつで悦
びに濡れてしまう。
これは夢か、それとも現実か。
鏡に映る女の顔を見つめるたび、“俺”という存在が少しずつ溶けていく――。
「快楽を刻まれた身体は、もう夢を現実にするのよ」
TS転生、性転換、女体化、調教、雌堕ち、スーツ女子。
女として悦ぶことを強いられながら、次第に“私”として愛されていく。
快楽と支配、そして曖昧な愛に溺れていく、秘書と雇い主の耽美な日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 21:47:12
60166文字
会話率:19%
封印された祈祷室で、若き修道女クラリッサは囁く声に導かれ、堕天使レイナと邂逅する。
聖と穢の境界で触れられた指先に、彼女の身体は初めて快楽を知り、揺れはじめる。
これは、祈りでは救われなかった魂が、淫らな愛に堕ちていく、赦しと背徳の物語。
最終更新:2025-04-01 18:59:00
68763文字
会話率:22%
【標本室に記録されたのは──少女たちの快楽だった】
セレフィア魔導院の禁足領域「標本室」。
そこに封じられていたのは、強すぎる魔力に感応し、理性を失うまで愛された少女たちの、“絶頂の記録”──そしてその“再演”。
新人観測士イレナは、自
身の記憶に空白を抱えていた。
標本装置に触れた彼女の身体に、“誰かに抱かれ、イかされた快楽”が再生される。
見えない相手、触れられていないのに濡れる身体。
それは他人の記録ではなく、自分自身が“標本にされた過去”だった。
魔力共鳴による追体験。羞恥と快楽、記憶と愛。
これは、「忘れられた絶頂」が、いま身体に刻み直される物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 16:41:28
25244文字
会話率:6%
※月に叢雲、花に風の続篇です。
これまでのあらすじ
西園寺若菜(さいおんじわかな)はキョウの都で義弟の朔と共に秘めた恋心をお互い抱きながら、陰陽師として陰陽寮に属していた。そんな中、陰陽頭の土御門光明(芦屋道満)の次の転生の器として朔は
選ばれた。
若菜は凌辱の受難を越え、前世の恋人でもある安倍晴明と共に、朔を取り戻す為に光明と戦うのだった。しかし、光明の思惑に反し、娑婆世界(人間界)を恐怖に陥れた第六天魔王によって、朔と瓜二つの第六天魔王の封印は解かれ、彼らの魂が融合する。しかし復活した第六天魔王は、以前とは異なり、若菜を深く愛してしまう。若菜への思いを秘め天魔界で過ごしていた二人だったが、魔王復活をよしとしない天界との戦が始まった。
若菜は神々の英雄、阿修羅王によって瀕死に追いやられ神の素質を持って生まれる『神の繭』として覚醒し、女神になる。しかし彼女は阿修羅王によって捕えられ、慰めものになってしまった。一方、天帝に捕えられ魔王は自分の出生と実父である天帝と向き合い、新たな天帝となって、阿修羅王を打ち負かしたのだった。
そして、若菜達の元に天魔界から不穏な知らせが舞い込んでくる。
注意⚠
※月に叢雲、花に風の続編です。前作を読まれていることを前提に書いておりますが、主要人物など説明を入れております。
※TLというより官能小説。
※無理矢理、凌辱表現があり、愛され主人公で逆ハーレムでヒーロー以外との性行為のシーンがあります。
※神話や神様は元にしていますが、創作部分が多いです。
※戦闘描写などもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 21:24:01
134266文字
会話率:42%
怖ろしい獣人達から、国を救った勇者アイザックは英雄として帰還し、人々から熱狂的に歓迎された。禁じられた想いを秘めたまま、義姉のシャーロットは、義弟の勇姿を見届け、これで安心してシュナイダー卿と結婚する事が出来ると思っていたのだが……。
※月見酒の集い主催である、囚われの○○企画参加作品です。
※様子のおかしい義弟が出ます。倫理観はないです。
※ダークファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 10:35:43
12248文字
会話率:39%
「美雨。待っていた。その刻が来たら貴女も理解するだろう」
美雨は子供の頃から繰り返し不思議な夢を見ていた。いつも同じ所で目が覚めていたが、今日はいつもとは違って、夢の先には見たこともない景色と、異形の美しい男性がいた。
恋に臆病になり
、男性不振だった美雨の心を溶かすようにその指に触れ……。
友人たちと旅行で訪れた漁村の淫習、そして儀式。
これは仕組まれた罠なのか、それとも運命なのか――――。
※illustrator Suico様
※ハッピーエンド
※無理矢理要素もあり
※シリアス展開
※不定期連載
※Rシーンには(R18描写有り)と表示します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 17:40:57
113626文字
会話率:36%
アイツ等、絶対に許さない。優秀な冒険者パーティーに誘われた「俺」は、彼等の奴隷として人間扱いされていなかった。毎日、死ぬような労働。やりたくもない仕事の押し付け。彼等の所業にとうとう耐えられなくなった俺は、彼等に怒りをぶつける。「俺は、お
前等の奴隷じゃないんだ」と。だが、そんな願いが叶えられるわけもなく……。これは理不尽な世界に抗う、少年の復讐劇。
一話あたり1,000文字程度です。隙間時間や休み時間等でも楽しめます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 20:03:26
30940文字
会話率:58%
聖アニエス小学校。
女子小学校の名門として知られるこの学校の受験倍率は優に10倍を超える。
しかし、受験生・月宮鞠絵には秘策があった。
――これは、一人の幼稚園児が卓越した「お受験テクニック」で合格を勝ち取るまでの物語。
全四話。
全話
予約投稿済みで、1日1話ずつ投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 20:00:00
7303文字
会話率:39%
「エメリアに嘘告しろよ」
王都セントラル騎士団で文官として働くエメリアは
ある日、密かに憧れている騎士オスカー=シュワルツに、
周りの騎士たちが嘘告をもちかけているのを聞いてしまう。
それからしばらくしてオスカーがエメリアに本当に告白し
てきた。
(嘘告……だよね? でも、私……)
彼女は、その告白を受け入れることにした。
(だって期限付き、だもの)
エメリアは半年後に、地元に戻り、親の求める婚約を結ぶことが決まっていた。
嘘告じゃない限りオスカーが自分に告白なんてしてくれるはずがない。
だから偽りの恋人関係を、楽しもうと決めた。
けれど【恋人】のオスカーはただただエメリアを溺愛してくる。
「こんな気持ちは生まれて初めてだ」
「俺を受け入れてくれてありがとう」
「君の隣にずっといたい」
彼は思いやりのある、理想の恋人で。
エメリアのピンチには必ず飛んできて、守ってくれる彼にときめく。
(嘘なのに――、分かってる、けど……)
揺れるエメリアの心。
やがて期限の日がやってきて――。
◆カクヨムにも投稿しております
◇全39話。6&19時更新。
◆※はラスト付近になります
◇感想をたくさんいただき、ありがとうございました……!
これからしばらくすぐにお返事できるかわからないので
ここで一旦〆させていただきたく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:00:00
135433文字
会話率:45%
朝、いつも通り目を覚ました。
けれど隣にいたはずの妻は、もういなかった。
スマートフォンの着信――それが、すべての始まりだった。
送られてきたのは、見知らぬ構図の写真。
そこには、自分の知らない顔をした妻が、誰かに命じられ、足を開いていた
。
写真、メモ、濡れた下着、そして命令。
“従う”ことしか許されない一週間が、静かに幕を開ける。
夫でありながら、夫ではない。
妻でありながら、誰かの“もの”になっていく彼女。
その姿に、怒りを感じるべきか。
それとも――
昂ぶる身体に、正直になるべきか。
これは、「目の前で堕ちていく愛する人」を、
スマホ画像、ガラス越しにただ見つめるしかできない男の物語。
その一線を越えてしまったとき、
あなたはもう――元の場所には戻れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:00:00
10478文字
会話率:11%