とある世界ではオーク種主導による繁栄が進み、オーク至上主義と呼ばれる文化が築かれている真っ最中だった。
そんな中では美醜の価値観も大きく変化し、エルフに代表されるいわゆるエルフ顔は最も醜く、醜悪な種族であるとされる価値観が世間には根強くはび
こっている。
ある時アーカンの街にたどり着いたソフィア・マリーゴールドもその価値観に翻弄され、打ちのめされつくしたエルフのS級女冒険者であった。
いつか誰か、私の事を愛してくれる男を………。
その思いにすがって訪れたアーカンの街の奴隷市。
世界中の奴隷市を回っても碌に相手をされてこなかった彼女の前に、神の御使いが舞い降りる。
美醜逆転世界のハーレムストーリー、今ここに開幕!
【シリアスパートとコミカルパートが入り乱れます。温度差がありますので、用量用法を守りご健康に気を付けてお過ごしください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 01:06:35
270256文字
会話率:49%
男性の数の異常現象は、何も今に始まったことじゃない。私達が産まれた頃にはその男女比は当たり前のものとして認識されていたし、ママや、ばあちゃん達の頃もそうだったって。人工授精が当たり前の世の中では、街の至る所に男女のつがいがいたっていう前文明
時代の光景は見る影もない。見渡す限りに街を歩くのは女、女、女。画面に映る有名な男性の映像や写真にキャァキャァと黄色い声を上げ、性行為は女同士ですることがごく普通。馬鹿みたいな値段を払って国営サイトで男性の性器の映像や、性行為の伝承を目的としたセックスの教育映像にかじりつき、妄想を膨らませながらいろんなディルドを楽しむことが私達の日常だった。そしてそんな日常はある日突然終わりを迎える。
「初めまして、新山徹です。今日からこの学園で化学と生物を教える事になりました」
柔らかく微笑んだ新山先生をめぐる私達の戦いはその日からスタートし、徐々にその家族まで巻き込んでとんでもない規模へと発展していくことに………。
※適当に思いついた内容なので短編にしておきます。いつか連載で書ければいいなぁ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 16:05:49
13009文字
会話率:54%
「ジョブは………シーフです」
名門貴族の家に生まれ、第一の神託で「パラディン」の称号を受けていたはずの俺は、成人の儀の際に第二の神託に衝撃的な裏切りを受けた。
許婚からは見放され、家からは放逐され、配属された先は魔物がひしめく魔の森の守備隊
。
絶望的な状況の中、唯一自分について来てくれた奴隷のイレリアと共に、守備隊での日々が始まった。
【いつか連載出来たら良いなシリーズ第二弾】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 00:40:06
18784文字
会話率:50%
毒親の元で育った花蓮はいつか独り立ちする日を夢見て貯金をしていたが、両親に取り上げられてとうとう家出をする。さまよった挙句に眠ってしまい、次に目覚めたら言葉の通じない強面の男、アレシュに強制的にラブホらしきところに連れ込まれてしまい????
愛されたことのない花蓮が強面の癖に公爵で皇帝の弟で騎士団長というハイスペックなアレシュに甘やかされて徐々に彼に惹かれていくが、自分のような人間がハイスぺのアレシュを好きになってはいけないとブレーキをかけ、またアレシュも花蓮に惹かれるが、花蓮が自分を好きになるはずなどないと思い込む、優しいけれど不器用なアレシュと愛され方を知らない花蓮のすれ違いストーリーです。※★はR-18です。 ※一部虐待にふれる表現がありますのでご注意ください。 ※別の話で書いたキャラが出てきます。知らなくても読めるようにはしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:38:44
159757文字
会話率:45%
あらすじ
陸(リク)は、一番上の兄、律が大好きだ。しかし、同じ家にいてもなかなか会えない。
そこに偶然、陸にチャンスが舞い込んで来た。律に会える…ルンルン気分で律の元に向かう陸。
しかしそこで、待っていたかの様に現れたのは、双子の
兄、凛(リン)。疑問に思う間もなく、凛に促され見たものは…
大嫌いな圭と交わり、甘い声を上げる律だった。
ショックを受ける陸に、凛がいたずらっぽい顔で囁いた。
凛が提案したのは…
ーーーー
登場人物
陸(リク)
幼い頃から一番上の兄、律が大好き。
運動部所属。
律のことは兄貴と呼ぶ
凛(リン)
陸の双子の兄
横顔が律とそっくり
律のことは兄さんと呼ぶ
律(リツ)
陸と凛の兄。
いつも不機嫌な顔をしているがとても優しい。
いとこである圭と付き合っている
圭(ケイ)
陸、凛、律のいとこ。
はっきり物を言う性格。
律に付きまとう陸を鬱陶しく感じている。
双子&兄弟間のストーリーです。苦手な方はご遠慮ください。
ハッピーエンドではありません。
双子の話で!す!ふたご!ふたご!
一番上のおにいちゃん大好き陸と、実はずっとずっと陸を想ってた凛と、ですが、ががが~?な話です。
これはハッピーエンドか!?メリバなのかか!?二人が良いならそれで良い!なストーリーとなっております。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
お気に入りちゃんたちなのでまたどこかで登場させてあげられたらなと思ったりもしてます!
律と圭さんの話を書きたかったのですが圭さんの性格がなかなか決まらず…
いつかどこかで機会がありましたら!書きたいです!!
四人を可愛がっていただきありがとうございました!!
春森夢花様主催の企画
闇BL2023のタグに参加させていただいております。
アルファポリスさんに載せたものに大幅に修正&加筆しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 16:51:07
11744文字
会話率:32%
絶倫おじさんが異世界に転移して、ムフフなことをしまくる堪能期です。
現実世界でIT会社を経営しながら、裏で援交を繰り返していたおじさんは、逮捕されてしまう。刑務所の中で「なぜ、この世界ではJKとHしてはいけないのか!」絶望することでなぜか異
世界に転移してしまう。魔物に襲われていると天使族の美少女を助けることで、絶倫おじさんの壮大な物語がスタート。「絶倫」の能力を持ち、SEXすればするほど、ステータスが向上するチートな能力を持つ。魔族と対等以上に戦う武力と、夜は美少女を徹底的にイカせる精力を持つ。(今の所、戦闘描写や敵との遭遇シーンや設定など雑目に書いてます。細かい戦闘描写や設定まで書きたいのですが、エロ部分じゃないと執筆のモチベーションが中折れしてしまうため。万が一コミック化などしてしまったら、ちゃんと書きます笑)
登場人物
主人公|絶倫おじさん
年齢:アラフォー(読者の年齢)
体型:恰幅のいい太ったおじさん
性欲:超旺盛
チン長さ:常時12cm、勃起時:20cm
性癖:JK・ハメ撮り・言葉責め
処女の女子高生が大好きな性欲旺盛なおじさん。カメラを2台以上用意して、主観ハメ撮りし、遠景から固定カメラで情事を撮影することを生き甲斐。キモいおっさんである自分が、汚れのない女子高生が自らのちんこでよがり狂わせることにこの上ない喜びと快感を得る。
【ヒロイン①】天使族の少女「さくら」
種族:天使族
年齢:16歳
身長:157cm
バスト:82cm(発育中)
イメージキャラ:セシリア(白聖女と黒牧師)
性格:優しく、けなげ(でもおじさんとの性交で淫乱に)
絶倫おじさんが転生後に出会った天使族の美少女。
【ヒロイン②】人間族の格闘少女「かえで」
・名前:かえで
・種族:人間
・年齢:16歳
・身長:155cm
・体重:55kg
・バスト:90cm
・性格:明るく、素直、なんでも信じる
・特技:格闘技
・ルックスのイメージ:更科瑠夏(彼女、お借りします)
一見、小柄で華奢な体格ながら、信じられない膂力を持つ少女。
いつか「サ○ンこす」さんにコミック化してほしいです。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 20:07:29
84365文字
会話率:36%
私、七瀬はある日、玄関先でクマのような生き物を見てしまう——。
人とケモノの異種恋愛譚!
最終更新:2023-12-20 08:27:05
1746文字
会話率:34%
「君のナノマシンで頭の中を整理される―――君にとって『必要なこと』と『そうでないこと』を選別してもらい、君の奴隷として頭脳も身体も全てを差し出す!これ以上大切なことなど無いだろう?♡」
「人間なんて別にどうでもいいじゃないか。どうなろうと、
私の知ったことではないさ♡」
私の祖父がつくったカミセ技術研究所が、いつか世界中の困る人々を救う日が来る。
そのためにはもっと多くの人間の脳に寄生させて、彼の思い通りになる人間をつくらないと!
※Pixivでも同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 12:08:39
18631文字
会話率:46%
年下執着弟子攻め×年上魔術師受け。三年前、現代日本から救世主として異世界に召喚されたタキは、最強の魔術師の能力を得て、意気揚々と魔王討伐の旅へ出ていた。道中、「魔王が消えた」という噂を耳にしながらも、弟子入りしてきた青年アルファースを連れて
旅を続けるタキだったが、タキは夜な夜な悪夢にうなされるという悩みを抱えていて…。悪夢にうなされる年上受けを年下攻めが抱いてなだめる話。軽いノリで進みますが、攻めの執着が強めです。何でも楽しめる方向け。全4話。他サイトにも掲載しています。
攻め〜アルファース
受け〜タキ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 01:28:19
16278文字
会話率:37%
僕は林檎の木の精霊。僕が見上げる屋敷の窓辺にいるとてもとても綺麗なあのヒト。いつからか僕は彼に憧れて見つめるようになっていたんだ。僕とは住む世界が全然違うような『憧れの君』。でもひっそり見つめることくらいはしてもいいよね……って思っていたの
に、僕の木のところに来てくれるなんて思ってもなかったんだ。
◇◇◇
作者は林檎が大好きで、冬はヒャッハーしてるのでそのヒャッハーな気分のまま林檎愛を込めました。
アルファポリスさんで先行投稿していた連載の短編を一話にまとめてムーンさんでも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 07:02:32
22033文字
会話率:48%
リリス・イキュリス・アルテンシアは魔王を夢見る魔族の姫であった。
突如失踪した父の代理で魔界を統べることになったリリスは、いつかは正統な魔王となるべく今日も執務にあたる。
唯一の親友である吸血鬼の姫を声援を背に受けながら......。
最終更新:2023-12-10 22:48:56
20494文字
会話率:51%
立場を利用して領民から搾取し私利私欲を満たす両親のもとに生まれた侯爵令嬢テレーゼは、いつか自分たちが罰を受ける未来を予期していた。領地運営が行き詰まらないよう努力しながらそのいつかに備えて逃げる準備をしていた彼女の前に、公爵令息キルギスが婚
約者候補として現れる。公爵家との繋がりに喜ぶ両親とは違って、彼の求婚は建前だけのもので、実際は王太子の部下として侯爵家の現状を探りにきたのだろうとテレーゼは察した。けれどそれをわかっていても、今まで与えられることのなかった優しさに、いつの間にか彼のことを好きになってしまう。ふたりが逢瀬を重ねる中で王太子の調査の噂は領地にまで届き、それを知った両親に「身体で籠絡してこい」と家を追い出されたテレーゼは、キルギスの元を訪れて彼に「抱いてほしい」と頼む。その一夜をよすがにして、ひとりで生きていくために。5/24〜リブラノベル様より電子書籍化、シーモア先行配信されます。読んでくださった方ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 20:00:00
80524文字
会話率:56%
愛した人は父に復讐を誓っていた――
どうしようもなく惹かれる人は、仇怨の娘だった――
アルマイン大陸の中央部、東西に走るアルゴス山脈の麓に在る古の魔法に護られた神聖なる森。
その中にある、訪れる者もいない神殿の乙女、グインデル皇家の姫
イリスはその見目から『白き呪われ姫』と忌まれてきた。
グインデル皇国に呑み込まれたオルレーヌ大公家の生き残りルキウスは、剣奴として命こそ奪われず生かされていたが、主の命に従わず性奴に堕とされ売られようとしていた。
――出会ったのは、一族の仇敵の娘だった。
リュス皇家に一族を滅されたルキウスは、姫であるイリスを奴隷から解放してくれた恩人として感謝しながらも激しく憎む。
それでも心のどこかで憎み切れずに少しずつ彼女に心を開き始め、イリスもまた命を救ってくれたルキウスへの想いを深めていく。
ゆったりとした時間の流れる古の森の外で、時代は激しく揺れ動く。
栄華から取り零された者達は拳を振り上げ、リュス皇家を断頭台へと望む者が集い武器を取る。
ルキウスも迷うことなく、その中心を突き進んでいくのだが――
運命の歯車はイリスとルキウスを出会わせ、ふたりは国の中に燻る怒りと共に歴史のうねりのなかに巻き込まれていく。
全てを諦めていた姫と、憎しみを生きる糧とした青年の恋物語。
※作者的には、この物語はハッピーエンドです。
暗い終わり方ではないのでご安心ください。
『いつかの恋をもう一度』の主人公、マリー・アンリエット・リリノエ・ド・トゥルーズの両親の話ですが、どちらも単独で読むことが出来ます。
ただ、『いつかの恋をもう一度』を読まれている方は、出来れば読んでいただくと面白いかもしれません。
※『いつかの恋をもう一度』の第二章以降、特に第三章とリンクする予定です。
R18は予告なく入りますが、最初の方と途中に少し入る程度です。
※暴力的なものに関してのみ、先にコメントを入れます。
※史実を参考にしている部分がありますが、基本的に創作であり史実とは異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:00:00
150529文字
会話率:34%
もう二度とこんな恋はできない。
自分を壊してしまうほどの想いは、もう抱けないだろう。
侯爵令嬢であるマリーは暴漢に襲われたところを助けられる。
救ってくれたのは、花祭りの日に一目惚れした近衛兵、フィリヤン。
華やかで魅力的。夢見る少女は
、甘やかに笑う彼が振り向いてくれるなんて思っていなかった。
だが運命は二人を引き寄せ、歯車に巻き込んでいく。
どうしようもなく互いに恋焦がれ、惹かれるが故に言いたいことを呑み込みすれ違う。
近づきたかったからこそ、愛する人を自分の運命に巻き込む覚悟を持てず失われた未来。
生き延びるために頼ったのは、恋した人ではなかった
傍らにいるのは彼女を誰よりも尊重し溺愛する大国カエルムの公爵、ゲオルグ。
絶大な力をもつ彼は、自分の持てる全てを使い彼女を支えようとする。
古代人の祈りの残滓が色濃く残る聖地、「星宿海(せいすかい)」。
精霊の祝福が形を変え水晶の大樹となったその地で不思議な力を授かり、彼女は自分自身を見つめ直しもう一度歩き始める。
――かつて起こった星の災厄の欠片とヒトの欲望の前に、確かな幸せを掴み取れるだろうか――
時に崩れ落ちそうになりながらも諦めない少女と贖罪を抱きながらも少女を愛する孤高の貴族、そして不器用な愛情を失わない近衛兵が、過去を経てもう一度立ち上がり、新たな未来をつくる物語。
※R18は軽めです。(R指定のない洋画のHシーン程度)
※最終的に(作者的には)ハッピーエンドですが、途中は辛い……かもしれません。
※ヒロインが恋するのは常に唯一人で、浮気や不貞の話ではありません。
※予告なくR18の部分が入ります。ただ、暴力的な場合にのみ予告します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 08:00:00
106072文字
会話率:36%
うだつの上がらない冒険者マレクは、流れ者のルカーシュとパーティーを組み、お互い欲を発散させる。いつか大きな仕事が当たれば、こんなシケた生活から抜け出せるのに。
Marek マレク 赤みがかかった茶色の髪に、琥珀色の瞳。腕一本で生き抜いてき
た冒険者。剣士。
Lukáš ルカーシュ 水色の髪に水色の瞳、少年と青年の中間くらい、謎の多い男。斥候。
※春森夢花先生主催の闇BL企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 20:00:00
2243文字
会話率:42%
母子家庭育ちの友成海斗は、腎臓病の母を抱えて、医療費や生活費の支払いに困窮する日々を送っていた。
ある日、最後の手段として、行方不明の父の親族に助けを求める手紙を送る。
現れた父の兄、洋一により全ての借金を返済してもらった海斗は、伯父の招き
によって、謎に満ちた沖津宮の秘祭に神子として参加するのだった。
いつかの約束アンソロジーに寄稿していた話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 22:41:39
10598文字
会話率:36%
食糧難を解消するため、いきなり異世界に召喚された俺。
給料なしの休みなしで働かされ、王女様にハニートラップを仕掛けられて逃げ出した王宮庭園の片隅で、倒れている男に出会う。
思わず助け起こしたら、いきなりそいつからベロチューされて……。
召
喚された農学専攻の日本人×「救世主」を呼び出すために生け贄になった妾腹の王子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 00:11:31
39769文字
会話率:39%
クルトの嫌がる顔が生きがいでわざと溺愛するようになった貴公子騎士ディートリヒ
×
ディートリヒの体は大好きな生意気卑屈強気騎士クルト
――クソ!お前が俺を"かわいい子猫"扱いするつもりなら、お前の体も存分に使い倒してや
る!俺の図太さを舐めるなよ……後悔させてやるからなぁ!まずは永遠に人間カウチやってろボケ!
◇ ◇ ◇
人類の天敵である魔人を討伐する騎士団に所属し、討伐任務の要となる傀儡師クルト・ヤンはひねくれ者で柄と口が悪すぎた。任務の最中も、自分を守る盾として動く騎士ディートリヒ・フォン・ローゼンクランツに悪態を吐きまくる。
クルトとディートリヒは12歳の頃から行動を共にしている。離れるときがあまりないくらいに。しかし、クルトはディートリヒを拒絶している。
ディートリヒは騎士団を創設した伯爵家の子息で、騎士の鑑のような言動をする美丈夫だ。クルトはディートリヒの清らかさは偽物だと疑っている。ディートリヒに対して卑屈な憧れと敬意、自身の卑屈さから来る妬みと疑心を向けていた。ついでに劣情を向け、いつか抱いてやると思ってもいる。
しかし、ディートリヒの罠に自分からはまり、逆に襲われてしまう。ディートリヒはクルトの態度に悪感情を向ける騎士をいなすため、共寝をする仲だと思わせたかったらしい。そしてこの一夜以降ディートリヒはクルトを激しく構い倒すようになる。
「木を隠すなら森の中。クルトの気ままさを隠すなら私も気ままに振る舞おう」
※ほかの小説投稿サイトにも掲載しています。
※タイトル分かりにくかったので変更しました。
前タイトル『ひねくれ傀儡師は青薔薇公子の蜜術から逃げられるのか?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 19:09:01
57906文字
会話率:50%
ラミナス王国の三大公爵家の1つ、ランバート公爵家の娘として生まれたアリステリア。ランバート公爵から無理やり妾として迎えられた母は、アリステリアが幼い時に亡くなり、以後、アリステリアは公爵家で虐げられて育ってきた。
いつか、公爵家から逃げ出す
ことを目標に地味で目立たないようにと生きてきた。
そんな中、王立学園の入学を前に突然、王太子オズワルドとの婚約を言い渡される。
アリステリアはなんとかオズワルドとの婚約を解消し、自由な生活を手に入れようと画策する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 14:02:06
157416文字
会話率:28%
少年・ルクスの始まりのある国の闇の実験の話から始まる話から始まり、ルクスは生きる事に興味が無くいつも無茶をして、周りに心配をかけて、いつか本当の意味で人間なり自分のしたい事をする。 序盤は女の子が増えます。
中には依存症レベルでルクス
の愛する者もおり、ここから本当の旅が始まる……筈がどうして?こうなっただろうか!? ルクスの周りの女達は愛し子を作る者もおりそんなリードする女達から逃げ出そうとするが上手く行かずに捕まる事が多くて皆はルクスは何者なのか知って周りは驚愕する事もあり、色々もルクスも有る感覚がズレてる部分あったり……
※主人公のルクスは草食系、周り女の子達は肉食系が多いので、初めて狙って行動をおこす子もいます。
注意点・スマホと違いカットされた話もあります。
※この物語はフィクションです。名前の大半はその場の思い付きです。 ※この小説は基本的にR18が混ざってます[主人公の選択肢]。
※ハイファンタジーとローファンタジーのどちらも混ぜてますが…まだ試し試しなので、温かい目で見てね。
※とある者シリーズは…主人公や何処で関わる方のサブストーリーで本編では、省いた部分の話。[そのキャラの個性かな?] ※特別番外編は数年前に作った改変版
※※※
9割は女の子です。しかも斜め上、下に癖がある子が多いです。 途中に選択もあります[興味が有れば幸いです]。 ※選択はR18指定も有りますので…ご注意を。 選択をやる時は…目次→自分で選択を選んでは? 読んでくださりありがとうございます。 いつも読んでもくださる方は、本当にありがとうございます。 異世界あり、現実世界ありです。
★評価&ブクマを貰える幸いです。いいねをしてくださり、ありがとうございます。
スマホである程度作ったら更新コピーです。
※この話はスマホの『僕と君の出会いと別れ』のアウトな小説はこっちらに移動です。
PCで改変した裏側ですが、アウトではない話の方が多いです。
※前半は流れが同じで中盤から分岐点します。
リアルが忙しくてアルバイトしないとご飯も食べれないので、暫くは止めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 00:00:00
234897文字
会話率:57%
「いつか分かる日が来るよ」そう言われたって、そんな日が来るとは思えないしきてほしいとも思えない。私はこのまま、恋をしない人として生きていく。それで良いと思っていたのに。
※この作品はカクヨムに掲載されているものを加筆したものとなります
最終更新:2023-12-01 00:00:00
96619文字
会話率:76%
「同性愛者にはなるな」そう親から言い聞かされ生きてきたゲイの幸人だが、大学二年のある日、自身がゲイであることを公言する一人の後輩と出会う。この出会いが、幸人の運命を変えていく。
※この作品はカクヨムにも掲載されている同タイトルの作品を成人
向けに加筆したものとなります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 00:00:00
51708文字
会話率:70%
父に無理矢理結婚させられそうになったジブリールは天界を飛び出し“水鏡”から地上へと飛び込んだ…。
何故ならジブリールはその許嫁を好きにはなれなかった、寧ろ嫌いになる一方で・・・。
何故ならジブリールは父とは血が繋がって居ないとある時知ってし
まったから。
何故ならジブリールは血の繋がって居ない父を愛してしまっていたから…。
「どうして…どうしてなのよ……ッ!?お父様のわからず屋…ッ!!」
月明かりの下、深夜0時の都内某所―――誰も居ない公園でジブリールは独り涙する。
この恋はいつか報われると…そう信じていたかった。
だが、現実は残酷で―――――…。
遠く離れた地上でジブリールは父の思惑に気付く。
最愛の男で義理の父の最も得意とする魔法は―――❝魅了❞である、と。
…つまり、無理矢理にでも魅了の魔法で嫌いで嫌いでしょうがない幼馴染の男を無理矢理恋心を“植え付け”て強引に娶らせよう…と。そういう魂胆なのだ、父は。
「冗談じゃないわッ!!あんな軟弱者なんかとなんて…ッ!絶対絶対嫌ッ!!堕天してやる…ッ!そうすればあんなのと結婚しなくて済むわ…✨」
こうして熾天使ジブリールの地上での堕天生活が始まるのであった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:00:00
8534文字
会話率:48%
──ねぇ、美咲ちゃん。ゲームをしようか?
少し高めの思い出の中の男の子が小さな私に提案してきた。
“あの時”の私は…安易に答えていた──“うん、いいよー”と。
それがそもそもの間違いないなのか、そう思う事こそが間違っているのか…あ・の
・頃・の私には分からなかった。
──そっか、ありがとう。
でもね──今じゃないよ、10年後の話さ。
“…じゅうねんご?それ、私…おぼえてるかなぁ…?”
──大丈夫。僕(・)が迎えに行くから…美咲ちゃんとゲームをする為に、ね?
“そっか、ならいいや…うん、まってるね…えっと・・・”
──ああ、僕の事は“神様”とでも呼んでくれ…いつか再会した時に僕の名前を教えてあげるから。
“か、み…さ…ま…?”
──うん。10年後を楽しみにしていて…僕の美咲ちゃん(フィアンセ)…
“フィアンセ…って、なに?”
──フィアンセは婚約者、つまり将来僕と美咲ちゃんが夫婦となる約束をした人の事を指す言葉だよ。
“…いや!かみさまは…かみさまなんでしょう?わたしはにん、げん…だから…けっこんできないよ。それに…こっちの友達と一生あえなくなりそうだもの。…私は神様とはけっこんしません!”
──ふふ…意外と鋭いねぇ、美咲ちゃん?
そうだよ。僕は“神様”…美咲ちゃんを娶ったその瞬間、美咲ちゃんは現世の何もかもを手放して僕の隣へと来る事になるね。
そっか、いや、か…。
それも“ゲーム”の勝敗にしようか。
10年後、“とあるゲーム”を美咲ちゃんはする。
そして…美咲ちゃんがゲームで死ぬと僕の勝ちだ。
そのまま美咲ちゃんは僕のお嫁さんになって貰う──反対に美咲ちゃんが死なないで最後まで勝ち続けたら──僕は美咲ちゃんが生・き・て・い・る・間は妻にする事は諦めるよ──どうかな?
“それなら、いいよ!わたしかみさまとゲームする!!”
──******〇〇〇××××*※※※※※※※※※※
***※※※※※※※
…その後、私はなんて答えたっけ?
“彼”は何を話していたのだろう──?
とても重要な…そう、とても私にとって重要な話をしていたような──ゲーム?”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 01:00:00
46740文字
会話率:38%
〔ディアプラスBL小説大賞第三次選考通過作〕
所轄署の刑事課強行犯係の刑事である真由機が朝起きると見知らぬ女性と寝ていた。何処で拾ったのか知れぬ女性が目覚めて喋るとじつは男。毛布の下を見てもやはり男。愕然としつつ出勤すると.45ACP弾で射
殺された男性発見の報が入る。アパートに戻っても謎な男は居座っていたが、そいつの持ち物と思しき45ACP弾使用拳銃をマユキは発見してしまい当然の疑いが芽生えた。
[全11話]
◆いつからか/僕の中に誰かいる//温もりの残滓/俺は失くしちゃいないのに◆
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 12:31:44
32474文字
会話率:55%
オナニーのし過ぎで成績が低空飛行の僕はお義姉さんの命令で男の子を辞めさせられてしまう。
女の子にならないため、女の子の生活に慣れていく毎日だけど、いつか絶対に男に戻ります!!
最終更新:2023-11-20 23:58:13
2352文字
会話率:12%