誰も、彼の名を憶えていなかった。
王家の血を引くとはいえ、王位継承権は“第十二位”。
書類上、存在するだけの名ばかりの末端貴族。
しかし疫病、事故、粛清、陰謀……数々の“偶然”を乗り越え、突如として玉座に座った彼は己の欲望のままに国を支配
する“寝取り王”となった。
その名は――ガルド・ロズベルク。
誰もが無視し、蔑んできたはずのその名が、
ある日突然、王宮の頂点に立った。
即位のその日、ガルドは命じた。
「女は王のもの。王室後宮へ召し上げよ」
誰も逆らえなかった。
民も、兵も、王命は絶対。
笑う王の前で、女達はただ従うしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 09:15:40
11679文字
会話率:28%
異世界にはいきません。転生もしません。時代は現代、舞台は日本です。
過激な性と暴力の描写が含まれる長編SF小説です。ご留意ください。
妖怪と天使、幽霊と精霊、UMAと呪物、UFOと宇宙人、超常現象と超能力、
そして…神と悪魔…
科学で
は証明ができない数多の未知なる物体や事象は、
ただ単に証明ができないというだけで、
ヒトの歴史よりも古くからこの星に存在しています。
そしてそれらの未知なるモノのすべてが同源であることを…
皆さんはご存知でしょうか。
形があってもなくても、理解ができてもできなくても、
呼び名が何であったとしても、
間違いなくそこにある実体…
その正体を知る者は、
恐怖と親愛の情を込めて、その実体を"エンティティ"と名付けました。
これは、エンティティに翻弄され、エンティティの力を得て、
エンティティに抗う人々の活躍を描いた物語である。
この物語はフィクションです。
登場する団体名・個人名はすべて架空であり、実在のものとは関係ありません 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:17:21
112230文字
会話率:14%
異世界を舞台に繰り広げられる“呪われた姫と奴隷騎士”の禁断の愛。
高貴な王女セリアは、声と祈りで癒す“聖喉(せいこう)”を持つ者として人々を導く存在。
だが彼女は、忌み子とされた“穢れの騎士”を秘かに慕っていた。
ある日、彼の穢れを清めるた
め、セリアは王家に伝わる“清喉の儀”を自ら行う。
喉奥に彼を迎え、涙と嗚咽、祈りの呪文とともに悦びを覚えていく姫。
演技と祈りの境界を越え、ひとりの女として本能をさらけ出す彼女の喉は、やがて神聖な快楽の器へと堕ちていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 20:23:03
7567文字
会話率:32%
文明から隔絶された孤島〈孕島〉。そこでは女性だけが暮らし、男は早死にする運命を背負っていた。しかも、島の女たちは妊娠からわずか三日で子を産むという異常な身体構造を持っている。外から“種”を持ち込む存在として選ばれたのが、無職で孤独な青年・秋
月拓真。村長の遠縁として招かれた彼を待っていたのは、美しくも淫靡な未亡人の母と、その娘ふたり。やがて拓真は、夜の密会、情欲の交わり、そして孕みの宿命に巻き込まれていく。これは、“女だけの島”に招かれた男と、孕むために生きる女たちの、愛と肉の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 17:29:48
55727文字
会話率:27%
結芽(ゆめ)は、28歳の図書館司書。静かな毎日を送る彼女には、誰にも言えない秘密があった──
彼女の“なか”にいる、もうひとりの存在「プシー」。
妄想好きで感受性豊かな結芽と、彼女の秘部に宿る繊細で愛情深いプシー。
ふたりは身体を共有しなが
らも、日々ささやき合い、じゃれ合い、ときに甘くとろけるような時間を過ごしていた。
しかし、颯真(そうま)という優しい男性の登場が、すべてを変えていく──
秘密を抱えたままの恋。
そして、心と身体が重なったとき、プシーの“初恋”が始まる。
これは、ひとつの身体に棲む、ふたりとひとりの恋物語。
官能と純愛のはざまで育まれる、優しくて濃密な絆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 13:54:15
25564文字
会話率:40%
36歳の智美はおっとりとした性格で、優しげな瞳と穏やかな笑顔が、彼女を一目で人を惹きつける存在にしていた。
2年前、年の離れた51歳の夫・健一と結婚し、彼の一人息子である24歳の亮輔と家族として暮らし始めた。
健一は180cmを超える長身
に、鍛え上げられた筋肉質な体躯、建設会社を経営する彼は、厳格でありながら妻を深く愛する男だった。
智美とは再婚で、彼女はこの家にやってきた義母だった。
健一には、智美にとって少し特別な「習慣」があった。
温厚で頼りがいのある男性だが、智美が何かミスをすると、決まって「お仕置き」と称して彼女のお尻を叩いた。
しかし今夜、その健一は出張で家を空けていた。
(M/F)
※このコンテンツには以下の表現が含まれます。
スパンキング/羞恥/自慰行為/異物挿入
閲覧には十分注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 20:18:40
305文字
会話率:0%
貪るように知識ばかりを集めていた美少年「葵ソウマ」は前世の記憶を取り戻した。
近未来だが間違いなく日本である。
しかしどう考えても前世の延長線上にある世界ではなかった。
男女比が大きく女性に偏り、人類は超能力に目覚め、そして「クランジー」
と呼ばれる侵略者に脅かされている世界なのである。
人類繁栄のため、男性が国家に管理されている社会構造では常識が違った。
女性は男性との触れ合いを渇望し、男性は義務感で性行為を行う。
そんな価値観のなか、前世と変わらぬ性欲と感性を持つ葵ソウマは異質な存在であった。
これはディストピアと言っても過言ではない管理社会の中で、理想的なハーレムライフを安全かつ確実に成立させようと努力する少年の物語。
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電子書籍がビギニングノベルズより2024年11月30日に発売。
コミカライズはコミックヴァルキリーにて2025年8月から連載開始。
これも皆様の応援のお陰様です。
心より感謝いたします。
引き続きよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 07:08:01
416455文字
会話率:16%
世界中で超常的な能力で犯罪行為を行う怪人”ヴィラン”が跋扈している近未来、同じように超常能力を使ってヴィランの撃退、救助活動を行うヒーロー・ヒロイン達が職業として存在する世界。国家がヒーロー・ヒロインを”特別超常能力保安官”と銘打ち、資格と
して規定した。資本主義社会の中でヒーローとヴィランも例に漏れずビジネスとして組み込まれ、人類を救うヒーローと犯罪を行うヴィランは”コーディーネーター”や”フィクサー”と呼ばれる仲介業者を通じて大太刀周りのショーを演じ、ヒーローたちは名声と英雄の地位、ヴィラン達はヒーロー達に脅かされない自由を約束され、何も知らないモブヒーロー・ヒロイン達と一般人だけが、踊らされる世界となった。これはそんな世界の片隅で凌辱されるモブヒロインたちの話……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 01:13:04
25668文字
会話率:53%
人間の生気を喰らう怪物『魔獣』。そんな魔獣から人々を守るために戦う存在『魔法少女』。彼女たちは、時に責められ、時に苦しめられ、それでも邪悪なる存在に懸命に立ち向かう。
最終更新:2025-06-24 19:45:20
109162文字
会話率:28%
人外生命体によって引き起こされる異常(生物、物質、現象、領域など)を調査せよ! 彼女達がどのように獲物を扱うのか身を以て全て体験し生きて記録しろ! その後は搾り取られて死ね!
社会の裏に蔓延る人外生命体『XES』の研究、調査を行っている秘
密組織Entity Research Observation Society──通称『EROS』に、ひょんな事から調査員として参加する事になった若者──戸江無月。
彼に命じられたものはただ1つ──様々な場所や時代に存在する人外生命体を調査せよ! 彼女達は決して心優しい者ではなく、調査員の死亡率は驚異の100%!? 果たして無事に生き残れるのか!?
⚠男性主人公が、秘密組織の消耗品(調査員)になり、様々な超常現象やモンスター娘達にいんぐりもんぐりされる物語です。逆転要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 01:00:00
264993文字
会話率:50%
本編完結しました。
オタクであることと女の子っぽい名前というだけで苛められていた主人公の佐々木ナツミはクラスメイトと共に異世界に召喚されてしまう。そこはステータスが存在する世界であり、しかも勇者として召喚されるというテンプレっぷり。だがナツ
ミのステータスは極めて低く、しかもスキルが黒く塗り潰されていたことで苛めていた連中のサンドバッグ状態の毎日。おまけに実戦訓練では他のクラスメイトに見捨てられ、魔物に食い殺されてしまう。だがナツミは蘇り、スキルが開放される。それは最強にして最凶のスキル。力を得たナツミは自分を見捨てた者達に復讐を誓う。これは、クラスカースト最底辺の苛められっ子が最強の力を得て復讐を成し、成り上がる物語。メインヒロインのNTRはありません。
エロ描写のある回はサブタイに*を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 21:00:00
1357273文字
会話率:49%
高等専修学校のような厳しい管理下にある環境では、次の3点が重なって自尊心を削っていきます:
① 「学力が低い」というレッテル
•入学時点で「普通科に行けなかった」という事実があり、劣等感の種になっている
•周囲からも「専修=落ちこぼれ」と
いう偏見があるため、無言の階層意識にさらされ続ける
•勉強しても「最初から負け組」と思い込まされ、自己肯定感が育たない
② 「自由がない=信頼されていない」と感じる
•髪型・持ち物・下着・制服すべてが管理され、自分で選ぶ権利を与えられていない
•「自己決定の機会」がほとんどなく、**“私は誰かの指示でしか動けない存在”**になってしまう
•他校生と関わったとき、その差が明確になり、「自分だけが制限されている」と感じる屈辱
③ 管理が厳しいのに「社会的評価は低い」という矛盾
•毎朝の持ち物検査・頭髪チェック・下着検査など、子ども扱いされるような管理を受けている
•しかし卒業後の進学・就職先は、普通科高校と比べて選択肢が少なく、待遇も劣ることが多い
•「こんなに我慢してるのに、評価は低いの?」という見えない絶望感折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 21:00:00
18025文字
会話率:43%
「お兄さまが私を奪ってくださればいいのに――」
孤児院育ちのオスタラは「花使い」の能力の持ち主。草花を使い薬を調合し、手に宿った力で傷を癒すことができる。
彼女は、退魔騎士の末裔であるジョセフ・ランバート侯爵に後妻として望まれ、もう1人の
退魔騎士クラトス・オーラム侯爵の〝妹〟として淑女教育を受けることになる。
かつて両侯爵家には「花使い」が存在していたが、両名とも行方不明となっていた。そこに隠されていたのは……?
血の繋がらない兄に守られ、大切にされて……。
「お前を奪いにきた――」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 20:16:27
104540文字
会話率:54%
人間の精気を貪る魔の存在、淫魔。それに対抗する力を天使から与えられたアンジュティアー達と淫魔の戦い。
アンジュティアーとしての資格は絶対不変の愛を持つこと。アンジュティアー達の力の源である絶対不変の愛の力は淫魔達を倒すことができるのか。
最終更新:2025-06-23 19:24:45
242140文字
会話率:48%
人と魔族が長きに渡り争い、剣と魔法が織り成す世界アドラーティア。かつて魔族の王を倒した美しき女魔術師は、その引き換えに呪いを受けてしまう。それは自身にではなく、いずれ生まれる我が子に降りかかるという。
やがて結婚した女魔術師は一人の女の子を
産む。アンナリーゼと名付けられた女の子は呪いの心配を他所にすくすく成長する。しかしアンナリーゼが初潮を向かえたと同時に呪いの紋様が下腹部に浮かび上がる。禁呪にまつわる知識を持つ女魔術師はそれが種絶の呪いと確信する。種絶の呪いを解くには今だ強力な魔物がいるとされる洞窟。その最奥にあるとされる女神の涙と言われる神樹の葉の雫を飲むこと。ただし、その効果を得るには対になる存在、相手となる男と同じ葉の雫を飲んで性交を繰り返すことで呪いを解呪する必要があった。また、性交を行い、子を産むことができるのはその男のみとなる。
成長したアンナリーゼは幼馴染みの薬師、ヤン・ベルクと女神の涙を探す旅に出る。
アンナリーゼの口癖は
「この世界最強魔術師アンナリーゼ様の遺伝子が後世に残らないなんて世界にとっての損失だわ!」
密かな恋心を寄せるヤンの為と思うアンナリーゼ。
解呪の方法は雫を飲むだけと思っているヤンは、中々想いを打ち明けられずにいた。
そんな二人の冒険に洞窟踏破に不可欠となった盗賊ヤザンが仲間に加わったことから運命の歯車は狂い始めていく。
素直になれないツンデレ魔法姫と、劣等感から想いを打ち明けられずにいる薬師。
劣情みなぎるチャラ系盗賊に見初められた高潔な魔法姫は想い人と呪いを解くことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 01:00:00
27288文字
会話率:45%
これはどこかの世界の、平凡な女子高校生の
ただの日常のお話。
▎注意事項
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
この物語には、性的な表現や暴力的な描写、倫理観に欠如し
た描写が含まれています。
また、扱う時代背景を勘案し当時の表現を使用しているため、一部現代では不適切な描写も出てきます。
未成年の飲酒・喫煙・犯罪行為、性犯罪、反社会的勢力、違法薬物、ポルノ、虐待、自殺、いじめの表現が随所に出てきますが、これら行為や存在を肯定する意図はございません。
読み進めている最中に気分を悪くした場合は速やかに読書を辞める事をおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 16:19:24
27217文字
会話率:30%
超科学を駆使して人類社会に害をなす悪の組織と、それに立ち向かう正義の組織が存在する世界。しがない人間の派遣労働者だったチビデブハゲの中年童貞男性が、能力を得て悪の組織の頂点に成り上がっていた。キモデーブ総帥と名乗った彼は自らの能力を最大限
悪用し、民間の女性や正義のヒロインなどを凌辱・調教し、欲望の限りを尽くしていくのであった。
・更新は不定期になるかも知れませんが御了承ください。
・試験的に、AIで作成した挿絵を載せてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 07:10:00
30317文字
会話率:61%
とある地方の静かな町に存在する、聖マンマレア女学園。そこで営まれるささやかな日常をお送りします。AIで生成した挿絵がありますので、ぜひ御覧ください。
※更新は不定期となります。次回投稿は未定。
最終更新:2024-11-05 07:20:00
9156文字
会話率:70%
二年生の夏、俺は大学生として空虚な毎日を過ごしていた。
キャンパスに行き、理解も出来ない講義を受け、飯を食べる。
その繰り返しに飽き飽きしつつも、何をする気力も沸かないといった有様だった。
そんな俺には幼馴染がいる。
日本で知らない奴はい
ない、トップアイドル霧崎透。
歌もダンスも何でもこなす才能は「百年に一度」と言われるほどで、今や雲の上にいるような存在だった。
……なんて思っていたのに。
ある日、大学から家に帰ると――
「おかえり! 待ってたよー!」
……なんでいるんだ、お前!?
ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 00:40:51
29129文字
会話率:71%
中学校時代からの後輩である白井桜は、俺にとっては妹のような存在だ。
だが桜はそれが不満らしく、俺との距離を詰めたいと思っているらしい。
なかなか微笑ましく思っていたのだが……そんなある日、桜が妙な本を読んでいた。
表紙には「催眠術入門」と
書いてある。
どうやら、桜は俺で催眠術を試したいようだ。
仕方なく被験者になってやったのだが……まったく催眠効果を感じない。
だが、桜の落ち込む顔は見たくなかったので、催眠にかかったフリをしてやることにしたのだが――それが間違いの始まりだった。
最初は無邪気だった桜の要求は、徐々に大胆で妖しいものに変わっていき……。無垢な後輩の誘惑に、俺の理性はどこまで耐えられるのか?
ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 18:30:30
6993文字
会話率:62%
マキノス――それは空に浮かぶ機械仕掛けの帝国。地上を見下ろし、すべてを支配する絶対の存在。
だが、その帝国の影に沈むスラム街で、青年ヒロは生きていた。
親に捨てられ、信じられるものなど何もない。明日を迎えるためだけに、ただ足掻く日々。
だがある日、彼の運命は一変する。
――街角に貼り出された一枚の手配書。そこに描かれていたのは、まぎれもなく自分の顔。
理由もわからぬまま、突如として「賞金首」となったヒロ。
昨日までの仲間は金に目がくらみ、次々と彼を裏切っていく。
逃げ場など、どこにもない――はずだった。
だが、そんな彼に手を差し伸べる者が一人いた。
それは、マキノス帝国の第二王女、ルシール・ド・マキノス。
誰よりも高貴な身でありながら、ヒロに告げる。
「あなたの身は、私が預からせていただきます」
なぜ王女が、帝国に追われる身となった彼を助けるのか?
そして、ヒロが知らぬまま背負わされた”務め”とは――?
裏切りと陰謀が渦巻く天空都市で、ヒロの運命は狂い始める。
ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 17:38:01
8591文字
会話率:68%
【第二部連載中!】♡少し変わり者の中堅青年探索者セリウス・タキオンが、ダンジョン探索の合間にバカ弟子たち(性に興味津々な各種ロリっ娘♡)を育成したりカネで買った風俗嬢(エッチな大人のお姉さん♡)とヤりまくったりします♡♡♡
*なろうのほう
で連載しているものにエロシーンを追加して再調整したものを投稿しています。全年齢版は第一部完結済みで第二部連載中ですので続きが気になる方はそちらもどうぞ!
*エロシーンは♡マーク多め。擬音語多めでいきます!
*話数がXX.5になっているところが追加で書いたエロシーンです。そうでないところも、ちょいエロ描写とかをちょこちょこ加筆しています!
*R18版、全年齢版、どちらもブクマ、評価、感想、レビューお待ちしております。よろしくお願いします!!
*R18版は「ハーメルン」様にも掲載しています。
以下、全年齢版のあらすじ〜↓↓↓
中堅探索者のセリウス・タキオン(タッキー)は、最低難易度ダンジョンのヘビロテ毎日周回という自販機のお釣りをガチャガチャ探すような方法で日銭を稼ぐ生活を2年以上続けている変わり者の青年だ。
ある時たまたまダンジョンから得られる驚異的なボーナスの存在を知り、その知識をもとに独自の攻略法を編み出すなど充実した毎日を送っていたところ、ダンジョン内で死にかけている少女ツバサを拾い、すったもんだの末、タッキーはツバサを弟子にすることとなる。
理論派師匠となったタッキーは、感覚派バカ弟子のツバサの育成に四苦八苦したり、なぜか寄ってくる各種バカたちの相手をしながらダンジョン攻略を進めることになり、慌ただしくも騒がしい毎日を送るハメに。
タッキーの信条とする「穏やかで安定した毎日」が戻ってくる日は、はたして来るのだろうか。
それは、誰にも分からないのであった。
*全年齢版は「カクヨム」様、「ハーメルン」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 00:10:00
598500文字
会話率:36%
長女の存在意義は、家を継ぐ婿をとり、良妻賢母となること。幼い頃からそう教えられ、厳しく育てられたランメリア。継母と異母妹には蛇蝎のごとく嫌われ、2人のせいで家は傾き、散々な日々を過ごして久しい中、夜会に出たランメリアは怪しい薬を盛られてしま
る。激しく発情したランメリアは、大嫌いな若き公爵当主ロイドを誘い、抱かれてしまったせいで結婚する羽目になった。しかし、婚約者として一緒にいるうちに、徐々に「家さえなければ嫌いではないのかも」と気が付き始めるが、ランメリアの身体には「ロイドに触れるだけで発情してしまう」という異変が生じていた。
※完結更新です。R18には*があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:02:01
117270文字
会話率:49%
神代の終わり、狂った神を滅ぼすうち、すべての
神は忌み嫌われるようになる。神は天上にのぼる
か、狂い消えるか、地上に残るかに分かれた。
残った神と神の子孫は迫害をうける。それでも、
ひとを愛した神は地上に残ることを選んだ…。
時が過ぎていつしか神は再び敬う存在となった。
そんな時神の娘である獣人のアウラは旅に出る。
外の世界に夢を持って、両親の旅した軌跡を辿る
旅をはじめた。
そんな彼女がギルドにはいって冒険したり、幼な
じみと再開してどきどきしたり、世界を救わなき
ゃならなくなったりする物語。
なろうさんでは初投稿です。完結が目標です!
リアルの状況次第で投稿速度が変わりますのでご
了承ください。なお、素人なため生暖かく見守っ
てください(>_<)誹謗中傷は心おれるためお断りし
ます。感想・応援は大歓迎です!!
※なお、R18と残酷表現有りは保険です。
本編更新中。本編は4話目から始まります。
設定などは読んだ方がわかりやすい仕様になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 00:43:59
20310文字
会話率:37%
天才作曲家・黒瀬玲(くろせ れい)に見出された、奇跡の歌声を持つ一条樹(いちじょう いつき)。
玲の作る麻薬のような楽曲によって、樹は瞬く間にスターダムを駆け上がる。
人々は彼らを「神に祝福されたユニット」と絶賛し、その音楽に熱狂した。
だが、華やかなスポットライトの裏側で、樹は玲の歪んだ愛情と支配に囚われていた。
「お前は俺の音楽を奏でるためだけに存在する、最高の“楽器”だ」
玲にとって樹は、自らの音楽を完成させるための唯一無二の道具。
生活の全てを管理され、心身ともに追い詰められていく樹。
玲への殺意にも似た憎しみと、彼の音楽への信仰にも似た渇望との間で、樹の魂は引き裂かれていく。
「お前さえいなければ、もっと自由に歌えるのに」
「お前がいないと、俺の歌は生まれないのかもしれない」
矛盾した感情が渦巻く中、二人の関係は肉体関係を持つことでさらに深く、歪に絡み合っていく。
支配は愛情の押し付けとなり、抵抗は罰という名の調教に変わる。
逃れられない快楽と、魂を削るような屈辱。
追い詰められた樹の魂の叫びは、しかし、玲の仕掛けたさらに残酷な罠の序曲に過ぎなかった。
全ては、最高の音楽を生み出すため。
最高の「絶望」を歌わせるために。
これは、歪んだ愛情と執着が奏でる、痛々しくも美しい破滅の物語。
天才作曲家が求める究極の音楽と、そのために全てを奪われる歌姫の魂の行方。
二人の奏でる不協和音の果てに、待つものは栄光か、それとも――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:00:00
26008文字
会話率:30%
切尾佑介は、スーツアクターとして特撮の世界で生きてきた。
顔を出すことのない戦いの中で、誰よりも誠実に、正確に、己の技を磨き続けてきた。
そして――初めて挑んだ顔出しのドラマ。
その現場で彼は、主演俳優・大河成也と出逢う。
完璧
で隙のない存在。画面の中で圧倒的な輝きを放つ大河は、切尾にとって雲の上の人だった。
だが、撮影の合間に見せた何気ない表情。
天然で、少し抜けていて、けれど優しさをにじませる人間らしさ――
そのギャップに、切尾は少しずつ惹かれていく。
だが同時に、知ってしまう。
大河が、自分の周囲に誰にも踏み込ませない“静かな壁”を築いていること。
誰にも見せない孤独。誰にも語らない過去。
そして、そこに横たわる深い傷。
触れてはいけないとわかっていても、触れずにはいられなかった。
それが、切尾にとって恋だと気づいたときには、もう戻れなかった。
じれったく、スローペースな秘密の役者同士の恋を描いています。
※本作は、二人の関係が深まるにつれ、どちらが“リードする側”になるかが自然と変化していく描写があります。いわゆる“リバ”(攻・受が固定されない)要素を含みますので、苦手な方はご注意ください。
ただし、どの場面でも、二人の間には深い愛情と信頼が前提として描かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 19:00:00
123960文字
会話率:31%
藤堂の育てた秘書はみな優秀で、一目置かれた存在となっていた。
藤堂は、見る見るうちに社内での実験を握ってきたが、その右腕に抜擢されたのが、佐々木だった。
藤堂は、同じ匂いのする佐々木を使って、社長へと上り詰めようとしていた。
最終更新:2025-06-22 17:31:39
74684文字
会話率:53%