黒色黒瞳のレグルが踏み込んだ地で出会った新生の美しいシヤ。
檻の中に閉じ込められて生きているシヤは、自由に生きるレグルに好意を寄せる。
レグルもシヤに惹かれるが、シヤを見張るザフィネもレグルに興味を持つ。
レグルは戸惑いながらもシヤの元に通
い、優しい時間を重ねていたがーーー。
ラヴラヴ・シリアス異世界ファンタジー…。
サイト『くろのぶち』にて掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 01:00:00
37656文字
会話率:32%
人に神の加護が宿る世界。『加護無し』という不名誉なあだ名を持つハックは、加護の儀式で学友が有名な神々の加護を受ける中、『テンプレ神』という見知らぬ神の加護を受ける。学友に侮辱され、学校からも異教の神に魅入られたと追放された彼であったが、そ
の加護は世界を変える程強力なものだった。
自由の身となったハックは加護によってのし上がり、思うがままに生きる。
チートな加護を手に入れた主人公が銀髪幼女といちゃついたり、奴隷の女の子にイタズラしたり、学友だった美少女に(性的に)復讐したりするテンプレファンタジー。◇付きはエロ有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 23:16:42
11759文字
会話率:51%
主人公・アニアスが生きる世界には、ワンダラー(星の息吹を受けた者)と呼ばれる人々が存在する。世に存在する数多の自然、木々や土、風、水、炎。それらを偶然にも身体に内包して生まれてきた者達。とある国が起こした戦争を機に、アニアスは、ワンダラーと
は何か、ワンダラーを生み出した世界とは何かを探る事になる。それが、表の歴史により消え去った遠い過去と対峙する事になるとは、まだ知る由もない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 08:00:00
9539文字
会話率:52%
片田舎にある「シャネルの家」と呼ばれる里親ホーム。
シャネル銀子の家に預けられた子供たちが、思春期真っ只中の高校時代を生きるストーリー。
ホームに住まう6人の少年少女の視点、時折三人称視点で物語を書き進めます。
最終更新:2016-09-19 12:33:03
20824文字
会話率:26%
底辺派遣で生きるひとびとのはなし
最終更新:2016-09-10 03:30:53
275文字
会話率:0%
ハイヒール・フェティストであるわたしのまえに、突然あらわれた、アンジェラという名の女…。ジャンマルコ・ロレンツィのスティレット・ヒールを履いた魔女。理想の女、そして、究極の…アンジェラ。わたしたちは、彼女のアパートでいっしょに暮らすこととな
り、それは、わたしのこれまでの人生を一変させた。全身の神経を引きずりだされたかとおもうほどの、かつて経験したことのないほどの快感…それが、なんどもなんども繰り返され、頭が真っ白になる絶頂を無限に繰り返す。ふつう、そんなことは到底不可能な話だが、彼女にはそれができた。このまま続けると、わたしはいったいどうなるのだろう…。だが、不安なのでも、心配なのでもない。将来のことなど、いまやどうだっていい。明日のことすら考えられない。絶頂をむかえること!それがわたしの生きる目的だ。それ以外は何も考えなくていい。アンジェラは、わたしにそう思わせるような女だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 21:09:10
226912文字
会話率:32%
一人小さな冒険をした末に出会った一人の子ども。それは、俺にとって後々に特別になる人物との出会いで。俺は、お前が望むならなんだって――――。それは決して言葉にしちゃいけない言葉。永遠に俺とあいつの関係は、ただの友達のまま。
小さな狭い世界で生
きる体の弱い少年と、偶然その少年に出会って彼のために何かをしようとする少年の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 00:00:00
21255文字
会話率:60%
受験の為に予備校に通う男子学生・浪岡晴彦は、予備校近くの公園にあった遊具を通じて異世界に迷い込んでしまう。だがそこは一面が豪雪に覆われ、吹雪の吹き荒れる死の世界。凍死しかけていた晴彦は、そこで生き残っていた狼たちと吸血鬼のお姫様・ルクスに
助けられるが――しかし彼女は、既に生きる意味を見失っていたのだった。
「決めた! こうなったら俺が、君の生きる理由になってやる!!」
崩壊しつつある世界から、晴彦は麗しの吸血姫を連れ出すことができるのか。※夏の短編企画です。全5話+プロローグ・エピローグ予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 00:15:55
58786文字
会話率:31%
異世界に転生してかれこれ三年。自分のことなど二の次に、生きるために己の力を磨いた月日。しかし遂に一人立ちする事となった友恵子は、これまで抑えに抑えてきた欲を開放した。
より強く出たのは─────性欲。この欲をどうするか?三年で出来た友人に?
お世話になった人に?はたまた道すがらをゆく人を襲う?そんなのできるわけがない。ということで、彼女が取ったのは、『奴隷』を買うことだった。この世界では奴隷など当たり前の存在で、既にユエコには抵抗が無かった。奴隷商で選び買ったのは……馬の獣人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 22:00:00
13410文字
会話率:25%
偏屈な機械オタクの暁傑(アカツキスグル)は、学校の屋上から投身自殺を図ったはずだった───なのに、気づけばそこは700年後の世界。第三次世界大戦で一旦滅びかけた人間は、放射能汚染で異形の変体となった「奇形種」と呼ばれる生き物と戦っていた。戦
争による破壊でテクノロジーを失った未来。そこで出会った仲間たちと奇形種退治の旅をするうちに、スグルは機械に注ぎ込んでいた関心や愛着をようやく人に対しても育むようになる。スグルアカツキ───第三次世界大戦で世界を破滅へと導いたとされるその悪名高き人物は、愛ある未来でどう生きるのか。
完結しました、ありがとうございました。
★番外編 「Notorious Virgin -暁傑の夢の断片-」もあります。よろしくお願いします。
★R15版もアップしました。結末(ラスト2話)を違ったものにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 15:17:17
189856文字
会話率:44%
公爵令嬢として近々皇子と婚約予定だった私は狼の獣人に攫われ違う国に居住を移す羽目になった。
家に帰ろうと逃亡を図ったこともあったが今はそれも諦めて、2年。そろそろこの犬コロと生きることも疲れたから殺そうかと思う。
最終更新:2016-08-20 13:54:54
8367文字
会話率:16%
私の一族は女は滅多に産まれない。産まれた女は、本家に納められて箱庭の中で生きる。
この現代で120年ぶりに生まれた雌は、どこへたどり着くのだろうか。
最終更新:2015-12-25 20:07:14
37117文字
会話率:29%
この世界には魔法がある。エルフも、いわゆる魔族も、人間も、魔法使いも、それぞれに一生があり、そして物語がある。まだ魔素が大地を巡り、人々や魔族の争いが絶えない世界。精霊たちは、彼ら彼女らを観察し、そして物語る。 ファンタジー世界に生きる者た
ちをオムニバス形式で描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 19:15:11
1596文字
会話率:43%
ーーー 男性を愛して生きる、と言う事がどういう事なのか、俺はきっと、全然分かっていない。でも叶うならば、一生をこの人と共に歩きたいと思っているのだーーー
銀行での法人融資という仕事に行き詰まっていた時、新たな上司として現れた進藤さんは、飛
び抜けた業務遂行能力と穏やかな人間性を兼ね備えていた。彼に対し強烈な憧れを抱いた俺は、彼の指示指導の下、がむしゃらに仕事をする。
もっともっと、彼から学び吸収したい、そう思っていたが、徐々に職場での上下関係を超えた執着を抱き始め、そんな自分に戸惑い、葛藤するようになる。
◯1話と、21話以降に、性描写を伴う回が有り、サブタイトルに ✳︎ を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 00:00:00
41652文字
会話率:50%
ーーーそなたが心の安寧を得るには、余を愛さないことが必要となるーーー
帝国の皇妃メリッサは、12歳で輿入れしたその日に、皇帝から拒絶される。それから15年が経ち、粛々と皇妃の勤めを果たして生きる彼女を、共和国の提督が誘惑する。
生真面目な彼女と皮肉屋な共和国提督との、緊張感がないようなあるような、禁断の恋。
中世ヨーロッパを想起させる表現が多くありますが、歴史的事実に沿った物語ではなく、架空の舞台設定です。寛容なお気持ちでお読み頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 00:00:00
21366文字
会話率:44%
老人が乙女に恋をした。乙女も心をひらき身も開いてゆく。周囲の心配、物笑いなど気に留める様子もなく二人の世界を築いてゆく。いいじゃないの、愛があれば。愛は年齢を超え国境も越える。恋に生き愛に生きる二人の行く手は。いいじゃないの、幸せならば。当
人たちの問題である。他人が口出すことではない。
一章 ことのはじまり
二章 同棲
三章 長女誕生
四章 新しい家族
五章 おまけ、蛇足折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 15:20:28
61820文字
会話率:29%
異界に迷い込んでしまった男は、銀髪赤眼に褐色の肌の美しい少女に助けられた。少女はとても心優しく、甲斐甲斐しく男の世話をしてくれた。しかも元の世界に帰してくれると言う。無償で尽くしてくれる少女に違和感を覚えた男は、どうしてそこまでしてくれるの
かと尋ねた。すると少女は驚きの事実を口にした。
「この世界で、わたしを女だと思ってくれる男はおらぬ」
その世界は、なんと熟女こそが至高とされ、未熟な女は女とみなされない、というのが常識なのだと言う。
そんな世界で永遠のロリとして生きる少女は、自分に気づかい、女として接してくれる男に恋をしたのでした。でも男は次の新月の晩に元の世界に帰ってしまう。そんな、ちょっと切ない恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 12:01:05
49498文字
会話率:24%
とある街に生きる鬱画家が出会った、殺人鬼との奇妙な共同生活。
性愛と暗き欲望の混ざりあう、陰鬱で堕落した日々。
祭りの華は、血染めの赤で染まり漆黒の夜と溶け合う。
最終更新:2016-08-14 02:15:35
16816文字
会話率:32%
ビジネス格差恋愛シリーズ<2nd>スピンオフ②。SAEKIビューティーコンサルタントを経営する、佐伯 葵は国内のみならず海外を飛び回る多忙な生活を送っている。男でありながら女性顔負けのスタイルで、自由奔放に生きる葵にも悩みがあった。それは、
バンパイア一族の王(キング)の執事であるフィース・マーレイの事。バレンタインデーの日、長い間片想いしていた彼に半ば強引に婚約の証を刻まれ、婚約者となってしまった葵だったが、普段は真面目で冷静沈着な彼の“別の顔”を持つ彼に振り回される日々に、自分の想いに疑問を持ち始めていた。その一方で、もう一つの顔であるハンターという仕事をこなしていかなければならない。そんな時、古くからの友人である坂口隆夜から、彼の手が回らない魔族の粛清を依頼される。確実に増えていく仕事と恋の悩みに板挟みになった葵の前に、突然フィースが現れ“別の顔”をあらわにして魔族を粛正してしまう。仕事の邪魔をされた葵はハンターとしてのプライドを傷つけられフィースに怒りをぶつけるが、その時の葵は気づいていなかった。フィースの想いに…。 ※幼児虐待、性的凌辱、殺人などのシーンが出てきますが、あくまでもフィクションであることをご理解の上お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 21:00:00
137144文字
会話率:34%
テッドはかつて最年少で宮廷魔導師になった、アーバウン王国歴代最強の魔術師である。今は廃城の奥に隠れ住み、日々怪しげな魔術の研究を続けている。
キメラにホムンクルス、怪しげな薬……すべては、永遠の生を手にするために。
彼が恐れるモノは二
つ。
一つは死。そしてもう一つは、自分が生きることに飽きることである。
彼は二つ目の課題を解決するため、永遠の快楽を探求していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 19:05:17
9366文字
会話率:30%
新しい学校生活が始まると思っていた少年、巧取 大智(コウドリ ダイチ)は気付いた時には知らない森の中に立っていた。そこは多くの者が踏み入ることを躊躇う異世界の大森林。かわいい見た目の獰猛な奴、空を漂う蛇、地面を揺らす山のような巨躯。ダイチは
幼いころから身につけた格闘技、そして知恵を振り絞って森からの脱出を試みる。
そんな危険な森から始まる異世界冒険物語。
※処女作です。趣味全開(魔法とかも使えるようにする予定)で書いていきます。更新は不定期です。誤字脱字教えていただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 00:00:00
528文字
会話率:0%
今日も、あの日のことを恨みながら生きていく。仕方がなく、家族のもののためにワインと生花を食卓に並べる。
今宵も始める、頭のおかしい奴らの晩餐会。
私は、そんな奴らの家族一員だったと思い出す。
最終更新:2016-07-30 00:00:00
3283文字
会話率:13%