飢饉の時代。口減らしの為、森へと置き去りにされた少年──人(じん)はそこで老獪な化け狐の美女と出逢う。
狐の耳も、八本の尻尾も、幼く知見のない人にとっては些末な事だった。彼は"頼れる大人の女性"へ、不安と絶望を必死に語る
。
彼女は優しくそれを聞いてくれた。
そして。
「のう、人の子よ… わっちと共に来なんし」
不意に手を差し伸べられた─────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 00:33:52
11656文字
会話率:24%
高校の入学を控えた4月。
横山涼介は自宅に訪問してきた官僚たちに、とある島の高校に入学を強制される。
全寮制の学校で卒業まで島から出られないという。
国の命令に従うしかない涼介が島で何を見て、考え、行動していくのか。
花たちと織りなす、
性愛の物語。
注意:
★:セックス描写あり
☆:フェラ、手マン、軽いセックス描写など
*:女の子のオナニーなど
※:ハーレムの女の子たちが主人公以外とセックス、フェラなど
・物語はほぼ、第三者視点で進みます。
・歴史的な氏や名称が使われておりますが、特に深い意味はありません。
・作品は書き終えております。
・60話程度で終わります。
・数話ずつの投稿予定です。
・3/7モバイル版が見づらかったため、書式など変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 00:02:24
213479文字
会話率:43%
ヴァルクラム王国。神帝ガイナンより拝領した聖なる力によって西方人類圏南端の守護を担ってきた歴史ある小国は当代、2人の王子を擁していた。後妻の子である第二王子イドリス・ヴァルクラムが由緒正しき聖剣に選ばれる一方、今は亡き先妻の子である第一王子
アヤト・ヴァルクラムは忌まわしき異能に縛られている。そんな折、事業認可を求める商人が連れた1人の少女が、状況を大きく変えることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 17:07:21
8732文字
会話率:66%
スペクトル戦隊は最後の決戦、首領ダークマスクとの闘いに死力を尽くしていた。だが奇妙な視線を感じていたのである。
最終更新:2025-03-16 10:03:23
3361文字
会話率:38%
一人の男が織り成す性欲と聖職者としての物語。
最終更新:2025-03-16 00:29:00
8567文字
会話率:60%
水泳部で活躍する後藤(僕)は、一つ上の四條先輩に恋心を抱いていた。ある日、偶然にも先輩とスキンシップを取ることができ、浮かれる後藤であったが、その後に起こしたある行動を後輩である周防彩音に目撃されてしまう。そこからが、彼の受難の始まりであっ
た……。
※この作品は完全に(ソフト)Mな男の子向けの作品です。きょぬーの後輩に責められたいっ!という方はどうぞ。逆転は一切ありません。一部、精神的に残酷なシーンがありますが、肉体的に痛めつけられる描写はありませんのでご安心を。
※元々短編として上げていた「射精我慢ゲーム」シリーズを連載版として再投稿したものです。一部、読みやすいように話を分割してはいますが、内容に変化はありませんのでご心配なく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 21:25:07
484184文字
会話率:53%
園部青輝ことヒーローブルーは、牢獄のような空間で目を覚ました。ここはどこか、なぜ自分はここにいるのか……それらの情報を整理する前に、彼の目の前に現れたのは、悪の女幹部であるルーナであった。ルーナは艶めかしい己の肉体を用いて彼を篭絡しようとす
る。一方で、ヒーローブルーは自身の幼少時の記憶を糧に、必死に誘惑から抗おうとするのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 21:09:06
22285文字
会話率:47%
生徒会に所属する美少女、羽柴美幸を彼女に持つ和幸は、下校デートをキャンセルされたことで落ち込んでいた。そんな彼のもとに現れたのは、以前から友人として交流のあった須藤一花であった。恋人のことで悩む和幸を励ますためか、一花は下校を共にすることを
提案する。気を使ってくれた仲の良い女友達の言葉に和幸は甘えることにしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 14:47:13
22816文字
会話率:58%
異世界転生を夢見てトラックに突っ込もうとした氷河期世代フリーター俺、遠戚の大富豪から遺産77億円が転がり込んできたのでFIREして、ノクターンでエロ小説を書いて日間1位を奪取する夢の作家生活というタイトルに沿った作品
最終更新:2025-03-14 11:58:10
2934文字
会話率:40%
私は自分が間違いなく変態であると認めている。幼い時から自分を辱め痛めつける事で快感を得ていた私の変態で救いようの無い日々が綴られていく。幼い頃より普通のセックスには興味のなかった私は、一人変態的な自慰に勤しんでいた。
気を付けて下さい。世の
中にはこんな変態もいる。しかし、アブノーマルな世界は誰にでも潜んでいるのです……。次にこうなるのは、あなたかも知れない……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 00:10:00
53616文字
会話率:26%
「強情だな」
忠頼はぽつりと呟く。
「ならば、体に証を残す。どうしても嫌なら、自分の力で、逃げてみろ」
滅茶苦茶なことを言われているはずなのに、俺はぼんやりした頭で、全然別のことを思っていた。
――俺は、この声が、嫌いじゃねえ。
*
******
雑兵の弥次郎は、なぜか急に、有力武士である、忠頼の寝所に呼ばれる。嫌々寝所に行く弥次郎だったが、なぜか忠頼は弥次郎を抱こうとはしなくて――。
やんちゃ系雑兵・弥次郎17歳と、不愛想&無口だがハイスぺ武士の忠頼28歳。
身分差を越えて、二人は惹かれ合う。
けれど二人は、どうしても避けられない、戦乱の濁流の中に、追い込まれていく。
※南北朝時代の話をベースにした、和風世界が舞台です。
※pixivに、作品のキャライラストを置いています。宜しければそちらもご覧ください。
https://www.pixiv.net/users/4499660
【キャラクター紹介】
●弥次郎
「戦場では武士も雑兵も、命の価値は皆平等なんじゃ、なかったのかよ? なんで命令一つで、寝所に連れてこられなきゃならねえんだ! 他人に思うようにされるくらいなら、死ぬほうがましだ!」
・十八歳。
・忠頼と共に、南波軍の雑兵として、既存権力に反旗を翻す。
・吊り目。髪も目も焦げ茶に近い。目鼻立ちははっきりしている。
・細身だが、すばしこい。槍を武器にしている。
・口は悪いが、割と素直。
●忠頼
忠頼は、俺の耳元に、そっと唇を寄せる。
「お前がいなくなったら、どこまででも、捜しに行く」
地獄へでもな、と囁く声に、俺の全身が、ぞくりと震えた。
・二十八歳。
・父や祖父の代から、南波とは村ぐるみで深いかかわりがあったため、南波とともに戦うことを承諾。
・弓の名手。才能より、弛まぬ鍛錬によるところが大きい。
・感情の起伏が少ない。
・端正な顔立ち。塩顔。
●南波
・弥次郎たちの頭。帝を戴き、帝を排除しようとする武士を退けさせ、帝の地位と安全を守ることを目指す。策士で、かつ人格者。
●源太
・医療兵として南波軍に従軍。弥次郎が、一番信頼する友。
●五郎兵衛
・雑兵。弥次郎の仲間。体が大きく、力も強い。
●孝太郎
・雑兵。弥次郎の仲間。頭がいい。
●庄吉
・雑兵。弥次郎の仲間。色白で、小さい。物腰が柔らかい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 23:30:00
129082文字
会話率:27%
ただの魔法ヲタクだと思ってた10歳下の魔法騎士はエッチにも勉強熱心、翻弄され、寝かせてもらえない副隊長リーゼロッテのとろとろあまあまな一夜のおはなしです。
☆
「好きです! 副隊長ぉ!!」
モンスター討伐隊副隊長のリーゼロッテにかつて
命を救ってもらった魔法騎士エイデンは熱烈なアプローチを続ける毎日。
ある夜、リーゼロッテは飲みすぎてしまい、アパートまで送ってくれたエイデンをついからかってしまった。すると子犬系年下男子は突如として狼に変貌していき……!?
「たくさん、たくさん勉強したんです。いつか副隊長にきもちよくなってもらいたくて」
『ただの魔法ヲタクだと思ってた年下の魔法騎士が実は超絶エロ技巧の絶倫男子でした』
ただの魔法ヲタクだと思ってた10歳下の部下はエッチにも勉強熱心、翻弄され、寝かせてもらえない一夜をお楽しみいただければ幸いです♡
☆注意☆
episode2は恋心に戸惑うリーゼロッテの鬱々、
episode3には残酷な描写が含まれます。
討伐隊のダークな側面から、年下男子に癒されて浮上するリーゼロッテの甘々な変化をお楽しみください♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 20:00:00
144729文字
会話率:43%
クロ・・・始めて自分につけられた名前だ。つけたのは親じゃない。そもそも親のことは知らない。
覚えていることはほとんどない。名前をつけられるまでの生活は最悪・・・その一言だ。
そんな最悪の中、自分と同じ境遇の仲間を見つけた。一緒に暮らすように
なり将来のことは考えなかったがこの仲間と一緒なら頑張れる、そう思っていた。だが世の中の大勢をしめてる正義の一方的な都合で仲間達を失ってしまった。
そんな中、俺だけが残った。生き残ってしまった。大切な仲間も全員失ってしまった。
生き残るために殺した仲間もいる。そんな俺が生き残った意味・・・復讐だ。復讐しかない。
正義面した連中に勝てないまでも一泡ふかせてやる。仲間の無念を晴らしてやる!
だが俺には力もコネもない。
そんな俺に手を差し伸べる魔女が現れた。「彼女」も復讐を目的に生きていた。
「貴方の復讐に力を貸してあげる。だから私の執事になりなさい」
んっ? 執事? なんだそれは? それは何をすればいいんだ? だがこの先、復讐心しか俺に手を差し伸べてくれる人がいるのか? 正義は頼れない・・・復讐の対象だから・・・
だから、いいぜ。力をくれるなら悪魔にでも魔女にでも魂を売ってやるよ!
こうして俺は魔女の差し伸べた手をつかんで、魔女の執事になる道を選んだ。
※執事のタイトルになってますが、すいません。執事のことをよく理解してません。
主人公にとって執事は目的ではなく、手段なので相手の欲求にこたえるための職種が執事だったのです。
そして復讐という目的のために突き進む物語にしたいと思ってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 23:56:52
223240文字
会話率:39%
西暦2324年の日本。人間同士の性行為は「未許可性交」として禁止され、すべての市民には18歳になると「セクスロイド」が支給される社会となっていた。この制度を管理しているのは巨大企業NeoGenesisであり、その実質的支配下で人々は感情を抑
圧され、管理された生活を送っていた。
物語は、NeoGenesisの保守部門に勤める30歳の浅間陽翔と、新たに情報分析部に配属された25歳の結城志乃の偶然の出会いから始まる。二人は社会の表向きの安定の裏に潜む違和感を共有し、次第に心を通わせていく。それぞれがセクスロイドとの関係に満たされない虚しさを感じていた彼らは、タブーを破り、人間同士の関係へと踏み出す。
一方、NeoGenesisの研究開発部門では、技術者の黒田駿が密かに「感情解放プログラム」を開発。このプログラムを最新型アンドロイド「クロエ」に埋め込み、彼女に自我を目覚めさせることに成功する。
陽翔と志乃は、かつての同僚である真壁隼人が率いる反体制組織「レジスタンス」と接触し、そこでNeoGenesisの恐るべき計画「エクスシルヴィア計画」の存在を知る。それは、人間の感情を完全に支配するためのシステムだった。
自我に目覚めたクロエもレジスタンスに加わり、彼らは二つの作戦を決行する。陽翔と志乃は「意識覚醒作戦」で世論に真実を訴え、黒田駿とクロエは「コア破壊作戦」でエクスシルヴィア計画の中枢に侵入する。
決戦の日、NeoGenesis本社では、クロエが自らを犠牲にしてエクスシルヴィアのプログラムを書き換え、支配の代わりに感情解放のシグナルを発信することに成功する。その結果、セクスロイドたちは次々と自我に目覚め、人間たちも抑圧された感情を取り戻していく。
クロエの犠牲から数ヶ月後、社会は大きく変わり始めていた。人間同士の愛が認められ、自我を持ったアンドロイドも一人の存在として尊重される世界へと変革していく。陽翔と志乃は結婚し、新しい社会の象徴となった。黒田駿はクロエの遺志を継ぎ、「クロエ財団」を設立し、人間とアンドロイドの共存を目指す活動を始める。
物語は、「愛とは選択であり、自由意志の表現である」というメッセージを伝えながら、新しい時代の幕開けを示唆して幕を閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 19:32:19
29629文字
会話率:36%
別の世界にある国家、アイゼンハンド王国。その辺境に位置するフェレス山脈。そこにはとある大悪魔が住むとされる。
その名はフェイスレス。これは、その大悪魔がときに己の身体を、ときに己が居城の罠を使って、ひたすら女に凌辱の限りを尽くす物語。
本
作はハーメルン様にも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 12:41:15
33626文字
会話率:30%
夏合宿先の離島で、オレは 「男根神」 に認定された。
理由は単純だ。
オレの30センチのペニスが、神の証だったからだ。
「あなた様こそが、島を救う救世主でございます……!」
そう叫ぶ老婆の背後には、百人ものふんどし男たち。
異様な熱気に
包まれた境内で、神事が始まる。
それは、供物となった女たちの中に精を注ぐこと――
オレは思わず笑った。
「供物」 に捧げられたのは、オレをバカにし、見下し、軽蔑してきた演劇部の女どもだったからだ。
社長令嬢で男嫌いな演劇部部長、氷室玲奈。
優しく人を疑うことを知らないバカ、芹沢陽菜。
オレの盗撮カメラを暴き晒し者にした、朝比奈咲良。
可憐な美少女でIQ150の留学生、アリエノール。
結婚を間近にした演劇部顧問の、藤村詩織。
どいつもこいつも、オレを盗撮魔と蔑み、軽蔑の眼差しを向けてきた。
だが今夜、全員オレのものになる。
オレを見下してきた女どもが、足元にひざまずくなんて最高じゃないか?
高飛車な玲奈が「いや…嫌ぁ…!」 と震えながら組み敷かれ、泣きながら喘ぐ。
偽善者の陽菜が「おかしくなる…っ、助け…!」 と涙を浮かべながら、自分から腰を振るようになる。
顧問の詩織が「もう…許して…っ」と悶えながら快楽に屈し、涙を浮かべながら懇願する――
「壊れる? 謝ったってもう遅い」
この島では オレが神だ。
女どもを孕ませ尽くすまで、夜は終わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 07:10:00
38298文字
会話率:17%
俺は山田、40歳の小学校教師だ。
理不尽な暴力指導を信念とし、反抗する奴には容赦しない。
だが、同僚の新任教師、一ノ瀬ひな子だけは俺に逆らい続けてきた。
理想論ばかりの生意気な美人教師——そんな彼女を俺は、いずれ屈服させてやろうと心の中で
歪んだ欲望を募らせていた。
そんなある日、スマホに勝手にインストールされていた「欲縛」というアプリ。
ひな子の名前を入力すると、好感度、スリーサイズ、そして禁断の秘密まで……まさかアプリで!?
教壇に立つ清楚な彼女が俺に抱かれ、涙を流しながら従順になっていく——たまらない。
欲縛さえあれば、どんな女でも俺の手の中だ。ひな子だけじゃない。
次のターゲットを考えるだけで興奮が止まらない。
俺はこの力を使い、最高の快楽を追い求める。
それが俺の「指導」だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 21:01:37
118309文字
会話率:18%
僕の名前は神楽修介(かぐらしゅうすけ)、28歳。
何ということもない一般サラリーマンだ。大した趣味もなく、ちょっとしつこい同僚のアイドルオタクに誘われてアギハの街へ出かけた。
地下アイドルのライブなど初めてだったが、その当日にいきな
り同僚にドタキャンを食らった。
たった一人で地下アイドルライブなど行けるはずもなく、何もやることがなくなっていた。
そんな時、歩行者天国で、一人のメイドコスプレ少女を囲む人の群れに出会う。
金色の髪をツインテールにした、まだ小学生くらいの少女だった。
ただし、息を飲むほどの美少女――。
そして、少女は突然、群衆から逃げ出すように離れて眺めていた僕のもとへ駆け出してきた。
「見つけた! よかった!」
そう言うと、彼女は僕の手を取り走り出した。
訳も分からず面倒ごとに引きずり込まれそうな予感は的中し、『牧瀬ノーラ・夕凪(ユウナ)』との日常は始まる。
小柄で小学生に見えた彼女は、実はとある有名私立学園の、中等部2年生だった。
そして彼女には、二重の人格があった。
僕はついに、牧瀬フウラ・荒波’(アレハ)と名乗る別人格のノーラと関係を持ってしまうのだが……。
実は、牧瀬フウラは1年後の未来から転生して来た牧瀬ノーラだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 07:39:14
74822文字
会話率:44%
A教団と呼ばれている宗教団体がある。
名前を伏せている理由は、この団体が実在していて、密かに国家の中枢にまで関わっている激ヤバな組織だからだ。
犯罪・洗脳・金儲け、悪そうなヤツはだいたい友達。
そんなのの教祖に小学生の僕がなるだなんて!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 04:44:15
3264文字
会話率:29%
吸血鬼になった僕の物語。
最終更新:2017-12-06 18:46:27
2022文字
会話率:15%
剣と魔法の世界《エル・グランデ》にて有名な死霊魔術師であったBBB。ひょんなことから元の世界を追われて地球へと転移してきた彼。
着の身着のままで異世界渡航をしてしまった彼は住む場所もお金もなかった!?
そんな状況を打破すべく、死霊魔術師なら
死霊魔術師らしく死体を使って稼いでやろうと考える。
*タイトルの横に■がついていればエッチシーンがあります。
※不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 01:37:48
67786文字
会話率:43%
鳥インフルエンザワクチンの副作用で、世界はプリオン病が大流行し文明社会は滅んだ。
謎の生き物を助けたお礼に貰った通販サイトの利用権(チート)を頼りに、少年は終わった世界を生き抜こうとする。
最終更新:2025-03-06 08:21:59
8747文字
会話率:36%
『幸せになりたい』
この世には様々な形の幸せがあります。
結婚、事業の成功、社会からの名声や他人からの承認など……。
そして世の中には、それらを人並みに享受しつつも、なんか満たされないなぁと思う人達もいるでしょう。
&q
uot;心に穴が空いてるような"、とか言ってみちゃったり。
そんな幸せいっぱいのあなたへ贈る、幸せに烙(や)かれた人たちのお話。
*
一章
・恵幸蝶 全十二話
蝶の様に美しいお金持ちの少女に愛され犯される、とある青年のお話
二章
・純幸の娘達 全十二話
性悪の座敷童子と自らの実娘に愛され犯される、とあるお父さんのお話
三章
・家族遊戯 全三話
二つのエピソードの後日談
最終章
・こうらくびより最終話 全一話
二つのエピソードの結末、そのお話
おまけエピソード
・おまけ 全二話
登場人物と作者の対談 ※エロ無し
*
上記の内容の掲載を予定しております。
午前0時に1話ずつ掲載致します。
※調整で変動する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 17:20:00
130682文字
会話率:43%
魔道も科学も栄えている帝国の研究機関に囚われた異端の存在、アーク。
白銀の髪と黄金の瞳を持つ彼は、封印術式により拘束され、研究対象(被験体) として扱われていた。
そんなアークを観察するのは、帝国直属の研究者、セヴラン。
冷徹で合理的な彼
にとって、アークはただの「研究材料」に過ぎなかった。
――少なくとも、そう思っていた。
しかし、帝国の命令が下されたとき、全てが崩れ始める。
「実験体」として管理されるはずのアークは、果たして本当に“研究対象”のままでいられるのか?
理性と本能、支配する者とされる者、その境界線が揺らぎ始める――。
◆◆◆
研究対象×研究者の短編です。R18シーンはありません。ふわっとした設定の人外とちょっと偉そうな研究者が出てきます。作中で不幸になった人はいないので、ハッピーエンドに近いものだと思って書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 00:04:53
11950文字
会話率:35%
銀の髪を揺らしながら、俺を閉じ込めた張本人のシリウスが微笑んでいる。
「おはよう、フィネ」
その声を聞いた瞬間、血の気が引いた。
――今回も、ダメだった。
うんざりするほど見慣れた部屋。
逃げようとしても気が付けば、この部屋に戻されて
いる。
フィネは何度抗ったのかすら、最早曖昧だった。
「……俺を、ここから出せ」
低く押し殺した声でそう告げても、シリウスには通じない。
むしろ、わざとらしく傷ついた表情を浮かべるだけだった。
「僕のこと、そんなに嫌い?」
「君は、僕のために生まれてきたのに」
そう囁かれた瞬間、フィネは背筋が凍った。
その言葉の意味を理解する前に、シリウスは壁際に置かれたイーゼルにかけられた布を剥がす。
そこにあったのは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 21:54:59
2809文字
会話率:21%