舞台は1200年代の鎌倉日本。
数多の異形の怪異が跋扈する日本に、男を魅了し犯し殺す怪異、祟流女(たたりめ)と呼ばれる怪物がいた。
獲物として見定められた男は為す術なく祟流女に搾り取られて精気を奪われ、次々と骸と化していく。
しかし、次に祟流女が目を付けた村は子供から大人、飼い犬から野生の動物に至るまで全てが雌殺しチンポを持っており………………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 13:25:56
24351文字
会話率:23%
政変により父を失った珠子に、新しい父ができた。
母の再婚相手である養父の中納言は、「今業平」と称された美しい男だったが、叔母は彼を「女のことを道具だとしか思わない男」だという。
やがて十六になった珠子は、養父によって帝の寵を得るための「御仕
度」をされることになった。その淫らさに怯えた珠子は、逃げ出そうとするが……
長い長い初恋の物語です。後半、たくさん人が死にます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 22:11:20
102502文字
会話率:22%
『とはずがたり』は13世紀、鎌倉時代の二条という後深草院に仕えた女房が書いた自伝的文芸です。と言うと地味な日記みたいな感じですが、副題に掲げたように性の乱れを赤裸々に描いたものです。その中からわたしが気に入った部分を紹介していきます。
直接
的な性描写もないんですが、R18です。ちゃんと古文が読めるようになってからにしましょうね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 12:00:00
38251文字
会話率:6%
北条政子が、伊豆蛭が小島で源氏の統領・源頼朝と出会い、夫の女癖に我慢しながらも女の戦いに勝利して、鎌倉幕府北条九代の基盤を作るまでの過程を描きます。
最終更新:2021-04-11 18:04:19
38054文字
会話率:15%
ゴルフの練習プロである主人公の前に、次々出現するマゾの女達。有り得ないマゾの女達との肉体バトルに強制的に巻き込まれた主人公。仙台から不本意ながら始まった御主人様業務は、鎌倉で新たな展開を迎える。鎌倉でマゾ界の女性達を継いだ主人公は、東京に
向かった。その東京でのバトルは如何に?
仙台に戻った主人公は、高校生栄子のゴルフの練習に全力を尽くすが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 15:26:16
69410文字
会話率:43%
自分から進んでマゾ女性達の調教師となったわけではない主人公友田 英司は、マゾの影の支配者が住んでいる鎌倉の御館で、不本意ながらも江戸時代の大奥のような組織形態の女性達の御主人様に指名され、影の御館様の女性達を引き継がされた。鎌倉をあとにした
主人公は、東京に向かった。東京には、日本中のマゾ女性達を管理する本部が在る。鎌倉は、前御館様の仕切る古き良きマゾ組織だったが、東京の組織は近代的そのものだった。果たして、全国のマゾ女性達の御主人様となれるのか?仙台で待つゴルフの弟子との行末は・・・(^_^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 15:47:48
12143文字
会話率:40%
寺息子と葬儀屋息子の恋のお話。
潮龍星は仏教学科に通う大学二年生。鎌倉時代から続く禅寺の一人息子だ。葬儀屋の一人息子の汐月晴人とは幼馴染で、高校は違っていたが、大学でまた一緒になった。
『研究入門演習』という講義で、龍星と晴人は一緒に研
究発表を行うことになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 10:00:00
26144文字
会話率:48%
鎌倉時代末期。
徳政令によって廃業した、元高利貸しの婆は、ある男に拾われた。
与えられた役目は、閨守り。
閨守りを必要とする主の女とは、どのような女なのか。その好奇心が、婆の運命を変えていく。
最終更新:2020-02-14 23:00:00
23714文字
会話率:44%
1991年、舞台は南半球ニュージーランド。
日本では、バブルが崩壊しつつあったころ。
A子とB子は、海に臨んだ崖の上に建つアパートで奇妙な共同生活を送ることになった。
――咲いた花は必ず、散る。
それがわかっていても、わたしたちは――
平安・鎌倉文学の無常観に通じる、作者初の中編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 20:00:00
40134文字
会話率:36%
【あらすじ】
8年前に甥のそばを離れた栗平藍介は、第2の人生を鎌倉の奥地で珈琲店を営むことにし40歳の今まで続けてきた。ある日若者が店にやってきた。その若者が甥の類だと知り!?そばを離れた理由、そして病気を患っている類の母の存在……。思わ
ぬ再会を果たし、そこで2回目の一大決心をする。
長い歳月拗らせていた愛を伝える父・藍介と甥・類の年の差BL。
【登場人物】
栗平藍介(くりひら・あいすけ)-受け
甥の類に好きと言う気持ちを抱いてると自覚し同性愛者であると認め離れる事を決意、鎌倉の地で珈琲店を始める。
何年も片思いを拗らせてきた。
宍倉類(旧姓:栗平)(ししくら・るい)-攻め
芹菜の子、藍介は叔父。現在20歳。携帯やパソコン、ある旅行をきっかけに、叔父・藍介の居場所を特定。物心着いた時、自分も同棲愛者であり離婚し、藍介が居なくなってからの自分の中にあった藍介への想いが『恋』だと知る。
宍倉芹菜(ししくら・せりな)
現在39歳、初期のガンを患っていて治療中。藍介の事は今でも愛している。
※このお話は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 10:00:00
11097文字
会話率:58%
鎌倉時代、恋人を想い、権力者の前で舞う白拍子静。
彼女はなぜ舞うのか。
愛したのは源義経。
反逆となってしまった彼を想う静は
最終更新:2019-06-04 20:46:20
1039文字
会話率:0%
美鳥(みとり)のスピンオフ小説、
美鳥(みとり)に登場していた介護士、翠の、昔と今とこれからの物語
最終更新:2019-03-31 22:00:00
31298文字
会話率:21%
横浜の家電量販店で働く宇佐美薫は同僚の連絡忘れのために顧客を怒らせてしまう。
対応に追われ疲れ切った薫は転職を考えるようになる。
そんなとき、声を掛けてくれたのは先輩の直江友美。
彼女に誘われて鎌倉の古民家カフェを訪れた。
そこにいたのは
亡き妻の意志を継ぎ一人カフェを切り盛りする長尾景政という壮年の男性だった。
思い悩む販売員の女性が理想の男性と出会い、思いを遂げようと奮闘するお話。
砂月美乃様&清白妙様主催『イケオジむんむん祭り』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 06:00:00
6418文字
会話率:69%
凪野望美はその日鎌倉を訪れていた
以前から気になってい居たある大学の潤教授の講演を聞くためだ
だが、見解の相違から口論となってしまう
そんな頭を冷やすために散策し、夜になってしまう
夜の浜辺を歩いていると昼間口論となった件の准教授・田崎朔弥
と再会する
ちょっと意地っ張りな学芸員のアラサー女子と紳士の皮を被った狼准教授の一夜の行方は?!
天嶺 優香さま主催『風凪ぐ夜のしじま企画』参加作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 18:00:00
8061文字
会話率:82%
鎌倉朋宏、38歳。
常磐経宏、26歳。
今井賢人、31歳。
とある企業の創業者一族に生まれたばかりに彼らは後継者争いに巻き込まれる。
一人全てを背負い込もうとする朋宏。
恋人を傷つけられそうになったことで兄を信じれなくなった経宏。
拗れて
しまった朋宏と経宏の関係に負い目を感じ奔走する賢人。
三者三様の思いはどこに向かうのか…。
三人は愛する人に支えられながら緩やかにだが確実に関係を修復させていくお話。
思い立ったときに更新しますので、ご了承ください。
mo-toさま主催『水遊び企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 14:00:00
7100文字
会話率:45%
古都鎌倉の江ノ電沿いの学校に通う真弓。
幼馴染の健人と里美と毎日江ノ電で学校に通う毎日だが、健人の態度が変わってきて?!
最終更新:2017-05-01 04:52:56
20067文字
会話率:16%
全年齢の方へ移動致します。
動画サイトで観た残酷な動画から数日後、主人公達を襲う非日常な世界。
彼らはこの世界的な感染を乗り越える事が出来るのか。
鎌倉を舞台にしたゾンビ物です。楽しんで頂ければ幸いです。
最終更新:2017-01-17 00:29:41
39293文字
会話率:19%
仮想恋人◯◯◯♯♯♪『アナタの・・・・入れて』(笑)で、始まった、朝子と先生ぇの物語は、
朝子にとって特別な作品になりました。
ここで、題名の変更のお願いを挿(さ)せていただきます。
「朝子と先生☆~鎌倉・日光・京都・そして、ハワイ!
?全国名所で♯♯温泉しっぽり漫遊記♯♯☆~」
(*´д`*)ハハハ♪(まだ、つづくんかい)
☆あらすじ☆
SNSで、絡んでいるうちに、なんとなく特別な感情が湧いてきて、顔も知らない相手に「恋」をする。
SNSを、しない人には解らない世界かもしれません。
あそこは、ほんまは、そんなに長くいてはいけないとこかもしれません。
SNSで、絡んでるうちは、気がつかないお互いの私生活、先生には病弱な奥さまがいらして、朝子には、人には言えない秘密がある。
それでも、一度重ねてしまったカラダは、お互いを欲してしまう。
それは、もう、理性を超えた動物の本能のように・・・
この、道行が幸福へつづいているとは思えないけれど・・・
今は、
今は、
今だけは、
この、ぬくもりの中で眠りたい_____
✲゜。.☆.。₀:*゜✲゜*:₀。
この先に 待っているのは地獄やも
逝く道さえも 見えぬ道行………
✲゜。.☆.。₀:*゜✲゜*:₀。
朝子♪
2016・9・28
(そんな、おはなし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 22:38:24
45028文字
会話率:22%
真唯は悩んでいた。一条さんとのお付き合いを、どうするべきか……。そして、自分を見つめ直すために、ここ、鎌倉へやって来た。しかし、この地を選んだ事で、真唯の運命の歯車は大きく狂っていく事になる―――
完結済の長編「IMprevu ―予期せ
ぬ出来事―」の拍手お礼SS【裏 アンプレヴー】として連載しておりましたものです。本編では真唯は江ノ島へ行き、一条さんとお付き合いする事を決心致しますが、鎌倉へ行き、一条さんとの別離を決めていたら…と云う“if”のお話になります。
※尚、言うまでもない事ではありますが、このお話はあくまでフィクションであり、実在の人物、団体、建造物etcの名称が出て参りましても、それらのものとは一切関係がない事を改めて明記させて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 00:00:00
140495文字
会話率:32%
越後で、平家方の豪族として、源平合戦を戦っていた。結果として史実のように敗れて、源氏側にすり寄って、生き残りを図ったが、そのすり寄った相手が、梶原景時で、景時が一族毎滅ぼされると、結果的には鎌倉に反抗するしかなくなり、戦って敗れたというわ
けだ。
まぁ、当たり前だが、女のあたしは、犯されている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-03 07:00:00
26963文字
会話率:75%
「そちが欲しいのじゃ、沙乱(さみだれ)」
犬の獣人「犬姫(けんき)」の一族である沙乱は、幼なじみにして女棟梁の刺暮(しぐれ)に森のなかで押し倒されて――
「鹿紙路は5RTされたら牙が特徴的な犬の獣人が溺愛する話を書きます。 #獣人小説書く
ったー http://shindanmaker.com/483657」
というTwitterの企画参加作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 17:05:30
10049文字
会話率:36%
鎌倉から江戸、現代と続く加賀美家一族の奉納舞と孟宗竹にまつわる不思議でエロチックな物語です。
本物語は当サイト以外に、「アメーバブログ」、「FC2ブログ」にも同時掲載され、経験的に学んだサイト別表現許容度に基づき、性的表現箇所の内容を微妙に
変えてお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 05:12:57
130887文字
会話率:36%
おもいつきで、書きました。
またも、ワンパターンです。
今回は、鎌倉時代初期の土御門天皇と順徳天皇の、腹違いの兄弟の話です。
最終更新:2013-10-06 04:27:52
4561文字
会話率:0%