高3女子高生のレンは近所の居酒屋でバイトすることになり、そこで働く作家志望の中年男、多摩川ウズマと出会う。
レンは初出勤のその日、ピンチのところを多摩川に救われ、惚れてしまう。
多摩川もまたレンに恋をし、お互いを意識し合う二人は「未必の故
意」を駆使して駆け引きすることで、徐々に距離を縮めていく。
しかし大きな年齢差、レンが女子高生であること、そして周囲の目によって、バイト仲間以上の関係になることができずにいた。
そんな日々を過ごしながらも、レンと多摩川には秘密があった。
それは、拡張現実メタバースである「メタラブ」で、夜な夜な性行為を共にする仮想恋人がいることだった。
居酒屋のバイトとメタラブでのやり取りを通じて、互いにそれぞれの仮想恋人が本人どうしであることに気がつく二人。
しかし、レンは卒業、多摩川は作家デビューのチャンスを掴むという、それぞれの人生の分岐点がおとずれつつあり、居酒屋での二人の関係は終わりを迎えようとしていた。
あきらめきれない二人は最後のクリスマスに、二人が”偶然”会うための「未必の故意」をそれぞれしかけるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 20:00:31
10350文字
会話率:42%
アイツが好きだ。でも言えない。だから僕は仮想恋人を作ってアイツに話す。
最終更新:2021-01-12 02:06:18
10764文字
会話率:29%
仮想恋人◯◯◯♯♯♪『アナタの・・・・入れて』(笑)で、始まった、朝子と先生ぇの物語は、
朝子にとって特別な作品になりました。
ここで、題名の変更のお願いを挿(さ)せていただきます。
「朝子と先生☆~鎌倉・日光・京都・そして、ハワイ!
?全国名所で♯♯温泉しっぽり漫遊記♯♯☆~」
(*´д`*)ハハハ♪(まだ、つづくんかい)
☆あらすじ☆
SNSで、絡んでいるうちに、なんとなく特別な感情が湧いてきて、顔も知らない相手に「恋」をする。
SNSを、しない人には解らない世界かもしれません。
あそこは、ほんまは、そんなに長くいてはいけないとこかもしれません。
SNSで、絡んでるうちは、気がつかないお互いの私生活、先生には病弱な奥さまがいらして、朝子には、人には言えない秘密がある。
それでも、一度重ねてしまったカラダは、お互いを欲してしまう。
それは、もう、理性を超えた動物の本能のように・・・
この、道行が幸福へつづいているとは思えないけれど・・・
今は、
今は、
今だけは、
この、ぬくもりの中で眠りたい_____
✲゜。.☆.。₀:*゜✲゜*:₀。
この先に 待っているのは地獄やも
逝く道さえも 見えぬ道行………
✲゜。.☆.。₀:*゜✲゜*:₀。
朝子♪
2016・9・28
(そんな、おはなし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 22:38:24
45028文字
会話率:22%