人は獣人を使役するものとされていたが、彼女は人である三十半ばの男を下僕にしていた。獣人貴族の中では、逆に人を使役するのがステータスとなっていたのだ。しかし、それはある日逆転する。
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最終更新:2014-11-06 01:47:23
5429文字
会話率:42%
「そちが欲しいのじゃ、沙乱(さみだれ)」
犬の獣人「犬姫(けんき)」の一族である沙乱は、幼なじみにして女棟梁の刺暮(しぐれ)に森のなかで押し倒されて――
「鹿紙路は5RTされたら牙が特徴的な犬の獣人が溺愛する話を書きます。 #獣人小説書く
ったー http://shindanmaker.com/483657」
というTwitterの企画参加作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 17:05:30
10049文字
会話率:36%