僕は小学校6年生のとき佐久間さんというクラスの大人しい女の子が気になっていた。放課後に彼女が読書する姿をこっそりスケッチしたら彼女に気づかれてしまう。彼女はその絵を気に入ってくれて、その日以降、彼女は自分から絵を描いてほしいとねだってきた。
だんだん仲が良くなって、ある日僕は、ひょんなことから佐久間さんの家にお邪魔することになって、どういうわけか一緒にお風呂に入ることになった。
身体を洗ってもらったり、湯船で身体を寄せ合ったりしているうちに、佐久間さんはどんどん大胆になってくる。彼女は僕のものを掴んで、上目遣いで口走った。
「柏谷くん……これ……ちょっと、挟んでみてもいいかな……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 00:00:00
26279文字
会話率:54%
結婚を二回、婚約破棄を二回繰り返した冷血と噂の若き宰相に嫁ぐために首都へとやってきた、結婚適齢期を少しばかり過ぎた田舎の子爵家令嬢のソフィア・アルネスト。
まともに会話もせず迎えた初夜で、ソフィアの前に立ったかの若き宰相ディルク・ハイデイン
は言った。
「時間がない、ベッドに上がって足を開け」と。
まさか、嘘でしょう?初夜にかけられる時間が三十分?……そんなの絶対痛いし酷いことになるじゃない!
ぼんやりとした前世の記憶、それと大量の読書で得た知識があったソフィアにとっては恐怖でしか無かった。
果たして、この結婚は上手くいくのか?
冷血と呼ばれる宰相に嫁いだソフィアの奮闘が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 19:58:43
54028文字
会話率:46%
ある日突然、とある平凡な男子高校生(鈴木)の手に“魔神”が寄生した。
それも両手それぞれ手のひらに“口”だけを生やしている。そう、喋るのだ。両手に生えた口で、魔神たちが話しかけてくるのだ。
女性の声で。
『鈴木、あたしらみたいな美女と一
緒に居れてうれしーだろ』
『ふふ。まさしく両手に花......ですね?』
「君ら口だけじゃん......」
そんな男子高校生は、魔神たちに異世界転移を強制されるのだが、全く嫌じゃなかった。むしろ転生とか転移とかしたかった。夢だった。ウェルカムだった。
というのも、鈴木の趣味は異世界ラノベの読書で、アニメも大好きだからだ。
これは異世界ライフに憧れた少年が繰り広げる、ちょっとアレな物語である。
『興奮は?』
「しない」
『おさわり禁止ですよ』
「しない」
『間違っても、あたしらには欲情――』
「うるさーーーい!!」
彼の両手は非常に騒がしい。
※この作品は「カクヨム」サイトにも掲載しています(タイトル:―Noisy Hands― 僕の両手は騒がしい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 22:59:34
570400文字
会話率:55%
新人魔法研究者のアーロンは、ラボから近い修道院そばの理髪店でエイミーという理髪師の女性と出会う。しかしアーロンは髪を切っている最中はエイミーからの声掛けも聞こえないほど読書に没頭し、さらに「お釣りはいらない」と足早に退店する。エイミーはアー
ロンの無愛想な態度に戸惑うが、アーロンはその後も二週間に一度必ず理髪店に通い続けるのだった。
ある日エイミーはアーロンの髪を切った後、目まいを起こして倒れてしまう。アーロンはエイミーを修道院へと運び、目が覚めるまで付き添う。散髪中はいつも本を読んでいるのに、エイミーが寝ている間は寝顔をずっと見ているアーロン。修道士に診察してもらい、エイミーが不眠症であることを知ったアーロンは、睡眠魔法の研究に着手することを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 22:20:00
15792文字
会話率:63%
のあは至って普通な高校2年生17歳
身長は165cm、痩せ型の中性的な感じで肌は色白、前髪が目にかかるくらいの長めの髪型、内気な性格で友達もいなく、いつも読書や勉強で学校生活を過ごしていた。性経験はなしの童貞。
ただ、のあは唯一の楽しみが
あった。
それは、家に帰ってAVをみながらオナニーをすることだった。
現在は父子家庭で、親は出張が多い為、時間を自由に使いやすかった。
家に帰ればすぐに、好きなAVを再生してオナニーを一日に少なくても3回はしており、
そんなことを日々続けていた。
2年生に上がってからいつものAVに飽きてきて、色んなジャンルを漁り、のあの中で目を引くものを見つけた。
「変態羞恥奴隷」
この動画をみて衝撃を受けた。
内容としては奴隷が自ら公園の公衆トイレに行き、男子側に入り、全裸の状態となって持参したバックからマジックを取り出し自身の身体に卑猥な落書きをしだした。
書いたあと、バイブなどの玩具でオナニーをしたり、入ってきた男性に声をかけ、犯されている様子。
このような動画であった。
落書きに異常な興奮をしてしまったのあは、初めて性癖というものを見つけてしまった。
それからは日々オナニーのおかずはそういう類のものを見ていた。
色々と見ていくと、女性ではなく男の娘が登場するものも散見するようになり、見つけては女性が出ているものより男の娘が出ているものを見るようになってしまっていた。
のあは感情移入を男の娘にしていつも見てしまっていていつのまにか、責められている気持ちになって見ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:59:34
4123文字
会話率:22%
この小説は普通の男子高校生の皮をかぶったヤリチンクズ主人公・佐藤静真が学園屈指のS級美少女たちの弱みを握って度重なる調教と脅迫でセフレの関係を強要、維持する純愛系NTR学園ラブストーリーです。
メインテーマは寝取りですが他にも色々なセック
スシチュがあります。純愛と寝取りと百合とサスペンスが共存できるエロゲシナリオの様な作品を目指しています。
※【観覧注意】のタイトルは寝取られを連想させる描写や鬱展開が記載されています。苦手な方は自己防衛で回避することをお勧めします。
◎3月1日一章完結。二章目に続きます。
◎3月30日二章完結。三章目に続きます。
◎3月31日SS開始。三章開始まで暫く期間が空きます。
◎4月3日鬱展開SS第一部完結。三章に続きます。
◎4月25日時点。総合5000ポイント、PV60万以上到達。ありがとうございます。
※誤字、誤用は自分の方でも気付き次第修正します。読書様にはお手数をおかけします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 19:59:35
358958文字
会話率:58%
陰キャボッチの日浦明那は学校の図書館で一人読書をするのが好きだった。
そんな彼にちょっかいをかけてくる金髪ギャルの浅岡響希。可愛い可愛いと日浦をからかって楽しんでいる。そして、そのあとは黙って本を読む日浦の真剣な姿を眺めながら過ごすの
だ。
陰キャ男子と陽キャ女子の何気ない日常。
お互い好き同士で……。でも少し、重たいくらいの感情を抱えている。
そんな二人の恋愛短編作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:00:00
14372文字
会話率:45%
大学の読書サークルに所属する宮津と有坂。
二人は先輩後輩という関係だった。
有坂には恋という感情が分からない。けれど、先輩で男の宮津には惹かれるものがあった。
そんなある日、有坂は地域の花火祭りをキッカケに自分の中の恋愛感情に気付
く。そして二人は──セックスをするのだ。
夜の街に消えていく若い男女は幾千とあるが。
彼らは肉体関係になっても。お花が咲いたように清いのである。
純愛エロ作品です。ハッピーエンドです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 19:00:00
19262文字
会話率:48%
腹黒で悪い女の美人OLお姉さんの黒未麗奈にはWEB作家時代から追っている『旦野タダマサ』という作家がいた。ある日麗奈は彼の新刊を買おうと書店に寄る。そこで彼女は最推し作家である丹野忠政に出会う────最後は結婚して幸せな家庭を築きます。
最終更新:2022-04-03 19:18:00
12867文字
会話率:53%
「俺のこと、慰めてくれるの?」
※彼と別の女性の関係の描写があります。
※ハッピーエンド未満
クラスメイトのどこか大人びた依田くんの秘密を知った永濱さん。内緒の話をしに依田くんが図書室に来るようになって…
永濱(ながはま)さん
読書が好
きな図書委員。ちょっとドライ。犬派。
依田(よりた)くん
喋り方がゆるい。色白と筋肉がつかないことが悩み。
みんなには秘密のことがある。
※pixivでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:36:05
11215文字
会話率:77%
炎の国に生まれたのにろうそくの炎しか灯すことができない第5王子のルミエール。氷の国の皇太子イスベルクを庇い負傷をした際に前世を思い出す。周りから役立たずとののしられて育った気の弱いルミエールだったが前世を思い出し陽気な人格へと変貌。そして自
分が今いる世界が前世の愛読書「幻想奇談シリーズ」の中だと気づく。イスベルクはアイスドラゴンが納める極寒の地にある北の帝国の皇太子。王からルミエールはイスベルクに貢物として嫁げと命令される。冷遇される覚悟を決めて嫁ぐルミエール。一方、イスベルクは見た目と違い物怖じしないルミエールを溺愛し始める。
やがて戸惑いながらも前に進むルミエールにより何故幼少からイスベルクが闘いに身を投じていたのかが明らかになっていく……。ろうそく王子は愛に溺れるだけじゃない!R18は中盤から~予定です。
*マークがついた回には性的描写が含まれます。 他サイト記載あり。一部改変ムーン仕様。
冷酷な皇太子×好奇心旺盛な転生王子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:00:00
92394文字
会話率:65%
【あらすじ(序章+第一章+間章第一部)】
主人公の霧切霧矢は一浪生の男です。
珍しく予備校へ通っているある日のことです。
背後から知らない男に刺殺され、システム世界エキドナへ転生転移します。
それから、未来的な世界であるエキドナで女
の子をゲットし、一緒に生活します。
ただ、少しすると神に殺されてしまいます。
しかし、物語は終わらず、神界で多くの人との別れを経験し、再び転生転移します。
【あらすじ(第二章)】
再び霧矢は転生転移し、新世界シャングリラで三度目の人生を始めます。
システム世界エキドナと世界概念は異なりますが、霧矢とヒロインは変化せず、いつも通りの彼らが登場し、目的意識を持って自由に行動します。
第一章より精神的に成長した霧矢の日常を描きます。
世界観は、西洋中世風、オーソドックスな異世界です。
***
【読書の皆様へ補足説明】
・第一章に登場するタウという名は、霧矢のニックネームです。
・執筆した文章はたびたび見返しており、必要に応じて加筆修正を行います。ただ、文章のストーリーは変えません。誤字訂正や必要な説明の不足を補うための加筆修正です。
以上を持ちまして、補足説明とさせていただきます。
補足説明文をお読みくださり、ありがとうございました。
2024/2/19
***
【読者の皆様へ謝罪とご報告】
作品タイトルを「若い女性が世界人口の大半を占める世界に転移して」から「光の旅団」へ変更しました。(2024/2/20)
また、本作品の更新を不定期とさせていただきます。
理由としましては、私自身が文章及び小説のルールを十分理解せずに執筆しています。そのため、文章に関して勉強し、文章改善を行う時間が必要になります。
以上を持ちまして、謝罪及びご報告とさせていただきます。
謝罪文をお読みくださり、ありがとうございました。
2024/2/20折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 12:23:36
176561文字
会話率:62%
会社員の三浦マヤは不倫や浮気ばかりで普通の恋ができない。そんな彼女も三十路。それでも匂い起つような色気で社内の男たちを惑わす悪女のマヤは今度は恋人の居る新入社員に手を出すことに。全5話。
最終更新:2024-01-22 16:03:15
6550文字
会話率:73%
メルヴィルからやってきた人質の僕。祖国に裏切られてその存在価値も無くなった。大人しく処刑台に立つつもりだったのに、え?解放??【獣人王✖元人質】じゃあ、今までの自分からも解放されてしまおうか!100%自分、出てこーい【迫る攻✖逃げる受】しま
った!逃がすんじゃなかった。あれは俺のモノだった。一生の不覚【溺愛✖好きかも?】
舞台は獣人と人間が仲良く暮らす国、ブランドン。中世欧州風だけど徹底できずふわふわ設定です。登場人物が現代用語を喋っています。時代考証を本気でし出すと、話が転がらなくて諦めました。受視点・攻視点・三人称が混ざります。お話あちこち脱線しつつ、ダラダラ続いて、無事にハッピーエンドしました!★R18回はサブタイトルに✿がつきます。★初日日間連載中20位でした。完結した本日、完結済28位でした。沢山の人の読書時間をいただき感謝です★
◆受:リヒト:小国メルヴィルの第6皇子。人質として3年間引きこもり生活中。獣人嫌いで祖国の宗教に傾倒している。嫌われ者。金髪、琥珀色の瞳。◆攻:アドルファス:ブランドンの王様。狼獣人。10年前は平民の気さくな人柄。黒髪。耳と尻尾が狼の印。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 00:00:00
175920文字
会話率:53%
官能小説が愛読書である魔女のマージェリィはセックスがしてみたすぎて淫魔を召喚した。早速挿入!といきたいところだったが淫魔レヴィメウスのアレが大きすぎて全く入らないことが判明。
『こうなると思ったのだ』と落ち込むレヴィメウス。もう二千年間も、
魔女に呼び出されては挿入に失敗して即座に魔界に突き返されているという。
淫魔なのに淫魔らしいことをできない可哀想なレヴィメウスに向かってマージェリィは高らかに宣言する。
『どんなにおっきくてもぬるっと入っちゃうくらい最強の【潤滑剤】を私が調合してあげる!』
こうして最高性能のローションを作り出すべく秘薬作りに励む魔女と淫魔との甘々な同棲生活が幕を開けるのだった――。
淫魔とらぶえっちするために頑張る魔女と、召喚主である魔女のことが大好きなイケメン淫魔とのほのぼのイチャラブコメディです。セックスが最終目標なので、そこに至るまでの性描写は淫魔の魔力補給のための愛撫が中心となります。(毎日更新)
※性描写がある話にはサブタイトルに【☆】を付けてあります。
※アルファポリス、Nolaノベルにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 07:00:00
123157文字
会話率:47%
ほどほどに恵まれ、人より少し体が弱く、それでも懸命に生きた無門 陸斗(かどなし りくと)。愛読書のライトノベルのような最後を迎え、テンプレのように力を得て、「自由に生きてくれ」と言う神に送り出されたナーロッパ世界。生前に貪った知識で「成り上
がってやろう!!」と心に決めるが、段々とこの世界の本質が見えてくる。神の真意が見え始めてきた時、彼は前世で出来なかった『自由に』『本気で』生きる決意を固める。やがて人、世界、神の全ての思惑に身を投じていく…
※『こんな作品が読みたい』『そんな作品がない』『なら作ろう!!』と言う自慰作品で初作品です。生暖かい目で読んでいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 16:00:00
46144文字
会話率:34%
恋愛に関して見事にアンテナ感度が麻痺している。ごくごく平凡なアラサー34歳の橘 明香(タチバナ アカリ)は読書とゲームをこよなく愛する。インドア派のショップ店員だったが…、目覚めて見たら何故か死神の管理人達の手違いから50年早く魂を回収され
て、お詫びに異世界に転生…。
転生先は、1日が 前世の7日に当たる異世界。
強過ぎる魔力を有する明香(アカリ)はその影響で、外見は幼児に変化。魔法特化のランディス大陸の臨時調停官に…。
何故か運動音痴だった筈の明香(アカリ)の運動神経は絶好調に…………。
ナビ役の羊の執事と伴に、魔法特化故の問題満載の大陸で、美形だが残念なタイプの違う4人の王様と1人の聖人を…>>続きを読む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 00:40:04
691259文字
会話率:27%
恋愛に関して見事にアンテナ感度が麻痺している。ごくごく平凡なアラサー34歳の橘 明香(タチバナ アカリ)は読書とゲームをこよなく愛する。インドア派のショップ店員だったが…、目覚めて見たら何故か死神の管理人達の手違いから50年早く魂を回収され
て、お詫びに異世界に転生…。
転生先は、1日が 前世の7日に当たる異世界。
強過ぎる魔力を有する明香(アカリ)はその影響で、外見は幼児に変化。魔法特化のランディス大陸の臨時調停官に…。
何故か運動音痴だった筈の明香(アカリ)の運動神経は絶好調に…………。
ナビ役の羊の執事と伴に、魔法特化故の問題満載の大陸で、美形だが残念なタイプの違う4人の王様と1人の聖人を相手に奮闘する事に〜。
明香が目指す。ごくごく平凡な一般的生活を勝ち取るのは何時の事か…。
初心者のナンチャッテ設定の始めての作品だから、サクッと流し読んでください。
今後は、不定期更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 00:00:00
631576文字
会話率:29%
『突かれただけでレベルアップ!彼女はセックスする度強くなる。』
寡黙でクールな女子高生、暗沢奏音は兄の影響で性に目覚め、官能小説を読み漁るようになってしまっていた。
そんな彼女はある日、溜まりに溜まった鬱憤を晴らせず自慰に耽ってイキ死んでし
まう。そうして目覚めた先は、剣と魔法と魔物のはこびる異世界であった。
読書が趣味な彼女は勿論ファンタジー小説を読み漁っており、知識こそあったが今の彼女にはパーティやギルドといった人間関係、あまつさえチートすら要らないと豪語する。
奏音が求め、発する言葉はたったひとつ。日頃の鬱憤を爆発させた「ヤりたい」だけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 17:09:54
84301文字
会話率:33%
会社クビになった ぐすん でもさ。
最終更新:2023-10-23 21:50:41
444文字
会話率:0%
地味に読書数が多い 単体と単体シリーズ
会話だけの四コマ小説
人物像 背景 読書にお任せ!
最終更新:2018-06-10 18:35:36
220文字
会話率:0%
初潮を迎えるロリマンコは、えもいわれぬ余韻がある。
最終更新:2023-09-27 00:00:00
28054文字
会話率:18%
勉学に励み、大好きな読書を楽しみ、3年間の学園生活を穏やかに穏やかに過ごそうと思っていた伯爵令嬢レティシアが、入学後にたまたま訪れた図書館の『分室』で、超絶美男子の公爵家令息と出会いそこで共に過ごす中で、誤解されて罵られ、いつの間にか心を
開かれ、知らない間に発情されて……。
しつこく嫌がらせしてくる3人の令嬢の意地悪な企みとあいまって、とっっても穏やかではない卒業パーティを迎えてしまうお話。
※キーワードに苦手なものがある方は、ご注意下さい。
※R18は後半です。★マークつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 22:10:36
70769文字
会話率:35%
読書に集中していた深夜。
廊下の先にある義妹の部屋の方角から、乱れる吐息が微かに聞こえたような気
がした。
ガラス戸を少しだけ開き暗闇を覗き見ると、義妹の部屋から小さな明が一筋漏
れている。夏の夜の冷気を通す為に引き戸を少し開けているのだろ
う。
静寂に向け集中して耳立てると、再び薄明かりの場所から今度はハッキリ。
「ハッ、ハハッ、ハハッ、ハッ、ハァハァ、ハックッ、クッ、ウゥッ、ハァハ
ァ」喘ぎ乱れる吐息が聞こえた。
交渉の疎遠だった時の妻が、秘めた自慰を別室で行った時にフスマ戸越しに聞
いた、息を殺し堪え漏していた時の喘ぎ方と同じだ!
異様な雰囲気に気付き、私の心臓は高鳴った。
彼女の厚い唇を、口を、半開きにして独り快感に喘ぐ吐息を押さえられずにい
るのか?
妻に似た体を悶えさせて、彼女はどのように手指を使っているのだろう?
私が思いを巡らせている間にも、喘ぐ吐息は高まり切迫して来て。
「ウゥッ、クッ、クッ、ウクッ、ハァハァ、ククッ、ウッウッ」というよう
な、抑えきれない呻きが、歯の間から漏れ出てしまう嗚咽になってきた。
(ピタピタ)と肌を叩く音も混じって来ている。どのように手指を使うとあの音
が出るのだろう?
差し迫り、緊迫感が増して来た静寂の向こう。
義妹の漏れ出させてしまっている、喘ぐ吐息と堪え呻く嗚咽。
ペタペタと肌を叩く音も忙しく激しくなり、喰いしばる歯の隙間から漏れ出
る、吃音のような嗚咽も差し迫ってきた。
ベッドの軋む音。抑えきれなく漏れ出てしまう、唸るような吐息と呻き声。
私は勃起したペ〇スを握り、廊下に高まる切迫感を少しも聞き逃すまいと集中
した。
果たして義妹の行う自慰絶頂の時はどのようであろう?
高鳴る私の鼓動が、廊下に響いてしまうのではないかと思う程に早まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 23:00:00
118816文字
会話率:4%
読書に集中していた深夜。
廊下の先にある義妹の部屋の方角から、乱れる吐息が微かに聞こえたような気
がした。
ガラス戸を少しだけ開き暗闇を覗き見ると、義妹の部屋から小さな明が一筋漏
れている。夏の夜の冷気を通す為に引き戸を少し開けているのだろ
う。
静寂に向け集中して耳立てると、再び薄明かりの場所から今度はハッキリ。
「ハッ、ハハッ、ハハッ、ハッ、ハァハァ、ハックッ、クッ、ウゥッ、ハァハ
ァ」喘ぎ乱れる吐息が聞こえた。
交渉の疎遠だった時の妻が、秘めた自慰を別室で行った時にフスマ戸越しに聞
いた、息を殺し堪え漏していた時の喘ぎ方と同じだ!
異様な雰囲気に気付き、私の心臓は高鳴った。
彼女の厚い唇を、口を、半開きにして独り快感に喘ぐ吐息を押さえられずにい
るのか?
妻に似た体を悶えさせて、彼女はどのように手指を使っているのだろう?
私が思いを巡らせている間にも、喘ぐ吐息は高まり切迫して来て。
「ウゥッ、クッ、クッ、ウクッ、ハァハァ、ククッ、ウッウッ」というよう
な、抑えきれない呻きが、歯の間から漏れ出てしまう嗚咽になってきた。
(ピタピタ)と肌を叩く音も混じって来ている。どのように手指を使うとあの音
が出るのだろう?
差し迫り、緊迫感が増して来た静寂の向こう。
義妹の漏れ出させてしまっている、喘ぐ吐息と堪え呻く嗚咽。
ペタペタと肌を叩く音も忙しく激しくなり、喰いしばる歯の隙間から漏れ出
る、吃音のような嗚咽も差し迫ってきた。
ベッドの軋む音。抑えきれなく漏れ出てしまう、唸るような吐息と呻き声。
私は勃起したペ〇スを握り、廊下に高まる切迫感を少しも聞き逃すまいと集中
した。
果たして義妹の行う自慰絶頂の時はどのようであろう?
高鳴る私の鼓動が、廊下に響いてしまうのではないかと思う程に早まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 12:00:00
109300文字
会話率:4%
読書に集中していた深夜。
廊下の先にある義妹の部屋の方から、乱れ
る吐息が微かに聞こえた様な気がした。
ガラス戸を少しだけ開き暗闇を覗き見ると、
義妹の部屋から小さな明が一筋漏れている。
夏の夜の冷気を通す為にドアを少し開けて
いる
のだろう。
静寂に向け耳立ていると再び薄明かりの場
所から、今度はハッキリ「ハッ、ハハッ、ハ
ァ、クッ」喘ぎ乱れる吐息が聞こえた。
交渉の疎遠だった時の妻が秘めた自慰を別
室で行った時、フスマ戸越しに聞いた息を殺
し堪え漏していた時の喘ぎ方と同じだ !
異様な雰囲気に気付き私の心臓は高鳴った。
彼女の厚い唇を、口を、半開きにして独り
快感に喘ぐ吐息を押さえられずにいるのか?
妻に似た体を悶えさせ彼女はどの様に手指
を使っているのだろうか?
私が思いを巡らせている間にも喘ぐ吐息は
高まって来て、「ウッ、クッ、クッ」と言う
ような呻きが歯の間から漏れ出てしまう嗚咽
になって来た。
肌を叩く音も混じって来ている。
差し迫って来た義妹の喘ぐ吐息と堪え呻く
声。
私は勃起したペニスを握り、廊下に高まる
切迫感を聞き逃すまいと集中した。
果たして義妹の行う自慰の絶頂の時はどん
なであろう?
高鳴る私の鼓動が、廊下に響いてしまうの
ではないかと思う程に早まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 00:00:00
81919文字
会話率:4%