盲目的に主人を愛する元奴隷の狼獣人×他者に興味が薄かったはずの王太子
末恐ろしい神童と評判の王太子は九歳の時、不法奴隷市場で見つけた二歳上の狼獣人を思いつきで手に入れた。使い勝手の良い駒にするはずが、純粋な敬慕と親愛を寄せてくる狼獣人に王
太子も惹かれていく。
しかしある日、隣国の王女との政略結婚が決まった。
「お前は私が好きか?全てを差し出せるほどに?……ならば、お前自身を寄越せ」
驚きに揺れる瞳に、王太子は酷薄に笑いかけた。
「その美しい瞳に私だけをうつし、泣きながら私だけを求めよ」
なろう(R15版)、アルファポリスなどにも公開します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 20:10:00
32082文字
会話率:58%
高校生である涼井悠哉(すずいゆうや)は同性の親友である柚井陽翔(ゆいひなと)に対して恋心を抱いていた。しかし陽翔に恋人が出来たことにより悠哉の恋は失恋へと変わってしまったのだが、悠哉は親友の恋を応援したいという思いの反面、陽翔と離れたくない
という気持ちを抱いていた。
そんな時、同じ中学だった二つ歳上の神童彰人(しんどうあきひと)と偶然再会を果たし、あろう事か告白されてしまう悠哉。
ひょんな事から始まった二人の名前の無い関係、そんな中で悠哉は徐々に彰人に心を開いていく。
愛というものが分からなかった悠哉が彰人と過ごすうちに本当の愛を見つける、友愛、親愛、恋愛、悠哉の中にあるさまざまな愛の物語。
*R18要素は後半までありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 20:05:31
166933文字
会話率:53%
フルムーナー卿の手記
親愛なる十三番の君へ
最終更新:2024-05-20 19:00:00
2709文字
会話率:16%
ある日突然、神託で勇者に選ばれた大好きな幼馴染。
物心ついた頃から一緒にいた。姉弟のような私たち。
時が過ぎて、親愛からいつしか恋心に変わり、それはやがて愛に変わった。
「愛してるよ、ミーシャ。魔王を倒して世界が平和になったら、結婚し
よう」
「うん」
今までもこれからも、彼の隣にいるのは私だと思っていた。
思っていたのに——
なのに今、
彼は、私ではない女を抱いている。
そして今日も私は、勇者とハーレム要員の彼女たちのために、薬草を集めて薬を作り、身の回りの世話をし、食事を作る。
それしか出来ない役立たずだから。
でももうすぐそんな生活は終わる。
もう魔王城は目の前だ。
もしも魔王を倒してすべてが終わったら──
終わったなら──
私は貴方となんか、結婚しない。
さようなら、勇者様。
もう二度と会いません。
※印は性描写があります。
【全年齢版】をアルファポリスとなろうで先行連載しています。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ご都合展開のゆるふわ設定です。
全年齢版をアルファポリスとなろうで先行連載しています。
世界観が過去作に似ております。IFストーリーと呼んでいいかも?
それを登場人物を変えて短編として書き直しました。
13話で完結です。
合わない方は静かに退場願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:10:00
33583文字
会話率:41%
ロンドンに住むファティマは看護師で、大富豪の老人が療養のためにイギリスに滞在している間、その付き添い看護をしている。見舞いに来る孫のタリク、甥のラシードという青年たちと出会い、タリクには親愛を、ラシードには反発を覚える。そのうちに、たった一
人の身内である母がガンで亡くなり、葬儀の後、ファティマはタリクから「我が家、ムアディ家の花嫁になってくれないか」と言われ、恋したと思ったファティマは承諾し、彼の叔父の養女となって、その故国カルデア王国へ赴く。そこで親族を紹介され、タリクの妹のイファットと仲良くなった。しかし二人だけになったとき、イファットは驚くべきことを告げる。「あなたは、だまされて売られていくのよ」と。イファットは結婚式のあとに逃がしてくれると約束してくれた。そして「贖いの花嫁」として結婚した相手はなんと、ロンドンで出会ったラシード。彼も知らなかったようで、白い結婚を申し出てくれるが、事情を知らない義母がファティマに敵意を向け、前妻の存在を語る。そのときファティマは、ラシードに対する自分の気持ちに戸惑うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:00:00
126065文字
会話率:44%
親愛なる読者の皆様、こんにちは。どうぞ温かく見守っていただけますようお願いいたします。
私はこれらの物語を書くために長く遠くまで旅してきました
そして休むまでにはまだまだ旅の道のりは長い。
私は私が知っているすべての神と私の知らないすべての
神にお願いしました。
私の悲惨な仕事を終わらせるために助けを求めています、
「魔法が苦手なのに、なぜ私が半神なのか?」という物語
私は魔法を使って私の日記をあなたの言語に翻訳しました。
ですから、私がここに書いたことの一部を理解していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 14:57:39
8371文字
会話率:4%
エブリスタで重複投稿しています。「夏椿の天使~あの日に出会った旋律」の続編です。夏樹(20)は、黒崎(35)と永遠の誓いを立てたパートナー同士。黒崎から溺愛され、束縛を受けている。夏樹はロックバンドのボーカルとしてデビューした。パートナーの
黒崎からの束縛を逆手に取って尻に敷いている。
夏樹は黒崎家という古い体質の家の養子となり、黒崎製菓グループの経営者候補としても勉強をしている。さらに、音楽活動をスタートさせた。そこに、黒崎の4番目の兄である島川一貴が現れる。大人と少年という2つの心に分かれた一貴が起こすトラブルに悩むが、彼のことを助けたいと願う夏樹達が寄り添う。そして、持病のために、ステージを降りる可能性が目の前に訪れた夏樹。家族を助けたい黒崎。献身的に尽くす悠人。島川から執着を受ける早瀬。お互いに助け合いながら絆を深め合い、未来へ向かっている。
作品時系列:「恋人はメリーゴーランド少年だった。」→「恋人はメリーゴーランド少年だった~永遠の誓い編」→「アイアンエンジェル~あの日の旋律」→「夏椿の天使~あの日に出会った旋律」→本作「白い雫の天使~親愛なる人への旋律」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 00:00:00
365270文字
会話率:62%
エルザと婚約者のケリンは長年にわたり手紙のやりとりをするだけの関係。
婚約の解消も先に進める話も一向に進まぬうちに、エルザは両親を失ってしまう。エルザの父に代わって伯爵家を継いだ従兄のマルセル一家に身を置き婚約者と手紙のやりとりを続けている
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 21:34:12
5008文字
会話率:38%
性行為だけが夫であるクロノスの愛情だと思っていたセレネ。ある日、幼なじみに親愛のキスをしたところを浮気現場と勘違いされ、彼の積年の思いを理解させられてしまう。
本当は嫁大好きなのに勘違いされてる夫×夫の愛情を信じてない夫大好きな令嬢
最終更新:2024-03-18 20:46:46
6352文字
会話率:47%
狼族のマイロは、ヤギ族が可愛くて大好きで、友人からは「変態」「いつか捕まるぞ」と呆れられている。
ヤギ族の友達が俺にも欲しいなあ……と思っていたある日、近所に黒ヤギのイトが引っ越してきた。
「俺は悪い狼じゃありません! どうか仲良くしてく
ださい!」と勇気を出してイトの家へ向かうマイロ。
怖がらせないよう爪は短く切った。なるべく綺麗な優しい声で話しかける。誰よりも仲良くなれますように。
おっとりしたヤギ獣人攻め×流され狼獣人受けです。
※食肉はありませんが、流血はあります。苦手な方は閲覧にご注意ください。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 17:32:51
26612文字
会話率:48%
親愛なる読者の皆様、こんにちは。どうぞ温かく見守っていただけますようお願いいたします。
私はこれらの物語を書くために長く遠くまで旅してきました
そして休むまでにはまだまだ旅の道のりは長い。
私は私が知っているすべての神と私の知らないすべての
神にお願いしました。
私の悲惨な仕事を終わらせるために助けを求めています、
「魔法が苦手なのに、なぜ私が半神なのか?」という物語
私は魔法を使って私の日記をあなたの言語に翻訳しました。
ですから、私がここに書いたことの一部を理解していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 21:20:22
15883文字
会話率:6%
ようこそいらっしゃいました、親愛なるお客様。
当図書館はモンスター娘に関するレポートをまとめ上げた王立図書館で御座います。
モンスター娘とは、愛らしい姿や妖艶な姿で
冒険者や旅人を甘く誘惑し、精を奪い、中には巣へ連れ去り、
そして中には
命すらも奪う者もいる危険な存在。
そんな、恐ろしくも蠱惑的なモンスター娘のデータ。
貴方様には、それをこっそりと公開いたしましょう。
備えあれば憂いなし。
旅路のお供に、当図書館のデータをどうぞお役立てくださいませ。
なお、データの閲覧に当たって、その後の旅にいかなる支障をきたしましても
当図書館では一切の責任を負うことは出来ません。
モンスター娘は、それぞれが特徴的かつ、魅力的な誘惑を行います。
それを知り、良からぬ夢を抱く方も、少なくありませんので・・・
あらかじめご了承下さいませ。
では、こちらへ・・・
甘い魅了と誘惑の渦巻く世界へと、ご案内いたしましょう
※この度、デイリーランキングに載らせていただきました。
閲覧、ブクマ、評価、感想をいただきました皆様に多大な感謝をお送りさせていただきます。
※ネタ集めのため、しばらく更新が滞ると思います。その間は、同作者作品の「デザイアバスターズ」を勧めていきたいと思います。申し訳ありませんが、ご了承ください
※ここ最近、更新が不規則気味なので、更新の報告を以下のツイッターでさせていただきます。(たまに呟きます)
https://twitter.com/OHAhBfIHEzpSQRq?s=09折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 00:41:52
344780文字
会話率:22%
『エンゲージ』
それは勇者同士が肉体関係を持つ事で縁を結び、互いの親愛度に比例して能力値を増幅させる特殊技能。
愛し合う者同士の生存力が上がる。エンゲージを結ぶ事にデメリットが無い様にも思えるが、エンゲージを結んだ者同士の親愛度が高
まると、他者に好意を抱けなくなるという特徴があった。
故にエンゲージを結ぶという事は、生涯の伴侶を決める事と同意義であり、勇者達は慎重に相手を選び、一途に愛し続けるのだと言う。
「ーーんで? そのエンゲージを結ぶ前に愛し合わせる事で、強引に複数結ばれる状況を作り上げて、効果を跳ね上げさせたと」
『はい、そうなります』
「何度も乱交させれば男同士女同士が混ざろうとも、全員で互いに愛し合えるだろうと」
『はい、結果あなた達はお互いに愛し合いました。私の目論見は成功です』
「…………致命的なミスがあんだろうが…………」
『…………? なんの事ですか?』
「ーーっ! お前のせいで、こっちは全員セックス中毒者だぞっ!! 勇者活動なんて出来るかっ!!」
『……………………』
「「「「「「……………………」」」」」」
『…………変態に育ち過ぎでは?』
「テメェが現況だっつってんだよっ!!!!」
ーー日を増す事に過激化して行く陵辱に、羞恥心が薄れ、性感帯の開発が進み、性癖を開花させながら、性行為を重ね彼らはエロダンジョンを進んで行った。
これは男女6人の、快楽堕ちが確定している物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 12:27:23
63005文字
会話率:66%
学校でしつこい嫌がらせをしてきていたαに追われ、階段から落ちたΩの臣(おみ)。その一件で嫌がらせは明るみに出たし、学校は夏休みに入ったので好奇の目でも見られない。しかし臣の家で昔から同居しているひとつ下のαである大河(たいが)は、気づかなか
ったことに責任を感じている様子。利き手を骨折してしまった臣の世話を健気に焼く大河を見て、臣はもどかしく思う。互いに親愛以上の感情を抱いている感触はあるが、その関係は停滞している。いっそ発情期がきてしまえば、このもどかしい関係も変わるのだろうか――? そう思う臣だったが……。
※オメガバース。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 00:01:12
11348文字
会話率:12%
兄弟BLの短編小説集です。
弟→兄の暴力的、性的な描写が多いです。(そういった描写があるものには注意書きが付してあります。)
それぞれの話は独立しています。
最終更新:2023-06-19 21:20:06
118228文字
会話率:54%
花屋で勤める尚は、客の野咲に告白されて交際を始めるが。
野咲には、暗い別の顔があった。
最終更新:2023-06-17 23:52:16
42693文字
会話率:35%
兎崎マサヒロにはアイカという姉が居る。
童顔右メカクレ美少女にして、身長150cmにバスト89のGカップという奇跡のような体型のロリ巨乳系の美少女JKだというのに、どこか自信なくおどおどとした小動物のような陰キャJK姉のアイカ。
そ
んな兎崎アイカは、実は毎晩、弟にキスをねだってしまうという、かなりのブラコン姉であった。
しかも、それはただのキスではない。
姉弟では、絶対にしてはいけない性器へのキス……“マンキス”を弟にねだって悦ぶド変態な姉なのである。
だが、弟のマサヒロもまた、それを受け入れ、姉が悦ぶままにブラコン姉マンコをキスで甘やかしてしまうシスコンでもあった。
とはいえ、そうなってしまったのには、姉弟の過去に秘密があり……
──といった内容の姉弟モノエロ小説です。
連載としての投稿ですが、内容は6ページ、3万文字程度の短編です。(※現在のところ、これを1話として事実上の完結としますが、本業の都合ややる気が一致すれば2話を執筆するかもしれません)
♡淫語多用のため、苦手な方はご注意ください。
兎崎姉弟の禁断の近親愛の行方をどうぞお楽しみください。
※無断転載厳禁です。
※現状、ノクターンノベルズ、pixivのみでの掲載になっております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 17:30:53
30183文字
会話率:35%
誘拐、殺人、婦女暴行。
ありとあらゆる悪行を重ね、殺めた人間は両手の指でも数え切れない。それでいて世の中に溶け込み、長らくその所業を社会に悟らせることのなかった稀代の凶悪犯。
そんなこの世の害悪を凝縮したかのような死刑囚。厳粛に刑を
執行された筈の彼は、不思議な空間で1人の少女と出会い、輪廻を外れ更なる生を送る事となる。
今、……彼は別の世界で生きている。
金髪碧眼の美少年。リッコ・アジェロとして。
そして彼は、かつての業に引き摺られるように、大きな謀略の渦に身を投じることとなる。
……親愛なる仲間と共に。
凶悪な本性を、その内に秘めたまま。
注意
凶悪犯罪者が生まれ変わっても悪いことをするだけ。
作中の性描写は人を選びます。
ショタホモセックス描写多し。
残酷描写、胸糞展開あり。
デトックスで書いてます。犯罪ダメ、絶対! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 05:54:35
178373文字
会話率:24%
「天空の恋」天眼国の王姉リネアと猛牙国の王子サガンをメインにしたサイドストーリー。
気付いていないふり・・・そして気付かないふり・・・リネアは何年もそれを繰り返して来た。心に秘めた想いは異母兄カルムへの恋。 黒翔国の任務を終えたリネアはラ
ーシュの事件のある出来事でその想いが膨らみ天眼国に戻りたく無かった。だから休暇と言って遠い国へ向った。そこで出会ったのは「暴虐の王子」と悪名高いサガンだった。しかも陰謀の罠に巻き込まれてリネアはサガンと共に呪詛にかかってしまった。リネアとサガンの二人の腕は奇妙な鎖に繋がられたのだ。その鎖は繋がったもの同士のお互いの感情はもとより、全て共感し共有する。片方が傷つけば片方も同じように傷がつくものだった。一方通行で伝わるサガンの感情は生き生きと鮮烈で、リネアを惹き付ける。またサガンも・・・どちらも一切妥協しない奇妙な二人の共同生活が始まる―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 14:28:02
106363文字
会話率:56%
19世紀、アキレイオン国は王政打倒を実現し、共和制国家として新たに船出した。そんな新しい国を大統領として率いることになったハンス・ド・ヘルツォーギンは即位した日の夜、秘かに手記をしたためていた。
それは、過去に起こしたある事件についての回顧
録だった。
若き頃恋した女性の日記とともに、当時を振り返りながら罪を告白していく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 18:12:40
2135文字
会話率:26%