生まれつき不運なメルは、小さな猫の獣人だ。ある夜、触手の魔物に襲われていたメルは、偶然通りかかった魔法使いのキトに助けられる。
メルを救ったキトは、日本からゲームの世界に召喚された元勇者だった。
勝手に召喚された恨みから、この世界に馴
染めない彼は、勇者失格の烙印を押されたはぐれ者だ。城から追い出された今は、ゲームの知識とチートな魔法を生かしてトレジャーハンターをしているという。
出会ってすぐ、猫好きなキトに気に入られて手を出され、メルは彼のペット兼旅の仲間に認定されてしまう。
自分勝手な思考のキトと、すぐ人の口車にのせられるちょろいメルが、ときどきエロ漫画のようなえっちな目に合いつつ、一緒に神界樹の街を目指して旅をする話。
触手×猫獣人
自分勝手な異世界転移元勇者×不運でちょろい猫獣人
ご注意
※触手姦
※♡喘ぎ
※受けは快楽堕ち気味
※R18はサブタイトルの後に※印
※旧題「好奇心は猫を殺す」と「心配は猫をも殺す」です
短編と続編を合体しました
※最後まで書ききってから連載したいため、更新再開までしばらくお待ちください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 17:41:06
47851文字
会話率:45%
王侯貴族により、お菓子が占有販売されているアントルメ王国。
ロラとニコラは、伯爵家に生まれた双子の姉弟で、ニコラは気の強い姉の言いなりだった。
八歳の冬、噴水に落ちて寝込んだロラは、目を覚ましてからおかしくなった。この世界は前世で遊ん
だゲームの世界だと、彼女は言う。
予言では、ロラは悪役令嬢の取り巻きに、ニコラはヒロインを殺そうとする悪役王子の従僕になるらしい。そして最終的に悪役は失脚し、ロラは金持ちの妾にされ、ニコラは火事で行方不明になるという。
姉の予言について半信半疑のニコラだったが、十歳のとき第二王子と出会ってしまった。結局ニコラは従僕となり、破滅の未来を防ぐため、第二王子と姉の予言を共有することに。
二年後、王子のキスの練習台にされてしまい、それからは練習と称して口づけを交わすおかしな関係に……。
彼らは悪役となる運命から、逃れることができるのか?
健気な従僕が、横暴な姉と、自分勝手な主人と、ゲームの補正力に振り回されるお話。
わがままな第二王子×健気な従僕
ご注意
※双子はよく入れ替わって女装・男装します
※R18は、サブタイトルの最後に※印つけています
※世界観はふわっとしています
※王子の閨教育で、女性との行為を匂わす描写があります
●誤字報告、助かります
ご親切にありがとうございました^^
●拍手コメントの返事を、活動報告にあげました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 21:00:00
177390文字
会話率:41%
6年前に別れた恋人同士がお互いに未練タラタラのまま再会するお話。
自分勝手な理由で振ったものの夢に出てくる彼が忘れられない佐々木巴と、振られた後も彼女への思いを募らせて重々しい男になりつつある神崎祐介の、年の差カップルです。
全5話予定
最終更新:2022-01-10 23:50:10
33540文字
会話率:60%
ある日、勇者として召喚された主人公。
魔王を倒せば巨乳美人のお姫様と結婚させてもらえると言われ、二つ返事で了承する。
あてがわれたメイドを性奴隷にしてヤリまくりながら、修行の日々を送り、いざ魔王の城へ。
紆余曲折あり城へと戻ると、なんと投獄
されたのだった。
「出自もわからないような男に、わしの娘をくれてやるわけがないだろうが!」
王にも姫にも裏切られたと知り、激怒した主人公は復讐することを決める。
姫を、メイドを、城中の女を、レイプし、片っ端から中出しをキメ、孕ませていく。
ーーーーー
好き放題ヤれる環境によりタガが外れどんどん鬼畜なクズ男になっていきます。
女性を痛めつけるような暴力表現はありませんが、レイプ、NTR、SM等の表現が含まれ、人によっては胸糞展開かもしれません。ご注意ください。
基本的には自分勝手な主人公が都合よくヤリまくっているお話です。
あくまでもフィクションとしてお楽しみくださいませ。
【追記】
※女性への扱いが酷い
※女の子同士のイチャイチャ有
※アナルや二穴責め、子宮姦、妊婦相手など有
※魔王級のアレで絶倫、量もハンパない
※無責任中出しし放題で孕ませまくり
※ハーレム女はオナホ
そんなお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 00:00:00
70388文字
会話率:34%
神のいる国ギルベシュタイン王国での貴族の間では、代々高貴な血筋を絶やさぬよう、大神官のもとに神託が下った場合、巫女を花嫁として迎えることがままみられた。血筋をつなげる彼女らは通称「鎖姫」と呼ばれ、鎖姫から生まれた子どもを当主とすることでそ
の家系のよりいっそうの発展が実現されていた。
十八になる巫女、エーファのもと、ある日、神託が下る。アードラスヘルム公爵家の長男ジークベルトの鎖姫になるよう、という神託だった。跳ね返りな性格で、鎖姫という自分の運命を受け入れることのできないエーファは反感をおぼえるが、神託は絶対である。観念してアードラスヘルム公爵家へ嫁ぐことに。ところがいざ嫁入りした公爵家では、同じくして定められた運命に反感をおぼえるジークベルトが待ち受けていた。
出会いがしらから衝突するふたり。一方、そのころアードラスヘルム公爵家の領地では、民衆の間でよくないなにかが動き出していた。そうとはおかまいなしに、喧嘩してばかりのエーファとジークベルト。
わがままに育ったふたりは、果たして自分勝手な性格を改めることができるのか。そして無事に血をつなぐことができるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 12:18:39
106147文字
会話率:53%
私の都合の良い時にしかメッセージを返さず、家族がいれば家族を優先する。それが当然だと考えてしましたが「浮気妻」という立場を考えた場合、それは随分と自分勝手なのだということを知りました。私のようなオバサンが若くてイケメンの彼と浮気できていると
いう事実を考えた場合、時間を払うというのはどうやら当たり前のようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 07:24:01
10695文字
会話率:35%
イーヴァ・ブレインは、自分勝手な落ちこぼれ公爵令嬢。
先日も、国王陛下の呼び出しに応じずに街へと飛び出した。
二日後、待っていたのは名前も知らない男との婚約!?
しかもその男は、最強で冷徹と恐れられる、かの有名な第四騎士団長、エデルバー
ト・ラインセルだった!
どうにかして婚約破棄したい(というか逃げたい)イーヴァと、イーヴァを心から慕うエデルバートの恋の攻防戦。
「俺は、君を諦めるつもりは毛頭ないから。」
「何言ってるのか分からないんだけど…。」
「そう?じゃあ分からせてあげようか。」
「私に触ったら髪の毛全部引きちぎる。」
「…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 14:44:46
268文字
会話率:60%
監禁悪魔×ニート化
悪魔から有無を言わさず快楽堕ちか、監禁内での自由&セックスの二択を迫られ、仕方なく後者を受け入れざるを得なくされる。
が、いざ受け入れてみれば結構快適…?
悪魔に懐柔されているとも知らず悠々自適に暮らした先には。
※
タイトル通り監禁有。
※自分勝手な攻め。
※快楽堕ち?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 00:02:22
5795文字
会話率:47%
番の恋人に捨てられたオメガのアダムは、一人息子と幸せになるため、ハルデン帝国への移住を決意する。
一年後。宮廷料理人の補佐として働くアダムの元に、呪われた宰相がやってきた。
──呪われた宰相が魔の姿で現れるとき、決して目を合わせてはなら
ぬ。帝国内でそんな噂をされている宰相の「魔の姿」が、まさか「モフモフの狼」とはしらず、日々手作り料理を振る舞いマズルにキスをしていたアダムは頭を抱える。
そのうえ、宰相は「コブ付きのお前を本気で愛するつもりは無いが、愛というものには興味があるから相手をしろ」と言い出す始末。自分勝手な宰相様に振り回されて、ついにアダムの怒りは爆発する。
だが、いつの間にか不器用な姿に絆されて……──。
*「狼宰相が子連れオメガに餌付けられまして。」から題名変えました。
*話の展開が苦手だと思った方はそっ閉じでお願いします。
*攻めが狼の頭をもつ獣人になる話があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 13:55:50
89160文字
会話率:33%
俺の幼馴染の夏恋は、美少女だ。俺たちは家も隣同士で、同じ学校に通っていて、いつも一緒にいた。
そして夏恋は俺を見下し、俺のことを下僕であるかのような態度ばかりとっていたのだ。
けれど、学校一美人の優しい先輩に俺が告白されたことで、俺と夏
恋の関係は変化する。俺は先輩と付き合うことにして、自分勝手な夏恋とは距離を置くことにしたのだ。
最初は俺を非難していた夏恋だが、やがて「わたしを……見捨てないでよ。何でも言うことを聞くから……!」と哀願するようになる。
これまで馬鹿にされていた仕返しに、俺は夏恋にちょっとした意地悪をする。
飼い犬の真似をするように命令したのだ。
すると、夏恋は本当に俺の言うとおりにした。
「お手でもお座りでも……エッチなことでも、何でも命令して。全部、言うとおりにするから。だから、わたしを拒絶しないで!」
学校では先輩とイチャイチャし、家では夏恋を奴隷のように扱う日々が始まった。けれど、俺に従順になり、俺のことを大好きだというようになった夏恋に、俺の感情も変化してきて……。
☆ノクターンノベルランキング日間1位(2020/4/13)☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 11:34:24
66886文字
会話率:31%
正義感の強い空手少女が、醜くて汚い巨漢に負けてしまい陵辱されてしまうリョナ小説です。自分の歪んだ性癖をもとに書いた作品なので、タグにあるリョナ等のものが苦手な方は読むのはお控えください。
登場人物(モブは割愛)
美城彩香(みき あ
やか)・・・主人公(ヒロイン) 高校二年生、17歳
長い黒髪をポニーテールでまとめている。
身長163センチ スリーサイズ B93(F) W62 H90
幼い頃から亡き父から空手を教え込まれた、正義感のある少女。特に得意としているのは蹴りで、父から教わった武術に自信と誇りをもっている。
幼馴染みの啓介のことが好きだが勇気が出せずなかなか告白できないでいる。
啓介・・・あやかの同い年の幼馴染みで、少々おちゃらけているが、外向的で明るい性格をしている。
あやかの好意には気づいていない。
巨漢・・・188センチの肥満体型で、人外じみた怪力と耐久力を持ち、あやかを痛めつける。
不潔で醜い顔をしており、体臭も臭いが、精力が並外れており、巨根。
残酷かつ自分勝手な性格をしており、これまで多くの女性にストーカー行為をした後、手を出している。
家が資産家で、政治家ともつながりがあるため、これまでの犯罪行為を黙認されてきた。
雪乃・・・あやかと同じクラスの美少女。身長は152センチ。読書好き。
小柄で大人しい性格をしているため、巨漢にストーカーの標的にされるようになってしまい、そのことをあやかに相談する。
この作品はpixivとノベルピアにも掲載しています。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体・事件等とは関係ありません。
また、犯罪を肯定・助長するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 20:27:47
22467文字
会話率:55%
7/8:「鏡映しの君」を追加いたしました。
内気で影の薄い少年・海原壱葉は、少しだけ生きることに疲れていた。
そんなある日、道端で拾った鏡が突然話しかけてくる。彼は『鏡の悪魔』と名乗り、自分に協力するなら、今の日常から壱葉を連れ出してやる
と誘った。
一度は断りかける壱葉だが、家に『もう一人の壱葉』が現れ、自分の代わりに、そして自分以上に周囲の人々と良好な関係を築いて生活をしていることを知ってしまう。
『壱葉』であるのは、自分よりも彼の方がいい。少年は自らの存在を捨て、鏡の悪魔と共に生きると決める。
現代日本の片隅で擦れ違う人々との、ささやかで自分勝手な物語。その先で、少年と鏡の悪魔との関係も、徐々に変化していく。
※過去に別名義で書いた小説の加筆修正であり、pixivにも投稿しています。
一時「小説家になろう」の方に投稿しておりましたが、ガイドライン基準のR18相当の描写が含まれる話があったため、こちらに投稿し直しました。申し訳ございません。
鬱描写、自傷描写などを含みますが、自殺・犯罪行為を推奨する意図はありません。
主人公と鏡の悪魔の関係を作者はBLと捉えているので、ボーイズラブカテゴリとしております。どちらかといえばサブキャラの異性愛描写のほうが多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 10:31:38
46310文字
会話率:32%
中国三大奇書の一つ『水滸伝』をめっちゃ簡単にリライトしてみようと思って書きはじめました。
かなりの程度オリジナルです。すみません。
ちなみに私が特別好きな登場人物は一丈青、花和尚、母大虫です。
かなり自分勝手な水滸伝ですがご容赦ください。
作者は横光版コミック、北方版小説、岩波文庫版原典でしか水滸伝を知りません。そして原典はかなり昔に飛ばし読みしかしておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 19:55:14
18867文字
会話率:52%
筒井奈津は高校二年生。友達も多く誰もがリア充だと思っているが、本人にはそれほど充実感はなかった。
奈津はクリスマスイブのデートで流されるように大学生の黒瀬悠樹との初体験を済ませた。その日の夕方、パンケーキ屋の行列に並んでいてクラスメート
で緘黙(話せない障害)の本郷和馬と出くわしたが、奈津は和馬に対する悠樹の言動に幻滅した挙げ句、悠樹とケンカ別れしてしまう。泣き崩れる奈津を和馬は放っておけなかった。
和馬に家まで送ってもらう途中、脳裏に昼の出来事がよみがえり、奈津は過呼吸の発作を起こし倒れた。その日、奈津が悠樹に強いられた性行為は優しさや思いやりのかけらもない自分勝手なものでそれがトラウマになっていたのだった。
奈津は救いを求めて、友達になった和馬に自分がされた理不尽な行為のすべてを打ち明けた。和馬はそれを聞いて、ただ泣いてくれたのだった。
(登場人物)
筒井奈津(つついなつ)…主人公。高二。
筒井雄太(つついゆうた)…奈津の弟。中二。
本郷和馬(ほんごうかずま)…奈津のクラスメート。緘黙。
本郷羽海(ほんごううみ)…和馬の妹。中二。
吉田沙羅(よしださら)…奈津のクラスメート。
黒瀬悠樹(くろせゆうき)…奈津の元恋人。大学生。
広河隆子(ひろかわたかこ)…奈津のクラスメートで沙羅の遊び仲間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 00:00:00
103362文字
会話率:35%
人は『おもいこみ』で生きている。だれかへの優しさも、だれかからの優しさも、相手の解釈で善にも悪にもなる。人は自分勝手なイキモノ。
秦萌(かなめ)の世界と周りの世界。何が、どちらが正しいのか。
最終更新:2021-06-09 07:00:00
12867文字
会話率:24%
オーティス・レイスは、一言でいえば自分勝手な男であった。双子の弟ヴィクターの恋人を無理やり自分の妻とし、結婚したのにも関わらず、罪悪感に耐え切れず、外で愛人を作る。
これからもそんな歪んだ鬱屈した毎日が続くと思っていたが、妻が強盗に殺された
ことから彼の人生は変わり始めていく。
クズ夫の行く末は、一体どうなる?
ベリーズカフェさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 08:10:14
9297文字
会話率:33%
3年間白い結婚の末ようやく離婚が成立した日。夫は嫌がらせのつもりで元妻のエリーに催眠魔法をかける。普通なら掛かるはずのない、子供騙しの様な魔法だが、自暴自棄になっていたエリーは、面倒な事から目を背け、掛かったふりをしてしまう。法外な慰謝料を
取られた夫は恨みに駆られ、催眠レイプで彼女の処女を散らした。夫は次第にエリーの身体に溺れていく、違法の移転魔法まで使用して、毎晩エリーを犯しに行くようになる。それを素行の悪い使用人に知られて…。自分のせいで、狂っていく元妻をどうする事も出来ずにただ眺め、苦悩しながらも彼女をレイプする事がやめられない自分勝手な男と、奔放で淫乱な本性に目覚めていく元妻の話。
*不定期更新。3話くらいで終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 23:52:16
7353文字
会話率:32%
完結済// 転移すると、そこは森の中だった。ポンコツな私と森の双子が出会い、いきなり求婚&結婚!そこは夫が5人必要な国でした。状況に流されまくる私の生きる道はどっちだ。可愛い炭焼き君、胡散臭い魔法使い、執着が過ぎる魔法使い、夫が増える度に面
倒も増えていく。
R18に印はつけていません。エロ頻発する予定です。
ヒロイン26才、ヒーロー23×3、30、40
※情緒不安定で自分勝手な主人公です。口も悪いです。
※エロ多め
※近親相姦行為の描写はありません。感情の仄めかしくらいです。
※ボーイズラブ行為の描写はありません。出来事として語られる程度です。
※残酷描写は保険です。
アルファポリスさんでも掲載しています。
2020/7/30 本編114話完結しました。今後は番外編をいくつか投稿します。
2020/8/14 番外編完結しました。
2020/12/13 番外編2開始です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 15:00:00
366296文字
会話率:53%
千尋と元稀は付き合ってはいるものの、千尋はどこか寂しさを感じていた。
そんなある日、千尋は合コンの数合わせに参加する。
そこで出会った青年と飲み直していると偶然、元稀と出会ってしまい……。
最終更新:2021-03-01 22:08:39
6619文字
会話率:38%
【現在大幅改稿中!!】自分勝手な女神アラディアによって異世界リバ・アースへと送りこまれた高校生間宮陣一郎は、その世界に召喚された“マレビト”であると告げられる。“マレビト”とは50年に一度、別の世界よりなにかのお役目を背負って召喚される者の
ことであるらしい――異世界『リバ・アース』に召喚された陣一郎と不死の男エルヴィンの異世界ラブコメです!エロ重点、ストーリーは程々に。よろしくお願いします! 基本的に主人公が総受け、前書きに前回のあらすじと(濡れ場がある場合は)プレイ内容を明記しますので地雷避けのご参考にしてください。作者の趣味で濁点喘ぎ、語尾にハート、登場男キャラはほぼ筋肉、ちょっと下品目な描写多いです。
作中で扱ってる要素:異種姦/無理矢理/身体改造/母乳/潮吹き/小スカ/アへ顔/結腸責め/尿道責め/産卵/淫語/濁点喘ぎ/♡喘ぎ/快楽堕ち/雌堕ち/雌扱い/主人公総受け/同性婚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 14:42:53
14511文字
会話率:31%
高宮篩(たかみやふるい)が改心した。
いや、こんな言い方をすると、あたかも彼女が完全に人間としてマトモな部類になったかのように聴こえるが、彼女の本質は何も変わらない。
相変わらず、我儘で、自分勝手な、利己主義(エゴイズム)の権化である。
それは、彼女が少なくとも、自分を愛さない人間がいるという事実を、納得はしないまでも受け止められた、という事である。
端的に言うと、僕への強引なアプローチと、それに伴う性的な、或いは殺傷を伴うような暴力がなくなった。
……いや、マジの話なんだってこれ。
アイツ、僕一人を籠絡するために処女喪失してまでレイプしてきて、挙句の果てに僕に彼女がいる事実(そのタイミングでは事実誤認だったんだが)を目の当たりにして嫉妬で狂って(元々狂ってるが)、ナイフで刺し殺そうとしてきた女だぜ?
冗談キツいよな。
まぁ、そんなとんでもねえメンヘラでヤンデレでサイコパスな彼女だったが。
少なくとも、それぞれの要素が2割程度は薄まって、『話せる』奴にはなった、と思う。
しかしそれは、意思疎通が可能、というだけである。
彼女は、どこまでも、高宮篩だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 09:03:31
3280文字
会話率:37%