羊の皮を被った狼獣人執着攻め×懲りないクズ不憫狐獣人受け
※倫理観が狂った世界です
※獣人もいれば獣もいます
※獣人も獣も互いに互いを食べます
※動物が死ぬ描写を含みます
最終更新:2024-02-20 16:15:45
2696文字
会話率:36%
番の恋人に捨てられたオメガのアダムは、一人息子と幸せになるため、ハルデン帝国への移住を決意する。
一年後。宮廷料理人の補佐として働くアダムの元に、呪われた宰相がやってきた。
──呪われた宰相が魔の姿で現れるとき、決して目を合わせてはなら
ぬ。帝国内でそんな噂をされている宰相の「魔の姿」が、まさか「モフモフの狼」とはしらず、日々手作り料理を振る舞いマズルにキスをしていたアダムは頭を抱える。
そのうえ、宰相は「コブ付きのお前を本気で愛するつもりは無いが、愛というものには興味があるから相手をしろ」と言い出す始末。自分勝手な宰相様に振り回されて、ついにアダムの怒りは爆発する。
だが、いつの間にか不器用な姿に絆されて……──。
*「狼宰相が子連れオメガに餌付けられまして。」から題名変えました。
*話の展開が苦手だと思った方はそっ閉じでお願いします。
*攻めが狼の頭をもつ獣人になる話があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 13:55:50
89160文字
会話率:33%
※日間ランキング1位(6/6.00:00)※
※番外編含め、予約投稿完結済み※
「僕は、【運命の番】から逃げてしまった。」
これは、背負っている過去ゆえに【運命の番】から逃げて、ひとりで愛した人との子どもを育てる薄幸の黒狐獣人の青年と、
そんな彼を愛してやまない白蛇獣人の宰相さんが彼を探し求めて、やがてあるべき幸せな形を見つける話。
※現在ほのぼのらぶらぶで、少しオトナな番外編を連載中※
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 20:00:00
60213文字
会話率:21%