とある教育機関の試験に合格した主人公(Lサイズ)は、
断絶された狼獣人たちが棲まう世界の門戸を叩く。
ところが彼女が目を覚ました所は
エリート獣人さん(3Lサイズ)の腕の中─────?
こんなの騙し討ちだ!!
いやでもモフモフ好きだし!?
って困惑しまくりながら気持ちよくなっちゃうお話。
中編&半分ただのエロ。
後半は後日談 or 番外編的な感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 13:40:16
56624文字
会話率:33%
※2024/1/21闇に葬られそうな番外編を思いついたので投稿しました。闇に葬られる前にお読みください。
伯爵令嬢のリモーネは、クラーケ侯爵と婚約していた。しかし、クラーケは将軍の娘であるセピア公爵令嬢と浮気。あげくの果てに彼女は妊娠し
てしまい、リモーネとクラーケの婚約は破棄されることになる。
そんな中、頼りにしていた父が亡くなり、リモーネは女伯爵になることに。リモーネの夫になったものが伯爵の地位を継げるのだが、位の高いクラーケとセピアのことが怖くて、誰も彼女に近づかない。あげく二人の恋路を邪魔したとして、悪役としての汚名をリモーネは受けることに……。
そんな孤独な日々の中、彼女の前に現れたのは、立身出世まっしぐら、名高い騎士に成長した、幼馴染のシルヴァお兄ちゃん。リモーネは、彼から「爵位が欲しいから結婚してほしい」と求婚されて……?
お人好しのなりゆき悪役令嬢リモーネ×言葉足らずの無愛想で寡黙な年上イケメン騎士シルヴァ。
浮気男との婚約破棄後、偽装結婚からはじまった幼馴染同士の二人が、両想いになるまでの物語。
※ざまあというか、浮気男たちは自滅します。
※相手役は土下座します
☆7~10月の間、長編「無垢な花嫁は、青焔の騎士に囚われる」の毎日投稿にお付き合いくださいました読者の皆様に対して、感謝の念と共に、この作品を捧げます。
※10/25アルファポリス様にも転載
※竜は関係しないで恋愛特化です。
※3/31アルファポリス第14回恋愛小説大賞にて奨励賞をいただきました。
※2020/10/16本編完結
※後日談の内容は、結婚式後、ウェディングドレスのまま教会で……
※R18に※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 09:08:30
69240文字
会話率:31%
バーを経営する親友から、とある青年を保護して欲しいと頼まれた沖一彬。まだ十代のその青年の名は狩野律。彼はある男からつけ狙われていたため、行きがかりで沖と一緒に暮らすことになった。
しかし律は子供の頃のある事件のせいでトラウマを抱え、何年も夜
に眠ることができないでいた。
だが夜ごと沖に抱きしめられ、沖の腕の中が安心できるようになっていき──。
沖一彬 35歳/狩野律 18歳。
ちょっと心に痛いお話かもしれません。
アルファポリスへも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 12:00:00
80086文字
会話率:45%
転生特典としてチートを手に入れたエヴァーナ、暇さえあれば魔物の討伐をしていたエヴァーナはいつの間にかSランク冒険者になっていた。令嬢でありながら、天災レベルに強くなってしまったエヴァーナ。これはそんな歩く天災な転生令嬢が討伐先で王子様に気に
入られ、逆に捕まってしまう話。
気がつけば王子に絆され始めた頃、王国に聖女が召喚される。それと同時に王子や周りの男たちに既視感を感じ始めたエヴァーナは、自分が生前プレーしていた乙女ゲームだったのだと気がつく。
王子×転生令嬢の王道恋愛&ファンタジーストーリー、固定カプ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 21:00:00
11872文字
会話率:32%
近所に美しい姉弟がいた。優しい姉と見た目は美しいクズの弟。当時デブで自己中なオレはその美しく高貴な少女に釘付けになった。そしていま腕の中にオレの最愛が眠っている。
※現代もの。
※ハート喘ぎ有り。
※男性視点。
※睡眠姦。
最終更新:2023-12-12 22:20:49
4172文字
会話率:20%
「イザベラ、愛してる」
はじめて君が僕を目に映した瞬間から、ずっとずっと。僕は君に恋焦がれていた。
どれだけ蔑まれ暴力を振るわれても、名を辱められても、傷つけられても。僕だけに向ける君のその目が好きだった。
復讐じゃなく、僕は君を愛す
るために手に入れたんだよ。
「憎くて愛しくて、いっそ壊してしまいたいくらいだ」
狂おしいほどに。
僕の腕の中で震える、小さな肩に囁き続けた。僕の愛を囁き続けた。君を愛すのは僕だけなんだよ。
だから早く、君も僕を愛してごらん?
次は、君が犬になる番だから。
クズ令嬢×ヤンデレ令息の歪んだ溺愛。
君から求められるまで、僕は挿入てあげないよ?
ヤンデレ視点ではハピエンです。
イエス!ヤンデレ!!
※小説家になろうに別名義で通常版を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 00:34:28
8613文字
会話率:25%
淫魔の国・冥荊(くらいばら)にて、食用トラノコとして生まれた「私」は、無難な血統ながら女性向けの大衆食堂で人気を集め、自信に満ちた日々を送っていた。ところが、金に目が眩んだオーナーの方針で急遽、繁殖施設に売り飛ばされてからは状況が一変。誰
の子も受胎できず価値が暴落してしまい、追い出されるように競りに出されて失意に飲まれていた。だが、そんな「私」を買い取ったのは、かつて一度だけ客として「私」を抱いたことがあるという退役軍人である冥荊人女性・野薔薇だった。野薔薇に拾われたことに感謝しつつ、「私」はその腕の中で様々な思いを振り返る。傷を舐め合うように求め合い、戻れない過去を惜しみつつも、「私」は野薔薇と共に過ごす未来に希望を抱くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 22:26:18
14238文字
会話率:23%
国で唯一のオメガであるロアールは国王の命令で、唯一のアルファである王子と婚約していた。
だがある日王子により一方的な婚約破棄を突きつけられる。そして王子の腕の中には双子の妹がいた。
男のくせに子を孕めるオメガの息子は、父にとってはついに用な
しになったらしくロアールは森へ捨てられる。だけどそこで出会った外国の冒険者がロアールを助けてくれて――
異世界婚約破棄オメガバースアンソロジーに掲載していた作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 18:17:06
16160文字
会話率:40%
R18しか思いつかなかった短編と本編に入れるのを諦めたR18の詰め合わせです。
・『婚約破棄の現場で~悪女は嗤う~』でアビゲイルがしでかしたこと
・贄の王子は竜の腕の中で護衛騎士を想う
最終更新:2023-08-26 19:39:30
2473文字
会話率:23%
【二百年生きる妖魔ドウメキ✕虐げられた出来損ないの青年タイラン】
嘉稜国には、妖魔から国を守る守城というものがいる。
タイランは、若くして守城を務める弟に仕向けられ、魏界山に眠る山主の封呪を解くこととなった。
成人してもなお巫力を持たない
出来損ないのタイランが、妖魔の蔓延る山に足を踏み入れるのは死ぬことと同義だ。
絶望に苛まれながら、山主の眠る岩屋戸へと向かう道中、タイランは恐れていた妖魔に襲われる。
生を諦めようとしたタイランの目覚めを待つかのように、語りかけてくる不思議な声。それは、幼い頃からずっと己を見守ってくれるものだった。
優しい声に誘われるように目覚めたタイランの前に現れたのは、白髪の美丈夫【妖魔ドウメキ】
怪しげな美貌を放ちながらも、どこか無邪気さを滲ませるこの妖魔は、巫力を持たぬタイランへと押し付けるように守城と呼んだ。
一方的に閉じ込められた、ドウメキの住まう珠幻城。出口の見えぬ檻の中で、タイランは身に覚えのない記憶に苛まれる。
それは、ドウメキを一人残して死んだ、守城の記憶であった。
これは秘密を抱えた妖魔ドウメキと出来損ないのタイランの切ない恋を描いた救済BL
※死ネタ有り
※流血描写有り
※Pixivコンペ分を加筆修正したものです
※アルファポリスにも公開してます
◎ハッピーエンド保証
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 20:36:28
144138文字
会話率:40%
犯罪組織の頭目である一族に末子として生まれながらも、妾腹故に家族や周囲から見捨てられ、孤独に育った虎嘯(フーシア)。虎嘯を構うのは、龍吟(ロンイン)という名の配下の青年だけだ。ある日危ない目にあった虎嘯を、龍吟だけが見捨てず助けてくれた。そ
の日から龍吟の為に尽くす事が虎嘯の全てになった。例え龍吟がどんな秘密を抱えていようが、その秘密を守る為に彼からどんな目に合わされようが、虎嘯の思いは変わらない。
裏のある男×健気な妾腹の青年
なんちゃって中華「風」です。年代とか国とか地域とか考え始めたら駄目。ピンインというか、読みはやりやすいように適当に略してます。三国志やキングダムすら読破できなかった人間が知識皆無で書いてるので何もかも本気にしちゃ駄目!
※注意
ピンインベースの読み方の為、読み方を分かりやすくするように人物名や中国語の単語等には可能な限りルビがふってあります。執拗くてウザイ!と感じられる方はご注意ください。
アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:00:00
24421文字
会話率:55%
魔人と呼ばれる上位種がいる世界。エレノアは人の世で町医者をしている風変わりな魔人ラルに拾われ、優しい彼と幸せに暮らしていた。
体内魔力の暴走により、エレノアは静かに彼の腕の中で寿命を終えた――はずだったが気づくと時間が巻き戻り、養子で引き取
られた家族に魔力を搾取されている頃に戻っていた。記憶があるまま、迎えに来たラルと前と同じように暮らし始めたのも束の間、今度は彼を庇って人に殺される。そしてまた時間が巻き戻り……今度は、彼はエレノアのことを一切覚えていなかった。
本性を隠して人の子に執着している外面のいい人外(黒ウサギ型)旦那様と、ドン重い執着に気づいてない旦那様ラブな奥様のやり直しの恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 05:00:00
63393文字
会話率:39%
ある日気がつくと誰かの腕に抱かれていた私。何も思い出せない中、デロデロに愛されて最後までしてしまう。私を抱いていたのはアシェルバラ王国の国王陛下!そして私は王妃だった!?記憶がないままに溺愛される日々。でも、なんかちょっと変!?「王妃って…
…あれ?国王陛下とユーリ様っていつ結婚されてましたっけ?」それは私が知りたいです!!!! シリアス病の作者が全くのノープランで楽しく書くことをモットーに見切り発車です! 楽しく楽に読める短編目指す予定です(!?)※しょっぱなからR18 溺愛って意味をはき違えない程度にRシーン多め予定です ※★が付いた話はR18 ※視点交換の予定はなし。最初から最後までユーリで駆け抜けます(予定) 2023/07/13 完結しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 00:19:52
106019文字
会話率:38%
「ねえ、死ぬつもりなら、全部オレにくれない?」
全てに疲れ果てて死のうとしていた青年、藤宮樹(27歳)今まさにビルの屋上から飛び降りようとする樹の前に現れた謎の男、葉山京(年齢不詳)
胡散臭い笑顔を浮かべる葉山から投げかけられた言葉に樹は思
わず足を止めてしまう。
樹の全てをくれないか、というその言葉に、異質な気配を漂わせる葉山の手をどうしてか拒むことができない。困惑する樹の胸に一つの思いが浮かぶ。どうせ全て捨てるつもりだったのだ、それならこの男に委ねてしまってもいいだろう。今更もう、どうなったって構わない。
そんな投げやりな思いに突き動かされるまま、樹は伸ばされた手を取ることにした。
救いへと導く手なのか、それとも破滅へと引き込む手なのか、何もわからぬまま葉山の腕の中で樹は今まで感じたことのない安堵に包まれる。欲しくてたまらなかったそれに、樹の目からは涙がこぼれ落ちた。
R18になる予定。
全年齢部分はTwitterでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 13:42:50
5934文字
会話率:34%
「ねえ、死ぬつもりなら、全部オレにくれない?」
全てに疲れ果てて、何もかもを捨てようとしたその瞬間その男は現れた。
人生に疲れ果てて死のうとしていた青年、藤宮樹(27歳)今にもビルの屋上から飛び降りようとしていた樹の前に現れた見るからにチャ
ラそうな男、葉山京(年齢不詳)
死のうとしていたところに唐突に投げかけられた言葉は、樹の全てを自分にくれないか、という理解のできないものだったが、どうせ全て捨てるつもりだったのだ。それならいっそどうなっても構わないという思いから樹は葉山の手をとる。
破滅へと引き込む手なのか、それとも救いへと導く手なのか、何もわからないまま葉山の腕の中で樹は今まで感じたことない安堵に包まれる。
R18になる予定。
全年齢部分はTwitterにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 16:47:43
1693文字
会話率:33%
魔法国家に生まれながらも国で唯一魔法の使えないシェリーティアは一人でこっそりと魔法の修行をしている時に出会った、名前も素性も知らない青年と恋に落ちた。
実は彼がこの国の王太子であること、隣国の王女と近々結婚することを知り、自ら身を引くもの
の、想いを捨てることができずに王女への嫉妬から魔力を暴走させて彼を殺してしまう。
そうして次に目が覚めた時、彼と出会う二か月前に時が巻き戻っていると気がつくのだった。
――今度こそ幸せになって欲しい。だからどうか、あなたを殺めた私を見つけないで下さい。
彼に憎まれていると思って今度こそ身を引こうとする伯爵令嬢と、彼女に避けられていると思って今度こそ捕まえたい王太子の、すれ違いの恋の話。
4月5日に本編が完結しました。
6月11日から後日談の公開を新しくはじめています(6月20日追記 3話目に大幅な書き足しをしました)
第30回フランス書院文庫官能大賞様にてe-ノワール部門賞を受賞しました。
2023年6月23日より電子書籍が配信されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 22:00:00
150310文字
会話率:30%
藍華こと、アイは壊れてしまった母親に捨てられた子供だ。
本人は母が2人きりで住んでいた家へ帰ってくると信じて懸命に生きていた。
父親は物心がついた頃にはいなかったから、誰かも分からない。
中卒の上にまともに学んでこなかったアイにまともな職な
どありはしない。
だけど、母が帰ってくるアパートは守らないといけない。
だから、アイは荷物を運ぶ仕事をする。
例えそれが悪いことだと分かっていても。荷物の中身が何かを知らないままいる事が、自分を守る術であると分かっているから、知らないふりをして運び続ける。
そんなある日、終に捕まった。
見も知らぬ男に拾われたアイは、そこで生きること、甘えること、学ぶことを知る。
未来を見ることを知り、また、見てもいいのだと知った。
ただし、その男の腕の中で。
強面イケメン(年上)×物を知らない少年(隠れ美形、忠犬気質)
ちょいクズで粘着気質俺様な年上のお兄さんに歪んだ愛情を刷り込まれたひな鳥が溺愛されるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 22:59:41
78029文字
会話率:51%
殺しを生業とする「アリマ」。
いつも通り裏路地での仕事を終えて雑踏へ戻ろうと踵を返した瞬間、カツンと響く音。慌てて音のした方を振り向くと、今は使われていない雑居ビルの非常階段に佇む人影があった。
見られた!!
判った瞬間アリマは走り出して
いた。
逃げたのではない、その人影に向かって非常階段を駆け上がる。
という感じの、ダークな出会いをする二人。少々不思議設定ありの現代劇です。
個人サイトに掲載していたもののリメイクの短編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 04:00:00
16997文字
会話率:16%
希代の悪妃として、処刑台へと誘う鐘の音を聞いていた王国イルギアナの王妃、オリヴィア。
しかし彼女の元に、王国の剣と呼ばれる武勇の騎士、ギルバート=ルデナ=アルシュダが現れる。
幼馴染みで戦友であった彼に、共に逃げようと提案されるも、オリヴィ
アは拒否。
自分は自業自得だから仕方が無い、だけど貴方には生きて欲しい、と願うがギルバートは「悪いが、その願いは聞けない」と告げて―――目覚めた時には、腕の中に囚われていた。
行き着くのは、悲劇か、幸福か。
※「廃妃は愛しき腕(かいな)に堕ちる」とお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 12:00:00
14647文字
会話率:20%
睡眠不足にはご注意をーー。仕事が激務で寝不足が続き、病みまくっている渚のアパートに、火事で焼け出された兄の友人の愛斗が転がり込んできた。ある日、渚が自暴自棄になり「私なんていらない」と言うと、愛斗はこう言い放ったのだった。「じゃあ、俺にちょ
うだい!!!」/渚は前半は病んでいますが、後半は回復します/ほぼ渚視点ですが、最後愛斗視点あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 00:00:00
15736文字
会話率:53%
兄を慕う幼い妹と不治の病に冒された兄の物語。兄は病が進むにつれて、自分を慕う妹に過剰な依存をし始める。それはやがて色を帯びて、兄と妹は近親相姦の関係に落ちていく。幼い妹は何も知らぬまま、兄の腕の中で蕾を開花させる。兄妹のその行く末は‥‥。
☆この作品はずいぶん以前に執筆しましたが、思い入れのある作品です。なろうのノクターンとアルファポリスに掲載していましたが、アルファ運営より少し問題ありとの事でサイトより引き下げた作品です。ノクターンのものは一度も改稿をしていないため、誤字脱字が多くこの度改稿して再度アップすることにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 15:17:20
53528文字
会話率:52%