凍結路面をスリップした介護士の紫乃《しの》は神の気まぐれでフランク王国、シャルル大帝《マーニュ》の腕の中へタイムスリップした!そこが8世紀のアルペン半島、遠征軍の中とも知らずに。銀髪の大帝は超美形のガッチリ系美丈夫。それでも言葉が通じない
。紫乃は身振り手振りで大帝を看病し、兵士たちの環境を改善する。大帝も彼女に何とか言葉を伝えようとするうちに互いに惹かれあう。しかし部下たちは紫乃を異端の魔女と疑い、大帝はやむなく紫乃を自分の妻にしようとするのだったが? 濃度高めのリアルタッチヨーロッパです。ハッピーエンド、リアルとはいえふんわり設定。タグにご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 01:13:26
16542文字
会話率:35%
夜勤明け、神咲紫乃《かみさきしの》はブラックアイスバーンで事故り、見えざる力によって8世紀頃のユーロッパ大陸にあるフランクル帝国の遠征軍のただ中に軽四自動車毎転移する。
現れた長身の銀髪の男、彼は名を氷血大帝シャルルマーニュと名乗った……
注)本作はヒストリカルを被ったギャグです。
少し無理やり感ありますが大帝なのでお許しを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 23:15:22
9221文字
会話率:57%
──魔女ルナ。
それは魔女族の始祖である。
魔女差別の根強い国で『悪魔の子』と虐げられていた少年・シャルルマーニュは、お伽話の中で語られる魔女ルナが所有していた、存在するかも分からない『魔女の家』に僅かばかりの希望を抱き、死を覚悟して国か
ら逃亡した。
逃亡先のブランシャール国は『魔女の家』があるとされているドライアドの森があり、シャルルはそこで一人の美少女と出会う。
「シャル、君はとても運がいい」
ニヤリと口元を歪めた少女はなんと、『魔女の家』の所有者で………。
魔女の始祖の息子と、魔女の子孫の少年が平穏に暮らしたいのに周りが平穏に暮らさせてくれないお話です。
見切り発車で書き始めましたが、ゆっくり最後まで更新していきます。
※師弟の受け攻めは注意書きにて記載。
※カプ固定、R18は保険、近親相姦、両性具有、男性妊娠可能表現、暗い過去、残酷暴力流血表現予告なし、人種差別含む。シリアス過多。なんでも許せる方向け。
※メインカップルがくっつくまで長いです。
ちまちま誤字脱字修正したり設定を少し変えたり、大幅に変えたり加筆修正したりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 01:44:26
63363文字
会話率:38%