人を模った自然は精霊と呼ばれる。複数の精霊が新たな神となるべくその椅子をかけて戦う。
悪しき精霊が神となればその土地の人々は死に絶えるという。それを阻止するべく五寸杭人は、風の精霊である風音に協力して残りの五精霊を倒すことになった。
本来、意識という概念が存在しない自然そのものである風音は人を模った事により芽生える感情というモノに戸惑っていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 01:00:00
43508文字
会話率:61%
五寸杭人の住む土地では新たな神の選定が行われようとしていた。
殺人事件が起こり祖父の身を案じ杭人は様子を見に行こうとするが途中「精霊」に襲われそうになる。自然が人を模り、「神」と成るべく争う。
風の精霊、風音と杭人は成り行きで風音を「
神」とすべく共に戦う事になる。
風の精霊、風音(かざね)。
水の精霊、和泉(いずみ)。
火の精霊、炎刃(えんじん)。
雷の精霊、雷禅(らいぜん)。
闇の精霊、闇夜(やみよ)。
光の精霊、光羽(みつば)。
六人が「神」の座をかけて戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 17:00:00
9274文字
会話率:57%
大雪の夜、夜勤へ向かおうとした香夜(かや)は、滑って階段から落ち、異世界へトリップした。
ついた先は風呂場で、溺れかけた香夜はイケメン騎士様(第四王子)に助けられた。
こちらの世界では、水源を守る水晶に穢れが生じ、川の水がよどんで魔獣による
被害が相次いでいるという。香夜はその穢れを祓うべく聖女として召喚されたのだ。香夜は第四王子とともに、水源のある神域の森へと足を踏み入れる。
1話2000~3000文字程度。文字数は予約投稿分を含みます。ストックが切れるまで20時更新。
R18(本番あり)には★、それ以外には☆をつけますが、マーク付きは10話以降です。
(改)は誤字脱字の訂正です。
設定はいつも通りゆるふわです。気軽にお読みいただけると幸いです。よろしくお願いします。
◆2018年4月18日29話で完結しました。ありがとうございます。
◆2018年10月20日より番外編をいくつか投稿します。更新時間は22時で揃えます。不定期になるため、投稿ごとに完結扱いとさせていただきます。
◆番外で公式ミニ企画「姫初め2019」に参加しました。
◆2019年1月13日46話で番外も完結しました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 22:00:00
132992文字
会話率:50%
その少女は人里離れた社に住み込みで奉公していた。ある日、麓の村人が一人の童女を連れてくる。童女は酷い霊媒体質であり、ある事件を引き起こしたことから近いうちに殺されてしまうかもしれない。神がかりした童女によって自身の子供を助けられた村人は、
神域であるこの社に童女を引き取って欲しいと懇願した。
この作品は作者ホームページ「靈響の庭園」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 18:06:30
7807文字
会話率:35%
蝙蝠《コウモリ》のコウは十歳でじいちゃんを亡くしてからは一人きり。辛い環境の中にあっても誰を恨むことなく精一杯に生きていた。
ある時、同じ種族の蝙蝠たちに追われ、危険な崖の神域に飛び出してしまう。しかしそこでコウの人生が大きく変わることにな
った。
姿が見えない人に頼まれたのは、崖下にいる男のお世話。木々に囲まれ光あふれる場所で新たな生活が始まる。
森の中の小屋の脇には小花、裏には透き通る泉。二人を邪魔するようににやってくる珍客達。
美形な主と二人きりの世界で、コウは愛され生きる喜びを知る。
出会ってすぐに両想い。困難が次々とやってきますが基本はほのぼの。
最後まで死という単語が度々出てきますのでご注意を。他サイトにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 13:58:04
166977文字
会話率:34%
人生に退屈していた柏木悠斗は、不慮の事故でこの世を去った。そんな彼が死の後に神に与えられたのは、神域の宝具を自由に創造する能力。放り出された異世界で、勇者を志す少女アスカに悠斗は出会う。
緋色の女剣士に、王室近衛隊長。国民の誰もが憧れる女勇
者たちは、人知れず女の快楽に呑まれていく――。
エロは5話くらいからです。その後は三分の二くらいエロだと思います。
※ノクスノベルスより書籍化決定いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 20:07:52
365126文字
会話率:39%
中学生の紺(こん)はある日、禁域である山に足を踏み入れ、神隠しに遭ってしまう。
落っこちた先は美しき女神の住む神域であった。
そこで出会った狐の安慈(あんじ)や天狗の深雪丸(みゆきまる)から熱烈な求愛を受ける紺。
少しずつ成長しながら、紺
は一人の男を愛することになる。
生きる世界の違う相手との恋にも臆する事なく突き進む紺の物語。
完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 17:47:22
154678文字
会話率:50%
――この血は狂気よりなお残酷で、呪詛よりもなお振り払い難い。
かつて放逐された主君殺しの末裔は、神器に魅入られし姫君と出会う。
疵物の神域に寄り添ってきた、二つの血統。
脈々と重ねられてきた業は、さらなる厄を招く。
王国の繁栄の歴史の裏側に
隠された闇はどこまでも深く、過去の軋みが、現在(いま)、足元を揺らす。
――山ほど死体を積み上げながら歩く『殺戮の覇王』と、歩いた後には何も残さない『虚ろの騎士』。
沈黙を続ける二つの凶星が意味するものは、『反転する宿命』か、それとも『定められた縁』なのか――。
宿業に翻弄される彼等の行く末とは――。
人間不信の野生児&対人恐怖症のヘタレ姫+αのあれこれ。
*不定期更新中。
*コメディーとシリアスの落差が大きいかもです。
*なろう掲載作品のネタバレ有!
*エロは控え目
*「なろう」に掲載している作品と同一の世界観のため、一部キャラが被ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 23:14:21
108065文字
会話率:26%
村を襲った山津波でたくさんの人が土砂に埋まった。山神さまの御怒りを鎮めるべく供物としてその身を差し出した娘は神域で山神さまと出会う。/R18要素は欠片もありませんが、続編にR18を書こうかなと考え中です。
最終更新:2010-09-16 21:20:51
11278文字
会話率:18%