大雪の夜、夜勤へ向かおうとした香夜(かや)は、滑って階段から落ち、異世界へトリップした。
ついた先は風呂場で、溺れかけた香夜はイケメン騎士様(第四王子)に助けられた。
こちらの世界では、水源を守る水晶に穢れが生じ、川の水がよどんで魔獣による
被害が相次いでいるという。香夜はその穢れを祓うべく聖女として召喚されたのだ。香夜は第四王子とともに、水源のある神域の森へと足を踏み入れる。
1話2000~3000文字程度。文字数は予約投稿分を含みます。ストックが切れるまで20時更新。
R18(本番あり)には★、それ以外には☆をつけますが、マーク付きは10話以降です。
(改)は誤字脱字の訂正です。
設定はいつも通りゆるふわです。気軽にお読みいただけると幸いです。よろしくお願いします。
◆2018年4月18日29話で完結しました。ありがとうございます。
◆2018年10月20日より番外編をいくつか投稿します。更新時間は22時で揃えます。不定期になるため、投稿ごとに完結扱いとさせていただきます。
◆番外で公式ミニ企画「姫初め2019」に参加しました。
◆2019年1月13日46話で番外も完結しました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 22:00:00
132992文字
会話率:50%
十六歳の誕生日、海の上に顔を出し美しい王子に恋した人魚のちぃ姫は、海の魔女と契約して声と引き換えに足を手に入れた。
人間の姿になったちぃ姫は王子と共に暮らせるようになったけれども、声を失い、嵐の夜に王子を助けたのが自分だと伝えられない。
王
子が別の村娘のことを、自分を助けてくれた乙女と誤認した結果、ちぃ姫は泡となって消える運命に。それを回避するには、姉姫達が海の魔女から譲り受けた短剣で王子を殺さなくてはならない。ちぃ姫は王子を殺すことができずに泡と消える覚悟を決めるが、その時、王子が寝言で呟いた言葉は―――。
おとぎ話の「人魚姫」を都合よく弄りました。
本編の前後篇と蛇足の王子視点の三話で完結。毎日20時更新。エロは後編と蛇足で。王子がゲスいです。
設定はいつも通りゆるふわです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 20:00:00
11309文字
会話率:45%
魔王様に拾われ可愛がられていた猫が、亡くなった魔王様の魂を追いかけて転生後の魔王様を探すお話(のはず)。再会した魔王様に抱きしめられて眠ることができるのか。その眠りは安眠か?
魔王様(及びそれに準ずる存在)と猫が可愛らしくいちゃこらする微笑
ましい話のつもりで書き始めたのに、なぜこうなった?
「幻想の森」のある世界の話ですが、設定を使用しているだけで関係者は一切出てきません。
1話1000~3000文字でキリのいいところまで。文字数は予約投稿分を含みます。毎日20時更新。
R18に★、それ以外に☆をつけます。ストーリー進展に伴いキーワードを追加しました(10話から該当)。
設定はゆるふわです。気軽にお読みいただけると幸いです。よろしくお願いします。
◆2017年12月30日19話で完結しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 20:00:00
37380文字
会話率:42%