幼い頃、皇族と知らずにカイルに出会い、友となったヘレン。
カイルが皇太子と知ったヘレンは、騎士としてカイルを守ることを心に決める。
カイルは皇太子として、ヘレンは騎士として成長する中で、ヘレンはやがて剣技では右に出る者がいないほどの実力者に
なった。
あるとき、ヘレンは長く続く戦争を終わらせるため、自ら望み帝都から遠く離れた前線の町に向かうことに。
すると、カイルの様子がおかしくなって……。
※のページには、R18の表現が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 00:04:39
123965文字
会話率:36%
魔術師であることを隠し騎士として働くルークは、王命の特別任務で滞在した屋敷の中で、自身と同じように顔半分が前髪で覆われた少女を見かけた。執事の慌て方で、彼女を外部の人間に晒したくなかったのは明らかで、この少女が特別任務に関わっていることも
察した。
直接姿を確認した彼女を探すために、ルークは自身に変身魔術を掛けた。子犬の姿になると、強烈な甘い匂いを感じ戸惑うが、むしろルークの好きな香りだった。
その少女についてルークが出した結論は、番だった。魔術師は番がいれば、魔力増強ができるようになる。魔術の元となる魔力が増え、より強力になれる。ルークの感覚と思考が正しければ、彼女も魔力を持つはずだ。それだけが隠されている理由とするなら、腑に落ちない。他に何か、人目に晒されると都合の悪いことがあるに違いない。
子犬姿のルークが彼女の膝の上で見たものは、前髪で隠された漆黒の片目と、顔の半分を覆う魔の紋章だった。彼女から魔力の気配は感じられず、伝説級の珍しさで、ルークは文献調査のために一度王都に戻ることを決める。魔術師の師匠ジョンから、次の特別任務が魔の紋章の解放になる予想や、性交渉をもって紋章を解放するという、今まで友人すらいなかったルークには最高難度とも言える特別任務を聞かされ…?
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った魔の紋章を持つ少女のお話。
あらすじで触れているのは第二章の終わりまでです。その後の物語には無理矢理の性交渉などありますので、ご注意ください。
こちらは【改稿版】です。旧版『魔の紋章を持つ少女』は検索除外にしてあります。
アルファポリスにも同内容を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:00:00
287895文字
会話率:49%
ルーク・ウィンダム警備副隊長は、任務で滞在した屋敷の中で、顔を前髪で半分隠した女の子を見かけた。執事の慌て方を見るに、外部の人間に見られてはいけない子だったのは、すぐに分かった。
その子を見たのがルークだったことも、この屋敷に関わ
る者にとっては運が悪かった。ルークは、普通の騎士にはない能力を持っている。
自身の見た目を変化させる変身魔術を扱える魔術師は、この国にはルークだけだ。しかも、ルークが魔術を操れることを知るのは、師匠であるジョンと王家の一部のみ。そもそもルークは騎士学校を卒業しており、魔術学校にはほぼ通っていない。魔術を使えることをずっと周囲に隠して、騎士として任務に就いているのだ。
昼間に見かけた女の子を探すために子犬の姿になると、その少女から強烈な匂いがした。こんな匂い、感じたことがない、嫌じゃない、むしろ好きな匂い…
ルークは考える。
…思い当たる知識は、つがいだ。僕の番が、この子なのか。ということは、彼女も魔力を持つはず。魔術師の番に当たるなら、魔力は持っていて当然だ。昼間に隠されていたのは、それが原因なのか?
いきなり部屋の中に現れる転移魔術を使うこともできたが、警戒されたくはない。夜を待って、廊下から扉を軽く引っ掻くと、まだ起きていた女の子が開けてくれた。
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った女の子のお話。虐待や甘々(?)えっち、物語の後半には無理矢理の性交渉や拷問などの成人向けエピソード(※マーク)がありますのでご注意ください。
時代・爵位・仕事・番・魔術など、ご都合主義な緩い独自設定があります。
細かい誤字訂正など、ストーリーに影響しない改稿を行う予定です。
番外編の一部にBLを含みます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:00:00
272224文字
会話率:52%
伝統も習慣も異なる国で、王太子の婚約者として日々を耐えるフローレンス。彼女を介抱し、癒しとなったのは、第四王子エリストンだった。
4話までのRは残虐・無理矢理な方向に激しめ。6話のRは優しめ。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-07-07 22:00:00
23987文字
会話率:59%
僕ら、ジャック海賊団の船長・ジャック船長。
ジャックという名は、船長の本当の名前じゃない。
船長の本当の名前は僕は知らない。
海の覇者となった船長には、帰る場所があるらしい。
名誉より、自分の命よりも大事なものがそこにはあるんだそうだーー
ー。
海賊になった元騎士団長息子×元王子
プロローグストーリーです。
本編はそのうちに。
この話は主に
モブ×元王子の無理矢理話になります。R18
※こちらのお話は、残酷描写&無理矢理要素が強くなっております。
本命以外の絡みあり。
本編はハッピーエンド予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:07:58
41509文字
会話率:14%
【フランス書院e-ノワール様より電子書籍化の運びとなりました。皆さまありがとうございます!】宮廷に勤めるソレルは、久々に参加した飲み会で魔術師の元カレと再会した。二度と会いたくなかったソレル。適当にあしらっていると、無理矢理元カレの部屋に連
れて行かれ媚薬を盛られてしまい——。西洋ファンタジーですが、設定はふんわりです。R18描写には※表記有。少し口の悪いヒロイン、無理矢理ぽい描写が苦手な方はご注意ください。誤字報告・ブクマ・いいね・ご感想・ご評価をありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 21:30:00
62676文字
会話率:33%
ソレルは、半年前に別れた恋人と復縁したばかり。恋も仕事も順調で、日常の小さな幸せを噛み締め日々過ごしていた。ところがある日、以前恋人との仲を引き裂いた人物が再度目の前に現れて…。更にクレムに浮気疑惑!?『運命を否定する毒舌令嬢は、腹黒策士な
元カレに囚われて離してもらえない』の続編です。念の為、登場人物紹介欄に概要を載せました。前作をもし未読の方がいらしたら、短い物語となっていますので、ぜひお読みいただけると嬉しいです。西洋ファンタジーですが、設定はふんわりです。R18描写は後半+※表記有。少し口の悪いヒロイン、無理矢理ぽい描写が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 13:05:14
27220文字
会話率:32%
初めてを捧げたのがきっかけで、初恋の人セシルと婚約する事になったプリシラ。愛されてる訳じゃない、責任を取ってくれただけなのは分かってる。一方で、プリシラの思いとは別にセシルにも事情があるようで…。純粋にヒーローを想う頑張り屋の魔術師女子と、
ちょっと腹黒だけど心根は優しい魔術師男子との恋のお話。『わたしのまほうつかい』の続編です。今作単体でもお読みいただけますが、前作+スピンオフも併せてお楽しみいただけたら幸いです。時々無理矢理ぽい描写があるので苦手な方はご注意ください。西洋ファンタジー風の為、設定はふんわりしています。R18の回には※表記有。基本ラブコメですが、中盤にシリアス展開があります。誤字報告・ブクマ・いいね・評価・感想をありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 20:21:32
168050文字
会話率:37%
私――『シルヴィア』は記憶喪失で、盲目で、身体が弱く、魔力を抑制できずに魔力暴走をよく起こす『厄介者』でした。
帝国の公爵で婚約者でもある『ルーク・エルヴァックス』様は、そんな『厄介者』の私を何故か愛してくださいました。
愛されつつも頻繁に
起こる魔力暴走に頭を悩ませる――そんなある日、私は『真実』を知ることになった。
R18→☆
※お知らせ※
次回作を10/18(金)から10/25(金)に更新日を変更しましたが、執筆の時間が取れないため今年いっぱいは不定期更新とします。
今月の更新は難しいですが11月はできるだけ更新できるよう頑張ります。
楽しみにしてくださっていた方本当に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 23:35:43
67770文字
会話率:41%
【異世界トリップ長編小説】
敵国の謀略によりカシデラ王国へと召喚された良樹は、王の采配によりひそかに後宮に匿われ、そこで母代わりとなって見守ってくれるリラと出会い、少しずつ心開いて過ごしていた。
しかし三年後、王が死に、良樹を敵国の刺客と憎
む王弟が即位することになり、なぜか妾妃として召し上げられることになってしまう。
自分を憎む男の妾妃にさせられてしまった良樹の、絶望と希望、そして祈りの物語。
【キーワード】
嫌悪→溺愛、執着攻、健気受、後宮、子育て。
このあたりがお好きな方はよろしくお願いします。
※最初は無理矢理からの攻の鬼畜モードが続きます。苦手な人はご遠慮ください。
最後は相思相愛になりますがかーなり先です。しばらくずっとご無体系なのでご注意ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 11:00:00
311718文字
会話率:23%
「愛してる、ルーシー」
違う誰かの香りをまとって、あなたはわたしに愛をささやく。
わたしではあなたを繋ぎ止めることがどうしてもできなかった。
わかっていたのに。
ただの人間のわたしでは、引き留めることなどできない。
もう、終
わりにしましょう。
※なんでもありのゆるゆる設定をゆるせる方向け。他サイトでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:53:07
67387文字
会話率:25%
記憶を思い出し、大隊長の元から去る決意をした藍。
レキを救うため、贖罪のため、一人で旅に出る。
しかし魔力が安定せず、魔力切れを何度も起こし倒れてしまう。
その度に現れるのは大隊長達で……。
前作よりエロゲス胸糞展開多めです。
無理矢理、
複数プレイ、凌辱表現等あります。苦手な方ご注意。
挿入シーンには※印をつけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 11:00:00
275058文字
会話率:44%
辺境伯の嫡子であるブレアは幼い頃から女であることを隠し、騎士として国境を守り続けてきた。
しかし、ところかまわず発情する第二の性別・Ωが発覚したことにより、騎士を辞さねばならなくなる。
名家の敏腕騎士が、実は女で淫らなΩ――そんな受け入れ
がたい事実を隠蔽すべく、ブレアは自らの死を偽装し、一介の令嬢を演じることでαの皇太子と番になることを決意。
ところが彼は五年前の出来事をきっかけに、ブレアに対して密かな闘志とライバル心を燃やしていた――。
長年押し殺してきた女としての恋心とΩゆえの欲情。そこに騎士の矜持や忠誠心が重なり、ブレアの心は揺れ動く。
※ R-18描写にはサブタイトル末尾に(*)が付いています。
※ 毎日19時に一話ずつ更新します
※ 日間(連載中) 38位ありがとうございます……!(2024.8.25)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 19:04:02
117737文字
会話率:31%
ワンオペママのアミはある日突然、川で溺れていた。訳も分からぬまま屈強な美青年に救助される。その男は獣人で、なぜかあれよあれよという間に夜の相手をすることに。
ワキガでデブスで年増の子持ちという五重苦にもかかわらずなぜかモテまくりでアミは美形
獣人たちに翻弄される。
常に行動を共にしていた息子はどこへ行ったのか?見目麗しい獣人男たちに溺愛されつつ妨害されつつ、アミは息子探しに奮闘する。
だがその過程で次々と明らかになる世界の秘密にアミは驚愕。
アミは果たして息子と再会できるのか?そもそもこっちに来てるのか?
とにかく愛が重い。そしてちょっと変態臭い。
4人の運命の男と子育て主婦の美醜逆転獣人異世界ラブロマンス。
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ほぼ完結済で順次UP。毎日23時に予約掲載。誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 23:10:00
297225文字
会話率:22%
長寿と強大な魔力で地上を支配し、竜と人、二つの姿を持つ竜族。その竜族の皇帝が頂点に立つ竜と人とで構成された帝国リヴェレーツ。
竜族は皆魂の片割れと呼ばれる伴侶、つがいが現れるのを待っている。しかし、現竜帝ラディスラースにはまだつがいがいなか
った。子の誕生を願う臣下たちはたびたび妃候補をあてがうが、どの候補者も突っぱねられてしまう。
そんな中人間の令嬢リリアナが新たな妃候補として王宮入りすることに。そして、世話係兼ストレス解消のサンドバックとして連れて行かれた同じく人間の下女レンカ。
下層階級出身のレンカは案の定リリアナからだけではなく、竜族の一部から土色の髪と目が気味悪いと虐められる羽目に。だが、残してきた病身の祖父の薬代を捻出するためにも弱音を吐くわけにはいかなかった。
そんな中ひょんなことから銀竜帝ラディスラースと出くわす。ラディスラースはレンカを目にするなり、「私のつがい」と抱き締める。なんとレンカこそがつがいなのだという。
更に一週間後、今度は遠征から帰国した前竜帝の弟で赤竜将軍イザークに「お前こそが俺のつがいだ」と戦勝記念の褒美として望まれ、またもや求愛される羽目に!?
二人の竜族に愛され、振り回されるレンカのその後。
※R18シーンは寸前まで行くのが☆、最後まで行く場合★表示になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 22:03:14
6558文字
会話率:24%
真琴は小学生の頃に母が出て行ってしまい、以降父子家庭で育ったのだが、十四歳で父が子連れの女性と再婚し、五学年下の義理の弟・薫ができた。家族仲は良好で幸せだった。しかし、両親は三年後交通事故で揃って他界してしまう。
真琴は進学を断念して高卒で
就職し、唯一残された家族である薫を育て、自分のことはすべて後回しに。とにかく薫の将来のためにと力を尽くしてきた。その甲斐あって薫は中学、高校ともに優秀な成績を収め、更に大学在学中に司法試験に合格し、卒業後は法曹界を目指すことに。
真琴はこれにてお役御免と一息ついていたのだが、なんと卒業パーティから帰宅した薫に、「義姉さんが……真琴が好きなんだ」と告白された。
「ちょ、ちょっと待って! 私たち姉弟でしょ!?」
「俺にとって真琴はずっと女でしかなかったよ」
姉弟関係まで卒業させられた真琴の受難の記録。ガッチガチのヤンデレ義弟もの。
※タグの念入りなご確認をお願いします。
2020/05/07本編簡潔済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 00:10:00
124347文字
会話率:36%
「世界征服?人類の滅亡?えっ何それ知らん…こわ…」
魔王城の玉座の間──ではなくキッチンにて、やってきた兵士の言葉に魔王"ジーン・ラパイント"は引き気味でそう呟いた。
何百年もそこに存在している魔王城には、かつて勇者
に敗れ長い眠りについた魔王がいる。それがついに目覚めたとされ、ウルスフタン王国の第三師団長の"ケイス・マラミュスカ"(連勤三ヶ月目)は魔王城へとやってきた。
だがそこにいたのは、玉座の間には居らずキッチンでタルトを焼いている魔王(?)で……
「ここは魔王城じゃなく"避難"城です」
「避難城」
「ただひっそりと隠居生活を楽しんでる魔物しかいません」
「隠居生活」
「そして隠居筆頭がそこでタルト(三個目)を作っている魔王様です」
「魔王城じゃねぇか」
連勤師団長×隠居(?)魔王のドタバタ恋事変!
スイッチを押しまくるジーンに頭を抱えるケイスは、無事休暇を得ることができるのか…そしてどうなる、魔王の隠居生活!!
「つまりお前を監禁すれば解決するってことか…?」
「今オレはお前の何のスイッチを押してしまったんだ?」
……頑張れ魔王様!
─────────
一旦出すだけ投稿。
本編四章+後日談一章の全五章を予定しています。章ごとにある程度の文がまとまったら連投していく方式のつもりです。
R18シーンは中盤あたりからを予定してます。
アルファポリスにも同じものを掲載。こちらは後書きなどに設定等のオマケ付き。アルファポリスの方はたまに挿絵が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 18:00:00
8610文字
会話率:39%
思春期の暴走で初恋の令嬢に「怖い!」と逃げられちゃった王子様が、再び彼女を手に入れて、二度と逃げられないよう、自分なしではいられない身体にしてあげようと躾けて焦らして堕としちゃう話。
拙作「君との婚約は破棄する! 結婚してください!」
のスピンオフです。
単体でも読める…とは思いますが、前作をお読みいただいた方が背景がわかりやすいかと思います。
※キーワードに苦手なものがある方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 21:13:49
12567文字
会話率:23%
異世界に召喚されて白竜の化身と慕われる王子様の番(つがい)にされた少女の怒りと絶望と虚脱と、やがての赦しと初恋の話。
本編完結済み。後日談投稿あり。
キーワードの内容に苦手な物がある方は、ご注意ください。
最終更新:2021-02-08 22:45:57
159349文字
会話率:32%
まるで海が空から降ってきたみたいだわ。――
休暇の間に屋敷を失ってしまった大学教授のイオネは、愛する仕事のため、やむなく不遜な公爵アルヴィーゼのもとに身を寄せることになる。
ところが、イオネを待っていたのは傍若無人なアルヴィーゼに振り
回される嵐のような日々だった。
アルヴィーゼの愛執に翻弄され、矜持と熱情のあいだで揺れるイオネ。
そして、イオネのすべてを手に入れるために手段を選ばないアルヴィーゼ。
すれ違い、求め合い、次第にほどけ合っていくふたり。――しかし、イオネを狙う影が忍び寄っていた。
恋を知らない女と執着する男の、愛の攻防。
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【作者註】
※性行為に於いてやや無理矢理な表現があります。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。
【おしらせ】
番外編を集めた短篇集を『[小話集]高嶺のスミレはオケアノスのたなごころ』として掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 09:00:00
364592文字
会話率:40%
〘お知らせ〙
◆本作の再編集、加筆・修正を行ったリブート版を【高嶺のスミレはオケアノスのたなごころ】として掲載中。
◆番外編を【[小話集]高嶺のスミレはオケアノスのたなごころ】として24/9/1よりリリース開始。
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
名門大学で教師を務める若き才媛イオネ。
休暇中に家を売られてしまった彼女は、買収者である隣国の領主の元へ交渉に赴いた。ところが――
「二度会わせる顔は無いんじゃなかったか」
恐ろしく端麗な顔で人を食ったように笑う領主アルヴィーゼ・コルネール公爵は、つい数時間前に最悪な巡り合わせで出会った傲岸不遜な男だった。
意地でも頭を下げたくないイオネは文句をつけて無理な要求をするが、アルヴィーゼは事も無げに受け入れ、更には暫く自分の屋敷で暮らすよう提案する。
仕事のため提案に乗ったイオネは、まだ知らない。強引で傍若無人なアルヴィーゼに振り回される日々が始まろうとは――。
架空の中世西洋世界を舞台に繰り広げられるヒストリカルロマンス。
マルス大陸物語〈イオネとアルヴィーゼ篇〉。
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【作者註】
※性行為に於いてやや無理矢理な表現があります。
※〖エブリスタ〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 08:09:39
290009文字
会話率:36%
街の学校の先生をしているハルは忘れたい過去がある。全てを忘れて、新しい道を行こうとするヒロインを全力で追い縋るヒーローのお話し。ヒーローは少し頭がおかしいです。
ハッピーエンドではないかもしれません。なんでも許せる方のみ読んでください。
上
、下で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 13:43:58
19123文字
会話率:45%
【書籍化に伴い9月10日削除となります】
成人男性がオークに転生して「よっしゃぁぁ!女のコとエロエロざんまーい!キタコレー!」って思ったのに!思ったのにぃぃ!なテンション高めのアホエロ。
<美形だけど完全に頭イっちゃってる系勇者×しっかりし
た倫理観でごくまっとうに生きる自称美オーク>
3話以降延々凌辱エロしかないけどオークが心身共にひたすらタフだから大丈夫。
オークは人間寄りの容姿で他のオークとはつるまない「強姦なんか無理ぃ」なはぐれオークです。攻めは鬼畜だけど最終的にそれなりに愛になる、ハズ。突っ込み続ける攻めに受けがツッコミ続ける話。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【番外編 第4章 やらかし王子はバリネコドS隊長に啼かされる】だけスピンオフで人間同士の別カプです。4章を飛ばして勇者とオーク部のみでもお読みいただけます。
【第4章スピンオフ→年下攻め 部下×上司 M攻め×ドS受け 美形王子×男前低身長おっさん受け 無知ックス エセ軍隊もの】です。
4章だけでもなんとなく分かるようにはしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 10:12:03
147641文字
会話率:25%
古いアパートで母と二人で生きてきた。なのに,高校卒業と同時に「母」も「アパート」もなくすことに。これからどうやって生きていけばいいのか。ひょんなことから,年上の医者「ナツ先生」と弁護士「アキちゃん」と一緒に暮らすことに。男だけ三人の変わった
生活が始まる。
18歳の健気な男の子×三十半ばの医師・弁護士
はじめの間痛々しい展開が続きますが,トラウマをかかえる不安定な子を,二人の変わった大人が溺愛します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 15:09:48
423692文字
会話率:52%
『勇者ならぬ暗殺者と魔王の愛妾』の続編。襲撃を受け、インゴヴァーニに囚われて三十年め以降の記憶を失ったファイパリは、女になっている自分に戸惑いながらも、スィールを再び伴侶として受け入れていく。ファイパリが、もう一度スィールに恋していく物語。
ファイパリの外見は新緑色の髪に紫色の瞳、白い肌の少女で、黒い翼を持つ(竜人族と妖精族の混血魔族)。スィールの外見は黒髪赤眼、浅黒い肌の少年(人間と獣人族の半人半魔)。記憶を取り戻すための冒険やファイパリの命を狙う勢力との攻防などを描く予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 16:15:59
122758文字
会話率:34%
魔王を暗殺したスィールと、協力者としてその暗殺を助けた魔王の愛妾ファイパリ。ファイパリは、魔王インゴヴァーニの愛妾とされた時に魔術的に体を改造され、インゴヴァーニの唾液と精液がなければ生きられなくなっていた。暗殺屋スィールは、初めて他者を生
かすために生き始める――。スィールの外見は黒髪赤眼、浅黒い肌の少年。ファイパリの外見は新緑色の髪に紫色の瞳、白い肌の童女(未分化の体)で、黒い翼を持つ。それぞれに複雑な生い立ちを抱えながら、互いを生かすことを生きる理由としていく二人の物語。基本シリアスですが、時々ほのぼのが入ります。続編『魔王の愛妾と記憶になき伴侶』へと物語は繋がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 23:09:16
388642文字
会話率:42%
女であることを隠していた騎士リズは、偵察中に敵国の騎士団長であるアーレンに捕らえられてしまう。
冷酷無情との噂が立つアーレン。そんな恐ろしい男から拷問を受けるくらいならばと自ら死を選ぼうとしたリズだったが、アーレンは思いもよらぬ行動を取り─
─
※アマゾナイトノベルズ様にてこちらの作品を原案に『男装騎士令嬢は敵国の騎士団長の執着に囚われる』と改題してリメイクした作品が電子書籍化しました(ストーリーはWeb版と異なりますのでお読みの際はご注意ください)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 21:12:07
130113文字
会話率:50%
大学の飲み会で、こっそりと撮ってしまっていた好きな人の写真を衆目に晒されてしまった兎柚(とゆ)。好きな人である律からは「ドン引きだ」と言われ、人生に絶望してしまう。
更に飲み会の帰り道に、律が他の女性と二人きりで歩く姿を見てしまい、思わず
その場から逃げてしまった兎柚だが──
※dlsite(がるまに様)にて『拗らせ子兎は偏愛男子黒崎くんの執着交尾から逃げられない』と改題してコミカライズ配信中
→R6.10.5~その他大型電子書籍配信サイトにて配信開始(ボイスコミックの特典はがるまに様のみ&一部修正あり)
※続編『拗らせ子兎の奮闘』公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 19:30:55
9579文字
会話率:50%
数年前、世界を闇から救った聖女サクラは、共に旅をした末に王となったヴィクトールと結ばれた。
心優しき夫を愛し、また彼からも深く愛されていたサクラだったが、数年経っても子宝には恵まれず。ヴィクトールが側室を迎えたことをきっかけに彼女の心を何
かが蝕み始める。
心身ともに窶れていく中、目に飛び込むのは側室との間に生まれた子とヴィクトールが幸せそうに過ごす姿ばかり。
限界を迎えたサクラは、とある出来事を引き金にとうとうヴィクトールに「私を元の世界に帰して」と告げてしまう。
その言葉を聞いたヴィクトールは──
※アルファポリス様主催の第14回恋愛小説大賞にて奨励賞をいただきました。応援ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 20:01:55
124117文字
会話率:38%
生死をさまようタランを救ったのは大神官で癒しの聖女。
彼女が奇跡を起こす為に神聖力を注ぐ方法は対象への接触、性的奉仕だった。
そして彼女の加護を受け、命を繋いだものは生涯聖女の神聖力を求める体になってしまう。
白宮に住まう聖女と、数人の庇
護を受ける者達。
彼らは様々な気持ちを抱きながらも徐々に彼女に心酔し、いびつな愛欲で彼女を求めるずにはいられなくなっていく。
■第一章 騎士と聖女…女攻め、攻守逆転
■第二章 慈愛の夜…男攻め、甘々
■第三章 歪んだ愛…男攻め、拘束、3P、ヤンデレ
■第四章 罰…女攻め、分からせ、調教、お仕置き、服従、甘々
■第五章 主と従者…主従関係、女攻め、攻守逆転、男潮吹き、甘々
■第六章 冷然たる儀式…S男、鬼畜、服従
■第七章 病膏肓…3P、BL、ショタ、二穴
■第八章 忠僕の契り…NTR、BL、S男、鬼畜、言葉責め、3P
■第九章 唯々諾々…拘束、捕縛、媚薬、睡姦、無理矢理、M男、絶倫、男潮吹き
■第十章 掌中の珠…激甘、NTR、恥辱、言葉責め、飲酒、お風呂
■第十一章 憂いの先の幸福…激甘、体格差
※連作短編小説です。
上記で苦手だと思うワードがある章は抜かしてもお楽しみいただけます。
※こちらの作品はアルファ小説にて重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 21:13:44
51393文字
会話率:33%