もし生まれ変わったら、俺は思う存分甘やかされたい――。
アラフォーリーマン(社畜)である福沢裕介は、通勤途中、事故により異世界へ転移してしまう。
異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚されたが、転移して早々、【災厄のΩ】と告げられ殺され
そうになる。
【災厄のΩ】、それは複数のαを番にすることができるΩのことだった――。
αがハーレムを築くのが常識とされる異世界では、【災厄のΩ】は忌むべき存在。
負の烙印を押された裕介は、間一髪、銀髪の騎士ジェイドに助けられ、彼の庇護のもと騎士団施設で居候することに。
「αがΩを守るのは当然だ」とジェイドは裕介の世話を焼くようになって――。
庇護欲高め騎士(α)と甘やかされたいけどプライドが邪魔をして素直になれない中年リーマン(Ω)のすれ違いラブファンタジー。
※Rシーンには♡マークをつけます。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 12:19:59
99095文字
会話率:35%
ウチの学校には「清肥の巫女」と言う独自の土着信仰があって、災厄を避けるため学校内で様々な痴態を晒し続けるしきたりがあった。
生真面目だった肥喜里さんが「清肥の巫女」の役目を引き受ける羽目に…
屋外で下半身丸出しのまま放尿、野糞。
裸体のま
ま放課後まで過ごして露出プレイ、びしょ濡れ制服姿のまま過ごしてオシッコや下痢便お漏らし。
フェラチオ奉仕や食ザー、体操着姿でトイレに幽閉、便器扱いさせられて糞尿まみれに、飲尿や塗糞オナニー。
制服の内側で亀甲縛りさせられて悶絶、裸体のまま麻縄緊縛させられ悪戯。
ふんどし姿でアナル拡張、放尿脱糞、アナルセックスさせられ中出し。
トイレ使用禁止させられ紙オムツに失禁脱糞。
肛門を巨大な栓で塞がれて一週間も便意我慢、大量脱糞や処女喪失まで。
肥喜里さんだけでなく学校中が信じ込んでいる「清肥の巫女」のしきたり、実はでっち上げだった。
生真面目な性格が災いして、肥喜里さんはどこまで痴態を晒し続けてしまうのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 21:24:58
154541文字
会話率:21%
ある日偶然見掛けた主婦、由香里。
偶然通りかかって、買い物をした店で、1人の笑顔の美しい店員、由香里を見て男は暗い欲望を抱いた。
あの幸せそうな笑顔を快楽で歪ませたい、自分のモノにしたい…
冴えない中年男、敏春が邪悪な欲望を満たすために、由
香里を始めその周辺の女性を陥れ、さまざまな責めと自慢の逸物の力で平凡で幸せな主婦達を性の奴隷に調教し、最終的に家も主人からも奪い取る。
基本、直接の暴力(多少は…)や身体改造などの危害を加えるようなコアな調教プレイはないかと思います。
羞恥心を煽るような言葉責めが中心です。
近所で評判の美人な奥さんみたいな身近な存在がヒロインと作者の嗜好やこだわりでできたような作品です。
もし読んで、興奮できた、良かったと思われたら……望外の喜びです。
本編は完結しています。
不定期に番外編を上げてます。
PV20万超えてました、感謝します!
2024/7より第一部から随時改稿しております、見直して至らない点が見つかりすぎて…最初よりかなり加筆しています。
7/14 第一部改稿で完結致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 00:24:24
292919文字
会話率:39%
「神子を我が妃に迎えたい」敵国の皇帝の一言で、私は弟の身代わりに差し出された。
ユ―フラ神聖王国にはユタハの神に仕える神子がいる。光である神子には必ず、俗世の穢れや災厄を身に受ける影神子が存在した。双子の兄王子として生まれた私は、ずっと弟の
影として王宮で秘匿されて育ち、外へ出ることは許されなかった。エルドアートの戦神と呼ばれた皇帝が弟を妃にと望むまでは。弟と別れて向かったのは、皇帝の待つ堅牢な城だった。
大陸統一を望む皇帝×影神子
◆『美貌の奴隷騎士は振り向かない』https://novel18.syosetu.com/n0599ioと同一世界になりますので、シリーズにしました。時系列は『奴隷騎士』→『戦神皇帝』の順です。
◆身代わりBLアンソロジー(2023年9月)寄稿作品。改稿済み。
2024.7.9 日間総合1位&短編1位 ありがとうございました!
エブリスタ(2024.7.15~)にも投稿しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 19:10:00
15923文字
会話率:52%
冴えない中年冒険者・レジールはある日偶然“災厄の涙”と渾名される幼い女神官・ティアと邂逅する。
失語症であるティアを拾ったレジールは身を挺して教会の追手を撒き、三日かけて逃げおおせた先の宿屋でティアと同衾してしまう。
それをきっかけ
に人々から“災厄の涙”と恐れられる少女に次々と性欲と快楽を叩き込んでゆくレジールだったが、喋ることが叶わなくとも彼女が徐々に自分に懐いていくのを感じ、そして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 18:34:42
15170文字
会話率:32%
※アンダルシュノベルズ様より、6月10日出荷予定で書籍化決定いたしました。電書版の発売は、その一ヶ月後になると思います。
アルファポリスの規定により、こちらの作品6月12日には取り下げさせていただきます。続編のほうも取り下げさせていただきま
すが、そちらはアルファポリスさんのほうで、引き続き閲覧することでができますので、よろしかったらそちらで続きをお楽しみください。
44人の魔法少女達とともに異世界に召喚された“おじさん”コウジ。
将来に夢も希望もないコンビニのバイトだった彼は異世界転移とともに、中二病まっさかりの頃、自分が考えたキャラ“最強のおじさん”になっていたのだった。
フォートリオンとよばれるこの異世界で、魔法少女達は“運命の王子様”とパートナーとなって世界に降り注いだ“災厄”をうち払うという。
少女達が王子様に次々と選ばれるなか、コウジは当然最後まで残っていた。
そこに大遅刻した9番目の王子ジーク・ロゥが現れた。
美形ぞろいの王子達の中でも飛び抜けた美貌の王子様はくたびれたスーツ姿で椅子に腰掛けるコウジの前にひざまづいて、その手をとり口づけて言った。
「貴方こそが我が運命のパートナー」
銀髪黒軍服超絶美形の運命の王子様となぜか魔法少女に選ばれてしまったおじさんの活躍が始まる!
※R18シーン入りの話には章タイトルの末尾に※がつきます。
タイトル上のリンクでシリーズ一覧に飛べます。
(第3部まで完結済み)
また目次や後書き下部の各リンクからもシリーズにとべます。
pixivさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 19:49:35
137496文字
会話率:34%
黒髪銀月の瞳の狼勇者王子(22)×選ばれし勇者の仲間の双舞剣士アルビノうさ耳おじさん(37)
勇者と仲間である四英傑がついに災厄を打ち倒した。
サンドリゥム王国王宮での祝賀会にて、勇者でありこの国の第二王子であるノクトは、最弱の兎族と言わ
れながら、最強の剣士としての災厄討伐の旅の仲間となったスノゥの前に跪いた。
「双舞剣のスノゥよ、あなたに我が永遠の愛を。狼の雄は生涯ただ一人に愛を誓うもの。どうか、我が妻となってくれ」
突然の求婚にどよめく広間にスノゥは遠い目となった。
どこの世界に無精髭のおっさんに求婚する王子様がいる!いや、その前に自分達はすでにくだくだの“身体だけ”の関係ではあったのだが……。
この王子様の奇行?に仲間達に助けを求めても、なあなあに王子様を甘やかしたお前が悪いと言われる始末。ノクトの父である王も普通は反対するだろう!と思うが、なぜかニコニコしている。
俺には誰も味方はいないのか?とぐるぐるするスノゥの、さらに頭が痛いことに自分の出自の問題も絡んで、災厄を倒して平和になったはずの世界に、早くも騒乱の気配が……。
※この世界の人々には獣の耳や角、尻尾が生えています。
以前掲載したものの再掲+続編となります。
アルファポリスさんにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 07:00:00
559307文字
会話率:39%
黒髪銀月の瞳の狼勇者王子(22)×選ばれし勇者の仲間の双舞剣士アルビノうさ耳おじさん(37)
勇者と仲間である四英傑がついに災厄を打ち倒した。
サンドリゥム王国王宮での祝賀会にて、勇者でありこの国の第二王子であるノクトは、最弱の兎族と言わ
れながら、最強の剣士としての災厄の旅の仲間となったスノゥの前に跪いた。
「双舞剣のスノゥよ、あなたに我が永遠の愛を。狼の雄は生涯ただ一人に愛を誓うもの。どうか、我が妻となってくれ」
突然の求婚にどよめく広間にスノゥは遠い目となった。
どこの世界に無精髭のおっさんに求婚する王子様がいる!いや、その前に自分達はすでにくだくだの“身体だけ”の関係ではあったのだが……。
この王子様の奇行?に仲間達に助けを求めても、なあなあに王子様を甘やかしたお前が悪いと言われる始末。ノクトの父である王も普通は反対するだろう!と思うが、なぜかニコニコしている。
俺には誰も味方はいないのか?とぐるぐるするスノゥの、さらに頭が痛いことに自分の出自の問題も絡んで、災厄を倒して平和になったはずの世界に、早くも騒乱の気配が……。
※この世界の人々には獣の耳や角、尻尾が生えています。
pixivさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 23:00:00
96968文字
会話率:32%
行動力&コミュ力はあるけどとにかく男運のない学生<華南>は、ひょんなことから“節操なし”と悪名高き男に『餌食』宣言されてしまうーーーー。
突如襲った災厄の日々。繰り広げられるは乙女と猛獣の一騎打ち。
熾烈を極める戦いの末、勝利を収めたのはは
たして……?
ハイテンションでとにかく情緒が騒がしい主人公の1人称視点でお送りする、よくある展開の実におバカバカしい、どうにも古風な香りがぷんぷんの(?)学園ラブコメです。
【注意書き】
完結まで短くさくっと読んでいただける内容ですが、地の文・会話文共に兎に角口の悪い主人公が他人を罵倒するシーンなどにセンシティブ発言が随所に溢れております。
もちろんフィクションであり、作中のすべては現実ではなく架空の世界として構成されたものであると明言いたしますが、他者に対して攻撃的ととらえられる文章表現を苦手とされる方は観覧をご遠慮ください。
全11話で完結まで投稿予約済み。1日1話 23:30に更新。
※むかしむかし拙宅を訪れてくださっていた、今はもうすっかり成熟された淑女の皆様へ愛をこめて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:30:00
93131文字
会話率:43%
魔導帝国の第二皇子ラグレースには『大人の自分の記憶』がある。滅亡する世界で人生が詰んだため、過去の自分へ回帰したのである。ラグレースは未来における災厄の原因となる皇帝と側室、つまり自分の両親に抗って運命の軌道修正を試みるが、手詰まりのまま重
大な転換期である9歳を迎えてしまう。このままだと唯一の友人は死に、国は戦争に負け、自分は処刑、しかも世界自体が滅んでしまう。悲惨な未来を回避すべく、彼は自分の命を政敵である皇后に懸けた。ところが事態は思わぬ方向へ進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 14:00:00
484976文字
会話率:27%
ミカラ・デタサービは盗賊職の冒険者である。不労ライフを目指して適当に生きていこうとするが、出会う女出会う女がヤバイヤツばかり。古代遺跡を踏破しエルフ大森林で魔族と戦うハメになり、マルドゥック王国のクーデターに巻き込れたと思えば因縁のある魔王
が襲ってくる。魔術国家ユグドラシル学園の臨時講師をさせられたと思えば人類を滅ぼす真の災厄に懐かれる。なんで彼ばかりこんな目に遭うのか?まぁ理由はだいたい女にだらしないから。無節操に片っ端から女に手を出すミカラによる、身から出た錆に苛まれる官能の日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 16:30:44
34812文字
会話率:34%
一言で言うと「つよつよ祓魔師少女(ツンマゾ)が人外異形彼氏のオバケちんぽに勝てないよお♡する話(甘口ハッピーエンド)」かと!
こちらはトンフィー先生(https://xmypage.syosetu.com/x2954bq/)より拝領し
たリクエスト&プロットにて制作された作品になります。素晴らしいキャラクターとプロットを有償リクエストで頂きました、ありがとうございました!
この作品の良い部分は全てトンフィー先生の下書に由来し、下手こいている部分は書き手である私の責になるところです。
大分自由裁量を頂いたお陰で、何故か途中ちょっとだけ変身ヒロインものみたいになりました。こういうものを書くには教養が足らないという自覚に変な汗が出ますが、やっちゃったので提出します。ごめんなさい。
含有プレイは、イマラ、異形孕ませ、卵子レイプ、ボテ腹異形出産、アナル姦、乳腺拡張。そんな感じです。
全3話になりますが、よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 22:07:59
73669文字
会話率:38%
厳寒の地、グライブに出現したのは氷の大樹、フリーレン。曇天を裂き、逆さに伸びる枝が地に触れたれば土地は滅ぶという。
大樹の手がかりは五枚の石版、解読できるのは言語学者のみ。
災厄により二年の余命宣告を受けた吸血種達の元へ、隣国からの使者が訪
れる。
主人公カリヴァルドは種族性管理を担う立場から賓客を遇し、彼の妹ノウェルズは言語学者として古語の解読を急ぐ。
国の大事に足並みを揃える兄妹だったが、その関係は死と性とに糜爛していた。
(2024/修正済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:11:49
72678文字
会話率:34%
厳寒の地、グライブに出現したのは氷の大樹、フリーレン。
曇天を裂き、逆さに伸びる枝が地に触れたれば土地は滅ぶという。
大樹の手がかりは五枚の石版、解読できるのは言語学者のみ。
災厄により二年の余命宣告を受けた吸血種達の元へ、隣国からの使者が
訪れる。
主人公カリヴァルドは種族性管理を担う立場から賓客を遇し、彼の妹ノウェルズは言語学者として古語の解読を急ぐ。
国の大事に足並みを揃える兄妹だったが、その関係は死と性とに糜爛していた。
[※]兄妹モノ/暴力描写を含みます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 21:21:38
19467文字
会話率:38%
今から五年前。突然聖女として異世界召喚させられてしまったルナ。
世界に訪れる災厄を止める為に必死に戦った。
それから三年後。世界に平和が戻り、聖女としての功績が認められたルナは共に戦った王太子であるイザナと結婚することになる。
元の世界に戻
る方法も無く、この世界で生きていくしか選択肢はなかった。
ルナは一緒に戦っているうちにイザナのことを好きになってしまい、結婚も喜んで受け入れた。
そして結婚から二年。ルナは白い結婚を続けていた。
国王によって強引に決められてしまった結婚故に、イザナは渋々自分と結婚したのではないかと思い始めていた。
そんな時にイザナの元婚約者である公爵令嬢であるティアラが現れ、イザナと仲良く話している場面を偶然見てしまう。
ショックを受けたルナは離婚して王城を去ることを決意する。
しかし、イザナにも理由があり、物語は意外な方向へと進み始めていく。
※基本的に甘々です。
※アルファポリスさんで投稿しているものを、一部修正+加筆しています。最新話に追い付いたら、追加のエピソードを書いていくつもりです。
※誤字報告、感想ありがとうございます!感謝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:02:48
183251文字
会話率:34%
近過去のこと。
かつて人類は、「温暖化」ではなく、「氷河期」という困難な時代をむかえていたが…さらに「極移動《ポール・シフト》」による、未曾有の大災厄に襲われることになった。
それによって引き起こされた大洪水で、全地表を洗われた地球は
、崩壊した原子力施設から放出される放射能と、生き返ろうとする草木の放つ強烈な花粉の嵐で、とても人間が生活できるような状態ではなくなっていた。
唯一の「居住可能領域《ハビタブル・ゾーン》」=生き残った人々が暮らす地下都市は、復興の途上にあったものの…そんな環境下の世界で生まれ育った「俺」は、今では日常生活に欠かせない物となった「空気圧縮機《エアー・コンプレッサー》」の整備を生業《なりわい》とする、しがない機械工。人生のハイライトと言えば、無気力化が進む現代人の中にあって、許婚者《フィアンセ》と結ばれたことくらいだが…そんな、ある日。生活用空気に、毒物を混入させようとするテロ事件に出くわす。
でも、まだこの段階では、単なる目撃者でしかなかった。しかし直後に、通常の業務とは、少し違った仕事が舞い込む。そこで出会った清掃工場の女所長。仕組まれるままに、男女の関係を持ってしまうが…彼女の正体は、現政権に反旗を翻す地下組織の女首領? 俺は、清掃工場に拉致・監禁されてしまう。
だがそこに、真の悪党どもの手が伸びる。実は彼女は、地下世界の覇権を握ろうと暗躍する政治家一味に抵抗する、反抗組織《レジスタンス》の指導者だったからだ。
襲撃に遭い、命からがら禁断の地「地上」へと逃げ出した俺と彼女は…いくたの試練をくぐり抜け、地下都市へと帰り着く。
頼りになる仕事の相棒の手も借り、お手製の武器を次々と繰り出しては、ここから反攻の狼煙《ノロシ》を上げるが…近未来の「大洪水時代」を生き延びた後《のち》の人類の、ささやかな抗争の物語の結末は…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 13:20:36
213529文字
会話率:41%
未曾有の戦乱が起こり、そして人類の滅びとなる出来事が重なった未来。
人類最後にして、唯一生存を赦されるという希望の地がある――
その極北の小さな大地は、溶けた氷ゆえに地上に現れるが、それも程なく。 星の浄化作用によって、極北の地は大いなる
永久凍土に再び覆われる。
それでも噂があった。
人類最後の希望の大地。
生命の存在そのものを否定する氷の大陸エンデンフィルト――
何時の頃からか、その大地はそう呼ばれた。
生者絶命の環境下の中。
何故そこが人類の生存圏なのか。
それは誰も知らない、理由すら知らない。
そもそも誰が言い出したのかも――
されど残った人類は生きる為に我が子さえ枷の如く投げ捨て、もしくは完全飢餓状態から脱するため我が子すら喰らい、奥さんとファックしながら北を目指す!
新たな文明を構築する為。
新たなる人の種の保存の為。
天空から陽光見れない雷鳴と放射能強酸性雨の中で、地上は燃え尽きない油で灼炎の大地と化し、それすらも凍えさせるほど寒波が大地を覆いつくす。
その中を跋扈する悪魔と逃れる人間。
希望を見出し、人々はただただ歩き続ける。
その大地に救世主が向かったのは、本当に彼の意思だったのか。
魔物を狩る者にして魔物を呼び込む災厄の魔神。
人は彼――ブラック・オニキス――をそう呼んだ。
彼が北へ向かう理由。
それを知るものは彼に付き従う幼女と従者の魔族の【軍団』だけだろう。
終焉渦巻く星の上で、救世主と、破滅への支配者と示唆される彼もまた、彷徨える旅人となって極北の地を求めたのは――何もかもが定まらない、創世記より始まりハルマゲドンも終わり、その最果ての時代にて動き出す歴史の最終章。
それは間違いなく――真実となるのだろう。
彼は携えた武器と美幼女らの囁きに応え、ただ、約束を果たすために北へ向かう。
何時の頃か、生存者の間で、そんな噂がまことしやかに広がっていく。
さぁ、世界は滅ぶ。
人はもう子孫を残せない。
その事実を知らず、どうにか生まれた子ですら食料と化し、もしくは見捨てて置き去りにする。
跋扈する妖魔のエサと化す。
されど、その瞬間に、
ブラック・オニキスがやってくる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:54:15
9287文字
会話率:32%
大人しい性格で押しに弱く、人と接するのが苦手……強く頼まれたら断れない。
そんな女性が同じように大人しくて優しい夫と結婚し、幸せな夫婦生活を送っていた。そんな二人を突然襲った災厄、なんと夫のチンポが勃たなくなってしまったのだ。
原因は夫
の『寝取らせ』性癖によるものだった。
妻が痴漢されている現場を見て興奮し、て久しぶりに勃起した夫。それからしばらくは夜の営みもあったのだが、しばらくするとまた勃たなくなってしまう。
妻が痴漢される現場を見てからというもの、その痴漢男に抱かれる妻を妄想してしまう夫。どうやらそれが勃起不全の原因らしい。夫は悩んだ末に、あろうことか妻に痴漢男とセックスしてくれと言い出した。
断れない性格の妻は夫の申し出を受け入れて、夫立会いの下で痴漢男とセックスするのだが……
目にしたチンポはあまりにも大きくて、さらに痴漢男はこういうシチュエーションに馴れていた。
夫が見ている前で他人チンポイカされるなんてありえない、そんな妻の抵抗もむなしく……快感に飲まれ気絶するまでイカされる。
鬱展開ではなくハッピーエンド風に終わらせました。
※作者のブログにも掲載しています。リンクは最下部折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 09:54:45
11895文字
会話率:58%
「ひぇぇ、しんどい……冒険者怖い……」
ホワイトドラゴンなのにクソ雑魚扱いされるほどに弱いシラティエは、巣であるダンジョンでガタガタ震えるばかり。
いつも乱暴に壁を壊して侵入し馬鹿にしてくるのはお隣にダンジョンを構えた幼馴染のダークドラゴ
ンのダルク。
珍しい両性なのに弱すぎてモテないシラティエに、災厄指定されるほどに強いダルクはちょっかいをかけ続けていた。
ある日、ダルクが眠っている間にうっかり間違えて冒険者がシラティエのダンジョンに侵入してしまった。このままではフルボッコにされてしまう!シラティエは時空魔法を使って異なる世界に逃げ出す事に成功した。
その世界ではいつもクソ雑魚扱いの自分がちやほやされて、甘やかされる場所で……。
「供物の肉が美味しくて太っちゃう!!」
ツンツンツンデレ執着溺愛系最強竜×鈍感ぽっちゃり両性最弱竜
あまあまなDL(ドラゴンズ・ラブ)
ほのぼのハッピーエンドです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 18:12:40
12053文字
会話率:25%
ダーリス教を国教とするフォルダリア帝国。
帝国で生まれる子はダーリス神の加護、ギフトを持って生まれてくるが、中でも災厄をもたらすギフト持ちを人は『神罰の子』として恐れられていた。
そんな帝国の辺境の村で暮らす『神罰の子』でありながらよ
わよわの魔術師見習いが、村一帯を治める『元・神罰の子』軍人辺境伯と出会ったならば。
※はエロあり、若干の濁点喘ぎあり。
節タイトル、あらすじは(仮)です、あくまで暫定。
書き溜めの具合を見て連続で投稿したりするので現在は不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 00:00:00
48996文字
会話率:46%
愛猫と別れた男は、気晴らしに海へと向かった。
彼が遭遇したのは、未曾有の災厄と、運命のいたずらだった。
最終更新:2023-09-19 12:00:00
5267文字
会話率:28%
魔王アクメの復活阻止を果たした、女聖騎士団長のシルヴィア・グーデンベルク。剣を握れば戦場では負け知らず、“まさしく最強の女騎士”である彼女に、淫靡の災厄が降り注ぐ。それは「戦場に立ち剣を握れば、忽ちに発情し自慰行為に耽ってしまう」という恐
ろしい呪いであった。そして栄光ある騎士道精神を、恥辱と快感に塗り替えられ、騎士団長としての尊厳を失ってしまう。しかし、シルヴィアは諦めない……。たとえその身がどうなろうとも、愛すべき同志や民、そして……命の恩人である王家のために。愛液に塗れた身体で、恥辱と快楽の戦場で喘ぎまくる…………! 呪われた女騎士が、自慰行為によって世界を破滅へと導いてしまう、冒険絶頂物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 01:00:23
38679文字
会話率:50%
二年前に交通事故で家族を失い、一人暮らしをしている主人公の河合貴士は巨乳好きで、プログラミングが趣味の大学生。ある能力で世界の秘密を知り、株価の変動を正確に計算して、自動取引するシステムを作って億万長者になった。
ある日、隣に住む幼馴染の
高校二年の銀髪巨乳美少女、北山香澄の家が借金で困っていると聞き、彼女の窮地を救った。そして二人は結ばれる。もともと香澄は、幼いころから貴士を慕っていたのだった。
イチャラブ生活が始まると思いきや、いきなり翌日、二人の前に、謎の褐色巨乳美少女ラシャミが現れる。彼女は、貴士は十四人の女性とともに「災厄の日」から世界を救う偉大な守護者で、その力はエッチをすればするほど強くなると語るが・・・
※挿絵を追加しました。♡のついている頁の挿絵は肌色多めです。閲覧時はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 01:00:00
1177575文字
会話率:47%