~本編のあらすじ~
かつて、どこからともなく現れた魔族たちは瞬く間に大陸の北部を制圧し、魔族たちの国家である【イシュローム帝国】を建国した。対するヒューマン種は連合軍を組織しこれに立ち向かい、休戦協定を結ぶに至る。
それから200年の時が流
れ、イシュローム帝国で異変が起こる。皇帝直下の四天王のひとり、エルダーサキュバスが裏切って他の四天王を殺害、さらには皇帝をも手にかけてクーデターを完遂したのだ。
エルダーサキュバス率いる新たな国家【リーリス魔帝国】が成立したことにより、ヒューマン種国家の連合軍と結ばれていた休戦協定を一方的に破棄し、彼女たちの侵攻が幕を開けた。
ヒューマン種の連合軍をとりまとめる大国【ドレヴァンツ王国】の南部の辺境に位置する小村に暮らす青年ハルトヴィヒと、幼馴染の少女ディアナ。それぞれ“勇者”と“賢者”の称号を有する彼らのもとにも、小村を落とすには過剰なほどの戦力を有する侵攻軍がやってきてしまう。
ヒューマン種と魔族、生き残りをかけた戦争の行方はいかに。
《番外編更新情報》
2022/11/23 EX2-01~2-05. リリネット・ジ・アフター~リリネットの娼館暮らし~
2022/12/31 EX1-01~1-03. キャラクターデータ集
2023/01/21 EX3-01~3-03. ノエル・ザ・パスト~中級淫魔たちの必殺技開発譚~
2023/03/19 EX4-01~4-05. ノエル・イン・ワンダーランド~淫魔たちの転生トラブル~
2023/06/05 EX5-01~5-15. サキュバス・娼館・フェスティバル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 20:00:00
455008文字
会話率:50%
「我が娘とセックスしてもらう」
「は?」
王国五大貴族の一つ、フレグランス家には男子がおらず、苦肉の策として分家から若い男を選び、本家の女とセックスさせて産まれた子供を後継ぎにしようとした。
そして選ばれたのは分家の分家、そのまた分家の俺
だった。
かくしてフレグランス家当主の長女リーティアお嬢様と俺は後継ぎを産ませるためにセックスすることになるのだが。
フランス書院ebooks様より電子書籍化しました。各サイトにて配信中です。あとコミカライズもしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 00:34:13
371015文字
会話率:46%
惑星のエナジーを得る事が可能になった生命体の物語。
機動兵器、戦艦、宇宙要塞も影響を受け、より高度な文明を8つの月と太陽系の惑星に囲まれた地球のヒューマンは獲得していった。
PMSCブラックオーガに所属する剣城竜矢は、任務で遠く離れた星雲に
ある惑星へ派遣される。
その惑星は自国領の最前線――。
竜矢を追い詰めるように、銀河統一を目論む勢力との、宇宙戦艦と機動兵器を用いた全面戦争へ地球は巻き込まれていった。
全宇宙で繰り広げられる戦争。
闘気と魔力が火力を決める超科学兵器の巨人の乗り手である兵士達は星の海を駆ける。
星のエナジーで稼働する機動兵器と戦艦。
竜矢は運命の女をパートナーと認め、兵士から人間へなれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 19:24:24
16108文字
会話率:27%
魔王軍と王国軍の全面戦争が始まって幾年。長期化する戦乱に終止符を打つため、国王軍は最高戦力である聖騎士団に魔王ハダルの復活阻止を命令し、見事に達成したのであった。国王軍の優勢となり世界に平和が訪れると、誰しもがそう信じた一方で。聖騎士団の
団長であり「最強」と謳われた女騎士・シルヴィアには一抹の不安を抱いていた。実は、シルヴィアには「戦場で剣を握ると、強制的に発情しオナニーをしてしまう」という恐ろしい呪いがかけられていたのであった。そして、福騎士団長であるリアンレールの裏切り。シルヴィアが秘めた底無しの肉欲を利用し、魔王による世界征服の火蓋が切って落とされるのであった。これは正義の化身である女騎士たちが、肉欲と快楽の虜となり世界を滅ぼす物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 19:02:21
7024文字
会話率:51%
小国リューベック王国の王太子アルベルトの元に口煩いからと婚約破棄された隣国にある大国ロアーヌ帝国のピルイン公令嬢アリシアとの縁談話が入る。拒めず、婚姻と言う事になったのであるが、会ってみると彼女はとても聡明であり、絶世の美女でもあった。アル
ベルトは彼女の力を借りつつ改革を行い、徐々にリューベックは力をつけていく。一方アリシアも女のくせにと言わず自分の提案を拒絶しないアルベルトに少しずつひかれていく。徐々にリューベック王国が力をつけていく中、後にフェリオル戦争と呼ばれる大戦が勃発し、リューベックもそれに巻き込まれていく事になる。リューベック王国は生き残る事が出来るであろうか
アルファポリス様でも18禁版先行公開中
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839347574/787580594
性描写があるタイトルには記号をつけます。
記号は
☆……ストーリーに影響するエピソード
×……ストーリーにほぼ影響がないエピソード
〇……エロ有り
これらを組み合わせてタイトルにつけていきたいと思います。
なお、エロがあるエピソードとエロがないエピソードは極力分けたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 21:07:35
373735文字
会話率:37%
ベルリク戦記本編にて掲載が難しいと自己判断したお話
あんまりエロくないよ
「ベルリク戦記 -戦争の生涯-」
https://ncode.syosetu.com/n1779cb/
最終更新:2022-08-29 15:59:54
10837文字
会話率:54%
蝶形大陸には『魔』を冠す生物が二種類いる。
一つは狂精霊にとり憑かれた獣が変貌した【魔獣】。
もう一つは人間の女性、つまりは【魔女】である。
人を喰らう魔獣に唯一対抗できたのは魔女だけであった。魔力を持つ女と持たざる男との生物的優劣
は圧倒的であり、蝶形大陸において女性優位の文化が勃興したのは当然の帰結であった。更に現在から100年と少し前に誕生した極端なまでの女尊男卑思想を教義として掲げるゾアール教勢力の隆盛により男は女の奴隷であり、公共資源とみなされるようになった。
しかし時代とは移ろうもの。ゾアール教国の高僧たちが政争に明け暮れている間に、大陸辺境では反ゾアール組織【ケイレケス】が誕生していた。流刑地であった当該地域では自身の魔力で使用する【魔道具】の代わりに、魔力を動力源とする機工【構造体】の技術が飛躍的に進化していた。彼らの発展させた【魔力機関】と【人工妖精システム】は男女の隔絶していた能力差を凄まじい速度で縮めた。
これから語るのは、女性神聖主義と男性覇道主義が世界を二分した大戦争の一幕であり、そして終幕後の物語である。
*この作品は筆者の友人で、自称異世界転移体質者であるジュ・グゥァン氏の証言と彼が持ち帰った資料を基に筆者が物語風に再構築したものである。
本来であればジュ・グゥァン氏本人が執筆すべきである本作であるが、氏は資料の読解がある程度終了した数か月ほど前に『今度はSF』という謎のメモ書きを残して蒸発してしまい、急遽筆者が筆をとる運びになった。
その為、本来は題名通り戦記物として時系列順に整理して描かれる予定であったのが正書が完了次第投稿する形式をとった事で説話集的な構成になった点、分かりやすくする為に一部の単語(特に度量衡、軍隊用語)は『我々の』言語から流用している為直訳や一部意味が異なっている或いは計算等が矛盾している点、異世界の習俗や常識を説明しなければならない際は強引に説明文を挿入している点をご留意して頂きたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 21:22:49
14184文字
会話率:28%
宇宙の意志は宇宙軍事開発を成功させた人類と人類を生み出した地球を宇宙全体にとって危険な存在として滅ぼすことに決めた。
考古学者の個無露ガゴは生まれつき予知能力を持つ娘の個無露ビザァビドの予言から人類に危機が迫っていること、そしてそれに対抗で
きる禁断の人型古代兵器・断罪王が静岡県の遺跡に埋まっていることを知る。
個無露ガゴは家族と人類の未来を守るために、静岡県内の遺跡から8体の断罪王を発掘して地球防衛軍メサイアを設立した。
地球防衛軍メサイアは不定期に宇宙から迫りくる巨大生命体ユーマに対して断罪王での撃破に成功する。
しかし、これにより断罪王の驚異的な力に魅入られた個無露ファミリーに嫌気が差した個無露家の長男で断罪王アインの操縦者・個無露キエイがメサイアの基地から脱走してしまう。
それから12年後、親戚の家で暮らしていた個無露キエイ三十歳無職は心無い人々の言葉と態度に怒りを爆発させ、12年ぶりに断罪王アインを覚醒させてしまう。
これは、怒りをコントロールできない身長170センチ以下で三十歳無職童貞の個無露キエイと宇宙からの侵略者ユーマと地球防衛軍メサイアが所有する残り7体の断罪王との戦いを描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 12:00:00
25846文字
会話率:46%
たび重なる戦争、環境破壊を繰り返す人類はもはや地球にとって危険な存在になってしまった。
地球の意思は自らを守るために人知を超えた力を使い、人間とあらゆる生命体を人食い生命体アン
ノウンに進化させることで人類を滅ぼすことにした。
しかし、人類はアンノウンから身を守るために人類の防衛を目的とした組織、至高天を結成し、環境破壊を繰り返し人型機動兵器・銀装天使を開発してアンノウンを次々と撃破していく。
これに対して地球の意思は戦争の長期化による人類の環境破壊を一刻も早く終わらせるため、約束された終末に抗う愚かな人類にさらなる鉄槌を下すために究極の社会不適合者、石川マサヒロに神に等しき力を持つ黒の断罪王の力を与え、至高天が開発した銀装天使に対抗するのであった。
これは人類を滅ぼすために地球の意思が生み出した究極の人型起動兵器・断罪王とやがて人類が滅びることを知っていてもなお、地球環境を破壊し尽くしてまで生き延びようとする愚かな人類が作り出した人型起動兵器・銀装天使との戦いの物語である。
※この作品は主に人間や神が操縦する巨大ロボット同士の戦いが描かれています、美少女も出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 19:00:00
61428文字
会話率:54%
かつて大陸の大半を手中に収めたデュアール帝国。しかし、一世紀前に戦に敗れ、東の最果てに僅かな領土を残すのみとなっていた。
今では小国となった帝国で平和に暮らしていた町人ルイスは、ある日唐突に領土侵犯した隣国のハイネス王国の兵士に家族を奪われ
た。
身寄りを失ったルイスは、家族と町の人々の復讐を誓い、軍人になることを決意する。しかし、軍人にはなるには軍事学校に通う必要があり、またそのためにお金が必要になる。
家族を失ったルイスは学費を稼ぐため、戦争孤児を集めて運営される娼館で男娼として働くことする。そこにはルイスと同じ戦争孤児の少年少女がいて、お客様を満足させるために日夜技術を磨いていた。
一二歳になる年となり、軍事学校に入学できるようになったルイスは娼館をやめて、帝国第二都市で軍人になるために訓練を受けるようになるのだが――なぜか入れられた部隊はデュアール帝国第五皇女直下の部隊を育成するための学校で、男子禁制の花園だった。
今更男であることを告白するわけにもいかず、女として訓練を受け続けたある日。みんなとは入浴時間をずらして湯浴びをしている所に、見ず知らずの少女が現れて男であることがばれてしまう。ルイスは咄嗟に少女を押し倒し、二年間娼館で鍛えたセックスのテクニックで少女を黙らせる。しかし、その少女こそルイスが仕えるはずの第五皇女だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 00:00:00
13916文字
会話率:43%
202X年、長年に渡り敵対視し続けてきた隣国・J国への一方的武力行使によって始まった戦争――
自国は常に絶対正義であり、全世界が自国を中心にJ国をたった一日で滅ぼし尽くす――
政府、大統領、国軍首脳の力強い声明に反し、J国はわずか一日
で敗北し、滅ぼされるどころか、逆に、自国――K国が、この武力行使を機に全世界から完全に孤立。
侵略国として国連軍による徹底した攻撃を受け、崩壊寸前にまで追い込まれてしまった。
まったくの嘘から始まった戦争で、K国軍は全面敗北へと追い込まれていく。
国連軍に追い詰められたK国軍第111小隊の隊長と小隊でただ一人生き残った兵――女子志願兵のミラン。
戦えば死、降伏しても死――
死を覚悟した小隊長にミランはある告白をする。
「春の短編祭2022」用に書き下ろした短編小説です。
2022.4.1 ノクターンノベルズにて公開
2022.4.4 Pixivにて重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 00:00:00
12558文字
会話率:17%
小国リューベック王国の王太子アルベルトの元に口煩いからと婚約破棄された隣国にある大国ロアーヌ帝国のピルイン公令嬢アリシアとの縁談話が入る。拒めず、婚姻と言う事になったのであるが、会ってみると彼女はとても聡明であり、絶世の美女でもあった。アル
ベルトは彼女の力を借りつつ改革を行い、徐々にリューベックは力をつけていく。一方アリシアも女のくせにと言わず自分の提案を拒絶しないアルベルトに少しずつひかれていく。徐々にリューベック王国が力をつけていく中、後にフェリオル戦争と呼ばれる大戦が勃発し、リューベックもそれに巻き込まれていく事になる。リューベック王国は生き残る事が出来るであろうか
アルファポリス様でも18禁版先行公開中
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839347574/787580594
性描写があるタイトルには記号をつけます。
記号は
☆……ストーリーに影響するエピソード
×……ストーリーにほぼ影響がないエピソード
〇……エロ有り
これらを組み合わせてタイトルにつけていきたいと思います。
なお、エロがあるエピソードとエロがないエピソードは極力分けたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 07:06:25
290887文字
会話率:36%
聖なる水、聖水を糧に動く巨大な機械人形“聖機”を主戦に戦争する世界。強国アズールバデスは聖水を独占する為に他国を侵略を始める。しかし、それに対抗する為に聖水を越える“聖乳”で強力な聖機を動かしアズールバデスを迎え撃つ。
今、少女達が乳房を晒
して戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 01:32:05
42214文字
会話率:63%
月那国は日本から東海上2400㎞ほどにある、女だけが暮らす不思議な島国。
そこに暮らす少女たちのHな体験談です。
一九三九年、月那国アラスカ植民地はファシスト・アメリカとの戦争の予感に騒然となっていた。
これはそんな地に派遣された北米軍の
女憲兵たちの戦いの記録。
登場人物紹介
犬子崎ころね:北米派遣軍憲兵隊第六課に所属する少尉
狩乃部凛 :北米派遣軍憲兵隊第六課に所属する軍曹
早和島サライ:北米派遣軍憲兵隊第六課に所属する補助兵。十六歳の少女兵
香炉地シオン:北狼財団記念大学付属高校に務める教師
瀬良沢夏美 :北狼財団記念大学付属高校の三年生
マーティン・サッコ:亡命アメリカ人の密輸商人
雁音星雷香 :アラスカ最大の鉱山会社『北狼興産』の会長。『雷帝』と呼ばれ恐れられる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 09:50:15
25451文字
会話率:31%
1941年、世は世界大戦の最中―――
北海地方の片隅で日本・月那両国共同での新型戦車の開発実験が進められていた。
その実験のために月那国から来た四人の少女。彼女たちは日本人・狒山の毒牙にかかり肉奴隷へと堕ちてしまう。
淫らで爛れたハーレムで
過ごす日々。だが少女たちはやがて前代未聞の大戦争に巻き込まれることになる。
登場人物:
狒山 紋次郎(ひやま もんじろう):実験中の戦車「タンポポ号」の装填手として派遣された日本軍兵士。底なしの性欲で女達全てを肉奴隷に堕とし、ハーレムを創り上げる。
司耕紗 かなえ(しぐさ かなえ):車長(隊長)。月那国陸軍幼年学校の生徒。肉奴隷だが表向きは凛とした少女。
久比人 あきら(くびと あきら):射手。幼年学校の生徒。ボーイッシュな印象の少女。
日賀橋 ゆりな(ひがはし ゆりな):操縦手。幼年学校の生徒。頭とお股のユルそうなツインテール少女。
万里門 しおり(まりも しおり):通信手。幼年学校の生徒。黒髪ロングの知的な顔立ちだが、一方で発育しきった豊満なカラダを持つ。
戸次谷 ミナ(つぐたに みな):生徒たちが暮らす宿舎の寮母。二児の母。
戸次谷 てまり(つぐたに てまり):ミナの娘で双子の〇学生。
戸次谷 こまり(つぐたに こまり):てまりの双子の妹。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 21:30:34
36316文字
会話率:26%
女だけが暮らす不思議な島国「月那国」。
そんな国が存在する平行世界の第二次世界大戦の話です。
南太平洋の戦場で、ある兵士が女だらけの部隊に迷い込みます。
最終更新:2020-07-28 09:27:34
13926文字
会話率:17%
ルルイエ
そこは我々の世界とは異なる時空間に存在する異世界である。そこに住む人々は、中世ヨーロッパに似た文化レベルを持ちながらも、高いレベルで機械文明と魔導文明が融合し、当たり前の様にその恩恵を享受していた。しかし、かつては機械文明と魔導
文明は対立しており、両陣営はルルイエ世界を二分して、滅魔亡機戦争という大戦争を起こしていた。この戦争で滅亡の危機に瀕していたルルイエ世界だったが、三人の聖女と彼女達を支える二人の騎士の活躍で戦争は終結する。滅亡の危機を回避したかに見えたルルイエ世界を、直後に悲劇が襲う。
私欲に溺れた白騎士アレイスターの裏切りで、三人の聖女のうちの二人のマリアが封印され、最強騎士の誉れ高い、ネオンナイトの称号を持つ黒騎士ロニーが倒され、その魂は異世界に飛ばされてしまう。
アレイスターはその事実を自分に都合の良い真実に歪め、もう一人の聖女マグダラとロニーに死人に口無しとばかりに全ての罪を擦り付け、自分は二人のマリアの後継者としてルルイエ世界に君臨した。
この歪みはルルイエ世界そのものの歪みとして定着し、マリア病という呪いの病気として顕現する。マリア病とは、全ての女性が二十歳の誕生日までしか生きられないという病気である、このためルルイエ世界はゆっくりではあるが確実に滅亡への道を歩んでいた。
滅魔亡機戦争終結から三百年後、聖女マグダラは遂に異世界に飛ばされた、黒騎士ロニーの魂を発見する。その魂の持ち主は、航空自衛隊戦闘機パイロット、相沢恭平一尉だった。彼はマグダラに導かれ、異世界ルルイエへと渡る。三人目のマリア、マージョリーと共に白騎士に闘いを挑み、ルルイエ世界をマリア病から解放する為に。
この作品は、以前『精霊機甲ネオンナイト』として連載していた作品を大幅に見直し、改筆したものです。精霊機甲ネオンナイトは、なろうでの公開を取り止めていますが、カクヨムとアルファポリスで読む事が出来ます。しかし、今後更新していくのはここだけとなるので、ご了解下さいませ。
第二部第三章第二話が『なろう』の倫理規定に抵触した様で、暫く運営に削除されていました。知らないうちに復活。その間ノベルアップ+で発表開始しました。
上記の理由にて、R15程度では、この物語を完全に描く事は不可能と判断して、レーベルチェンジをいたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 12:00:00
318899文字
会話率:45%
太平洋戦争末期。南の島で玉砕間際の帝国陸軍が剣と魔法の世界へ転生したら?
太平洋戦争末期、南の孤島 タバログを守備する男達。
彼らは帝国陸軍の面汚しと言われる問題児、懲罰を兼ねて南の島の捨て石にされた愚連隊だった。
島の在留邦人とともにサン
ゴ礁の丘をコンクリートで要塞化してアメリカ軍を迎え討つ。
戦力比1対10 の 圧倒的兵力を前に包囲され100%玉砕が運命づけられた状況での戦い。
そしてまさに万事休すという状況から一変、異世界に飛ばされた。
異世界のカルザス辺境地帯に要塞が兵士、在留邦人を乗せてまとめて転移したのだ。
そこには人間の他にエルフ、ドワーフ、巨人族、獣人族、ホビット、鬼族、様々な亜人が暮らし
凶悪なモンスターも生息していた。
その剣と魔法とのファンタジーワールドで素行の悪い兵士達は何を感じどう生きるのか?
異世界の秩序を日本兵と近代技術が引っ掻き回す物語。
作品は50%以上エロシーンです。
ハーメルンss 様で春から連載をしているものです。拙い作品ですがぜひ読んで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 20:27:01
445659文字
会話率:25%
剣と魔法の力が実在する世界の物語。場面は学園都市ラフレスタからエストリア帝国の帝都ザルツに移る。
ラフレスタの乱をなんとか乗り切ったアクトとハルは帝皇デュランからの依頼を遂行するため帝都大学へ一時的に籍を置く。当初は簡単な仕事だと思って
いた彼らだったが、思わぬ材料不足によって足止めを食うことになる。平穏に思えた帝都ザルツの暮らしだったが、その水面下では様々な陰謀と事件が蠢き、そして、否応なく巻き込まれいくふたり。こうして運命の歯車は再び回り、新たな出会いと冒険の旅が始まる。
果たして彼らは何を得て何を失うのか。
追い詰められた研究者、奉られた英雄達、嫉妬に染まる人間、権力争いに明け暮れる教団、虐げられた種族とそれに抗う者達の行く末、見え隠れする隣国ボルトロール王国の野望、人の常識を遥かに超えた敵、そして、戦争の足音・・・ふたりの運命はいかに!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 06:33:47
865493文字
会話率:25%
勇者ヴァレリアは敗北した。その屈辱のまま、彼女は凌辱される。その後に待っているのは奴隷化調教。彼女は地獄の底で雌の本性を開花させ始めていくのであった。それは彼女を敗北せしめた魔王アスタロスによってである。陰惨で淫靡な凌辱劇の幕開けだった。
だが、しかし。
人類と魔族が永遠の闘争を続けるこの世界。勇者の魔王への陥落、そして服従は誰も想像できないほどの戦火、混沌を世界に巻き起こす序章にしか過ぎなかったのである。その嵐に人間も魔族も否応なしに飲み込まれていく。これはその混沌に抗い、しかしアスタロスとヴァレリアが生み出す運命に翻弄される者たちの物語である。
破壊と殺戮、淫虐と凌辱の支配するダークファンタジー。救いのない世界に果たして神はいるのか?
※一部グロ描写があったりします。基本どシリアスです。ご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 16:06:51
1101882文字
会話率:52%
惑星イーア。地球よりも文明が進んだ星。恒星ソーアを中心とするソーア星系の第5惑星。
人類は星系内にいくつかの移住惑星が存在し、宇宙空間では光速を超える速度で移動が可能としている。
しかし、いまだに統一された政治体制はなく、あちらこちらで戦争
を繰り返し、国が興り、また滅びていった。
地球よりも進んだ文明ではあるが、超古代文明の遺産を発掘・復元したことにより、魔法が一部において使用されている。
どの世界でも例外なく、特別な技術は軍事関係に適用される。ゆえに、魔法が使用されているのは世界的には常識だが、ほとんど一般的ではない。但し、魔法の技術が使用されている「兵器」は知れ渡っている。その中でも特に有名なものは「巨兵(シアード)」と呼ばれる全高20m前後の人型機動兵器。動力には「魔兵(マジクス)」と呼ばれる操縦者の魔力を「魔石(アーター)」と呼ばれる機動キーで増幅し稼動する、世界最強の兵器である。
これは、アルベナル大陸北東部に位置するレダプト王国のおける戦記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 12:41:32
232178文字
会話率:45%
戦争が少年少女の運命を変えた。
皇都で爆撃にあい帰って来なかった少女・鹿嶋いのり。
少女の復讐を誓い、海軍に志願した少年・蒼井祐樹。
旧型潜水艦の艦長として戦う事になった少年の前には、潜水艦の索敵装置となった少女がいた。
立ちはだ
かる敵は、重巡洋艦、偽装船、大艦隊…。
戦争に翻弄される二人の運命は…?
それでも、2人は、この戦場で泣いて笑って恋をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 18:56:01
730683文字
会話率:21%
千年の歴史を持つとされる美しき国、コルネル王国。
伝統と文化を重んじ、平和を愛し、世界との調和を築いていたその王国は、突如バッハヴェル帝国の襲撃を受け瞬く間に滅び去った。
王国を代表する者たちは帝国を率いるハイゼル王の手によって、男は殺され
、女は犯された。
コルネル王国第一皇女であるセルファもまた、国民の前でハイゼル王に処女を奪われ、数ヶ月におよぶ凌辱の後、奴隷として売られることとなる。
しかし若干16歳のその少女は、けして諦めてはいなかった。
奴隷が自由を手にするために残された最後の手段。
それが陵辱コロシアムへの参戦だった。
観客たちの前で行われる淫らな試合、モンスターたちによる気も狂わんばかりの陵辱、公開調教といっても過言ではない過酷な淫責め。
何度も限界を超え、幾度となく絶頂を観客たちに晒し、淫らに悶えながらも、見事にセルファは勝利を収め自由を勝ち取ることとなる。
性奴隷としての調教を受けてしまった姫が、再び自由を取り戻し、失われた祖国を取り戻すための戦いを始めようとしていた。
だが、その道のりはあまりにも辛く、恥辱に満ちた一歩目から歩みだすこととなる・・・
//
拙作、「陵辱コロシアム」において登場した、セルファ=ウィル=コーリネイル皇女のその後の戦いを描いた物語です。既存作の中ではストーリー重視の展開となります。戦争シーンや個別の戦闘シーンなどもあるので、人が死ぬ描写などもありますのでご注意ください。。また、ヒロインは半ば快楽堕ちしている状態なので、寝取られ展開がある可能性があります(まだ未定)。メインの男キャラ以外とのエッチが許せない方は合わせてご注意ください。(主人公はヒロインのほうなので完全に寝取られることはありませんが)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:00:00
58211文字
会話率:26%