修司の通う高校に銀髪の美少女が転校してきた。彼女は帯電体質で、誰も彼女に触れないレベルだった。
そんなある日、僕だけは彼女に触(さわ)れることが判明する。当たり前の青春を謳歌したい彼女と、手つなぎデートする修司。
些細なことにいちいち
感動する彼女に、修司の理性と忍耐力も抑えられなくなっていく。そして夏の蒸し暑い日の夕暮れ、彼女の部屋で、修司は無垢な彼女を押し倒し、痺れるような甘いセックスをした。
お互いに、ある秘密を抱えながら。
※ヒロインの鬱設定(過去話)注意です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 00:18:16
27616文字
会話率:27%
休日の夕暮れ時。
素直な黒髪を後ろで一つに結い、白いセーラー服を身に纏ったあどけない少女が、住宅街の一角、家屋の塀のほうを向いて立っていた。
そんな少女にほんの些細な違和感を覚えた男は、歩き出した少女の後を付けた。
そして目にしたのは――。
野外で露出しながら自慰をおこない、絶頂する少女の姿。
少女の秘密を知った男は、少女を脅し、じっくりねっとり丁寧に少女を育て始める。
最高に都合の良い性の捌け口にするために。
壊れた少女の愛し方、露出少女の育て方、の二作品がフランス書院eブックスより電子書籍化します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 22:00:00
237085文字
会話率:21%
「アンタ……名前は?」
「ほぇ??」
「名前。あるんでしょ?」
「あ、あるわよ!! あたしは|珉花《みんか》! ジャックラッセルのアニマの珉花よ!!」
「そう」
ある日の夕暮れ時、一人の男と一人の少女が出逢った。
女性も羨む美貌を
持ち、オネエ言葉を使う自社ブランドを経営するメイクアップアーティストの、|朝生《あそう》|鳥海《なるみ》。
ある時世界中で発生した新人類――人間以外の生き物の特徴を持って生まれる|獣人《アニマ》の、犬の耳と尻尾を持つ少女珉花。
片や容姿にも経済的にも恵まれた生活を送っていた、社会的成功者。
片や親も身寄りも無く、同じ境遇の者達と共同生活を送り、施設に〝保護〟されている社会的弱者。
人権は認められているものの、未だ立場も弱く社会的地位の低いアニマである珉花とのやり取りを経て、鳥海は色々と曰くの有る施設から彼女を引き取ることに決めたのだが……
「アンタ……何してんの?」
「分かってるわよ……! どうせあんたも園長みたく、こういうことしてほしくてあたしを拾ったんでしょ!?」
地位が有るがゆえに満たされない日々を暮らしていた青年と、何も持たないがゆえに己を守ることに必死な少女。
二人の奇妙な歪んだ関係は、まるでお互いの傷を舐め合うようにして加速していく――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 01:21:39
25848文字
会話率:54%
明治三十年代の終わり、十二月三十日。東京府某所。
雪の降る年の瀬に、声楽家の黒田(くろだ)は、音楽学校のかつての同級生、貴船(きふね)と再会する。
貴船は昨年の春、志半ばにして胸を病んで逝った。
だからいま目の前にいるのは、貴船の幽霊、も
しくは幻影のはずだった。
ふたりは今年の春彼岸にも短い逢瀬を交わしていた。
しかし貴船は「お前が希めばいつでも会える」と告げて、満開の桜が散るとともに姿を消してしまう。
それ以降ひとときも彼を忘れられなかった黒田は、「今さら何の用だ」と貴船をなじりながらも、結局、彼を突き放すことはできない。
「なぜ、春から一度も会いにこなかった。俺はこんなにお前に会いたかったのに」
激しい嫉妬と恋情にかられて、黒田は貴船を痛めつけるように抱く。
「賞賛されるのは俺の才能じゃない。お前の才能だ。お前があのとき押しつけていった作品を、俺は五線紙に書き写して発表しているにすぎない。皆が称えるのは俺の音楽じゃない。お前の音楽だ。この気持ちがお前にわかるか」
そして大晦日の夕暮れ、黒田は貴船の自宅を訪れた。
元旦に横浜港を出立する定期船で、黒田はドイツに渡る。
その前のただ一夜を、貴船と過ごすと決めた。
「ねえ、黒田。昨日みたいに、してよ」
「……っ」
「昨日みたいに、乱暴にして」
あかあかと燃える暖炉の前でピアノを弾き、歌いながら、ふたりは激しく情を交わした。
夜が明けて、元日の朝。
黒田は横浜港から旅立つ。彼の手には、貴船から託された楽譜があった――
* * *
拙作「春林奇譚」と対になる掌編ですが、これだけでもお読みいただけると思います。
ひとりの男と、ひとり(?)の幽霊が執着しあう、レトロBLです。
◆エブリスタ、fujossyにも投稿
https://estar.jp/novels/25918562
https://fujossy.jp/books/23314折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 21:30:09
5895文字
会話率:42%
少女は、電車の中で目を覚ました。辺りを見回すと、人が誰もいない。
ひたすら夕暮れの中、駅に到着する事もなく、走り続ける電車に少女は恐怖する。
自分の名前をも思い出せず混乱する中、クロウサギと出会う。
「さぁ第二のアリス。第一のアリスを追い
かけようじゃないか。そうすれば、思い出せるはずだよ」
クロウサギの甘い言葉の囁きに導かれた少女は、クロウサギと共に不思議な世界へと飛び込んだ。
現実世界と夢の世界の境目を行き来し、第一アリスの真実へと辿り着く。
その先に辿り着いた時には、悪夢の始まりだった――。
注意
暴力表現、グロデスク表現などが多く出ます。読む場合は自己責任でお願いします。
また登場する舞台とキャラクターは、すべてフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 11:05:41
824文字
会話率:31%
創作の世界の登場人物が、稀人として現世に現れる現代を舞台にした創作、
「稀人オーク」の主人公、雪江とザグルのその後。
本編ではなーんにも無かった二人ですが、その後は色々と仲良くしているようです。
最終更新:2021-11-07 14:16:11
2637文字
会話率:21%
気がつけば高校のときの姿で夕暮れの教室にいた青年。そこにはもう一人。白い髪、黄色い瞳の造りものめいた少女。2人の会話劇とその顛末。
最終更新:2021-10-13 07:45:22
5692文字
会話率:45%
2019年 ピクシブへ投稿済み
主人公は眺めるだけ。男しか出ません。
怖そうで恐くないお話。
最終更新:2021-09-02 13:54:12
7366文字
会話率:33%
全世界で注目を浴び出したボクシング業界。
一位のチャンプ ドブ浸かりの野良犬
底辺から頂点へ、男の闘いが幕を開ける
最終更新:2021-08-15 17:17:08
1556文字
会話率:23%
<ヤンデレ勇者×自由人転移者> バーテンダーをしていたラン(24)は、自分が異世界に来てしまったことに気づく。できる魔法は、そんなに珍しくもない『テレポート』のみ。勇者にはなれなさそうだ。でも、待てよ?これって、やりようによっては、俺にぴっ
たりなんじゃ?と思いつき、ランは異世界で生き残るための準備をはじめた。
うっかり性的に自由奔放なランの犠牲者になってしまった純情な勇者エリアスは、ランのことを捕まえることができるのか!そして、自由人ランの行動は、知らない間に、世界に波乱を巻き起こす!と、同時に、勇者を完璧なヤンデレに育てあげてしまう、という話。
※ランは貞操観念ゆるいですが、純愛予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 18:00:00
78052文字
会話率:40%
夕暮れ時、カンザス州の何処かのダイナーにて、二人の親子が下らなくて下品な会話を交わす。
そんなロクデナシな親子には絶対に静かに生きれない、ある秘密があるのだった…。
アメリカを舞台にした、ナンセンス全開なコメディバイオレンスアクション
楽しんで頂けると幸いです。
※下品で残酷な描写が好みでない方はブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 13:29:17
10545文字
会話率:31%
●概要
高校教師でのらりくらりと生きて来た藤元は、気まぐれに立ち寄った喫茶店で、住み込みで働いている和一と出会う。居心地の良さから店に通い始めた藤元は、店主や息子の栄太、そして容姿端麗で教養豊富ながら世間離れした言動のある真面目な和一と共
に過ごす内に、皆と打ち解け客以上の仲になっていく。
栄太の家出問題が解決し初めて自室以外で眠っている和一を見つけた藤元は、親代わりの店主から藤元がいる事で和一は安心したのではと指摘を受け特別に意識し始める。
ぎこちなかった二人だったが、本で溢れかえる和一の部屋の本の買い替えを行ったり、買い物に連れ添ったり、店で会話を交わす内に友人にへと距離を縮めていく。
ある日、銭湯で出くわした二人は藤元のアパートに寄り泊まる事になる。眠れない和一に藤元が幼い頃のまじないを教えたり、猫の玉吉を傍に置く事で再び眠ったが、どこか儚げな和一に藤元は恋心を確信する。
やがて藤元は奇怪な和一の過去を店主から聞き、和一にある違和感の原因を知る。
栄太が好きな女子について話す中、藤元が将来結婚する可能性を聞いた和一は、藤元を失う予感に堪らず、店主に相談し直接話すよう助言され夜中アパートを訪れる。様々な質問を受け想いを打ち明けた藤元だったが、恋愛感情が分からないという和一に情緒教育の一環としてデートごっこを提案する。
祭りに二人で出かけ、藤元は感じたままを度々言葉にする事で和一に恋愛感情というものに触れさせようと試みる。最期に昔過ごした屋敷に寄り、藤元は今回の経験を将来の恋に役立ててほしいと提案するが、和一は藤元がいいといい、すれ違いを経て両想いになる。
店主の計らいで和一が幼少期暮らした屋敷で同棲することになる。
過去から解放された和一は藤元が待つ新しい未来に涙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 15:15:09
49429文字
会話率:55%
雨の気配と共に、彼がやってきた。昨夜些細な仲違いをした二人の気まずさの表れのように、どんどん激しくなる雨音。これから二人はどうするのか、どうなるのか。
同じシチュエーションで、奇数話が彼女視点、偶数話が彼視点で、物語は進みます。
7話
以降、R表現が続きます。
11話、12話は、彼が無理やり彼女を抱くので、苦手な方はご注意下さい。
※小説家になろうに「雨音に包まれて(N5795GX)」として投稿したものに加筆して、R18にしたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 18:00:00
60950文字
会話率:29%
ある夏の日の夕暮れ 激しく振る雨の中 急いでいた私は余り通ったことのない道をする抜けようとしたが、
対向車とトラブルになり結果相手の男を殺してしまう。
狂い始めた人生は正にその時からであった。
最終更新:2021-03-14 00:00:00
419925文字
会話率:26%
『夜の夢を憶えているのは』https://novel18.syosetu.com/xs4284a/ の短い番外編です。
上野くんと岸くんが一緒にいるようになって数年後、12月のある夜に英司さんが上野くんと素敵なレストランでライブを観た話。
英司さん視点ですので、話は半分にお読みください。
シリーズとして成人向けですが、この番外編にはエロはほぼなく申し訳ありません。
※本編を読んだ方に※
英司さんの名字が出てきます。
英司さんの好きなバンドの名前を覚えた上野くんは、CDを買ってそのバンドを聴くようになりました。
この話の最初と、英司さんが上野くんに好きなものを尋ねた時の思い出は、本編を書き終える前に書いてました。
エロはありませんが、本編『夏は深まらない』で、英司さんが上野くんを千葉の別荘に連れて行って、お風呂でいちゃついた後いろいろやって、元々疲労が蓄積していた上野くんが夜まで寝てたことがありました。あの時がたった一度の夕暮れ@バルコニーのチャンスだったのにね、という話が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 21:13:21
3032文字
会話率:52%
転生して勇者となり魔王を倒したイルス。賢者の石に触れたために不老の体となった彼が、放浪の果てに旅のはじまりの村へ戻ると、そこでは意外な光景が繰り広げられていた。イルスはそのまま村に居つくが、次の勇者となる定めをもった青年アレフが訪れたとき、
計算ちがいの出来事が起きてしまい……。
R18 勇者×元勇者 ファンタジー 異世界転生・なんちゃってゲーム転生 年下攻 ハッピーエンド 全6話、他サイトにも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 17:00:00
28085文字
会話率:47%
僕がどうしようもなく、寂しかったのは…
最終更新:2020-12-11 18:52:07
1893文字
会話率:49%
学校の怪談について調べていた新聞部の少女が怪談の大本である、レズの幽霊にレズられる感じの話
最終更新:2020-11-16 00:12:23
5798文字
会話率:29%
軽薄な遊び人α✕病弱な薄幸の美少年Ω 狂おしくフェロモンに翻弄される人々の物語。
不真面目な学生であるバルクは、優秀な兄弟達と違い、自堕落に日々を過ごしていた。
学校の授業をサボり忍び込んだ、夕暮れ時の時計塔で年下の少年と運命的な出会いを
果たす。
☆香りの鳥籠、比翼の登場人物のスピンオフですが、このお話単独で読めます。
※にはR18描写を含みます。
☆エブリスタ・fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 00:05:41
69890文字
会話率:29%
「なぁ、ここでイくつもり?」
夕暮れ迫る放課後の教室。向かいには恥ずかしそうに目を伏せながらもいきり立ったチンポを扱いている男がいる。
※他サイトからの転載、改稿
最終更新:2020-08-26 20:00:00
7006文字
会話率:52%