アッカルド公爵家の三男、テオドーロ・ディ・アッカルドは馬車の事故にあう直前に前世を思い出し、ここが前世で姉がどはまりしていた18禁BLゲームの世界であることに気づく。
姉曰く自分は平凡枠らしいが、誰とも恋愛フラグを立てずにゲームを乗り切り
たいテオは、ゲームのシステムを利用し、自分以外の主要キャラをくっつけてカップリングを成立させることでゲームのストーリを終わらせようと決意する。
頼りになるのは前世の姉から一方的に聞かされたゲームの内容だが、生憎思い出せるのは攻略情報ではなく姉の偏った嗜好による萌え語りばかり。
余計な知識は授けてくれるが肝心の攻略はさっぱりな姉情報で、果たしてテオは無事にフラグを折ることができるのか。
ところどころシリアスもありますが、基本はラブコメ。さらっと軽く読めるものを目指してます。
主人公は受。ゲームの設定上お相手候補は三人いますが、その内の一人は早々にフラグが折れるので、実質のお相手候補は二人になります。
宜しければお付き合い頂ければ嬉しいです。
Waveboxを設置してみましたので、お気軽に使ってもらえればと。
設置場所は下部になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 00:00:00
91187文字
会話率:28%
エッチな描写は少な目?な予定です。
ただ、それでもそう言うシーンを書きたいと思っている作者がこんにちはしているので、エッチなシーンがある場合はタイトルに(♡)を付けさせて頂きます。
また、エッチな描写の振れ幅については文を書きなが
ら試行錯誤になってしまうので、ご了承ください。
~あらすじ~
修学旅行で北海道へ訪れていた主人公は、トラブルで本来乗る予定のバスではなく隣クラスのバスに乗る事になる。そして移動中のバスの中で居眠りをしてしまい……目が覚めると人っ子ひとり居ない森の中だった。
そうして異世界へと転移させられた事を知った主人公。しかも、主人公は”巻き込まれた”転移者であり、元々転移させられる予定であった隣クラスの人達は何処に居るかも分からない。
これは、開き直って異世界を満喫しようと目論む主人公による、らくらくチートな異世界旅行~ダンジョンを添えて~な物語である。
※9月から小説家になろう様の方でも投稿し始めます。9月4日くらいにはR18版に追いつく予定なので、えっちぃ描写が苦手な方はそちらへどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 00:00:00
400724文字
会話率:30%
*毎週火曜20時更新です。*小説家になろうからの移籍作品であるため、現在エロはライトエロの範疇となっています。
『魔法戦士セイクリッド・ナイツ~怪人騒乱~』
それは正義の為に戦う変身ヒロイン『セイクリッド』たちを主軸とした物語――など
ではない。
彼女らと戦う邪悪なる存在が、正義と平和の為に頑張る少女たちを陥れ、辱め、闇落ちさせて手駒にし成り上がっていく物語だ。
そんな世界に転生した挙げ句、陵辱特化の触手怪人に変化してしまった『触沢千手丸』は、己の欲望のままセイクリッドを襲おうと動き出し――
「安心してくれ、千手丸。もう大丈夫だ――私に任せてくれ」
――けれど、そう言って微笑む少女をどうしても汚すことが出来なかった。
この身は既に汚らわしい化物に成り果てた。
使えるモノといえば八本の触手と、女を犯すための能力ばかり。
だが――それでも彼はその触手を伸ばした。
それは汚すためではなく、救うために。
正義(だれか)の味方であるセイクリッド。
そんな彼女たちを守る防人(ヴィジランテ)――正義(セイクリッド)の味方『アーテル・オクト』として活動を始めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 20:00:00
2686764文字
会話率:24%
お互い恋人が他にいる、飲み仲間であるバリタチ二人。
その日も月一回の定例となっている飲み会を終え帰宅する際、停止したエレベーターに閉じ込められてしまった!
閉鎖空間で二人はイライラ、状況はどんどん良からぬ方向に。片方が調子に乗ってる相手を少
しこらしめてやろうと思ったら、バリタチの癖に意外にも可愛らしい反応を見せてきて、からかうどころではなくなってしまい……。
恋愛感情はないものの、自分の前でだけ甘えてくる友人に、カッコつけてる自分を解いて可愛がってくれる友人に、お互いにハマってしまう。
簡単に言うと「恋人の元・セフレ(攻)を優しくじっくりメス堕ちさせる話」です。
※※※※※
「君しかいらないのに君だけ手に入らない」「疼いて疼いて仕方がないのに先生が手を出してくれない」の長編シリーズの攻×攻のお話です。
本編とは違う、ifルートの話だと思って読んでください。
言ってしまえば作者本人が書いてる二次創作です。
性描写多めです。基本的にいちゃいちゃ浮気えっちしてるだけなので、長編シリーズ未読でも楽しめるかと思います。
元々お題箱から始まったシリーズなので、随時この二人のお題募集中。
長編読んでない方は本来タチの強気なウケをお楽しみください。
長編読んでくださってる方はなんでも許してくださる方のみお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 18:05:59
708006文字
会話率:50%
高校三年生までそれなりに真面目に生きてきた出雲は、卒業間近で養護教諭・加賀見と恋に落ちた。軟禁生活にまで堕ちた二人だったが、その関係は出雲の卒業とともに解消。
これまでのように誰かのためではなく、自分のために自由に生きていけばいいと言われた
出雲は、加賀見の望む通りに生きていた。
ミックスバーでアルバイトをしながら適当に大学に通い、その日その日を気ままに過ごす日々。ノンケで自分に恋愛的興味がないと思い込んでるアルバイト先のオネエな店長・路彦の家に転がり込んで都合よく甘え寂しさを紛らわしながらも、ずっと加賀見と過ごしたあの日々に戻れることを望んでいる。
本当は監禁してやりたいけど我慢する元教師×監禁してほしくてたまらない元生徒のお話です。
※こちらは『疼いて疼いて仕方ないのに先生が手を出してくれない(https://novel18.syosetu.com/n1466gx/)』の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 00:00:05
231197文字
会話率:49%
神々の間で勝手に魂を取引され、異世界へ行く事を余儀なくされた男。
了承も無しに連れて行った事の埋め合わせとして、願いを叶えると言われた男は"チート能力をくれ"と告げた。
だが男に与えられたのはチート能力ではなく、程
々に高い地位と程々に高い能力であった。
「誰が"地位と能力をくれ"って言ったよ!チート能力をくれ!」
神の聞き間違いから始まった異世界での生活、チート能力がないならばせめて知識チートでどうにかしようと奮闘するも、異世界では勝手が異なるようで……?
これは圧倒的なチート能力は持っていないが、程々に高い地位と程々に高い能力を駆使して、程々に苦労しつつ、領地となった辺境を開拓していく一人の男の記録である。
サブタイに※印が付いているものはR18シーンが含まれますのでご注意を。
113話投稿時に誤って完結で投稿してしました。混乱を招いてしまい、申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 20:00:00
1080772文字
会話率:52%
売れない小説家である薪竜之介《まきりゅうのすけ》は、亡嫁の実家に引っ越し実家の家業を手伝いながら小説家活動を行っていた。
竜之介を『にぃに』と呼び慕っている義妹の娘、小学四年生の楠木彩花《くすのきあやか》が無邪気に遊びに誘ってきたのだが、
そんな無邪気な彼女に竜之介のイケナイ性癖が目覚めてしまう。
彩花だけではなく彼女の先輩であるボーイッシュな中野祐樹《なかのゆうき》や、中学一年生の児玉栞《こだましおり》も織り交ぜてイケナイ相関図が構築されていってしまう。
pixivにも同名小説をイラスト付きで投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 06:00:00
4861文字
会話率:39%
田舎町にある嫁の実家に同居するために引越してきた主人公、藤井勝馬。
しかし、同居するのは両親だけではなく、イロイロと若い頃に問題をも持っている義姉や、勝馬に懐いている義妹も一緒で、イロイロな性活がはじまる事になる。
ロリあり若妻あり
イロイロな要素がある長編になりそうで、今後タグが増える可能性もありますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 07:00:00
324307文字
会話率:38%
エロ同人で稼いでます。
他人様に自慢できる生き方じゃないのは自覚してます。
でもだからって、何で大事な鏡台を〇液で汚されなきゃいけねぇんですかねぇ(怒)
と怒り狂うアラサーオタク女子に調教される羽目になった異世界の残念イケメンさん。
「
おらっ!ケツをこっちに向けんだよ!」
「や、やめろ!やめてくださいっ!」
「とか言ってそっちはビンビンじゃねぇか」
なーんてやり取りがそのうちある・・かな?
更新は週1(月)朝6時です。
しかし書き溜めが少なく、自転車操業気味です…
なるたけ休載しないように頑張ります!
R指定入りそうな回はサブタイトルに【R18】入れてます。
タグの「ボーイズラブ」は閑話に男性同士の絡みが入りましたので付けました。
そちらもサブタイトルに【R18(BL)】で入れてあります。
メインはノーマルカップルの話になります。
直接的な表現、生々しく詳細な描写が苦手な方は覚悟の上で読み進めてください。
徐々に変態度が増して行きます。
アブノーマルなプレイもモリモリです。悪しからず。
ツッコミどころ満載ですが、お気楽な娯楽小説としてさらっと流してお読み頂ければと思います。
ご都合主義万歳!!
この小説はpixivとハーメルンにも投稿しています。
※ご注意!※
この小説は、あくまでフィクションであり娯楽小説です。
作品内には様々なプレイが出てきますが、実際のプレイには責める側も受ける側も、正しい知識や入念な準備が必要です。
衛生にも気を付けなくてはいけません。
作品内では雰囲気や話の流れ等の都合上、色々と省略して書いています。
興味が出ても安易に実行するのではなく、ネットを活用するなどして事前情報を確認の上、自己責任でお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 06:00:00
510850文字
会話率:36%
人と亜人が共存する王国。
軍に所属する上司(女軍曹)と部下(二等通信兵)に起きた突然の出来事。
追記。
続編を書いたので、この短編とは別タイトル(部下と上司の素敵で不純な恋愛交流)で連載をすることにしました。
混乱を避けるため、暫くした
らこちらの短編は削除・・しようとしたのですが、いざ削除しようとしたら削除確認のページに
リンク切れ・システム負荷削減の為、
連載継続が困難な場合でも小説は残して頂きますようご協力をお願い致します。
以下に該当しない場合の削除はご遠慮いただきますようお願い致します
・出版社主催のコンテストに小説を投稿する場合
・自費出版あるいは各出版社などで有料で小説を販売する場合(同人誌含)
・法律上問題のある場合(著作権侵害/名誉棄損など)
※この内容は規約ではなく、ご協力のお願いとなります。
上記以外の理由で削除を行われた場合でも、規約違反とすることはございません。
とありましたので、このまま残すことにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 01:15:14
10142文字
会話率:26%
百合好きの男は、百合カップルの修羅場に巻き込まれて命を落とした。
そんな男は男女比が1:10000という貞操逆転世界へと転生する事となる。
男としてではなく、ふたなりお嬢様として。
そんな彼は自らが理想とする百合像に合うように自分を磨
き、前世からの夢であった百合ハーレムを作るため、お嬢様学校で性に興味津々な箱入り娘たちを次々と「ふたなり」という最大の武器を使って攻略していく。
改稿記録
1/28 17:00 サブタイトル前に話数を付与しました。
9/8 全話、段落の一字下げを適用しました。
前戯シーンが有れば☆マークを、本番シーンが有れば♡マークをそれぞれサブタイトルの後ろに付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 06:00:00
72957文字
会話率:38%
街の片隅で死にかけていたところを祭司のレイに拾われた悪魔のユーゴ。1日1回の食事(キス)につられてずるずる一緒に生活しているうちにユーゴは彼を好きになってしまう。けれどレイにはどうやら秘密があるみたいで…? というお話。
時代背景は、移動
手段は、汽車と自動車はあるけど都市部中心。田舎は徒歩か馬車。海を超えるなら船。みたいなちょっと今より不便な頃。この世界と似てるけれどちょっと違う世界。くらいの緩々設定です。なので細かいことはあまり気にせずに、ふんわり雰囲気でお読みいただけると助かります。
わたしの妄想の中では悪魔はあの蝙蝠みたいな羽根ではなくて、天使の羽根の黒いバージョン。
性描写のある回は※を付けておきますので苦手な方はご注意ください。
他サイトにも同じものを載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 12:49:23
69648文字
会話率:38%
藤真翠は婚約者が連帯保証人になっていて、借金を押しつけられたため返済しなければならなくなり、海老沼の紹介でモデルの撮影をすることとなった。
しかしそこは普通の撮影だけではなく……
最終更新:2024-11-17 08:00:00
215455文字
会話率:42%
深い森の奥に静かに玉の国はある。
そこを統治する王は深王と呼ばれた。
現深王のヒスイ・シンは、白銀の姫と言われ民に慕われていた。
深王はいつの時代も、神秘的で儚げな姿であり、周囲の人々から神のような存在ととして扱われている。玉の国は世界の
平穏を守る国として鎮座していたが、時代は移り変わる。
そんな中、ヒスイは閉国を宣言する。
時代の変化と争いの中、世間知らずで特殊な環境で育ってきたヒスイが、王としてではなく一人の女性として幸せになりたいと奔走し、その自由な行動に周囲は振り回されていく。
R18指定ですが、出てくるのはまだ先です。
初投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 08:00:00
514003文字
会話率:59%
とある県の山中にある香南村。ここでは女性を地域動物として村の自治会で管理するということが行われている。女性は「保護」される対象として地域の中で管理される、これが地域動物保護活動である。女性は動物であって、一定の年齢に達して「卒業」するまで
自治会は対象の女性を「保護」し、自治会全員で管理していくのである。この村に住む中田湊は、この村唯一の女子高生、保護対象として地域動物として管理され、調教されていく。
管理といっても拘束が発生するとか、人畜としてみたいな話ではなく、もっと緩いです。週1ぐらいで更新できたらいいかなと思ってます。読みにくいのはご容赦ください。
ピクシブの方にも上げています
https://www.pixiv.net/users/33463925/novels折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 02:24:58
116804文字
会話率:31%
生物が暮らす世界には、華々しく生きる姿もあれば弱々しく生きる姿もあり。
これはとある世界の弱者達の物語。
※これは
「魔女と相棒(https://ncode.syosetu.com/n2112ft/)」
という私が書いている作品のスポッ
トが当たらない人たちの話です。特に元の作品に細々とした設定とかは書いてないと思うので、この作品だけでも十分読めるようにしようと思います。
また、書きたい描写故に元の作品に特に書いていない設定をこっちの方に書くこともあるかと思いますが、整合性取れるように頑張ります。
追記
やはり、スポットの当たらない人たちだけではなく、元の作品で悲惨な目に遭った人の様子も気分が乗ったら書こうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 00:22:56
55626文字
会話率:56%
突如現れた人間を捕食し人間に擬態する異生物ヴァギナ。人間はヴァギナの恐怖に怯えながら生活していた。その暗黒の暮らしのなか一筋の光がもたらされる。選ばれた少女の中から、特別な力を持つ少女戦士が誕生する。スクール水着でヴァギナと戦う少女は、いつ
しか「スク水戦士ウテルス」と呼ばれるようになっていった。ヴァギナ対人間だけではなく、人間の中でも闇に堕ちた者も多い。
性器拷問や性器破壊、拷問されて大小便か噴き出す酷い描写や汚物満載の描写があり、また設定上幼い女子が登場し酷い目にあいます。人間が食べられていく残酷描写もありますので、苦手な方は読まないよう注意して下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 00:10:01
269531文字
会話率:48%
佐山春香、22歳。
名門女子大を卒業したばかりの美貌溢れる才女だ。
秋元幸造 61歳。
全国チェーン展開する巨大グループ「秋元薬局」の総帥である。
一人息子の悟と共に地方の小さな店を大企業まで発展させた。
人生の成功と富を手にした男には
望むものは無いほどだったが、春香の父である老舗問屋社長から悟の嫁として勧められ、一目見た瞬間、邪悪な欲望に火がついたのである。
幸造は息子ではなく社内イチのエリートである井上を推薦した。
人の物を奪う。
誰もが羨むエリートとの結婚を果たした幸せいっぱいの無邪気な天使を凌辱し、ものにするためだ。
夫への愛情を踏みにじり。
不条理な官能を植え付けるのだ。
自分のことを「御主人様」と呼ばせる。
「いじめて下さい」と懇願させる。
邪悪な野望が天使に襲い掛かかろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 10:10:00
349391文字
会話率:28%
姉の兵藤直美はT女子大経済学部の4年生である。
大手生命保険会社に就職が内定していたが昨年末に倒産してしまい、臨時の教員採用試験を兼ねた教育実習として母校の女子高校に赴任してきた。
成績優秀で卒業した直美は幾つかの伝説的エピソードを残して
いた。
スポーツ万能で、とりわけ新体操では個人で全国大会3位に輝いた程である。
抜群のプロポーションと天使のような美貌は雑誌にも取り上げられ、一躍スターになった有名人でもあったのだ。
着任して二週間になるが生徒達の評判も良く、満足の研修期間を送っていた。
校長の田所も直美を一目見るなり気に入ってくれて、何かと気遣ってくれる。
反面、幼い頃から直美と比べ続けられた妹の静香は暗い日々を送っていた。
只でさえ、地味な性格なのに野暮ったい三つ編みに結いメガネをかける静香はコンプレックスの塊であった。
友達もいない静香は五つ年が離れているため今まで、目立たないだけであったのだが直美が赴任してきた事で再び比べられるようになってしまった。
「お姉さんは、あんなに綺麗なのにねぇ・・・」
影で囁かれる言葉は17歳の少女の胸に突き刺さり傷つけていく。
尚更ふさぎ込むようになった妹を直美も心から心配するのだった。
だが、直美は知っていた。
静香の美しさを。
静香も直美を妬むことではなく尊敬し、憧れていた。
直美も可愛い妹を心から愛していた。
直美と静香。
二人の清純な天使を毒牙が襲おうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 14:00:00
88404文字
会話率:34%
いじめによって死んだ僕は、魔法のある世界に転生した。
でも、生死をかけた戦いを強いられる奴隷。でも、必死に頑張っていたら僕を買ってくれる人が現れたんだ。
異世界の奴隷リューとして命がけで戦えばご主人様は待遇を良くしてくれる。前世よりよ
っぽどいい生活だ。
え? 強くて美形で優秀な奴隷を増やしたいからこの美人な奴隷の女の子を種付けしろだって!
僕は、たくさんのかわいい女の子とエッチな事をする事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 18:00:00
784073文字
会話率:37%
私達二人は、とある結婚紹介サービスを通じて知り合いました。当時、私はるか24歳、彼ゆうじさん32歳。話の始まりは、今から何年か前に遡ります。二人の共通項はおむつ。二人とも、昼夜を問わずおむつを常用しています。そしてそれが異性とのお付き合い
において、とても大きな障害となっていました。特に私は両手に障がいがあり、自分でおむつの交換もままならない事もあって、男性とのお付き合いに躊躇せざるを得ない状況でした。これは、そんな二人が出会い、何とかして結婚までたどり着き、今の幸せな生活へと至る道のりを思い出しながら書き綴ったものです。
話の内容から、私達個人の特定に繋がりそうな部分は適宜アレンジを加えております。従いましてこの作品は一応フィクションとなります。
また、以前から書き綴ったものを改めて見直し、体裁を整え直すことに致しました。そのため、第一話から順に加筆・修正を行いながら再投稿する事と致しました。
第123話以降は再投稿ではなく、その後の新作投稿となります。
ご感想、レビュー、誤字指摘等お寄せ頂けると誠にありがたく存じます。よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 17:02:01
316850文字
会話率:31%
魔物と人間が共存し始めた世界。
インキュバスのルナが、傷心のユキノを落とすまでの話。
BL、人外、執着、洗脳、溺愛。快楽堕ちのハッピーエンドです。男性妊娠表現があります。
洗脳は両想い後になりますが、苦手なかたは閲覧しないでください。
春短編2023企画「眠り」をテーマに書きました。
企画なので、連載ではなく短編形式なので、読みにくかったら申し訳ありません。
BLえっち描写あります。インキュバスものなのでR18は気合いいれて書きましたが、未熟です。まだ私には早かったみたいです。
ファンタジーです。心の広いかたのみ、閲覧お願いします。
控えめですが♡喘ぎがあります。設定が無駄に双子ですが、複数プレイはありません。
主人公ユキノ視点で始まります。
以前投稿した「死ねなかった魔王が、外見だけは天使のチート級魔力を持つ王子様に執着される話。」と、同一世界のお話です。
また同一世界の「最強の魔術師と白蛇の魔物(白蛇の魔物編)」https://novel18.syosetu.com/n2521ie/
という連載を同日に投稿しますので、良かったら読んでみてください。連載ですが短いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 23:01:55
14749文字
会話率:23%
身体の変調と言っては語弊があるかもしれない。
が、良いも悪いもそれまで五十年近く慣れ親しんだ身体感覚とはどこかが違う、まるで自分ではなく見知らぬ他人が体の中に侵入して来たような感覚に戸田由美子は戸惑っていた。
痛いというのではない。
辛いというのも異なる。
強いて言えば甘やかで発酵したような感じなのだが、遠い思春期に味わったような大きな精神変化を伴う身体の次ステップへの跳躍とも、その感覚は異なっていた。
これが更年期障害というものだろうか、と由美子は自問した。
由美子自身は四十を過ぎ、五十にあと一年と迫る年齢になるまで、明確にそうだとわかる体調および精神変化を体験していない。
だからまずまず平穏なうちに閉経を迎えられそうだと思っていたが、そうは言っても身体全体から水気が失われた感覚はある。
……と同時に脂が抜けて身体が外側から欠けてゆく、内側からは張りが失われてゆく感覚はある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 08:05:25
29934文字
会話率:17%
外資系製薬会社に勤務している早水紀律音(はやすき・りつね、三十四歳)は、ある日何もかもが厭になり、当面の生活資金などをリュックに詰めると自宅近くのレンタカー屋で車を借り、T都を後にした。選んだ入口から高速に乗り、路面の闇に惑いながら、ハン
ドルにしがみつくようにして走行した。深夜が訪れたときには巨大な『鳥』の姿を幻視する。やがて『かわたれどき』だろうという刻限に潜ったトンネル内で耳に「ツン」という音を感じ、トンネルを出るときには、まわりの景色まで振動するかのような巨音を感じた。すでに辺りは明るくなっており、休憩所のような建物が遠くに見えたが、近づいてみるとそれは廃墟だということが判った。無人の料金所で高速を降り、しばらく進んだところで土砂降りに見舞われ、雨が止んで次のトンネルを抜けると、そこに『町』が現れた。それは、あくまでも山の手の町の景観を呈していた。最初は人がいず、またその半径も二、三キロ程度に思えたが、山の縁辺りに銀色の光が見えたと思った瞬間、急に胸が悪くなるキュルキュルという音が聞こえ、気づいたときには、町は無人ではなくなっていた。山の連なりはすでに見えず、どこまでも続いていそうな町の延長としての光景だけが広がっていた。GPS付携帯電話で位置を確認するとT都S区であると知れる。車をまわして会社本社社屋を確認後、自宅アパートへ向かったが、そこに掲げられたプラスチックの表札(名前のプレート)には見知らぬ他人の氏名が記されていた。知らぬ間に町は、最初に紛れ込んだ『町』(律音に親しい町)とは違う存在に変わっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 13:00:05
152116文字
会話率:40%
市子の脳裡に突然あるイメージが浮かんだ。
夏空の下、自分が誰かを追いかけている。
それは、アスファルトが張り巡らされた都会の道のことではない。
かといって土剥き出しの田舎道でのことでもない。
とにかく不思議な一本道だった。
天井
に穴の開いた緑のトンネルとでも言えようか、要するに草に囲まれた空間だった。
そこをくぐり抜ける市子の背は――まだ子供だった頃の記憶なのか――今より断然低かったが、その差以上に草は市子の頭上に聳えるように屹立していた。
覗き見るトンネル/道の先には白い動きがある。
おそらく服かスカートの裾が揺れているのだろうが、とすれば、市子が追いかけていたのは母なのだろうか?
市子には微かな記憶しかないが、母方の祖母の清美が言うには、市子の母は白い服が好きだったらしい。
それは子供の頃からのことで――だからなのか――ウエディングドレスにも憧れていたようだ。
市子の父との結婚式で世界一幸せそうな顔をした母の記念写真を市子はこれまで何度も見てきた。
時には羨望の眼差しで、時には強い憎しみを込めて……
幼い頃に母に捨てられたといっても実感はない。
市子がまだ就学二年前のことだったからだ。
が、悲しいというのでもないが、そこに歴然としてあるはずのものがポカリと消えてなくなったような心の隙間を覚えていた。
不思議とそれ以外の感覚はない。
憎しみや悲しみ、あるいは父のような人間の伴侶の座に就けた女としての羨望は、結局のところ母の不在から生じていた。
いわば後付けの感覚だった。
母の失踪から市子が直接受けたのは、だから具体性に欠ける感覚だった。
それは何かが、ある、ではなく、ない、ことに根差すものだった。
だから何かに喩えようもなく……とそこまで考え、市子はふっと我に返って額に浮いた汗を拭う。
ついで今の今まで頭の中に浮かんでいたイメージを再現しようとするが、判然としない。
が、記憶の連鎖は明らかだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 08:48:45
29256文字
会話率:40%
少年達の夏
性に多感な時期の少年達の、甘く切ない恋物語・・・ではなく
四人の少年が女とやる話。
残酷な描写は出てこないけど、ちょっとだけそんな感じの部分は有るかも?
冒頭数話は暗い雰囲気で話は進むが、それ以後コメディ調に変わります。
純愛で
あり、非情であり、少年達のそれぞれの性
何となくあの登場人物達が頭に浮かんできて、なんとなく書いてしまった
これでダメでも名前変えたら大丈夫とは思うけど、取り敢えずこのままで・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 22:00:00
460137文字
会話率:31%
斉藤一真は3年間付き合った彼女にこっ酷く振られ、泥酔して帰宅すると住んでいるマンションの廊下で酔い潰れて蹲っているヤンデレ彼女事、近江マドカと出会い愛を深めていく話です
ドMなマ
ドカとSっ気たっぷりな一真2人のバカップルが織りなすイチャラブぶりに砂糖を口から吐き散らかしながら見守る友人知人家族たち。
恋愛、青春、仕事を面白おかしく謳歌する日常をお楽しみ頂ければ幸いです。
追記
ヤンデレといっても怖い部類ではなく依存するタイプです。
しかも彼女には大きな声で言えない属性が備わっています。
そんな彼女の属性とは…寝取られ属性です。
ダラダラと説明文書きましたが本作品にはNTRや浮気は一切ないです。
でも、彼女の妄想回では主人公の一真くんに毎回寝取られます。
そんな訳のわからない寝取り回ですが読んで頂けると嬉しいかなぁ〜と思います。
あと、「寝取り」や「寝取られ」に不快感を感じる方でもそれなりに読める設定にしてるつもりです…はい。
それでも無理な方はごめんなさい。
本投稿は初となります。
正直右も左もわかりません。
文章自体読みづらいかもしれませんが今後とも生暖かい視線で読んで頂ければなによりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 00:00:00
912794文字
会話率:51%