変身ヒロインを苦しめるのは、自身の性欲と淫らに調教された肉体だった――。
私立山椿学園中学校に通う中学二年生、白咲ののか。彼女こそが街と人々を守る正義の変身ヒロイン、きらめくクラリティアである。
清廉で可憐な変身ヒロインはしかし、半
年前の戦いでタナトスと呼ばれる魔に何度も辱められ、グラマラスな肉体ばかりか心までも淫らに調教されてしまった。性感と性欲の増進、乳房の肥大、母乳体質、被虐願望……少女は今や一日に何度も自慰をしないと日常生活を送れないほど肉欲にまみれていた。
そこに新たな影――半年前クラリティアが見せた痴態への欲望によって生まれたタナトスたちが現れた。果たしてクラリティアは襲い掛かる魔の手から街を守れるのか、それとも快楽の沼に沈み堕ちてしまうのか――?
***
全体に、痛がる・苦しむ描写はほとんどありません。基本的には真面目でありつつも、重くならないようなノリを目指して書きました。
※試験的にPixivにも投稿しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 09:16:23
484958文字
会話率:28%
夢見の聖女・セイランは、十九歳の誕生日、ありえない夢で目を覚ます。
彼女の見る夢は『予知夢』であり、それは未来の現実となるはず、なのだが。
「大変です!! 我が聖騎士シュテファンさん! ――夢の中で……っ、あなたと……いちゃらぶ……?
せっくす? ……をしていたのです……!」
お付きの聖騎士と致す夢に、セイランは大混乱。
聖女の守り人の『剣』はより小さい方が素晴らしく、専属騎士である彼のモノも(見たことはないけど)小さいはずなのに。
夢の中では、ご立派なイチモツでぐちゃぐちゃにされていて……?
「絶対に五倍はあります……どうして……!?」
毎夜、毎夜、夢の中では絶倫巨根な彼に抱かれて。
しかし現実の彼は、小さく『不能』のまま。
(どうしましょう……もうシュテファンさんとえっちする夢しか見られない……!)
夢が現実にならなくなれば、『夢見』の能力が失われれば。セイランは神殿を追われてしまう。
かと言って、聖騎士が『不能』でなくなれば、彼は聖女の守り人ではなくなって。
(このままでは、わたくしたちは、お別れ――)
聖女の力は無くなってしまったのか? それとも……?
「俺の子を生んでください、我が愛しの聖女様。――現実の処女も、俺が」
ゆるふわ聖女が、いじわる悪魔騎士に孕まされちゃうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 07:34:48
15363文字
会話率:48%