付き合ってはいない。でも、どこか特別――そんな“友達以上恋人未満”のふたりが、
ふとした好奇心から始めたのは、痴漢ごっこ。
「他人のふりをして、バレないように触れてみる」ただそれだけの遊びが、
いつしか心とカラダをじわじわ蝕んでいく。
電車
、映画館、カラオケ…。ドキドキと快感の狭間で、
声も出せずに触れ合うたび、甘酸っぱくて淫らな“青春の一線”が揺れる。
「好き」なんて言わないまま、でも誰より深く通じ合っていく、ふたりの秘密のゲーム。
――これは、好奇心から始まった、やめられない痴漢ごっこの青春シリーズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 23:50:46
32112文字
会話率:22%
深夜0時、カチリと鳴るガラス戸。
幼なじみの澪は、恋人でもないのに毎晩ベランダから忍び込んでくる。
その理由は、ただ「好き」を伝えたくて──
でも不器用な僕には、言葉での愛し方がわからない。
唯一できるのは、身体ごと心をぶつける“プレス”だ
け。
驚きながらもそれを受け入れてくれた澪は、やがて自分からも深く、激しく、愛を刻み返してくるようになる。
月の夜、だいしゅきホールドで絡み合いながらふたりは恋人になり、
そして迎える幻想的な初夜──その鼓動が交わるたびに、ひとつの愛の形が刻まれていく。
これは、身体から始まり、心で結ばれる、純愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:35:56
9207文字
会話率:33%
偶然出会った、美しきOL・美夜。
彼女はかつて、秘密組織によって身体を改造された過去を持つ——
「触れられるだけで絶頂する身体」。
最初は戸惑い、傷つき、互いに触れあうことを恐れていたふたり。
だが、ヨシの優しさが、美夜の心を少しずつ溶かし
ていく。
やがてふたりの想いは身体ごと交わり、
その愛が、ふたりの肉体を“快楽のために進化させる”という運命を引き寄せていく。
知らぬ間に始まる、共鳴と変質。
絶頂が重なるたび、ふたりは人ではない何かへと姿を変えてゆく──
それでも愛し合うことをやめなかった、永遠の夜の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:24:04
15443文字
会話率:24%
高校生の下山智(しもやま さとる)は叔母の上川真奈美(かみかわ まなみ)とマンションの同じ部屋に住んでいた。真奈美は昔グラビアアイドルをしていたからか、現役よりもさらに肉付きがよくなった豊満な体型に日々視姦しながら欲情していた。そのたびにテ
レビや雑誌に出ている叔母の姿を見ながらオナニーするのが日課だった。
ある時、泥酔して帰ってきた叔母を介護しようとしたが、豊満な身体に触れてしまい――。
※暴力的な描写はございません
※パイズリなどの胸の描写は多めですが、フェラや中出しなどのプレイもございます。
※10万字越えたら完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 23:30:00
168880文字
会話率:51%
「フラれて始まる君との恋」の続編、番外編です。
すれ違いを繰り返してようやく両思いになったタイガとカツラ。なぜかカツラにだけは執着してしまうタイガは嫉妬を感じるたびにカツラを激しく抱くのだった。そんなタイガをカツラはただ愛おしく、かわいらし
いと思ってしまう。
ある日、カツラはタイガの会社の先輩のフジキと出会い、彼の悩みごとを自分が働く店で聞くことに。フジキの緊張を解くために提供した飲み物はまさかの強烈な酒だった。フジキは酔って恋人カリンと間違いカツラにキスをしてしまう。
こんなことがタイガの耳に入ればただてすむはずがない。しかしやはりというかその事件はタイガが知ることになり…。
「カツラ、どうしてだまってたんだ?いまからお仕置きするから。服全部ぬいで。ベッドで開脚するんだ。」
タイガの有無を言わせぬ表情にカツラは…。
仲良し熱々の二人とタイガとカツラをとりまく人達のストーリーです。元恋人のカエデも登場し奇妙な四角関係にも!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:18:34
576795文字
会話率:53%
夫婦喧嘩をしていた隣の人妻は、かつて俺が好きだった相手、真野令子(まのれいこ)だった。
欲求不満だった令子は昔、俺に惚れられていたことをわかっていて強引に俺に色仕掛けをしてきた。最初はまんまとそれに乗せられてしまったが、これでは、俺が令
子の性欲のはけ口にされていることになってしまう。なので俺は逆に令子を性奴隷にすべく、劣情を燃やしていく。
次に会ったときには散々に焦らして「ご主人様、イカせてください」と言わせるほどに追い詰めてやった。
しかし事が終わった後、令子は「そんなのはプレイのときだけ」と言って相変わらず好き勝手な態度を取っていた。
なので俺はその後も会うたびにあの手この手で令子を追い込んでいき、ついには自主的に俺の性奴隷になることを選ばせることに成功するのだった。
これはその過程を描いたものであるのだが、あるときから令子の様子がおかしくなってくる。俺にアブノーマルなプレイをされていくうちに、その行為が忘れられず、「あたしのことを見捨てないで欲しい」とか可愛いことを言いやがるようになる。
これは不倫である。いつか終わることが確定していることだったが、それでも俺はそんな令子のことを大切にしようと心に誓ったのである。
しかしそんなある日、なんの予告もなく令子は引っ越していく。そして俺はひとり取り残されるのだった。
あまりに突然に令子を失い自暴自棄になっていた俺だが、ある日突然、令子は俺の家に帰ってくるのだった。そうしてもう一度、令子は俺の性奴隷になってくれるのだった。
(※400字詰め原稿用紙換算・250枚程度)
(※連載終了日5月13日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 10:12:39
71213文字
会話率:38%
マッチングアプリなんて、僕には向いてないと思ってた。
それでも、どうしようもなかった。
発情期はすぐそこまで迫ってて、このままだと本当に壊れそうで。
……だから、あの日、僕はアプリを開いた。
ほんの出来心だった。誰かに頼りたかっただけ。
見つけたのは、ふわっとした笑顔の長身イケメン。簡素なプロフィール、偽名かもしれないって思ったのに──なぜか、指が動いてた。
初めて会った瞬間から、何かがおかしかった。
空気が熱くなるみたいで、彼の匂いだけで頭がぼうっとして。
近づかれるたび、身体が勝手に反応してしまう。
……知らないふりなんて、もう限界だった。
「……α、だよね? だったら……お願い、我慢できないの」
僕の正体なんて知らないくせに。
それでも彼は、僕を拒まなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 06:11:24
6839文字
会話率:29%
僕は男だ。だけど、誰かの目に映る僕は――たぶん、そうじゃない。
瑞樹は、美術大学に通う十八歳の男子学生。
なめらかな肌、整った横顔、引き締まった細身の体躯――
その佇まいは、見る者の記憶に静かに爪痕を残す。
寮母・沙月は、優しさの仮面をまと
いながら、瑞樹の羞恥をゆっくりと観察する。
無邪気な同室の少年・駿は、言葉の端々で、彼の「男であること」の輪郭を曖昧にしていく。
公共の空間で、ひとの視線に晒されるたびに、瑞樹は“見られること”の意味を知っていく。
何気ない日常の中で、羞恥と戸惑いが積み重なり、やがて心の奥に沈んだはずの何かが静かに目覚めていく。
――これは、恥ずかしさの中で息をする、美しい少年の物語。
観察され、導かれ、心を脱がされていくなかで、
彼は“自分の知らなかった自分”に、少しずつ侵されていく。
「僕は、見られていたいんじゃない……なのに、どうして……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:27:28
3340文字
会話率:26%
騎士ルーシヴ×魔術師ユニ。この世界において騎士と魔術師はたがいに直接触れ合うことができない。騎士が触れるたび、魔術師の寿命は短くなっていく呪いにかかっていた。その世界の法則を変えるべく、ユニは新たな魔術<淫紋>を己の粘膜とルーシヴの陰茎にほ
どこすことを思いつく。学生のころから明らかに両想いで、周りからやれやれといったふうに見られていたふたりが、プロポーズして指輪を送ったり、上司に報告したり、家族に報告したりしながらいちゃいちゃします。そしてシリアスほのぼのにまぎれこむお道具使用エロシステム。結婚式をしたり初夜したりしてやまたになく終わります。
一話ごとにだれかがうっそり笑います。
pixivとJ庭先行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 23:21:58
84585文字
会話率:36%
二年前、キルクトーヤは残虐な養父・ナハトから逃れて見習い魔術師になったが、まだ夜な夜なナハトが出てくる悪夢に苦しめられていた。夢のなかでナハトが「お前を逃がさない」とささやくのである。
そんなある日、英雄・ジークが学校にやって来てキル
クトーヤに求婚する。ジークは強力な魔族を打倒して凱旋したばかりの時の人だ。
ジークは「十年前、君に求婚されたんだ」と言うのだが、キルクトーヤには心当たりがない。さらにジークは杖を差し出してこう言う。
「ほら、君の魔術師の杖。六か月前、君が落としていったのを拾っておいたよ」
「六か月前??」
ジークに差し出された杖は、間違いなくキルクトーヤのものだった。しかし、キルクトーヤにそんな記憶はない。六か月前は学校にいたはずである。おまけに、キルクトーヤの手元にも彼自身の杖がちゃんとある。
それでも、ジークが持って来た杖はキルクトーヤの杖にそっくりだ。
「いったいどういうこと……?」
わけがわからないうちに、どんどん2人の関係は人々の噂になり、新聞に載り……。
「どうしてこうなったんだ!」
最初は拒絶していたキルクトーヤであったが、ジークは決してあきらめない。たびたびキルクトーヤの前に現れては心を揺さぶり、やがてジークとキルクトーヤをめぐる謎が徐々に解き明かされていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 18:00:00
100848文字
会話率:41%
アルスカは家を出た。彼は14年間一緒に暮らした恋人の浮気を知ってしまったのだ。異邦人である彼は、恋人の愛がないのならばもはやこの国に留まる必要はない。彼は手紙だけを残して、青春時代を過ごしたメルカ国に向かった。そこでは、昔の友人がアルスカ
を待っていた。友人の手を借りて新しい生活を始めるアルスカだったが、かつての恋人が乗り込んできて…。夢破れ、恋に疲れ、くたびれたおっさんが新しい恋をする。
(おっさん×おっさん)
アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 07:00:00
13620文字
会話率:37%
水難事故のせいで、あの世に片足突っ込んでしまった僕は、化け物に絡まれるようになった。
その時に助けてくれた幼馴染のゆうくんは、唯一の僕の理解者で、何かあるたびにいつも相談に乗ってくれる。
ゆうくん(攻)×僕(受)
ほぼ一話完結形式の、よ
わよわホラーです。
毎回化け物に絡まれる主人公と、それをどうにかしようとしてくれるゆうくんの物語です。
R18は化け物に襲われている描写もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 12:00:00
109893文字
会話率:48%
※本作はフランス書院eブックス様から発売中の『明らかに両想いなのに長いことつかず離れずだった幼馴染と、ついに一線を越える話』の第三話となります。書籍化にあたって新たに執筆した部分のうち、フランス書院様からその前半部の掲載許可をいただきました
ので、このたび電子書籍の発売日にあわせて公開いたしました。
両片想いでなかなか気持ちを通じ合わせることができなかった竜胆隆とその幼馴染・三春澪は、最近ようやく「両想い」の恋人同士となった。そんな二人が、成人式に参加するため東京に向かうフェリーのロイヤルスイートで、心ゆくまでコスプレイチャラブエッチに耽溺するお話。ハイレグをしっかり食い込ませた万年発情期のバニーガールとなって全身ローション塗れで精子を搾り取ってきたり、四つん這いの淫乱ドMメス猫となって「いじめて欲しい、にゃん♡」などと頼んできたり……誰よりもドスケベで、誰よりも一途な幼馴染の魅力を詰め込みました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 00:21:22
30760文字
会話率:69%
銀の髪、白い肌、蒼い瞳――
月明かりに映える美しき神官・ラゼルは、
清廉なる信仰と誓いを胸に、神殿に身を捧げていた。
だが、その静謐な祈りの時間を破ったのは、
一国の王であり、獅子の如き威容を誇る男――
王は言葉少なく、ただその手と体温だ
けで、
神官の純潔と理性を、少しずつ崩していく。
触れられるたび、祈りは濁り、
褒められるたび、心は揺らぎ、
貪られるたび、身体は熱を帯びていく。
「神に仕える者として、こんなはずではなかった……」
そう嘆きながらも、
夜毎、昼間、儀式の最中さえも――
王の手は神官を逃がさない。
これは、沈黙の愛撫と信仰の崩壊の狭間で揺れる、
ひとりの美しき神官と、彼に執着する王の、
背徳と快楽の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 01:13:42
24565文字
会話率:21%
くしゃみをするたびに異世界の各地に転移させられるミチルが、様々なイケメンと絆を紡ぐエロラブコメディです!
さえない男子高校生の坂之下ミチルは卒業式を終えたばかり。キャンパスライフを夢見て美容院へ出かける途中、大量の鳥の羽に囲まれた。思わ
ずくしゃみをしてしまったミチルは突然異世界に飛ばされてしまった。
「【BL】異世界転移なんてしたくないのにくしゃみが止まらないっ!」(R15相当)で各種サイトに投稿している本作を、セクハラと下ネタ部分をより濃厚に表現したR18作品として改稿しました。
本作は主人公のミチル総受けのハーレム作品でありますので、作中に特定のイケメンと最後まで行う表現はありません。
ただし、物語完結後に、登場したイケメンそれぞれとのハッピーエンド(マルチエンド)をご用意する予定です。そちらにはセクシー表現をいたします。
【登場予定のイケメン達(随時更新)】
◎第1のイケメン ぽんこつナイト→ジェイ・アルバトロス(22)
◎第2のイケメン ホスト系アサシン→アニー・ククルス(26)
◎第3のイケメン 小悪魔プリンス→エリィ(15)→エリオット・ラニウス(25)
◎第4のイケメン 毒舌師範→ジン・グルース(33)
◎第5のイケメン 優しいバーサーカー
◎第6のイケメン ???
本作は基本ギャグコメディですが、セクシー表現がある話には※を添えておきます。
最後までお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 22:00:00
280123文字
会話率:48%
白皙《はくせき》の肌に白金の髪、ルビーを埋め込んだみたいに綺麗な赤い目を持つ美貌の少年レム。
二年前、月の女神《マーニ》の加護を受けた月の巫女《シグ・ルーナ》に助けられたレムは、氷と雪と冬の国エルムトで軍神《テュール》となる。
軍神《テュ
ール》とは、月の巫女《シグ・ルーナ》とエルムトの人々を守る男の集団である。
戦うことにあまり乗り気ではないレムに、なにかとお節介を焼いてくるのがおなじ軍神《テュール》であるイヴァン。
黒髪とアイスブルーの目を持ち、容姿端麗なイヴァンだったが、じつはとんでもなく愛の重い男だった。
イヴァンとともに、本土《イサヴェル》から来た要人の警固を任されたレムは、要人の護衛を務める美しすぎる男サミュエルと会ったその日以来、様子がおかしくなる。
そして、夏至の祭り《ユハンヌス》も終わりかけた嵐の夜、事件は起こる。
本土の要人を偽りエルムトに来た者たちは、月の巫女《シグ・ルーナ》の命を狙う暗殺者たちだった。
異変に気付いた軍神《テュール》の仲間を攻撃し、エルムトから姿を消してしまうレム。
眉目秀麗な謎めいた男サミュエルと親密な関係にあったレムは、組織から離れられずにエルムトでも裏切り者として扱われてしまう。
自分や月の巫女《シグ・ルーナ》を捨てたレムにショックを受けるイヴァンだったが、彼への思いを捨てきれず、再会のたびに思いを訴える。
本土のイサヴェル、砂と岩と夏の国ケルムト、そしてエルムト。戻って来いと何度も呼びかけるイヴァンの声に、応えられない理由がレムには隠されていた。
シリアスな異世界ファンタジーですが、最後はしっかりハッピーエンドです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:48:32
116707文字
会話率:33%
十六歳で故郷を旅立ち、十年に及ぶ苦しい旅路の末……、ついに諸悪の根源である魔王を倒したアリーゼ。
魔王討伐を果たしたパーティーのリーダーを務めたアリーゼは勇者と称えられ、仲間たちは勇者と共に世界を救った英雄として、大陸中にその名を轟かせた
。
––世界が平和を取り戻してひと月後。
それぞれの道を歩み始めたかつての仲間からの誘いや各国からの魅力的な申し出をすべて固辞した勇者アリーゼは、本来であれば人が立ち入ることを許されない神界にいた。
魔王の悪しき力で封印されながらも人々のために身を削って癒しの力を使い続け、アリーゼが困難に直面するたび夢に現れて道を示してきた女神エステラが、勇者の功績を讃えて褒美を与えるため、アリーゼを神界に招いたのだ。
幼い頃、はじめて夢に現れた女神様に心惹かれ、ひそかに想いを募らせてきたアリーゼはとある決意を抱えて、清浄な空気と眩い光に満ちた神殿に足を踏み入れるのだった––
勇者アリーゼ(ふたなり、26歳)×女神エステラ(???歳)
【含まれる要素】女性上位、甘やかし、純愛×溺愛など
【プレイ内容】手コキ、授乳手コキ、クンニ、フェラ、中出し、騎乗位など
※R18要素を含む話のタイトル先頭には♡をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 16:26:12
42069文字
会話率:50%
異世界に召喚されたのは、戦士でも魔導師でもない──
元・食品メーカーの研究員、北村雅紀、28歳。
魔力レベル1の“最弱”と断じられ、勇者としての道を閉ざされた彼が見つけたのは、戦いではなく「癒やし」による生き方だった。
指先から伝わる微
細な魔力。その力をマッサージに応用したとき、女性たちの身体に変化が起き始める──
快感と癒しを同時に呼ぶ、マサキの魔法マッサージは、やがて町を、王族を、そして隣国すらも巻き込む“波”となる。
恋と嫉妬、快楽と外交、欲望と献身。
身体を預けるたび、心も少しずつ揺れていく。
マッサージで世界を癒せるのか?
そして、“癒される側”だけでなく、“癒す者”の心は──誰が包んでくれるのか?
異世界転生 × エロティック × 職人スローライフ──
「触れること」が力になる、ちょっぴり背徳で、あたたかな物語。
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完結まで予約投稿しました。
5月5日に完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 13:00:00
165969文字
会話率:33%
失恋の痛みを抱えていた春の日、
雨の中で出会った彼は、優しくて、でもどこか壊れそうな目をしていた。
名前だけを交わして、何度か会ううちに、
わたしは彼の寂しさに、そっと手を伸ばした。
そして──
名前を呼ばれながら、初めて抱かれた夜。
それは、ただのセックスじゃなかった。
わたしは、恋に落ちていた。
けれど、「好き」と言った瞬間、
彼は、わたしを抱かなくなった。
触れたいのに、触れてくれない。
言葉が欲しくて、身体を求める。
身体を重ねても、心が届かない。
これは、恋に臆病なふたりの、すれ違いの物語。
“好き”の意味を、身体で確かめて、心で取り戻すまでの、春の記憶。
切なくて、やさしくて、
名前を呼ばれるたびに涙がこぼれそうになる──
そんな夜を、あなたにも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 15:47:26
7673文字
会話率:16%
九重露希(ここのえつゆき)は、無表情で童顔、低身長なのにお尻がとても大きな幼馴染。彼女は、主人公である冨浦海翔とみうらかいと)に小さな頃から懐いていて、毎日べったべたに甘えては、海翔の理性の限界に挑戦していた。
露希には予知能力があり、海翔
はたびたび、露希の予知を一緒に見せられていた。そんなある時、海翔は露希の予知で、露希と自分がセックスをして膣内射精しているシーンを見せられてしまう。
しかもあろうことか、それは今夜の出来事だと言われて……!?
※語尾にハートマークがつきます
※日常いちゃらぶです
※自慰バレの描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 19:00:00
22410文字
会話率:35%
一つの心理テストがある。
内容は以下の通りだ。
[状況]
ミナモと竜介は新婚夫婦。結婚を機に二人で住める2LDKのマンションへ越してきた。
平日竜介が新居を離れ仕事に行っている間、家で一人テレワークをしているミナモの所へ町内会会長の原益三
とマンション組合代表刈生トーマスが挨拶にやってきた。
原と刈生はミナモの人柄を大変気に入り、初訪問からおよそ2ヶ月の間、平日竜介が家を空けている時間帯に二人の新居への訪問をほぼ連日続けた。
引っ越しから2ヶ月でミナモの懐妊が分かり、それから8ヶ月後ミナモは健康な女児を出産した。
[出題]
さて、ミナモが出産した子供の父親は誰だろうか。
[設定]
原益三は×2の65歳ながら1回あたり10ccの精液を放出する射精を3時間で5回行え、現在40歳年下の3人目の妻が2人目の子供を妊娠中である。
刈生トーマスは30代ながら10億の資産を築き上げFIREを果たし、有り余る余暇と財産を用いて10人の愛人とセフレを囲っている。
[解説]
上記課題はヤリー・マン課題、ヤリーマンテストとして知られている認知心理学上の心理検査である。
一般的な志向を持つ解答者はほぼ同一回答をする一方、特定の志向を持つ一団は逸脱した回答を行う。
その返答内容から被験者の心理的傾向を簡易的に検査し分類することが可能であるとして2024年頃から用いられてきたが、現在では検査内容がたびたびSNS等で取り沙汰されたため検査の有用性が疑問視されている。
そのため代替となる検査を数篇提案する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 22:56:21
14812文字
会話率:18%
「この恋だけは、絶対に知られてはいけない――」田舎から出てきたばかりの魔術師のナディアは、遊撃隊長のフレッドと秘かな恋をはぐくんでいた。でも、彼の情熱的な愛は、ナディアが間違えて生成した惚れ薬のせいかもしれない。そう思うたび、彼女の心は揺
れていた。
それでもフレッドの「魔獣討伐が終わったら、結婚しよう」という言葉に、ナディアは幸せを夢見る。
けれど運命は残酷だった。魔獣との戦いでフレッドは重傷を負い、目覚めるとナディアの存在は消えていた。しかも、彼はナディアの親友を恋人と呼び抱きしめる。
迫りくる魔獣の群れを目の前にして、ナディアは秘密を胸に決断を迫られる。彼女が隠し続けた真実とは、そして、二人の秘密の恋はどうなるのか――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 20:00:00
136328文字
会話率:48%
まったり転生ものです。階段落ちした主人公が、卵の中に、転生します。
本来なら番が迎えにくるはずなのに…どうなる主人公。
天人という羽の生えた種族の番に転生。
番のお迎えが間に合わず、ちっこい羽の出来損ないに…。
ちょいちょい変態っぽいエ
ロが入ります。
当て馬が出てくる予定。
かなりふざけたラブコメになりつつあります…そして、ツッコミ役は貴方ですwww
読みたいものを、書いてみようと思いチャレンジ!
色々未定です。タグはそのたびに増やします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 19:02:27
61815文字
会話率:34%
完結済。ラブコメ系BL。自他共に認める外見の良い主人公に、周囲の人間がブンブン振り回されているお話です。ゆるく読めますが、主人公が自由人なので合わないと思ったら引き返して下さい。
誤字報告お待ちしています。当て馬ルートも書きましたwww
主に二人の男が主人公にアプローチ。
要素を羅列していきます。
苦手な人は、戻って他の素晴らしい小説を探す旅へ。
主人公『受け、アホ、軽率、かわいい、綺麗、処女じゃ無い、自由人、いわゆる良い子ちゃん系じゃない、昆虫好き、大学生、偏差値は高い設定』
攻め1
林 亮平『執着、溺愛、親友、秀才、優男風の隠れマッチョ、ずっと主人公に片思い、実はバイオレンスでヤバい、話が進むたび雄になるロールキャベツ男子』
攻め2
彦山 喜一『孤高の料理人、強面、体格差、主人公に一番振り回される可哀想な人 ツンデレ可愛いい』
オマケ
楠木さん『超絶美形、主人公に惚れるが、見せ場無し』
この作品が肌に合ったら、ぜひお声を聞かせて下さい♡
気に入らなかったらゴメンナサイ。すぐに離脱して下さいね。orz
この作品はアルファポリスにも順次掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 11:36:36
148583文字
会話率:37%
※ドムサブ設定をかなり独自に改変しています。性描写あり。
この世界では、人は生まれながらにして“ダイナミクス”という第二の性を持つ。支配性のDOM、服従性のSUB、そしてそれに属さないUSUAL。彼らは本能的に、互いの役割を通して精神の均
衡を保たねばならなかった。
王都の兵士・ガレスは、無口で近寄りがたく、感情を見せない男だった。だが、毎月の第三金曜日になると、彼はひとり、白い薔薇を携えて劇場へ向かう。それは、過去に交わした“ある約束”を守るため。決して言葉にすることのなかった想いを、抱えたまま。
けれど、静かだった彼の時間は、ある人物の声をきっかけに揺れはじめる。それは、心に鍵をかけた彼の世界に、容赦なく踏み込んでくる声だった。薄れていく記憶と、満たされない本能。“相棒”を失った者が、再び歩き出すまでの物語。
――その声が命ずるたび、心が動くのは、どうしてだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 22:13:20
12554文字
会話率:23%