ニールは何にも持たない孤児だった。
ろくな寝具も食べ物もない孤児院で育ったニールには、毎日たくさん食べてぐっすり眠りたいという夢があった。
成長したニールは食欲と睡眠欲だけでなく、自分には性欲もあることに気が付いた。
ニールはその三大欲求
を満たそうとする。
ハッピーエンドになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 16:58:53
65959文字
会話率:27%
「この街から出て行こう」のサイラス側の話です。
短編設定にしてしまったため、別の話として投稿してシリーズ物にしました。あちらを先にお読みください。
何故かサイラスが一人称だしノリも全然違います。
もちろんハッピーエンドです。
最終更新:2025-05-09 09:30:49
16712文字
会話率:8%
キャスはがばがばのキャスと言われて街でさげすまれていた。
そこにサイラスという騎士の男がやってきて、キャスをバーから連れ出すが。
下品なワードがいくつか入っていてわりと連呼されていますので、苦手な方は気を付けてください。
話そのものはそれ
ほど下品ではない(と思います)。
ハッピーエンドになります。結構暗い話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 21:37:22
8920文字
会話率:35%
魔法使いになって女の子達を助けたら嫁候補が増えました。JKとか王女とか元盗賊の女とかまだまだ増えそうなんですけど。
水島ヒマリ高校二年生、街でも噂の皆が認める美少女だ。普段から防犯ブザーを五つ持ち歩く程の慎重な子なのに先日交際の申し出
をお断りした隣のクラスの男子に目を付けられ街の半グレに拉致られ廃工場の事務所に連れ込まれた。
クズどもに純潔を穢されると気力を失いかけたヒマリの前になんと魔法使いが現れた。
都市伝説の魔法使いだ。
えっ!マジの魔法?
伝説通りなら木村洋一はDT?
拗らせヘタレDTの洋一とJKヒマリとのトラウマ的出会いから事が始まった。
☆他のサイトでも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 16:30:00
126765文字
会話率:43%
恋知らぬ伯爵令嬢メイアが初めて抱いた甘く激しい気持ち。それは初対面で婚約した強面マッチョな辺境伯子息アルフを可愛がりたいという、ちょっと変わった気持ちだった。
前作の「苛ついたので本性さらしたら〜」のメアリ様達が出てきます。そちらも読んで
頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 16:21:37
32296文字
会話率:69%
ある日、雷に打たれたことでクラス転移されたボクたち3年D組。
クラス内ぼっちで空気なボクが、転移先の世界で与えられた能力は『ご都合遠隔催眠』。
それはいつでもどこでも誰にでも何人にでも、無条件で遠隔で催眠にかけることができる無敵のチート
能力。
遠隔による催眠をかけるために、必要なサポート能力も用意されている至れり尽くせり仕様!
千里眼で全てを見通し、自動翻訳機能付きで心を読み、欲望を書き込む能力。
ボクにとって不都合なことが起こる時は、千里眼での事前察知も可能だ。
寝ている間や忙しい時は、ボクに都合がいい様に自動発動機能付きのご都合能力!
秒で魔族全員に集団自殺させることも可能なわけだが、せっかくクラスで異世界転移されたのに利用しないのは勿体ないよなぁ!
世界のため王女様のためと、異世界冒険に盛り上がるクラスの男子達に魔王討伐はお任せ。
ボクは拠点に残ってクラスの女子達とキャッキャウフフのハーレムパーティーを組むのであった。
主人公 山田勇吾
※異世界クラス転移ものを書きたくなって書き始めた作品です。
※こっちは基本、主人公視点のみになります。
※挿絵はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 16:00:00
522796文字
会話率:27%
人類が未曽有の大災害により絶滅に瀕したとき救済の手を差し伸べたのは、不老不死として人間の文明の影で生きていた吸血鬼の一族だった。その現筆頭である吸血鬼の真祖・レオニス。彼は生き残った人類と協力し、長い時間をかけて文明の再建を果たした。
そし
て新たな世界を築き上げた頃、レオニスにはひとつ大きな悩みが生まれていた。
【吸血鬼であるのに、人の血にアレルギー反応を引き起こすということ】
そんな彼の前に、とても「美味しそうな」男が現れて―――…?!
【孤独でニヒルな(絶滅一歩手前)の人狼×紳士でちょっと天然(?)な吸血鬼】
◆ダブル主人公の一人称視点で、交互に物語が進んでゆきます。
◆完結済みの作品です。数日にわたり等間隔でUPしてゆきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 15:22:00
66465文字
会話率:29%
白髪ショタ魔法使いウィンテは目覚めると記憶喪失になっていた。保護されたヴァラン王国の王宮でウィンテは生活を始める。第三王女である美しいルルアン王女に可愛がられ、ウィンテは王女の護衛隊に入る。徐々に魔法を取り戻していくウィンテだがまだまだ不完
全な魔法であった。命を狙われるルルアン王女を護衛隊は命を張って護る。ウィンテも不完全な魔法でルルアン王女の側にいる。姿を消す魔法で王女と逃げたりするが、不完全故にウィンテも王女も裸でないと姿を消せない。死ぬ訳にはいかないルルアン王女はショタ魔法使いを抱っこして敵から姿をくらます。
ウィンテは強くエッチに成長していく。
王宮内の歳上女性たちから可哀想なショタ魔法使いが可愛がられる話。
エロ回のエピソードには♡マークをつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 15:06:35
44209文字
会話率:38%
ドラゴンが治める土地、エラルドの王子アルシュの物語。
土地神である鎮守神ポポのドラゴンを怒らせてしまった人族と獣人族は滅亡の危機に立たされたが、人族の王子アルシュと獣人族のウーディの活躍によって救われた。その後、アルシュとウーディと同性結婚
をし、レザックという子供を授かり、幸せに暮らしていた。
けれどもアルシュは最近、不穏な視線を感じるようになっていた。また新生活における様々な悩みも尽きない。そんな時、かれの乳兄弟の賢者テオスが旧友の魔法使いに会うために旅に出るという……
※獣人、男子の出産、子育て。何でもありの異世界・冒険ファンタジーBLです。
基本はウーディ×アルシュの溺愛甘々ですが、主人公アルシュ(受け)は旦那以外からも色々されてしまいます。主人公に少しでも優しくない要素があると辛い方にはお勧めできません。
※一部で残/酷なシーンがあります。
※このお話は「俺と貴様とドラゴンのいる世界」の続編ですが、前作を読まなくてもわかるように書いています。全部で20万文字くらい予定。
※このお話は期間限定の掲載となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 14:30:26
196297文字
会話率:43%
ドラゴンが治める土地、エラルドの王子アルシュの物語。
アルシュはひょんなことから獣族の長の息子ウーディに犯されてしまうが、その快楽が忘れられなくなってしまった。
アルシュは自分の体が急におかしくなったのはウーディが勝手に植え付けた種子のせい
であり、このままではウーディの子を妊娠してしまうかもしれない危機を知り、ドラゴン討伐に出かけたウーディを追いかけてゆく。
※獣人、男子の妊娠出産。何でもありの異世界・冒険ファンタジーBLです。
※最終的には獣人×人族王子の溺愛ハッピーエンドになりますが、主人公に優しくない要素が少しでもあると辛い方にはお勧めできません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 19:00:00
169480文字
会話率:41%
ローマ・マフィアのボスのセラとそのパートナーのアオイ。
イタリア中部のモンテカティーニテルメに立ち寄ることになったセラとアオイは、レストランの店主に紹介された幽霊ホテルに宿泊することになってしまうが――
オッサンBL。オッサン受け。中年
BL。溺愛。セラ×アオイ+ヴァンパイア×ゴーストの4Pの予定
※長編小説華KAGEROUの短編ですが、本編を未読でも読めるように書いています。
※オカルト要素ありますが、怖くないオカルトになると思います。
※5万文字くらいを予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 10:19:55
54723文字
会話率:41%
セリフィアは優秀な魔法使いとして人々のために戦ってきた。だがある日、魔王軍の呪いにより、魔力の回復ができなくなってしまう。
唯一の回復手段――それは異性との恋人のような触れあい!?
そんな経験すらないセリフィアに、真面目で冷静な補佐官カイエ
ルは「俺にしてください」と申し出て……
仕事でしか知らなかった彼と変わっていく距離感。不器用な2人の体の触れあいは、いつしか心の触れあいへと変わっていく。
------------
残酷描写は戦ったり怪我をするシーンがあるので念のため。キス以上のシーンを含む場合に※がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 14:10:00
84024文字
会話率:49%
魔女の祝福か呪いか。
一切の身体の成長が止まった少年がいる。
少年はラティフと名乗る。
ラティフはさしたる苦労もせず年齢を重ねた。
ラティフの父は裕福で、兄たちも立派に働いている。
しかし、ラティフは幼い。
兄達のようにヒゲは生えなかった。
筋肉もつかなかった。
ラティフにできることは非常に限られている。
そんな彼のもとに「問題のある女性」が妻として嫁いでくる。
男ぶりも無い、少年の姿のラティフは顔もみたことのない妻を迎える話。
あまりにもな妻を捨てるために、旅をする二人の話です。
最後まで、見守ってくださると嬉しいです。
カクヨムで、「智子」名義で更新を始めました。(2024.12.26)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 14:03:50
567361文字
会話率:38%
この作品は「小説家になろう」にも掲載していましたが。お引越ししてきました。
R18に該当する描写があるとの指摘があったので、ミッドナイトノベルスを案内していただきました。最新話まで順次更新しています。
近未来SF作品です。
生命保全プログ
ラムによって、誰も死なない世界。距離はなくなり、おおよそ皆が幸せに暮らしている「シティ」があります。だけど、社会的に不適合なやましい考えを持つ人もいます。そんな人達が送られる島が掃きだめの島。ゴミが集まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 14:42:18
125256文字
会話率:35%
嫌われ公女アマンダは、前世の記憶がある。
だから、自分が悪役令嬢の世界に転生したと思っているが、何の作品か心当たりは無い。
罠に嵌められ婚約破棄されたが、父親と兄は素知らぬ顔で次の婚約者を連れて来た。
短編で出した方がいいんじゃないの?的
な。
他に連載してるだろう!とかお許し下さい、偶に世界観を変えたくなる病なんです。
暴力とか性暴力とか、無理やりとかダメな方ごめんなさい。
全編ほぼやってるだけなんで、作品毎に18禁表記とか入れていません。
現実と創作がごっちゃになる方も、御遠慮下さい。
キャラに感情移入する方、エロが駄目な方、開いて駄目だと思ったらそっと閉じて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 13:45:08
14363文字
会話率:19%
前世の記憶だと悪役令嬢だった。
だが、第二王子との婚約は絶対嫌。
だって、断罪されるんだもの。
でも、第一王子は……。
食用カエルの呪いにかけられた第一王子と、前世の記憶がある悪役令嬢(断罪するのは第二王子)の、なんちゃって番モノ。
ス
トック無し、二話目が五年後かも。
短くきざんでまいります。
気持ち悪いモノが苦手な方、なんの脈絡もなく突然始まる性行為に嫌悪感を覚える方、あんた連載他にもやってるでしょう?と疑問を持つ方、御遠慮下さい。
文字数が少なすぎて、一話で終わったら良かったんじゃない的な発言もお許し下さい。
昔、男性向けのイラストサイトで、絵じゃなく下に記載されたちょっとしたショートストーリーに、本当に吐きそうになった経験あります。
だから、無理な人には本当に見て欲しくないです。
気持ち分かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 20:59:26
12162文字
会話率:20%
悪役令嬢ライラは、階段から落ち、断罪が行なわれる予定のパーティーに行けなかった。
最終更新:2024-09-12 20:41:19
8336文字
会話率:20%
フリーランスの盗賊:スカウトであるデニス・ヘンダーソンはとあることに気づいた。冒険者ギルドでよくみる黒騎士グンバルドは実は若い女なのではないかと。
下衆なデニスは黒騎士として正体を隠す巨漢オーガの寡黙美少女の弱みを盾にセクハラ三昧を尽く
し、あれこれと利用しようとする。純情グンバルドと下衆男の関係性は一体どうなるのか……
※テーマは冒険者の「セクハラ」なので二人のライトなプレイが多くなります
※長編の執筆も並行しているため、更新は不定期になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 13:36:47
36814文字
会話率:48%
【激重執着の騎士✕前世の記憶を取り戻した中身は平凡な魔王】
魔王フランツ・カーフセルが、この世界はRPG風の乙女ゲーム「聖女の剣」であることに気がついたのは、聖女率いる戦闘パーティによって、打ち倒された瞬間だった。
牢へ入れられ、死刑を待っ
ていたフランツは、前世はそのゲームの開発主任補佐であったことを思い出し、それを利用して世界征服し直してやることを決意する。
そのために利用すべく攻略対象者の一人に近づいたのだが、清廉潔白で高潔な騎士であるはずのミヒャエルは、なぜか俺の前では別人のような態度を見せる。
魔王が騎士からなぜかわからぬ激重感情を向けられながら世界征服を目指す、コミカルファンタジーBL。
R18描写のあるエピソードには※がついております。
他サイトにも掲載しております。エブリスタ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 13:02:04
52266文字
会話率:45%
【平凡一途攻め✕美貌の不憫受け】
天涯孤独の転生者が、前世で失った我が子そっくりの男の子を助けたことから始まる恋愛&復讐劇。
「彼らを不幸にした者らに制裁を。そのためならば何も惜しくない」
川に落ちたこどもを助けたフレデリック・
デュシャン。
大人でも危険な激流に飛び込めたのは、こどもが前世で失った我が子に瓜二つだからだった。
助け出した少年アレクサンドルの父、リュシアン・ド・オーヴェルニュ辺境伯から、礼をしたいと自邸へ招かれる。
オーヴェルニュ父子に気に入られ、ずるずると滞在しているうちに、我が子との日々を取り戻しているかのような幸福を味わっていた。
しかしアレクサンドルが事故に遭ったことを契機に、この父子に要らぬ不幸が降り掛かっていることを知る。
※過激描写は予告なく展開します。
※不幸、不快描写があります。
他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 19:45:36
238039文字
会話率:40%
長命種の森の民(エルフ)の男性と人間の女性の恋愛話。
魔石が生活のエネルギー元と利用されていた時代は既に過去となり、
魔石も魔法使も錬金術師もほぼ居ない時代。
今は、電力が主流となり、デジタル社会となっていた。
600年前から変化する時代
を見つめ続けたエルフの「イグナーツ」とその部下で人間の「ケイティ」が、酒のもつれで一夜を共にしてしまった所から話が始まります。二人が納得して付き合いだすまでのお話。
※残酷なシーンが出てきても注意書きはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:40:00
178664文字
会話率:32%
目が覚めると
そこは見知らぬ部屋
「さあ、奥様いきんで…
ヒッヒッフゥ~ヒッヒッフゥ~」
ナイチンゲールのコスプレをした見知らぬ綺麗なお姉さんが私の手を握りしめる。
「なにこれ??
めちゃくちゃ痛いんですけど……」
って、私はいったい
何処の誰でしょう??
あなたはどちら様??
** ご報告 **
アルファポリスで連載中です。
内容も流れも同じなのですが
こちらでの作品にはアルファポリスでは
省略されている大人のシーンを
あえて載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:29:07
53948文字
会話率:22%
名誉ある王国騎士団、第3騎士団長の三男として生まれたアルノルフォ•イルデガルド。才能溢れる彼は、兄弟の中で唯一のαだろうと期待され、親からの期待を一身に受け跡継ぎとして、育てられてきた。
だが、12歳で彼の人生は変わる。
アルノルフォはΩ
であった。
貴族のΩの使い道など決まっている。
できる限り有力な家へと嫁ぎ、αの子を成すことだ。
その時点で、騎士となる夢は絶たれた。
だが、王都の北の果て、辺境伯に嫁いだ日からアルノルフォの生活は変わる。
辺境伯はアルノルフォに顔も見せず、まったく興味がない。辺境伯夫人としての仕事もするな、という契約書にサインまでさせられた。使用人たちもアルノルフォを別棟の廃れた屋敷に案内したまま去ってしまい、世話をする様子もない。
……これは、もしかして晴れて自由の身なのでは?!
誰に咎められるでもなく、自由に暮らせるようになったアルノルフォは、偶然に催されていた辺境伯領騎士団の入団試験を受けることとなる。
アルノルフォは騎士になる夢を叶えられるのか……?!
アルノルフォの夫である辺境伯は、一体どんな奴なのか?!
ファンタジーラブロマンス!お楽しみに!!
────────────
創作オメガバースのお話です。
受け:アルノルフォ、強いけど美少年です。口が悪い。
攻め:ガブリエーレ、強くて美丈夫。でかい。無表情。
サブタイトルの前に◆がついているものは、攻め視点の回です。
サブタイトルの末尾に※が付いているものは、なんらかの性的表現が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:17:06
3285文字
会話率:17%
類稀なる才能を持つアメリア王国の神子・キーリルは王族の企みにより、敵国ザルカドル帝国へ『傾国のΩ』として引き渡される。
対するザルカドル帝国の皇帝・ティムルートは、己よりも皇位継承権の優位だった親族を皆殺しにして皇帝の座に就いた、『血塗
られた皇帝』と噂されていた。
キーリルはそんな皇帝から、悪い噂の絶えないΩの神子として、初めは警戒されるのだが…
―――――
冷徹なα皇帝×不遇の美しきΩ神子のオメガバースストーリーです。
母国の王族に裏切られ、窮地に追いやられる主人公、神子のキーリルが、様々な人と出会い、協力して最終的には悪を打ち破り、皇帝に溺愛されるまでを描きます。
途中、冒険活劇回が増えるので、ご注意ください。最終的にはラブストーリーになります。
R18回(性的な描写がある回)には、※がついていますので、ご確認ください。
ストーリーの構成上、途中で本命以外との性行為の描写があります。
前書きに注意事項として記載しますので、ご確認ください。
章タイトルに『番外編』と記載があるものは、読まなくても本編をお楽しみいただけますが、読んでおくとさらに楽しめるよ!といったものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 12:00:00
270019文字
会話率:36%
『白夜鳥の探しもの』の主人公ハクの兄セオと幼馴染のルキのお話です。書いてみたら、結構長くなりそうなので、シリーズとして連載してみます。※ハク、セオ、ルキは人間ではなく、一般的に『白夜鳥』と言われる、鳥と人間の姿を行き来できる種族です。
ーー
日頃家業の後継としてその手腕を認められ、里の若者を率いる立場であるセオは弟のハクのこととなると、何もかもかなぐり捨てて没頭してしまうし、感情が昂り泣き虫になってしまう。そんな男の親友として、長年セオの側で時にセオを揶揄って遊びつつ、支えてきたルキ。そんな2人の元へ、ハクが『人間』の伴侶を連れて帰ってくる。セオはその伴侶を認めることができず、1人引きこもってしまう。
『人間』に対して、セオもルキもそれぞれにある思いを抱えていた。今まで踏み込んでこなかったルキの過去にセオが触れることで、セオとルキの関係が変化していく。
泣き虫美丈夫セオ×妖艶美青年ルキの物語です。軽いスキンシップは挟みつつ、R18回は最後の方になるかと思います。
『海底の星』の連載をメインにしているので、こちらは不定期連載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 19:00:00
11816文字
会話率:48%
王宮で仕事一筋12年。婚期を過ぎ『終わった令嬢』として烙印を押されたオリビア28歳。そんなある日、あこがれの上司で年下の公爵様と一夜の間違いを犯してしまう。彼女はなかったことにしようとしたが、公爵様の考えは違うようで…。
この一夜から彼女の
平穏な生活は音を立てて崩れていく。
過酷な運命、愛情と向き合い、ひたむきな彼女が人として成長し、幸せをつかむまでのそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:00:49
20792文字
会話率:26%
大陸の東側に位置するオストマルク王国の王立学院で、かつて第三王子と婚約者の公爵令嬢が、悲劇に見舞われた。それから数年後、レオンハルト・シュタイナーは思い出した、自分はこの世界に生まれる前は、日本という国の15歳の女の子だった事を、生まれた時
から重い心臓の病で、ほとんどベッドから離れられず、生涯を終わった事を。
プロローグは、悪役令嬢風、本編は少しそれに関連しますが、主体ではありません、異世界チートはあるような、無いような…転生した少女が色々な経験を経て、幸せになる物語。基本コメディーとシリアス半々くらい、後半ややシリアス、微エロはありますが、主人公が育つまで、がっつり18禁はありません、大分あとになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:00:00
3455012文字
会話率:42%
「うーん。あ、じゃあフレッドで。次にマンフレートって言ったらキスする」
これは、のちに【女商人マルグリート】と謳われた少女の、恋と成長の物語である。
マノンは王妹殿下の専属女官だ。ファンデールでも有数の商家出身であり、その豊満な肢体から、宮
中では【魔性の女(ダンジュローザ)】と呼ばれている。
マノン自身は裁縫やレース編みに没頭して初恋もまだなのに、男性は体目的で言い寄ってくる。マノンは大きな胸に対してコンプレックスを深めていくばかり。
十七歳の春、マノンは異国の青年に求婚される。彼は他の男性と違って、マノンの瞳を見て想いを告げてくれた。しかし、マノンの気の強い性格が災いして、初対面で平手をかましてしまう。宮殿で二度目の再会が叶うものの、二度目の張り手を食らわす始末。
異国の青年――マンフレートの正体は、イシュルバート帝国の伯爵令息であった。留学する大公の従者としてファンデールにやってきたのである。二十歳らしからぬ砕けた物言いと距離感の近さに呆れつつ、マノンは彼と交流を深めていく。
★この作品は『王妹よ、いばらの冠を抱け〜この初恋、諦めなくてもいいですか?〜(別名義)』と姉妹作になります。(未読でも問題ないよう構成しております)
★R18展開は第4章以降になります。それまではR15程度です。R18版完結後、全年齢版をカクヨムとなろうに掲載します。
★暴力表現やR18描写の入る話にはタイトルに※がついております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:00:00
70627文字
会話率:55%
千葉県柏市――
図書館の奥で“未分類”と記された一冊のグリム童話に触れた高校生・**周防辰樹(すおう たつき)**は、その瞬間、眩い光に包まれ、異世界へと転移してしまう。
辿り着いたのは、童話をもとに創られながらも、どこか歪んだ物語が繰り
返される世界。
“赤ずきん”“ヘンゼルとグレーテル”“シンデレラ”――かつて聞いたはずの物語たちは、誰かの手によってねじ曲げられ、哀しみと呪いに満ちていた。
物語を正す鍵は、《エクリプス・ギア》と呼ばれる“物語を再構成する力”。
選ばれし者となったタツキは、出会ったヒロインたちの心と世界を救うため、それぞれの章へと歩み出す。
仲間と絆を育み、呪いと戦い、物語を“救済”せよ。
それが、この世界で彼に託された役割――
これは、童話を旅する“救世の書き手(ワールド・ウォーカー)”の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:00:00
221579文字
会話率:23%
侯爵令嬢のエリシアは、5才の時に義弟の泣き顔を見て、自分は、乙女ゲームの攻略対象の義姉に転生したのだと気がついた。ゲームの中では、地味に義弟をいじめ、中途半端な悪役令嬢ムーブをかましていたけれど、前世で弟が欲しかったエリシアは、天使のような
義弟のヴィンセントにメロメロになる。前世は長女で保育士の、世話焼き体質が染みついたエリシアは、義弟を構い倒し、王太子殿下や竜を寝かしつけ、悪役令嬢の相談相手になり、気がつけばゲームとは全く違う展開になっていた!? ゆるーい設定のお話です。R18展開は、後半の方のみになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 11:00:00
25843文字
会話率:55%
王立学園に通う、子爵令嬢のメリッサには、コンプレックスがあった。それは、乳頭が、胸の膨らみに埋もれてしまっているということ。人とは違う自分の胸を、このままではいずれ結婚相手(未定)に、拒絶されてしまうかもしれないと不安を募らせていた。自分の
胸がおかしくないか、男性は嫌がらないかを知りたくて、唯一の男友達であるラルフに相談する。
侯爵家の跡取りで、容姿端麗、文武両道のラルフと、これといって目立ったところのないメリッサとの共通点は、ピアノだった。卒業前の発表会で、連弾をすることになっていた二人は、週に一度、一緒に練習するために会うことになっていた。
練習の日、ラルフに胸の悩みについて相談し、コンプレックス解消のために、ラルフが協力すると言ってくれる。ただの友達だと思っていたのに、ラルフに胸を触られてから、彼の様子がおかしくなって……?!
誤字報告、ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 21:00:00
22272文字
会話率:56%
伯爵令嬢のソフィアは、子供の頃から、自分へ向けられる感情が何故か色で見えてしまう。黄色やオレンジ色、朱色は親愛の色。青色は嫌悪の色。ソフィアが成長し、昔は見えなかった色が見える様になった。
それは、紫色。性的に興味のある時に見える色だ。豊満
な身体つきのソフィアを見て、大抵の男性には紫色が見えてしまう。家族以外で親愛の色が見える男性は、兄の友人で、昔から本当の兄の様に慕っているアンドリューだった。
アンドリューのことが、好きだと気づいたソフィアは、アンドリューから女性として見られたいと願う様になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 23:00:00
16982文字
会話率:44%