ある日、雷に打たれたことでクラス転移されたボクたち3年D組。
クラス内ぼっちで空気なボクが、転移先の世界で与えられた能力は『ご都合遠隔催眠』。
それはいつでもどこでも誰にでも何人にでも、無条件で遠隔で催眠にかけることができる無敵のチート
能力。
遠隔による催眠をかけるために、必要なサポート能力も用意されている至れり尽くせり仕様!
千里眼で全てを見通し、自動翻訳機能付きで心を読み、欲望を書き込む能力。
ボクにとって不都合なことが起こる時は、千里眼での事前察知も可能だ。
寝ている間や忙しい時は、ボクに都合がいい様に自動発動機能付きのご都合能力!
秒で魔族全員に集団自殺させることも可能なわけだが、せっかくクラスで異世界転移されたのに利用しないのは勿体ないよなぁ!
世界のため王女様のためと、異世界冒険に盛り上がるクラスの男子達に魔王討伐はお任せ。
ボクは拠点に残ってクラスの女子達とキャッキャウフフのハーレムパーティーを組むのであった。
主人公 山田勇吾
※異世界クラス転移ものを書きたくなって書き始めた作品です。
※こっちは基本、主人公視点のみになります。
※挿絵はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 00:10:00
427965文字
会話率:27%