仕事に生き、恋愛も性も遠ざけていたはずの倉敷華那(36)。
彼女が、ある夜、後輩に誘われるまま足を踏み入れたのは――公開調教ショー。
理性が止めろと叫ぶのに、身体の奥底では何かが震えていた。
視界に映るのは、凌辱と被虐の中で、快楽に喘ぐ“
ペット”。
その瞬間、封じ込めていたはずの欲望が、静かに目を覚ました。
「私は違う。…そう思いたかったのに」
自らを律してきたキャリアウーマンの華那が、じわじわと崩れていく。
理性と羞恥の奥で疼く、被虐の快楽。
“望んでいない”と口にしながら、心も身体も、Mの刻印を深く深く刻まれていく――。
それは『God Only Knows』
神さまの意地悪は華那を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 06:50:00
274891文字
会話率:18%
花の魔女ーーそれは巨大すぎる魔力を持った災厄の魔女。
ソフィアは幼い時、自身に引き寄せられた魔獣に殺されかけたところを、王弟で天才魔導士のウィリアムに命を救われた。
それからずっと結界の張られた王城でウィリアムと共に暮らしている。
成人の時
に花の儀という、処女を散らす儀をしなければならないが、ソフィアは迷いながらもずっと慕っていたウィリアムに花の儀の相手になって欲しいと望んでいた。
だがとある事件で、初めてできた騎士の友人であるダグラスの腕がソフィアのせいで失われてしまう。
騎士生命を絶たれ、絶望するダグラスにソフィアは何か償えることはないかと尋ねる。
ダグラスはその代償として、花の儀の相手に自分を指名するように言い、それを知ったウィリアムが………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 06:40:04
156153文字
会話率:54%
病弱で家族に疎まれ、母屋の一室に閉じ込められるように暮らす永太。ただ一人、自分を気にかけてくれるのは、七つ年上の義兄・聡一だけだった。剣術道場で鍛えた健康的な体と、時折見せる優しい眼差し。永太にとって、聡一は憧れであり、世界そのものだった。
歳を重ねていくたび──その距離が静かに、けれど確かに変わり始める。
――これが恋だったならば、僕の世界はなんて狂気に満ちているんだろう。
手ぬぐいに包まれた一つの形見。それは弟の胸に芽生えた、恋慕という名の執着。
義兄を慕う弟の視線が、熱を帯びてゆく時──世界が揺れ始める。
これは、二階の角部屋から始まる、共依存と許されざる恋の物語。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※この物語は、あくまで日本風の世界を舞台としています。
※主人公が幼少のため、物語前半にR18表現はほぼ出てきません。第3章あたりからになります。
※R18要素が入る話にはタイトルに「※」をつけています。
※この物語は「神様ガチャ」という企画から生まれました。
「テーマ・場所」「キャラクター」「ジャンル」「一言」という4つのお題をガチャのように引いて、出たもので作品を作るというものです。
テーマ・場所:ふんどし
キャラクター:年の離れた兄弟
ジャンル:BL
一言:一つ…借りが出来たな
短編として作成していたものですが、ひょんなことから続きを求められ、長編作品として投稿に至っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 06:10:00
140261文字
会話率:51%
僕『月ヶ瀬優』と久世橋凛音は天敵のような関係だった。
そんな彼女との関係が変わったのは高校最後の夏休み、あの日ある事件をきっかけに彼女と僕との関係は変化した。
そしてそんな事件をきっかけに仲良くなり、恋人となった僕と凛音。
だがそんな凛音は
クリスマスの日から僕の前から姿を消し、そして高校最後の卒業式にも彼女は姿を現すことは無かった。
そんな現実を悲しむ僕のもとに届いたメールと動画。
そしてそれは姿を消した彼女からのモノだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 06:00:00
66161文字
会話率:48%
フィリオーネ皇国は数百年の歴史を誇る国であり、多くの賢人を輩出した国であった。
だが、そんな国も長い歴史の中で腐敗は進み、遂には権力を握った宰相によるクーデターによって王は殺され、王族の血筋を持つ者達は
ただ一人の皇子を残し、全員が惨殺され
た。
その皇子の名はフェルクス。
彼は暗殺された国王の下へと異変を感じ駆け付けた女騎士に連れられ、王宮の外へと難を逃れた。
…だが、その3か月後皇子フェルクスは密告によって宰相に捕らわれることになる。
誰が皇子フェルクスの居場所を密告したのか?
それは他ならぬ皇子フェルクスを助けた女騎士アイラによるものだった。
何故自らが命を懸けて救い出した皇子の居場所を自ら明かしたのか?
これはその真相に迫る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 06:00:00
29310文字
会話率:42%
アルレウス暦150年。
アルブヘイム王国は突如現れた異形の怪物魔物と
それを統べる王ルシファーの侵攻に長年苦しめられていた。
そんな魔王サタンと異形の怪物魔物に苦しめられた
人類の希望として現れたのが勇者と呼ばれた
アレス・ウォーレンであり
、彼は魔王ルシファーを殺すことの
出来る剣エクスカリバーを召喚できる青年であった。
そんな彼は人類の希望として悪魔憤怒のサタン、嫉妬のベヒモス、
暴食のベルゼブブ、強欲のリリスといった魔王軍の幹部と呼ばれる
悪魔たちを倒し、魔物たちによって奪われた土地を仲間達と共に
解放していった。
そんな彼ならば魔王を倒し人類を救ってくれると
誰もがそう信じていた。
…だが、そんな人類の希望は最悪の形で打ち砕かれた。
突如として勇者たちの動向が掴めなくなり、それと同時に
再び魔王軍の動きが強まったことに人類は再び魔王軍に
土地を奪われ続け、遂にはアルブヘイム王国の
首都までもを魔王軍に奪われる結果になってしまった人類は
最悪の事実を知ることになる。
それは勇者と共に旅をしていた筈の4人の少女と見たことのない
少女が悪魔達によって家畜のように引かれ制圧された王都を
歩かされる姿だった。
そんな少女たちの無残な姿に人々は勇者は魔王軍に敗れ、
殺されてしまったのだと…。
この物語は勇者たちの身に何が起こったのかの追体験の物語。
※2/23 ラストの展開上相応しいタイトルが思い浮かんだので変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 06:00:00
72093文字
会話率:38%
――神に仕える聖女は、誰も訪れぬ廃村の教会で、夜な夜な己の欲に膝を折る。
過去に犯した罪――あの夜、同胞が賊に穢される光景に、彼女は快楽の芽を覚えてしまった。
自らを罰するように自慰に耽る夜々。
そんなある晩、教会前に倒れていたのは、一
人の銀髪の少女。
透き通る肌、厚着に隠された秘密。
彼女は人ならざる存在――触れた者の欲を増幅させる“サキュバスの末裔”だった。
「シスターが……触れてくれても、私は平気だから……」
献身と慈愛の仮面の下で、修道女の身体は熱を増していく。
――それは神の試練か、それとも、悦楽という名の堕落か。
禁欲と快楽が交差する、静謐で濃密な背徳の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 05:40:00
22316文字
会話率:18%
かつて世界を救った三本の聖剣——光、闇、風。
あまりに強大な力を持った彼女たちは、大戦の後、無用の長物として封印された。
人格を宿した聖剣たちは、力と共にその心を削り続け、
放置すれば、やがて暴走し、世界を再び滅ぼす危険物となる。
そんな
彼女たちを守るための役職、「封印剣管理官」。
それは、ただ彼女たちに触れ、声をかけ、温度を感じさせ、
人間らしい営みを繋ぎ止めることで、人格の崩壊を遅らせる——
決して報われることのない、終わりを待つだけの仕事。
主人公レイフは、その役目を担う一族の末裔。
彼もまた、彼女たちに触れ、名前を呼び、微笑み、
指先に残る熱と、甘い声の残響に胸を軋ませながら、
少しずつ、確実に彼女たちの「余生」を見守る。
触れなければ壊れてしまう。
でも、触れ続けることで、自分自身の理性もまた削れていく。
——これは、終わりを知りながらも繰り返される、
誰も救われない「お世話」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 05:00:00
11226文字
会話率:18%
王家が支配するこの国には、ただ一つの絶対的な“禁忌”がある。
それは――王子に「美しい」と選ばれること。
美を愛し、狂気を宿した王子・レオニス=ヴェルティア。
彼は暗黒大陸から持ち帰った異形の寄生生物を操り、人間の身体を芸術作品へと変貌さ
せる“花園”を所有していた。
無垢で平凡だった少女は、「美を咲かせる実験」のための生きた素材として扱われる。
咲かされるのは、心ではない。
開かれるのは、身体の奥の奥。
弄ばれ、疼かされ、
“観賞用”として調整された子宮と、
“華肛門”と呼ばれる感覚器官。
少女は“標本”として生きることを強いられながら、
やがて「感じてしまう自分」と、「愛されたい自分」に気づいていく──。
快楽と痛み、羞恥と誇り、憎しみと陶酔。
そのすべてが咲き乱れる、倒錯の“花園”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 19:30:00
60428文字
会話率:15%
暗黒大陸にただひとり取り残された少女、リシア。
霧に包まれた大地、見知らぬ世界のざわめき、蠢く命の気配。
かつて仲間たちと夢を抱き、未知の大地を目指した冒険団の一員だった彼女は、船の難破と共に、すべてを失い、孤独の中で目を覚ました。
その
絶望の中で、リシアの体に触れる物がいた。
柔らかく、しっとりと、熱を帯びた何かが。
様々なモンスターと交わり、その生命をその身に宿していく。
はじめは戸惑いと恐怖。
けれど、その奥深く、抗いがたい疼きが生まれ、理性の奥をじわじわと溶かしていった。
息が詰まり、震える体を抱きしめるたび、彼女の奥で芽吹く新たな命が、微かに脈打つように感じられた。
「こんなはずじゃ……ないのに……」
声は弱く、けれど吐息の奥には、わずかな甘さが混じっていた。
触れるたび、絡まるたび、息が震え、指先が熱を帯び、心臓が早鐘を打つ。
それは理性を超えた、体の奥底から湧き上がる原始的な快楽で、リシアはその中で小さく息を震わせ、時折涙を流しながらも、次第にその感覚を受け入れ始めていった。
──これは生きるため。
そして、生きる以上の何かのために。
胸の奥で芽生えた命の鼓動が、彼女のすべてを包み込み、ゆっくりと「女王」としての運命へと導いていく。
湿った大地の上で、目を閉じ、鼓動と熱に身を委ねる彼女の周囲に、蠢く気配が優しく絡みついていた。
※この作品には人外との交わりと、妊娠・出産の描写があります。苦手な人は閲覧を控えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 19:20:00
25413文字
会話率:16%
次期首相候補の父の再婚。
それは国家を巡る女たちの陰謀のはじまりであった。
「お前はチンポで政治をやれ」
異常性欲の男リュウイチにすべては託される。
陰謀は淫棒によって白濁の元に暴く、チン太性治劇。
最終更新:2025-07-12 03:22:13
84870文字
会話率:44%
『伊丹十蔵のメス仕立て工房♡』
──それは、“ケツから始まる”女の子への改造手帖♡
ちょっとプリッとした男の子のお尻を見つけると、
「……これは、切って膨らませるしかないのう♡」
って、変態お医者さん・伊丹十蔵がにやにやスタンバイ♡
手
術台で目を覚ましたら、
もうそこは“男の終わり”の場所──
胸はDカップに膨らんで、
ブラはスポーツタイプでぎゅっと支えられてるし、
下はラインの浮くショーツ一枚。
ヒップが揺れるたび、恥ずかしいのに、感じちゃう……♡
──そして数週間後。
リングの上で、スポブラ&ローライズショーツ姿の“マユ”は、
後ろから突かれながら、何度も何度もイかされて──
気づけば“バックで鳴かされる女豹”になっていた♡
男だったはずのカラダが、女として悦びを知っていく。
下着も、名前も、ぜんぶメス仕立て。
笑ってエロくて、でもちょっと切ない──
そんな“フェム化快感”がここにある♡
◆1話完結型・ギャグエロフェムコント!
◆メス覚醒×羞恥美化×オーバーキル快楽
◆『ファイティング・ドール』本編を読んでなくてもOK!
♡『天女の優香さま』シリーズ
「ねえ……女の子のオッパイ、欲しくない?」
天女のような美女・篠宮優香に出会った瞬間、すべてが変わる──
白いブラウス、優しく妖艶な微笑み、そしてピンクと白の光線銃。
彼女は問う。「女の子のオッパイ、欲しくない?」
光とともに“Cカップの感覚”が芽吹き、男の身体が女の子へと変わっていく。
▶︎ 優美×詩的×快感変化!
▶︎ 小説家になろうで連載中♡
⸻
♡『隣の真希さんに、今日もまた女にされました♡』シリーズ
「さあ、“男の終わり”の時間よ♡」
その女──真希さんは、隣に住んでいる。
ある朝、部屋に置かれたリップ、下着、香水……そして鏡に映る“女の顔”。
本人の意識とは裏腹に、少しずつ“女の気配”が生活に染み込んでくる。
最終的には、真希さんに見つめられながら、完全にメスへと堕ちていく──
▶︎ 日常×洗脳×羞恥ギャグ!
▶︎ 小説家になろうで毎話更新中♡
⸻
♡気に入ったら…
ブックマーク&評価していただけると、伊丹の手術メスがさらに冴えわたります♡
あなたの1クリックで、新たな“可愛いメス”が生まれます。
応援、よろしくお願いします!♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 02:07:23
15978文字
会話率:28%
──“男”だったはずの身体が、気づけば甘く開いていく。
元・プロボクサーの一条剛。
拳ひとつで戦ってきた男が、
ある事件をきっかけに、国家主導の《女性化更生施設》に送られる。
そこで待っていたのは、
冷たい視線の女所長──水無瀬真希。
そして、優しく微笑むカウンセラー・篠宮優香(※元男)。
下着はレース。声は高く。
ヒールで歩き、メイクで笑い、
胸にはシリコン、奥には……秘密のトレーニング。
「ねえ……気持ちいいでしょ? これは、あなたの“快楽”なんだから──」
羞恥と、恐怖と、抗えない甘さ。
身体が変わっていくたびに、心も、記憶も、ゆっくりと上書きされていく。
かつてはリングに立っていた男が、
いまは鏡の前でブラを整え、“女”としての呼吸を覚える──
これは、“男”という存在が静かに壊れていく物語。
でもそれは、ただの終わりじゃない。
むしろ、そこからが──始まりだったのかもしれない。
「大丈夫。あなたはちゃんと、可愛くなれるから♡」
✦ 女体化 × 洗脳 × 快感適応訓練 ✦
✦ 本気で“女にされていく”感覚を、丁寧に描きます ✦
⸻
▶**本編『ファイティング・ドール』**はこちら:https://novel18.syosetu.com/n5549kp/
▶**スピンオフ『隣の真希さん』**はギャグ全振りのテンプレTSコメディ!
男が1話ごとに“女にされる”ターン制♡
→ https://ncode.syosetu.com/n6528ks/
▶世界観リンク:『天女の優香さま』
毎話ちがう男の子が、天女に撃たれてオッパイ膨らまされます♡
TS×ブラジャー×豆知識、そして「正解♡」なラブコメ変身劇。
→ https://ncode.syosetu.com/n6918ks/
⸻
※じわじわ変わっていく“女体化の快感”が好きな人に刺さります。
※どの作品からでも読めてOK!でも、最後には優香さんに会いに来て♡
♡ フォロー&ブクマしてくれたら、あなたの中の“男”も……ふふっ♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 22:15:18
459821文字
会話率:16%
──“男”だったはずの身体が、気づけば甘く開いていく。
元・プロボクサーの一条剛。
拳ひとつで戦ってきた男が、
ある事件をきっかけに、国家主導の《女性化更生施設》に送られる。
そこで待っていたのは、
冷たい視線の女所長──水無瀬真希。
そして、優しく微笑むカウンセラー・篠宮優香(※元男)。
下着はレース。声は高く。
ヒールで歩き、メイクで笑い、
胸にはシリコン、奥には……秘密のトレーニング。
「ねえ……気持ちいいでしょ? これは、あなたの“快楽”なんだから──」
羞恥と、恐怖と、抗えない甘さ。
身体が変わっていくたびに、心も、記憶も、ゆっくりと上書きされていく。
かつてはリングに立っていた男が、
いまは鏡の前でブラを整え、“女”としての呼吸を覚える──
これは、“男”という存在が静かに壊れていく物語。
でもそれは、ただの終わりじゃない。
むしろ、そこからが──始まりだったのかもしれない。
「大丈夫。あなたはちゃんと、可愛くなれるから♡」
✦ 女体化 × 洗脳 × 快感適応訓練 ✦
✦ 本気で“女にされていく”感覚を、丁寧に描きます ✦
⸻
▶**本編『ファイティング・ドール』**はこちら:https://novel18.syosetu.com/n5549kp/
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男が1話ごとに“女にされる”ターン制♡
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▶世界観リンク:『天女の優香さま』
毎話ちがう男の子が、天女に撃たれてオッパイ膨らまされます♡
TS×ブラジャー×豆知識、そして「正解♡」なラブコメ変身劇。
→ https://ncode.syosetu.com/n6918ks/
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※じわじわ変わっていく“女体化の快感”が好きな人に刺さります。
※どの作品からでも読めてOK!でも、最後には優香さんに会いに来て♡
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 22:14:18
167428文字
会話率:18%
ありがちな婚約破棄。それは流行りの異世界とかではなくわたしの現実で、結婚式もあと僅かというタイミングで。
家族からも職場からも「ちょっとゆっくりしておいで」と与えられたモラトリアムタイムに滞在したのは、祖父母の家。
山奥の平屋造なThe日本
の原風景的な祖父母の家は、ごくごく普通の、まるで御伽話に出てきそうな日本家屋。
傷心のわたしに降りかかるのは、謎のダンジョン。
は?
ダンジョン…?うちの庭にまさかのダンジョン生えた…。
ダンジョンから出てくるのは冒険者と名乗る猛者たち。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 01:18:21
2582文字
会話率:6%
女衒の國その二十に至る。遂に核戦争が起きてしまった。それは世界の九割以上を滅ぼしてしまう。
生き残ったのは娼帝國のニューシティとその付属施設だけである。それらは核戦争前に娼国とR国、その隣国と日本に展開していた。
この部分だけが核戦争
を予期して核防止ができていたのである。
娼帝國は核戦争後その国家体制を一新した。娼帝國のニューシティに収容された者は働かなくても生活が保障される。
住む所は提供され食事もラウンジにてバイキングで提供。三十五歳以上は年金が支給され必需品を買う程度だが生活には困らない。
三十五歳まで男性は軍事訓練を受け僅かな給料が支給される。
実際の軍事、警察は総てAI化されロボットである。製造も建築も調理もロボットである。農業、工業生産もロボットが行う。
女性は容姿スタイルでSABCDのランクに分けられABCは三十五歳まで献身婦を義務付けられる。献身婦とは躰を提供する。
ABは有料だがCはチケット制で國が支払う。
Sは女優、アナウンサーだが全裸は公開しなくてはならない。
Dは生む専門となるが生むのは人工授精した他人の精子と卵子である。
制度に反対の者はニューシティを追い出されてしまう。ニューシティの外は核と中国軍等に破壊された人外魔境である。
中に残って抵抗した者は加重死刑囚となる。
この加重の部分が残酷拷問で羞恥の姿を毎週衛星放送される。また医療自習や軍のSM的慰問に提供されてしまう。
だがR国の特別訓練を受けた美人女性工作員らが集団で帝國に反逆した。
これが夕嵐である。一次的には失敗して囚われ特別加重死刑囚として過激拷問を受ける。
亡びたはずの中国艦隊。だが海底基地に生き残った潜水艦部隊が帝國に反逆する。一部の日本女性が拉致されて強姦と陰湿拷問に晒される。
だがこれも帝國が撃滅した。
帝國は反逆しないまでも従わない集団を唐津の街に移住させて切り離す。これに帝國の隙を突いて潜水艦を奪って逃げた夕嵐の残党が合流する。
壮絶な拷問を受け続ける仲間の奪還に動く夕嵐。さらにこれにフランスの生き残り潜水艦隊が合流した。
フランスの艦隊は苦戦の末に帝國が殲滅する。
だがアメリカの共和党政府に反逆していた影の政府の生き残り部隊が夕嵐と手を組んだ。
帝國は何処までもリベラル的正義の撲滅と反逆分子の残酷拷問を繰り返す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 01:10:00
1822349文字
会話率:37%
娼国、R国。歴史を知る人はこの二つの国を女衒の國と呼ぶ。
戦中戦後の女衒がからゆきさんを海外の娼館で働かせた。その一つ娼館島が現在の娼国である。
娼国は十数年前R国から独立した。だが、娼国が実質R国の政治経済を押えている。
終戦と共
にからゆきさんは日本に帰った。仁川一族を始めとする女衒らは娼館島とR国に残り日本人と現地人の掛け合わせで売春婦を作り売春を続けた。
娼国とR国の上部構造を支配するのはこの日系人の子孫である。それ故に売春で立国したこの国を女衒の國と言う。
R国は開発途上国さながら、娼国は小さな島である。だが、一京からの金が動く。日本亜細亜に経済進出して利益を吸い上げている。
R国内はR国、娼国が資本進出した日系企業の工場が多く進出する。娼国はその形だけの本社が膨大な数で置かれている。
そして売春風俗の自由国である。それは日系企業のオーナー経営者、出張の日本人向けの酒池肉林の楽園である。
日本からはやくざの手を借りて現代のからゆきさんが出稼ぎする。
その娼国、R国に異論を唱えるフェミニストグループがこの国を改善すべく干渉に進入する。
娼国の奥の島にはスパイ容疑等で捕らえられたフェミニスト女性が何人か収監されている。そしてSM拷問を受ける。
其処は通常外から進入できない天然の要害であった。
長い間調査をしてこの国に収監されている女性を奪還すべく準備したグループが潜航艇で進入して収監者を奪還して逃げた。
二手に分かれて逃げた片方のグループは娼国の息の掛かった日本大使館に逃げて引き渡されてしまう。
もう一方のグループは協力者の助けで山荘に落ち延びる。
捕まったグループの男性は処刑され、リーダーだった女性はもう一方のグループを出頭させるべく激しくかつ羞恥の極致となるSM拷問が行われた。
その内容はフェミニストグループが使っていた迂回メールを逆利用されて山荘に隠れるメンバーに送られてくる。
えげつない女躰拷問が毎日繰り返される。逃げたグループはその壮絶な内容に如何とも出来ず猛り狂う。
そして更なる凄惨な結末となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 05:22:50
61593文字
会話率:38%
「俺を、あなたの奴隷にしてください」
元公務員の俺、西澤博樹(にしざわひろき)が、長年想いを寄せていた高校時代の先輩・荒木咲(あらきさき)に告げた、たった一つの歪んだ願い。
それは、地獄の始まりだった。
荒木咲の、そして友人で
ある、氷のように冷たい女・諏訪原唯(すわばらゆい)。
二人の美しい「ご主人様」によって、俺の身体は、心は、そして、人格そのものが、作り変えられていく。
これは、一人の男が、その名前さえも失い、「クロ」という名の、意思なき『道具』へと、堕ちていく、絶望と、倒錯の、調教記録。
※一部AIを使用しております。
※方言が間違っていたら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 00:30:00
67450文字
会話率:22%
女子バスケチームの新米選手・雫は、美貌と実力を兼ね備えたコーチ・伶の厳しくも甘い「指導」に次第に惹かれていく。
練習の合間に与えられる「ご褒美」。
罰として与えられる快感。
それは教育なのか、それとも支配なのか──
快楽と嫉妬が入り混
じる女子寮の夜。
雫はいつしか、自分の欲望に抗えなくなっていく。
※成人女性同士の関係を描いた百合系エロ作品です。
※快楽支配、羞恥、スパンキング、女性間の執着・調教描写を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 00:20:00
35570文字
会話率:26%
筋金入りの地味で根暗で残念な女子。石崎 誠は、地味で根暗で残念なオタク系女子。
そんな彼女が想いを寄せる人。
冬野 由貴は、すれ違うと立ち止まる位秀麗な容姿で、仕事も出来て、友達も多くて、絵に描いた様な好青年系男子。
二人は、同じ会社の
営業部で、まるでモブと王子様のようでした。
モブは、ずっと王子様の事が好きでしたが、極度の面倒臭がりで、王子様を好きな事をずっと隠して生きて来ました。
王子様は、生まれて初めて好きになった女性がモブでしたが、自分から女性に告白した事のない彼は、モブに好きと言う以外何も出来ずにいました。
そんな二人は、同じ会社に3年勤めていたのですが、ある日、王子様は会社を辞めてしまいモブと王子様は会社と言う唯一の接点を失ってしまいました。
もう、二度と会うことがないなら、いっそのこと『無かった事にしてしまえば良い』。
モブは、潔く王子様の事をあきらめて、一生地味で根暗で残念な一生を送りました。
モブは、みんなの前でそう語りました。
「これは、これでめでたしめでたしだよ」
満面の笑みで、一縷の迷いもなく、それはそれは、晴れやかな表情でした。
「ばっかじゃないの。姉ちゃん」
モブは、妹に叱られました。
妹は、王子様がモブの事が好きだとわかっていたからです。
そして、我が姉だけに、彼女の考える事が手に取る様に分かるのです。
モブが王子様と面倒臭さを天秤にかけて、面号臭さが勝ったんだと思い、ドン引きでした。
「えっ、石崎さん。正気ですか?なんで告白しないんですか?」
モブは、新人教育をした後輩女性社員に突っ込まれました。
後輩は、王子様がモブに会いたくて、毎日彼女のデスクに通っていうと思っていたからです。
この人、変り者だと思っていたけど、誰かハリセン持ってきて!!と、息をのみました。
「ちなみに僕とはどうします? 2年前、後輩の僕に何したと思ってるんですか。 初恋諦めるんでしたら、責任取って僕と付き合って下さいよ【笑】」
モブは、唯一仲の良い、男性後輩社員と人には言えない秘密の過去がありました。
彼はモブが王子様を好きな事を唯一知る人間でした。
この物語は、変わり者のモブが、王子様から全力で逃げる。強制シンデレラストーリー全力回避系ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 00:10:00
382739文字
会話率:40%
日向彩人には前世——〝僕〟——の記憶がある。
果たしてそれは本当に前世の記憶なのか——。
本人ですらその疑いを拭い切れてはいない。
それでも平凡で目立たず、ありふれた人生に彩人は満足していた。
それが永遠に続くものだと信じて疑わな
かったし、彩人自身は平々凡々な人生に不満を覚えたこともなかった。
それなのに——。
運命の悪戯か、あるいは不運の神様に気に入られてしまったのが運の尽きなのか、突然の不運が彩人に襲いかかる。
次から次へと容赦なく襲いかかる不運の果てに辿り着いた先には、どんなことがあっても会いたくなかった〝彼〟との再会が待っており——。
思ってもいなかった再会に彩人は動揺し、狼狽えるが、〝彼〟には前世の記憶がないようで——。
深い悲しみと孤独、慣れない新しい環境に戸惑う彩人は、思わず〝彼〟に問い正しくなる。
——ねぇ、どうして君は〝僕〟を殺したの?
全寮制男子高校を舞台に、因縁の二人が再会した瞬間、止まっていた運命が動き出す。現世と前世が交差した今、彩人は何を思い、どんな選択をするのか——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 00:03:51
120628文字
会話率:21%
これは、非モテ男の逆襲の物語である。
主人公の鬼束畜士(おにつか・ちくし)はリンチを受けて殺され、この監獄のような部屋に一人閉じ込められていた。
そこに現れたのは、性欲大魔王ルシファーJr.のしもべと名乗るブラックマージという人物だっ
た。
鬼束畜士(おにつか・ちくし)はそのブラックマージから力を授かり、名門女子学園として名高い、『ミルキーウェイフィールド女子学園』の女生徒たちを、自分の思いのままにするために奔走するのだった。
しかし、いつしかそれは無限ループで永遠に続く、抜け出すことの出来ない永遠の時間と、無限に続く果てしない欲望の世界となっていく。
鬼束自身もまた、その無限ループに組み込まれていくのだが、当の本人はそれで満足げだったのだった。
この物語はフィクションです。登場する人物名や、とりわけ女生徒たちの名前は、実在の同姓同名の人たちとは無関係の別人という扱いです。
この物語には卑猥な表現が多々あります。ご了承したうえでお読みください。
また、それと同時に、主人公が女性を蔑視(べっし)するような言動をとったり、またわいせつ、凌辱、性的な用語などの表現が多々登場してきます。
※なお、実際に主人公らが行っているような行為を、現実に行った場合、犯罪行為となり逮捕、起訴、実刑の対象となり得ます。
あくまでもこの小説の物語の中だけの話なので、決してマネをしないように。
また、実際の体育祭ではありえないようなエロ競技なども多々登場してまいります。
文章はガバガバですみません。ですがこの物語自体が、このような内容なもので…。
各話は、最初の方はつながりがありましたが、途中から総集編や短編集のような感じになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 00:01:46
874569文字
会話率:23%
『鬼畜教室』の中の、エロシーンのみのダイジェストバージョンです。
この物語はフィクションです。この物語には
卑猥な表現が多数あります。
これは、非モテ男の逆襲の物語である。
主人公の鬼束畜士(おにつか・ちくし)はリンチを受けて殺さ
れ、この監獄のような部屋に一人閉じ込められていた。
そこに現れたのは、性欲大魔王ルシファーJr.のしもべと名乗るブラックマージという人物だった。
鬼束畜士(おにつか・ちくし)はそのブラックマージから力を授かり、名門女子学園として名高い、『ミルキーウェイフィールド女子学園』の女生徒たちを、自分の思いのままにするために奔走するのだった。
しかし、いつしかそれは無限ループで永遠に続く、抜け出すことの出来ない永遠の時間と、無限に続く果てしない欲望の世界となっていく。
鬼束自身もまた、その無限ループに組み込まれていくのだが、当の本人はそれで満足げだったのだった。
この物語はフィクションです。登場する人物名や、とりわけ女生徒たちの名前は、実在の同姓同名の人たちとは無関係の別人という扱いです。
この物語には卑猥な表現が多々あります。ご了承したうえでお読みください。
また、それと同時に、主人公が女性を蔑視(べっし)するような言動をとったり、またわいせつ、凌辱、性的な用語などの表現が多々登場してきます。
※なお、実際に主人公らが行っているような行為を、現実に行った場合、犯罪行為となり逮捕、起訴、実刑の対象となり得ます。
あくまでもこの小説の物語の中だけの話なので、決してマネをしないように。
また、実際の体育祭ではありえないようなエロ競技なども多々登場してまいります。
文章はガバガバですみません。ですがこの物語自体が、このような内容なもので…。
各話は、最初の方はつながりがありましたが、途中から総集編や短編集のような感じになっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 23:24:22
62677文字
会話率:22%
私(主人公・J)の妻・渚を他人に寝取らせてきた実話を基に書いた物語っである。
渚は、実年齢よりも若く見える童顔で、
可愛らしい笑顔が印象的な女性だ。
そして、
スレンダーな体型からは想像もできないほどの、豊かなバストの持ち主だ。
そんな、
妻・渚を数多くの男に寝取らせるようになったのは、
妻・渚の日記を、偶然読んでしまったことから始まった。
それは私と知り合う前に、元カレとの性行為の様子を赤裸々に書いたある日の日記だった。
それを読んでしまった私は、渚が他の男と性行為をしているところを見たいと言う衝動に駆られ、
寝取らせを実行する。
妻・渚が寝取られている姿を見た私は、さらなる興奮を求めて寝取らせの沼にハマって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 00:00:22
302735文字
会話率:26%
結月明美は37歳の団地妻。夫の大輔との間には2人の子供がおり、幸せな家庭を築いているように見えた。
結婚して13年。どこか満たされない思いを抱えていた明美は、ある日隣人から渡された1体の『こけし人形』に心奪われる。
元大工の隣人が
手ずから作ったという、歪な形をした『こけし人形』。それは明美の奥底に眠っていた情欲を目覚めさせる切っ掛けとなるのだった。
罪悪感に苛まれながらも、淫らな自慰行為に溺れていく明美。そして、その現場を隣人に目撃され、ついに一線を越えてしまう……。
これは1人の主婦が、禁断の快楽に堕ちていく姿を描いた物語。様々な出逢いを経て、彼女が最後にたどり着く結末とは――。
◆キャラクター紹介◆
結月 明美 [ゆづき あけみ](37)
本作の主人公。夫と2人の子供を持つ専業主婦。美人でおっとりとした性格の天然さん。最近たるんできたお腹の肉が気になっている……。ある出来事をきっかけに禁断の扉を開いてしまう。
結月 大輔 [ゆづき だいすけ](40)
明美の夫。平凡な見た目とは裏腹に、かなりやり手の商社マン。しかし、夜の生活は淡白な方。真面目で子煩悩だが、仕事が忙しく家庭をあまり顧みない。
結月 健 [ゆづき たける](12)
結月家の長男。小学6年生。好奇心旺盛で新しいことにも積極的に挑戦する。母親譲りの中性的な見た目から女子に大人気。
結月 舞 [ゆづき まい](10)
結月家の長女。小学4年生。内気で人見知り。兄に劣らず整った容姿だが、性格が災いして友達は少ない。重度のブラコン。
鈴木 幸三 [すずき こうぞう](58)
団地の隣人。年相応の渋さを感じるイケオジ。独身で大工の棟梁を引退後は、ハンドメイド作家として小物や家具などを製作している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 23:22:33
59375文字
会話率:25%
享楽の神ナイアルを信奉する寺院で育ったセーラは15歳になりギフトを授かるが、それは少し、いやかなりアレな内容だった。
『あなたに与えられたギフトは、尿がポーションになるギフトです』
そのついでに授かったギフトは割と有用そうなのに……。
と
りあえずセーラはポーションに関する部分をすっとぼけて報告する事にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 23:10:06
379103文字
会話率:46%
都市公安局本局麻薬捜査部に勤めるキャリア捜査官有栖川一琉(いちる)はある日”特殊取締課”に出向を命じられる。
言われるまま、目的の職場へ向かった一琉が着いたのは繁華街のホストクラブ 『Heaven』だった…。
呆気に取られる一琉は、そこから
立ち去ろうとするが、そんな一琉に後ろから声を掛ける人物が。
それは、『Heaven』の№1ホストで特殊取締課のエース捜査官、瑠璃沢涼だった。
さらに異動手配の手違いで一琉は住む部屋がなくなってしまい、行きがかりで涼が住む部屋に同居することに。
涼のルックスに一目惚れしてしまった一琉と、何やら過去のありそうな涼。一緒に暮らすうちにふたりはお互いに惹かれていくがー?
ホストクラブ 『Heaven』という仮の姿で世の中の目をごまかし(?)ながら、歓楽街のドラッグ取締を行う部署、"特殊取締課"で繰り広げられる微妙に甘めな成り行き同居モノ。全40話ぐらいで連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 22:45:53
71897文字
会話率:47%
【第一部完結済】
異世界に“花嫁(仮)”として召喚されたのは、酒とごはんと庭が大好きなアラサー女性・芽依。
狂気と執着に満ちた人外者たちの世界で、誰よりも煩悩に忠実に、笑って生きることを選んだ彼女は、
契約・魔術・理不尽な風習を乗り越え、“
家族”と呼べる存在を手に入れる――。
そんな芽依の、ちょっとだけ過激で、ものすごく幸せな「その後」の物語。
舞台は、人外者の愛がさらに深まり、
“喰うほどに愛する”が当たり前になる、世界の常識を超えた第二部へ。
巨大な蟻の姿を持つ幻獣の王・メディトーク。
花雪の最高位妖精で犯罪奴隷のフェンネル。
森と収穫の高位妖精・白の奴隷ハストゥーレ。
闇の最高位精霊で情報商人のシュミット。
彼らは今日も芽依を独占し、囲い、愛してくる。
それは――監禁という名の、“愛のサービスタイム”。
この物語は、
世界の矛盾も、愛の狂気も、すべてを受け止めて
「私は笑って生きる」と言い切るアラサー女性の、
優しさと煩悩に満ちた異世界生活録。
二部からは、
濃厚なR18描写・執着・契約・監禁・甘やかし・独占・喰う愛――
世界観と深く結びついた、“過激で幸せな愛の形”が描かれます。
「ただいま、おうち! 監禁サービスタイム、満喫するぞぉぉぉ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 22:36:56
43613文字
会話率:37%