生徒会次期書記の俺「鷹見透士」は、前任のかくれ巨乳の生徒会長「神矢麗華」や他の生徒たちとともに学園ごと異世界転移してしまう。突然学園内に暴れこんでくるアンデッドの群れ。間一髪のところで俺と会長を救ったのは謎のリザードマンとスレーブマスターと
呼ばれる女性だった。
「ああ~ もうあんたらでいいわ。この腕輪付けて!」
彼女から渡された腕輪を付けた俺と会長は・・・・・・。
エッチ場面は少なめになるかも? 長期連載を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 05:00:00
68903文字
会話率:40%
「お前、あの祠壊したんか!」
ある日、久々に帰省したら地元の祠が壊れていた。別に私が壊したわけじゃない、自然に壊れてしまっただけだ。近所のおじいちゃんにお願いして建て直せば特に問題ないだろう。そんな私の甘い考えを打ち砕いたのは子供の頃お世話
になった憧れの兄さん、縹さんだった。
「あんた、このままだと死ぬよ」
祠の倒壊に居合わせ、かつ処女だったせいで理不尽な神様に嫁認定された私は、どうやらこのままあの世に連れて行かれるとのこと。そんな理不尽な死は避けたい私は縹さんの提案で『三日夜の餅』なる儀式で既婚者を装うことにする。と言っても儀式は簡単、三日間縹さんと夜を過ごすだけ。
しかしどうにも様子がおかしい。あの、これって本当にお祓いなんですよね?一緒にいるだけでいいって聞いたんですけど……まぁキスくらいなら……から始まる、運の悪い女の子が近所の悪いお兄さんにあれよあれよと口説かれ抱かれ孕まされ、ずっぷりガツガツ前後不覚のまま快楽に敗北しちゃう祠エロです。
【男性視点有りのため、やや男性向け表現を含みます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 16:29:33
18646文字
会話率:55%
体調不良で学校を休んでいたあなたのもとに、クラスメイトの小野寺ひなが看病にやってきた。彼女は、いつも通りの無邪気な笑顔で「元気出してね」と言いながら、お土産を手渡してくれる。だらしないあなたを少し叱りつつも、どこか優しさに満ちた彼女の態度に
、あなたはほっと一息ついた。しかし、ひながベッドの隣に腰かけた瞬間から、彼女の雰囲気が微妙に変わり始める。
甘く漂う彼女の香り、少し揺れる瞳、そしていつもより近い距離感――不意に見せた大人びた仕草に、あなたの胸が高鳴る。上目遣いであなたをじっと見つめる彼女が、ふっと艶やかに微笑む。その瞬間、あなたの中で何かが崩れ落ちた。
「……もし、あんたが本気であたしを欲しいと思ってるなら、きっと……断れないよ」
普段の無邪気さからは想像できない、彼女が見せた“メスの本性”。抑えきれない衝動に突き動かされ、気づけばあなたは彼女を強く抱きしめ、そのままベッドに押し倒していた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 18:00:00
6822文字
会話率:0%
金髪JKギャルの幼馴染”花恋(カレン)”ちゃんは、オタクな僕の部屋に漫画目当てで入り浸っている。ひょんなことから恋愛相談にのった僕は彼女が彼氏とのエッチでイけていないことを知る。
「うち、不感症なのかな。このままじゃ彼ピにフられちゃう」
悩む彼女を助けるため、エロ漫画で仕入れた性知識でイかせまくり不感症じゃないと証明した僕。これで解決、彼氏とお幸せに――信じて送り出した彼女は結局うまくイかず僕の部屋へ帰ってきてしまった。入り浸りは悪化、しかも漫画じゃなくて僕のち◯ぽが目当てになっていた!?
「あんたみたいなキモオタに惚れるワケないし! ちょっとおちんちんがカッコいいだけじゃん!」
ツンデレしながら僕のち◯ぽをしゃぶる花恋ちゃん。ついには、
「彼ピとはゴム有りだから、あんたともゴム有りだと浮気になっちゃう」
という謎理論で生ハメすることに。果たして僕は幼馴染の”性欲(おなやみ)”を解消できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 21:33:16
80565文字
会話率:40%
1941年、クリスマス直前のマドリード。
矢嶋志貴は、上官の梶公使と共に、一人の青年と面会していた。母国の運命を、少しでも悲劇から遠ざけるために、彼の協力が必要だったのだ。
国を跨いだ諜報網を持つ、有能だが危険な男──テオバルド・アルヴァ・
コルテス。しかし彼は、意外な人懐こさで志貴の心に入り込む。
「あんたにだけは、テオと呼ばれたい。……子供の頃の愛称だ、もう他に呼ぶ者もない」
陽気なラテンの色男の中に、時折垣間見える昏い情念と空虚な闇に強く惹かれる志貴と、付かず離れずの距離を保ちながらも愛を囁くテオバルド。
そして、幼馴染であり、年上の余裕と包容力で志貴を見守り甘やかす、駐在武官の衛藤一洋中佐。
「おいで志貴。──いつでもこうして、俺に甘えればいい」
2人から捧げられる強い情に戸惑いながらも、受け入れられずにいた志貴だったが、男たちの腕の中で、いつしか二人の想いに染められていく。
混迷を増す戦局の中、使命のために身動きが取れなくなっていく3人を、戦乱の大波が飲み込もうとしていた──。
◼️性描写のある章には、※を付記しています。
◼️濡れ場がかなり濃口ですので、苦手な方はご注意ください。
◼️他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 00:00:00
267870文字
会話率:37%
飛竜の血を引くグラディウス家と、海竜の血を引くオーベル家は、王国を守護する双翼として名を馳せているが、軍部の人間なら誰もが知る犬猿の仲。
空軍の飛竜であるリアンも、海軍の野蛮な海竜であるヴァルハルトを毛嫌いしていた。会えば必ず殴り合いに
なるほど険悪な関係だったが、飛竜の力が弱まる新月の夜、リアンは弾みでヴァルハルトと一夜を共にしてしまう。
不幸な事故だったと割り切ったはずが、何故かリアンはその夜のことを忘れられず、自分の番探しも上手くいかない。未知の感情に戸惑う最中、リアンは飛竜の一族が企む計略を知ってしまい…
「なんなんだその色気、あんたヤバいな。気をつけた方がいい」
「なら襲うな!!」
不遜で我の強い海軍少将×クールだけど喧嘩は買うタイプの空軍少将
ツンツン主人公が大嫌いな男と恋に落ちるまで、のケンカップル・ロマンス
※アルファポリスの方でも公開してます。
4/13本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 17:30:00
126832文字
会話率:38%
高校生の橋田健と山倉舞香。
幼馴染の2人は今日も仲良く学校に通っていた。
だがある日、舞華は不良の鬼崎から「健を半殺しにされたくなかったら言う事を聞け」と迫られる。
舞華は健を守る為、仕方なく身体を許し…鬼崎は類稀な巨根と絶倫で舞華を女に変
えていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 22:23:23
65229文字
会話率:35%
『毒の華』と呼ばれる不遇の公爵令嬢ルシアが、デビュタント一週間前に前世の記憶を取り戻す。
――これ、恋愛シミュレーションゲームでは? あれ? そうなるとデビュタントで、私、……殺されるのでは?
切羽詰まった彼女はデビュタント会場で殺されない
ために護衛を雇う。しかし当日やってきたその護衛は、どう見ても攻略キャラの一人で……!?
「あんたみたいに命知らずのやつ、初めて会ったよ」
「わたくしも貴方のようなワールドワイドに純然たるウォーリーには初めてお会いいたました」
「おい、異国語でも悪口ってことは分かるからな!?」
砂漠のワイルド王子×不遇で天然公爵令嬢のドタバタエッチなラブコメディー。たまにシリアスあります。
登場人物
ルシア・ファル・ル・ルターシア
ヒロイン 17歳(初登場時)
『毒の華』とあだ名のつけられたロザリオ王国公爵令嬢
黒髪、オレンジ色の瞳
オスカー・ベルデ
ヒーロー 19歳(初登場時)
『沈まぬ太陽』の異名を持つベルデ連邦国家次期国王
オレンジの髪、金の瞳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 12:39:27
11272文字
会話率:38%
「あんたなら余裕で俺のケツを乗りこなせる(攻め)」「馬鹿か?(受け)」
ラインタンクと呼ばれる作業用ロボットが活躍する時代。オフィスワーカーをしているセレンは、友人の手伝いで旧型のラインタンクを操縦しているところをエリートパイロットのダグ
ラスに見られて一目惚れされる。操縦の腕を見込んで自身のラインタンクのサブパイロットにと誘ったダグラスの台詞に、セレンは呆れるしかなく。
──セレン・アーチボルド(受け)。眼鏡が似合う黒髪美男子。フッた相手は数知れず、誰が呼んだかあだ名はアイス・ブロッサム。死体を足元に積み上げる氷の桜。本人はいい加減にしてほしいと思っている。
──ダグラス・ハミルトン(攻め)。人の好い二枚目で、良くも悪くもプレイボーイ。仕事の話になると真面目な事しか言わなくなる。脳直で言葉を発するのは悪い癖。
2人が繰り広げる恋愛模様の行方は如何に。基本ラブコメ、時々シリアス。R18展開が入る話はサブタイトルに※をつけます。ダグラス(攻め)×セレン(受け)で左右固定です。
話の視点はこの2人のどちらかからのものになります。1話ごとに交互だったり連続だったり、展開によって違いますが、それぞれの心境を見ながら見守っていただけたらいいなと。
楽しんでいただければ幸いです!
☆この話はpixivにも同時投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 02:11:02
201320文字
会話率:65%
ヤクザのような容姿のせいで周りから避けられ、孤独な高校生を送っていた三日月 大河(みかづき たいが)。
彼は神様のお遊びで死んでしまい、異世界へ転生することになった。
その際落とし前としてスマートフォンを異世界対応版にしてもらった大河は、万
能スマホを手に自由気ままなスローライフを送るはず……だったのだが……。
「―――お、乙女のファーストキスを奪っておいて、あんた覚悟はできてるんでしょうねっ!?」
偶然出会った双子の美少女を助けたことがきっかけで、彼女と同行することとなる。
この時、大河は知る由もなかった。
この少女との出会いが彼の異世界スローライフをエロに満ちた性的なものにし、やがて彼の存在を異世界の国家にとって無視できないものにしてしまうことを。
※エロシーンにはサブタイトルに★マークを、微エロシーンには▲をいれますので参考にしていただけると幸いです。
※たくさんの評価やブクマ、いいね、ありがとうございます。また誤字脱字報告、非常に助かります。本当にありがとうございます。
おかげさまでランキング最高日間9位、週間18位、月間52位とすべてTOP100に入ることができました。
皆様、本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 23:18:44
338381文字
会話率:48%
霊的なものからこの国を守る組織ーーそれが宮内庁特別警護担当課である。
半妖の鬼だった前世を持つ沖野珠生は、高校一年生の時にその記憶を思い出し、蘇った妖力をこの国のために振るってきた。そんな珠生も、今年から特別警護担当官の一員となり、前世か
らの想い人・相田舜平と、公私共にパートナーとなった。
そんな二人のもとに舞い込む様々な怪異、そして、深い因縁にまつわる事件。再び訪れるいくつもの試練に、珠生はどう立ち向かうのかーー。
◇『琥珀に眠る記憶』(全380話)『琥珀に眠る記憶ー番外編集ー』(全57話)の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 21:00:00
352600文字
会話率:55%
高二の夏休み。俺は部活仲間と夏祭りにやってきた。本当は、恋心を寄せている一つ年下の幼馴染みと夏祭りにきたかったけれど、誘う勇気を持てないでいた。
そんな俺の目の前に、突然赤い着物に身を包んだ狐目の怪しい女が現れた。その女に食べさせられた薄桃
色の金平糖は、『想い人の妄想を見ることができる』という眉唾もので——……?
◇他サイトにも掲載します。
◇2024/09/10 攻め視点も掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 21:00:00
25649文字
会話率:39%
病に侵されもはや起き上がることもできない俺は、病室で死を待ちながら、過去に自ら別れを告げた恋人・侑李(ゆうり)のことを考えていた。侑李は俺の人生で一番大切なひとだったのに、俺は彼を大切にできなかった。
侑李への贖罪を願いながら眠りに落ちた
俺は、今際の際に二十年前の夢をみる。それはあまりにリアルな夢で……。
◇他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 21:00:00
13184文字
会話率:34%
【2章完結済】氷獄の称号を持つノクスは、オメガながらに高ランクのハンターとして生計を立てている。
ある日、ラットを起こしたハンター仲間のシキと路地裏で出くわした事がきっかけで、体の関係を持ってしまう。
ノクスのフェロモンを浴びたシキは、激
情を帯びた瞳で言う。
「やっぱりあんただった」
本当はシキの手を取り、彼の想いに応えたい。だけどノクスには、どうしても頷くわけにはいかない秘密があった。
絶対に諦めないアルファと、できれば逃げたいオメガがすったもんだいちゃいちゃする話。
※オメガバースの世界観
※戦闘描写あり
※人によってはグロテスクと感じる表現があるかもしれません。
※モブレ未遂あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 22:48:28
324206文字
会話率:27%
呉服屋の跡取り息子である亮二には、ひそかに想いを寄せる女がいる。女の名は、瑠璃。先の戦で兵に取られて死んでいった兄・喜一の妻だ。
「なあ、瑠璃さん。あんた、喜一の前でもこんないやらしい声で喘いでたんだろ? ずるいなあ、俺にももっと聞かせろ
よ」
兄嫁への恋情を拗らせた男の話。
*なとみ様主催『NTR企画2024夏』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 01:01:01
22769文字
会話率:52%
小児性愛者ではあるが小柄な娼婦を買うくらいでじっさいのこどもには手を出したことのないスロニャに、巨躯の術士クルグルが「わたし年齢退行できるよ」と持ちかける。
「あんたはこどものころもでっかかったんだろうね」とあしらうスロニャだったが、クルグ
ルは「ちっちゃくてかわいかった」と主張し……
///
いかにして合法に女児とやるかチャレンジみたいになっとる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 15:00:00
14544文字
会話率:51%
従姉の十川杏子(つじかわあんず)を幼少期から「ねぇね」と呼んで慕っていた十川すみれは、自分のほうがはるかにおおきく育った現在でもその呼びかたを続けている。
ある夜、都会で就職した従姉のもとを訪れたすみれが杏子の家での宅飲みを楽しんでいると、
酔った杏子が「あんたはわたしを捨てないよね?」と言いだして……
///
いとこ婚は文化圏によってできたりできなかったりするようですが日本ではできるんですねぇ。このふたりは結婚します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 15:00:00
19042文字
会話率:42%
「ノーパンで花火大会」
どうしてこうなった。
彼氏と別れたばかり。一人でヤケになって出かけた先、声をかけてきたのは弟の友達だった。
なんとも思っていなかった相手なのに、彼の悪ノリ無茶ぶりに振り回されていくにつれて……。
「……あんたのここ舐
めながらシコってる俺見てーー濡らして」
ーーこれで堕ちないわけがない?
ちょっとチョロい女子と隠れ重男子(やや変態)のギャグっぽいおはなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 15:03:12
21135文字
会話率:57%
「高貴な私が、あんたみたいな卑しい生まれに腰振って媚売るわけないでしょう」
最終更新:2024-07-16 20:30:00
38663文字
会話率:36%
レイスファントムに転生した主人公は、ダンジョンマスターになっていた。
だがある日、冒険者が迷宮攻略に乗り込んできて、忘れていた大事なことを思い出す。
――据え膳食わぬは男の恥!
思いがけない美少女との出会いに性欲を思い出した主人公は、その
冒険者を是が非でも攻略しようと躍起になる。
しかし相手は単独で龍を倒すスゴ腕冒険者。
あっけなく首を刎ねられゲームセット、と思いきや。
――あ、オレ悪霊だったわ。
間一髪死を逃れた主人公は、レイスファントムとしての能力【死霊魔術】で一転攻勢。
美少女に暗示をかけ、快楽調教に持ち込むのだった。
「絶対にあんたみたいなやつの思い通りになんてならないんだから!」
美少女冒険者の明日はどっちだ⁉(自明)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 20:00:00
16116文字
会話率:40%
そこの旦那。浮かない顔をしているね。どうしたんだい? 何か嫌なことでもあったのかい? だったら、吉原に行きなさいよ。この辺じゃ、珍しい、女子禁制の男娼街さ。ほら、旦那。まずは、あの絢爛豪華な店に立ち寄ってごらん。遊男って呼ばれる、見目麗し
い青年たちが、あんたのご来店を待っているよ。
初めてだって? 大丈夫だよ。あの子たちは、客を楽しませる術を、体に叩き込まれているからね。一度、肌を重ね合わせれば、すぐに嫌なこともふっ飛ばしてくれるさ。嘘だと思うなら、まずは、試しに誰か一人、指名してごらんよ。絶対に後悔はさせねぇから。
おっと、旦那! 初めての客は、王魁は指名出来ないぜ。王魁は、この男娼街の頂点に君臨する、遊男。手練手管を極め、あらゆる男たちを虜にしてきた、吉原の花形さ。下っ端の遊男も、そう簡単に会えるもんじゃねぇ。況してや、初めての客なんて、顔を一目見ることだって、許されねぇ。王魁だけは、客を選ぶことが出来るんだ。
もし、王魁に相手をして欲しいなら、この吉原に通い詰めて、金をいっぱい落とすことだね。
女子禁制ノ吉原ノ世界デ繰リ広ゲラレル愛ノ駆ケ引キ
これは、男が男をもてなす禁断の世界に迷い込んだ青年たちの愛と嫉妬の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 13:31:21
92031文字
会話率:49%
A「ウチにもついに出来るみたい、性処理課」
B「え? ホント? 聖美のところもあるんだよね。一年くらい前だっけ。国内でも一番早いくらいだったよね」
C「みたいだけどね。オヤジもオバハンも群がってるみたい。どいつもこいつもその話ばっかでマジで
キモい。利用経験ある連中全員死んで欲しい」
A「聖美は美人だから、もしも配属されたらさ、大変だよね。いっぱい相手しないと」
C「……そんなこと起こりようもないって。だって……私だよ?」
B「聖美の場合は普通に働いてた方が会社のためになるから大丈夫でしょ。ヤバいのはリコ、あんただよ」
A「え?」
C「リコは顔が良いばっかで頭悪いからねぇ」
A「……」
C「……もう、冗談だってば」
A「……」
B「え? リコ、あんた」
A「あのさ、やっぱダメかな、性処理課。導入が噂されてるところはさ、だいたい役職待遇ついて色んな手当もいっぱい付くし、生理休暇とかもつくから勤務日もすごい減る、っていうじゃん」
C「ウチは一応人事部所属、みたいだけどね。社員の勤務時以外の能力や態度を査定して人事評定に反映させる、って言う名目でさ、最低でも係長待遇になって等級も5つくらい上がった、みたいだしね。人によっては給料倍くらいになる、みたいだよ。生理休暇は取っても良いし、出勤して通常業務してても良いし」
A「聖美詳しいね」
C「……みんながウワサしてるからね」
A「…………わたし、聖美が言うみたいに頭良くないし、仕事も上手くないし、この先もパッとしないまま終わっちゃうよりは」
B「やめよ、こんな話。ね。聖美もさ、前みたいにあのバカみたいな話してよ。お局様のさ」
C「……私ばっかじゃみんなもつまんないでしょ? 愛花の方はどうなの。そろそろ案内状が届くはずじゃなかったっけ」
B「ヒロくんとは別れちゃった……」
AC「えええええええええええええええええ!????」
C「いつ!? なんで?!」
B「半月前に、ね。いろいろと、ね。あ、もう戻らなきゃ。またさ、ゆっくり話すから。ゴメンね」
C「あ、うん。じゃあ、またね。……リコは?」
A「あのさ、性処理課の話……」
C「あ、……あ、わたしも、呼び出し入っちゃった。ごめんリコ、またさ、会おうね」
A「あ、うん。ばいばい…………」
※ ネタを思いついたときだけ連載していきます。
2022/10/27 あらすじ3人娘編完結です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 23:55:24
321206文字
会話率:26%
ある夜、辺境のクローヴァ伯爵邸で惨殺事件が起きた。
正確には、殺されたのは当主と後添いの夫人、客として招かれていた隣領の老侯爵。
内輪のパーティの最中に起きた惨劇から、かろうじて生き延びた貴族は娘のナタニエルだけ。
夫人の連れ子だった次女の
フィオは行方不明になっていた。
散り散りに逃げた使用人たちに続き、古参のメイドによって別の出入り口に案内されたナタニエルは、いよいよ殺人鬼に追いつかれてしまう。
「――ふうん……なるほど。綺麗なこった。おい、あんたは――」
「!! やめて、もう誰も傷つけないで!」
暗い瞳の青年は遠慮なくナタニエルに手を伸ばす。そのまま純潔を奪われたが、意識を失い、目覚めたあと、再会した青年の様子がおかしい。
逃がしたはずのメイドも戻ってきた。
どうやらパーティーには裏があったらしく――?
妹の行方を含め、惨劇のあった邸宅で明らかになるいくつかの真実。
奇妙な縁で繋がれた令嬢と殺人鬼(?)の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 01:15:49
13377文字
会話率:35%
真っ白な髪と真っ赤な瞳をもつ主人公サーシャは、その容姿と高い魔力のせいで家族から「悪魔の子」と呼ばれ迫害されていた。 魔法でその髪と瞳を1日中違う色に変えられるようになったある日、ずっと自分を虐げてきた妹から突然「今からあんたは死ぬの。」と
言われるが・・・
※前編にはセクシャルハラスメントの描写があります。
※R18加筆は後編からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 23:00:22
32569文字
会話率:43%