ヒストリカル ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:405 件
レイチェルは十八歳。親の決めた婚約者、アルフレッドとの正式な婚約披露が迫っているが、どうしても踏み切れないでいた。子供の頃から嫌われているから、自分でも好きになれないのだ。それなのにアルフレッドは、ここへ来て急に態度を変えた。え、そんな理由で? 嘘よ、信じられるわけないでしょう!?
清白妙さんとの共催「嫌いアンソロ」企画参加作品です。
最終更新:2019-02-21 22:00:00
29648文字
会話率:53%
アヴァナ伯ウィラード・キャメロンは頭脳容姿財産に恵まれながら、強烈な失恋経験のおかげで厭世家の放蕩者として振舞い、美貌の未亡人オルタンスと後腐れのない大人の関係を愉しんでいた。
ところが30歳のある日、子爵令嬢メイベルを婚約者だと紹介される。今更年下の少女と結婚できないと即日婚約破棄をしたウィラードは、代わりにメイベルを一流の淑女に仕立て上げ、夫を宛がってやることを決意するが、オルタンスやメイベルに横恋慕する伊達男に邪魔されて……。
拙著「狼と蕾花」と同時代を生きた不器用な男
性の物語。「狼と~」の登場人物たちも顔を出します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 12:00:00
203295文字
会話率:29%
社交界の薔薇、結婚したい女性ナンバーワンのマリレーヌは、今日も求婚をお断りしたばかり。そんな彼女に声をかけたのは、かつて一緒に遊んだ第三王子のクリス。四つ年下で未だ成人前、大好きだけど弟にしか思えない。
ところがクリスは予想外にグイグイ迫ってきて……!?
「ヒミツの恋愛遊戯」シリーズ、クリス編です。シリーズのキャラクターも登場しますが、本作だけでもお読みいただけます。
最終更新:2019-01-27 15:46:21
26883文字
会話率:52%
作:イエロージョーカー
女性向け
完結済
N5472FA
フォグリント伯爵子息のライアンは花嫁花婿の見本市のような社交界にへきへきしていた。そんなある日の義理兄の補佐のために王宮を訊ねると鳥にまみれた金髪の美しい女性と出会い一目で恋に落ちた。本人達もそうと気がつかず。そして、それは許されざる恋でもあった。
最終更新:2019-01-19 15:00:00
31042文字
会話率:39%
戦時下の恋は、絶望で終焉を迎えたはずだった。
昭和十九年、晩夏。
女学生の惟(のぶ)は、幼馴染で家庭教師の芳(よし)が徴兵されたことで、彼を慕っていたことを思い知る。同時に降ってわいた彼との縁談。すべてを彼に捧げよう、そう思った惟だったけれど、彼はその縁談を断るつもりでいて……?
※プチプリンセスに掲載していた作品の再掲になります。
最終更新:2018-12-28 19:00:00
9577文字
会話率:36%
小さな王国サリアーヌは平和でのどかな王国だったが隣国や周辺諸国との折り合いが悪かった。
意を決した国王は隣国や敵国を招いての大舞踏会で敵国を歓待することを決意する。
ヒロインである辺境伯令嬢のエミリーは貴族令嬢でもありながら王室御用達のドレスを縫うお針子でもある。
地方の貧乏貴族でありながら、来たる宮廷の大舞踏会に向けて貴婦人の衣装を製作するのに追われるが、そんな中彼女の仕事場が泥棒に入られる。
盗まれたのは大量のドレスとなるはずだった生地。
そして挑発的なカエルの封蝋が
された置き手紙。
その頃都では義賊が現れ金持ちの商人の家を荒らし回っているという。
その犯人は殿下の血の繋がらない兄とも替え玉とも言われていて…
エミリーは家運を賭けた一大事!
だが、それだけでは無い。あの復讐を誓った筈の大嫌いな幼なじみが何故か今更ながら迫ってきて…
一方、エミリーの友人サラは興味本位で事件を追求する内に宮廷社会の陰謀に巻き込まれてしまい…
果たしてエミリーは大舞踏会が開催されるその日までにドレスを縫い上げる事が出来るのか?そして何にでも首を突っ込む友人のマイペースな子爵令嬢の恋は実るのか?
そして、怪盗の正体とは?
Wヒロイン。
ヒロインの一人は復讐を誓った筈の冷徹な(?)婚約者(?)とかなりドロドロした冷戦(?)中w
もう一人のヒロインは熱烈に求愛されているのにまったりマイペースです。
時にシリアス。ほのぼの。糖度が高くなったかと思えばエロかったり修羅場ったり。
⚠︎話にドロドロの後継争いと一部残酷な表現を含む。
中の人はフランス第一帝政期とか戦争と平和の頃の服飾と軍服大好き人間です(*´艸`)
(決してミリオタではありませんが)
軍服を着たおさーんから美青年までたっくさん出てきますw
★の色がつく章はとてもシリアスなエロで
☆の色がつく章はほのぼの?しとります。
舞台は1810~1815年代のフランス風(?)
かなりドッロドロした恋愛模様が絡む推理小説を目指します (*ゝω・*)
アナザーストーリー
https://ncode.syosetu.com/n5326fc/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 22:44:35
48554文字
会話率:27%
―――もう、恋なんてできない。―――
夫と友人が不倫した挙げ句、離婚を切り出されたフィリスは、そっと逃げるように屋敷を出た。
新たな生活は、別離の苦痛をおし隠しながら始まった。
そして、フィリスと同じような痛みを知る、次期公爵のジョエルと知り合う。完璧な妻が必要な彼とは、決して結ばれようもない。そんな彼と隣人として友人として接するが……。
※R18を含む話には、 ☽ マークをつけます。
最終更新:2018-11-27 07:00:00
206544文字
会話率:44%
落ちた先で、恋に墜ちた。
生き別れの兄と妹が再会したとき、悲劇が起こる――和風ヒストリカルロマンス。
研修医の木梨(きなし)は精神科外来で働く看護師、六花(りっか)のことを密かに想う25歳。
あるとき受験によるストレスで通院していた少女、舞雪(まゆき)と知りあい、彼女が生き別れの妹であると知ってしまう。
真実を知った舞雪はショックで自暴自棄に陥り、木梨も彼女と共に病院の屋上から転落してしまう。
木梨が目覚めたのは古代、允共天皇が治めた大倭(ヤマトゥ)の遠飛鳥(
トオツアスカ)だった。
どうやら、白羅(しらら)という少女が誤って彼の魂を皇家の長男の身体に入れてしまったらしい。
元の世界に戻りたいと願う木梨だったが、白羅の姉である名形(ながた)は彼を次世代の天皇(スメラ・ミコト)にしようとしていて……?
* * *
禁忌の兄妹が結ばれる日は訪れるのか? 古事記がベースになっている異世界転生モノです。
メクるとプチプリでも掲載しておりますが、若干の修正を加えております。
※平日昼前後に更新予定、Rシーンは予告しませんが、ほぼ後半に集中します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 11:00:00
115702文字
会話率:36%
政略結婚のために、隣国トルネア王国に輿入れをしてきたリゼルティアーナ。元気いっぱいおてんば姫はひょんなことから口の悪い騎士と出会って……。
王道展開なケンカップルが書きたくて書きました。またTL初挑戦なので至らない点もあるかと。
最終更新:2018-11-18 10:00:00
36482文字
会話率:40%
両親と財産を失くした15歳のエマ・サマセットは「エマの守護騎士」を自称するオズワルド・フェラトンに窮地を救われる。実は彼は不思議な泉の魔法に導かれた十字軍時代の騎士だった。
生きる時代の違う二人は惹かれ合い、オズワルドはエマを「俺の貴婦人」と呼ぶが、別れの時は来てしまう。お互いを忘れられない二人は?タイムトラベラー達の恋物語。年の差とハッピーエンドはお約束。
*番外編始めました。オズワルドの娘エリンと彼女を妻にするダグラス・キャメロンの子守から始まる恋物語。短編予定。
最終更新:2018-11-02 06:00:00
351739文字
会話率:26%
ニコは山賊に育てられた。山賊が聖騎士団に殺され、ニコは聖騎士団のものになった。やがて聖騎士団が殺され、ニコは犬のものになった。顔の右面に火傷のある少女、ニコと、犬と呼ばれる奴隷闘士との、いびつな山越えと一生分の蜜夜のはなし。
最終更新:2018-10-22 00:06:55
72895文字
会話率:20%
男娼ヴァルターは、東洋の能面を被ったアイリという裕福な女に身請けされ、温かな暮らしを手に入れた。彼の持つ一風変わった愛情は、アイリを優しく包み込み癒していくが、彼女とは旧知の仲だというサイラスが二人の周囲をうろつき始め……
最終更新:2018-10-05 22:04:56
74731文字
会話率:24%
伯爵令嬢リゼットは、ある日訪れた客に、自分の家が破産寸前だと聞かされる。それは昔使用人だった男、ジルで、すっかり裕福になり見た目も変わっていた。ある条件をのめば金銭的支援をするというジル。その条件とは、リゼットを妻にするということで……。ヒストリカル歳の差ラブストーリーです。R‐18シーンには★、準ずるシーンには☆をつけます。
「イケオジむんむん祭り」参加作品
最終更新:2018-09-29 23:26:43
49574文字
会話率:46%
舞台は栖暦(せいれき)1428年、中世の都市国家ヴェネツィア。
四旬節を目前に、元首が主催する謝肉祭が連日のように行われていた。
前元首の末孫姫ディアーナに仕える少女エーヴァは、主の一生のお願いを叶えるため、彼女に変装して祭りに参加していた。そんな彼女は異国からやってきた貿易商の息子、デーヴィットと出逢う。だがふたりは互いに仮面で顔を隠し、ダヴィデとディアーナと名を偽ったまま、恋に落ちてしまった。
次の祭りの夜、二人は仮面で素性を隠したまま再会を果たす。デーヴィッ
トはエーヴァに月下美人の鉢植えを手渡し、「ただ一度の恋」という花言葉を告げ、彼女がディアーナではないと暴きつつ、彼女と一夜限りの関係を結んでしまう。
二人は思いがけない形で再会する。
それはディアーナの結婚話。十五歳になった彼女に、両親はデーヴィットを紹介したのだ。
けれどデーヴィットは謝肉祭の夜に出逢った少女の存在が忘れられずにいた。その少女がディアーナのお気に入りの侍女、エーヴァで……
身分違いのふたりは無事に想いを貫き、遂げることができるのか?
*中世ヴェネツィアの世界観をベースにした半分架空のヒストリカルロマンスです。そのため時代考証などあえて無視している描写もあります。ご了承くださいm(__)m Rシーンは予告なしに入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 18:00:00
146251文字
会話率:42%
ルヴァリエ王国の最北に位置するカバシュ。
そこには幼い頃の事件が元で、心に傷を負った少女と、彼女を慈しみ育てる辺境伯がいた。
彼女はいつしか辺境伯を愛するようになるが、彼はその想いを拒絶する。
何故…と問う少女に、辺境伯は思いもよらない秘密を告げた。
「お前が心に負った傷は、全て俺のせいだ。俺はお前に愛される資格などない」
絶望し、辺境伯の前から去る決心をした少女。
そんな彼女に、魔の手が忍び寄る――。
**********
7/1から開催の「イケオジむんむん祭り」参加作
品。
拙作『氷の王は人形の姫に愛を囁く』のスピンオフ作品ですが、前作を読まなくても大丈夫です。
王道ヒストリカルをご堪能ください!
**********
残酷・暴力描写、R18は予告なしに描かれます。
物語の性質上、子供を凌辱する場面(ただし未遂)もあります事をご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 18:31:11
28987文字
会話率:32%
猫耳と尻尾を隠せない人型しかとれない落ちこぼれ猫獣人ミワは、盗賊に襲われて仲間を失い、狼に襲われているところを、先の大戦の敗戦軍の元騎士団長シンに救われる。その優しさにシンに懐くミワ。だが、シンは心に傷を負っていて、ミワは猫特有の天然な気質故かどうにも恩返しが上手くいかない。そんなある日、人型で眠るシンの体を舐めて慰めようと画策するもやはり天然故に失敗をした、と思ったら、あっさり美味しく食べられて、溺愛体質の夫と共に辺境の地で“新時代”を築く話。
最終更新:2018-09-08 08:00:00
14748文字
会話率:26%
バルトルート国のオズワルドと、シグタルク国のエミリア。
幼い頃からの許嫁だったふたりは、互いに想い合い、結婚する日を夢見ていた。
しかしシグタルクがバルトルートとの同盟を一方的に破棄し、敵対していたディオス国と同盟を結んだことで、ふたりの運命は大きく変わることとなる。
時代に引き裂かれたふたりの悲しい恋の結末と、新たに紡がれていく物語とは……。
拙著「氷の王は人形の姫に愛を囁く」の序章にあたるお話。
本編未読の方でも読める内容です。
残酷・暴力描写、死に関する描写は予告な
しに描かれます。
また、ヒーローがヒロイン以外の女性との性交渉を匂わす場面もあります。
色々と暗くてギリギリまで不憫際立つお話ではありますが、最後には希望と、(広い意味で)ハピエンが待っています。
最終話までお楽しみいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 00:04:54
36558文字
会話率:34%
”狙った女性は必ず落とす魔性の美男子”として社交界で名を馳せていたはずのヴァイス・アルゴラグニア伯爵は、妻のエレクトラに夜の主導権を握られて困惑していた。というのも、エレクトラは16歳の処女だったのである。今夜こそは自分が主導権を握ろうと決意するヴァイスだったが……
最終更新:2018-09-02 03:01:22
6866文字
会話率:30%
薔薇が咲き乱れるノワゼット王国では、前代未聞の出来事が起こっていた。国王が戴冠式直前に駆け落ちしてしまったのだ。まさかそんなことを新王即位を喜んでいる民に向かって公表するわけにはいかず、代理として指名されたのは王の双子の妹ローテローゼ。幼馴染の騎士・マティスの助けを借りながら、昼も夜も、王様業も恋も、頑張ります。
※本編完結。
※第二部連載開始。
最終更新:2018-08-30 06:00:00
105063文字
会話率:56%
なろうで連載しております「恋は歌声とともに」(あっきコタロウ様の「そしてふたりでワルツを」の二次創作)のR18短編集です。
(本編はこちら https://ncode.syosetu.com/n7769ej/)
不器用堅物女子である元軍人のエレナと、訳ありの過去を持つ歌うたいのヘルトゥ。
想いを確かめ合ったふたりの日常を短編形式で連載します。
本編終了後の甘い生活を綴っておりますが、本編未読でも大丈夫だと思われます。
※当作品は、あっきコタロウ様 作「そしてふたりでワルツ
を」https://ncode.syosetu.com/n9614dm/の2次創作になります。設定や展開は非公式です。
※お借りしているのはオフィーリア国という場所の設定と、ヒーローのヘルトゥ、一部のゲスト登場キャラ。その他キャラクターは石河翠のオリジナルになります。
※二次創作ですので、ワルツ本編のキャラクターとはイメージや行動に差異があります。
※本編では、ヘルトゥは未婚です。浮気もしません。
※この作品はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 06:47:08
7682文字
会話率:33%
気鋭の若手外交官、北嵯峨鷹彦伯爵が赤子の時から成長を見守った男爵家の養女、深草初音。孤独に生きる術しか持たなかった鷹彦に、人間らしい感情や心を与えたのは初音。二人は、つがいの鳥のように深く想いあうが……。
18歳の年の差をもどかしく思いながら、養父を亡くした初音を引き取り、いつか妻に迎える女性として育てていく鷹彦の不器用で強引な愛情と、そんな鷹彦に寄り添う幼い少女。
お馴染みの年の差モノ。もちろんハッピーエンドです。
※番外編を始めました。鷹彦と初音の娘、北嵯峨和音とフェラト
ン家の長男エドガーの話です。よろしくお願いいたします。
※残酷タグを追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 06:00:00
518822文字
会話率:27%
傷物の評判を立てられ婚約破棄されたマリーアネットは齢七十を越える老侯爵の後妻に入ることになった。
年寄りの介護要員だと思ってウェストルンド家に嫁いでいったマリーアネットは、その初夜に真実を知る。
婚約破棄から始まる話ですが、元婚約者以外の男性キャラがどれも結構ゲスめなので、ご注意ください。
なお、最もまともであると思われる元婚約者は名前以外登場せず、この話のヒーローではありません。
ヒロインが非嫡出子(愛人の子)で、それに関わる描写等にちょっとキツイものがあります。
ヒロイ
ンがドアマット系ですが、ざまぁ的要素・展開は一切ありません。
アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 19:00:00
41209文字
会話率:32%
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトは本当はもう一人いた?
そんなもう一つのモーツァルトのお話。
(注)歴史上の人物が出ますが、あくまでも作者の都合のいいように書いているので、実際の時系列や人間関係とは異なることもございますので、そのことに関しては広い心読んでください。
できるだけ早い完結を目指していますが、筆が止まることもあるかもしれません。
更新が滞った場合はご容赦ください。
R-18指定となっておりますが、当分そのような場面はありません。すみません。
最終更新:2018-07-21 20:00:00
3197文字
会話率:21%
明代をモデルにした、架空の中華風王朝。
王朝の屋台骨が揺らぎつつある混迷の時代に、国母となった女がいた。
名を江寧。
その美貌は古今無双と誰もが認める絶世の美女でありながら、悪辣な策略を重ねて屍の上に成り上がった冷酷非情な希代の悪女との批判も多い。一方で、篤実な孝女の鑑にして万巻の書を腹蔵した博覧強記の女宰相、いくさ場では弓をとり自ら馬を駆った巾幗英雄――女傑であると正反対の評価も受けている。
毀誉褒貶の激しい彼女が大陸の南の奥、少数民族が多い山岳地帯の僻村で生まれ、皇太
子の后妃募集をきっかけとして歴史の表舞台に登場し、波乱万丈の半生の末に国母となる生き様を綴った一代記。
この小説は、第1部「その少女は青雲の志を胸に抱き」第2部「汚辱も栄華も運命も踏み越えて」というタイトルで小説家になろうに投稿していた作品です。
性描写について運営より警告を受けたため、ムーンライトにお世話になります。
★該当したと思われる性描写は3章以降となります。
★大筋は変わりませんがなろう連載時よりも改変が多くなったので、もとの連載分もアップしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 00:50:09
125017文字
会話率:18%
147話まで運営より性描写警告を受けて取り下げた「その少女は青雲の志を胸に抱き」と「汚辱も栄華も運命も踏み越えて」の小説家になろう投稿分となります。148話から新規投稿。
更新しない予定でしたが、現在この話の改訂版というか改変多すぎて書き直しとなっている「かくて彼女は国母となった」の投稿に飽きたので、続きを不定期でアップすることにしました。
★話の展開上、女同士の絡みがあるのでGLキーワードも設定。メインではなく、63話、それに64話が少しだけ該当します。
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【なろう版あらすじ】
建昌二年の末、天下に結婚を禁じる詔が出され、全土で皇太子の后妃募集が始まった。
それに並々ならぬ意欲を燃やす少女、江寧。
大陸全土でも一二を争う、そして史上でも屈指の美少女である。
大陸の南の奥、少数民族が多い山岳地帯の余陶の僻村の生まれにも関わらず幼い頃から学問に打ち込んで博覧強記、大人顔負けの学識と弁舌の才を誇る江寧が、皇太子の后妃募集をきっかけとして歴史の表舞台に登場し、波乱万丈の末に成り上がる生き様を綴る、超中華風シンデレラストーリー一代記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 08:44:41
519352文字
会話率:19%
イケメンが苦手な子爵令嬢シンディ・オルグレンは、見目麗しいが行き遅れていた。
懇意にしている侯爵のダンスパーティーで口下手で何を言うにも説明くさい侯爵クリス・セバーグ侯爵と引き合わされるが、苦手なイケメン。
イケメンというだけで拒絶反応する令嬢はその場で断るつもりだったが、まわりくどい口説き文句を言う侯爵を見て嫌いになれなくなってしまう。
しかし、懇意にしている侯爵は勝手に婚約をしてはどうかとふたりの気持ちも聞かずに縁談を進めてしまう。
侯爵はゆっくりと気持ちを縮めていきたい
と、ヒロインを連れ出しバラ庭園の散策をすることに。それを我慢すれば侯爵も気が済むかもしれないと令嬢は必死だったが、その日以来デートの誘いが。断ることも出来ずにいるが、イケメンな侯爵に慣れない。
顔を見ないようにすれば平気かもしれないとメイドの助言を受けるが、デート中の侯爵の低音で囁くような声音に令嬢は嫌いというより好きだから避けていると気付く。
突然実家に呼び出されると、無理をしなくてもいいとレブナント候との結婚もありだと言われてしまい、令嬢は自分の恋に蓋をしてしまう。
令嬢は侯爵との久しぶりのデートを受ける。そこで激しく抱きしめられてしまう。
「初めてを奪った意味は好意だけでなく、子が欲しいからだ」と言われて、令嬢は戸惑う。
それ以来、侯爵は逃がすまいと令嬢と体の関係を持とうとする。
しかし、侯爵の前に婚約者と名乗る女性が突如現れる。令嬢は裏切られた思いに。
その令嬢は自分が婚約相手だと吹聴。
シンディの元には断った筈の再婚探しの年のいった男が現れていた。
初めての恋を忘れることも出来ずに断ると、しつこく迫られてパーティーに誘われてしまう。そこで、令嬢は侯爵と鉢合わせに。しかし、侯爵は雄弁に事の顛末を話、正式な妻は令嬢だと言って抱き寄せる。
そして、寝室で思い切り抱き合い、互いに気持ちを再確認し合う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 21:00:00
82693文字
会話率:36%
17世紀末、ドイツ。ネッカー川のほとりの小国、ヒルシュホルンの姫であるアデラは父から冷遇され、虐げられていた。孤独な日々を送っていたアデラに突然言い渡された結婚相手は、アデラが殺した男の、弟だった――。
2018/6/15 番外編「魚狂騒曲」UPしました。
最終更新:2018-06-15 22:00:10
95036文字
会話率:31%
三国志演義の官能二次創作です。
女性の身でありながら天下泰平を志す劉備玄徳は、関羽、張飛、趙雲、諸葛亮を得て、宿敵の女王、曹操孟徳と戦う。
184年黄巾の乱がおこり、義勇軍として劉備玄徳は立ち上がる。宦官の孫である曹操孟徳も挙兵し、名を上げる。
二人の英雄は火花を散らしながら、それぞれの国を建国していく。その二国の均衡を保つのが孫権の呉である。
222年に三国が鼎立し、曹操孟徳、劉備玄徳がなくなった後、呉の孫権の妹、孫尚香が三国の行く末を見守る。
玄徳と曹操は女性です。
他は三国志演義と性別は一緒の予定です。
前半のヒロイン、劉備玄徳、曹操孟徳 後半のヒロイン、孫尚香
注意
名前についてですが、人物を分かりやすくさせるため、苗字+名前+字(あざ:ニックネーム)で表示していることがあります。
本来は名前を呼ぶことが禁忌のようで、名乗るときも「劉備玄徳です」と言わずに「劉玄徳です」と言ったり、呼ぶときは、苗字か字を使います。官位がある人には苗字+官位、「劉将軍」とか役職名で読んだりするようです。
表記が気になる方、すみません。
気楽に楽しんでいただけたら幸いです。
重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 00:00:00
119196文字
会話率:60%
文武両道の有能勇敢な軍人として名望高いゴドフリー・フェラトン。独身侯爵として当代きっての婿がねながら、礼儀知らずの唐変木として適齢期女性とその両親からは愛憎半ばする感情を向けられる。
そのゴドフリーの心をあっという間に虜にしたのは男爵の姪、エレン・ベネット。
30歳と13歳、年の差をものともせずゴドフリーはエレンに求愛し、紆余曲折の末に見事に成功するが…。
不規則になりますが番外編始めました。
ゴドフリーの溺愛がエレンの教育上まずいんじゃないかと思い始めた人たちと新婚のバー
トン侯爵夫妻のあれこれです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 06:00:00
259863文字
会話率:36%
時は江戸、老中水野忠邦が失脚した頃のこと。
佳穂(かほ)は江戸の望月藩月野家上屋敷の奥方様に仕える中臈。
幼い頃に会った千代という少女に憧れ、奥での一生奉公を望んでいた。
ところが、若殿様が急死し事態は一変、分家から養子に入った慶温(よしはる)こと又四郎に夜伽を命じられる。
初めての閨で又四郎はずっと前にも会ったことがあると言うが、佳穂には心当たりがない。
閨で海外の事情や英吉利語を教える又四郎に翻弄されるも、惹かれていく佳穂。
一方、二人の周辺では次々に不可解な事件が起きる
。
事件の真相を追うのは又四郎や屋敷の人々、そしてスタンダードプードルのシロ。
果たして、佳穂は又四郎と結ばれるのか。
シロの鼻が真実を追い詰める!
アルファポリスにR15版を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 16:00:00
329467文字
会話率:42%
天華国の皇族には、奇妙な制度がある。16歳になると宮殿を追い出され、民間で自活せねばならないのだ。その制度を下凡(げぼん)といい、長く紡がれてきた王朝の歴史の中で、様々な逸話を残してきた。
これは、下凡にまつわる物語のオムニバス短編集です。R18は保険。
★歌妓(うたひめ)になった皇女の話 を連載中です★
最終更新:2018-03-19 22:14:16
10796文字
会話率:36%
少々かたやぶりなところのある伯爵令嬢のアイリーン・グレイスローズは、社交界へのデビュー前に事件に巻き込まれてしまった。舞い込んだ黒い招待状に誘われた館でアイリーンが目撃したものは……。数年ぶりに再会した幼馴染の青年は美少女のようだった幼少期とはがらりと変わり、流麗な紳士としてアイリーンの前に現れた。ヒストリカルなラブロマンス。再掲作品です。
最終更新:2018-03-02 09:00:00
52657文字
会話率:45%
今はもう没落した元伯爵令嬢のマリアは、長い間ガードナー公爵と愛人関係にあった。だがある日公爵が主催した夜会で、公爵と王女殿下の婚約を告げられた。既婚者だと思っていた彼は実は独身で、マリアは「愛人」ですらなかったのだ。
妻がいると思っても止められなかった恋だった。だけど相手にとっては左手の指輪すら、マリアに踏み込まれないための偽装で。
「あんた、私を抱きたいの? どうぞ、使い古しでも良ければ。私は構わないわ」
傷心のところを現れた青年に自棄になって身を任せたマリアだったが、実は
その青年はこの国の第三王子!
意地っ張りで素直になれない、でも根は純粋なヒロインが、いつも笑顔ながら実は腹黒?なヒーローに受け止められ、二人で幸せをつかむまでの物語。
───
短編「拾った彼女の強気な弱音」のその後のお話です。プロローグは短編を一部改稿したものです。
本編完結済です、ありがとうございました!
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 21:00:00
104951文字
会話率:46%
クラウス・フィツェックは、幼い頃、戦争で家族を失った。彼は、敵国の革命王、オーディン・マークスを憎んでいた。そしてジャンビエールの息子、エドゥアルドも。
そんなクラウスを、エドゥアルドは、仔犬のように慕ってくる。
オーディンの死後、宰相メトフェッセルは、その血筋を、エドゥアルドで終らせようとしていた。
「お前は孕むことはあるまい、クラウス。エドゥアルド王子に、いろいろなことを教えてやるがいい。女を抱こうという気を、金輪際起こさせぬほど、いろいろなことを」
だがクラウスには
、命懸けで彼を守護するゲシェンク(魔物)、ギルベルトがついていた。
◆欧州革命と王政復古の時代の物語です。下敷きにした史実はありますが、全く違う世界のお話です。
◆エブリスタ様に転載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 00:12:06
213276文字
会話率:30%
時は江戸、黒船来航まであと数年。佳穂(かほ)は望月藩月野家上屋敷で奥方様に仕えていた。幼い頃の出来事がきっかけで清らかな身体のままでの一生奉公を望んでいた佳穂だったが、若殿様の急死で養子となった慶温(よしはる)こと又四郎にその望みを砕かれる。
初めて閨に侍った夜、「そなたにはずっと前にも会ったことがある」と言われるものの、佳穂にはまったく心当たりがない。その上、危険な発言までも。果たして又四郎は何者なのか。佳穂の幸せはどこにあるのか。
R18は終盤近くになってから。最終話は十
二月十三日午後五時更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 17:00:00
186129文字
会話率:45%
幼い頃、第二王子と似た容姿により彼の影となったアメリアは、十三の夏、王子の身代わりで重傷を負った事をきっかけに実家の子爵家へと戻される。これからは普通の令嬢として幸せを掴んで欲しいと望む両親の気持ちとは裏腹に、アメリアの心から王子、エルディスの姿が消えることはないまま時が過ぎた。
七年後、女騎士となる道を選んだアメリアの下へ訪ねてきた、王宮の護衛騎士である男は言った。王位継承争いによってエルディスの身辺の危険が強まっている。アメリアに護衛騎士として勤めるつもりはないか、と。
男の誘いに従いエルディスの下へ戻ったアメリアに、しかし彼から向けられたのは強い拒絶だった。
王子を想うからこそ自分の役目を全うしようとする一途で生真面目な女騎士と、女騎士を想うからこそ突き放そうとする王子の宮廷シリアスロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 12:01:05
124892文字
会話率:29%
エクセス領主の娘、アイリーンは両親を亡くし、王からの命令でごく幼いうちに結婚をした。結婚相手の少年ルフィアンはアイリの身体に興味を示し、執拗に触れてこようとするが、嫌がるアイリを助けてくれる者はいない――夫には妻の身体を自由にし、公然と鞭打つ権利が認められているゆえに。
ひどいことをしているのはルフィアンなのに、どうして私が罰を受けるの?
【注意書き】
これは通常の作品と異なる目的で書かれています。
非常に辛気くさいトーンで進行し、性的虐待、暴行などが描写されます。
倫理
観などは西欧中世の常識に従って処理され、女性に人権はありません。
いつもの作品がティーン向けの少女漫画とすれば、こちらは『本当は恐ろしいグリム童話』を原案としたレディコミのようなものとお考えください。
不埒なひと企画参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 23:00:00
29132文字
会話率:40%
【電子書籍化決定しました】
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100年以上の長きに渡り戦をしてきたバルトルート帝国とルヴァリエ王国。和平が結ばれ、バルトルートの皇女クラウディアは、ルヴァリエ国王アルフレッドに嫁ぐこととなった。
華奢で儚げな風情で人々を魅了し、「薔薇の妖精」と讃えられるほど美しい少女、クラウディア。
しかし彼女は皇女ではなく、皇女の身代わりとして密かに育てられてきた腹違いの妹だった――。
幼いころから抑圧され人形のようになった少女と、「冴え光る氷の王」とあだ名される
冷酷な王の、恋と陰謀と再生のヒストリカル小説。
残酷・暴力描写、死に関する描写、R18は予告なしに描かれます。
物語の性質上、外国人に対する差別や人権を軽んじる場面もあります。
ご了承ください。
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アマゾナイトノベルズで電子書籍化が決定しました。(全5話)
詳しくはX活動報告をご覧下さい。
https://xmypage.syosetu.com/mypageblog/view/xid/230585/blogkey/200165/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 00:00:00
126749文字
会話率:36%
貧乏子爵家の娘であるメリーナは、行儀見習いのため領主の館へ奉公へ出ることに。
そこで、領主の兄である屈強な騎士シーヴァに出会う。
第一印象は最悪。だが、領館で過ごすうちに、ふたりは徐々に惹かれ合ってしまう。
そんなある日、メリーナはシーヴァに寝台へ押し倒される。
彼ならば……と身体を預けようとするも、なぜか行為を中断されてしまう。
その翌朝、メリーナは驚くべき事実を知った。それは何と、自分が国王の実の娘デルフィナ王女だということ。
信じられない思いで王宮に赴いたメリーナ。混乱
する彼女のため、シーヴァは「私が教育係として、彼女を王女として相応しい淑女に育てます」と言い――!?
教育係であるにも関わらず、メリーナの可愛らしさに悶々とするシーヴァ。
田舎育ちのおてんばお嬢様なメリーナ。
そんなふたりの、波乱まみれの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 22:58:28
24448文字
会話率:41%
初恋の少年を忘れられないまま、婚約の日を迎えたクーリンディア。
気乗りしない祝いの席でため息を隠して過ごしたその夜、ベッドに忍びこむ賊がいて――。
すべてを奪って笑う彼を憎めないまま、クーリンディアはこれまでと違う環境に身を投げることに。
2023年9月3日、大幅改稿して再アップいたしました
最終更新:2017-09-08 19:00:00
122686文字
会話率:43%
貴族の令嬢クリスティーナは、ある日突然、父から富豪のマクシミリアン・ストレイフの元へ嫁ぐことを命じられる。
それは、名前も知らない、顔を見たことすらない相手で、その婚姻が父の事業の為であること、その為だけのものであることが明らかだった。
愛のない結婚ではあるけれど、妻として尽くし、想えば、いつかは何かの絆は築けるかもしれない――そんな望みを抱いて彼の元へ嫁ぐクリスティーナ。
彼女を迎えた夫のマクシミリアンは、いつも眉間にしわを寄せて笑顔一つ浮かべたことがない。けれど、そんな彼
がふとした時に垣間見せる優しさに、次第にクリスティーナは心惹かれていく。
※『のべぷろ!』にも重複投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 19:30:21
254150文字
会話率:29%
フローレンスは訳あって爵位を返上することになった。明日には屋敷を出る。せめて今まで迷惑をかけた従者に贈り物をしようとするのだけれど……。
拙作「オープンシーズン」に登場したフローレンスと従者のその後です。単独でも楽しんで頂けるように書いたつもりですが、盛大なネタバレもしてますので、その点ご容赦ください。
◆アルファポリス様にも「オープンシーズン~妖精姫は今日も預かりの騎士にいたずらを仕掛ける~」の番外編として修正を加えて投稿しております◆
2019.02.24 ラストに少しだ
け加筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 22:00:00
13407文字
会話率:22%
意地っ張りの女の子が、好きな人に騙されていたと知って自棄を起こすお話。
ハル様主催の「真夏の蜜夜2017」企画に参加させていただきました。
最終更新:2017-08-26 21:00:00
10175文字
会話率:50%
19世紀初め、ロシヤ帝国。
元・美男で元・放蕩者の領主様。
三十歳を目前に、放蕩に飽きた領主様は二人の女性を強引にご自分のものにし、生涯見守ることにしました。
ぼうっとした料理女で農奴の恋人アクリナと、理知的な奥様リザヴェタを十数年にわたって延々可愛がったり虐めたりしつつ、領主様は平和な日常を過ごしたり、真面目にお仕事をしたり、ロシアのさまざまな行事をこなしたり、時折訪れる危機に対処したりして、どんどん自分の女性たちへの愛情を深めていきます。ですが、領主様は次第に【何か】に追
い込まれていきます。
シリアスなはずなのに、途中から半ばコメディになっています。
文章は硬め。1話が長い。登場人物の平均年齢高め。全体に暴力的(ロシアだから)。
………………
★性描写ありの回、●ほぼ最後までの性交描写のある回、*残酷描写のある回です。官能場面は、男性が女性にソフトに羞恥を与える、露出させたがるなどがあります。苦手な方はご注意ください。残酷描写は時々とても残酷。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 02:18:55
935181文字
会話率:45%
下級貴族ながら先祖の勲功で今も令名高いドゥ・シュバリエ家。三男坊のテオドールはその人柄と剣の腕前、学業の成績を見込まれ子爵家令嬢アナスタシアの婿にと望まれていた。
だが露骨な求愛を繰り返す侯爵家令息にほだされ押し切られたアナスタシアは、テオドールの些細なしくじりに乗じて、彼との婚約を破棄してしまったのだ。
希望も誇りも失って故郷に戻った彼を、幼馴染ジェイコブの手紙が誘う。北方の旧都エスティナに三百年にわたってあぎとを開く、難攻不落の地下迷宮『梯子(ラダー)』へと。
……しか
し、まだうら若いテオドールの身の上には冒険だけではなく、色事のタネが次から次へと降りかかるのであった。
全年齢版の本編「梯子の街のニーナ」で掲載できないR18シーンのみを紹介する番外短編集となっています。サイトを分けている意図にご配慮下さり、全年齢版の感想欄や作者マイページでこちらに言及されることがございませんよう、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 21:26:20
4333文字
会話率:35%
辺境地バストーヴァ。領主の妹であるレティレナは、妖精姫と呼ばれていた。可憐な姿をしながらも、とんでもない悪戯ざんまいのお転婆姫だったからだ。レティレナが領主預かりの騎士ランバルトと出会い、ツンデレ発動したりしながら彼に捕まる話。ヒロイン10歳から始まりますので、R18はかなり後半になります。
◆◆アルファポリス様にも「オープンシーズン~妖精姫は今日も預かりの騎士にいたずらを仕掛ける~」として修正を加えて投稿しております◆◆
最終更新:2017-08-06 20:00:00
147307文字
会話率:26%
子爵家の息女として生まれたシェーラは十五の時に母親を流行りの病で亡くし、父親は再婚するもののアルコールに溺れ、それが原因で三年後にあっけなく人生の幕を閉じてしまった。
他に身寄りのない薄幸なシェーラは、意地悪な継母と義理の妹との生活が待っているかに思われた。しかし、突如現れたジファール家の若き当主と結婚することになり、強引に婚約させられてしまう。
降って湧いたような夢物語に戸惑いながらも、ジファール家の屋敷でシェーラの新しい生活は始まった。
そこに隠された淫猥な過去と
、闇に潜む真実を何も知らずに………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 13:54:15
64544文字
会話率:34%
(あの人が来る!)真砂は、喜びで顔を輝かせた。風が止み、大渦が無くなると夫の錆瑯が訪れるのだ。しかし、運命の悪戯によって二人は渦に巻き込まれた……。
***天嶺 優香様企画、『凪ぐ夜のしじま企画』参加作品です。
最終更新:2017-07-09 22:11:54
4846文字
会話率:27%
クロエは、18歳の誕生日を迎えたばかりの伯爵令嬢だ。
ある日突然妙な男が現れ、父母に向かってこう言った。
「貸した金を返せないのなら、娘のクロエをオークションにかける」と。
強引に連れていかれた闇オークション。
恐怖におののくクロエを助け出してくれた男性は、名をイルヴィスと言った。
「金髪、碧眼の美しい娘よ。オークションから助け出したのは、私の妻にするためだ。精一杯私に尽くすように」
没落貴族の娘クロエと、闇の公爵と呼ばれるイルヴィス。
ふたりのすれ違い愛は、豪華客船
でもっと深まっていく―――。
※こちらはアルファポリス様と重複掲載となっております。
※完結いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 19:00:00
170524文字
会話率:32%
あの男が妹を侮辱したのと同じ数だけ、あの男の妹を凌辱してやろう――血讐の妄念に憑りつかれた男・フレデリクは旅の楽師に身をやつし、憎い敵の一族が暮らす城に忍び込んだ。首尾よく娘を拐かすことに成功したフレデリクだが、聖女と名高い娘とともに過ごすうちに情がわき、いつしか殺すのをためらうようになる。
ユリウス暦999年、いわゆる暗黒中世期のドイツ、オーバーフランケン地方を題材にしたヒストリカルです。
息抜きに書き散らしたものなのでエンタメ性に乏しく、陰鬱で、もしかしたらバッドエン
ドかもしれません。
更新も遅いかと思われます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 02:33:05
10111文字
会話率:39%
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