『卒業』をテーマにした、ハッピーエンド短編二本立てです。
【call call call】
『部活の朝練がある日、一人暮らしの先輩が駅のホームに6時20分まで来なかったら電話をする』
決まった事をするだけなのに、僕の心はいつもうるさく鳴り
始める―……。
『先輩×後輩』で、ほんのりR18があります。
【片恋→フラグレンス】
その人から漂う香水と混ざり合う匂いに、初めて痛いくらい心臓が跳ねた。
そんな『先生×生徒』で……エロくない健全ものです。
◆注意◆
この作品はfujossyさんでも公開しています。
fujossyさんの『卒業コンテスト』に応募した作品です。
作者名が違いますが、本人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 07:56:03
3698文字
会話率:31%
昼間、男は女を「姫」と呼んで「執事」のように仕える。
しかし夜になり、Oの文字をあしらった指輪を身につけたときから、二人の立場は逆転する。
誕生日の今夜も・・・。
最終更新:2018-05-26 15:11:46
4531文字
会話率:17%
コンテスト用に書いた作品です。恋に傷ついた過去を持つ真美子は、同僚に誘われたダンスの舞台で観たダンサー渉に好意をもつ
ファンも多く、セクシーな渉に憧れていても結婚できるわけではないし、婚活パーティーに出かけようかなと思いつつも渉への気持ちは
消えなかった。
会社からの帰り道、電車で偶然、渉にであう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 14:33:39
9207文字
会話率:47%
「新幹線で珈琲を」の2人が過ごしたGWのお話。
最終更新:2017-05-07 03:04:18
6311文字
会話率:48%
時代は平成。社会を見据えながら全然見えない蒼と、社会が見えすぎて見ていないふりをしている石井が男と男で恋愛を始める。一方、大正時代、その先のことを全く知らぬ、仏蘭西に十四年住んでいた石井と、医者を志しながらデモクラシーの風潮に流されつつ、石
井を好きになる蒼。両方の時代で、互いの恋愛を成就してゆこうとする石井と蒼の物語。長編小説。
雨宮流ホラー
Since2015
〇登場人物
石井真・・・霞が関で働く四十一歳の国家公務員。独身未婚。両親を高校生の頃失っていて、近親者は兄のみ。陰陽師であることを隠している。ハーフフレームの眼鏡に切れ長の目、182センチ、香水はシャネルアリュール。ゲイである。
石井桐乃介・・・幼い頃仏蘭西人の牧師に連れられ仏蘭西に移住し、十年前、大正二年の頃二十歳で戻って来た。手風琴を持ち歩き、あちらこちらで歌う浅草芸人。甲高い変な仏蘭西語でシャンソンを歌う。和歌や俳句や自由詩がたまに雑誌に掲載されているが、生活は浅草のサーカス団で口上をしたり、日雇いをしたりして賄っている。色男で切れ長の眼、だらしない着物の着こなし、丸眼鏡をしている。
斎藤蒼・・・三流大学に通う大学生。石井同様両親を亡くしているが、幼い頃で両親を覚えていない。故郷の長野で叔父叔母に育てられた。現在は東京の幽霊が出るアパートで独り暮らし。176センチ、スレンダーな体、おしゃれな方だがユニクロなどを着ている。色白、典型的な美形の二十二歳。
齊藤蒼・・・帝國大学に通う医学生。実家は松山にあり代々醫院をしている。長男で跡継ぎ、二十二歳。女性に特段興味は無く、美少年で時々同性からお誘いがかかるが、未経験で初心。
溝閃史郎・・・平成・斎藤の通う或る三流大学の友人。
溝閃太郎・・・大正・『新青年』の編集者。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 16:20:40
396356文字
会話率:45%
田崎家のお姫様・夏琳はスイスの花嫁学校から戻ったその日、空港で初めて会った男からいきなりプロポーズをされた。「まだ会ったばかりですし、お互いのことを何一つわからないのに結婚などできません。そうお思いになられませんか?」そう言い放つ夏琳。でも
その男には夏琳でなければならない事情があった。mo-to様主催【水遊び企画】参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 03:02:53
7005文字
会話率:36%
【MultiColoreD・White Holic・SS篇『抑制不可』全1話】
とある男子校の保健医と、その保健医に依存する生徒が過ごす冬の夜の日のお話。
読切『抑制不可』
〔登場CP〕-香水 紗幸(29)× 七瀬 海斗
(高2)※非恋人CP
※非恋人CPとは?
→恋人未満だがお互い大変親しい仲で、
スキンシップや愛情表現の一環として性交渉がある関係で成り立つCPです。
-シリーズリンク-
【MultiColoreD・White Holic】 ( http://novel18.syosetu.com/xs0647a/ )
+++捕捉情報+++
●『MultiColoreD』シリーズとは…?
→それぞれがとある"色"に囚われ魅せられたた人々の依存的な関係からなる物語。
それらの物語を色ごとに総括するシリーズが『MultiColoreD』です。
●『White Holic』とは…?
→『MultiColoreD』シリーズの中で「白」を纏う紗幸と「白」に囚われた海斗による篇(=Holic)です。
●『SS篇』とは…?
→『SS篇』とは各Holicの本編には含まれない一話完結の読切作品をまとめた篇です。
+++投稿作品についての注意事項(定型掲載文)+++
※当方が投稿する全ての創作物(イラスト・文章など)の
無断記載・転載・転用・複製(模写トレス含)・保存(スクショ含)・二次配布
自作発現・商品化・創作作品の二次創作・二次利用(アイコン・ヘッダー・壁紙利用など)
は、いかなる場合も一切禁止です。
※No reproduction or republication without written permission.
※Gebrauchen die Bilder ohne Genehmigung verboten.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 12:17:11
6482文字
会話率:25%
出会ったその日にいきなり口説き始めてきたスケベジジィ。
『あんた、俺の理想にピッタリだ!』
『あんたみたいな細い人を探してたんだよ!』
『処女? そんなの気にしないよ!』
『俺の手で変えてやるよ! あんた、絶対、佳いオンナになるよ!!』
極甘な台詞を散々吐いて、人をその気にさせておいて。
たった二週間仕事で会えない間に、オトコは態度をコロリと豹変させた。
『悪い。ただの散歩友達に戻ろう。』
ちょっと待て。
まさか、これも「失恋」って言うの?
あたしはずぇったい、認めないからねっ!!
普通なら、
もっと綺麗になって、もっともっと良い男見つけてやる!
と奮起するところを、そうはなれないザンネンなアラフォー女の物語。
※「カボシャール」は、フランス語で
“意地っぱり・頑固者”と云う意味の、グレの有名な香水です。
※実在の人物、建造物などの名称が出て参りますが、
勿論、関係はございません。
※このお話は、なんちゃって物語です。
あんまりリアリティーを求めないで頂けると有難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 10:00:25
63187文字
会話率:25%
誕生日プレゼントに冗談で貰ったフェロモン香水。
それが切っ掛けで彼のモブライフは終わりを告げる…。
100%コメディ要素で出来ています。
若干のオタ要素も含みます。
最終更新:2015-04-10 02:36:45
16795文字
会話率:25%
私の在学していた高校の同学年には『5つのフローラ』言われる美男美女が5人いた。
最終更新:2014-08-04 15:54:07
10360文字
会話率:22%
※2012.7.20 一度UPした作品の再UPです。
★25歳、同じ年の私とカレの物語。
★私の横で眠るカレから他の女の香水の匂い。 私はカレと別れる事を決意する。
最終更新:2014-03-28 19:29:33
9921文字
会話率:30%
※2012.7.20に投稿した短編を読みやすい様に時系列順に改稿し連載形式にしたものです。(この作品をUPする際、短編は一度削除したのですが、こちらを非公開にしておりますので、2014.3.28に短編を再UPさせていただきました。)
★25歳、同じ年の私とカレの物語。
★私の横で眠るカレから他の女の香水の匂い。 私はカレと別れる事を決意する。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-07-24 10:52:05
11979文字
会話率:33%
イギリス在住のネットアイドルに恋したオタク青年は、彼女に会うためにイギリスの香水会社に就職する。
隙だらけで実は美形な彼はゲイ大国イギリスで貞操を守れるのか?
そしてネットアイドルの正体とは?
襲われ攻め×女装男子襲い受け
ねむりこひ
めのサイト:http://rusigalex.blog.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-13 21:12:51
15037文字
会話率:39%
銀座のクラブ、アリージョに勤めているホステスのあたしは、夜になると勤務先へ向かう。メイクしてドレスを着、香水を降って街へと行っていた。いつも夜は決まって品川の商社社長である高野宏道がやってくる。そしてあたしを指名していた。軽くビールを飲んだ
後、幾分強めの水割りを出す。一ホステスの身であるあたしと高野は一線を越えた関係にあったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-06 14:21:38
2763文字
会話率:37%
十月。僕は新宿の1Kのアパートで、毎晩甘酸っぱいフローラル系の香水を付けた恋人の律子を待っていた。彼女は仕事帰りに僕のアパートを訪れては、お泊りデートをする。秋の風の冷たさに負けないように、僕たちは熱い恋をしていたが……。
最終更新:2007-11-05 14:41:47
5453文字
会話率:33%
後宮入りして一年。陛下が嫌いな香水臭くてエロイ女を演じ思惑通り嫌われた。これで安心して本を漁れる、と思っていたのも束の間。嫌われるために出た夜会でストレス発散のため煙草を吸いに行った。侯爵家に残る美しい煙管を持って。でも、まさか。まさか、ま
さか。どうして、こんなことになったの!と嘆く侯爵令嬢のお話。(内容よりもエロ重視です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-10 13:51:06
7184文字
会話率:57%
夜は長い。何を始めたいのか、何から始まるのか、僕と彼女はお互いわかっていた。本能と本能のぶつかりあいを、経験したいと言ったのは彼女の方で・・・。僕たちの時間は、自我を超えて、自分でも見えない心の深層で、激しく求め合っていた。
最終更新:2010-12-16 12:00:00
1376文字
会話率:18%
アイツの秘密のキヨが主人公になりました。ちょっと、激しい描写にもチャレンジしたいです。中学生の荒城清は、社会人のセフレのお姉さんの家を渡り歩いていた。そんな中、桜 未来に出会う。本能で人と繋がるキヨが、初めての恋を見つけられるのか?野性的な
愛を本当に好きな娘にあげられるのか。キヨの不器用な初恋の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-16 12:24:32
40733文字
会話率:58%