体から先に始まった恋だった。魔術を教えてもらう代わりに体を差し出す。それに何の疑問も抱かず、利害が一致している関係だと思っていた。リュンクスは気付かない。どれだけ自分が大切にされているか、執着を抱かれているか。大人の余裕で包み込むように愛し
てくれる先輩と、無自覚ながらも健気な後輩の、心の交流と秘められた恋心を描きます。
※拙作『山猫に首輪は付けられない』の番外編。ノクトとの出会いや、二人の行く末が気になったら本編『山猫に首輪は付けられない』をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 10:18:35
14236文字
会話率:33%
ある日赤鬼は1人の銀狼奴隷少女に恋をした。これは赤鬼と狼少女の少しHな迷宮冒険の物語。
最終更新:2021-06-12 21:00:00
21128文字
会話率:57%
どんな魔術を使っても失敗してしまう、落ちこぼれ魔術師のセシル。
魔術師は異界から妖魔を召喚し、使役する。セシルが異界から呼び寄せたのは銀の狼。しかし、なぜか主従の契約が成立しない。狼はセシルの言うことを聞いてくれず、少年は周囲から笑い者にさ
れる。
だが、セシルは気付いていなかった。彼が異界から召喚した獣は、『ただの妖魔ではない』ということに――。
不幸な生い立ちの少年が不思議な銀狼と出会い、愛されて幸せになるお話。
本編完結済み。
口の悪い召喚獣(神獣)×不憫ツンデレ少年
脇CPで、竜×少年、少年×神
※序盤ケンカップル→中盤以降、攻めが受けを溺愛。
※R18シーンは中盤以降。タイトルに*をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 00:19:34
238591文字
会話率:41%
※金髪黒メッシュ悪ケモ耳お兄さん×銀髪ケモ耳無知ショタ
とある街のとある一人の虎狼族。
狼族にとっては辛い時期である発情期の最中、その鬱憤を晴らし朝帰りをする彼は、見慣れぬ銀狼族の幼い少年と出会った。
いちゃラブ展開と快楽堕ちの中間
に位置するような、獣耳受け攻めおにショタ作品。
文章が拙い可能性あり。
アルファポリスにも移植しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 01:02:53
15360文字
会話率:49%
《漆黒の魔女》の呪いにより、 僕は、昼に小型犬(愛玩犬?)の姿になり、夜は人に戻れるが、ニコラスは逆に、夜は狼(銀狼)、そして陽のあるうちには人に戻る。
そして僕らが人として会えるのは、朝日の昇るときと、陽が沈む一瞬だけ。
呪いがとけると言
われた石、ユリスを求めて旅に出るが、途中で仮装パーティ男、リアナが合流し…。
上下の2部で終わる予定です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 20:21:17
9516文字
会話率:9%
私は――。
《銀狼》などど呼ばれている女騎士、ヒルデガルド・ファニル・アーデルハイトは。
卑しいメス犬なのだ。
………
……
…
これは《銀狼》と呼ばれた高潔なる女騎士ヒルダが、
いかに犯されたがりのメス犬へと堕ちたのか。
そ
の記録である。
***
※「《銀狼》と呼ばれた女騎士、僕の前ではマゾでメスなワンコな件(n7014gj)」好評につき、前日譚を書きました。
(思いの外長くなったので前後編でお届けします)
※前作未読の方はそちらを先に読んでいただいたほうがいいかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 02:29:48
6683文字
会話率:20%
僕は異世界に転生した。
貴族の三男として、日々を暮らす僕には同僚がいる。
その美しさと強さから《銀狼》と呼ばれる女騎士。
ヒルデガルド・ファニル・アーデルハイト。
普段は凛々しい彼女だが、実は――?
これは、僕と彼女のある日のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 08:21:04
8604文字
会話率:30%
言い伝えにある凶痕が胸に浮かんできた為に里を出た鳥族のテオフィルは、その先で一匹の銀狼と出会う。そして、どういうわけか巣穴に連れ込まれてしまった。そこから始まる、異種二人の生活。けれど、そんな生活の中で、里が襲われるという話を聞いてしまい…
…。
10話程度で終わる予定です。銀狼×鳥獣人の子どもです。銀狼は最後まで人型になる予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 00:10:22
20268文字
会話率:31%
「なあ、銀狼の騎士殿。俺がアンタに勝てたら、結婚してくれ」
騎士を目指すメアは、兵士選抜会場で精悍な辺境伯のレオンと出会い、突然のキスと求婚を受ける。
衝突のあとレオンの騎士となるが、凍った心を彼の温かい愛情に溶かされ、いけないと思いながら
もどんどん惹かれていく──。
破天荒(に見えてものすごく紳士)な辺境伯×隠れ乙女な真面目武人♀。
辺境伯のまっすぐな溺愛に戸惑いつつもじっくり落とされる女騎士のシンデレララブコメです。
※完結しました! お付き合いくださりありがとうございました。
※脇役の一人が同性愛者のため一応タグがついています(主人公カップルには関係なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 09:03:51
106803文字
会話率:35%
「……ディアナ、あんたにずっと黙ってたことがあるんだ。
言おうと思ってたのに、とうとうこの時まで引き伸ばしてしまって、ごめんよ。
ディアナ、あんたは私の本当の孫じゃない。
16年前、森の中に置き去りにされていたあんたを拾って今まで育ててき
たんだよ。
私が死んだら、森から出て自由に…幸せに生きなさい。
ディアナ、この身が滅んでもディアナをずっと見守っているからね。
ディアナ……、私の可愛いディアナ……ずっと、
愛しているよ…どうか、幸せに………。」
『森の魔女』が死んだ。
魔女の孫として16年間森で生きてきた
クローディアは、風の精霊王キートと
土の精霊王ベクトルを連れ生まれ育った森を出て外の世界へと飛び出したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 14:23:47
121749文字
会話率:15%
兎人族のリトの成人の儀の日、狼人族によって村人を連れ去られた。
村に残されたのはリトとキトの二人の兄弟のみ。
二人の兄弟は連れ戻す為、北へ北へと旅をする。
出会った仲間と共に北へ。運命の番さえも引き連れて北へ。
二人の兄弟の旅と恋のお話
。
*
出て来る獣人は耳と尾のみが獣です。獣化します。
兄弟の旅が始まるのは3章からになります。
一話、だいたい2000~3000文字になっております。
自サイト、fujossyにて同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 19:00:00
221107文字
会話率:60%
―森の奥には、美しい魔女が住んでいる―
ダリアは数百年を生きる魔女。退屈で寂しい日々を送るある日、森で狼男に出会う。
呪いをかけられた狼男と、彼を使い魔にしてやろうと目論む魔女のお話。
★ハロウィン企画参加作品です!
最終更新:2019-10-23 00:10:38
8220文字
会話率:40%
銀狼のレグがある日魔物退治の為仲間といると空から金色の光が落ちる、その光を受け止めると今現在1人しかいない金狼でなおかつ稀人だった。そんな感じの主人公の金狼くんと銀狼の物語。金狼が子供を産むぐらいの小説。 不定期更新/誤字あれば報告お願いし
ます/いつかの12時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 12:00:00
39121文字
会話率:60%
はい!。2作連続R15の【読もう】から放り出された北山ヒロユキでございます。
完結まで放置されておりましたのでギリR15相当だと思います。
ですので、エロ成分少なめ、もちろんお○○こ呼称等やジュボジュボなんかはございません。
(なのに出て行
けって言われたんですぅ。)
ミッドナイトの読者様には刺激が少ないと思いますが、たまにはエロ少な目のも良いんじゃないでしょうか?。
お箸休めだとお思いになって,
よかったらお読みくださいませ。
では、拙いあらすじをどうぞ。
【富樫無双 転生して先祖の歴史をかえちゃいました】の外伝になります。
1500年代日本では室町時代と言う時代、浄土真宗により加賀で自害するはずだった
冨樫政親は、現代から転移して蘇った息子の利親のおかげで自害する事もなく生をまっとうし
娘の冨樫菊子が治める白山神社の参道利権をもらって今や全世界の
白山神社参道の家賃と男娘だけで運営する白山黒神社をまかされて
悠々自適の生活を送っていた。
いつもは、息子の嫁が運営するトガシバンクを使って全世界の上がりを集めていたのだが、余りのヒマさに黒神社が所有する商船艦隊とその護衛である黒姫空母艦隊を率いて
全世界集金旅行へと旅立っていった。
最後に残った「|薩摩《ニューヨーク》」での集金の為、フロリダ沖バミューダで霧に包まれた
正親とその艦隊は、すっかりと霧が晴れた海を「薩摩」へ向けて航行していた。はずだったが。
たどり着いた異世界の大陸で、持っていたカネと武力と人材を使って好き勝手に無双しはじめる。
魔法で若返り、ドラゴンの嫁や銀狼の嫁果ては蜘蛛族の嫁などを迎えハーレムを形成。魔法も覚え、大陸を冒険していくうちに魔王に祭り上げられたりクランを作ったりと
好き勝手に動いていくうちに、やがて異世界の国同士の戦いへと発展してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 17:37:48
1784230文字
会話率:53%
かつて、神の保護を受けた国と呼ばれた公国があった。
各国には類を見ない四方を深い深い森に阻まれ、伝説はその名を聞けば、知らぬ者はいないほどに有名だった。
ーー四方の森民(たみ)、守護獣。
ほとんどが女からなり、森を統べる人狼族。
北の黒狼
、東の銀狼、西の金狼、南の銅狼。
銀狼族から生まれ出る、オッドアイの瞳を持つ唯一の守護者(ウテナ)を筆頭に君臨していた。
彼らが護るのは、ヴァルリード公国の神殿から祈りを捧げ、国を守る小さな神子。
オッドアイを持つ人狼族の若き銀狼、ケイナン。
神子が成長するまでの中継ぎとして育てられた、神殿の仮神子であるプリシア。
時は公国の守護獣、人狼族を手に入れんとロエンメル帝国に森を荒らされた事態から始まるーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 20:00:00
5899文字
会話率:36%
動物好きでペットショップ店員だった俺は、ある日目が覚めたら獣人の赤ん坊になっていて異世界に転生していた。
その世界には動物がいなくて、俺の大好きなもふもふを堪能できず、欲求が溜まって耳や尻尾程度では我慢が出来なくなった頃。
ある事に気づいた
俺は、理想の結婚相手を見つけるべく積極的に動くことにした。
異世界設定ゆるゆるふんわりしてます。
連載版1話と同じ内容です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 16:35:16
7884文字
会話率:13%
高嶺幸見は普通の高校生だったが、事故で川に落ちて水底に引っ張り込まれ、異世界に。幸見を召喚(物理)したのは銀狼の騎士アレックスだった。ネコミミとネコしっぽが生えた上、救世の神子と言われた幸見。アレックスのツガイでもあることが判明し、共に救世
の旅に出る。
※サクサクモブが死にます。名前付きでも死にます。
※おまけのイアソン視点は、イアソン×ジャスパーのエロ有です。
※801はファンタジー。細かいことが気になる人はリターン推奨。気がついたらその都度自分で直すので誤字報告は不要です。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 12:00:00
105124文字
会話率:21%
遙かな昔から神獣の加護を受けている世界。
その中でも銀狼の加護によって守られているスロエア国では、王の番が長い間現れていなかった。
幼い頃に両親を亡くして王宮に引き取られたカレルは、銀狼の加護を示す”力”が自身には宿らなかったこと、そして王
であるアルゼンダムの番にもなれなかったことに負い目と劣等感を感じながら、日々を過ごしていた。
そんな中、建国記念の銀狼祭で、とうとう王に番が現れて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 00:38:11
42718文字
会話率:46%
通勤途中に乗っていた電車が脱線し、身体が宙に浮いた。
気付いた時には見知らぬベッドで目覚めたアカネ、25歳OL。
助けてくれた『銀狼亭』の店主アリアと息子レオンは狼の耳と尻尾をもつ獣人だった。
優しい二人は急に現れた得たいの知れないアカネを
宿に置いてくれて、家族として迎えてくれる優しい人達でーーー。
のんびり連載する予定のNL小説です。
残酷な描写は今のところありませんが、いつか入る可能性もあるのでチェックを入れました。
拙い文章ですが、優しい気持ちで読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 21:29:19
14927文字
会話率:53%
地図にも乗らない小さな村。そこには銀狼族の少女が住んでいた。
彼女が恋をするのは同じ村に住むのんびりとした幼馴染。兎族の少年だった。
けれど兎族の少年には未だ発情期が来ていない。
これは、出来もしない恋の駆け引きを頑張る少女。画策する大人
達。そしてマイペースに生きる少年の日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 14:32:16
26489文字
会話率:45%
ルゼットは、銀狼将軍がだいすきだ。
魅惑の毛皮に指を埋めてもふもふしたいと日々願う毎日だけど、銀狼将軍はあんまりもふらせてくれない。
かたや獣人解放の英雄、かたやしがない街娘。
仕事中の銀狼将軍かっこいい! しっぽ、さわりたい! と、も
だもだする、モフラールゼットと、その指に抗えない銀狼将軍の日々。
あかし瑞穂様主催「人×人外ラブ企画」遅刻ですが参加します。あかし様、こころよく受け入れて下さってありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 01:35:25
34858文字
会話率:28%