※エブリスタにて、改題、加筆訂正して再掲しています。
諸々設定も見直し中です。
僕の住む世界には、怪物(モンスター)である吸血鬼(バンパイア)が潜んでいる。奴らに捕まったら血液を吸い取られて死ぬしかないと恐れられていたが、僕が出会ったルカ
は、およそモンスターらしからぬ可愛さがあった。甘いものは大好きなのに野菜が嫌いで、強がっているけどとても寂しがりだった。彼はある契約を僕に突き付けた。「俺はおまえの先祖の板東に屈辱を味わわされた。おまえが償え。そうすれば俺が食べるまでは、他のバンパイアからおまえを守ってやる」ゲイの板東にされたことを、今度は僕に…?
それでもカラダの関係を結んだ僕たちは、お互いに離れられなくなってしまった。僕はあっという間にルカの魅力にとらわれ、溺れていった。命ある限り、ルカのそばにいたいと思い始めていた。
※早速の評価・ブクマありがとうございます( *´艸`)初めの方は掴みどころがないかも知れませんが、3話目くらいからBL展開があります。お時間ある時にチェックしてみてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 19:54:46
44211文字
会話率:56%
特殊な血液型だとは知っていた。
だけどまさか自分が借金のカタに人身売買にかけられるなんて、思っていただろうか?
その上自分を買った男は
――にゃおん♪
場違いな軽快な音を鳴らして決済したのだ。
イケメンスパダリ(ぽい)攻め✕こころのこえが
きこえる受け
このお話はアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 07:15:45
16437文字
会話率:45%
ピンクと水色の髪のあの娘に、僕は恋をした。
彼女は血を売る「血液屋」、僕はその血を買う客。
この思いは叶わない。
だって僕は吸血鬼で、男娼だから――。
※血液屋の売り子「三日月」の話です
※ヒーローがモブレされるシーンがあります、暴力的で
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 22:04:31
22781文字
会話率:49%
血液売りの少女の続編、その③です。
「甘い蜜の廊下」のあとの話になります。
『逆に考えるんだ。支配されるのが嫌なら、こっちが支配すればいいのさ…』というわけで、里依紗と亜木人の立場が逆転します。女性上位が苦手な方はご注意ください。タグのご
確認を!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 13:30:48
6045文字
会話率:48%
『血液売りの少女』の続編その②です。
寂しい亜木人とクールな里依紗、2人は付き合い始めてからも喧嘩がたえずぎくしゃくしている。
喧嘩をするたびに痛めつけられる里依紗はうんざりして、『今度こそ出ていってやる』と思うが…。
こちらの続きも、
一番下のリンクか作者ページからどうぞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 13:30:14
8373文字
会話率:45%
2108年。夏のニューヨーク。セントラルパークには風力発電用の巨大な風車が立ち並ぶ。ビルの上層階がソーラーパネルで覆われていて、空が明るく感じられている。夕日が沈み、空が真っ黒な雲で覆われてゆく。夏が終わると、地球の北半球は3カ月間、厚い
酸性の雲に覆われて、太陽の光が届かず、月も星も見えない深い闇に閉ざされる。「グラファイト・シーズン」と呼ばれる闇の季節である。
その夜、タイムズスクエアの脇道で、東洋人の男が、目や、口や、汗腺などの全身の穴という穴から出血して死亡する。男は最後に「若さゆえに」とつぶやく。PME (ペースメーカー・エンタープライズ) からシェーン・ビショップとバーバラ・イーという2人の捜査官が、男の変死体を調べにやってくる。男は40歳以下らしく、身なりが高級だ。クレジットカードを見ると、男の名前はダイゴ・カミオとある。日本人である。男の体は無傷だが、胸にはバイタルを送信するデバイスが貼り付けられている。
セグウェイの車椅子に乗った老人が、医療用のモニターに男のバイタルが止まったことを知って、落胆する。
解剖室では、若いスタンレー・キムがカミオの遺体の解剖を進める。肺はまるで乾いたスポンジ、心臓は腐ったリンゴのようだ。体内の血液がほとんど排出されている。IDのバーコードがないので、未登録のクローンかも知れない。それにしては、出来が悪い。
バーバラがダイゴ・カミオを調べると、彼は純血の日本人で、天才的な生化学と遺伝学の研究者であり、ペンタゴンの生化学研究所の主任研究員であったことが分かる。しかし、2080年代に、カミオの行方が消えている。クローンのオリジナルであるカミオは1969年生まれ。現在、生きていれば139才になる。通常なら生きていられない年齢である。クローンの年齢が39才であると考えると、カミオが100才の時に作ったということになる。
一方、シリコンバレーは湾の東海岸を中心に統合されて、アメリカの一大都市となっている。闇の季節とはいえ、太陽灯の光に溢れるサニーベールには、6棟のビルからなるペースメーカー・エンープライズ社がある。そこでは、マテウス社長が、EVAと呼ばれる会社の研究の集大成である人間工学に則って、17才で亡くなった娘のエヴァ・ローザの脳と脊髄を活用して、彼女を長身で、美しいレプリカントとして再現しようと考えている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 07:00:00
414597文字
会話率:30%
キャッチ・コピーは『R指定』
脇矢一郎は「ワキ」の通称を持つDJである。彼は日本の閉塞感を嫌って「パスポート無しで行ける外国」をコンセプトに、六本木で「バビロン」という外人バーを経営している。その店は人気店で、外国からの有名人たちが多
数来店し、ワキのDJのプレイと経営の手腕は、海外にまで知れ渡っていた。
ワキには年上の彼女がいながらも、悠然と人々を煽動するカリスマを武器にして、日本人も外国人も構わずに、次から次へと美女たちを口説いては、ストレス解消のために、唯一、セックスの対象として来た。
それでもワキは疲れていて、最近、時おり、ブロンドの白人女の幻影を薄闇に垣間見ていた。
ワキは昨年の夏に、ベルリンの人気クラブである「カバレット」で行われる、クラブ・イベントにゲストDJの1人として招待されていた。その地でワキは、エルケと名乗る黒髪の美女と出会う。すぐさま、ナディアというブロンドの美貌が、唐突に現れる。彼女との出会いは、まるでエルケから彼を遠ざけるかのようだった。
ナディアにはレズビアンの関係にあると噂されている、褐色の肌を持つトルコ人とのハーフのアマンダという女友達がいる。ナディアとアマンダはどちらも地元の男たちには難攻不落で有名だ。また、エルケには、シュテファンという曰くありげなボーイフレンドがいて、彼女には「神隠し」という奇妙なあだ名があった。
その夜、ナディアはホテルの彼の部屋に泊まることになった。ナディアはキスまでは積極的だった。しかし、なぜか体を開くことを許さなかった。それでもワキは、早朝になって、彼女が眠ってしまっている隙をみて、彼女の体を強引に奪う。その時、ナディアは一瞬だけ深い悲しみに包まれたが、それでもそれを諦めて、突然、開き直って、情熱的に愛欲を求めるようになった。
それからのナディアは、ワキがベルリンに滞在している2週間の間、アマンダと2人して彼の肉体を分け合って、限りある快楽をその体に刻み込むかのように3人でのセックスを楽しんだ。
おおよそ1年が経った夏、ワキは時おり、ナディアの幻影を見ていた。それでもワキは、夜な夜な知り合った女たちとの愛欲を楽しんでいる。そんなある日、ワキが昨年の秋頃に一夜限りのセックスを楽しんだカナダ人とのハーフの女が、持病であった血液系の免疫不全を悪化させて、この世を去ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 07:00:00
231923文字
会話率:35%
ごく普通に仲良く暮らしてた夫婦と娘の家族だったが、
娘の血液検査をした事がきっかけで娘が夫との子で無い事が判明してしまう。
身に覚えがない妻は混乱する…そして彼女が選んだ選択が二つの未来を作り出した。
最終更新:2022-04-22 23:51:48
28041文字
会話率:28%
イケメン優等生翔吸血鬼の末裔教師
イケメン優等生の美味しい血以外飲めそうにないから、しぶしぶ【血液サブスク】を契約するお話です
この作品はピクシブにも上げております!
最終更新:2022-03-20 00:28:27
13766文字
会話率:31%
暇だ。暇過ぎる……。
28歳のしがないOLの麻紀。前の彼氏と別れてからはずっと独り身で、仲の良い友達は次々と結婚していってしまって、気軽に遊びに誘える人はもうすっかりいなくなってしまった。
ベッドでごろごろしていると、輸血用血液の不足が
深刻だというニュースが流れて来て、献血に行くことにした麻紀だったが、その道中で見知らぬ男性に呼び止められて――?
「献血するなら代わりにその血、俺にくれませんか?」
思い立ったが吉日と献血に行ったら飢え死にしそうなヴァンパイアに捕まっちゃったお姉さんのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 20:25:40
8598文字
会話率:46%
魔女見習いのミザリーは、師匠である大魔女からの魔法植物を育てる課題を出されていた。
体液を与えることで成長する魔法植物にミザリーは血液を与えていたが、成長はよくない。
ためしにと唾液を与えてみると反応がよく、ミザリーは夢中で植物を舐めている
うちに、ミザリー自身が興奮してしまう。
植物は自らミザリーの体液を得ようとミザリーの体に触手をのばしてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 22:00:00
9223文字
会話率:23%
剣道と居合道を習っている結城紗里奈は、自転車での帰宅途中光るアスファルトへ近づいて行くと自分が出しているスピードでよろめき転倒する。擦り傷を作り消毒液で洗浄していると、消毒液と一緒に落ちた血液で召喚術に反応してしまい異世界へ転移してしまう。
転倒後直ぐに腕を掴まれ引き寄せられるとキスをされてしまう。驚いて噛んでしまい血が滲む。
召喚士はこの国の王太子で神官の位を持つアーサー・スクラストでサリナと結婚するから問題はないと言う。
怖くなったサリナは逃げ出すが、いつも見つかってしまう。見つかると、お仕置きをされるのだが、段々と自分の気持ちが分からなくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 20:36:19
23637文字
会話率:43%
闇夜に溶け込む黒髪。血液を固めたような赤黒い瞳。
大きく柔らかな胸と締まった腰。尻はぷりっと張っていた。手足は長く、太腿には程よい肉が付いている。
男を誘う肢体、珍しい黒髪に不気味な瞳の色、鋭い目付き、真っ赤な唇の彼女は“悪女”と呼
ばれた──
※予告なしR18注意
※不定期更新
※アルファポリスでも掲載してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 22:00:00
13334文字
会話率:17%
万物を巡らせる五種の竜人族。人が千度死して成る燐火(おにび)が二百年経つと人に似た形を得る、それが竜人と呼ばれる。人との大戦に倒れた花竜は、そばに倒れる少年が握る鈴を依代にして回復を目論む。しかし血液が触れてしまい、燐火を共通する契約が交わ
された。欲情すらも共通してゆく二人は次第に心を通わせるようになる。
※ アルファポリス、小説家になろう (性描写・R指定なし) にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 04:23:11
12716文字
会話率:33%
早産で産まれた僕、産まれて数か月はあまりに早く生まれたため誰もが助からないと思っていた、何度も危篤になり心臓が止まりかけたりしたけど 危機を乗り越えて退院できた「もしかしてこの子はαじゃないか?」誰もが思ったのだけど僕はいつまでたっても小さ
いまま、血液検査をすると毎回αだったりΩだったりと数値もあいまいなまま、勉強など難しい問題をすらす解いて頭はとても良いみたいだけど 性格は幼くのんびりとしてΩっぽい、運動神経は良いけど体は小柄で風邪をひきやすい のんびりやの両親はもう少し育てば体も丈夫になってどちらの性かわかるだろうと「どれでも 生きてくれたんだから」そういってくれてたんだけど
こんな素人の文をお読みいただきありがとうございます
誤字脱字多いです 文章も変です
医学知識はないのです ファンタジーと割り切って読んでください
キメラネタを思いついたので 投稿してみたかったんです 許してください
「血液型キメラ」の設定が面白いと思った方 書いちゃてください!書いたら読ませてください!!!
シラフでは恥ずかしくてかけなく、毎回ビールを大量に飲んで勢いで書いてます
気がつくと床に転がって寝てます500ml×7缶が床に転がってました
エロシーン前半はないのに文章書くだけで恥ずいんです
次の日に読むと誤字脱字が凄まじいです チマチマ読み直して修正してるのですが
多すぎて見落とし沢山あります 見つけたら教えてくださいm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 03:33:07
298963文字
会話率:24%
日本生まれの日本育ちの、愛音 心月(あいね みゆう)、17歳。しかし生まれつきの特別な血液型と不治の病で二十歳まで生きられない。病院で寝たきりになった、みゆう、はその命の灯火を消したはずだった…。…異世界で目を覚ますまでは。
もしも次に
生まれ変われたら、今まで自分がされたように誰かの役に立ちたい。『あの子を助けて』異世界で精霊に導かれるままミユウが向かった先には? 剣と魔法の王道ファンタジーな世界に転生したミュー。ミューが願った”誰かの役に立ちたい”望みは叶うのか?そしてもう1つの願いも?しかしミューは凶悪な魔獣に捕まり…。
最初はヒロインとヒーローと導き手と悪役の4人+やられ脇役の3匹しか登場しないはずだったのに、どうしてこうなった? 冒険者たちの回は読み飛ばしても流れ上問題ないかも。戦闘シーン苦手なんだよ、だからかなり適当に短くなってます(笑)。ゲームみたいにボタンとメッセージだけで済んだらどれほど楽か(嘆)。
◆冒頭いきなりきついです。特定の病気を非難しているわけではありません。あくまでフィクションなので優しく見守ってご容赦ください。
◆いろんなシチュエーションのエロを目指そうと今回は触手獣姦プレイに挑戦。R18本番は★際どい本番までなしは☆念のため残酷な描写ありにしておきました。色々な意味で要注意。
※この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありませんですよ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:14:12
40720文字
会話率:22%
気がつくと、裸で夜の墓場にいた。謎の人物フェイは自分がゾンビになったのだという。自分が何故死んだのか、何故ゾンビになったのか。何もわからないまま、突然ゾンビとして生き返ってしまった。フェイ曰く、ゾンビは異性に感染させて下僕にすることができる
らしい。感染させるには体液─唾液、血液、精液のどれかを相手に流し込むこと。
何もわからないままゾンビとして第二の生を得てしまった男。生きるために、逃げ、犯し、感染を広げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 21:00:00
3370文字
会話率:36%
見た目は極上、性格は俺様、ミドルネームあり、主食は血液、おやつは精液の少し変わった彼氏と何か起きたり起きなかったり、季節ごとのお話。
第1部:同棲編 全4話+設定資料
出会い編を書く予定ですが時期が未定なので一度完結とします。
***
現代に生きる吸血鬼は食事にありつくため…すべからくヤリチン(元ヤリチンも含む)である。
見た目の年齢差5歳、実際にはダブルスコアな彼らの同棲生活。
***
※便宜上吸血鬼と呼んでいますが独自設定です。
※全編R18のため注意書きしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 20:10:25
19450文字
会話率:46%
α同士から遺伝子操作によって生まれたアキは血液キメラでΩに・・・
オメガバースモノです。
展開が重めなので苦手な方はご遠慮下さい。
最終更新:2021-05-12 03:39:55
33496文字
会話率:6%
高徳井 叶(こうとくい かのう)は祖父から受け継いだ禁断の呪術で、吸血鬼の真祖に成り損なった。
用意周到準備した儀式魔術のさなか、処女の血液の代わりに愛液を触媒にしてしまったのが原因だ。
生きていくには触媒とした体液と同じものから魔力を得
る必要がある。つまり愛液を啜る必要がある。
そうして叶は夜に舞う。
どうせなら可愛い女の子が良いと、なけなしの魔力を使っていたいけな少女たちを牙にかける。(牙はない)
ついでに初めてもいただいてしまう。
これは出来心で失敗真祖となった男が、日々を生きる物語である。
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エッチシーン有りは☆,本番シーン在りは★をサブタイトルに入れてあります。
上記、★の一区切りまでは出来る限りまとめて投稿する予定です。そのため不定期になりますがご了承ください。
エッチシーンで出た設定や話は、その前後でも同様に触れますので、読み飛ばしても出来る限りつながる様に記載していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 00:06:55
45991文字
会話率:38%
この国は、貴族の女が嫁ぐ時は処女であってはいけない習わしがある。
なんでも旦那様との初夜で破瓜の痛みに絶え、血液を流す事は失礼であるとの意味かららしい。
それ故に、結婚適齢期になった貴族の女は、金を払い男娼に身体を委ねる。。。
男爵家の三女
に生まれたニーナは、家の事情から男娼に頼めず奴隷を買う事になる。
その奴隷は…
残酷な描写はありませんが、奴隷と言う言葉が複数回出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 22:00:00
6592文字
会話率:42%
ラブホテルの一室で、全裸の男は着物がはだけて乳房が見えている女の頭を肉切り包丁で切り開いた。それから男は女の頭を宝箱のようにパカリと開け、ペニスを脳味噌に突き刺した。アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2020-11-22 02:52:10
523文字
会話率:0%
人間嫌いのクロエは一人前の魔女になるための最終試験を言い渡される。それは人間の異性を五人、魅了すること。そしてその体液を採取すること。
体液って……血液? え、精液でもOK? 冗談じゃない! 人間ごときにこのクロエ様のカラダを好き勝手させる
わけないじゃない。この魔法の腕前と極上の容姿があれば男どもを言いなりにするなんて簡単簡単――――え、なんで魅了が効かないの!?
一癖も二癖もある男たちに振り回されたり、逆に振り回したり。二人の男の間で乙女心を揺らしてみたり。無自覚ポンコツのクロエが複雑な人間心理や変態性に触れ、青春ならぬ、性春を強制的に謳歌させられる物語。
旧題:クロエと五人の王子様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 21:37:34
71990文字
会話率:33%