青海組組長の娘である私のお世話係は、青い目をしたこの世で一番美しい男。
「虎視眈々とこの時を狙ってたんだよ。」
青い瞳を見上げてねだってみれば、今日も白虎は私の首筋に歯を立てる。
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最終更新:2022-08-13 02:06:24
22272文字
会話率:43%
私、クレールはこの国ヴェサールの騎士。兄二人とともに仕えている。
兄妹ともども中性的で整った顔立ち、容姿も能力も非の打ち所がないと言われる。自分たちには自覚がないが。
出勤時や何かでそろっていると女性たちが大騒ぎ。大半の女性は、私が男性と思
っている様子。否定や訂正する気力はうせて、もう慣れた。
そんな私を面白がる王女は、ある日の夜会に正装と男装の両方で強制的に参加させた。目立ちたくないのに、目立つような扱いで!
王女様、もしかして百合な趣味がおありで?
しかしそんなに目立つ中、正装の際、女性に貞操を奪われそうになった。白昼夢だったのか、誰もその出来事に気が付いていない。
そのまま会は続き、正装でも男装でも私の意思無視で盛況。
そういう出来事以降、王女や兄たちの距離がおかしい。
仕事仲間や周りの女性も前より狙っていないか?
虎視眈々といろいろ近づいてきている気がする。
あの気になる、百合な女性は一体誰なのか。
思いもよらない方向にどんどん向かって、王子にしっかり捕まってしまう、とある一騎士の話。
7月30日に本編終了後の話も完結しました。
お付き合いくださいましてありがとうございました。
今後、リクエストのあった、お兄様ルートを別であげる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 00:00:00
385545文字
会話率:27%
不注意からエレベーターに閉じ込められてしまったJKと、そのJKを虎視眈々と狙うモブおじの短編。
まあまあNTRなので苦手な方はご注意ください
最終更新:2022-06-14 17:00:00
5242文字
会話率:54%
195cmの『熊田』 × 150cmの『猫介』
身長がネックで婚活が上手くいかない三枝木 猫介(31)
腐らず真面目に生きていたが、ある日の勤務中に来店した客は過去に片想いしていた風俗嬢♂・熊田だった
既婚者だったことに驚きつつも、まだ自
分の中に彼への恋心が残っているのを自覚してしまう
猫介は努めて平静を装おうとするが、熊田は「やり直し」を提案してくる
ミニサイズだけど中身は普通の男(元ノンケ)な受けが、
『見た目は恐いが中身は穏やかな何考えてるか分からん元風俗嬢♂』と
『数千人に一人レベルのイケメンだけど真性サディストでストーカー』と
『構って欲しくて悪態ついちゃうけど受けのことが大好きで虎視眈々と犯すタイミングを狙ってるツンデレ後輩』
という厄介過ぎる三人の男に言い寄られてあっちへフラフラこっちへフラフラする話
※序盤にリバを示唆する表現がありますが本編中ではリバりません
※攻め3人とも『平成の攻め』です。倫理観のある優しいスパダリ令和攻めをお求めの方は閲覧をお控え下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 20:42:27
95413文字
会話率:42%
出会いサイトで目星をつけた人妻に、虎視眈々と狙いをさだめられている中、美奈子は知らぬ間に眠りにつく。朝になりリクエストは100件から更なる頻度で男たちは美奈子を落としにかかる。素人人妻、新人。セフレ希望ですの欄に、男たちはどんなくどき上手が
いるのか。はたまたどんな男を100人から150人に膨れた愛のコメントを送りつけて美奈子は堕ちるのか。はじめのリクエストは中国人だった。美奈子を襲う輩たちは、単純に美奈子を可愛いからと言っただけの呆気なさ。ほかの男たちは熱心な愛の言葉やアピールタイムなのに、美奈子が墜ちたはじめの男は1番はじめに、
可愛いからと言っただけ。美奈子はどうしてそこに堕ちるのか。女の心理は見た目がタイプ。そう言われるのが1番なのかもしれない。
この作品達は筆者のプライベートな話なので、検索がバラバラになっています。見つけてね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 13:48:05
369文字
会話率:0%
負けず嫌いのマーリャは、ひょんなことから警邏隊副隊長様のバルトに気に入られてしまう。
つい乗せられて、新年早々勝負をすることになったけれど、その内容はとんでもないもので…
虎視眈々と狙われていたらしいバルトに、絡めとられてしまった地味目司書
のマーリャ。
もう逃げ出すことはできないかも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 18:00:00
11727文字
会話率:32%
※2023/12/28、一迅社 ZERO-SUMコミックスより発売の「無垢な花嫁は今宵褥で乱される アンソロジーコミック」に本作が収録されます。とっても美麗に仕上げて頂いたので、ぜひご覧頂ければ……!
「あぁ、喰いたい」
「ひゅっ」
今年の干支は寅。そして来年は卯。
獣兎族の羽月(うづき)は一年先、干支を司る一族の者としてこなさなければならない儀式がある。そのため今年の干支を司る獣虎族の景彪(かげとら)の元で実際の様子を見学、指南をしてもらっていたのだが、そこは兎と虎。羽月は本能的な部分で景彪にいつも怯えてしまう。
そんな彼女に呆れつつも何だかんだ親切にしてくれていた景彪。なのに、何故かそんな彼から“喰いたい”なんて恐ろしい言葉が飛び出して来た。
「なぁ、この喰いたい衝動が何から湧いてくるか分かるか」
「喰いたいってのはなぁ、愛らしい、愛おしいって気持ちが怒髪天を突いた状態だよ」
「あ?」
愛らしい? 愛おしい?
しかもそこから更に続く予想外の爆弾発言。
新年明けまして積年の想いをぶちまけられ混乱中の兎ちゃんと、絶対逃す気のない虎視眈々とこの時を待ち構えていた虎男子のいちゃらぶ姫はじめのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
16145文字
会話率:42%
幼馴染みの3人。
主人公の魚崎泳子を囲む男二人。
一人は学年2個上であるが、同じ水泳部のキャプテンで男前の高嶋大輔。
もう一人は同じクラスだが、うだつの上がらない木村大造。
魚崎と高嶋は相思相愛で、いずれ高嶋の告白で付き合うことになる。
そ
のことを面白くないと思っている木村が虎視眈々と泳子を狙っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 13:40:47
68543文字
会話率:47%
2017年7月1日・一迅社メリッサ様より本作品が刊行されます。書籍化に伴う本文の削除はございません】誕生日に彼に振られた理沙。諸々を吹っ切るつもりで、新しい職場では秘書として張り切っている。ところが、就いた部長補佐というのが少々厄介で…。●
男前の熱視線にドギマギしながらも、その視線に篭められた意味に気づかない恋愛面には鈍い理沙。渋みのあるイイ男全開で、虎視眈々とチャンスを狙う部長補佐。そんな二人の恋愛物語。●今まで書いたことのない『大人のイイ男』を送り込もうとしています(笑)。今気が付いたんですけど、『大人のイイ男』って、実は肉食系男子ですよね(爆)。冷静に罠を張り、徐々に獲物(=理沙)を追い込む部長補佐。ある意味、非常に性質が悪いかも!?●例のごとく、二人がくっつくまで絡みのシーンはありません。ほのぼので切なくて、でもちょっと笑ってしまう、そんなお話をお楽しみください。●話数についている( )は理沙ちゃん視点、【 】は野口氏視点となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 06:00:00
652042文字
会話率:27%
タイトル通りなのですが、より詳しく書くと「やばい。あの魔女、本当に余計なお世話して!!」と焦っているツンデレ風味の女の子が、長年こうなる機会を虎視眈々と窺っていたむっつり系幼馴染剣士に美味しく食べられる話。
局所的な淫紋ブームに乗っかりま
した。
♡一迅社さま「溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック」 5巻にて、広乃あずま先生にコミカライズして頂いております。
※エブリスタ・ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 22:31:27
12207文字
会話率:34%
女神リリの周囲は最近不穏だ。誰も彼も、自分の顔をみるなり、必死で近寄るまいと避ける。その上、『尻尾』の調子もおかしくて困る。そんな色々と悩みを抱える女神に、優しい態度を貫きつつ、実は虎視眈々と狙っている男神がいた。これは、紳士(?)ではた迷
惑な至高神の、恋のお話。
シリーズものですが、これ単体で読めます。
初短編に挑戦してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 07:04:35
14148文字
会話率:39%
少し遠くの中学校に進学することになった若槻峻也は、親戚の母子家庭にお世話になることになった。
しかし、引っ越しの際に貞操逆転世界に来てしまっていた。
峻也の隠しきれない大きさのペニスは周りの女性を惹きつけ、虎視眈々と狙われることになってしま
う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 18:00:00
78208文字
会話率:37%
前世はジムのインストラクター。
事故で死んだはずが、異世界に飛ばされながらもこの世界を満喫していた。
けど、弟みたいに可愛がっていたアイドルみたいな容姿の友人だったはずの青年が、実は俺を嫁にしようと狙っていた。
最終更新:2021-08-08 19:01:56
6313文字
会話率:34%
連載・子持ちの主婦がモンゴル風異世界転生する話 のスピンオフ。
単品で読むより先に連載を読んで頂く方が読みやすいです
DV夫と離婚したての二児の母(36)と彼女を二十年前から虎視眈々と狙っていた遣り手の商館責任者(36)
おじさんとおばさん
の初恋成就のご都合話
R18にしたものの、描写はあっさりめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 19:00:00
11639文字
会話率:17%
野心家のβ、朝比奈一成は外資系の大手スポーツメーカー・フラルゴの日本支社に入社し出世の機会を虎視眈々と狙っていた。そんなある日、朝比奈はアメリカ本社から次期日本支社CEOで名家出身のα、ライアン・ミラー氏が視察で来日することを知る。彼には気
に入ったΩを囲い愛人にする「Ωマニア」という噂が流れていた。出世の為、朝比奈はΩと偽りミラー氏に接触するが…。
※不定期更新。
※α×β、自己解釈有りのなんちゃってオメガバース物。
※がっつりエロ回は★付き、★付いていなくてもエロシーンが出てくることもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 20:36:58
80851文字
会話率:39%
仕事帰りに男に襲われた、理沙。彼女に「助けてあげる」と言った女は異世界の王女、悪逆非道の王族の一人、クレメンタイン・バラッド・リクタイア。彼女自身の欲望のため魂を入れ替えられた理沙は、弱肉強食のリクタイア王国に、王女クレメンタインとして突如
放り込まれることになる。
魂の入れ替わった彼女が目覚めた時、理沙は王女に侍っていた男と、裸で抱き合っていた……。
意に沿わぬ男まで侍らせ、恨みを買っていた王女、人の命をモノのように扱う父、目的のためなら手段を択ばぬ長兄。
理沙はこれから、国の権力を虎視眈々と狙う者の間で、生き抜いていかなくてはならない。
クレメンタインの持っていたものすべて、そして持っていなかったものまでを利用してでも。
ーーーーー
更新は不定期です。一話当たり2000~2500字前後。
R18は話タイトル右に※(※がない場合も、ちょっとした描写が入る場合があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 02:09:59
15423文字
会話率:32%
学校でαと偽っているΩの悠鷹は、うまくαを演じているが、優秀なαからはなんとなくΩだと感づかれているようだ。それでも悠鷹はαであると言い張る。Ωのように弱く守られるような存在ではいたくはないと頑張るが、優秀なα達は悠鷹を番にしようと虎視眈々
と狙っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 22:00:00
20985文字
会話率:34%
セックスが大好きのベータの男の子とそれを虎視眈々と狙うアルファの男の子のお話になるはずが、自由人のベータと恋を拗らせたアルファのお話になりました。
タイトル通り三度目で結ばれます。
最終更新:2020-11-03 21:58:32
11592文字
会話率:32%
(乙女ゲームと)自覚したのは(弟により)調教(された)後。
守ると決めた悪役令嬢に裏切られ、虎視眈々と狙っていた弟と生徒会長に襲われるの図。
最終更新:2019-10-16 08:19:15
8451文字
会話率:50%
娼国、R国は葛城義和の日本経済改造論とサプライチェーンマネジメントで日本国を経済と政権、官僚の部分まで実質支配を手中に収めた。
娼国副主席北嶋真紀子の野望は完成しつつあった。だが、これを阻もうとフェミニストグループを擁護する残った最後の
強敵が居た。
R国北側の実力者湯野中配下が日本で工作活動をする。その行き過ぎが目立った殺人事件となった。
その目撃者である柿崎一行は証言に名乗り出ない。検察庁捜査事務官合原朋子は名乗り出て殺人事件の捜査に協力しない人物に納得が行かない。捜査に乗り出した。
柿崎一行はこの工作グループとは別ラインの工作員であった。故に証言など余計な行動はしない。更なる凶悪事件が起きた。これも同じ工作員の仕業である。
捜査事務官合原朋子は娼国を追及する最期の強敵栗山主任検事の信望者であった。
栗山主任検事は娼国、R国の大型贈収賄を暴いて傀儡政治家官僚を一掃しようとするガチンコで懐柔されない検事であった。
真紀子は栗山検事らがR国に乗り込むと推測した。これが予測違いであった。
以前強行捜査で娼国に潜入して掴まった元千葉県警巡査部長出水茉里は長い娼国拘留で真紀子の懐柔策に応じた。葛城義和のM奴隷になる事で家と金と一部の自由を得た。
以前に葛城内閣の資金源を暴こうとして捕らえられた竹内優子と田中道子はR国在留米軍に人身提供された。真紀子はその凄惨なSM拷問の挙句に悲惨な刺青をされる動画を見せながら出水茉里を懐柔した。
出水茉里元巡査部長は置かれた状況から今の自分は副主席の言葉に従うしかないと考えた。
栗山主任検事の捜査立件方法とその虎視眈々と迫る手法を葛城義和に話す。
出水茉里がフェミニストグループの思想を裏切った事で真紀子らは危機を回避した。
栗山主任検事らを闇に葬る作戦は柿崎一行が実行した。
真紀子らの説得で日本での経済進出に工作活動を断念して隠居した会長。栗山主任検事に協力した若い女性警察官二人はその怒りの捌け口に提供された。
この二人はR国で女性の尊厳以前に人の尊厳を根本的に踏み躙る壮絶な羞恥拷問を受けることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 14:05:41
51233文字
会話率:37%