第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストで《最優秀賞》をいただきました。応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
2024/2/9、ムーンドロップス(竹書房)より書籍化。書き下ろし番外編もありますので、お手に取っていただけ
るとうれしいです!
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子爵家に生まれたものの、両親にかわいがられるのは妹ばかり。継母から憎まれ、下女のように扱われている『召使い令嬢』ソニア。
貴族特有の『魔力』を持っていないため、蔑まれてきたソニアは、ひどい暮らしから抜け出そうと商人と婚約した。けれど、結婚の条件は魔法を使えることだった。
つてをたどって魔法の家庭教師を頼むが、やってきたのはエリート魔術師で、しかも身分の高い侯爵家子息のアルベルト。
「あなたには性教育が必要です」
魔法を使うためには、性的快感が必須? しかも、女嫌いで有名なアルベルトから性教育を受けなきゃいけないなんて!?
ソニアは三か月後の結婚式までに魔法を使えるようになるのか……?
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※R18シーンには★印を付けました。
※2023年2月、大幅に改稿してタイトルを変更しました(旧題:召使い令嬢と呼ばれたわたしが救国の聖女!? 逃げるために魔法を覚えたら、なぜか女嫌いのエリート魔術師に溺愛されました)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 19:00:00
109374文字
会話率:45%
それは突然言い渡された国王の一言から始まった。「聖女フィリノアを解任し、新しく聖女アンリエッタを後任とする」と国王が宣言し、フィリノアは7年務めた聖女の座を失った。そして、サーフィス王国第一王女でもあるフィリノアに、王族の務めを果たしてもら
うと言い渡されたのだ。サーフィス王国は男女問わず第一子が王位を継承する。フィリノアはその第一子だ。しかし、父王が言うのは王位のことでは無い。成人として認められる18歳になる迄あと、3ヶ月のフィリノアに他国に嫁げと言っているのだ。フィリノアは現国王と亡くなった前王妃の子供で、現王妃とは血の繋がりは無い。現国王と前王妃は政略結婚で、現国王と現王妃は恋人同士であったが婚姻を結べなかったのだ。その為、国王も王妃も前王妃の娘であるフィリノアに対してとても冷たかった。二人は自分達の子供を王位につかせたいのだ。その為、フィリノアは邪魔でしか無い。なので成人となる前に他国に嫁がせ王位継承権を手放させ、あまつさえ政略結婚をさせて国の利益にしようとしているのだ。その事を、国王の宣言を聞きながらフィリノアは理解していた。王位にこだわる事など今までも一度もなかった。聖女の務めも民のためにと思ってやってきた事。自分よりも適任者がいれば、その地位を譲ることは当然の事だと。まあ、後任がアンリエッタと言うのは、いささか不安ではあるが。きっと、どこかの国の良くて側室、もしくは後妻だろうか。フィリノアを嫌っている継母の王妃が、他国と言え王妃となるような縁談を自分にもってくることがない事だけは分かっている。もう、そこも期待などしない。年が離れていようが、他に妻がいようが、自分の居場所を与えてくれればそれでいい。願わくは、穏やかに過ごせればもう、それ以上の贅沢など言うまいと思っていたのに。気がつけば、北の大国クライアナグル帝国の公爵家に嫁ぐことになるなんて。それも、皇帝に是非にと言われてしまえば、小国の国王も頷くしかなかったのだろう。そこは獣人の住まう国として有名な北の国。フィリノアは知らない。そこで、甘くて重い溺愛が待ち受けているなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 22:04:51
239文字
会話率:0%
冬至の国は皆チート持ちだが能力を発揮すると祖先返り。蛙に変身する。ケロギャラクシー艦艦長として宇宙探索の途中、五十年に一度の儀式に使う植物を採取する為、降り立った惑星コウホネの寂れた辺境領土で遭遇した事件。また聞きのまた聞き伝聞を吟遊詩人が
謳う。一つの出来事・事件が見る者、語る者の視点で伝えられると違った噺となる。真相は…冬至はそこで妖精?と出会う。その妖精は父親を亡くし継母や連子姉妹に虐められていた上に街のみんなからも嫌われ者。冬至に一目で恋をする。しかし、冬至は顔も忘れた誰かを探し求めていた。恋は一方通行か。辺境の領主は冬至たち艦隊員の歓迎パーティを催すが…辺境は悪の巣
第二話からは昔話を交えてと続きます。冬至の恋の行方を絡めつつ一話づつほぼ完結。基本ほのぼの。ボーイズラブ
ファンタジックコメディです。ダークかも……です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 02:03:15
16879文字
会話率:22%
冬至の国は皆チート持ちだが能力を発揮すると祖先返り。蛙に変身する。ケロギャラクシー艦艦長として宇宙探索の途中、五十年に一度の儀式に使う植物を採取する為、降り立った惑星コウホネの寂れた辺境領土で遭遇した事件。また聞きのまた聞き伝聞を吟遊詩人が
謳う。一つの出来事・事件が見る者、語る者の視点で伝えられると違った噺となる。真相は…冬至はそこで妖精?と出会う。その妖精は父親を亡くし継母や連子姉妹に虐められていた上に街のみんなからも嫌われ者。冬至に一目で恋をする。しかし、冬至は顔も忘れた誰かを探し求めていた。恋は一方通行か。辺境の領主は冬至たち艦隊員の歓迎パーティを催すが…辺境は悪の巣
基本ほのぼのでいきたいのですが、暗い面もありです。ほぼ完結。ボーイズラブ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 14:42:34
14220文字
会話率:23%
瀕死であったところを軍人に拾われ、養女にしてもらったセリーナ。血のつながらぬ父、兄三人と支えあって幸せに暮らしてきたのだが、父の再婚から風向きが変わった。
いじわるな継母から逃げ出すため、家と仕事を探していると、声をかけてきた怪しげな白いタ
ンクトップのおじさん。何者かと思えば、国王の覚えめでたいこの国の中将だった。住み込みの中将第一秘書として、有能すぎる第二秘書とともに、仕事に邁進するセリーナ。そして少将の職に就く父、そしてハイスペックな軍人である兄三人とともに城で働くこととなり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 00:10:31
823425文字
会話率:38%
『悲劇を乗り越え支え合う素敵な家族』と評判の立花家。
しかしその実態は…。
出産前に息子を亡くした若い継母と、幼い頃に母を亡くした義理の息子の共依存エロ話し。
最終更新:2022-09-09 00:18:32
8266文字
会話率:24%
王妃は孤独だった。夫からは前妻の身代わりとして望まれ、愛のない結婚だった。
前妻の遺児である王子だけが、王妃を慰めてくれた。
王妃は美しい継子に惹かれていく。美しい少年を独占したいと願うようになる。
ある日、ついに王妃は王子に手を出し、義理
の母子は密かに愛し合うようになるが──。
※おねショタ性描写あり。
※母さま呼び。
※メリバ(ぬるめ)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 18:00:00
5469文字
会話率:33%
はじめまして、依田和夫と申します。この小説はアクアポリス様で公開させて頂きましたが、非公開にしている小説です。
実母が他界し、新しい母親(継母)と父が結婚した。
父はEDで、継母を慰めるのは息子の役目だったが、
田中という間男に乗っ取られ
そうになったが、また取り返した。
そんなどこにでもある再婚家庭のお話です。
この小説に登場する人物名、社名、団体名、地名等は実際とは異なります。
※性描写、寝取り、寝取られ、義家族相姦等々を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 20:00:00
23724文字
会話率:16%
俺は白雪。おとぎの国の王子だ。けれど、継母が持つ魔法の鏡のせいで、命を狙われ、森のエルフと暮らしている。十八歳になって、結婚させておとぎの国から追い出そうとされてもいるけれど、俺には好きな男がいる。十年前、森の入り口で倒れていて俺が助けた男
、狩人。でもあんまり相手にされなくて、日々落ち込む毎日。お子様だと思われているなら、大人の男になるけれど、どうもそうでもないみたい。ねえ、狩人?俺の事、嫌い?/童話「白雪姫」のパロディです。/ハピエン予定ですが、途中白雪が何度か殺されそうになるので流血表現があります/物語の流れ的にR18は最後にしかありません/全14話で投稿完了しました。14話ちょっと♡喘ぎがあります。お気を付け下さい。/アルファポリスさんにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 05:00:00
42404文字
会話率:34%
子爵家に生まれた令嬢の名はソフィア。政略結婚の両親の間に愛はなく、当主の自覚なく遊び歩く父のかわりに領地を切り盛りする母は彼女が幼いうちに天に召されて、愛人から後妻となった継母と義妹のいる王都で暮らす父のもとには行かず、使用人たちに囲まれて
ひとり領地で成長した。貴族令嬢の憧れである社交界デビューも用意されず、同い年の義妹からは「王子様と踊ったわ」と手紙が届く。そして父からも届いた手紙にて、自分の縁談が決まったと知らされる……。だけどわたくし全然平気!世の中はクソでもないし幸不幸を決めるのはわたくしですもの!それに旦那さま……格好良くない?素敵じゃない?お父さまサマですわよね!※ザマア無し■トラウマ持ちの年上男性(童貞)×自己肯定感高めの健全淑女(純粋)の恋物語■R18展開は後半部になります。ハッピーエンド確約。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 06:00:00
75094文字
会話率:63%
小説家になろうに投稿している全年齢作品の大人向けシーン置き場になります。
本編URL⇒https://ncode.syosetu.com/n8154hm/
最終更新:2022-06-17 11:05:22
24707文字
会話率:28%
アリーシャ・リランドは成人を迎えてから身体の不調で悩んでいた。飢餓感と倦怠感に蝕まれ、寝台から起き上がるのも辛い日々が続いていたが、何故か継母の弟である叔父のディーノが泊まりに来ると症状が改善していた。心待ちにしていたディーノが泊まりに来た
日、アリーシャは夜目覚めると何故かディーノに身体を貫かれていて!?「叔父様……、嘘ですよね、これは、夢ですよね」「いいや、夢じゃない。私は、君が成人してから、ずっと……君を犯し続けてきたんだ……」叔父×姪の恋物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 14:39:19
4266文字
会話率:51%
定年退職した夜に急死した真理子は、ユーゼルシュタイン王国のシュバルツゴールデンバウム大公のひとり娘マリーゴールドに異世界転生していた。
前世で夫に先立たれてから必死で四人の子どもたちを育て上げた真理子は、悪役令嬢に生まれていたことに
気がつかないまま、自分はもちろん周囲も目一杯幸せにしようと奮闘している内に、継母の連れ子にロックオンされていたというお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 18:04:25
108812文字
会話率:21%
リリー・ルーシェは、折り合いが悪い継母の企てで、父親より年上の老人と結婚する事になったが、結婚式当日、ドラゴンに連れ去られてしまう。
「ようこそいらっしゃい、僕たちの花嫁」連れ去られた先では美しい双子の人妖樹が、リリー・ルーシェを妻として待
ち構えていた。
※アルファポリスにも投稿している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 23:14:50
5431文字
会話率:56%
サイガ王国の王子スノウは、周囲の男たちを魅了する魔性の美少年。そんな王子を憎む継母は狩人に王子の殺害を命じ、何も知らないスノウは、森の奥で様々な男たちと出会う。
これはスノウと男たちの愛憎と官能の18禁ストーリー。
スノウは真実の愛と出会
えるのだろうか?
後程、他の投稿サイトにも投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 16:49:46
9099文字
会話率:37%
「今夜はお城の舞踏会。継母と二人の義姉は着飾って舞踏会へ、シンデレラは一人寂しくおいてけぼり。」
まさにそのシーンで、シンデレラことシャーリー・バスカーヴィルは、自分が日本人女性の生まれ変わりだと気付いてしまった。
原作であるシンデレラの話
はもちろん知っている。でも、原作と色々と違う部分もある。
一番違うのは、舞踏会に行きたくても連れて行ってもらえなかったのではなく、舞踏会なんて大嫌いだから行きたくないという、主人公のキャラ。
でもこのままでは、魔法使いが来て舞踏会に行く羽目になってしまう!?
慌てるシャーリーの前に、魔法使いのおばあさんが現れて……えっ、原作にいなかった猫を魔法で従者に?
そして魔法使いのおばあさん、あなたは何者ですか?
どんどん原作と離れて行くようでいて、なんだかんだで王子様と幸せになる、どこかの世界線のシンデレラの話。
初投稿です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 19:00:00
33975文字
会話率:40%
童話「シンデレラ」をちょっと斜めから見た作品。
シンデレラは王子とは結婚しますが、主人公ではありません。
ひょんなことからシンデレラの父親の依頼を受け継母役をすることになった魔術師フェアル。
上手く役をこなしているつもりだったが、攻めの宰相
にはバレバレだったというお話。
攻めは後半から出てきます。
無理やり表現アリのため残酷な描写ありにしていますが、残酷な話ではありません。
物語には出てこない宰相×義母に扮した魔術師(男)
微ヤンデレ攻め×不憫受け
美形×美形
配役の名前は、認知度が高いディズニーシンデレラから拝借しました。
執筆復帰のリハビリ作品なので、温かい目で読んでいただけると幸いです。
3/7、エチシーン追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 12:11:08
13327文字
会話率:39%
オタク少女早川咲希、高校一年生。
母の再婚相手には自分より一つ上のイケメンの息子がいた。
姉弟と義理の兄妹、継母、2つの家庭のセックス事情。
最終更新:2022-03-03 23:36:27
50747文字
会話率:49%
むかしむかし、あるところにお姫さまがいました。お姫さまは、継母でありおそろしい魔女でもある王妃さまに、おそろしい呪いをかけられてしまいました。話を聞いたとなりの国のゆうかんな王子さまは、お姫さまにかけられた呪いをとくため、わるい魔女をたお
すのですが…。
竜娘と村娘がイチャイチャするだけの、ディ○ニーの「美女と野獣」を観ながら一瞬で思いついてデッチ上げたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 09:06:39
15791文字
会話率:51%
ミラベル・フィーネ・ヴァイパァは侯爵家の一人娘。厳格で優しい父と一人娘の私を溺愛する母がいる帝国の宰相として国を支える歴史ある一族で幸せな家族だった。
8歳の時母が亡くなった。悲しんでいると父は継母クリスティーナと義理の妹クラリスがやってき
たことで彼女の状況は変わる。
優しかった父は厳しくなり、ミラベルに優しい従者は辞めさせられた。ミラベルは屋敷で一人ぼっちで過ごすが、10歳の時に出来た婚約者だけが優しく外の世界を見せてくれた。
母の形見は祖父母が預かってくれたため無事だったが、当てが外れた継母はミラベルに暴言をぶつける。
継母は周囲にミラベルが我儘が酷い、妹にも暴力を振うと周りの人に嘘をついた。彼女の周りの人は悪役令嬢と言うようになり彼女は孤立する。神殿で能力検査が行われると、ミラベルは魔女、クラリスは聖女と言われる。クラリスは優しい聖女だと言われ、表面上では仲良くするふりを強要してきた。
辛く苦しいが我慢した。学校卒業の時、婚約破棄され修道院送りになったはずだった。
他国の魔法学校に奨学生として入学し、卒業後貴重な薬を作れるのでミラベルは生活に困らず、大金を手に入れることが出来た。一方その頃、侯爵家は領地の災害や病気で衰退の一途をたどっていた。
そこに手荷物を持ったミラベルが戻ってくる。
領民たちは彼女の活躍の話を他国から流される噂で聞いていた。国王陛下からも今までのことを謝罪され、また侯爵家に戻ってきた。
恐れる表情をしたクラリスは、その晩ミラベルと共に一緒の布団に入って話をした。仲が良い義理の姉妹に思える瞬間だった。
「凄く、嬉しい。あなたに頼りにされて。」
「ごめんなさい。私、ミラベルに酷いことしちゃって」
泣きながら謝るクラリスにミラベルは話しかけた
「交尾最後にしたのいつ?」
「あなたの婚約者と一回しかしてない、それ以来してない…」
「その時処女だった?」
クラリスが頷くと熱い吐息を耳元に感じた
「やっぱりね…クラリスの処女まんこ気持ちよかったよ。久しぶりに味合わせて欲しいな」
これが一回目の人生だった。2人に愛されたい
母が生きていて人生のやり直しを提案された時魔法でやり直しをすることになる。
目覚めると思春期に生えていたふたなりおちんちんはすでに生えていて…。
本編はおしっこ、おむつ、妊娠、ふたなりがある鬼畜で溺愛なラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 15:47:45
32466文字
会話率:38%
昔々、あるところにエラという少女がおりました。
幼い頃に母親を亡くし、父親を亡くし、父親の再婚相手に引き取られた彼女は継母と義理の姉から虐げられていました。
そんなある日、彼女は魔女と自称する老婆と出会い——
※この作品はカクヨムに掲載し
ている同タイトルの作品を成人向けに加筆したものとなります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 00:00:00
14162文字
会話率:73%