小説家になろう掲載作品「灰かぶりの毒薬」の一篇「Back To Black(18)」の幕間。
本編未読の方は回れ右で。
最終更新:2019-11-10 16:09:07
1379文字
会話率:29%
初夜の前日、メアリーが仕掛けた毒薬「乙女の涙」。
それは本物の愛を確かめるものだが、死に至ることもあるほどの劇薬。
それに気付いたアルノルトは報復のためにメアリーが潜む隠し部屋に踏み込む……。
最終更新:2019-10-27 00:24:28
1840文字
会話率:37%
愛する竜族の騎士から番を解消されたクロード。帰る家もなく居場所を失ったクロードに怪しげな老婆が声をかけてきた。老婆から毒薬を買い彼に毒を盛ろうとするが感情が邪魔をしてできなかった。
彼への愛を胸に毒薬を飲み干したクロードはそのまま命を落とし
た……筈だった。
目覚めると彼はゾンビになってしまっていた。
この物語は、離れてしまった二人が再び結ばれるまでのお話です。
ゆっくり進みます。お付き合いいただけると幸いです。
※全体的に流血表現あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 19:07:16
18304文字
会話率:42%
イスファハン帝国の後宮で、皇帝サディールの寵を一身に受ける少女ライラは、遠い東の属国からイスファハンの皇太后へ差し出された献上品であった。皇太后はライラにある密命を授け、意のままにならぬ息子の後宮に送り込んだ。ライラは皇帝の寵愛に溺れながら
も、皇太后と交わした約束に心を痛める。一方、異国の姫に『夜』の名を与えて溺愛する皇帝もまた、ライラの背後にいる皇太后の失脚を狙っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 14:50:22
37735文字
会話率:38%
毒殺が得意な目付きと口の悪い暗殺者と、取り巻く人々と依頼の話。
もう少しほのぼのする予定だったのに残酷値とシリアス風味が上昇中。
職業的に、割と酷かったり痛かったり血がいっぱい出たり命が軽かったりするので苦手な方はごめんなさい。
最終更新:2018-07-27 02:00:00
28999文字
会話率:61%
妻殺害を目的に愛人の霧島佐知(きりしま・さち)から毒薬を渡された山下豪儀(やました・ごうぎ)だが、性格が臆病なために踏ん切りがつかない。
が、ある日家に帰るとキッチンに妻・小百合の死体がある。
それも、これまで見たこともないような苦悶
の形相を浮かべて、だ。
パニックに陥った豪儀の耳に電話のベルが鳴り響く。
送受機を取ると泥棒集団を名乗るヘリウム声の謎の人物から「山下さまが殺められました奥さまのご遺体は私どもの判断で処理いたしました。つきましては殺人事件を誘拐事件に偽装いたしますので三億円のご用意をお願いいたします」と一方的に告げられる。
暫く考えた末、豪儀は泥棒集団からの提案を受け入れるが、身代金の遣り取りが終わると死んだはずの妻が「病院に収容されましたので、すぐに向かってください」と事件担当刑事に言われる。
狐に鼻を抓まれた気分で病院に向かった豪儀だが、何とそこには妻・小百合にそっくりな女がおり……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 07:00:00
77951文字
会話率:50%
■小説家になろうに投稿していました「羽ばたく翼を持たぬ禽」を「GRANATROT FLUCH(グラナートロート・フルーフ)」に改題し、こちらに投稿させていただきました。
実際のこちらに投稿で良いのか? とは思っています。エロはまったくありま
せん。内容が若い方向けではない内容です。
■あらすじ■
王制社会が軍による革命で解体されてから44年。
革命終結後、軍事政権下にあるレネスポント国では“悪魔の毒薬(トイフェル・ギフト)”がネット上で密売されていた。
陰には犯罪組織の存在が浮かび上がり、組織の実態から掴めない状況が続く中、外部の協力を得るという前例のない手に出ることになった。
選ばれたのは軍情報部から“危険人物対象者”として提出されたラファエル・ディラック。
しかし、彼はネット上では《超頭脳者》という奇妙な噂がばら蒔かれていた。
犯罪組織撲滅の協力要請で陸軍元帥グリッグスがラファエル・ディラックと向かい会った時、心の底に沈めていた様々な想いと謎が解き明かされていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 20:00:00
36310文字
会話率:23%
『ティタンの恨み思い知れ!』……鋭い刃が二人を襲った。
カップリング:アポロン×ヘルメス。少々のスパイスと、糖度高すぎの話です。
最終更新:2014-03-16 05:08:14
32941文字
会話率:46%
権謀術数渦巻く古い中国王宮風。
*かんたりす、からタイトル変更しました。すみません。
最終更新:2013-12-01 00:00:00
13582文字
会話率:27%
『快楽の土地』。チェシャ猫によって案内されるその場所には、危険な毒のような魅力がある。 「禁じられた遊び」と呼ばれるゲームに出場するコンビ、アランとフェイ。 しかし二人の絆は、突如現れた男、ノワールによって打ち砕かれた。 明かされるフェイの
過去、アラン自身知らざる己の力、そして不思議の国の住人たちと彼らに敵対する勢力が複雑に入り混じったとき、それはどんな毒へと変化するのか……。R18/BL。自サイト連載中小説。作者:無依折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-09 11:20:07
587961文字
会話率:53%
※自サイトに転載します。
愛憎錯乱薬“悪魔の鏡”。
その猛毒はいとも簡単に愛情を裏返し、運命を狂わせる。
自らを深く憎む男を愛してしまった娼夫。
禁忌と知りながら、愛し合ってしまった敵同士。
一人の男へと歪んだ愛情を注ぎ続けるバーのマス
ター。
そして、決して結び付くはずのない二人を繋いでしまった毒薬。
愛する者を見失い錯綜する愛情の行き先は狂気か、それとも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-15 23:36:43
32120文字
会話率:56%
その薬。気になります?
効能は、あなたの思うがまま。ですよ。
どんな薬だって作れます。
毒薬、惚れ薬、媚薬だって、あなたの思うがまま。
最終更新:2010-08-08 14:02:52
11032文字
会話率:25%